人妻麻雀    (MMさんのレビュー)     評価: 7.5 
タイトル 人妻麻雀(ひとづま〜じゃん)
ブランド ルージュ
ジャンル 本格4人打ち麻雀
対応OS win98/Me/2000/XP
メディア CD-ROM
発売日 2002/04/19
必須CPU / 推奨 PentiumMMX266 MHz / PentiumII233 MHz
必要メモリ容量 / 推奨 48 MB / 64 MB
【CG観賞モード 】  あり
【 シーン観賞モード 】  あり
【 BGM観賞モード 】  あり
【 メッセージスキップ 】  あり(未読・既読判別可能)
【 メッセージス履歴機能 】  あり
【 ボイス 】    女性のみフルボイス
【 オートモ−ド 】    ?
【 エンディング数 】  ゲームオーバーを除いて2個
【 セーブ数 】  30


<ストーリー>
 主人公(プレイヤー)は20代のプロ雀師。 住所不定、名前も不明。
 全国の麻雀荘を渡り歩いては賭け麻雀をし、男からは金を、女からは肉体を頂いて生活している。
 5年前、ある街で麻雀荘を経営する美しい人妻に助けられて麻雀を教わった。
 だからなのか、彼が狙う女は熟女(人妻)ばかりである。

 ある日、主人公は沖縄での賭け麻雀に大勝ちする。
 そこに珍しく霙が降ってきた。
 主人公は雪が見たいと思い、北海道を目指すことにした。
 沖縄→福岡→大阪→名古屋→東京→仙台→札幌と主人公は賭け麻雀をしながら、冬の日本列島を北上して行く。


<概要>
 麻雀は1人プレイで行う4人打ち形式です。
 対戦相手の3人はコンピュータによって自動決定されます。
 麻雀対戦には、フリー対戦モードとアドベンチャーモードがあり、フリー対戦モードでは単純な麻雀対戦が楽しめ、アドベンチャーモードにはCGとテキストを使ったストーリーがあり、18禁ゲームならではのエッチシーンが堪能できます。


<システム>
 上記参照^^;
 これと言って不満点はないかと。

<音声>
 女性のみフルボイス。
 良い^^;、皆様艶っぽくてGOOD!
 しかし、萌え声はいない^^;


<感想>
 人妻たちが良く使ってくる「清一」などに気を付けて振り込まないようにします。
 あとは親になると、とたんに上がりを求めるメンバーをけん制すれば、まぁ勝てるのです。
 しかし、半荘後の順位差によってHシーンの内容が大きく変化し、選ぶことが出来ないのでその辺りが面倒です。
 また、自分や他のメンバーがハコテンになってもゲームは続くのでだらだらとした印象を受けます。

 背景CGが場所によってかなり変化するのもなんとなく気になります。
 沖縄→福岡の落差が一番ひどかったです。

 2が出るとしたら、順位差3ならHのバリエーションを自由に選べたり、ハコテン即終了にしたりということをオプションで選べればよいのですが。

 良かった点は人妻天国です^^;
 昨今のキャラゲーでは表現しにくい艶っぽさがあふれてますが、それは人によっては悪い点にもなりそうなので、この辺は個人に任せます…。
 妊婦腋毛についても同様でしょう^^;

 設定も生活臭が溢れていてなんともいえません(何も言えませんではありません。誉め言葉^^;)
 といえる自分はちょっと危険です。

 ストーリーはまぁ、非現実的ではありますが、何でもかんでも麻雀で決着をつけたりするよりは遥かに現実的です。

 Hシーンをコンプするのは前述のように大変ですが、あらかじめ決められた3パターンを順位差に応じて1つづつ見せるものよりははるかにリプレイする気になります。
 って矛盾してますけど…^^;

 Hシーンに関してはシナリオ、CGともに満足できる量です。
 なんだかんだ言いつつ、麻雀ゲームでゆっくりと長く楽しみたいなぁと思う人+人妻という言葉に反応してしまう人には最適でしょう。

