ナイトメア ZERO   (匿名希望さんのレビュー)  評価: 7 
▼ タイトル NIGHTMARE ZERO
▼ ブランド ESCAPE SOFTWARE
▼ ジャンル 調教シミュレーション
▼ 対応OS Win95/Win98
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \ 2,500
▼ 発売日 1999/10/26
▼ ボイス なし

【 遊戯時間 】  2時間
【エロ効果音】  なし
【 難 易 度 】  中
【 攻略人数 】  1人
【 ア ニ メ 】   無し
【 回想機能 】  なし
【 エンド数 】  7個
【 乳 度 】    小
【 ハーレム 】  なし


【前振り】
 商業ソフトデビューも果たした、超同人ソフトサークル「ESCAPE SOFTWARE」の定評あるシリーズナイトメアシリーズの最新作です。
 これまでとはヒロインを変えてきました(「カードキャクターさくら」でいいんですかね?)。
 私は調教で女の子の態度が軟化していくのが好きなので、だれがヒロインでもかまわない(ひどいですね(^^;)のですが、ファンの方はどうなんでしょうね?

 #「ルリ」というキャラクターは、私の好みを満たすのに非常に都合のいい性格をしたキャラクターだったなぁ・・・。


 商業ソフトである「DEEP」の「クリアチェックシステム」を取り入れており、自分がなにをどこまでみたのかを簡単に知ることができます。
 画面の左端に、X軸=調教度・Y軸=従順度としたチャートが置いてあり、すでに見たメッセージは赤く光り、クリア済みであることがわかります。

 このチャートは非常にわかりやすく、フルコンプリートへの意欲を高めてくれます。
 また自分が今、どういう状況にいるのかの把握もしやすく、調教の方向を調整しやすいといえます。(従順度が低すぎるな、という判断とかです)

 グラフィックはパッケージ裏の画面写真を見るのが一番でしょう。
 質、色共に優れていることをきちんと伝えるパッケージになっています。
 #ときどき、まるで情報量のないパッケージがありますが、ああいうのは困りますね

 ちょろちょろと出ている黒髪の彼女はストーリー上、重要な人物なので、説明を省略させていただきます(^^;。


【これまでのシリーズと比べて?】
 非常にオーソドックスな形になったといえるでしょう。
 前回の複数調教もなくなりましたし、主人公のコンプレックスに満ちた設定も消えました(^^;
 シンプルなゲームになっています。
 オープニングも簡単です。
 「○○も、わかってるよね」というメーカーの声が聞こえてきそう。

 しかし、ストーリー的には、このシンプルさは裏目に出ているように思います。
 主人公やヒロインに対する設定がつかみにくく、感情移入を妨げています。
 淡々と作業をすすめているという感じを強く受けました。

 これまでのゲームのファンだった人にはちょっと物足りないんじゃないでしょうか? 
 価格設定にもそこらへんが現れているように思います。(前作は3000を超えてました)


【最大の不満】
 とにかく、エンディングが寂しいです。
 バッドなエンディングがあるのは当然ですが、これまで必ず入っていた「隷属エンディング」がないようですヽ(´Д`)ノ
 「逃避行」はあるのですが・・・。

 完全にこちらの奴隷として、メロメロになったヒロインが奉仕するというエンディングこそが、調教ゲームの華だとおもうんですけどねぇ。


【最後に】
 かなりあっさりしているゲームです。
 前作までのファンの方は覚悟(?)して買ったほうがいいかもしれません。
 非常に「手慣れた」感じの制作がへたすると「手抜き」に見えてしまうかも・・・。

 前作を知らない人は・・・、あんまりいないと思いますけど、パッケージが非常にゲームの雰囲気をよく伝えていますので、よくご覧になってください。
 画面写真も豊富ですし。

 今後の復活に期待して、7/10です。(値段安いし・・・^^;)


おすすめキャラ:なし
TITANSから一言:「3からシステムパワーアップでスケールパワーダウン」











  花の記憶 〜第三章〜   評価: 6 
▼ タイトル 花の記憶 〜第三章〜
▼ ブランド フォスター
▼ ジャンル AVG
▼ 対応OS Win95/Win98
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \ 8,800
▼ 発売日 1997/07/18
▼ 必須CPU / 推奨 Pentium100 MHz / Pentium200 MHz
▼ 必要メモリ容量 / 推奨 32 MB / 64 MB
▼ 解像度・色数 800*600・16bit以上
▼ 音源 MIDI

