グリーン・グリーン (けっこういい歳さん&MMさんのレビュー) | 評価: 6〜7 |
▼ タイトル | グリーン・グリーン |
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▼ ブランド | GROOVER |
▼ ジャンル | アドベンチャーノベル |
▼ 対応OS | Win98/2000/Me |
▼ メディア | CD-ROM |
▼ 定価 | \8,800 |
▼ 発売日 | 2001/10/05 |
▼ ボイス | フルボイス |
【 CG観賞モード 】 なし
【 シーン観賞モード 】 あり
【 BGM観賞モード 】 あり
【 メッセージスキップ 】 あり
【 オートモード 】 あり
<ストーリー>
緑豊かな山奥にある男子のみが生息を許される全寮学園『私立鐘ノ音学園』。
そこで悶々とやるせない日々を送っていた主人公高崎祐介とその仲間達。
そんなある日、校長から重大な発表が! なんとこの学園に来年度から共学制の話が持ち上がり、試験的に女子が編入してくるというのだ!
期間は6月1日から夏休みの始まる7月20日までの約1ヶ月半。
入学以来、女の子と話したこともない祐介たちはどう接したらよいのかわからず慌てふためく。
そんな男子達の前に現れた、全国から集められた女子軍団!!
いきなりやってきた女の娘というエイリアン達と、祐介たちは果たしてうまくやっていけるのか!?
このホームページではGROOVERより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はGROOVERに帰属します。
けっこういい歳さんのレビュー
<システム>
まあ普通。
おまけモードが一応あるけど、中途半端。
各キャラのテーマソングと各キャラの某1シーンだけ再生できるだけ。
CG鑑賞がなぜか!できない。
オープニング、エンディングのムービーは高いトコに外注したらしく非常にセンスがいいと思う。
#ワイプの多用にすぎんという話もあるが。
<音楽・音声>
グリーングリーンを筆頭に歌のグレードは高いと思う。
アルバムが欲しい^^;
音声はまあ妥当。
<CG>
原画の人は旨い人だと思うけど、どうもまれにデッサンが狂った絵が何枚かある。
まあ元々旨いから、そういうとこが非常に気になるのかも。
<感想>
この作品を気に入るかどうかは、ずばり、「男性キャラ」を気に入るかどうかにかかっているでしょう!
Hゲームのくせに、女性との会話シーンよりも男性陣と会話シーンのほうがたぶん量が多い。
男性キャラといっても中性的なやつはいなくて、どいつも脂臭くて女に飢えたやつばかり。
ゲーム前半は女性との会話は絶無に近く、彼らと話してばっかです。
私はそのやりとりが結構楽しかったんですけどね^^;
肝心の女性キャラなんですが、
「みどり」
ストーリー半ばで誰も気がつくその正体。エンディングのその後の話がちょっと知りたい・・・・意外と胸がありんす。
「双葉」
この中では一番いいかな・・・ただ、展開はありきたりといえばありきたり。
「若菜」
うーん、この子とのHって成立するの?獣姦とは言わないな・・・・
ストーリーは悪くないんすが、そのあたり気になってしまいました。
「早苗」
このゲームのお涙シーン担当(笑)アンチロリな私としては、長すぎる袖に嫌悪感を感じる。
不幸で健気でキャラで泣けと言われてもなー
Hシーンは無理ありすぎる。 痛々しすぎ。(別の意味で)
「千種」
よくわからんのが、彼女は主人公をどのあたりを好きなったんでしょうかね?
ゲーム中そのあたりまるで語られていなかったような・・・・
ホンネとタテマエを使い分けるズルイ女、ですが、そのあたりちょっとエロを感じるのはいいかも^^;
しかし 5人とも皆、愛撫>オーラル>合体という判を押したような行為に及ぶのが面白い。
普通、Hゲーの男性キャラなんてどうもいいことが多いのが普通です。
ましてや声なんて聞きたいとは思わない。
が、このゲームを引っ張っている(特に前半)は男性キャラに相違ありません。
こういうゲームはこれが初めてかも。
ただゲームとしてはともかく、Hゲームとしてはそれでええんかい!?