 ただ基本的な解説部分が無いので麻雀を知らない人には薦められないです。


おすすめキャラ:「うぅ、結構みんな好き。」
MMさんから一言:「1プレイで一度にやるのではなく、他のゲームの息抜きにやればよかった^^;」











  淫獄病棟〜秘められた罠〜     評価:8.5 
▼ タイトル 淫獄病棟〜秘められた罠〜
▼ ブランド ガールズ・ソフトウェア
▼ ジャンル 凌辱系ADV
▼ 対応OS Win95/98/2000/Me
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \8,800
▼ 発売日 2001/10/05
▼ 必須CPU / 推奨 Pentium 166 MHz / MMX Pentium200 MHz
▼ 必要メモリ容量 / 推奨 32 MB / 64 MB
▼ ボイス フルボイス

【 CG観賞モード 】        あり
【 シーン観賞モード 】       あり
【 BGM観賞モード 】       あり
【 アニメーション 】         なし
【 メッセージスキップ 】      あり
【 メッセージ履歴 】        あり
【 セーブ数 】            32

『淫獄病棟』アップデートファイルがあります。


<ストーリー>
 優秀な外科医である主人公の潮崎淳一は「御園医院」に勤務している。
 彼はその優秀さから副院長に次いで院内での信頼の厚い医師で、職場への不満も無く、何一つ不自由の無い暮らしだった。
 ところがある日、若手の女医、御園芹香が赴任してきたところで事態は変わっていく。
 御園芹香は院長の孫娘で、しかも院長は次期院長を彼女か副院長の野上に譲ると言い出したのだ。
 それを知った副院長は、主人公は、奪われようとしている自分達の地位を守るため、芹香を「蹴落とし」にかかった。
 その内容は「芹香を院内で孤立させる」というもので、野上が院内の医師に芹香の言う事を聞かないように仕向け、潮崎が看護婦達を抱き込み芹香を無視するように仕向ける。
 つまり人望がないとわかればさすがの院長も芹香の次期院長立候補を取り下げるだろうとの企みである。


<登場人物紹介>
御園 芹香(みその せりか)
 御園総合病院に勤める新任の外科医。
 院長の孫娘で、院長の引退後は彼女が後を継ぐことになっている。
 過去に交通事故にあった時、主人公にリハビリを助けられ、それ以来主人公に恋していたが、現在は敵対関係にある。
 素直で明るかった昔とはうって変わって、今の彼女はクールな野心家といった雰囲気。

堀内 奈々美(ほりうち ななみ)
 園総合病院に勤める准看護婦。
 親切で仕事も丁寧、人当たりも良い、と非常に魅力的な人物で、病院内の評価も高い。
 ただ、非常に直線的な性格のためか周囲からは多少浮いた存在になっている。
 
鈴本 恵理(すずもと えり)
 御園総合病院に勤める准看護婦。
 地味でおとなしく人付き合いが苦手で、病院内でも影の薄い人物。
 気が弱く、ミスを恐れて別のミスをするようなところがあるため、しばしば正看護婦の美幸に叱られている。
 『実は根に持つタイプで、休火山のようにいつか爆発する』という噂もある。

鳴海 弥生(なるみ やよい)
 御園総合病院に勤める准看護婦。 誰にでもやさしくおっとりした性格で、子供好き。
 病院内にある子供用の玩具の大半は、彼女が用意したものである。
 情に流されやすいところもあり、男性関係は不運続きらしい。
 
池上 亜矢(いけがみ あや)
 御園総合病院に勤める准看護婦。
 コミュニケーションが苦手で、普段から無口で無愛想なため友人は少ないが、真面目で仕事も丁寧なため、周囲からは信頼されている。
 常に身に付けている懐中時計は、死んだ昔の恋人の形見らしいが詳細は不明。

朝倉 美幸(あさくら みゆき)
 園総合病院に勤める正看護婦。
 自分に厳しく、真面目でミスも少なく言葉遣いも丁寧で、患者や医者からの評価は高い。
 しかしその一方で他人のミスも厳しく糾弾するため、同僚の看護婦たちからは敬遠されている。
 そのため『新人いじめ』『実はサディスト』など、悪い噂には事欠かない。
 最近は、ミスの多い恵理がそのターゲットになっているというのがもっぱらの噂である。