<ヒロイン紹介>
高田 弥生
 明るくハキハキした現役女子校生で、篠田 美紀の妹。
 可もなく不可も「ない標準的な女の子だが、物事は標準的に考えるタイプ。

篠田 美紀
 弥生の姉。夫がふがいないので、イライラしている人妻。
 夫に対して高飛車だが、本心は夫が大好き。最近はストレスのはけ口を求めている。

真嶋 奈美
 今時の女子校生で、いわゆるコギャルと呼ばれるタイプ。
 物事を深く考えず、「まあいいじゃん」的な生き方をしている。

太田 真帆
 奈美とつるんでいる同級生。 愛する人の為なら、風俗で働いてもいいと思うタイプ。
 今風の遊びをしているのは、友達においていかれたくないから。

秋吉 千穂
 受験に向けて学問に励む女の子。 毎日予備校に通っている。
 臆病でいつもビクビクしているが、心の中には強姦願望を持っている。

仁科 邦子
 何人もの奴隷を持つ、謎の女王様。実際はクラブをいくつも経営する女社長。
 なぜ奴隷を集めているのかは不明。


<総評>
 はいフォスターの看板ゲームの第三段。
 いつもの通りです。
 え! それじゃーレビューになっていないって・・・だってだって、これ以上なにを書けと・・・
 ゲーム性はいつも通りまったくないですよ。
 サクサクっとHシーンも見たい人向け。
 精液もモノもしっかり描いてるし声優さんの演技も巧いし、オカズとしては非常に手堅いんじゃないでしょうか(^^;。
 (私は評価 6としていますが、↑な人なんで^^;) 


おすすめキャラ:篠田 美紀
TITANSより一言:「音声のある絵本 (誉め言葉)」










  花の記憶 〜第四章〜   評価: 6 
▼ タイトル 花の記憶 〜第四章〜
▼ ブランド フォスター
▼ ジャンル AVG
▼ 対応OS Win95/Win98
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \ 8,800
▼ 発売日 1998/12/25
▼ 必須CPU / 推奨 Pentium100 MHz / Pentium200 MHz
▼ 必要メモリ容量 / 推奨 32 MB / 64 MB



<ヒロイン紹介>
早坂 操
 ごくごく普通の女子校生。色々なものに興味津々なお年頃。
 ただし時にそれが仇になって大事なことになちゃったりして・・・。

立花 和美
 レディースコミックに執筆中の、超売れっ子の主婦漫画家。
 売れれば売れるほど内容の過激さを求められ、最近はネタ出しに頭を痛める日々。

心情 亜紀
 潔癖な性格を持つ婦人警官。
 使命感に燃え毎日の仕事をこなしているが、そんな彼女も私生活ではかなりのストレスを溜めている。

武上 範子
 ビックになることを夢見てがんばるイベントコンパニオン。
 人生要領よく生きた者の勝ちというのが彼女の持論だが、現実はそんなに甘くない。

桑島 優子
 中堅商社に勤めるOL。
 要領が悪いので上司に頼まれるとイヤと言えない性格でいつも損をしている。
 自分ではそんな性格を直したいと思っている。


<総評>
 はいフォスターの看板ゲームの第四段。
 いつもの通りです。
 え! それじゃーレビューになっていないって・・・だってだって、これ以上なにを書けと・・・
 ゲーム性はいつも通りまったくないです。
 サクサクっとHシーンも見たい人向け。
 精液もモノもしっかり描いてるし声優さんの演技も巧いし、オカズとしては非常に手堅いんじゃないでしょうか(^^;。
 (私は評価 6としていますが、サクサクっとHシーンも見たい人な人なんで^^;)


おすすめキャラ:立花 和美
TITANSから一言:「音声のある絵本 (誉め言葉)」











  家元     評価: 5
▼ タイトル 家元
▼ ブランド ZERO
▼ ジャンル AVG
▼ 対応OS Win95/Win98
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \ 8,800
▼ 発売日 2000/02/04

