＜ストーリー＞
　倉沢徹と義妹の由香里は両親を亡くしたため３年前に、神代家に預けられた。
　ところが神代家の女達は全員異常性格の持ち主だった。

　徹は神代家の母である理佐子に性欲のはけ口にされたり、三姉妹には、殴る蹴るはもちろん、危なげな薬を飲まされたり、義妹の写真で自慰行為をさせたり、クラスメートの女の子を襲わせる等、さまざまな命令を実行させられた。
　徹が逆らったり逃げ出したりしないように、神代三姉妹は義妹の盗撮写真をバラ撒いたり、ならず者達に強姦させると脅した。
　由香里はまだこのことを知らない。
　
　ある日、神代家の当主が交通事故で亡くなり、多額の借金を返済しなければならないという事態に陥る。
　そのとき徹は………


＜登場人物＞
倉沢由香里
　主人公の義理の妹。　主人公と同じ燕坂（つばめざか）学園に通っている。
　幼い時両親を亡くし、主人公の両親に引き取られた。
　その主人公の両親も亡くなり、兄妹で神代財閥の家に引き取られる。

神代彩音
　神代家の長女。　OL。
　表の顔は清楚で真面目なお姉さん的なキャラクター。
　しかし裏の顔は暴力を好み、人が苦しんでいるのを見るのが大好きな残虐性を持っている。
　良家の子女にしてはガラが悪い。　自尊心が強く、主人公以外に対しても高圧的な態度。

神代真琴
　神代家の次女。　主人公と同じ燕坂学園に通っている。
　陰湿で、主人公を精神面から苦しめる事に喜びを感じている。
　良家の子女らしく、物腰だけは丁寧だが、その丁寧さは薄っぺらで、本性が垣間見える。

神代恵子
　神代家の三女。　主人公と同じ学園に通う女学生。
　表の顔は箸が転がっても笑う普通のあどけない可愛いい女の子。
　しかし裏の顔は道具や薬に異常に興味を持ち、他人に使いたくて仕方がないという実験フェチ。
　他人をひどい目に遭わせることも、恵子にとってはただの遊びで、とにかく「オモシロイ」から他人を虐待しているだけ。

このホームページでは仮面商会より一部文章を抜粋しています。
素材の著作権は仮面商会に帰属します。

＜システム＞
　上記参照＾＾；
　ＣＧ観賞モード　ＢＧＭ観賞モード　Ｈシーン観賞モード　あり
　メッセージスキップ（既読・未読判別可能）　あり
　ＢＧＭ・音声のＯＮ／ＯＦＦ機能　ありで、音量調節機能　あり

　インストール後はＣＤレスプレイ可。
　ＨＤＤ必要容量は約６２０ＭＢ。


＜音楽・音声＞
　音楽：…あまり良くない。
　　　　　ま〜さほど気にはしないが、作品を盛り上げることは無い。
　　　　　作品中はＭＩＤＩ、小さいです。
　　　　　最初気がつきませんでした。

　音声：ＨＰ上では期待していたんだけど実際聞いてみると…。
　　　　　もう少し頑張りましょう。


＜感想＞
　美しくない！
　惜しいな〜・・・、勿体ないな〜・・・。
　
　主人公は日頃神代家の女達に虐められている。
　しかしある日神代家の当主が交通事故で亡くなり、多額の借金を返済しなければならないという事態に陥る。
　時を同じくして（タイミングぴったしに）主人公には膨大な遺産が入る。
　義理の妹は神代家の女達に壊されてしまった。
　主人公は手に入った遺産をちらつかせ、借金だらけの神代家の女たちを自由にする。
　義妹を壊された復讐として・・・。
　
　という素晴らしい・皆が納得する（エロゲの中ではね＾＾；）バックストーリーがありながら・・・
　やっぱり美しくない！

　例えるなら、配牌で国士無双１１枚そろっておきながら、流したり、
　中３枚・白３枚・發１枚揃っているのに大三元狙わずに、中・白２役で上がるようなもんだ！
　（麻雀知らない人ごめんなさい）

