わたしのありか。   (サイコさんのレビュー)      評価:9 
▼ タイトル わたしのありか。
▼ ブランド ジャニス/アイボリー
▼ 対応OS Win95/98
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \8,800
▼ 発売日 2000/10/27
▼ ジャンル 恋愛AVG
▼ 必要メモリ容量 / 推奨 32 MB / 64 MB
▼ ボイス 女性のみフルボイス

【 CG観賞モード 】    あり
【 シーン観賞モード 】   なし 
【 BGM観賞モード 】   あり
【 メッセージスキップ 】  あり

アップデートファイルがあります。
 きちんとアップデートしときましょう^^;


<ストーリー>
 古より「天使」あるいは「死神」の名を以って囁かれてきた人間の魂を狩る少女。
 それは決して人間の逞しくもさもしい妄想の中から生まれたものではなかった。
 全身麻酔の下での癌の摘出手術中、主人公邦宏は夢の中でその少女と出会う。
 そして、邦宏はその少女に与えられた「力」を用いて、街の少女たちと身体を重ねることに。
 しかし、身体の快感を貪れば貪るほど、心の渇きはより強くなっていく……。
 自らが欲した快楽の為の「力」が実は哀しい力であり、「力」を得る事の哀しみに気がついた邦宏。
 いつかその心の渇きを癒す事が出来るのか。
 また彼に待つ運命は……。

 世の中の全てが退屈で、どんな希望も生きがいも見出せない主人公に突然、非現実的な「死」の気配が訪れる。
 が、それすらも彼にとってはどうでもいい事でしかなかった。
 こんな形で無為な人生に幕を引く事ができるなら、それもまた一興ではないかと。
 そんな彼が、手術台の上でまさに死を迎えようとした瞬間。
 「アタシと取り引きしない? アナタに力をあげるわ」
 脳の中に直接飛び込んできたのは、天使の微笑みで悪魔のような言葉 を囁く、羽の生えた少女の姿だった……。


<ヒロイン紹介>
萌惣 (CV: 音乃菜摘)
 邦宏の母方の従兄弟。
 子供の事はよく遊んでいたが、久々に再会した時には「おてんばな子供」から「おとなしい少女」に変貌していた。
 お互いの変化に戸惑い気味。

希更 (CV: 山本真緒)
 邦宏の入院した病院の隣室に、もう長い事入院している少女。
 人見知りなのか、余り話し掛けられても反応を返さない。

恵子 (CV: 藤澤暁)
 主人公の入院先の看護婦さん。
 非常に有能で、病院では患者に対し、あくまで優しく接する「白衣の天使」。
 プライベートは結構ざっくばらんで少々粗雑な性格。
 実はヘビースモーカー。

ありす (CV: 夏野向日葵)
 邦宏の同級生。
 普段から冷静沈着、クールで無表情。
 他人を側に寄せたがらない雰囲気を持つ。
 何故か、教室内で一人佇んでいる事が多いらしい。

睦美 (CV: 鳥居花音)
 34歳、未亡人。
 黙っていれば年齢なりの色気もあるが、物腰柔らかくはしゃぐその姿は、年齢を超越しているような印象さえ受ける。
 亡くなった亭主が実業家だったために生活に不自由は感じていないが、寂しがりやな一面 も見られる。

サファー (CV: 岩城由奈)
 自称、10万14歳。
 ひょんな事から邦宏の夢の中に住み着く事になる、狡猾な天使(のようなもの)。
 天使というのは、あくまでも見ている邦宏の外見的主観であって、別に純粋に善のココロを持っているわけではない。
 その実態は世に言う天使とは似ても似つかない、野生動物のようなもの。
 実体は邦宏以外の人間の目には見えない(あくまでも邦宏の心の中に住み着いているわけだし)。
 好物は「活きのいい人間の魂」。


このホームページではジャニス/アイボリー より一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はジャニス/アイボリー に帰属します。



<システム>
 やたらとバグが多い。
 書いてるセリフと言ってるセリフが全然違ったり、たまに立ちキャラ(髪切ったあの子がいきなりまた伸びてんだもんなあ、いやあマジで恐かったあの時)がバグったり・・・
 笑えたのはサファー病気シーン。
 ある選択をすると何故か声優さんが・・・^^;
 これは自分で確かめてみるのも一興。