【ストーリー】
 鳳凰寺家――。
 先祖伝来の華道の奥義を受け継ぐ大家である。
 華道界でも一、二を争う流派とされる神仙流の本家、それが鳳凰寺家だ。
 鬱蒼と生い茂る木立に囲まれた広大な邸宅の、外界との唯一の接点とも言うべき正門も今はぴったりと閉ざされている。
 俺は何とも言えない不安と、わずかばかりの懐かしさを胸に、そっと呼び鈴に手を伸ばした。
 「次期家元を決める決戦?」
 病床に伏せる父から明かされた秘密は驚くべきものだった。
 兄と俺とで決戦を行い次期家元を決定するというのだが、その決戦方法というのが…
 「裏神仙流…女体花器?」
 六百年もの永い間華道の大家としての地位を保ちつづけるには、それなりの暗部というものがあるらしい。
 女体を花器とした特殊な立華を用い、古くは将軍家に出入りを許され、お上の寵を得てきたという鳳凰寺家…。
 その鳳凰寺家の真髄を自在に操れることのできない者に、『神仙流家元』を名乗ることはできないのだという。
 余命一ヶ月の父。
 母を殺したと俺を恨む兄。
 伝統と格式に縛られ、古い血を今に伝える旧家の末裔たち…。
 俺の奇妙な物語が今、はじまる…。


【システム】
 ビジュアルアーツ系の例の奴です^^;
 メッセージスピード調整&スキップ、音声の調節等一通りあります。
 ですから問題ないです。


【感想】
 ・・・・なんかいまいち盛り上がらない。
 グラフィックとかは、まあそこそこで鬼畜なんですけど・・・
 裏華道の女性花器で競うのだが、Hシーンも短いし。
 わかった!やっぱ花器にするんじゃーなくて直接犯らないからか?


おすすめキャラ:なし
TITANSから一言:「おあずけ」











  いいなり 評価: 5 
▼ タイトル いいなり
▼ ブランド ZERO
▼ ジャンル AVG
▼ 対応OS Win95/Win98
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \ 8,800
▼ 発売日 2000/02/18

【シナリオ】
 あなたはヘンタイの集まるホームページで知り合った女性「瑞樹 蘭」と共謀し、何も知らない少女がどこまでヘンタイになれるかを実験することにした。
 そしてあなたは最高の素材「平瀬 美奈」を手に入れる。
 あなたの選択次第で美奈の運命が決まります。


【システム】
 ビジュアルアーツ系の例の奴です^^; メッセージスピード調整&スキップ、音声の調節等一通りあります。
 ですから問題ないです。


【音楽・音声】
 なんとかなりませんか。 いやに明るい音楽ばかりなんですけど・・・。
 もちろんHの最中もめちゃめちゃ明るい(バカっぽい)音楽です。 せっかくのHシーンが楽しめません。

 音声は・・・う〜ん・・・よーわからんT-T


【感想】
 Hシーンからはじまり、終始Hシーンのこのゲーム。 美少女ゲームお約束のご都合主義前全開です。
 それにしてもヒロインたち、それはいくらなんでもってのが随所にみられます。
 「プロミス」とかなら主人公好き好き〜でやっているんですけど・・・
 それにしても会っていきなり「女体盛り」。 オナニーをしたことのない彼女は2日目で主人公の前でオナニーそのまま手淫、発射した精液を主人公の言われるまま顔にぬりたくる。 5日目にして「飲尿」
 ・・・もっと時間をかけてあるていど慣れてから(ってそういう問題でも^^;)ね〜・・・という問題もなくて・・・この娘現代教育受けているのですか? 羞恥心というものは?
 が、H!です。
 ゲーム性?そんなもんないです。
 美少女ゲーム(ゲームかこれ?)はHでなきゃーって人は買ってもいいでしょう^^; でもやっぱり1シーンが短いかな? よって5点


おすすめキャラ:平瀬 美奈
TITANSから一言:「ある意味これぞ美少女ゲーム?」











  幽閉  評価: 7
▼ タイトル 幽閉
▼ ブランド D’Z
▼ ジャンル AVG
▼ 対応OS Win95/Win98
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \ 7,800
▼ 発売日 1999/10/02
▼ 必要メモリ容量 / 推奨 32 MB / 64 MB
▼ ボイス あり

【シナリオ】
 「花園学園女子寮に忍び込む方法教えます。」

 ある日、君の家にこんなチラシが舞い込む。
 戸惑うだろうが、まぁ電話をしてみるがいい。
 電話に出るのは花園女子の現役の女子校生だ。
彼女がこのチラシを作ったのだ。

