螺旋回廊2    評価: 8.5 
▼ タイトル 螺旋回廊2
▼ ブランド ruf
▼ ジャンル ADV
▼ 対応OS Win95/98/Me/2000
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \8,800
▼ 発売日 2001/12/14
▼ 必須CPU / 推奨 Pentium 166 MHz / Pentium 233 MHz
▼ 必要メモリ容量 / 推奨 64 MB
▼ ボイス フルボイス

【 CG観賞モード 】    あり
【 シーン観賞モード 】   あり
【 BGM観賞モード 】   あり
【 メッセージスキップ 】  あり(既読、未読の判断可能。速度調節可能。)
【 メッセージ履歴機能 】 あり
【 リターン機能 】     あり(1つ前の選択肢まで戻れます。)
【 セーブ 】        最大1000ファイル


<ストーリー> 
 快楽の園『EDEN』。
 そもそも『EDEN』とは都市伝説的な存在であり、その場所どころか本当に実在しているのかすら定かではない。
 そして、単なる自己満足か伝説の崇拝者なのかはわからないが、出回っている数少ない情報を基に『EDEN』と名乗るサイトを作っている輩もいる。
 今回の事件に関わっている『EDEN』もその内の一つ。
 だからといって安心してはならない。
 所詮、逸話から派生した偽り物であろうと、背徳・反人間的な者達の産物であることは変わりないのだから……
 どうせ人は欲望を抑えることはできないのだから……


<ヒロイン紹介>
氷上 有紗(ひかみ ありさ)
 「超」金持ちの娘で、母親はノルウェー人と日本人のハーフ。
 金には困らない生活をしているが、自分が使う分は自分で稼ごうと岡本弘樹の家庭教師をしている。
 愛車はJAGUR XKR コンパーチブル。 知らないうちに200km/h あたりまで踏み込んでいることもしばしば。
 趣味は、「様々な材料で」100%フレッシュジュースを作ることとハーブの栽培。このジュースは、時々とんでもないものになる。

鈴見 瞳子(すずみ とうこ)
 従弟の澤村駿平と恋人関係にあり、同棲している。
 仕事はデパートの呉服売り場の店員。
 おっとりしている性格だが世話好き。
 河合圭一とは、知り合い同士。

岡本 悠里(おかもと ゆうり)
 兄の岡本弘樹と、オンボロのアパートで2人暮らしをしている。
 父親が関西方面に単身赴任で出かけ、健康上の心配から母親もそれに同行。兄妹2人で残った。
 お兄ちゃん大好きッ子で、だがしっかり者。
 一生懸命兄の面倒をみたがる。
 咲かおりとは親友同士。

咲 かおり(さき かおり)
 母親と借家で2人暮らしをしている。春に悠里達のいる学校に転校してきた。
 しっかり者で頭もよいのだが、人とあまりうち解けようとしない。
 知らず知らずのうちに弘樹に惹かれている。

氷上 真紀(ひかみ まき)
 氷上有紗の妹。見ての通りのルックスで、靴は当然「超」厚底。
 クラブなどに頻繁に出入りしており、DJをやっている圭一の弟、河合洋二と仲がいい。
 但し、真紀も洋二も、お互いに自分の姉(兄)同士の関係は知らない。
 圭一が講師を務める専門学校に通っている。
 
寺島 実奈美(てらしま みなみ)
 咲かおりが以前通っていた学校の同窓生。
 以前からかおりのことを好きだったのだが、たまたま優しくしてもらったことがきっかけで実際の交流を持てるようになる。

神無木 頼子(かんなぎ よりこ)
 ???
 (TITANS:本当に誰?)


このホームページではrufより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はrufに帰属します。



<システム>
 上記参照!
 CG観賞モード BGM観賞モード Hシーン観賞モード 有り
 メッセージスキップは、解読スキップもあり大変便利^^;
 HDD容量は約400MBが必要。

 セーブは1000ファイルと言う事無し!
 その場面のCGが表示され、セーブ文章を入れることが出来ます。
 
 システム的には問題なし!
 (しいて言うなら、エンディング観賞モードがないことかな?
  エンディング名をエンディング数は確認出来るんだけど・・・)
 次々に進化していくrUGPシステム!
 スピンドリル氏もいい仕事されてますな。
 さすがアージュ!
 画面構成、演出もバッチシです!


