化石の歌 | 評価: 8 |
▼ タイトル | 化石の歌 | |
---|---|---|
▼ ブランド | アージュ | |
▼ ジャンル | SLG+AVG | |
▼ 対応OS | Win95/Win98 | |
▼ メディア | CD-ROM4倍速以上 | |
▼ 定価 | \ 7,800 | |
▼ 発売日 | 2000/01/28 | |
▼ 必須CPU / 推奨 | Pentium100 MHz / PentiumMMX166 MHz | |
▼ 必要メモリ容量 / 推奨 | 32 MB | |
▼ 解像度・色数 | 640*480・65536色以上 | |
▼ 音源 | PCM/MIDI | |
▼ ボイス | 女性キャラのみフルボイス |
<ストーリー>
過去の記憶を持たないエミールは、 ある日、クルルとアメリアに「人形師の館」へと連れて行かれる。 同じく記憶を持たない少女、プリエと供に。
その館では、「人形」と呼ばれる擬似生命体が、貴族達の嗜好品とし造りだされていた。
館の女主人ヴェールカは、エミールの才を見抜き 「人形」に感情を与える「調律」という工程を彼に任せる。
「調律師」として遇され、館内で自由に行動することうを認められたエミールは、その館の異常な実体を知る。
夜な夜な行われる、倒錯した肉欲の宴。
それを当たり前のように受け入れる館の住人達。
そして、彼を兄と慕うプリエにも情欲の魔手が伸びる。
<ゲーム概要>
あなたは約10日のゲーム期間、人形の調律の仕事をしつつ、館の中を自由に行動できます。
人形の調律には「ミハイルシステム」の作り出す『仮想空間』を使います。
仮想空間の中での行動は『現実』世界に大きな影響を及ぼします。
1日は、4つの時間帯「マタン」「アプレミディ」「ソワール」「ニュイ」に分かれており、ソワールには人形調律の仕事をします。
それ以外の時は主に館の中を移動して、様々な人物と会話ができます。
調律システムはカルムとシエルという人格をインターフェースとして、対話式に操作することができます。
調律を終えて仮想世界への接続を切った後に、カルムに依頼すると時間を巻き戻し、その回の調律で行った、人形に対する入力を元に戻すことができます。
シエルに依頼すると以前カルムに巻き戻してもらった分、好きなだけ時間を進めることができます。
つまり、任意に仮想空間のストーリーを進めたり戻することができます。
あなたは、エミールとなる10日間でどのような真実を手に入れるのでしょう。
失った記憶?館の秘密?それとも…。
<登場人物>
エミール
主人公。 記憶がない。 広大な人形と呼ばれる擬似生体の調律を生業としている。
プリエという少女に特別な感情を持っている。
プリエ
病弱な少女。 穏やかな性格。
数十年前の「浄化作戦」で使用された生化学兵器の残留汚染による影響で、記憶障害と意識混濁を併発している。
記憶を持たない主人公がよりどころとしている、唯一無二の存在である。
エミール=ベルトラン
プリエを見出した張本人。
閉鎖区域でプリエを拾い、彼女を主人公の元まで連れていった。
次第にプリエに惹かれていき、主人公と潜在的に対立する。
ヴェールカ
主人公の住む、『人形師の館』の女主人。
日ごろから謎めいた行動で主人公を惑わす。
外見は高貴な貴婦人といったところだが、実際は放蕩な性格をしている。
なぜか主人公を気に入り、自分の物にしようとしている。
マリーツィア
人形師の館で働くメイド。
無表情で、機械的、死人のように白い肌をしている。
感情を表に出すことはないが、時々、何かを主人公に伝えようとする。
アメリア
人形師の館で働くメイド。
ヴェールカの忠実なしもべ。
感情の起伏が激しく、またそれらを抑制する理性に欠ける。
欲求不満から主人公に八つ当たりをする。
クルル
ナチュラルな存在。
献身的でひとなつこく、甘えん坊。
主人公に無邪気な質問をぶつける。
その質問が主人公を覚醒させる鍵となる。
フェラのテクは超一流。
シエル
ミハイルシステムのオペレーター。
「伝承者」であり、「未来」と「死」を司る存在。
勝気で挑戦的。
カルム
ミハイルシステムのオペレーター。
「伝承者」であり、「過去」と「生」を司る存在。
気弱で保守的。
エレディア
主人公エミールが、仮想空間で調律する人形のうち1体。
中世ヨーロッパの、小国の第一王女という設定が与えられている。
主人公は彼女の教育係として調律空間内で世界を共有する。
<調律背景>
彼女の王国は「東欧の白薔薇」と称される、美しく平和な小国。
交易の中心地として栄えているが、地政学的な要因で常に周辺列強の脅威に晒されている。
こうした情勢の中エレディアは、第一王女としての崇高な使命を自覚しながら成長してきた。