川 郁美(はやかわ いくみ)
 病院の売店に勤める女の子。 明るく元気な性格で、人当たりもよいため病院内での人気は高い。
 実はたいへんな噂好きで、売店という仕事場所も手伝って今では病院一の情報通である。
 また行動的で、ひとたび噂のネタをかぎつければ情報を突き止める為に探偵の真似事までこなす。


このホームページではガールズ・ソフトウェアより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はガールズ・ソフトウェアに帰属します。



<システム>
 上記参照^^;
 CG観賞モード BGM観賞モード Hシーン観賞モード(エンディングシーン含む)
 メッセージスキップ 読み返し機能 あり
 セーブ数は32箇所・・・セーブ&ロードは随時OK!

 HDD容量は
 ・最小 ――― ハード ディスクを約30MB使用します。
 ・普通 ――― ハード ディスクを約310MB使用します。
 ・最大 ――― ハード ディスクを約550MB使用します。
 

<音楽/音声>
 音楽は、良くもなく悪くもなく、気にならない。
 もしかしてゲーム(エロシーン)に集中してたからかも^^;
 音声は素晴らしい! 抜群!
 好きな声優の方々です。
 クレジットに出ていなかったけど、エロアイドルエロ女王の方々が^^;
 (↑このネタはどっかのレビューに載ってるんだけど・・・分かるかな?)


<CG>
 良いと思いますよ^^;
 バイブ強調しすぎだとは思うけど^^;
 ま〜これは自分の目で確かめてください。
 

<感想>
 「夜勤病棟!」以上!
 (あ、淫内感染足してもいいかな^^;)
 ・・・・・・。
 ・・・・・・。
 すいません。 真面目にレビューしますm(_)m

 院長の孫娘の芹香は過去に交通事故にあった時、主人公にリハビリを助けられ、それ以来主人公に恋していた。
 今まで何人のも女性を奴隷調教していた主人公は、調教失敗=病院を止めて人生の落伍者(少しおおげさ^^;)
 になることを恐れて手を出していなかったが、主人公に好意を抱いていることがわかると芹香を奴隷化して病院での体制固め(将来の院長)を図ることにする。
 しかしそこは恋に恋する(?)普通の女の子の芹香。
 調教は失敗、クビを覚悟していた主人公だが、芹香は何も言わなかった。
 ただ「復讐してやる!」と言う言葉を残して去っていった。
 そして6年後芹香は病院に帰ってきた。
 院長候補の医師として・・・
 (ま〜こんな内容)

 んで、芹香が院長になると病院を追い出されるんで、対立する副院長を院長にして自分の地位を守ると・・・。
 どうやって守るかというと、
 1.好みのキャラクターを攻略。(弱みを握りそれをネタに攻略)
 2.攻略したキャラクターを調教
 3.調教したキャラクターを利用して、芹香を攻略(評判落し・・・用はイヤガラセ^^;)
 4.そして芹香を追い詰めて院長になれないようにする。

 3.・4.の効果がいまいち不明ですが(攻略に関係しているのかわからない?)、ま〜メインは1.・2.ですからOKでしょう^^;
 1.のネタ(いじめ・不倫・俺が手術しないと患者は死んじゃうぞ)集めも面白かったですしね。
 で、そのネタで脅迫と・・・。
 逆らえない看護婦達はイヤイヤながらも体を開き、だんだんと主人公なしではいられない奴隷へと・・・
 (ちょっとこのシーンが弱かったの残念ヽ(;´Д`)ノ)

 んで、このゲームジャンル欄どおり
 純愛ストーリー・純愛エンディングなしの完全凌辱ゲームです(o゜▽゜)o
 きちんとご主人様と呼んでくれます!
 (良かったね某氏^^;)
 
 淫内感染のマネ!? オッケイ!!
 出来の良いゲームができればそれで良いのです!(オリジナルティーはないけどね^^;・・・それでマイナス1点)
 なによりエロ度はこちらの方が上でしょう!