<音楽・音声>
 音楽:久々に素晴らしいと感じました。
     んで、かな〜り久々にBGM観賞モードにて聞き入りました。
     んでも今回渡来亜人さんじゃーないんですよね?
     ってきり渡来亜人さんかと・・・
     あと主題歌「Satirize」とエンディング「The end of summer」はI’veです。

 音声:一人一人はとても上手いんですけど・・・(マジで)
    キャラに合っていると言われたら・・・
    合ってないと答えてしまう。

 S E:良いんじゃーないかな^^;
    最近はSEも立派な判断基準です。
    (とくにフェラ時等Hシーンにて^^;)


<CG>
 綺麗ですし、見せ方も上手いのですが・・・
 CG枚数が少ないような・・・
 「ここで欲しい〜〜!!」と思うところが背景画だったり、使いまわしだったり・・・
 残念・・・ヽ(´Д`)ノ


<感想>
 注意事項
 1.興奮しているので、順番バラバラ、読みづらいかもしれません。
 2.やっぱり前作と比べてしまいます。 その為前作をプレイしていない人にはわかりづらいかも。
 3.所々見えないところは範囲指定して見てください。
  ご了承くださいm(_)m

 まずは鬼畜人タムー氏万歳!
 いや〜鬼畜人タムー氏といい、高橋氏といい、違う職業に着いていたらその才能を活かしてもっと稼げたろうに・・・
 よりによってエロゲシナリオライター・・・
 嬉しいじゃ〜ありませんか^^;
 (いや、社会一般の職業的地位として・・・
 ごめんなさい、けっして悪く言っているわけでは・・・)

 やっぱりエロゲもシナリオなのだよ!
 純愛だろうと、鬼畜だろうと心に残る、語り継がれるゲームは総じてシナリオが優秀!
 (しかし、売上に直結するかは別ヽ(´Д`)ノ
  絵は雑誌、HPを見ればすぐわかるけど、シナリオはプレイしてみんとわからんからね)

 シナリオに引き込む力! さすがです!
 複雑に絡み合った糸が一本へとつなぎ合わせていく過程・・・
 ああ〜うっとり。

 しかしこの作品恐さはあっても(特に実奈美と頼ちゃん^^;)、怒り・吐きそうになる不快感は半減です。
 前回の余りにも恐さ・不快感がありすぎ! というユーザーの声を反映したそうです。

 その為、神聖不可侵なるEDENは、今回傍流の攻略されるEDENとなってしましました。
 これは残念です!
 私は前回のような、EDENに対する怒り、吐きそうになる不快感が螺旋回廊の名を広めたと思っています。
 私はその螺旋回廊の巣晴らしさ、救いのなさに自分で葵ちゃんを救おうと「MY螺旋回廊」なんて書いちゃったりしましたが・・・。
 (すいません・・・途中ですm(_)m)
 
 ユーザーの皆さんにお願いがあります。
 WILLさんへの声で、一番多かったのは「救いがない」「ハッピーエンドがない」「後味が悪い」・・・等
 よって次回は、その反対をお願いしますと・・・。
 その為今回は「ヒロインは全員救われ、ハッピーエンド、あと味もわりとすっきり」となってしまいました。
 でも、あまりそうなりすぎると凡作になってしまいます。
 螺旋回廊は怒り、悲しみ、救いの無さ、(後味の悪さ^^;)が良いのだと!
 (う〜ん・・・伝えるのが難しい・・・)
 
 さらに私は言いたい、アレでいいのか?EDEN!?
 今回のwebmasterに当たる篠原は顔出しまくりの住所バレバレ。
 いざとなれば、とかげのしっぽ切りのように切って捨てられる末端構成員ならまだしも、リーダーがあれでわ・・・
 前回の誰にぶつけてよいかわからない怒り(私は紫苑にぶつけていたが^^;)が今回は、篠原にと・・・
 ぼろ出しまくりの、お粗末なEDENです。
 (ちょっと言い過ぎか・・・)
 頼ちゃんは言っています、「EDENを名乗るものに、負けは許されないのよ」と・・・」
 同志Hatchet氏も言っています。
 >なんだか素人臭い今回のEDENはどうかと。
 >アングラサイトではしゃいでる厨房っぽくて嫌。
 >もっとプロ意識を持ってくれないと(笑
 (゜ー゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)ウンウン まったくです。
 EDENを名乗るからには、それなりにやってもらわないと。