 後回想シーンがないのも残念。
 まあ途中でフリーズしちゃったり・・・ただ強制終了することはなく、こんなに不都合が多くてもすんなりいけちゃうので私は気にせずにいけました。
 でもやっぱり修正ファイルはGETしときましょう。


<音楽・音声>
 音楽ははっきり言っていいです。
 ちゃんと使い所分かってますし、OdiakeS(KANON,AIRで有名)さんも協力してますし、歌もバッチリ合ってます。
 音声もこれまた全員合ってます。
 前作と同様の人も使われてますが、皆さん上手い!
 特に恵子さんはもう壷をついたようなすごさ!関西弁がちゃんと出来てるし(自分関西なもんで・・・)。


<感想>
 泣きゲーではありますが、結構エロいです^^;
 エロゲーというものを忘れていってる昨今の大手よりもこっちの方を私は大変お薦めします。
 (別に大手会社も好きなんで批判してるワケではないですよ^^;)
 前述したように、声優もちゃんと合ってるし、いきなりDC化したら非道くなったじゃねえかよう!ってことはありません(以下同文)
 システムにやたらと問題ありますが、まあっ許してやってくだせえ・・・
 ここの会社は前に泣きゲーたる調教ゲー(?)東京九龍で期待させてくれましたが見事に進化したと自分では思います。
 あとはシステムなんだよなー・・・。

 攻略ははっきり言ってムズいなんてもんじゃーありません。
 別にキャラがあちこちと移動するワケではないんですが、自分はこういうのは苦手なんです・・・。
 後サファーを食わしていきながらじゃねえとぉ!っと思ったんですが、私は一回も空腹にはさせませんでした・・・何故か・・・!
 たまに「腹減った〜〜〜〜!」とか言いますが全く空腹パラメータに関係ないことも判明。
 毎回同じ日に言ってるし^^; まあ「エロゲーだもん、こだわらないしい〜〜〜♪」感覚でやった方がいいです。
 
 恵子シナリオは超ど級にムズいんで覚悟しなさい♪(きしょ)
 ランダム要素も多いみたいんで・・・。
 でも単にヤりたい人でもちょっと仲良くすれば一部以外誰でも!何回でも!いつでも!!!ヤれます。

 んで、これ長いです。
 AIRを5日で終えた自分も全部やり終わるのに二週間かかりました。
 そうAIRより長くなります。
 腰据えるだけの時間をたっぷりとれる人ではないと難しいかもしれませんね。
 でもそれだけの価値は十二分にあると思うんですが・・・^^;
 
 CGコンプはどう考えても至難の技です。
 ていうかあきらめろ 〜-y( ̄Д ̄)。oO○絶対無理。
 まあdatデータいじればCG埋まるけどむなしいだろなあ・・・。
 
 やった人には90点な感想が多いですが、周りの有名ブランドのおかげですっかり影が薄れて、あまり有名にならなかったこのゲーム。
 まりのあやさん&目黒三吉さん(只今マンガ連載中とか。
 詳しくは知らんけど)コンビはハッキリ言って絶妙だと思います。
 東京九龍やった人は是非やりましょう。
 また次回作にも期待。


<10点満点での総合評価>
 9点(是非10点にしたいけどやっぱシステムがねえ・・・)


おすすめキャラ:萌えにしたいならやっぱ奇更か睦美?
         (汗 あいにく私は萌えというのにこだわらないので・・・)
         結構全員良い味出してるんで・・・まあ私的に言えば恵子さんだなやっぱ・・・実際いそうだし^^;

サイコさんより一言:「くびれすげええええ!胸でかい人余計にすげえええええ!!!」











  Promise 〜プロミス〜  (み〜めさん&TITANSのレビュー) 評価: 8〜9 
▼ タイトル Promise
▼ ブランド ちぇりーそふと
▼ ジャンル AVG
▼ 対応OS Win95/Win98
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \ 7,800
▼ 発売日 1999/10/22
【 CG観賞モード 】  あり
【 シーン観賞モード 】  あり
【 BGM観賞モード 】  あり
【 メッセージスキップ 】  あり(既読・未読判別可能)
【 メッセージ履歴機能 】     あり
【 リターン機能 】  あり(1つ前の選択肢まで戻れます。)
【 オートモード 】   なし
【 ヒント機能 】  なし
【 セーブ数 】  20


