Sacrifice〜制服狩り〜  (マインドシーカーさんのレビュー)  評価: 3〜5 
▼ タイトル Sacrifice〜制服狩り〜
▼ ブランド Rateblack
▼ 対応OS Win98/Me/2000
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \8,800
▼ 発売日 2001/12/28
▼ 必須CPU / 推奨 PentiumII 200 MHz / PentiumII 233 MHz
▼ 必要メモリ容量 / 推奨 48 MB / 64 MB
▼ 解像度 / 色数 640*480・High Color以上
▼ ボイス 女性のみフルボイス
▼ DirectX 3.0以降

【 CG鑑賞モード 】      あり
【 音楽鑑賞モード 】     あり
【 イベント回想モード 】   あり
【 メッセージスキップ 】   あり 


<シナリオ>
 ベビーブーム、と呼ばれていた時代は過去のものとなり、出産率は低下の一途を辿りつつあった。
 この時代、経営難に陥った学園は次々と閉鎖を余儀なくされ、生き長らえた学園も何かの特色を打ち出し、生き残りを真剣に考えざるをえなくなっていく。

 ここに、一つの学園があった………

 豊富な資金源を背景に、経営危機に陥った学園から 「優秀な」人材のみを転入させ、代わりに資金を援助する。
 「未来の国を背負う若者の育成」を掲げたその学園は、設立から数年で全国区の知名度を獲得。
 OB、OG達も各方面で活躍し、評価を不動のものにしていく。
 ……しかし、この学園の裏の顔を知る者はまだ誰もいなかった……


<ヒロイン紹介>
 書いたら本文より長いので割愛……^^;


このページではRateblackさんのHPの文章を一部引用しています。
素材の著作権はRateblackに帰属します。
これらの素材等の他への転載を禁止します。



<システム>
 前作、choirと比べれば格段の進歩!
 なんとマウス対応してる!
 あ、驚く場所が違うか^^;

 ………最低限のシステムは揃ってるって状態です。
 メッセージ早送り、CGアルバム、シーンリプレイは備わってます。
 しかしながらメッセージ自動送りはなし。
 馬鹿ものぉ!


<音楽・音声>
 声有り。 それも26人全員違う声優であることを売りにしております。
 が、まあ、そのなんて言いますか…
 上手い下手がけっこう別れるかも^^;
 参考までに………。
◆キャラクター
◆CVキャスト
川北 真由香
長崎 みなみ様
栗野 真鈴
咲 ゆたか様
相嶋 流佳
西田 こむぎ様
赤名 園恵
珊瑚 唱様
金森 玖未
都 ほのか様
加々美 一紗
神無月 ほのか様
井上 美遥
こむら 奈々様
榎本 いつき
日向 裕羅様
瀬川 月奈
深井 晴花様
小沢 亜希
如月 美琴様
小沢 沙綺
日下 千鶴様
水越 二海
北都 南様
久藤 夢子
芹園 みや様
椎木 友穂
鮎川 守様
三橋 早美
AYA様
芙蓉 千夏
みる様
野々村 文乃
歌織様
砂原 ちさと
綾瀬 まゆ様
二宮 来沙
夏野 向日葵様
佐倉 理絵
草柳 順子様
桐山 透子
鳥居 花音様
佐伯 典絵
藤澤 暁様
篠崎 七香
金田 まひる様
小田島 小里
静野 ももか様
山岡 花梨
天音 凛様
永江 葛葉
YUKI―LIN様
 有名どころ盛りだくさん^^;

 音楽もなんと言いますかねぇ。
 凌辱シーンでアレはないだろ、あれはって音楽がたまに流れます。


<感想>
 26人。 数は多いですし、キャラ可愛いし、塗りも綺麗です。
 キャラクターや設定に惹かれ買った、あるいは買おうと考えてる人も多いでしょう。
 でもその前に、一言。

 これ、ゲームじゃないですよ。

 はっきり言うと作業でした。
 特に分岐とか選択肢と言った物もなく、当然ですがゲームオーバーとか言ったこともありません。
 もう上から順番に女の子を選択してクリックしてればいつの間にか、文字だけのエンディングです。
 まさか今時このようなソフトに巡り会えるとは…。
 (TITANS:まだ結構あると思うけど^^;)