と思ってしまうなー・・・さすがに。
<10点満点での総合評価>
ゲーム自体は及第点ギリギリの6点。
5曲ある歌の質と原画の質を考えて+1点の計7点。
ただ秀作と言える8点以上をつけられません。
でも男性陣は頑張っているので、ギリギリの7点を進呈。
おすすめキャラ:「みどり、双葉、千種・・・・・しかし、やはり「バッチグー」で決まりっしょ。
本作最強キャラ(笑) 彼に嫌悪感を感じるようならこのゲームをプレイしてはいけません。」
最後に一言:「アルバム出たら買います」
MMさんのレビュー
<システム>
場所移動中心時折選択ADV
<音楽・音声>
若干鼻につく音楽あり
音声はフルボイス
<感想>
なんというか……
きわめてノーマルって言うか、話が古臭い感じがしますね。
だって、男友達のあだ名がバッチグーだったり、泥レスあったり……
舞台である田舎を表現しようとしたら古臭くなったと言うところなのだろうか……
好意的に考えてみれば、だからこそ成り立つ個性的なキャラクターや、それがあってこそ笑える部分とかもあるから、どっこいどっこいかもしれませぬ。
ゲーム中ついついスキップをとめて鑑賞してしまうシーンとかありましたしね。
ゲームは私のタイトルから安易に連想では歌が関係するのかと思いきや^^;
放送室をのっとり恋愛を推奨する謎の女が名乗る、パーソナルネームでした。
まー見事なくらい一部キャラ以外はかかわってこない存在ですけど……
あとは……ハッピーエンドが少ないんですな・・・これがハッピーエンドなのか?
と、パッケージ、キャラクター、途中から受ける印象をいい意味で裏切ってくれました。
なんというか、そのサバサバとしたエンディング展開は、安易な奇跡を受け付けないからこそ生まれる物語で、今時多い、どっか救いがあるはずという甘えのシナリオにはない感動がありました。
<10点満点での総合評価>
6 キャラによっては 7
おすすめキャラ:「飯野千草」
最後に一言:「やっぱりヒロイン以外のキャラも大事よなー」
ディスグレイス (MMさんのレビュー) | 評価:7 |
▼ タイトル | ディスグレイス |
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▼ ブランド | プリマ |
▼ 定価 | \8,800 |
▼ 発売日 | 2001/10/12 |
▼ ボイス | 女性キャラのみあり |
このホームページでははプリマより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はプリマに帰属します。
<システム>
ADV 選択肢でしかセーブできんだとっ^^;
<音楽・音声>
音楽が9801ゲームみたいな感じが……
音声は良好。
<CG>
いいんじゃーないかな。
<感想>
開発もとのアクトレスお得意の純愛乱交ものといえばいいのか、そんな感じです。
主人公が自分でするシーンより、自分の兄、父親、その他としてるシーンの方がエロ……
この手のゲームでは自分以外で感じている女性を見ると、へこんだりしますが、
心理描写よりエロに力が注がれているためにその辺はライトです。
よく考えたら、憧れの女性がソープで働いてたってのは、主人公くらいの年ならかなりショックなんだろうに^^;
その後の選択肢次第で幼なじみも憧れの人も働くことになるんですけど……妙に明るい^^;
(いいのかそんなので^^;?)