 彼女に言われるままに振り込み口座に3万円を振り込むと、君はいとも簡単にその「方法」をGET出来る。

 これで「寮」に忍び込む方法が分かった。
 もちろん彼女の目的など分からないが。

 「私立花園学園」といえば、君のうちのすぐ近くの名門女子校だ。
 君のような工業校生の冴えない男子学生にとっては、まさに高嶺の花のお嬢さん学校。
 時々登校途中の彼女たちを見る度に君は溜息を付く。
 そして眩しすぎるのか君はいつも伏し目がちだ・・・。

 君は迷わず「寮」に侵入するだろう。

 「寮」は明治からの学園の歴史と同様、古い造りで、一体どこに誰が住んでいるのか何がどこにあるのか君はまったく解らないだろう。
 何人住んでいるのかも分からないし、当の電話に出た女の娘も探せない。

 しかも寮への侵入経路が使えるのは夜中の12時と早朝の6時の2回だけだ。
 君が動けるのはその6時間だけなのだ。
 もし帰りの朝の時間に間に合わないと、周りを堀に囲まれた学園から出る事が出来るのは18時間後なのだ。

 君はもちろん毎日のように侵入しようと試みるだろう。
 時には失敗しつつ、しかし次第次第に「寮」の全容がつかめて来る。
 不思議な事が2つ3つあるはずだ。

 森の中の全裸の女の娘。
 毎夜毎夜どこからか聞こえて来る喘ぎ声。
 ・・・針金で全身をギチギチに縛られた女の娘を見るかもしれない。
 汚物にまみれた女の娘もいるだろう。
 2人の女性が闇の中で怪しくうごめいているのを覗き見る事もあるだろう。
 そしてそれは真夜中であったり、真っ昼間であったりする事だろう。

 この「寮」の住人は皆、個性的で可愛い娘ばかりだ。普通に逢ったら、何の問題もない、花の様に可憐で可愛い娘達だ。
 しかしその認識は、君が彼女たちと関係を深めていくにつれ、変わらざるをえなくなる。

 「花園学園女子寮」は、実はとんでもない事になっている。
 君は否応なくその実態を知る事になっていく。その君の立場は非常に微妙だ。
 君の行動いかんで女の娘達の運命も大きく変わっていく。
 君はただ偶然に選ばれたのではないのだ。

 旨くすればいい目にもあえる。
 信じられないほど刺激的な体験が待っている可能性もある。
 ・・・しかし選択を誤れば一生ここにいる羽目になるかもしれないのだ。

 さあ、とにかく侵入する事だ。
 彼女たちは決して君の期待を裏切る事はない。
 ただし選択を間違わなければだ・・・


【システム】
 CG観賞モード BGM観賞モード Hシーン観賞モード メッセージスキップ 女の子の声による案内 
 何も問題ありません^^;


【評価】
 うるうるうる・・・D’Zもここまできたか という作品。
 なんせ今回の作品にはストーリーがある! ゲームになってる!
 個人的にはを上げても良い作品ですな。
 ただ、スカトロ・SMありありなのでそこらへんをご確認の上でプレイしてください^^;

 マルチシナリオ・マルチエンディングで色々なパターンが楽しめます。
 シナリオ的には「そんなことあるかい!」って突っ込みたくなるようなシナリオですが、そこはま〜大目に見て^^;
 楽しめる作品でしたよ^^;


【その他】
 北都 南様(葵ちゃんボイスの^^;)が天王寺 綾役で出演しています。 


おすすめキャラ:天王寺 綾
TITANSから一言:「D’Zの最高傑作」











  放蕩仙女 〜甘い汁の誘惑〜  評価: 7
▼ タイトル 放蕩仙女 〜甘い汁の誘惑〜
▼ ブランド MEGAMI
▼ ジャンル AVG
▼ 対応OS Win95/Win98
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \ 8,800
▼ 発売日 2000/03/02

<ストーリー>
 主人公・牧野耕太は平凡な男子学園生。
 幼馴染の高瀬奈々と交際を始めることになったが、1ヶ月以上経つのに手も握らせてもらえない。
 悶々とする日々を過ごす毎日、奈々の想像をおかずにオナニーに励んでいると、突然、煙と共に、ロリータ系美少女が現われた。
 夢か幻かと半信半疑の主人公に少女は「自分は『愛と犠牲の女神』のような仙女。
 あなたの野望を成就させてあげる」と言う。
 仙女は、主人公に丸薬と呼ばれるものを渡し、これを飲むと女の子達を我が物にできるという。
 ヒロインの奈々・近所のお姉さん・仙女など美少女達を丸薬を武器にレイプしまくって精液付けにするドロドロ多汁アドベンチャー。