 まだ、あの悪夢とかの方がゲーム性はあったかも知れません。
 面倒でしたが、胸を揉む、下半身を嬲るとか選択肢が出て、少なくともなんかやってる気分にはさせられましたから。
 でも、本作品は凌辱するシチュエーションや方法などは一切選べず、全てあらかじめ決まったことをするだけです。
 乳のでかい娘がいてもパイズリするとか一切選べません。
 ノベル読んでる気分です。
 これがプレイヤーが犯される女の子の視点であるとか、それを見てる第三者の視点であるとかならまだ良いんですけどね。
 プレイヤーの意志が介在する余地がまったくありませんでした。

 絵も1人4枚と決して多くないです。
 やはり数が多いからか、一人一人が薄い。
 今時この内容で勝負するなら、もっと前から後からと好きにシチュエーションを選択できるようにするとか、キャラの組み合わせで色々異なるフラグが立つようにするとか、色々できた、いやするべきだったと思うんですけどね。

 ああ、惜しいなぁ。
 服を着たままHが多いし、文章とかで笑わせてくれたりとかしたのに…
 ある意味、それがかえって中途半端な感じにしたことも否めませんでした…が!

 目的ゲーという意味ではある程度完成はしてます。
 しかし、もうっちょっと…!
 かえすがえすも惜しい。
 そんなソフトでした。


<結論>
 人によっては違うというかも知れませんけど、私には魅力ある作品とは言えませんでした。
 (言いすぎですけど地雷と言ってもいいかも。)
 悪夢と同じ様な内容なのに、悪夢を越えているとはとても言い難かったですから。


<評価>
 ゲームとして捕らえるなら3点。
 ゲームなんだからもっと色々できるようにして欲しかった。
 内容も薄いし。
 目的ゲームとしてみるなら5点。


おすすめキャラ:姉妹丼される妹の方^^;
最後に一言:「後発なのに先達を越えられないって、ショッカーの改造人間か!☆」










  学園恋愛注意報   (HELLDIVERさん&TITANSのレビュー)    評価: 4〜5 
▼ タイトル 学園恋愛注意報
▼ ブランド ディーオー
▼ 対応OS Win98/2000/Me
▼ メディア CD-ROM4倍速以上
▼ 定価 \8,800
▼ 発売日 2001/12/21
▼ 必須CPU / 推奨 MMX Pentium 166 MHz / PentiumII 233 MHz
▼ 必要メモリ容量 / 推奨 32 MB / 64 MB
▼ 音源 DirectSound 対応のPCM音源(MIDI音源推奨)

【 CG観賞モード 】    あり
【 シーン観賞モード 】   あり
【 BGM観賞モード 】   あり
【 メッセージスキップ 】  あり(既読、未読の判断可能。速度調節可能。)
【 メッセージ履歴機能 】 あり
【 オートモード 】      あり(クリックしなくてもメッセージが再生されます。)

 修正ファイルがあります。 
 きちんとアップデートしましょう。


<ストーリー>
 学園在学三年目。
 だが僕はいまだに進路を決めかねていて、ちょっと優鬱な気分でいた。
 そんな僕も、気分が晴れる日がある。
 憧れの先生が、僕の進路指導をしてくれる日。
 あの人が進路指導室に入ってくる時に香る、甘い匂い。
 凛とした声で話す、大人の雰囲気。
 今の一番はこの時間。
 でも本当の一番は・・・。


HELLDIVERさんのレビュー
<音声>
 有り。
 キャラに合っているとは思うのですが、今一つインパクトに欠ける。


<音楽>
 悪くもなく、良くもなく。


<感想>
 『D.O.冬のキャンペーン』新世紀純愛三部作の最終作品。
 ストーリー展開はと〜〜〜〜〜っても単調!。
 『家族計画』をプレイした後で本作をプレイするとあまりのトホホな出来にやる気が失せてしまいます(泣)。
 せめてもう少し他の先生方との絡みがあった方が良かったのではないかと思います。

 『純愛作品では攻略キャラ一人のみしか話せません』的で薄っぺらいんです。
 私的にはいろんな方達と絡んでこそ、純愛があると思うのですが…
 シナリオは単調、ならばせめてHレベルはどうかと言うとこれも純愛を謳っているので、おしめし程度。
 私は声を大にして言いたい
 『純愛=Hが少ない・濃くないって、誰が決めたんじゃぁ〜〜〜〜!。』

 しかも毛色の違うCGが何枚かあるので気になります。


<10点満点での総合評価>
 4点 
 (激甘!。キャンペーンプレゼントが欲しい方は・・・)