親子×親子の4P、親父×主人公×女性の3Pを筆頭に各種入り乱れているんですがその背徳感のなさに、淫靡な香りが薄れてるのも事実。
しかし、主人公も憧れの人である先生と同級生が、ストーリー的に深く掘り下げられることもないので蛇足に感じたり……
親子だけで大丈夫なのではと・・・
エンディングは二十以上あるんですがHシーンでないエンディングは簡単に説明されて(恋人として付き合ってる程度…… 特に同級生の扱いはひどい)終わったりしてますしね。
起きるイベントは定番のものが多いのでキャッチコピーは気軽にエロゲでしょうかね。
おすすめキャラ:山野久美 自分の父親と結婚後、時々「しようね♪」的なセリフにやられた^^;
MMさんから一言:「芯のしっかりした女性は……
汚れを落とすために股間を拭いてて催すことはないのではないか……」
Theガッツ3〜山でガッツ〜 (MMさんのレビュー) | 評価: 6 |
▼ タイトル | Theガッツ3〜山でガッツ〜 |
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▼ ブランド | オーサリングヘブン |
▼ ジャンル | マッシヴエロコメアドベンチャー |
▼ 対応OS | Win95/98 |
▼ メディア | CD-ROM |
▼ 定価 | \5,800 |
▼ 発売日 | 2001/07/27 |
▼ ボイス | あり |
『Theガッツ3〜山でガッツ〜』アップデートファイルがあります。
<内容>
物語は、前作の騒動から一年後の話。
麻紀子(タカの姉)から、猫柳建設の面々に温泉旅行がプレゼントされた。
タカさん一行(タカ、お嬢、アキラ、晴美)は、強引に温泉旅行に行こうと交渉を始める。
そこに現れたのが、バイト初日で会社に現われた今回の主人公。
タカさんたちは、主人公を拉致すると強引に社員旅行に連れていくこととなった…。
物語の舞台は、秘境・矢多良(やたら)山の山奥にある温泉宿、酒田旅館。
そこには、旅館の女将・酒田幸枝、その娘・かのこ、仲居の仲居さんに、怪しい優等生・奥野千歳が待っていた。
繰り広げられるのは、またしてもパワフルで濃いシチュエーションのHのオンパレードということに…。
今回は、何かをしなければならない、という明確な目的はありません。
山の中で起きるイベント、露天風呂、川遊び、夏祭り、渓流釣りに怪談話などなど…社員旅行を満喫してください。
連打もあり、ボイスもありで、楽しんでいただければと思います。
なお、今回のボーナス(?)として、「タカさん音頭」が入ってます。必聴あれ。
好評、ガッツシリーズ第3弾!!
このホームページではオーサリングヘブンより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はオーサリングヘブンに帰属します。
<システム>
CG観賞出来ないというバグあり。
アップデートは必須です。
ゲームは早朝、朝、昼、夜で移動先を選ぶADV。
無論マウス連打も健在。
<音楽・音声>
音楽は2に比べておとなしめ。
音声は・・・上手い^^;
<感想>
さて、今回は連打が少ないし、ゲームにかかわってくることもさほどないです。
スキンを手に入れるときくらいですが…… スキン…… 死語?
えー上記のとおり、連打イベントが少なくなったのはアルバイト初日に社員旅行に行くというある種、エロゲ的な展開がいきなり登場するからです。
今まで連打=仕事の可否でしたからね。
まぁ…… 連打イベント自体……(いいのかな^^;) 連打ツール使って回避してますけどね。(終わり)
まずはこのゲームのいいとことは、明るいってことですな、そりゃもうとことん^^;
乱交あり〜の、廊下で押し倒されたり〜の、起きたら咥えられてたり〜の、どれもが意味不明に明るいっ。
ただ、プレーヤーの嗜好によっては廊下で押し倒された瞬間不幸になるんですが……
これがこのシリーズ最大の弱点かもしれませんが、いなかったらいなかったで、話の核になる人がいなくなる……
さておき、まー移動は面倒ですがなんと、マルチエンドです^^;
(どうしたんでしょう? オーサリングヘブンに何かあったのでしょうか!?)