 やっぱEDENをビジネスでやっちゃーいかんよ・・・
 あくまで“遊び”でないとね・・・
 ふっふっふっふふ・・・

 今回の主人公圭一さんは頭が切れて、行動力があります。
 前回思っていた、何故興信所を使わないのだろう?
 その道のプロに頼まないのだろう? と思っていたことをやってのけてくれます。
 ま〜、今回仲間とお金があったからこそなのでしょうけど・・・
 それに比べて、佐伯先生は仲間もおらず、お金もなく、一人で恐怖に怯え・・・
 圭一さん・・・恵まれていますね・・・。

 それにしてもこの作品、問題表現ありありです。
 よくソフト倫通ったと思う作品でした。 CGが無くて文章だけならOKなのだろうか?
 でもやっぱ、CGがないのが残念ですが^^;(問題表現開始)
 同性愛(男同士・女同士あり、しかも女装した男と男・・・やっちゃってます)や浣腸がまだ可愛く見えます。
 犬プレイ・お薬・洗脳・獣姦・手足切断だるま・抜歯フェラ、おまけにあのままいたったら近親相姦もつけちゃえ。

 (問題表現終了)
 特に後ろから2番目と3番目・・・普通引くよ^^;
 まったく、嬉しいじゃ〜ないですか^^;!!
 (モザイクのサイズが小さくて回収するより、こっちの方がよっぽど問題では^^;)

 でもそこはやっぱり螺旋回廊!、まさかユカリが駿平だったとは・・・てっきり紫苑だと・・・
 だからあまりしゃべらず(声が違うから)、(ネタバレ開始)本家EDENがEDENを名乗る輩に成敗にと・・・(ネタバレ終了)
 私もまだまだでした。


<メーカーさんにお願い>
 有紗アングルは? 
 篠原アングルは? 
 そしてEDEN乗っ取り、自らEDEN創設エンディングが欲しかったよ〜〜ヽ(´Д`)ノ
 (俺って鬼畜? 鬼畜?)
 もしくは圭一ハーレムエンド^^;
 次回「螺旋回廊3 螺旋迷宮」では作ってくださいm(_)m
 キャッチコピーは「誰もEDENからは逃(のが)れられない、逃(に)げられない。」


 <最後に>
 頼子って誰?
 うちで一番有力なのが、紫苑説。(←ネタバレ?)
 しかし、声が・・・半年でああなるのか?
 だとしたら葵ちゃんは?
 佐伯先生はどうなったのか?

 んで、この物語の主人公は圭一ではなく、頼ちゃんと^^;


<評価>
 そう簡単に10点は上げれません。
 TITANS評価は9点!
 

おすすめキャラ:「有紗・・・でも一番は有紗さんの携帯電話のメモリーのなかの葵ちゃん♪」 
TITANSより一言:
 「EDENを名乗るものに、負けは許されないのよ」
                    










  MOON リニューアル  (うるずさんのレビュー)  評価: 8 
▼ タイトル MOON リニューアル
▼ ブランド タクティクス
▼ ジャンル AVG
▼ 対応OS Win95/Win98
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \6,800
▼ 発売日 1998/08/21


<ヒロイン紹介>
【天沢 郁未】
 あまさわ いくみ。17歳。本編の主人公。
 年相応の少女の面影を残しつつも、既に無邪気な自分を捨て、冷淡な強さを持った少女。
 法人宗団”FARGO”に関わった母の怪死に遭い、真実を知るべ宗団の隔離施設へと単身乗り込む。
 だがそれは、”母親が見ていてくれたからこそ頑張れた”という支えを、悲しみとともに振り払うための旅の始まりでもあった。