　しまいにゃー三姉妹の＜ネタバレ開始＞手足切り取ってだるま状態にして樽の中に入れ、首だけが出ている、黒○ゲ危機一髪状態にしておきながら三姉妹が「しゃぶらせて〜」って言ってフェラチオさせているんだけど・・・。
　想像してみよう！　樽に首だけの状態でどうやってフェラチオさせているのだろう？
　樽横にして（倒して）しゃぶらせているのか？
　それとも樽によじ登ってしゃぶらせているのか・・・？
　冷静に突っ込みを入れてしまった時点で、感情移入してません！

　Ｈシーンもやってることは鬼畜なんだけど・・・なんかあっさりしています。
　主人公・・・調教と言うか、鬼畜道を分かっておりませんな。
　惜しい作品でした。
　ＨＰでの見せ方は優秀でしたのに・・・。


＜総合評価＞
　正直がっかりしたけど、初作品と言うことで、５.５点。


おすすめキャラ：「いません！」
ＴＩＴＡＮＳより一言：「エロゲと言えどもシナリオなのだよ！」

＜ストーリー＞
　―夏が来た。　俺達大学生にとっては、長い休みの始まる季節だ。
　試験とレポートの雨をくぐり抜ければ、パラダイスまでもう少し。
　……いや、もう少しのハズだった。
　いつの間にか受理されていた休学願いと、スフィーとの出会い。
　怠惰に過ぎるはずだった俺の時間が、今、忙しく動き出す。

(c)2000 Leaf/AQUAPLUS

主人公は骨董屋『五月雨堂』の経営者を親に持つ大学生。 　ある朝、いつも通り主人公が目を覚ますと両親の姿が消えており、置き手紙だけが残されていた。 　『商品の買い出しに外国へ行くから、店のことを頼む。』 　さらには、いつの間にか親の名前で一年間の休学届けが出されていた。 　仕方なく骨董屋をやっていこうと決意を固める主人公。 　その後主人公はふとした事からスフィーと出会い、なし崩し的に一緒に暮らすことになる。 　そして、二人は『五月雨堂』を経営してゆくことになるのだった。 　原画：はぎやまさかげ／脚本：椎原旬／音楽：米村高広、石川真也ほか

以上　Ｌｅａｆ　ホームページより抜粋

　皆１０点満点の８点くらいはつけているのですが、リーフには９点、１０点を期待しているのでしょう。
　その気持ち十分わかります。
　「すごく良く出来てるゲーム。十分遊べました。でも　リーフには、シナリオ力といいますか、こうもっと良いゲームを・・・」
　と言うようなレビューが多いこの作品。　リーフやアリスソフトクラスになると大変ですね〜。
　高田馬場にある会社はみならってもらいたい


＜ヒロイン紹介＞
スフィー
　魔法世界『グエンディーナ』からやって来た女の子。
　主人公との衝撃的な出会いの後、とある事情から主人公の家に住みつくことになる。
　明るく、無邪気で、マイペース。
　結花の作るホットケーキが大好物。

リアン
　スフィーと同じくグエンディーナからやってきた女の子。
　スフィーの妹だが、姉よりよほどしっかりしている。
　言葉遣いは丁寧で、非常に姉思い。 自分に対して自信がなく、引っ込み思案なところも。

江藤　結花
　五月雨堂と同じ商店街の中にある喫茶店『ＨＯＮＥＹ　ＢＥＥ』の看板娘。
　主人公とは互いに言葉もしゃべれない頃からの付き合い。年季の入った幼馴染み。
　明るくサッパリした性格なので誰からも好かれる。
　身長に比して胸が小さい事をとても気にしている。

高倉　みどり
　五月雨堂のお得意さまで、裕福な家庭のお嬢様。
　骨董品の中でも茶器集めに凝っている。
　どちらかというと控えめな性格で、主人公の憧れの人的存在。
　ただ、みどりと親しくなる為にはある障害が……。

牧部　なつみ
　この夏、主人公の街に引っ越してきた女の子。
　転校したてなので、まだ周囲に馴染んでいない。
　感情を表情にあまり出さないため、考えている事がわかりづらい。
　骨董に興味のない彼女が五月雨堂に訪れる理由は……？


＜グラフィック＞
　綺麗だね。上手だね。
　でも枚数すくないね。大人しいね…。
　あと　ロリキャラです。


＜システム＞
　朗読済みメッセージスキップ、音楽鑑賞、CG鑑賞等など一通りそなえてある。
　まあ、いつものリーフ作品の通りです。
　ただ、気になったのがひとつ…骨董図鑑や売上ランキング！なんじゃこりゃ！
　得点を競えと…ホームページで募集するのかな？
　あと、また（？）バグがありますヽ（´Д｀）ノ


