幻夢館〜愛欲と凌辱の淫罪〜   (バロンさんのレビュー) 評価: 4.5 
▼ タイトル 幻夢館〜愛欲と凌辱の淫罪〜
▼ ブランド aias
▼ ジャンル 選択分岐型ADV
▼ 対応OS win98/2000/Me/XP
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \8,800
▼ 発売日 2002/03/29
▼ ボイス フルボイス(主人公除く)
【 CG観賞モード 】  あり
【 シーン観賞モード 】  あり
【 BGM観賞モード 】  あり
【 メッセージスキップ 】  あり
【 メッセージ履歴機能 】     あり
【 アニメーション 】   OPデモのみ


<ストーリー>
 主人公はしがない探偵稼業。
 ある日、身辺警護を依頼する手紙が舞い込む。
 謎めいた文面に興味を引かれるも、面倒なので出掛けたくはないと思う主人公。
 しかし、事務所家賃の滞納を助手に指摘され、しぶしぶ依頼を引き受けることを承諾。
 依頼人に指定された山奥の洋館へと赴く…。

 洋館には、その家の主人らしき、まだ幼さの残る面立ちの少女と、年老いた執事、
 美しい家庭教師と可憐なメイド、そして醜い下男がいた。
 執事によれば、何者かによる脅迫が続いているとのこと。
 「お嬢様が成人する日を無事にお迎えしたい」 という執事の希望で、主人公は館に住み込んで警護することを請け負う…。

 人里離れた洋館の中で日夜繰り広げられる凌辱の狂宴。
 依頼の裏に隠された謎とは?


<キャラクター紹介>
木戸 悟(きど・さとる)
 探偵。物語の主人公。冷めた目で物事を突き放して観察するタイプ。

中山 芽衣(なかやま・めい)
 主人公の助手。明るく溌剌とした、元気な女性。面倒見が良い。

中小路 綾乃(なかこうじ・あやの)
 館のお嬢様。深窓の令嬢。屋敷の相続者。謎めいた雰囲気。

渡瀬 望(わたせ・のぞみ)
 メイド。純真で献身的、ややおっとりして控えめな女性。

谷村 薫(たにむら・かおる)
 執事に雇われた令嬢の家庭教師。色気があり、やや気丈。


このホームページではaiasより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はaiasに帰属します。



<システム>
 上記参照^^;

 CG観賞モード BGM観賞モード Hシーン観賞モード(エンディング観賞含む) あり
 メッセージスキップ メッセージ履歴機能 あり
 一画面で、全部納めてて、使いやすい!
 女の子の声にミュートがかからない、男の声をミュートすると女の子の声も一緒に消えてしまうバグあるけどけど、そんな事はしませんでした。


<音楽・音声>
 音楽は世界観にあっていて良いです。
 音声はみなさんベテランで非常にうまいです。(男性もあります)
 とくに中小路綾乃の海原エレナさんのうまさには脱帽!
 (ビバ!海原さん!)


<感想>
 と、ここまではクリアーです
 そう、TONYさんの原画作品といえば、「シナリオの薄!」の伝説がバリバリなんです。

 しか〜し、今回は「夜勤病棟」で一躍トップストーリテラーとなった、あの“米倉俵”が参加。
 (「実習生」も担当というところが気になるが・・・)
 『CGだけじゃなくシナリオも強化したろかいぃ〜』というメーカー側の単純な、しかしそれだけに力強い作戦が伺えます。

 これで「ワーーイィィ、問題ないじゃーーん」と思って喜んでいる、そこのあなた!
 またです!!
 TONY氏伝説健在!
 そう、またもやシナリオが薄いんです(泣
 しかも、今度は短いのおまけ付きだ。

 最初は思わせぶりな会話が続きますがほとんど裏なし!謎なし!エロもなし!(泣
 ストレート一本道!

 しかも、大きな分岐は、ただの移動の選択肢に支配されてる。
 少しは考えさせろ(怒)。
 プレイ時間2時間半で、すべての回想シーンが埋まるほどの短さ!
 私のゲーム人生最短?