キャラごとにエンディングなんてはじめて遭遇っす。
女性キャラもシリーズ最大^^;
悪いところは上げれば、色々あるんですが、その辺は吹き飛ばすくらいの変なパワーを感じますんで良しっ(?)。
ま〜5.800円ですし^^;
<10点満点での総合評価>
6点 個人的には好きだ^^; しかしっ↓
おすすめキャラ:旅館の女将 ここにタカさんが現れることはないっ
TITANSから一言:「真っ白に燃え尽きろっ!」
悪だくみ (MMさん&hiraさんのレビュー) | 評価: 7〜8 |
▼ タイトル | 悪だくみ |
▼ ブランド | チーム暗黒媒体 |
▼ 対応OS | Win98/2000/Me |
▼ ジャンル | 失禁追い込みアドベンチャー |
▼ メディア | CD-ROM |
▼ 定価 | \7.800 |
▼ 発売日 | 2001/10/12 |
【CG観賞モード 】 | あり |
【 シーン観賞モード 】 | あり |
【 BGM観賞モード 】 | あり |
【 メッセージスキップ 】 | あり |
【 メッセージ履歴機能 】 | なし |
【 選択肢リターン機能 】 | なし |
【 オートモード 】 | なし |
【 セーブ数 】 | 20個 |
【 エンディング数 】 | 3個 |
このホームページではチーム暗黒媒体より一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はチーム暗黒媒体に帰属します。
MMさんのレビュー
<システム>
上記参照・・・
CG観賞モード BGM観賞モード メッセージスキップ 有り
セーブ数は15箇所
場所移動型SLGですな。
あと変わったところでは、アンダーヘアの設定が、ヘアレスからびっしりまで6段階設定可能。
みなさんやっぱヘアレス^^;?
<音楽・音声>
音声フルボイス。しかも、良し。
音楽はCD−DA。 さすがCD3枚組!
でも音楽自体はこんなもん^^;
<感想>
小悪党三人のちょっとした超能力を生かした、学園女学生、先生の奴隷化のSLG。
一日三回の移動を繰り返し、女の子に怒り→怒り→陥れる→調教を繰り返すゲームです。
と、まあ話はこれで終わるんですが、この主人公たち三人は小悪党の割にはやることはやるので、パッケージにあるとおり、ま、おかずゲーですな。
気楽にはやっていただければと^^;
しかし、やりこもうとすると日数制限や、攻略の順番などが絡み難易度が上がります。
そりゃもう…… 腹が立つほどに^^;
とまあ、この手のSLGにはありがちではあるんですけど、このゲーム細かいところで気が利いてます。
おまけにはCG,音楽、回想は言うに及ばず、声優さん演じるキャラ紹介、スタッフルームなどなど。
ゲーム本編では毎日、全ての移動先でイベントがあります。
無論繰り返しになる部分もあるんですが、落とした後ではセリフが変わってたり、
他のゲームの「ここには何もないようだ」とで済ませられる部分がないんですな。
(この辺はリプレイするとうざったくなる部分ではあるんですけどね)
目に付く部分は…… 主人公たちのばかっぷりと理不尽さですが、この辺はまあ、
彼らがそうじゃないと話にならないしOKっす。
結局のところ、つくりが丁寧で次作が楽しみなメーカーになりました。
<結論>
ちゃんとゲームしてるおかずゲー^^;
おすすめキャラ:いいんちょ。
MMさんから一言:「結構掘り出し物。パッケージは…… いまいちっぽい臭いがしますがね^^;」
hiraさんのレビュー
<hiraさんのキャラクター紹介&キャラクター別感想>
聖島秀美
「いいんちょ」と呼ばれるクラス委員長。真面目で主人公のワル3人組を目の敵にする優等生。
ゲームのオープニングから3人組の餌食になり、ひたすら虐められつづける可愛そうなキャラ。
陵辱回数は、全キャラ中最も多く、8回はレイプされて号泣しちゃいます。
最初は、3人組に威勢よく食っていきますが、失禁写真を取られて、それをネタに雌便器に大転落、その堕ちっぷりが最高です。
立場逆転というか、3人組と、廊下ですれ違うときや、教室にいるときも、ひたすら虐めを受けて泣かされちゃうんですよ。
ヤレ、パンツ下ろせだとか、ここで漏らせとか。
最後はちょっと壊れちゃいます。
自由と解放を求めて、3人組に懇願し続けますが、馬耳東風。BADENDしかありません。