しかし王子誕生後、王位継承権が次席になるとともに、屈折していった。
イスファーナ
主人公エミールが、仮想空間で調律する人形のうち1体。
「草原の民」の巫女。
精霊の憑代「精霊の花嫁」として育てられたため、自我意識が希薄。
穏やかで優しく、我慢強い。
<調律背景>
精霊信仰を持つ少数民族「草原の民」の村に、主人公が放浪の剣士としてたどり着く。
アスターナ
主人公エミールが、仮想空間で調律する人形のうち1体。
「草原の民」の精鋭戦士。
負けず嫌いの跳っね返り。非常に姉思い。
<調律背景>
精霊信仰を持つ少数民族「草原の民」の村に、主人公が放浪の剣士としてたどり着く。
このホームページはアージュホームページの「アージュ著作物の引用ガイドライン」に基づき、
一部素材を引用して作成されています。これらの素材を他へ転載することを禁じます。
<感想>
このゲームは、記憶を無くした調律師の主人公(エミール)が、現実世界の館の中と人形(貴族たちの性玩具となる)を調律する時に行く仮想の世界を行き来しながら、無くした記憶とは何なのかを探していくのADVです。
まずなんといってもシナリオに力入ってます。
非常によく練り込まれていて複雑に絡みあってます。
話にぐいぐい引き込んでくれます。
私の場合Hシーン目的で、次へ行こうという気力で進むのですが、これはシナリオの力で進んでいきました。
ただ、シナリオがSFで独自の世界を形成している為、マニュアルをよく読み内容をきちっと把握しながら進んでいかないと、シナリオについていけないかもしれません。
現実世界(これも一部現実とはいえないけどw プレイしてからのお楽しみ)と人形を調律(人形に感情を与える事のようです)するときに行く仮想世界なんですが、仮想というだけあって現実世界とはまったく違った設定が与えられストーリーが進んでいきます。
これが上手く融合していて一粒で二度おいしいです。
基本的に一応マルチシナリオ、エンディングではありますが、話の流れは一本道です。
それと難易度も多少高めだとは思いますが、ぜひトゥルーエンド目指してがんばってください。感動ものです。
ただ、全CGを集めようと思ったらさらに難易度がUPしますのでご注意ください。
でもまあ、バッドエンドの後には、ヒントもくれますしなんとかなるかも^^;)
「館モノ」に「メイドさん」を入れ、調律世界で「お姫様」まで入れ、純愛・鬼畜路線まであるという贅沢な一品ですが、よくまとまっているので問題ありません。
結論として私的にはかなりオススメです。
「螺旋回廊」といい、「化石の歌」といいシナリオ&CGとても良いです。
Ageさんこれから注目です。
おすすめキャラ:マリーツィア・イスファーナ・カルム
TITANSから一言:「エンディング後どうすんだ?やっぱり手塚先生の作品みたく・・・?」
白き天使達の輪舞(ロンド) | 評価: 7 |
▼ タイトル | 白き天使達の輪舞(ロンド) |
---|---|
▼ ブランド | BLACK PACKAGE TRY |
▼ ジャンル | ノベルタイプAVG |
▼ 対応OS | Win95/98/2000/Me |
▼ 定価 | \8,800 |
▼ 発売日 | 2001/12/14 |
【 CG観賞モード 】 あり
【 シーン観賞モード 】 あり(章?の最初から)
【 BGM観賞モード 】 あり
【 メッセージスキップ 】 あり(既読、未読の判断可能)
【 メッセージ履歴機能 】 あり
<ストーリー>
主人公「伊逹 隆一」は父親が経営している「伊逹総合病院」で働いている医師。
主人公には表の医師としての仕事ともう一つ、『慰安看護婦』の調教という裏の仕事があった。
『慰安看護婦』とは、看護婦本来の仕事とは別に入院患者の性的なケアを目的とした看護婦のことである。
この『慰安看護婦』はこのゲームの世界では別に珍しいものではない。
当然のことながら非合法な存在ではあるのだが、大規模な病院であれば必ず存在している。
主人公の父親の病院でも『慰安看護婦』は存在していた。
もっぱら金持ち患者に看護婦を使って売春行為をさせていたのだが、このことが表沙汰になりそうになった院長はある計画を考える。
それは主人公に目立たない小さな病院を1つ与え、そこで看護婦を調教して『慰安婦看護婦』にするということだった。
隆一は新たな『慰安看護婦』の調教と、様々なことでわずらわしい大病院から出ることができるこの条件に乗ることにした。
こうして隆一は、自分の新しい病院に三人の看護婦を選び、『慰安看護婦』にするための調教を開始しようとしていた・・・
<ヒロイン紹介>
緒方 沙弥香
主人公が任された「伊達医院」に勤務することになる新人看護婦。