<ストーリー>
 ひよこ学園の英語教師である主人公「魚住 純」の元に突如やってきた少女、薫子。
 彼女は幼い頃に主人公と交わした約束、「大きくなったらお嫁さんにしてくれる」という約束を信じて、妻になるべく主人公の元にやってきたのであった。
 色々な苦難をのりこえ、主人公を一途に慕う薫子と無事ゴールインする事ができるのだろうか…


TITANSのレビュー
<システム>
 分岐型アドベンチャーゲームで、シナリオはほぼ一本道。
 Hシーンを見るのが目的のお手軽系ゲーム。
 ゲーム画面上にクイックセーブ、クイックロード、スキップ、リターン(直前の選択肢に戻る)のボタンが配置され、操作系は充実しています。
 CG・シーン観賞・BGM観賞モードがあり不満はないです。


<音楽・音声>
 BGMはMIDIで、全てクラシックの名曲が使われております。
 一度は聴いたことがある(音楽の時間など)名曲ばかりです。
 このBGM観賞モードは本当にあってよかったと思います。 簡単な説明までしてくれます。

 声優さんは上手な方です。
 とくにヒロインの薫子の声は良いです。


<内容>
 薫子は今時珍しい(美少女ゲーム&美少女マンガにでてくるような)女の子で、その想いは7年前に主人公と交わした結婚の約束を信じて生きてきました。
 そして、「あなたの妻にして下さい」と主人公の元へ押しかけてきたのです。(両親公認済み)

 ヒロインの薫子は主人公を「ご主人様」と呼び、主人公の言うことには何の疑いも持たず従うというシュチュエーションが最初からすでに確立しているため、「妻のつとめ」という主人公の一言であんなことや、こんなことまでやってしまうので18禁度は高いです。
 (美少女ゲームご都合主義万歳^^;

 いちおうこのゲームには純愛路線と鬼畜路線がありますが、純愛路線はおまけみたいなもので本編はやっぱり鬼畜路線でしょう^^;
 (パッケージからして首輪してるし^^; 鬼畜エンディングは素晴らしいの一言)

 全編過激プレイのオンパレード^^;
 しかも、文章もわりと良くつくられているし、主人公の「言葉責め」がうまく書けています。
 H内容はSM的なものが多いけど薫子は心のそこから主人公を愛しているし、主人公もそんな薫子のことを気に入っているので気が沈んでしまうというか、グロいというかそんなものは無い。
 さわやかなSMといった感じだろうか。
 しかし、実用性が高く納得できるHシーンである。


<結論>
 納得できる一本^^;
 しかし、シナリオはそれようですので期待してはいけません。
 買って損ということはまずないのではないでしょうか。
 評価は個人的にはでもいいけど、ゲーム性はないのであえて


おすすめキャラ:薫子
TITANSから一言:「薫子ちゃん欲しいなー。小さい頃女の子にやさしくしとけば良かったな・・・」






み〜めさんのレビュー
<音楽・音声>
 音楽:良好!!
    有名なクラシック音楽を使用していて、これが「「Promise」の世界観にベスト・マッチ!!
    クラシックに興味のない人でも、一度は耳にした事のある曲ばかりだと思います。
    欲を言えば、CD-DAで聴きたかったな…。

 音声:最高!!
    ちぇりー作品に欠かせない、いつもの実力派声優陣が見事な熱演をしています。
    ヒロインから脇役までしっかりとしているので安心してプレイできます。


<CG>
 良好!!
 原画も塗りも丁寧ですが、立ちキャラにややジャギーが目立ちます。
 それと、初期のあきら先生の癖(?)で、えっちCGでは女性の胴がやや長く描かれています。
 「鬼門妖異譚」からは改善されていますが、良くも悪くも「ちぇりーそふと初期作品」の特徴ですね。


<えっちシーン>
 流石、ちぇりーそふとの「純鬼両用仕様」
 中身は過激なものばかり!!
 でも、自然な感じでえっちシーンに入るので、全く嫌な感じはありません。
 万人にお奨めできる作りになっています。


<Promiseレビューについて>
 「ちぇりーそふと」の「Promise 〜プロミス〜」です。
 オリジナルは、1999年に発売されましたが、新たにキャンペーン版として2002.4.26に再販されました。
 未プレイの方達の購入の参考になれば幸いです。
 尚、作品自体、オリジナル版とキャンペーン版の違いはありません。


<感想>
 さて、「プロミス」と言えば「黄色い看板〜♪」が目印でぇ〜〜〜。
 きちんと計画を立てて、自己破産しないように借りましょうねぇ〜〜〜(^^;)はあと
 …
 ……
 ………あ、みんな退いてる……^^;
 わ、わたしが悪うございましたぁ〜〜〜!!!
 真面目に感想書きますぅ〜〜〜!!!