おすすめキャラ:晴海美奈子 ショート、コレだけでもう…。
HELLDIVERさん から一言:「『びろーーん、なんちて』(思出し笑)」







TITANSのレビュー
<システム>
 上記参照・・・^^;
 CG観賞モード BGM観賞モード Hシーン観賞モード メッセージスキップ あり
 読み返し機能、オートモード あり
 BGM・音声・SEの音量まで選べて何も問題ありません^^;
 現時点で不満なし。


<音楽・音声>
 音楽:可もなく、不可もなく・・・要は印象に残らず。
     でも、ゲームの邪魔はしていない。

 音声:上手いと思いますよ^^;
     さすが大手^^;


<感想>
 ああ〜・・・やっぱり「家族計画」と比べてします。
 「家族計画」は「加奈〜いもうと〜」の山田一さんなんですけど・・・
 この作品は誰なんでしょう?
 HPには書いてないですね・・・。
 
 ジャンル的には、お気軽純愛ゲームですかね?
 「純愛こそシナリオ命じゃないの?」
 いや、美少女ゲーム全般に言えることなんですけどね。
 鬼畜ゲームはエロに特化していれば、ある程度納得できますし^^;

 これって各先生方のシナリオが短くて、「あ!」っという間に、「え!?」っていう展開で進んでいくんですよ。
 わかりやすく言えば急展開。
 「おいおい、(シーンとシーンの)間の話は?」っていう状況です。

 しかもこれって主人公=生徒、お相手=ヒロイン=先生なんですけど・・・
 せっかくの禁断(今じゃーそうでもないか^^;)の設定が生かされていませんね。
 ふつ〜のお姉さん設定でも代わり映えしないかと。
 ああ〜勿体無い・・・。


<10点満点での総合評価>
 5点
 ああ〜勿体無い・・・。


おすすめキャラ:時雨 涼子
TITANSから一言:「せんせい3はまだですか^^;?」










  ON AIR   (HELLDIVERさんのレビュー)        評価:7 
▼ タイトル ON AIR
▼ ブランド ブラウニー
▼ ジャンル 恋愛AVG
▼ 対応OS Win95/Win98
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \8,800
▼ 発売日 1999/03/05
▼ 必須CPU / 推奨 Pentium100 MHz / Pentium133 MHz
▼ 必要メモリ容量 / 推奨 32 MB / 64 MB
▼ HDD必須容量 / 推奨容量 100 MB以上 / 280 MB以上
▼ 解像度 / 色数 640*480、256色は表示可能なディスプレイおよびビデオカード・256色
▼ 音源 PCM音声を再生可能な音源ボード
▼ ボイス フル音声
▼ DirectX 未使用

【 CG観賞モード 】         あり
【 シーン観賞モード 】        なし
【 BGM観賞モード 】       なし
【 セーブ数 】           10


<シナリオ>
 とあるテレビ局に1人の青年がアルバイトとして入社してきた。
 彼はこの就職氷河期に、自分が将来何をしたいか、どんな職業につきたいかなど考えず、目先の給料や職場の雰囲気などを気にして甘えたことばかり言っていたので、職安のお姉さんにもあきられる始末であった。
 そんな彼が、たまたま見つけたのが、テレビ局のアルバイト募集のチラシだったのだ。
 テレビ局、という甘美な響きに、きらびやかな世界を想像した彼は早速応募し、見事合格。
 だが、テレビ局での仕事は噂以上に厳しいものだった。
 そんな厳しい世界で、華々しく活躍する5人の看板キャスター達。
 最初は上司に怒鳴られながらあたふたと作業しているだけだった主人公だったが、仕事を通してキャスター達と仲良くなって内に、自分の目標を持って頑張っている彼女たちの隠された素顔を発見してゆくことになる。
 そして・・・。
 いつしか彼は、自分自身も男を磨き、5人のキャスター達とつりあいのとれる人間になりたいと思うようになっていったのだった。


<ヒロイン紹介>
ステファニー・カーライル(25才)
 もとスーパーモデルの彼女は非常にプライドが高く、感情の起伏を表情に出すことは非常に少ない。
 主人公とであった直後は、何かと主人公にわがままを言って困らせる。
 打ち解けた後は、主人公を頼りにするようになる。

桜木澪(23才)
 主人公が働くテレビ局の社長令嬢。
 いかにもお嬢様という感じの純情でおっとりとした女の子。
 しかし、社長のコネでキャスターになった為、人一倍プレッシャーを感じている。
 その為、いつも真剣に仕事に取り組んでるが、自分に自信がない為他人と打ち解ける事ができないでいた。
 だが、主人公の優しさに、段々心を開くようになる。

