純愛系。    (オノレさんビュー)    評価:7 
▼ タイトル 純愛系。
▼ ブランド NEOPIL
▼ ジャンル 純愛系インタラクティブノベル
▼ 対応OS Win95/98/2000/Me
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \8,800
▼ 発売日 2001/04/27
▼ 必須CPU / 推奨 Pentium100 MHz / Pentium166 MHz
▼ 必要メモリ容量 / 推奨 32 MB / 64 MB
▼ 解像度 / 色数 640*480・256色以上/HighColor推奨


<ストーリー>
 ありきたりな日常。
 ありきたりな恋愛。
 ありきたりな悲しみ。

 そうしたすべてに嫌気がさして、大学の近くのアパートに引きこもり中の“僕”。
 夏の匂いを残す9月の夜、そんな僕の前に、アイと名乗る少女が現われる。
 ――「ご主人さま、こないだアイの夢に出てきましたよね!?」
 その日を境に、僕の退屈な日常は少しずつ歪みはじめる。
 この世界は自分の夢の中であると主張するアイ。
 それは妄想なのか、あるいは……?

 正体不明の不思議な少女、アイ。
 主人公とは“カラダだけの関係”の季理(キリ)。
 密かに主人公に想いを寄せる深湖子(ミココ)。
 絡み合う糸はやがて、静かな狂気を呼び覚ます。

 目的は、誰かを好きになること。
 愛なき性の時代のための、最後の純愛物語。


<ヒロイン紹介>
アイ
 夏を引きずったままの9月のある夜、公園で主人公が出逢った不思議な少女。
 ピンクの髪にセーラー服、首輪を身に纏い、「この世界は自分の夢の中」であり、主人公のことを「アタシのご主人さま」だと主張する。本名・年齢不詳。主人公を一途に慕う、素直で純粋な女のコ。

箕輪 季理(みのわ きり)
 主人公と同じ大学に通う、音楽好きの女のコ。 恋人はいるが、主人公とも“カラダだけの関係”を繰り返す。
 普段は気が強いが、セックスに関しては強い被虐願望を抱いている。
 以前から続けていたバンドが解散することになり、恋人が就職活動を始めたこともあって、様々な意味で現実の厳しさを見せつけられる。

弓葦 深湖子(ゆみよし みここ)
 理工学部で無機材料工学を専攻する傍ら、ファミリーレストラン「ブロンズドルフィン」でアルバイトしている。
 友人に無理やり連れていかれたサークルのコンパで、周囲のノリに溶け込めなかった彼女は、同じく冷めた態度の主人公に好感を持つ。
 研究者を目指し、院に進む予定。「ミココ合金」を開発するのが夢。


このホームページではNEOPILより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はNEOPILに帰属します。


<システム>
 選択肢を選んでいくタイプのノベルADVです。
 CG・回想・音楽モードがある他、文章の自動進行・スキップ機能、関係値(好感度)表示、ストーリー分岐が一目で判るフローチャート表示等があります。
 また、文字が常に見やすいように工夫されています。


<音楽・音声>
 音楽はCD−DAで、ストーリーに良くマッチしていますが、あまり手の込んだものではないと思います。
 音声はありません。


<感想>
 とにかくストーリーが面白いです。
 昔読んだ村上春樹の小説に、文体とか雰囲気が似ている気がします。
 変に飾ったりしない文章に好感を持ちました。
 恋愛とは何なのかが突き詰めて描かれており、単に好きなキャラと結ばれて終わり、という物語ではないです。
 SM的な性描写もありますが、どちらかというと、幻想的な青春ラブストーリーといった感じです。

 ただ、「実用性」はほとんど無いと思います。
 HCGの割合が少ないからです。
 あらすじやアイに興味を持った方、たまにはストーリー重視で楽しんでみたい方、退屈な現実に飽きていてロマンチックなものを求めている方、などにお勧めしたいです。 

 TITANSより1つ気になったことが・・・いやゲームとは関係ないのですが・・・
 「純愛系。」 この純愛系はなんなんですか^^;?
        (↑これ) やっぱり狙ってですかね^^;


おすすめキャラ:アイ(彼女目当てでないのなら、このゲームを買う意味は無いと思います。
         本人endだけでなく、他のキャラでendを迎えた時の彼女も印象深いです)