 そんなもんだから、肝心のHシーンはやっぱり薄いんです。
 状況説明はほとんどなし。 音声のみで進みます。
 1シーン、体感で30秒ほど。
 折角声優さんがうまいのに、こりゃ無いです。
 CGもほとんど無駄遣いにしか見えなくなってくる。

 そんな中、サンサンと輝くのはやっぱり、TONY画伯原画の美麗でかわいいCGです。
 塗りも丁寧で綺麗です。
 特にメイドさんが清楚でかわいくて良いです。
 特にメイド好きじゃない私がいうのだから、かなりのもんでしょう。
 背景も丁寧に描かれていて大変いいです。


 <結論>
 『「夜勤病棟」の“米倉俵”氏と「幻夢館」の“米倉俵”氏は同一人物か?』っていうのが、このゲームの一番の謎です。
 ホント、ミステリー。
 「夜勤病棟」プレイした方は、体感してみましょう

 ホントに、シナリオ以外がすべて合格点なのが痛いです。
 シナリオが全体の足にしがみついて引っ張られていく感じです
 「結局TONYさんがまともなゲーム作るなら、CAR○ERIANさんの様に、会社作るしかないね」
 と思ってるそこの君。 思ってるのは君だけじゃないゾ。 僕も一緒だ!

 今回期待してた方、まだまだ、残念ながらTONY伝説は爆進中です。
 (TONYさんには挫けずにガシガシと描いてもらいたいです)


<10点満点での総合評価>
 4.5点(内訳 CG+2、音楽&音声+2、システム+1、シナリオ−1、メイドさん+0.5)
 毎度ですが、やっぱりゲームはシナリオ命。
 (TITANS:(゜ー゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)ウンウンその通り!)
 CGだけでは、どうにもならん
 やっぱり、今回も画集なんですか?


おすすめキャラ:「渡瀬望」 
バロンさんより一言:「TONYお腹へったよぉーー・・・」 (ケ○ッグCM名言集より抜粋)









 妻みぐい   (HBKさんのレビュー) 評価: 7.5 
▼ タイトル 妻みぐい
▼ ブランド ALICESOFT
▼ 対応OS Win95/98/Me/2000/XP
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \2,800
▼ 発売日 2002/03/15
▼ 解像度 / 色数 640*480・フルカラー
▼ 音源 CD-DA・WAV
【 CG観賞モード 】  なし
【 シーン観賞モード 】  あり
【 BGM観賞モード 】  あり
【 メッセージスキップ 】  あり(かっとび強制スキップ)
【 セーブ 】  24


<ストーリー>
 主人公、津崎悟(つざき さとる)は卒業間近の大学生。
 就職先も無事に決まり、あとは卒業を待つばかりの怠惰な日々を過ごしていた。
 片思いである未亡人、水森千穂(みずもり ちほ)とは、何の進展もなく今住んでいるマンションを引き払うことになった。
 そんな折、隣の空き部屋に若夫婦が越してくる。

 人妻、蓮間 香苗(はすま かなえ)は奥手でうだつが上がらない主人公を見兼ね、恋愛の手助けを申し出る。
 『貴方に足りないのは、セックスに対する自信よ…』
 その日から、性に溺れた生活が始まる…。


<ヒロイン紹介>
蓮間 香苗
 結婚8年目。夫と二人暮しで子供はなし。
 家事全般を華麗にこなす有能な主婦である。
 人当たりが良く、温厚な性格だが、たまに見せる凄まじいボケぶりに
 今一つ本心が掴み切れない部分がある。
 子供好きで、九ノ美と一緒に居ることも多い。
 特大の母性本能で主人公を虜にするが、その実は自分が愛に飢えていたりする。

水森 千穂
 未亡人。結婚して1年も経たないうちに夫と死別。
 気持ちを引きずりながらも、主人公のことが気になり始める。
 何事に対しても一生懸命で、純情一途な性格であるが故に生きることに不器用だったりする。
 過去(夫)と現在(主人公)の想いの狭間で悩む日々が続く。


このホームページではALICESOFTより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はALICESOFTに帰属します。



<システム>
 上記参照^^;