ドジで失敗ばかりしているが、優しい性格と微笑を絶やさない健気な態度で患者からの評判は良い。
病気の母親を助けるのと引き換えに、主人公の要求する『慰安看護婦』としての調教を受けることになる。
森下 冴子
沙弥香や美耶子と同じく「伊達医院」に勤務することになる看護婦。
看護婦としての仕事ぶりは完璧だが、少々キツい性格のためか患者からはやや苦手意識を持たれている。
実は過去に別の病院で、医療ミスによる患者の死亡事故のスケープゴートにされ医院を辞めさせられた経歴を持っており、その弱みを主人公に握られている。
如月 美耶子
沙弥香や冴子と同じく「伊達医院」で働くことになる看護婦。
看護婦としての経歴は三人の中で一番長く、ベテランの域に達している。
目立ちすぎるスタイルのために患者達の痴漢行為が後を絶たない。
主人公に痴漢行為の後の自慰行為を目撃され、そのことを主人公に追求されて関係を持ち『慰安看護婦』としての調教を受けることになる。
榊 麗美
「伊達医院」に勤務することになる薬剤師。
このホームページではBLACK PACKAGE TRYより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はBLACK PACKAGE TRYに帰属します。
<システム>
上記参照^^;
BLACK PACKAGEいつものシステム・・・からさらに成長!?しているところとしていないところが・・・
CG観賞モード BGM観賞モード Hシーン観賞モード (かっ飛び)メッセージスキップ 有り
解読スキップもあり大変便利^^;
セーブポイントも多く、問題なし!
HDD容量は約400MBが必要。
が! Hシーン観賞・・・章(?)の初めからのシーン回想であり、通常シーンもでてきます。
Hシ−ン回想なのに、Hシーン到達までが長い(これはここのいつものことだけど・・・)
ま〜章仕立ての為、Hシーンが連続して出てくることもあるけど・・・
その場合も間に通常シーンが入る。
改良して欲しいな〜・・・(しみじみ
いつものMAP方式によるルート確認も健在。
現在ゲーム全体のどこらへんで、どういう分岐になっているのか分かって大変便利だけど・・・
しかし・・・見てみると・・・あれ? 最後に一つにまとまっている・・・
つまりエンディングひとつしかありません。
が〜〜ん・・・ヽ(´Д`)ノ
あと、Hシーン観賞モードにエンディングも含まれているのでエンディング観賞もありだけど・・・
ひとつしかないし・・・
でも、ま〜概ね親切設計としって良い出来だとは思いますけどね^^;
<音楽・音声>
音楽: う〜ん・・・可もなく、不可もなく・・・
気になるような良い曲もなかったが、気にさわるような曲もなかった。
評価:そこそこ。
音声: 良いですな^^;
さすがにエロ重視なとこだけあって声優さんも上手いのではないかと^^;
<感想>
トラヴュランスがお手軽・お気楽、ラブラブでライトなHゲームメーカーさんとしたら、
ここBLACK PACKAGE TRYは、お手軽・お気楽、淫靡でダークなHゲームメーカーでしょうか^^;?
ま〜両方とも主人公とヒロインが合意の元でそういう行為を行っているんですが、違いは好意での合意か、脅迫・弱みを握っての合意かの違いでしょうか^^;?
(最終的にはBLACK PACKAGE TRYさんとこも好意での行為にはなっているんですが^^;)
内容は「慰安看護婦」「看護性奴」「看護情婦」・・・色々呼び方はあるけれど良くある設定です。
病院・看護婦さんものの定番ではないかっと^^;
それだけ需要があるのでしょうか^^;?
は(゜д゜)!
シナリオを思いついた!
主人公「飯田 克久」は父親が経営している学校「聖ジュリアンヌ」で働く新米教師。
主人公には表の教師としての仕事ともう一つ、『慰安女性奴』の調教という裏の仕事があった。
『慰安女性奴』とは、学生本来の仕事とは別に有力者の子弟や理事、多額の寄付金を寄付する親や政財界関係者を満足させる女性奴のことである。
この『慰安女性奴』はこのゲームの世界では別に珍しいものではない。
当然のことながら非合法な存在ではあるのだが、大規模な私立の学校であれば必ず存在している。
主人公の父親の学校でも『慰安女性奴』は存在していた。
その為有名私立校として地位と名声を得ていた。
桜も咲き乱れる春。
『慰安女性奴』にするための調教を開始しようとしていた・・・。
(゚ー゚)(。_。)(゚-゚)(。_。)ウンウン
即席の割には良く出来た。
よ〜は看護婦でも学生でもスチュワーデスでも高級レストランでも良いのかな^^;
あ! 本題・本題。
ま〜目的ゲーですから^^;
テキストはそこそこ優秀ですから、CGが好みでそういう目的に使われるのでしたら買っても良いのでは?