オノレさんより一言:「万人受けするゲームではないと思います。」
TITANSより一言:「やっぱり音声なしか・・・(/。\)」










 夜が来る!  (ユウシロウさん&けいじさん&foreignerさんのレビュー)   評価: 7〜8 
▼ タイトル 夜が来る!-Square of the MOON-
▼ ブランド ALICESOFT
▼ 対応OS Win95/98/2000
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \8,500
▼ 発売日 2001/04/19
▼ ジャンル 恋愛要素を含むRPG
▼ 音声 / 音楽 音声あり 主題歌あり / PCM・CD-DA 
【CG観賞モード 】  あり
【 シーン観賞モード 】  あり
【 BGM観賞モード 】  あり
【 メッセージスキップ 】  あり


<ストーリー>
 ある夜、空にもうひとつの月が出現する。その月は「真月」と名づけられていた。
 しかし、怖れられたその光も、いつしか日常に溶け、人々の興味を失っていった。
 それから三年後。 某県大津名市――。
 少年「羽村亮(はむらりょう)」は進学してから二度目の春を迎えていた。
 去年と変わりばえのない退屈な日常。
 ある日、亮は部活の見学のために夜の校舎に出かけた。
 そこで彼を待っていたのは赤い瞳の少女、「火倉(かぐら)いずみ」。

 『一緒に戦ってほしいの』
 彼女の口から飛び出した、冗談みたいなセリフ。けれど、戦いは本当に始まった…。


<ゲームの流れ>
 主人公達の目的は、「光狩(ひかり)」と呼ばれる敵の陰謀を阻止する事。
 光狩との戦闘に勝利する為、訓練を繰り返す日々を送ることになる。
 ゲーム中の期間は春から冬まで。 一週間サイクルでゲームは進行する。
 日曜日は特殊アイテムによって入れるようになる「狭間(はざま)」と呼ばれるダンジョンで実践訓練をする。
 7人の仲間から最大二人と共に、斜め見下ろし型の自動生成2Dマップを探索し、モンスターと戦ったり、アイテムを拾ったりする。
 平日は通常訓練。 稼いだ訓練値やお金相当の「月片(かけら)」を使ってキャラクターを成長させる。
 仲間を一人選んで二人で特訓する事も・・・。 訓練を共にする事で、仲間キャラとの親密度が上がる。
 ゲームをすすめていくうち、光狩と対峙するメインストーリーに絡んだイベント、学校生活的な楽しいイベント、特定のキャラとの親密なイベント等が発生する。


<ヒロイン紹介>
【火倉 いずみ】(かぐらいずみ)
 古より光狩と戦ってきた火者一族の少女。
 その中でも特別な赤い眼の一族で、傷を癒す「繕(つくろ)い」の能力者。
 主人公の先輩で、普段は主人公の通う桜水台学園の天文部長を努めている。
 おっとりした性格だが、戦闘の際には先陣を切って他の火者を指揮する。
 少々内省的になりすぎるきらいがある。
 使用武器は大鎌、「カイリ(界離)」。

【七荻 鏡花】(ななおぎきょうか)
 主人公の同級生。 
 ノリがよく自信家で、いつも自分のペースを崩さない。
 学生の傍らモデル業を努めていたが現在は休業中。
 いずみとは桜水台学園に入学する前からの知り合いで、一緒に光狩と戦ってきた。
 相手の心をある程度読むことの出来る「サトリ」の能力者。
 使用武器は蛇蛟(じゃこう)、「チロ」。

【三輪坂 真言美】(みわさかまなみ)
 後輩の女の子。
 演技の才を見こまれ、六人目の火者として仲間に加わる。
 流行に敏感で特撮・アニメも大好き。
 感情豊かで思っている事がすぐ顔に出る性格。
 高位の術を行うことの出来る言霊(ことだま)の能力者。
 百瀬とはクラスメイト。
 MDを呪文書代りに、術で戦う。

【祁答院 マコト】(けどういんまこと)
 いずみと同じ火者一族の少女。
 光狩討伐の命を受け、少女キララと共に各地を転戦していたが、訳あって大津名市を訪れる。
 主人公とは同級生。
 鍛えられた肉体と格闘術とで戦う。
 能力は不明。
 使用武器は手甲、「雷穿甲(らいせんこう)」。

【キララ】
 マコトと同居している少女。
 元気で勝気で関西弁。
 主人公たちに口と手足で容赦のないツッコミを入れる。
 光一くんというボーイフレンドがいる。


このホームページでは一部ALICESOFTHPの文章を抜粋しています。
素材の著作権は「ALICESOFT」に帰属します。



ユウシロウさんのレビュー
<システム>
 一度クリアしているのを条件で・・・・
 ●スタートデータ使用でのニューゲーム(プレイデータの引継ぎでのニューゲーム)
 ●サウンド鑑賞
 ●CG鑑賞
 ●シーン鑑賞


<ゲーム内容>
 バトルあり ダンジョン検索あり 武器合成あり パラメーター育成あり 恋愛ありで盛りだくさん!?