 作品自体は、業界主流の選択式ADVですが、選択次第で純愛ストーリーにも鬼畜ストーリーにもなる「純鬼両用仕様」です。
 この仕様のお陰で「Promise」はユーザーの注目を集め、以後「ちぇりーそふと」支持者が爆発的に増加しました。
 「ちぇりーそふと」は、以後の作品でも一貫して「純鬼両用仕様」で、今後もこの仕様を続けてくれるでしょう!!

 「ちぇりーそふと」最高ーーーー!!!
 「ちぇりーそふと」ばんざーーーい!!!
 あきら先生〜、ちゅんく先生〜、見てますかぁ〜〜〜!!
 個人的には、もう少し純愛ものを増やして欲しいな〜〜〜!! 
 ……って、また、みんな退いてる……^^;
 今度こそ真面目に感想書きますから、そんな冷めた目でみないでくださいってば!!^^;

 さて、ストーリーですが、幼い日の約束を果たすため、主人公の元にやってきた大崎薫子。
 紆余曲折を経て、深窓の令嬢で天然ボケだけど言い出したら一歩も退かない薫子に根負けしたした主人公は、なし崩し的に薫子との同棲生活(新婚生活)を始める事になります。
 (まあ、薫子ちゃんの両親公認済みじゃね〜〜〜、金持ちの財閥ってのは、こうも浮世離れしてるのかねぇ〜?)

 「らぶらぶな同棲生活(新婚生活)」の中で、薫子に対して優しく接する選択を選べば純愛ストーリーに、
 反対の選択を選べば鬼畜ストーリーになるわけですが、純愛派の私は、もっちろん「純愛らぶらぶストーリー」まっしぐらです!!

 願いかなって主人公との「あま〜いらぶらぶ生活」を送る薫子ですが、世の中そんなに甘くない。
 まあ、お邪魔虫連中の出てくること出てくること!!(笑)
 あの手この手で、薫子ちゃんと主人公との仲を引き裂こうと画策してきます。
 でもって、天然ボケの薫子ちゃんは、その連中にどう対応していいのか判らないってとこがこれまた凄い(爆)。
 結局、なんだかんだ言っても愛しい薫子ちゃんを守るため、我らが主人公がお邪魔虫連中相手に大活躍します。
 (主人公も薫子ちゃんのこと愛してるんだよねぇ〜〜〜)

 でも…<ネタバレ開始>
 主人公、助けに行くのが遅すぎ!!(笑)
 駆けつけたとき、ほとんど毎回、薫子ちゃん犯られちゃってるし……
 …と言っても、主人公の同僚の女先生にいぢめられたり、薫子ちゃんLOVEの女子クラスメイトに、あーんなことされたり…
 果ては、薫子ちゃんLOVEの完全雌雄同体に、そーんなことされたりするだけだけど…

 <ネタバレ終わり>

 と、色々な数々の苦難・困難を二人の愛で乗り越えて、最終的には純愛らぶらぶハッピーエンディングを迎えることがこの作品の最大の目的であり、純愛らぶらぶストーリーこそが真のストーリーです!!(…をひ!!)


<総評>
 「Promise 〜プロミス〜」はストーリー的にやや弱いものの、サブキャラたちが積極的に主人公や薫子に絡んでくるので中弛みすることなく、テンポ良くストーリーが進んでいきます。
 また、終盤では薫子と主人公の絆の深さを十分感じることが出来るでしょう。
 純愛派も鬼畜派も楽しめる作品なので、絶対に購入して損はしないと思います。


<10点満点での総合評価>
 全てのユーザーにお奨めできるので9点


おすすめキャラ:薫子
み〜めさんから一言:「はあ……、こんなお嫁さん来てくれないかなぁ〜〜〜^^;(絶対無理)」











  Into Your World   (ちょびんさんからの投稿)  評価: 5〜7
▼ タイトル Into Your World
▼ ブランド Mermaid
▼ ジャンル 純愛アドベンチャー
▼ 対応OS Win95/Win98
▼ メディア CD-ROM4倍速以上
▼ 定価 \ 8,800
▼ 発売日 2000/03/10
▼ 解像度・色数 800*600・ハイカラー以上
▼ 音源 CD-DA、PCM