 後、インターネットでDLする事で追加シナリオを楽しむ事ができるそうです。
 シナリオ・CG・音声と丸ごとDLできるそうなので、ひじょ〜〜っに楽しみです。
 (追加シナリオは8つ用意する予定だそうです。)
 私はADSLなので重くてもOK!
 期待してますよ(o゜▽゜)o


<10点満点での総合評価>
 8.5点 個人的には9点
 (追加シナリオ次第では総合評価も9点にします。)


おすすめキャラ:奈々美さん以外の全員(o゜▽゜)o
TITANSから一言:「買いやぁぁ〜〜!」












  コズミックマン   (マインドシ−カーさん&けっこういい歳さんのレビュー)    評価: 4〜6 
▼ タイトル コズミックマン
▼ ブランド 創美研究所
▼ ジャンル アドベンチャー&簡易テーブルゲーム
▼ 対応OS Win95/98/2000
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \8,800
▼ 発売日 2001/10/12
▼ ボイス あり


『コズミックマン』アップデートファイルがあります。


<ストーリー>
 21XX年。 この時代、地球には多くの宇宙怪獣が飛来していた。
 しかし、その宇宙怪獣に対抗するかのように正義の味方「コズミックマン」も飛来していたのだ。
 当初宇宙怪獣に恐怖していた地球人たちも次第にこれを日常のイベントとして見物するまでになっていった。

 主人公は「火事場ドロボー」。 イベント発生によって破壊される街、彼はそのイベントで発生するおこぼれで糧を得ている。
 しかし、彼の人生にも転機が訪れる。
 その日珍しく負けてしまう星人。
 そしてそのコズミックマンの力を主人公が受け継ぐ事になってしまう。
 彼はその力で地球を守る代わりに見返りを地球防衛機構(CancerAttackTeam 通称CAT)に要求する...
 それは「金と女」

 堂々と自分がコズミックマンである事を明かし、欲望のままに突き進む彼に一体どのような結末が待っているのか...


<登場人物紹介>
「主人公」久我実 広信
 物心ついたときには親は無く孤児院で育つ。
 まだ、CATによる避難措置が完全でなかった頃、イベントにより 孤児院が破壊され、それを機にその境遇から逃げるように 10代半ばにして、孤児院を抜け出してしまう。
 その後は盗み恐喝をしながら、暮らしていたが、 火事場ドロボーの最中にコズミックマンが負けるという場面に 出くわすことになる。
 そのことが、コズミックマンの力を得るきっかけとなり、 その後の彼の人生を大きく変えていくこととなる。

「CAT長官の娘」宮田 理緒
 主人公が地球を守る代わりに長官に差し出させた娘。
 実は差し出されたときが初対面ではなく、力を受け取った直後の戦闘で危うく踏み潰しそうに成った娘でもある。
 彼女は、踏み潰されるところを助けられたという意識があり主人公に好意を寄せてやってくるが、待っていたのは 鬼畜な主人公だった。


「元コズミックマン『早川 仁』の恋人」麻生 麻由美
 非常に真面目なCAT隊員。
 彼女は彼が地球を守る戦いをしていることに誇りを持っており、それに恥じないように一生懸命頑張っている。
 しかし仁が死んでしまい、コズミックマンの力を主人公のような悪人が継いだことを快く思っていない。
 何かにつけてコズミックマンの力を手放すように主人公に説得するが、 主人公にいいようにあしらわれてしまう

「小柄なエリート女」神崎 麗美
 物語序盤にアメリカ支部から鳴り物入りで日本支部のCATに配属された女の子。
 見かけはちょっと足りない系のアーパー娘だが、一応ハーバードを首席で卒業したということになっている。
 ことあるごとに主人公におかしな形でアプローチをかけてくる。

「オペレーター」香山 佐智子
 CAT内にてオペレーター業に専属しているメガネっ子。
 一見パッとしない事務員系の容姿の彼女であるが実は...