来生麗子(27才)
 女優とキャスターを掛け持ちしている女性。
 開放的で、開けっぴろげな性格の為、スキャンダルなウワサも流れるが、本人は気にしていない。
 だが、女優としてのプライドは高く、それだけに、ライティング一つにしても決して妥協を許さない。
 特に最近女優業がうまくいってなく、年齢から来る自分の容姿の衰えに強い不安を覚えている。
 はじめは主人公を完全に子供扱いしていたが、打ち解けてからは逆に主人公に甘えてきたりもする。

橘裕香(22才)
 もとレースクイーンでみずからも国際A級ライセンスを持ち、女性レーサーとして活躍している。
 派手好きな現代風のイケイケギャル。
 負けん気が強く、仕事欲旺盛で、いつか自分の企画した番組を作りたいと考えている。
 さばさばした性格の為、主人公にも最初から親しく話し掛けてきて、すぐに友人関係になった。

鹿島愛(20才)
 いつも元気いっぱいの女の子。
 ちょっと、突っ走っちゃうとこがあるけど、そこがかわいくもある。
 本人は純粋に実力派キャスターを夢見ているが、まだあどけない為、その過程よりも見た目の華やかさに惹かれている感がいなめない。
 最初は、普通に話しかけてきていたが、打ち解けてくるにしたがって、だんだん主人公を頼るようになってくる。


<内容>
 主人公に与えられたアルバイト期間は3ヶ月。
 この間に、仕事や街を歩き回ることによって知り合える10人の女の子達と仲良くなって男を磨き、最終的にはテレビ局の看板キャスター5人のうち1人と輝かしい未来を手に入れることが目的の恋愛アドベンチャー。
 登場する女の子は全部で15人。
 上手くプレイすれば、1回で最大14人の女の子と仲良くなることが可能。
 

<システム>
 不完全版ですが修正ファイルあります。
 アップデートしないとCGモード・音楽・音声で不具合出まくりです。
 しかもアップデートするとオープニングでエラーが…
 (オデッセウスのHPで修正ファイルを拾ってくる事)
 オプション設定は最低限、CGモードのみ


<音声・音楽>
 音声:フルヴォイスと言いたいのですが、出ない場面もあります。
     声優さん頑張っていて、演技がウマイッです^^;

 音楽:デカイッ、せっかくの声が聞こえない。


<感想>
 全てにおいて『同級生2』テイスト。
 違うところはサブヒロイン(複数)をある期間内に攻略しておかないと、メインヒロインを攻略出来ない所で、この時期のゲームにしてはレベルの高い作品。

 1プレイの時間が結構かかりますが、一応同時攻略は可能なのでセーブ個所(10個だけ)さえ気をつければ時間短縮は出来ます。
 
 個人的に原画も好みの絵柄でしたし、攻略キャラも15人と多くおなか一杯!!。
 爆乳好きにはたまらない作品ではなかろうかと…(木村貴宏氏が担当)
 
 後はシステムの所にも書いたのですが、Hシーン回想モードが無いのと、テキストの切り方がおかしいのが残念でなりません。。
 最近の地雷付近のゲームよりは楽しめました。


おすすめキャラ:「メイン…来生麗子
         サ ブ…安藤 舞、キャロル

最後に一言:発売当時ににプレイしておきたかった(泣)。
        今だからコストパフォーマンスが良いのかも…












 Crescendo   (HELLDIVERさんのレビュー)  評価: 5 
▼ タイトル Crescendo〜永遠だと思っていたあの頃〜
▼ ブランド ディーオー
▼ ジャンル 純愛ノベルアドベンチャー
▼ 対応OS Win98/2000/Me
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \8,800
▼ 発売日 2001/09/28
▼ 必須CPU / 推奨 MMX Pentium 166 MHz / PentiumII 233 MHz
▼ 必要メモリ容量 / 推奨 32 MB / 64 MB
▼ 解像度 / 色数 640*480・High Color以上
▼ 音源 PCM

【 CG観賞モード 】    あり
【 シーン観賞モード 】   あり
【 BGM観賞モード 】   あり
【 メッセージスキップ 】  あり(既読、未読の判断可能。速度調節可能。)
【 メッセージ履歴機能 】 あり
【 オートモード 】      あり(クリックしなくてもメッセージが再生されます。)