 人妻に調教され調教するゲーム。
 攻略できるキャラは2人の人妻、片方は未亡人です。
 セーブ・ロードはタイトル画面の他に移動パートで行えます。

 セーブ箇所は20程あり十分な数。
 BGM鑑賞、CG回想あり(見たエッチCGだけ表示)。
 ゲーム自体はオーソドックスなアドベンチャーで、朝・昼・夜の移動と選択肢・Hでの好感度上げがメイン。
 アルバイトでお金を貯め、アイテムを購入することもできます。
 1プレイ2時間ほど、CGフルコンプは2,3プレイで埋まります。


<音楽・音声>
 音楽はテンポが良いほんわか系のものが多く、ゲームの雰囲気に合っていると思います。
 音声は・・有りません、アリスですから(^^;)。
 もったいない!


<感想>
 ゲームの流れは、巨乳人妻香苗さんに調教してもらい(笑)、貧乳未亡人千穂さんを落とすのが目的です。
 しかし、香苗さん一筋で攻略もできます。
 (逆の方が良かったが香苗さんとのHの数が千穂さんより多いのでまあいいか)

 ほぼ毎日香苗さんに調教(愛撫・フェラ・パイズリ・本番が基本、後半ではコスプレも)してもらえるのでお手軽にHが楽しめます。
 基本的に本番はコンドーム無いとしてもらえません!(買っておきましょう)
 好感度が上がればその限りではありませんが・・。

 脇キャラも個性があり、しっかり物語をかためています。
 会話の選択肢により調教に必要な「らぶP」なるポイントが稼げます。
 なんかこのゲーム、1度香苗さんに溺れるとズルズルハマって千穂はどうでもよくなります(笑)。
 だって香苗さんサイコーだから!

 ボリューム的に2800円でこの内容は安いです。
 惜しむべくは音声が無い事ですね、プラス1000円で音声入れてくださいよっ、アリスさん。
 (TITANS:私は5.800円でも良いので音声入れてくださいm(_)m)


<10点満点での総合評価>
 音声無しゲームはほとんど買わない私が買う気になったので。
 7.5点


おすすめキャラ:「香苗さん、脇キャラの九ノ美ちゃん」 
HBKさんより一言:「ラブラブHであまり調教されている感じがしませんでした。人妻好きでなくともプレイをオススメします。」









  ぽこぽこ軍将        評価:4〜5 
▼ タイトル ぽこぽこ軍将
▼ ブランド ainos
▼ 対応OS Win95/98/Me
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \7,800
▼ 発売日 2001/05/24
【 CG観賞モード 】   なし
【 シーン観賞モード 】  あり
【 BGM観賞モード 】  なし
【 アニメ 】         あり


<ストーリー>
 主人公の樹(いつき)は普通 の予備校生。
 母親に言われて部屋を掃除している時に 変なUFOを発見!
 中から出てきたのは 宇宙人テンとシバ、彼らは故郷の惑星の 伝統的な遊び「軍人将棋」を普及する為に 地球にやって来たのだ。
 彼らは樹を気絶させ睡眠学習を強要する。
  ”軍人将棋に勝てばHな事が出来ると・・・” さぁ、夢の中でHをする為に軍人将棋を 始めるのだー。


<感想>
 前作の「eye's only〜その輝きはまぶしさに満ちて〜」は結構良くて、あの名作「GREEN 〜秋空のスクリーン〜」とのアニメ合戦が話題を呼んだが・・・
 なので期待して購入・・・(は〜・・・既にこの時点でため息・・・)


 ストーリーより
 >彼らは故郷の惑星の 伝統的な遊び「軍人将棋」を普及する為に 地球にやって来たのだ。
 >彼らは樹を気絶させ睡眠学習を強要する。 ”軍人将棋に勝てばHな事が出来ると・・・”

 ベタだ!ベタすぎる!
 ま〜いい、所詮は脱衣麻雀と一緒だ・・・こんなもんだろう・・・

 んで、その麻雀に匹敵するゲーム部分の軍人将棋・・・
 ま〜やったことがある人の方が少ないだろう・・・
 TITANSもこのゲームやるまでは軍人将棋という名は知ってはいたが、やるのは初めてだった。
 なんかかなり運に左右される(人対人なら騙しあいというのだろうが、コンピュータ相手では運だ^^;)が、始めてやる人にもそれなりの工夫がしてあるのでそんなに苦にすることなくプレイ出来た。
 が! こんなもんどうでもいいんで肝心のHアニメシーンへ・・・

 ふざけるなこの野郎〜〜!!
 俺のこのピュアなハートを踏みにじりやがって〜〜!!