「CAT長官」宮田 泰造
 以前のイベントで妻を無くし、それを機にCATに入隊。
 宇宙怪獣への復讐に燃え長官の座まで上り詰めたものの、星人と地球の関係に疑問が芽生え始めている。
 しかし、敢えてそれを無視し今日も任務に就く。
 ちなみに、無くなった妻の名前は「芳子」。

「プレイボーイ」伊集院 隼人
 見かけ二枚目のプレイボーイ。
 登場する女の子には全部唾をつけようとする軽い男だが、実は割といい奴。


このホームページでは創美研究所より一部文章を抜粋しています。
素材の著作権は創美研究所に帰属します。



マインドシーカーさんのレビュー
<システム>
 既読のみメッセージ早送り、巻き戻し、自動、画面のフル、ウィンドゥと一通り揃ってますが微妙に反応が鈍いです。
 まだまだってところかと。


<音楽・音声>
 オープニング以外、あまり特撮っぽい曲じゃないですね。
 結局それ以外印象にも残ってません。 しょっちゅう音楽も消えます。
 音声はエロシーンのみ。 まあ、そこそこではないかと。


<感想>
 いわゆる○ルトラマンネタでエロゲ。
 主人公は鬼畜。
 最近、ゾ○ドを蹴倒し、秋桜が始まった以上、やらないわけには行かないでしょう。
 「ぱちもそ」で意外なストーリー展開で違う意味で裏切ってくれたゲームメーカーさんですから、今回もと期待は高まります。

 ホームページにある絵も、微妙に淡い絵柄で少々癖がありますが、汁、頬を伝う涙と期待を高めてくれます。
 ただ、姫螺のシナリオがシナリオだったから。
 なんだか地雷の臭いがプンプンします。
 ホームページの主人公設定を見ると、ますますどんどん不安になります。

 ええい、行く!
 男ならここは行ってやる!
 ・・・・・・。
 ・・・・・・。
 見事に地雷でしたヽ(;´Д`)ノ
 ただし、人によっては地雷ではありません。

 オープニング、ギャグ調の展開と、怪獣と超人の戦いがイベントになっているという設定に、期待が高まります。
 主人公も鬼畜という名に恥じぬように、いきなりの本番!と楽しませてくれます。
 でも女の子があれな性格だったからか、全然凌辱の雰囲気じゃないです。
 なにかパッケージに書かれていた謳い文句と違います。
 不安度50%増加。

 まあ、色々あって火事場泥棒の主人公は超人コズミックマンに変身できるようになるんですが、早速CAT(いわゆる科特隊)の人達に、戦って欲しければと金と女を要求します。
 鬼畜な人間なら当然ですね。
 早速凌辱三昧の毎日かと思ったら、この主人公、すげー大人しいです。
 最初一回凌辱しますが、その後はなんだか和姦ばっかり。 エロだけどね^^;

 そしてシナリオが進むに連れ、どんどん人が良くなっていく主人公。
 不安度100%増加。
 全然鬼畜じゃありません。 ただの不満屋の隊員です。
 某管理人兄弟の末弟を100分の1に薄めた程度の鬼畜。

 ギャグのシナリオをこなし、怪獣や怪人を倒しと順調に話は進んでいきますが、途中からエロシーンがまったくありません。
 不安120%突破。
 まあ、皆無じゃないんですが、場合によってはありませんし、間がかなり空くため中だるみを引き起こします。
 文章量も多いのか少ないのか判断が分かれるところ。

 んで。
 うあああ、正義に目覚めやがった!
 こいつ全然鬼畜じゃない!