＜ゲームの流れ＞
　各ヒロインたちとの恋愛がメインですが今回は骨董品屋の運営という要素が重要になってきます。
　接客・整頓・掃除をして各パラメーターを上げていきます。
　この時スフィーがちょこまかと動き回るのですが・・・ＧＯＯＤ！
　あとは仕入れ・修繕・価格設定・売却ってとこでしょうか。


＜BGM＞
　ＣＤ−ＤＡで流れます。上手いです。見事にマッチしています。
　さすがリーフといった感じです＾＾；
　あとやはりオープニング・エンディングソングがついてきます。
　これもなかなかのものです。


＜総評＞
　いい作品ですよ。遊べますし、中毒性もあります。グラフィックもＢＧＭも良いです。
　は〜〜リーフが出したばっかりに言われるんだろうなー。期待が大きいからなーこの会社。
　他の会社だったら絶賛されるのになー。
　あ、実用性はほとんどないです（って気になる人はこんなこと期待＆関係ないよね＾＾；）
おすすめキャラ：ちっちゃいアイコンスフィー(c)2000 Leaf/AQUAPLUS
ＴＩＴＡＮＳから一言：「バグをなんとかしろ〜〜！」

(c)2000 Leaf/AQUAPLUS

＜ストーリー＞
　美大志望の主人公とその幼馴染の司条蒼…どちらからともなく付き合いを始めた２人。
　お互いを認め、お互いのことを自然に見つめ合う。
　そんな関係が永遠に続くと思っていたある雨の日、蒼は突然の交通事故でこの世を去る。
　残された主人公は、絵を描く気力も失い、ただ満たされない日々を淡々と過ごすことになる。
　妹同然に育てられた従兄妹の姉小路真黄。
　蒼そっくりの転校生、烏丸 碧。
　そして、蒼に助けられた大宮 ましろ。
　そんな３人と、思いもかけない小さな訪問者、マスコット人形の蒼依を交え、微妙なバランスをとりつづける人間関係。
主人公は、果たして再び絵を描くことが出来るのだろうか？


＜ヒロイン紹介＞
司条 蒼
　主人公とは幼馴染で、どちらともなく好意を持って交際を続けていたが、雨の日に女の子をかばって車道に飛び出し身代わりに命を落とす。

姉小路 真黄
　主人公とは幼いころから一緒に育った妹同然の存在。
　主人公の２つ年下で、近所の神社に居る祖父の手伝いをしている。
　長い黒髪の似合う大和撫子的な美人で、学園でも有名。

烏丸 碧
　蒼とそっくりな顔を持つ転校生。
　性格は、どちらかというと活発な蒼に比べて落ち着いた魅力のある無口な性格。

大宮 ましろ
　蒼に助けられた少女。　主人公の家の近所にある病院に入院している。


＜システム＞
　最小インストールだと５メガバイト。最大だと６００メガバイト必要になります。
　最大にインストールすればＣＤ−ＲＯＭ不要です。
　これは助かりますね＾＾；
　スキップ機能はF5 : 一度読んだ所を早送り・F8 : 自動的に再生・F9 : 強制的に早送り・CTRL:押している間は強制的に早送り
　CAPS:ロックしている間、一度読んだ所を早送りとキーボード操作はＯＫです。
　セーブ個所も10個とオート1個(個別にバックアップ可能個人責任にて)
　不都合はないです。


＜音楽＞
　OP.EDともになかなか良いです。
　音楽はレベルが高いと思います。


＜音声＞
　フルボイスなのは結構なことなのですが声優さんはあまり上手とはいえません。


＜結論＞
　攻略対象キャラが少ないですがなかなかの出来でしょう。
　純愛ゲーム好きなら人なら買っても良いと思います。　


おすすめキャラ：司条　蒼
ＴＩＴＡＮＳより一言：「徳永　英明」

＜ゲームコンセプト＞
　テーマは『ほのぼの』。
　入院という制限された生活の中で、主人公が出会う女の子達とのふれ合いを中心に、子供からお年寄りまで、幅の広い登場人物とのやり取りをほのぼのと描く。
　特に、女の子との繋がりや恋愛部分に重点が置かれている。