<感想>
 長い・・・・ひたすらプレイしても一日でコンプをするのは至難でしょう。
 そのうえヒロイン4人を攻略してかないと話の全体は見えてこない・・・・
 いや・・・正ヒロインのいずみさんを落とせば大体の筋は見えてきます。
 鏡花、マコトは因縁つーか個人的私情というか存在意義みたいなものが描かれています。
 でも別にグッとくるよーな話でもないですし・・・たどり着くまで長い。
 ひたすら長いです。 もう一匹のヒロインは消したるっつー感じだってばよ!?


おすすめキャラ:「新開健人」 
           戦闘中の掛声が一番イカスのではないでしょうかぁ
           「マットにしずめぇぇぇ!!?」
           戦闘終了時の・・・
           「1,2,3!だぁぁぁ!!?」ですかね・・・・
           そうそう・・・・キャラそれぞれ戦闘中に掛声あるんで楽しめますよ。

最後に一言:「メガネかけたまましてほしかったなぁ〜」




けいじさんのレビュー
<感想>
 人を選ぶゲームです。・・・いや、まじで。
 とりあえずストーリーとかキャラについてはあちこちで語られてるのでパスします。
 それでは何をとりあげるのか?
 あちこちで長い・うざい・面倒と罵られてるダンジョン探索について、この部分、本気で人を選びます、とりあえず『今』のRPGに慣れた人には向かないでしょう。
 向いてるタイプは、「属性:ウイザードリー」の人、とくにGB版WIZやりこんだ人です。
 2週目に4LV以上の要素石が出てきたのを見て、喜べるなら第一関門クリアです。
 3週目辺りでハードモードがでてきて喜べるなら第二関門クリアです。
 そのあとエキスパートモードがでてきて喜べるなら、もう文句なしです^^;
 まぁ、がんばればそれなりに報いがあることを信じてるゲーマーはこのゲーム、好きなキャラ二人ほどクリアしてやめることをお勧めします。
 「属性:ウィザードリー」の方、色んなこと忘れてダンジョンに没頭できれば楽しめますよー。
 (1回のダンジョンの探索時間などは珠玉のバランスと思いますし、レビューなどで叩かれてるほど悪い感じじゃないのは確かではないかと・・・
 とりあえず有名どころのゲームは誉め言葉もけなし言葉も3割引きですね^^;)


おすすめキャラ:「いないけどほぼ全員レベル高し」 
最後に一言:8禁ゲームとしての側面はとりあえず無視^^;」




foreignerのレビュー
【システム】
 アリスのRPGにしては、さほど真新しいところはそんなに見うけられません。
 システム的には、ぱすてるチャイムを踏襲したようなものになっています。
 進行は1週間単位で進み、平日はパラメーターUPのための訓練、週末に相手を選んでの訓練、日曜日に狭間と呼ばれる場所で実践的訓練を行いメインストーリーに絡んだイベントや、学園イベントをこなしていきます。

 キャラ攻略に関しては、ほとんどなにも特別なことをするでもなく、週末の訓練に目当ての女の子を選択し、狭間での訓練も一緒に行動さえしていればシナリオは自動的に進んでいきます。
 ただ、週末の訓練に関しては主人公のパラメーターUPに大きく関係しているので、週末に誘いが掛からなかった場合は、狙ったパラメーターUPのための相手を選んだ方が良い事もあります。
 ただし、攻略は1プレイに1人しか行えないと思います。

 このゲームは、主人公以外は特殊能力を持っており、レベルが上がる事で能力も増えていきますが、主人公はなにも覚えません。
 しかし、主人公は戦闘でえられる月片と要素石というアイテムを組み合わせることで、様々な武器を作り出すことができます。
 これに関しては女神転生というゲームをやったことがある人には分かりやすいと思いますが、3つの要素石の組合せによって新しい武器を作り出します。
 しかし、レベルの高い武器を作り出すには主人公のパラメーター値と月片も必要量に達していないと作り出すことはできないので、日常のパラメーターUPの配分には結構気を使います。