 そしてエンド間際でエロイベントが幾つか起こり、最終的にそれまでの行動と最後の選択でヒロインが決定してエンディングとなります。
 エンドの種類は6個。
 シナリオの文章はまあ及第点。 エロです。
 18禁小説などと比べると、少し情景描写が少ないと感じるきらいもありますが。

 んで、書かないといけないこととしてこのゲームにはボードゲームがあります。
 怪獣とはこのボードゲームで戦うんですが、いわゆる将棋タイプではなく、行動力消費タイプです。
 しかも同じ駒を何度も何度も消費力の許す限り動かすことができます。
 もうわかりますね、うっかり敵を一匹生き残らせた状況になると、ありあまる行動力でもってその一匹が突撃。
 一方的に撲殺してくれます。
 なれるまでかなり大変でしょう。

 色々考えたことはわかりますけど、純粋にゲームとしてみた場合、全然楽しくありません。
 どっちかというとパズルに近く、最終面間際なんて戦闘が終わるまでに3連戦とかざらです。
 時間がかかります。
 しかもちょっとミスをしたらゲームオーバーという妙な難しさも。
 メーカー側の言いたいことはわかりますが、あくまでエロを目的に買ってるんですからおまけはおまけに徹するべきでした。

 あと登場女性キャラが4名と少なく、CGも全部で80枚と少ないところも現在のゲームとしては少々・・・。
 一回のシーンで使うCGが多いけど、エロシーン自体数が少ないから結局物足りなく感じました。
 CGデータを消去してしまう事件があったって言うけど・・・。


<結論>
 結論だけ言うと、【鬼畜な主人公】、【欲望のままに】、【女と金】、【見返りは当然だろう?】等というセリフに期待してる場合は、地雷です。
 でも、こういう謳い文句がパッケージとかに書いてある場合、こういうシナリオを期待しますよね?
 そうでなく、純粋にひねくれ主人公の○ルトラマンの純愛?っぽい18禁を楽しみたいって人には楽しめるでしょう。
 

<評価>
 4点(ただし、鬼畜ゲーム、抜きゲームとしてみた場合。そうでなければ5点


おすすめキャラ:キャラが4人と少ないからなぁ。
         とりあえず、真面目で主人公を嫌悪してるのに…な、『麻生 麻由美』

最後に一言:『眼鏡ッ子が眼鏡外すんじゃねぇ』





けっこういい歳さんのレビュー
<システム>
 パッチがもう出ています。
 それでも要改善。
 メッセージスキップがマウスバタン左右両押しそりゃなんじゃ?


<音楽・音声>
 音楽特に印象なし。
 特撮のパロディなら、懐古趣味な主題歌が欲しかったところ。
 Hシーンだけ音声があります。


<CG>
 ぬめった感じなんともエロイ^^;


<感想>
 「ぱちもそ」と一緒で、鬼畜行為を期待した人は思いっきり外した!と思ったでしょう。
 地球を守っている見返りにあんなことやこんなことができる!とちゅうゲームじゃない。
 大体、ほぼ全部のHシーンが「完全同意、らぶらぶH」
 だもんで、鬼畜でピカレスクな展開を期待した人はがっかりするでしょうなあ。
 パッケージはそんなふうには見えないのに。

 また一応キチン?とストーリーがあって、ラストはキチンとヒーローものになります。
 たぶん、バッドエンド以外のエンドは純愛系オンリーみたい。
 ダーク系もハーレム系もないと思います。

 シミュレーションシーンはたるいです。
 特にセカンドプレイ以降はたるさ倍増。

 あと、まともなシステムが作れないのなら、どっかから買いましょう>創美

 #子供におそわれるシーンで、「どうやって敵の親玉だけを倒せるの?」と詰まって人へ
 #最初の1ターン、何もせずに即終了しましょう。 そうすると親玉までのルートができます。
 #これをバリアをはった攻撃球で攻撃しませう。


<10点満点での総合評価>
 システムがしょぼしょぼで、及第点ギリギリの6点


おすすめキャラ:「麻生 麻由美」元ヤンキーでかなり乱れるタイプっていうのはエロイっす。
最後に一言:「堂々と自分がコズミックマンである事を明かし、欲望のままに突き進む彼に一体どのような結末が待っているのか...」ってゲーム紹介に書いてあるんですが、ぜんぜん欲望のままに突き進んでいませんぜ、この主人公。」











  降魔録   (HELL DIVERさんのレビュー)   評価: 5〜6 
▼ タイトル 降魔録
▼ ブランド たまSOFT
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \8,800
▼ 発売日 2001/09/28