DVD版「婦女・膀胱」でもめでたく?ヒロインの座を獲得。失禁委員長お漏らし実験です。
こちらでは、唯一のHAPPYENDが用意されていますが、ゲーム画面にはBADENDと表示されています。
やっぱ「いいんちょ」はお尻にキュウリを突っ込まれるのが真の幸せなのでしょうか。
新庄綾
主人公セラを一途に慕うバスケット少女。
ボーイッシュな外見とは裏腹に巨乳でデカ尻、アソコがケツ毛までボーボーと凶悪なオプション満載です。
主人公の下着泥棒の冤罪を晴らすために、自力で犯人逮捕など、恋する乙女のスーパーガールぶりがこのゲームでは痛ましいです。
案の定、主人公には、逆に疎まれて陵辱のターゲットに…。
愛の告白とおもいきや罠にかけられ、強制失禁→奴隷に転落のお決まりパターンです。
経験3回目から、アナルセックス可という無法ぶりを発揮。
輪姦されても、まだ主人公を慕いつづけるという、現実にはいないキャラです。
最後に、ようやく主人公と深く熱く愛し合います。
が、幸せも束の間、記念写真と称して大股開きで抱え上げられ、強制お漏らしを激写されてしまいます。
すすり泣く彼女に主人公は今度は3人で犯すと宣言、悲鳴と供に陵辱完了!
DVD版「婦女・膀胱」では脇役で登場、幸いこちらでは完全にチョイ役です。
山岸麻紀
学園モノの王道、気丈な女教師です。最大の特徴はオシッコの漏らしっぷりです。
失禁回数が最も多く、下が緩いため、いつも黄ばんだパンティーを履いているそうです。
さらに絶頂のとき、お漏らしをするクセがあり、「お漏らし女王」の名に恥じない漏らしっぷりです。
男子トイレでの立ちションと、強制ストリップで下だけスッポンポンのシーンがえらくエロいです。
残念ながら「婦女・膀胱」には出てきていません。
<感想>
主人公3人組は、失禁させる超能力で、ムカツク女を強制お漏らし、その姿を写真に撮って肉奴隷に大改造、とエロゲーのご都合主義を総動員した内容です。
卑劣で鬼畜でお馬鹿、この3つが非常に良くバランスとれてます。
陵辱シーンなど悲惨すぎると引いてしまいますが、内容がバカバカしいため、肩の力を抜くことが出来ます。
ゲームは学園内を徘徊し、獲物を獲得するだけです。
ハーレムエンドは1つの道筋しかないのでちょっと苦労するかもしれませんが、それ以外はそんなに難しいということはないでしょう。
<10点満点での総合評価>
7点
完全に抜きゲーです。
致命的な不備はありませんが、萌えなどは一切期待せず、ハードな陵辱シーンを楽しみましょう。
<最後に一言>
暗黒媒体信者が布教のために、こんな2、3年前の作品をこの場を借りて、レビユーさせてもらいました。
正直、抜きゲーとしては良く出来たゲームであり、もうちょっと評価されてもいいんじゃないかと思っていた作品です。
現在、DVDを入れて毎月1本は、新作を発表する暗黒媒体ですが、その世界観の味は妙に味があります。
「悪だくみ」の世界観で造られたゲームは現在3本ですが、なんとなくエンデイングが中途半端で完結していないようで、きっちり2を作って欲しいと思う暗黒媒体信者でした。
CHIROL〜もがれた翼〜 (MMさんのレビュー) | 評価: 7 |
▼ タイトル | CHIROL〜もがれた翼〜 |
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▼ ブランド | ERROR |
▼ ジャンル | ファミレス凌辱ADV |
▼ 対応OS | Win95/98/2000/Me |
▼ 定価 | \8,800 |
▼ 発売日 | 2001/10/05 |
<ストーリー>
金持ちのボンボンである主人公は、典型的な人間のクズ。
そんな愚行を見かねた彼の父は、自ら経営する駅前一等地のファミレス店に、店長として就職させる。
立地条件も最高であるその店は、つねに売上上々。
そんな平穏な日々に飽きてきた頃、女副店長が店のお金を横領している事が発覚。
主人公はその事をネタに副店長を自らのSEX奴隷にオトシめる事に成功。その毒牙をアルバイト達に向けていく。
主人公の卑劣な罠に次々とハメられ犯されていくアルバイト達。
都内一等地のファミレス店は、主人公の思うがままのSEX奴隷が給仕する、酒池肉林の肉欲パラダイスとなるのだった!