【巳間 晴香】
 みま はるか。17歳。
 三人の中では、自分の考えを先行させることが多い。
 考え方にガサツな所は多々認められるが、芯の通ったもの言いからすると、意外に計算高いのかも知れない。
 FARGOの一員として働く兄を諭しにFARGOの隔離施設へと乗り込んだところへ郁未と出会い、共に行動することになる。

【名倉 由依】
 なくら ゆい。16歳。
 帰らぬ姉を探しに主人公たちと行動を共にする少女。
 普段は脳天気で、悩むこと、真剣になることなど知らぬようにも見えるが、意外にも陰惨な過去を持つ。
 数年前のその事件をきっかけに、自らの記憶を封じ込めてしまった彼女は、施設の中で徐々に明瞭になる過去の映像に脅えながらも、懸命に姉の説得に向かう。


このページではタクティクスさんのHPの文章を一部引用しています。
素材の著作権はタクティクスに帰属します。
これらの素材等の他への転載を禁止します。



<システム>
 全体的に悪いですね、まあ昔のゲームですから(^^;
 HDの容量は50MB、まあ昔のゲームですから(^^;
 スキップ・・・? そんなものは装備されておりません!
 でも一応Ctrlキー押しっぱなしで鬼のようなスキップ速度が体験できます^^;
 もちろん未読、既読関係ありません。


<音楽・音声>
 音楽は折戸さんですね
 しかし!あまり心にのこったものはない!
 (全般的に良すぎるためか!?)
 雫の「授業中」はいまだ心に残ってる!
 折戸さん・・・あ、あんた・・あんた・・・・あんた最高だ〜〜(狂乱)

 音声!?そんな野暮なこと聞くなよ!(ようはないということで^^;)


<感想>
 すごくなつかしー、ゲームなんですよね(^^;
 それにスタッフはいまや、鬼のように有名なあの方達なんですよ。
 絵は・・・ま、まぁ、昔のやつだし、拒否反応出る人もいるかと・・・でもやってりゃなれます!
 昔は確か途中で放り出して、誰かにやったような記憶が(^^;

 でも安かったんでまた買ってみました。
 で、今になってやってみると・・・
 あれ?結構おもしろい・・・
 某ゲームに比べて路線はあきらかにちがうけど・・・おもろいやないか!
 (゜ー゜)(。_。)(゜−゜)(。_。)うんうん、いいね^^;

 シナリオはいわゆるダーク系のシナリオです。
 六年ぶりに帰ってきた母親がなぜ死んだのか、真相を確かめに母親が死ぬ一ヶ月前までいた宗教団体に主人公(女)が潜入して、同じような目的を持った仲間と一緒に謎を解いていく。 ・・・まぁそんなゲームです

 基本は、毎日二つの部屋に行き、精神修行をして、寝て、たまに仲間といっしょに行動、この繰り返しです。
 なかだるみは・・・あまりなかったです^^;
 っていうかなかだるみがあると途中で放り出す危険大(爆)なこの私がちゃんとコンプリートしたから、いけます!よほどのことがない限り・・・

 そして最初から最後まで、「不可視の力」なる超常現象が介入してきます。
 ホントこのスタッフは超常現象好きだね〜^^;
 ONEは永遠だっけか? そんで奇跡に輪廻転生ね〜、そんなこといってるけど実はかなり好きなんだけどね(^^;

 これはいわないとね、攻略難易度はけっこうなものですよ!
 バッドエンド何回なったかな・・・? あ〜〜もう〜すぐ死にすぎなんだよ! こいつら!ヽ(;´Д`)ノ
 もっとさ、こう、生きようって気はないのか!?
 精神力だ!精神力ですべてをたたきこわせ!^^;

 攻略サイトにいって、攻略見ないと私(卑怯者)には無理でした。(T_T)
 全員生還エンドは気持ちよく終われましたね^^;(そうか?)
 