【 CG観賞モード 】        あり
【 シーン観賞モード 】       あり
【 BGM観賞モード 】       あり
【 メッセージスキップ 】      あり
【 メッセージ履歴機能 】     なし

『降魔録』アップデートファイルがあります。


<ストーリー>
 遠き昔荒ぶる鬼神を封印したという伝承のある霊峰『怨室ノ峰』の陸奥鬼寺。
 その若き退魔師「天真郷志郎」は、同じく退魔師である「出水睦那」、そして住職の娘である「岩倉百音」とともに様々な超常(オカルト)事件の解決にあたっていた。
 人間の心の闇と妖魔たちの織り成すあやかしの御伽草子のなかを戦い続ける主人公達。
 まるで彼等自身の背負った運命に導かれるように……。


<内容>
 「降魔録」は真言密教の流れを汲む霊峰「怨室ノ峰」周辺を舞台とした伝奇活劇小説型アドベンチャーです。
 全五話構成で主人公たちの激しい戦い、濃厚なエロス、そして時を越えた愛を描きます。


<登場人物紹介紹介>
天真郷志郎(てんまきょうしろう)
 霊峰"怨室ノ峰"の若き退魔師。
 額には明王を示す梵字の痣と石鬼雄道をも超える霊力を持つ。
 退魔行のスタイルは体術をベースとした直接攻撃系である。
 数奇な運命の元、妖魔たちとの戦いの日々を送る。

岩倉 百音(いわくら ももね)
 石鬼雄道の娘で活発な性格。
 郷志郎の妹的存在で、ごく普通の女子高生。
 寺の娘ということで一応退魔行は出来るが……
 難しい印を組むような法術は不得手。

出水 睦那(いずみ むつな)
 郷志郎、百音の姉的存在。
 陸奥鬼寺では彼らの世話役だが、実は"怨室ノ峰"でも有数の勧請師。
 郷志郎を影で支える長い黒髪の美女。
 表には出さないが、郷志郎の強い霊力に密かに嫉妬を抱いている。

大和田 美紅乃(おおわだ みくの)
 百音の通う学校の教師。
 根暗な自分を変えたいと思いつめる毎日を送っていたが、ある出来事を目撃して以来、淫魔に魅了され肉欲の快楽に溺れる。

天野 菜生 (あまの なお)
 女優を目指す芸能人の卵で、百音の先輩。
 抜群のプロポーションを持つ美人だが、自らの野望を遂げるために芳川という邪法師にその身をささげてしまう。


このホームページではたまSOFTより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はたまSOFTに帰属します。



システム> 
 ・修正ファイルあるのでアップして下さい。
 ・シーン回想、CGモード、音楽鑑賞モード有り。
 ・メッセージ履歴は無いです。
 ・右クリックと画面上部でのメニューのせいで、ちょっと使い勝手が悪い。


<音声>
 ・一人何役かこなしているせいか、Hシーンでの演技に新鮮さはないが頑張っておられるので好感が持てます。


<音楽>
・個人的に今作オススメなのがコレッ!。
 OP・ED共に聴ける上、BGMが作品に良く合っているのでGOOD。
 『Energy field』と言う方達が担当、今後化けるか?。

       
<感想>
 内容もナニもHも豪快!
 (いや、失礼・・・)

 『退魔師 現るッ!!』
 ノベル形式のゲームで、某マンガ『孔●王』を彷彿とさせます。
 まぁ、このジャンルをやると避けれないんですが…(笑)。
 (『孔△王』自体、夢枕某氏の作品の真似なんでアレなんですが)出来は良くまとまっていると思います。
 しかし、この原画で購入した人が果たして何人いるか甚だ疑問です(クセありすぎやもん)。
 
 あとEDが4コしかないのもちょっとネェ。
 一つ気に入ったのが、『音楽鑑賞モード』
 曲番をクリックすると、その曲をどういう感じで創ったとかのコメントが書かれてあるところ。

 
おすすめキャラ:「大和田 美紅乃先生」
最後に一言:「オン・クロダヤ・ウン・ジャク・ソワカッ!!」