<ストーリー> 
 あのころ僕らは純粋で、なのに臆病で
 ―――誰かを傷つけることばかり怖れていた。
 それが本当は優しさなんかじゃなくただの弱さだと、理解できずに。

 弱さが誰かを傷つけることを知らなかった。
 自分が誰かを傷つけていることに気づかなかった。
 願ったのは、この穏やかな時間が永遠に続いてほしいと、ただそれだけ。

 けれど、幸せな時間にはいつか終わりが来ることなら、
 あのころの僕にだってもう、わかってた―――

 主人公 佐々木涼は卒業を5日後に控え、
 不足した出席日数を埋めるための補講へ出席していた。
 その中で静かに振り返る想い出の日々。
 3年間を仲間と共に過ごした図書室。
 気の置けない友人。
 照れ屋の後輩。
 なんとなく好きになれなかったクラスメイト。
 授業を抜け出して昼寝した保健室。
 冷たい美貌の養護教諭。
 両親の死後、自分を育ててくれた義理の姉。
 そして―――

 「卒業」という節目の時を前にして、
 だからこそ。
 徐々に強く、そして激しく。
 それぞれの想いは募ってゆく……



<ヒロイン紹介>
柳楽 歌穂(なぎら かほ)
 涼の同級で、文芸部の部長。
 人当たりの良い性格で、クラスでも人気がある。
 大人しい感じを受けるが、1年の時に涼を文芸部に入部させてしまうなど、結構強引なところもある。
 涼には友人以上の好意を抱いていたが、涼に紹介された彼の親友と付き合っている。
 杏子とは入学前からの知り合い。

芦原 杏子(あしはら きょうこ)
 涼の後輩、というよりは歌穂の後輩にあたる女の子。
 入学後すぐに歌穂のいる文芸部に入部。 涼とはそのとき知り合ったのだが、一目惚れしてしまう。
 普段はぼーっとして、感情をあまり表に出さないタイプ。 何時も寝ている印象がある。
 女の子にしては背が高いことをコンプレックスに思っている。

音羽 優佳(おとわ ゆか)
 涼の同級の女の子。
 基本的には明るい性格だが、人前では敢えて何も考えていないように振る舞っている。
 嫌われることを極端に嫌うためか、下手な人付き合いしかすることができない。
 自分が汚れていると思っており、清廉潔白な「天使」という存在に憧れを抱いている。

佐々木 あやめ(ささき あやめ)
 涼の義理の姉。 両親が事故で他界してしまった後、一人で涼を育ててきた。
 何よりも涼の成長を楽しみにしているために自身の恋愛は後回しにしている感じを受ける。
 同年代の女性に比べて流行やファッションへの興味も控えめな印象。


このホームページではディーオーより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はディーオーに帰属します。



<システム>
 上記参照・・・^^;
 CG観賞モード BGM観賞モード Hシーン観賞モード メッセージスキップ あり
 読み返し機能、オートモード あり
 BGM・音声・SEの音量まで選べて何も問題ありません^^;
 現時点で不満なし。


<音声>
 無し。
 (個人的にはあった方が良かったと思う)


<音楽>
 ピアノ曲をメインに優しくも儚い感じが作品に合っていて耳に心地良かったです。
 主題歌も充分良かったと思います。
 HPにあるので聞いてみては如何でしょうか?


<CG>
 CGは独特の雰囲気を醸し出しています。
 好みによりますが作品には合っていると思います。
 (まぁ、そのせいで逆にエロ度は低く感じますが…)
 このへんはHPのて確認してみては如何でしょうか?


<感想>
 『D.O.冬のキャンペーン』新世紀純愛三部作の第一弾。
 ジャンルは純愛ノベルゲーム、当然シナリオがメイン。
 各キャラ(隠れキャラあり)もいい具合に絡んでくるし、それなりに読めるのですが、
 やはり『可もなく不可もない』と言う作品でした。

 しっかり読むと1キャラ攻略するのに約2時間位かかるのですが、
 魅かれるキャラがいなかったのでとても苦痛に感じてしまいました。
 (厳しい意見かもしれませんが・・・)

 それは各キャラのイベントがあまりにも少なく(当然CGも)、
 感情移入まで至らなかったのが原因ではないかと私は思います。

 あと個人的な意見ですが、どうせ音声がないのなら、
 せめて名前位変更できるようにして欲しかったと思いますね。
 

おすすめキャラ:「あやめ姉さん^^;」 
HELLDIVERさんよりより一言:数出しゃぁ、いいってもんじゃぁないよ。」