 やってみればわかりますが、最後のあたりのテキストはなんか不思議です。
 私のこの貧弱な理解力ではよくわかりませんでした(T_T)
 こうしてみると、自分なりに欠点という欠点がみあたらない・・・めずらしい・・・
 エロはですね〜、声もありませんし、絵も・・・といわけでとても実用的ではありませんね、でも内容は濃いです^^;

 ちなみにエンディング後にRPGがありますが・・・凶悪です、勝てません、無理です!
 そんな悲痛な叫びを飲み込んでどなたかやつをやつらを倒してください!
 時間さえかければ勝てます!・・・きっと・・・たぶん・・・おそらく・・・

 プレイ時間は総時間で20時間ぐらいです、でも最初から攻略記事みて同時攻略してれば、かなり縮めれます。
 こんなもんかな、最後まで読んでくれた方どうもありがとうございました^^;


<10点満点での総合評価>
 8点
 某エロゲ雑誌にも書いてあったけど、ONEなどのイメージを崩したくなければやめといたほうが・・・
 そういう意味で5点
 こういう系好きな人なら8点ぐらいいくかな?


おすすめキャラ:主人公の天沢 郁未 これ「いくみ」ってよむんですね(^^; 
         どうも頭に残らない、久しぶりにやると・・・ありゃ?名前が読めない・・・
         ってな状況になりました(^^;(核爆)
最後に一言:「真の鍵っ子を自負するならやってみれ〜☆!」











  Piaキャロットへようこそ!!3   (氷室さん&み〜めさんのレビュー)  評価: 5〜8 
▼ タイトル Piaキャロットへようこそ!!3
▼ ブランド F&C・FC02
▼ ジャンル 恋愛体感SLG
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \9,800
▼ 発売日 2001/11/30

【 CG観賞モード 】    あり
【 シーン観賞モード 】   あり
【 BGM観賞モード 】   あり
【 メッセージスキップ 】  あり
【 メッセージ履歴機能 】 あり
【 オートモード 】      あり(クリックしなくてもメッセージが再生されます。)


<ストーリー>
 主人公「神無月明彦」はPiaキャロット本店でバイトをする受験生。
 彼は学園生活最後の夏休みを迎えようとしていた。
 そんな7月の昼下がり、彼は本店のオーナーに呼び出され、8月に新規オープンするPiaキャロット4号店の夏季限定ヘルプを相談される。
 最初は乗り気ではなかったが、同僚である「高井さやか」に相談した結果4号店のヘルプを承諾することになる。
 4号店にはPiaキャロット各店舗から経験者が集まり、主人公は本店代表として8月の1ヶ月間4号店で寮に住み込みのバイトをすることになる。
 そこで様々な人たちと出会い、そして、8月の終わりにはどんな思い出が心に刻まれるのか。



このホームページではWelcome to PiaCarrot.comより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はWelcome to PiaCarrot.comに帰属します。



氷室さんのレビュー
<システム>
 上記参照^^;
 基本的には前作と特に変わっていません。
 いままで通りのシステムです。
 CG観賞モード BGM観賞モード Hシーン観賞モード メッセージスキップ(既読・未読判別可)
 読み返し機能、オートモード あり
 BGM・音声・SEの音量まで選べて何も問題ありません^^;
 現時点で不満なし。

 バイトなどでパラメータを上げて、ヒロインとの会話で好感度を上げていきます。
 難易度はかなり低いですね。

 パラメータによってイベントが変化することもあります。
 8月中旬の水着コンテストで、ひいきのヒロインを優勝させるためには主人公の容姿が一定のラインに達している必要があります。


<音楽・音声>
 音楽は結構いい感じです。 OP・EDは歌あり。
 音声もなかなかではないでしょうか。


<感想>
 メインヒロインの高井さやかシナリオは本番Hがありませんヽ(;´Д`)ノ
 (妄想Hなるものはありますが・・・)
 これは大きなマイナスです!
 これは否定意見が多いようですね。
 かく言う私も「それはちょっと・・・」という気持ちです。
 良く出来たキャラクターだけに非常に惜しいです。
 ともみシナリオは前作をやっていないとちょっと理解できないかも。 

 ただ今回の主人公「神無月 明彦」は、名字の通りPia1のマネージャー「神無月 志保」の血縁にあたるという設定で、本店も健在(^^;)なので、過去作品の懐かしいキャラクターにも会えます。
 バイトが休日の時は、思い切ってPiaキャロット本店まで足を運んでみるもの良いと思います。

 グラフィックはさすがですね。
 スイバらしい・綺麗の一言です。
 良くも悪くも前作と似通っています^^;


おすすめキャラ:高井さやか、愛沢ともみ
氷室さんより一言:「前作、前々作が肌に合わなかった人は買わないほうが良いでしょう。
           個人的には期待が大きかった分、ちょっと期待外れでした。」







み〜めさんのレビュー
<システム>
 氷室さんのレビュー参照^^;
 色々とエフェクトが掛かっていて凝りに凝っているのですが、基本システムはPiaキャロ1から殆ど変化なし。


<音楽・音声>
音楽:良好
   特にドン・マッコウ氏が手掛けているOP曲とED曲は最高です!!