【 遊戯時間 】  6〜7時間
【 セーブ数 】  20
【 スキップ 】  3段階調節、CTRLでスキップ
【 音 声 】    一部
【 名前変更 】  姓名ともに可
【 難 易 度 】  低(CG回収は中)
【 攻略人数 】  5娘
【 回想機能 】  CGモード、Hシーンリプレイ機能
【 エンド数 】  ハッピー5+バッド1
【 乳 度 】    中(一部、激貧あり)
【 ハーレム 】  なし


<ストーリー>
 夏休みを控えたある日、主人公のもとに流行っているゲームのセットが送られてくる。
 このセットはゴーグルを装着してゲーム世界に入っていく専用機種だった。
 差出人不明の贈り物に戸惑いながらも主人公はゲームを始める…。
 ゲームは3人のメイドが働く屋敷が舞台で主人公は屋敷の主人だった。
 しかも、ゲーム中のメイドたちは主人公の傍にいることに憧れるという嬉しい設定。
 と、ゲームに夢中になる主人公だが、現実世界でも気になる女の子が出現。
 ゲーム世界と現実世界両方でおいしいエンディングが待っているかも。


◎GOOD
・眼鏡おねえさんからちび娘まで各種取りそろえてあります。
・難易度が低いです。オンリープレイに徹すればハッピーエンドは容易です。
・メイド指数高し。
・終了時/ロード時にボイスあり。

◎BAD
・ロードがタイトル画面にならないと出来ない。
・原画の描き方がやや古い。具体的には、幼なじみのバスケ少女の顔には、バンソーコーが・・・。
・彩色も濃いめかも。
・CG回収のためにやや機械的作業。

◎総評
メイド中最年少のコ(芽依魅)は激ヤバです、ダメでしょう(笑)。
見た目はとてもメイドとして働ける年齢ではないのですが・・・、
しかもこの芽依魅ちゃんのCGだけ異常に力が入っています。


◎オススメ度
全体的にはゲーム性が低いなどで減点は免れません。5/10位ですね。
・・・しかし、ないちちマニア(^^;)にはかなりの破壊力をもっています。7.8/10は堅いでしょう。











  光を・・・   (心風輝さんのレビュー) 評価: 1〜7 
▼ タイトル 光を…
▼ ブランド LiLiM
▼ ジャンル 盲目純愛アドベンチャー
▼ 対応OS Win95/Win98
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \ 8,800
▼ 発売日 2000/03/10
▼ 解像度・色数 640*480・ハイカラー以上

<ストーリー>
 交通事故により、視力を失ってしまった主人公「鮎川秀人」。
 医者から「視力は自然に治る可能性がある」と言われながらも、義妹に頼って暗闇に包まれたままの生活を送るうちに、いつしか再び目が見えるようになる事を諦めかけていた。

 だが進学を機に、秀人の心境は少しずつ変化して行く。
 他人を意識的に避けるようにしていた秀人にも、偽善ではない本当の友達と呼べる相手が出来て、やがて学園生活が楽しいと思えるまでになるのだった。

 秀人は声と接触により判断し、その存在を闇の中に想像(創造)する。
 例えそれが本当の姿とは違っていたとしても、秀人にとっては想像の世界こそが全てだった。
 だが秀人は、様々な人との出会いや触れ合いを通じて、自分は「自分が創造した世界」へ逃げ込んでいるだけなのだと気付く。
 愛し始めた相手が自分の中の闇を照らす存在となってくれたように、今度は自分が相手の支えになりたいと強く願い、そして心の底から「光」を求めるのだった。


心風輝さんのレビュー(辛口^^;)
<感想>
・・・・・・本物の地雷でした(―_―;(ぉぃ)
それは、紅蓮で凹んでいた時に「光よ・・・」を購入して気分一新でゲームをプレイを開始しました。

・・・・・・1時間後
ちゃんちゃらんらん〜〜♪(BGM)
ちゃらちゃらちゃ・・・ぶつぅん!!(何かとてつもなく嫌な音)その後に画面ブラックアウト・・・

・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・へっ?(゜□゜;