<感想>
 美少女ゲームお約束のご都合主義全開のこのゲームだけど・・・
 許す! 
 だってそいうゲームだもん^^;
 
 薬をのんで女の子達が淫乱になるという設定なのでH内容も解り易く、展開も早い^^;。
 だがしか〜し!このゲームの売りはなんといっても過剰すぎるほどの精液!
 汁マニアは迷うことなく買いだろう^^;
 ロリコン、巨乳、メガネっ娘とさまざまな属性の方にもお薦めできる一品となっております。
 しかし、Hシーンのモノの出し入れ時に演出効果で画面が上下するするのだが、されは勘弁してほしい。
 演出効果としては解かるのですが、はっきりいって邪魔!です。
 それとメガネっ子は二人もいるの?
 しかもメインヒロインにきてもね〜〜
 音声なくても大丈夫なひとは かな。


おすすめキャラ:エンファ
TITANSから一言:「宇宙帝王画伯の作品・・・やっぱり音声いれて欲しい>_<」











  鬼ノ棲ム桜  (t−kunさんのレビュー) 評価: 4
▼ タイトル 鬼ノ棲ム桜
▼ ブランド Another Room
▼ ジャンル 鬼畜シアターNOV
▼ 対応OS Win95/Win98
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \ 7,800
▼ 発売日 2000/05/19
▼ 必須CPU / 推奨 Pentium133 MHz / MMX Pentium166 MHz

【 CG観賞モード 】 あり
【 シーン観賞モード 】 あり
【 BGM観賞モード 】 あり
【 メッセージスキップ 】 あり
【 アニメージョン 】 一部あり


<ストーリー>
 季節は春。
 奉盟館大学ミステリー研究会は、忌まわしい伝説が伝わるという仁宮村を合宿先に選んだ。
 長い階段を上り伝説の中心地である『東杜神社』に辿り着いた彼らをもてなしたのは、神主の口から語られた三百年も昔の物語だった。
 朱い月が禍々しい輝きを発し、家屋を揺らすほどの無気味な風が吹く宵に、村人全員、六十人余りの村人を、残忍きわまりない手段で殺害していった『鬼』。
 その常軌を逸した行動は、それを倒した東杜正真という僧侶の名も含め、伝説となって残ったという。
 鬼の眠るといわれる桜の大木とともに……。
 その夜。 春風の吹き荒れる空に、血のように朱く染まった月が現われた。
 ミステリー研究会の遠沢隆一は、境内に揺れる巨大な桜の前に訪れた。
 陰気で気の弱い彼は、事あるごとに他のメンバーからイジメを受けていたのだ。
 復讐心を募らせる彼は、そっとその幹に触れた。そして……。

 朱い月の夜が、少女達の絶叫を包み込んでゆく。
 今夜も鈴の音が鳴り響くと、止まらない欲望と殺意に突き動かされた、あまりにも速やかな復讐が始まる。
 伝説は一つの終焉を迎え、今、新たに塗り替えられようとしていた……。


<システム概要>
 一般的な画像サイズと違う横長の映画を見ているような画面演出や、業界初かもしれない縦のメッセージ表示、攻略にも役立つフローチャート機能など、他にはない面白いシステムを導入している。
 また、Hシーンは全て「全裸」か「半脱ぎ」かが選べるなど、細かい気配りも忘れていない。


<感想>
 前評判通り、ものの見事に猟奇です。
 なんてったって凌辱した後の最後の選択肢がかならず「殺す」しかないんですから(笑)

 それで、実際やって見た感想ですがまず、すごく話が短い(--;
 本編の長さがOPの倍くらいしかないですから30分もあれば本編は終わってしまうかも・・・

 ストーリーも、いじめられっ子が、鬼の力を借りて復讐をすると言うもので非常に薄っぺらいものに感じられました。

 とりあえず、はらわたを引きずり出されてるCGが見たい、腕を引き千切られてるCGがみたい、頭を握りつぶされてるCGが見たい等な方には御薦めです(ぉぃ

 私?私はもちろん封印です。
 同じ鬼畜でも調教系のほうで、凌辱系は嫌いなもんですから。


TITANSから一言:「CG綺麗なのにな〜」