音声:良好
   おなじみ、イエローテイル/ロックンバナナの声優さん達が演技されているので、安心してプレイできます。
   実力派ぞろいの声優陣の中で一押しは歌織さんでしょう!!(* ̄▽ ̄*)


<感想>
 Piaキャロ2から4年。
 F&C・FC02が満を持して発売したPiaキャロシリーズの最新作。

 発売前から公式ファンページはオープンするわ、制服コンテストは開催されるわ、秋葉や日本橋では0時発売するわで、某OSの発売以上の盛り上を見せ、発売後も色々と大騒ぎされたソフトは、近年ではあまり無いのではないでしょうか^^;?

 …ただ、最近のF&C、特にFC02は空振りが続いているだけに肝心の中身は如何に?

 音楽は最高!!
 声優さんたちの演技も最高!!
 背景CGも凝ってる!!
 ……が、肝心のストーリーは………。
 ………………。
 ………。
 …。

 なにこれ???^^;
 メインヒロイン、影うす!!!(爆)
 ある意味、隠れキャラよりも影が薄いゾ!!
 まあ、メインヒロインのえっち無しと言うのは、Piaキャロ2からの伝統みたいなもので、
 私は殆ど気になりませんでしたが、この扱いのおかげで公式ファンサイトをはじめ、
 色々なところで大波紋を引き起こす結果になってしまいましたね^^;
 
 それと、今作品では「一見さんお断り」みたいなところがあって、Pia1,2,2.2,2.5と
 順を追ってプレイしていないと判りにくい箇所も何箇所かありました。
 (私はPia2.2と2.5はプレイしていないので…)

 肝心のストーリーも各ヒロインでバラツキが多く全体的に内容が薄い。
 私が唯一感動できたストーリーは、冬木美春ストーリーだけです。
 ですが、このストーリーも良作の域は超えていません。

 イベントはPia2と殆ど変化が無く、悪く言えばキャラを入換えただけと言った感じでしょうか?
 CGに関しても、立ち姿やイベントCGで「デッサン狂ってないか?」と思えるCGが幾つも見られました。
 今作品は音楽や音声はとても良く、CGも全般に綺麗で、魅力あるキャラが揃っていただけに
 それらが上手く活かされていない感じがして残念でした。


<10点満点での総合評価>
 5点で十分。


おすすめキャラ:冬木 美春
氷室さんより一言:「Piaキャロットへようこそ!!」と言う銘で売れた作品…かな?











  カオスBaby 義美A〜富持奈津姫〜   (SANさんのレビュー)   評価: 7 
▼ タイトル カオスBaby 義美A〜富持奈津姫〜
▼ ブランド ScooP
▼ 対応OS Win95/98/Me/2000
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \7,800
▼ 発売日 2001/12/20
▼ 必須CPU / 推奨 MMXPentium 200 MHz/ 300 MHz以上
▼ 必要メモリ容量 32 MB以上
▼ 解像度 / 色数 640*480・256色以上
▼ ボイス 女性のみフルボイス