全く状況が掴めない私は、急いでマニュアルの「故障かな?」のページを見たところ・・・

「突如画面が真っ暗になる場合があります・・・」
・・・・・・・・・・・・
失明ッスカ!!!!煤i ̄□ ̄;(核爆)


なんかそれから先は、しばらく脳みそフリーズ状態でした(/_;)
修理に2ヶ月かかったよ・・・・・・(^^;;;
友人は「怖くてできねぇ〜」とか言ってるし・・・・・・逃げたな!!
(↑本当はゲームの責任じゃないんですけどね・・・)

さすがにこれじゃレビューにもならないので
修理後に・・・ああ〜殺ったさ!!犯ってやったさ!!!>(ぉぃ
まあ〜評価自体は「普通」でした・・・
なんかテーマを活かしきれてないと思いました・・・いじょ(^^;;;


心風輝さん評価 ・・・それしか評価できなかったT-T
           客観でもが限界、あまり感情移入もできませんでした〜_〜

おすすめキャラ:もう何が何だか・・・・・・おるわけ無いだろ!!!
主人公評価:・・・地雷だ地雷!!ネガティブ野郎は機雷だあああぁぁぁ〜〜〜!!!
心風輝さんより一言:「此れほど恐れたエロゲは初めてだ!!」あわわわわわ〜〜(゜□゜;





TITANSのレビュー
<感想>
 音声は一部のみで、長崎みなみさんや藤崎かおりさんなど、F&Cでお馴染みの声優さんがヒロインの声を当てています。

 主人公が盲目であると言う設定のため、登場人物には「現実の姿」と「主人公が想像する姿」の2タイプのCGが存在します。
 主人公は幼い頃の記憶などを頼りにイメージしているので、想像上では、義妹や幼なじみはどこか昔の面影を残した姿となります。
 逆に、初対面の相手は声や雰囲気から想像するしかなく、現実の姿とのギャップが大きかったりします。
 また、「想像の世界」のCGには単色のフィルターがかかっているのですが、視力を取り戻すクライマックス以降は、一転してフルカラーのCGとなります。
 こうしたアイディアは非常に面白く、そして効果的でした。

 若干腑に落ちない個所や説明不足な場面もありましたが、大筋は良く出来ていると思います。

TITANS評価は 


おすすめキャラ:義妹
TITANSから一言:「あの主人公は何年目が見えないんだ? 一人では何も出来ないのか?(怒り)」












  少女サーカス  (MMさんのレビュー)   評価: 6 
▼ タイトル 少女サーカス
▼ ブランド エヴォリューション
▼ ジャンル 爆汁アドベンチャー
▼ 対応OS Win95/Win98
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \ 8,800
▼ 発売日 2000/05/19

<ストーリー>
 主人公は母子家庭で育った青年。
 ストーリーは主人公の母親の葬式から始まる。
 天涯孤独となった主人公のもとに失踪していた父親から、一緒に暮らさないかという手紙が届く。
 困惑しつつも、母親の葬儀のために有り金を全て遣ってしまって明日の生活すらも危うい主人公は、仕方なく父親のもとに向かう。
 父親は数人の少女達と共に、小さなサーカス団をしていた。
 可愛い女の子達もいることもあり、主人公はサーカス団の手伝いをすることに…。
 しかし数日後、過労によって父親が倒れてしまい、回復するまで主人公がサーカスの団長を務めることになってしまう。
 はたして主人公は父親が退院してくるまでサーカス団を維持することが出来るだろうか?


【音声】    あり
【初回特典】 OP,EDのシングルCD


【やる事〜】
 4人の女の子のスケジュール管理
 夕食のメニュー決定
 夕食後のちょっかい。


【いろいろ】
 システム面ではビジュアルエフェクトがはずせなかったりして、重いところが…
 それ以前に繰り返す事が多すぎて…
 女の子の反応も仲良くなってるはずなのに冷たかったり…
 面倒くさいゲームシステムですが…
 微乳ファンには朗報! 
 ミーナという女の子は立ちキャラ時は結構胸があるのにイベントになると^^;
 4人の女の子が出てきますが声優さんはうまいです〜
 イベントも結構鬼畜系だったりしまして、回想モードもついてます〜


おすすめキャラ:シルヴィア
TITANSより一言:「Hシーンは汁たっぷりで良いのだが・・・みるまでが苦痛T-T」