 (ああ〜期待していたのに、期待していたのに・・・)

 登場キャラを増やしたのはいい。 評価できる。
 しかし! そのために肝心のアニメのクオリティが1/3にも1/4にもなったような気がする。
 そして極端にアニメシーンが短い!いや、短すぎる!
 よくレビューでHシーンにおいて、「盛り上がる前にHシーンが終わる(/。\)」とか書いているが、これは盛り上がる前どころかエレクト(何が^^;?)する前に終わる!
 役目を果たしていない。 意味がない。 この売りはなんだったんだ!?

 登場人物1/3でいいんで、アニメを長くしてくれ!
 18禁ゲーム本来の意味を果たしてくれ。


<システム>
 上記参照・・・
 Hシーン観賞モードのみ!
 つ〜か、このHシーン観賞も短い!
 マジで、本当に、冗談抜きで5秒で終わる奴がごろごろしている。

 も〜・・・使えんヽ(;´Д`)ノ (なんに^^;?)


<音楽>
 違和感ないんだろうけど・・・もうどうでもいいや・・・ 


<音声>
 せっかく上手っぽいんだけどね〜・・・どうでもいいや・・・


おすすめキャラ:いない
TITANSより一言:「このゲームのコンセプトはなんなんだ!?」









   DOUBLE〜ダブル〜      評価: 8 
▼ タイトル DOUBLE〜ダブル〜
▼ ブランド ちぇりーそふと
▼ ジャンル 近未来SRPG
▼ 対応OS Win98/Me/2000
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 税込\9,240(税抜\8,800)
▼ 発売日 2001/05/25
【 CG観賞モード 】  あり
【 シーン観賞モード 】  あり
【 BGM観賞モード 】  あり
【 メッセージスキップ 】  あり(未読・既読判別あり)
【 メッセージ履歴機能 】  あり
【 選択肢リターン機能 】  あり
【 オートモード 】  あり
【 ヒント機能 】  あり
【 セーブ数 】  40(通常セーブ)+1(クイックセーブ)
【 エンディング数 】  16個

<ストーリー>
 近未来。
 天使や悪魔と呼ばれる、羽のはえたジュエラー(能力者)が生まれるようになってから数十年の月日が経とうとしていた。
 主人公は、首都、千葉シティ(千葉特別行政府)でADAMAS(千葉防衛学院)に通う、学生。
 平凡な毎日を送っていた主人公だが、最近この千葉シティで天使や悪魔による犯罪が勃発しているという噂がたっている。

 そんなある日、犯罪現場にでくわした主人公は、1人の天使の少女と出会う…。

 大都市、千葉シティを舞台にした、ダークな近未来S・RPG。
 ストーリーは章ごとにわかれていて、全13章。
 しかし、主人公の行動によって、完全にマルチストーリーとなる。
 裏シナリオでは、表シナリオのラスボスが主人公となる。


<ヒロイン紹介>
神崎 アリス(かんざき ありす)
 殺人現場で出会った、天使の少女。
 記憶喪失らしい。優しい娘。

サラ
 謎の少女。

金堂 美沙(こんどう みさ)
 主人公のクラスメイトで友人。
 クールでしっかりものの、お金持ちのお嬢様。

鈴木 千秋(すずき ちあき)
 コケティッシュで、ちょっと天然はいっている娘。
 主人公の通うADAMASに、実技の教生として赴任してくる。
 きつねうどんが好物。

波多野 のぞみ(はたの のぞみ)
 主人公の行きつけのバー<ろむるす>のウエイトレス。
 明るく、どこかオトナっぽい。

樹 クレア(いつき くれあ)
 生真面目な天使の娘。
 敵として現れるが、自分のしていることが正しいのか、迷っている。

まぼちゃん
 バイオまんぼうの子供。
 主人公と仲良し。


このページでは、ちぇりーそふとの著作素材を引用しております。
これらの画像の転載を禁じます。



<システム>
 上記参照^^;