【 CG鑑賞モード 】      なし
【 音楽鑑賞モード 】     なし
【 シーン観賞モード 】    あり
【 メッセージスキップ 】   あり 



<ストーリー>
 神村真一は我が身の不幸を呪いつつエッチ三昧の日々を送る、自称「不幸の帝王」である。
 目下のところ、彼の最大の悩みは悪魔の化身としか思えない女学生、御堂義美……
 カオスQEEN遼子の姪っ子である義美もまた、生粋の女王様で「サイコセラピー同好会」を主催し、
 それを悪の根城に悪逆非道(?)の限りを尽くす、まさに悪の権化なのだ。
 さて…ブルーな日々を送る真一はある日、帰宅途上の電車内で痴漢されてる女の子を救い、大感謝される。
 その少女は富持奈津姫(とみもち・なつき)と言い、どうやら相当な大富豪の子女らしい。
 白馬の騎士願望をもつ奈津姫は真一に「ひと目惚れ」してしまい、持ち前の思い込みの激しさを発揮して
 情熱的に迫ってくる。
 可憐な美少女の求愛に舞い上がる真一だったが当然、こんな面白い出来事を義美が放っておくハズも無く、
 義美VS奈津姫の仁義なき戦いの火蓋が切って落とされる。
 さてはて…果たして真一と奈津姫の恋はいかに相成るでしょうか?
 

<ヒロイン紹介>
御堂 義美 CV: 葉月ミカ 様
 「鳳凰学園」随一の才女で「サイコセラピー同好会」部長でもある。
 部活にかこつけて、目をつけた女性徒に心理治療を称した「人格改造=調教」を施す悪逆外道な美少女。
 カオスQUEEN、遼子のの遺伝子を受け継ぐ義美に怖いものなど、存在しない!!!

富持 奈津姫 CV: みなみ 様
 「某」大富豪のご令嬢である奈津姫は電車の中で痴漢に遭遇中、真一に助けられ、その颯爽(?)たる姿にメロメロになってしまう。
 世間知らずの奈津姫だが、情熱的な性格でエネルギッシュに行動し、そして「気に入ったものは絶対に手に入れる」をモットーに、義美と激しく火花を散らして対決するが……

篠原 瑠璃 CV: 南雲涼 様
 義美の小悪魔的性格およびその裏の活動に薄々気づき、その悪行阻止に執念を燃やしている生活指導&学年主任。
 教育熱心の堅物で、実に手厳しい性格の瑠璃だが、義美のドレイである真一を憎からず思っているせいでいつも煮え湯を飲まされている可愛そうな女性。
 また、日ごろの欲求不満が爆発すると謹直な仮面をかなぐり捨て、エッチ大好きなイカレ教師に変貌する。

御堂 美鈴 CV: 白井綾乃 様
 「カオスQUEEN」遼子の実妹にして、悪魔ッ娘「カオスBaby」義美の実母兼「雌ブタ」として、薄幸の日々を送る。
 「身持ちのカタい」淫乱未亡人。


このホームページではScooPより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はScooPに帰属します。



<音楽・音声>
 音楽は特に印象に残らず。

 声優さんは上記の通り。
 奈津姫役以外は前作と同じ配役。
 文句なしで上手いです。 
 音声がこのゲーム最大の売りですな^^; 


<感想>
 「カオスBaby 義美〜高瀬春奈〜」の続編。
 といっても、高瀬春奈ちゃんが前作でヤラレちゃったということだけ。
 ストーリーは完全に独立してます。

 原画家が変更になり、悪魔っ子→女王様のセクシー路線に。
 義美の八重歯が無くなったのは残念^^;

 このシリーズですから、当然のように分岐しません。
 ええ目的ゲーです。
 ゲーム性ありません。
 最後まで進めればHシーンは全て埋まるので、一度プレイしたらHDから消しましょう^^;

 ストーリーはお約束な展開。
 まぁ過度の期待をしなければOK。
 お嬢様が電車乗るか!など突っ込んではいけません(笑)。
 そういう話ですから。
 今回ヒロインの奈津姫が以外といい動きしてます。ただのお嬢様ではありません。

 問題のHシーンですが、前作比2.5倍!!
 声優さんが上手で、CGもHなので使えます。
 アニメはまあまあ。 前作から結構進歩してます。
 といっても、GREENなどと比較したら…。
 ところどころで、画質粗くなったりしますし^^;
 ・・・もっとレベルUPして欲しいな。


<10点満点での総合評価>
 7点…音声聞くだけでも価値あり。
 (甘いかなー…)
 大作で疲れた後などには、サクッと終わるのでいいかも。


おすすめキャラ:「御堂 義美VS富持 奈津姫」音声ハモってます^^;
最後に一言:次回作も出るんだろうな…

BY SAN SAN's HomePageとマルチ掲載のため再編集