<ヒロイン紹介>
鈴木 音羽
大学教授の父を持つ文学少女。
母は幼い時に離別小説家になることを夢見て、文芸雑誌に作品を投稿している。
今回のバイトは、好きな本を購入したくて始めた。
幼い時のことが原因なのか、病的なほどの潔癖症である。
広末 千春
ごく普通の家庭の子で、普段はお兄ちゃんがなんでもやってくれるので、自分から何かをしたことはない。
今回のバイトは、大好きなお兄ちゃんの誕生日プレゼントを購入するために始めたのだが…。
性格は素直でおだやか。
お兄ちゃん子の甘えん坊。
新山 京子
父親が蒸発、母親が宗教にはまって帰ってこない。
家には小学生の弟が2人いて、その面倒を彼女がみている。
このアルバイトを始めたのも、両親がつくった多額の借金を返すため。
実はこのアルバイト以外にも朝刊の配達もしているという健気で良い子。
性格は、そんな不幸を他人に微塵も感じさせない程明るく元気。
小林 紫音
近所のチェーンレストラン、小林亭の一人娘である。
主人公の店の動向を探るため、スパイとしてアルバイトにやって来た。
性格は、非常に勝気でわがまま。
しかし、情にもろく姉御肌の面を持つ。
美鈴
「CHIROL」の経理も担当する副店長。
経理担当という立場を利用して、お店のお金を横領していたが、主人公にバレてSEX奴隷にされ、その後手先として活躍することに・・・。
このホームページではERRORより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はERRORに帰属します。
<システム>
最初に移動場所を決めて後は時間どおりに進むADV。
<音楽・音声>
音楽はこんなもん。
音声なしっ!
こりゃいたい(/。\)
<CG>
綺麗でいいんではないかな?
自分の目で見ていただければ・・・。
<感想>
パッケージで買ったもののひとつ^^;
いやー期待させてもらいましたが……
まあ、言ってしまうと偶然性が高すぎて、いまいち攻略という感じがしないですね。
それなりの会話、それなりの追い込み、それなりの調教……
だがしかし、BADENDで評価が変わりました^^;
主人公はま、美形で金持ちで堕落してるんですが、店長として配属されたファミレスを改造して調教部屋作ったり、パンツを拝むために床をマジックミラーにしたりと暴虐をふるってたんですな。
そして、女の子を手篭めにしてくんですが、最後の最後で改心させるようなイベントが起こり、真面目になりかけたときに、いきなり自分の無力さを知る。
そのあたりに伏線はあまりなかったので、意外でもあり妙に感心してました^^;
(でも、ま〜それでいいのかっていう感じはしますがね。)
<10点満点での総合評価>
7点 積み重ねとスタンダードさは重要だ。
おすすめキャラ:「美鈴 いきなり手下扱いの人^^;)」
MMさんより一言:「やっぱり音声と、ユーザーフレンドリーさがあれば・・・」