 ちぇりーそふといつものシステム・・・からさらに成長^^;
 CG観賞モード BGM観賞モード Hシーン観賞モード エンディング観賞モード メッセージスキップ 有り
 解読スキップもあり大変便利^^;
 好きなシーンを連続して選べるアルバム機能 あり とああ〜盛りだくさん^^;
 さらに一度選んだ選択肢は赤く表示されるのでわかりやすい。
 SRPGが苦手な人でもプレイできるように、スタート時点で難易度を選択可。
 ADVパートもヒント機能があるので攻略いらず^^;
 セーブポイントも多く、問題なし!
 クイックセーブ・クイックロード搭載。

 今回も1回クリアすると、任意ルート・任意の章からの開始、戦闘スキップが可能となる。
 HDD容量は最小インストールで約260MB、ただ音声を聞くためにはフルインストールで、約1.8GBが必要。
 購入する前にはHDD容量確認のこと^^;


<音楽・音声>
 音楽:う〜ん…可もなく、不可もなく…。
     気になるような良い曲もなかったが、気にさわるような曲もなかった。
     評価:そこそこ。

 音声:いや〜良かったね^^; この辺は安定してますな^^;
     ゲームを盛り上げています。
     ちぇり〜いつもの声優さんです。 実力派声優陣!
     キャラごとに音声ON/OFF選択可

 S E:GOOD!良いです!素晴らしいです!
     特にぐちょぐちょ音とか(さわやかに^^;)


<感想>
 まんぼ!
 まんぼ?
 まんぼぅ・・・・・
 はっ!失礼しましたm(_)m

 鬼門妖異譚に続くS・RPG第2弾!(是非シリーズ化を^^;)
 前作の 人間対鬼 という構図から、人間対天使&悪魔 という構図に変わりましたが、基本路線は同じです。
 しかし、前作の不満点はかなり改善されていて遊びやすくなっています。
 (鬼門は終盤無敵状態となった。 敵レベルが主人公のレベルからパーティーの平均レベルとなったため緊張感がある戦闘シーンとなったなど)
 
 さてシナリオですが、私は好きです。人間=正義、天使&悪魔=悪という図ではなく 銀河英雄○○みたいにどっちも正義って感じです。
 今回も天使&悪魔シナリオのほうが説得力があります。
 はやり主義・主張で闘うのではく“生きるために闘う”“種の保存・存続のために戦う”というシュチュエーションは好きです!
 復讐もまた立派な正義!(=私の主張^^;)

 シナリオは全13章から成っており、6章までが共通部で、6章以降は各キャラシナリオへと移行します。
 (だいたい6章からスペシャルスタート使用^^;)
 今回も人間ルート(表ルート)と天使&悪魔ルート(裏ルート)があり、両方プレイできますが、裏ルートへ入るには1回表ルートをクリアしている必要があります。
 (ま〜1回クリアしてしまえば、戦闘スキップできるのであとは純粋にシナリオが堪能で出来ます。)
 ネタバレ開始さらに裏ルートをクリアすると「融合」ルートへ入ることが出来ます。ネタバレ終わり

 エンディングも16個とかなり多いですが、すべてのエンディングを見たくなりました^^;
 各ヒロインは勿論、パーティーを組む男性キャラとのエンディングもありますが、いわゆる男×男エンドではなく、「良かったね♪」というほのぼのエンディングですで抵抗感はないでしょう^^;
 (裏ルートのナイスなキャラ除く^^;)
 (うっちー泣けるぜ!ヽ(;´Д`)ノ

 ただ、残念なことは・・・エンディング急展開すぎ!
 おいおい、そ・その間の過程は!?なんでいきなりそうなるの!?
 っていうエンディングが多いことと、
 エンディング時のスタッフスクロールはオープニングとまったく一緒かい!
 っていう事ですかね。
 後は、ま〜良かったのでは^^;


おすすめキャラ:「まぼちゃん!」 
最後に一言:「まんぼ!・・・もとい、最高奥義は“愛”である。」









 ランジェリーズ   (調教マニアさんのレビュー)  評価: 6 
▼ タイトル ランジェリーズ
▼ ブランド ミンク
▼ ジャンル セクシャルハラスメントシミュレーション
▼ 対応OS Win95/98/2000/Me
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \8,800
▼ 発売日 2001/05/25