＜ストーリー＞
　俺の名前は、堤 伊之助。　コンビニのバイトで生計を立てながら、ミュージシャンを目指す23歳だ。
　そんな俺が、少し重い風邪をひいたのが事の始まり。　俺は知り合いに病院にかつぎ込まれ、その中をたらい回しになった。
　そして一番えらい先生の『君、今日から入院したまえ』の一言で入院大決定。
　人生、何があるかわかりません……。
　そんなわけで始まった俺の入院生活、当初退屈なだけかと思われたその生活も意外なほど、いろんなことがあるわけで。
　小さなボウズに懐かれてみたり、噂好きなばあさんにいじめられてみたり・・・。
　もちろん、そんなことばかりではなく、看護婦さんや入院中の女の子、ボウズの母さんや、他の患者さんの見舞いにきてる女の子なんかと仲よくなってみたり。
　うん、辛いことばかりじゃない。　確かにそれなりに楽しんでるよ、その生活も……。
　でも、な。　俺は歌いたいんだ、立ち止まってる時間なんてないんだって。
　いいかげん、早く俺を退院させろっ！！


＜システム＞
　良好、メッセージスキップは既読、未読関係無しに飛ばしてしまうところ以外は…


＜ＣＧ＞
　綺麗です。　システムキャラクターにも気合が感じられます。
　ただ、ちょっとイベントＣＧが少ない感じがします。


＜感想＞
　これが書きたかった…
　初めて１８禁のゲームの中で主人公に漢を感じました。
　見た目とは裏腹に良い奴で、熱血野郎です。
　あと、基本的に主人公に皆が救われている（目的の子じゃなくても）のが、他のゲームの目的の子以外は同でも良いと言わんばかりのシナリオとは違いほっとします。
　いわば、ちょっと良い話が詰った良作と私は感じました。
　おすすめど　７/１０です。


あすすめキャラ：桧浦 霞夜（ひうら かよ）
ＴＩＴＡＮＳより一言：「でも音声やっぱり欲しいよね　ね！」

＜ストーリー＞
　では知る人もいなくなった、悲しい言い伝えのある山間の小さな町「美門町」が舞台。
　「五日夫婦」と呼ばれる年末の風習を軸に、現代を生きる主人公と少女たち、そして時空間の鬼門を超えて現れる言い伝えの中の幽霊たちを交えて、人々の大切な思いを描いていく。

　貧乳度　７０％（＾＾；


＜登場人物紹介＞
島村陽平（しまむらようへい）
　主人公。美門町の端にある寂れた旅館の一人息子。
　ずっとこの町で育ってきたが、最近は都会に出て自分の本当にしたい仕事を探したいと悩んでいる。
　年末の「五日夫婦」の祭りが近づくにつれ自分の心の中で別人が話し出したり、現実とも夢ともつかない奇妙な幻想を見出したりし始める。
　何事にも中庸な才能を自覚しており、自分自身を個性的な人間だとは思っていない。
　「五日夫婦」の祭りの役にあかねと二人で出なくてはならないことも悩みのタネ。

泉あかね（いずみあかね）
　民芸品屋「いづみ」の看板娘。生まれてからずっと町の外には出た事がない。主人公とは幼馴染。
　優しくて思いやりのある健気な女の子で、どちらかと言うと古風な考え方をする。
　あかね自身は主人公に好意を持っているがその想いはまだ伝えていない。
　「五日夫婦」が近づくにつれ情緒不安定になっていき、主人公を始め瑞穂や響、玄水に対しての奇妙な行動や言動が増えていく

志摩瑞穂（しまみずほ）
　都会からやって来た「心の旅」という雑誌の女性記者。
　本で美門の町にまつわる伝承を知り、取材するためにやって来た。年齢は主人公たちより年上。
　この町に取材に訪れる直前に付き合っていた恋人と別れ、傷心旅行も兼ねている。
　表向き活発で理路整然、うじうじ悩むことが大嫌いで見る前に飛ぶタイプ。
　しかし実は、それは本来持っているまったく逆の性格の裏返しで、大風呂敷を広げることで自分の弱い部分を切り捨てようともがいている。