シュチュエーションも、縛り・アナル・露出・浣腸・フェラ・パイズリ・3P・4P・1対多数・搾乳と幅広いかと^^;
しかし、エンディングが気に入らない。
主人公(=プレイヤー)こそゲームマスターであるべきであって、手駒、あるいは手のひらで踊らされている雰囲気ってのは・・・
真の主人公は榊 麗美か?
こんなんならやっぱマルチエンディングにして欲しいですな。
<おすすめキャラ>
「如月 美耶子(きさらぎ みやこ)」
いや、いいですな♪
29歳。 胸が敏感で、性的刺激を受けると乳房が疼き、絶頂に達すると射乳してしまう特異体質。
なんてたって巨乳! ビバ巨乳^^;
顔より大きいです!
(トレイシーといい勝負か!?←わかる人は結構年いってるな^^;)
脅迫された美耶子さんは、美耶子さんに憧れるどうみたって○学生な入院患者と関係を持つことに。
その圧倒的なボリュームの胸でパイズリ。
そんで中出し、妊娠。
(う〜ん・・・妊娠と言い切るあたりこだわりが見えます。)
主人公には搾乳とお約束なことまで^^;
TITANSより一言:「巨乳はいいね♪」
ヒナ〜いっぱい大好き〜 (み〜めさんのレビュー) | 評価: 8 |
▼ タイトル | ヒナ〜いっぱい大好き〜 |
---|---|
▼ ブランド | OPTiM |
▼ 対応OS | Win95/98/Me/2000 |
▼ 定価 | \6,800 |
▼ 発売日 | 2001/09/28 |
▼ 必須CPU / 推奨 | Pentium 100 MHz / Pentium 166 MHz |
▼ 必要メモリ容量 / 推奨 | 32 MB / 48 MB |
▼ 解像度 / 色数 | 640*480・High Color |
▼ 音源 | WAV |
▼ ボイス | 女の子のみフルボイス |
このホームページではOPTiMより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はOPTiMに帰属します。
母娘どんぶり (偃月さん&TITANSのレビュー) | 評価: 4 |
▼ タイトル | 母娘どんぶり |
---|---|
▼ ブランド | びーにゃん |
▼ ジャンル | AVG |
▼ 対応OS | Win95/Win98 |
▼ メディア | CD-ROM |
▼ 定価 | \ 6,800 |
▼ 発売日 | 2000/06/15 |
▼ 音源 | CD−DA /WAVE |
<ストーリー>
その夏はいつもの夏と違っていた。
気温ばかりじゃなく、俺自身の身も心も暑かった。
俺には、若くて美しい義母と、明るく愛くるしい義妹がいた。
俺達は、ずっと家族同様に生活し、仲良く助け合ってきた。
だが、この夏は何かが違っていた。
写真家である父親が、画家である隣人の家の主人と、撮影旅行と称した旅行に出かけてしまってから、もう半年が過ぎた。
俺はといえば、クラスの悪友と一週間のキャンプにでかけ、今帰ってきたばかりだ。
不意の夕立で、体中ぐっしょりだ。 俺は、慌てて風呂場に飛び込む。
ところが、そこには入浴の最中の妹(ともえ)がいた。
悲鳴をあげ、俺のことをののしりながら逃げ去ってしまうともえ。
こんなことは初めてだ。 俺は初めてともえのことを、女として意識しはじめていた。
ところが、浴槽に浸かっていた俺に、外から声がかかる。 ともえだった。
さっきのこと、あやまりたいというのだ。 そして、お詫びに俺の背中をながしてくれる、と。
偃月さんのレビューは⇒こちら
TITANSのレビュー
<システム>
CG観賞モード BGM観賞モード メッセージスキップ 有り
解読スキップもあり大変便利^^;
セーブポイントも多く、問題なし!
クイックセーブ・クイックロード搭載
<音楽・音声>
音楽: 評価なし
音声: そんなもん無し
<総評>
盛り上がらない・・・。
こういう展開だと書くことがなく、難しい・・・
タイトルの「母娘どんぶり」がほとんどなく、母か娘かどっちかという展開である。
HCG枚数も少なく、シーンもすぐ終わってしまう。
純愛モノはこうなんだろうが・・・使えない・・・。
これ以上書くことがない・・・すまんT-T
おすすめキャラ:ともえ
TITANSより一言:「おもしろくない」