アップデートファイルがあります。 きちんとアップデートしときましょう^^;


<ストーリー>
 主人公が派遣されることになる会社は、抜群の営業力と卓越した技術開発力により、繊維開発から卸まで、すべてを一貫して行っている前途有望な下着メーカーである。
 主人公はそこへ、課長待遇で派遣されることになる。
 彼はどんな依頼もこなす派遣社員のエキスパート。 今回の任務は、配属される「企画二課」の業績を上げること、そして社内の勢力を強めつつある副社長派の同行を探り、その野望をうち砕くことである。

 任務遂行のためには、要となるOLの協力が必要不可欠である。 採用試験において容姿の占める比重が高いと噂される通り、社内は美人OLばかり。
 美人揃いの女の園で、下着に囲まれて働くという、夢のような環境…。

 契約期間3ヶ月の内に、主人公はOL達と信頼関係を築き、目的を達成することができるのであろうか?


<ゲームの流れ>
 一日のスケジュールは、その日の朝に決定する。
 自分の机で仕事をこなしたり、OL達の働く部署へ行って会話や業務指導をしたりして、業績アップを図ろう。
 それによって自分とOL達がそれぞれ持つ、各種パラメーターが変化。物語が進行して様々なイベントが起こる。
 そしてもちろん、ストレスが溜まった時にはセクハラを……。
 3ヶ月が経った時、果たしてあなたは成功を手中に収めるのか?
 それとも、あえなく追い払われてしまうのか?


<ヒロイン紹介>
真優美
 企画部企画二課所属。
 主人公の直属の部下になる。
 おっとりした、おおらかな性格だが、発想力・企画力は抜群。
 現在は企画二課の堕落した雰囲気に流され、やる気を失っているようだ。

麻丘 玲奈
 宣伝部広報課所属。
 容姿端麗、頭脳明晰で社内の評価も高い。
 謎も多く、様々な社内の男性との噂が絶えない。

野々山 有栖(アリス)
 営業部販売促進課所属。
 あふれるバイタリティとキレのあるアイデアで、新商品の販促活動には欠かせない存在。
 アメリカ人とのハーフでお色気満点。夜遊びが好きらしい。

桜井 千紗
 技術開発部所属。
 プライドが高くドライな性格。
 商品素材の研究に余念がなく、新商品の開発には彼女の協力が不可欠。
 毎晩のように残業し、自分にも他人にも厳しい。


このホームページではミンクより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はミンクに帰属します。



<システム>
 毎日、1日の初めに「スケジュール画面」で、その日のスケジュールを決定します。
 スケジュールは「午前」「午後1」「午後2」「アフターファイブ」に分かれ、各時間毎に「行く場所」と「行動」を決めます。
 選択した「行動」によって変化した、主人公のステイタスとOLのステイタスが関係しあい、物語が進んでいくらしいです^^;


<感想>
 なんとこのゲーム、セクシャルハラスメント・シミュレーションなどと銘を打ちながら、サラリーマン恋愛シミュレーションだったのです!
 鬼作とか夜勤病棟のように弱みを握って、
『バラされたくなければ、へっへっへ』という展開を期待していたのに〜〜!
 なのに仕事のできる課長になって信頼度とかを高めるなんて・・・違うぞ〜ミンク〜!!
 おまけにラブラブになりやがるから、
『課長さんのエッチ〜(はあと』なんていいやがるのです。
 
俺の望むものは違うんだ!(血涙

 
ランジェリーズなんて題名なのにHの時はスッポンポンになってしまうのです。
 サギだ!!(血涙

 一部音声が乱れたことをお詫びいたしますm(_)m


 あとキャラ少なすぎ(/。\)


<10点満点での総合評価>
 でもね、シナリオはちゃんと作ってあるから地雷とは言えない。
 
点ぐらいあげても良さそう。 
 人には勧めませんですけどね^^;



おすすめキャラ:「???」
TITANSより一言:「期待していたのだが・・・」