社響（やしろひびき）
　瑞穂と時を同じくして町にやってきた不思議な少女。
　陰陽師の家系の末裔に生まれ、霊感能力などに優れている。しかし現代ではむしろその能力ゆえに変人扱いされ、辛く孤独な思春期を過ごした。
　そのため実家を飛び出して旅を続けていたところ、偶然にこの町にたどり着く。
　美門にやってきた後、次第に陽平に対する好意を持ち始める。
　もともと幼い頃は人一倍寂しがり屋で甘えん坊だったが、能力のせいで孤独を味わってからすべてに臆病になり、自己否定の殻に閉じこもっている。

美門玄水（みかどげんすい）
　口数は少ないが不言実行の人で、美門町の人々から絶大な信頼を受けている美門神社の３６代目神主。　美門町内会長も務めている。
　寡黙で威厳を持ちつつも、優しい心使いの出来る頑固親父なのだが、年末の「五日夫婦」の祭りが近づくにつれ、なぜか悪人面した表情や喜怒哀楽が激しくなり、執拗にあかねをつけまわすようになる。


＜感想＞
　絵が気になっている人も多いでしょうが、購入した人は少ないんではないでしょうか？
　さて、お話は片田舎にすむ都会にあこがれる青年が、幼馴染とともにその土着の祭りの主役に選ばれたところから始まります。
　大晦日に行われる祭りが近づいてくるたびに主人公、幼馴染とともにおかしな事が起こり始めます。
　これ以上は、書いてしまったらネタバレっぽいですので＾＾；
　可もなく不可もなくでしたね。途中で全部推測できますし…

　さて、ＺＥＮＯＳの前作「縛鎖」に比べたらゲームの作りは各段に向上してます。
　分岐は少ないし、結構一本道ですが６回のクリアで全てのＣＧを埋める事ができました。
　ＣＧはパッケージや広告で見たとおりです。
　幼馴染と少女は中学生にしか見えませんので、少し気になるなら、お手ごろになってからでも遅くないです。
　評価は「６／１０」　以外と高いかもしれません


＜メーカーさんよりのコメント＞
　ストーリー全体のテーマは「純粋な思い」と「誤解の悲しみ」、そして「前向きな勇気」です。
　人は時に、打算のない行動さえ誤解されて言われなき逆恨みをされたり、その人を大切に思えばこその行動や言動が裏目に出て、心を痛めることがあります。
　そういった切ない想いをキャラクターの心理描写にのせて、「癒し」の方向性からユーザーに「前向きな勇気」を感じさせたいと思います。


おすすめキャラ：社　響

＜ストーリー＞
　ある日、主人公・浩一は学生時代の旧友・波木戸透と偶然数年ぶりに再会する。
　透は風俗関連の事業を手広く展開しており、SMクラブの経営もしているという。
　いじめられっこタイプだった透が、今では非常に羽振りがよく、すっかりあか抜けている様に興味を持ったのと、会社でのストレスなどもあって浩一はSMクラブに出入りするようになる。　初めて体験するSMの世界に痺れる様な衝撃を覚えた浩一は、徐々に自らの暗い欲望に気がつき始め、惰性で付き合っている理沙や周囲の女性達を次々に牝奴隷にしていく。
　もっとも、暴走を始めた浩一は想像だにしなかった悲劇を生み出していくことに気づく由もなかった。


＜売り　：　濃縮還元多汁三段活用システム ＞
　このゲームでは、何と、性器から出る体液の量を、最大三段階にユーザーの好みで調整することが出来るのだ。
　しかも、分泌されているのはそれぞれ男汁・女汁であり、精液・愛液では無いという考えから、フィニッシュシーンだけでなく、性器が露出しているシーン全てで男汁・女汁が調節できる。
　女性の乳首から分泌される乳汁（母乳ではない）まで3段階で調節できるのだ。
　汁マニア御用達といったところか。


＜システム＞
　メッセージスキップ、ＣＧ観賞、シーン観賞、ＢＧＭ観賞と一通りあり文句は無い。
　しかしシーン観賞で一シーンが終わるたびにタイトル画面に戻ってくるのはいただけない。


＜ＢＧＭ＞
　ＢＧＭはＣＤ−ＤＡ。
　いたって普通…。


＜総評＞
　良いゲーム。なかなか実用性もある。が、やはり音声が欲しい。
　ハーレムエンドがあるのは良い。


おすすめキャラ：夏木　理沙
ＴＩＴＡＮＳから一言：「お願い。音声いれて(つД｀)