 日曜日に行われる狭間と呼ばれる場所での訓練では、マップを移動して敵と戦闘したり、アイテムを入手したりしますが、狭間では行動値というものが存在し、1000から始まって、移動・戦闘・探索・休憩・罠に引っ掛るなどすると一定量減っていき、0になるとその日の訓練は終了します。
 罠や宝箱や敵は見えない場合があり、その場合は探索を行わないと宝箱は見つからないだけですが、敵の場合は必ず先制攻撃を食らいます。
 罠も特定アイテムを装備してない場合は確実に食らいます。
 これに関しては大体マップのどの位置に隠れているのかが大体見当がつくので、注意さえしていれば問題無いでしょう。
 (なお、イベント時に入る狭間などでは行動値が存在しない変わりに特定の場所でしか休憩ができません。)


【評価】
 さすがアリスといったところでしょうか。
 まぁ、絶賛するほどの物でもないかも知れませんが、感じの良いOPから始まり、ゲームの進行も問題なくサクサクプレイできます。
 キャラクターの1人1人の存在感がとても感じられ、シナリオの展開に関しては多少予想が出きるくらいがプレイしていて楽しいです。
 ただ、残念なのはシステム関連が少々充実していないことでしょうか。
 成長のさせ方によっては、後半で苦労するかもしれませんが難易度は中程度でしょう。
 全体的な評価は88点くらいです。


【最後に】
 やはり、鬼畜に走ってないアリスのゲームではHシーン関してはあまり期待できないなぁと思うのが本音だったりします。
 今回は音声が入っているのでその辺を多少はフォローできているような気もしますけどね。
 Hシーンが一番多いのが真言美なのですが、妹的キャラなので私的には大満足です。(笑)
 プレイには多少時間が掛かるかも知れませんが、他のものに比べればそうでも無いと思うので、ぜひプレイをお勧めしたい1本だと思います。




TITANSの感想
 う〜ん・・・RPGということで「闘神都市」シリーズや「ランス」シリーズみたいなのを期待していたのですが・・・
 かなりのレベルダウンしてます!(/。\)
 
 いや、ゲームとしては良いとおもいますよ・・・
 ただ、ふつ〜にRPGやってて、最後の最後に結ばれてエンディング・・・
 え! Hシーンこんだけ!?
 ってな具合で全然エロくないです。
 
 結論:普通のRPGとしては佳作・エロゲーとしては・・・
     せっかく音声ついたのにもったいない!


TITANSより一言:「エロくない普通のRPG。 ただしRPGとしては良い」










  −もみじ−   (TITANS&ベネ!さんのレビュー)    評価: 8〜10 
▼ タイトル −もみじ−ワタシ…人形じゃありません…
▼ ブランド ルネ
▼ 対応OS Win95/98/Me
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \8,800
▼ 発売日 2001/04/27
【CG観賞モード 】  あり
【 シーン観賞モード 】  あり
【 BGM観賞モード 】  あり
【 メッセージスキップ 】  あり
【 メッセージス履歴機能 】  あり
【 セーブ数 】  16個
【 エンディング数 】  7個?(妊娠エンド含む)

アップデートファイルがあります。 きちんとアップデートしときましょう^^;


<ストーリー>
 主人公(御門和人)は同じ学校に通う一人の少女、椛に目を付けた。 しかし、彼女は不幸な境遇におかれていた。
 両親は死に、引き取った親戚は父の財産目当てだったこと、また、椛のことを気にかけてくれる人は家にも学園にもいないということだった。
 もともと内向的だった彼女はさらに内向的になり、不幸な出来事を運命ととらえ、人生をあきらめてしまっていた。
 主人公は椛の会社を買収し、借金のかたに椛を引き取ることに成功した。 そして主人公の元へやってきた椛と体を重ね、処女を奪う。
 しかしその時でさえ、椛は抵抗をしなかった…。
 主人公と一緒の生活が始まり、椛の中で何かが変わりつつあった。 それは主人公にもいえることだった。
 果たして二人の行く末は…?


<ヒロイン紹介>
城宮 椛
 和人と同じ学園に通っています。 人見知りが激しく他人とはめったに口をききません。 何か悩み事があっても自分の内に閉じこもってしまうタイプです。
 虚弱体質で気が弱く全体的に控えめなとっても暗い性格です。 彼女の屋敷での立場は他のメイドたちと違います。 服装も椛専用のメイド服が用意されています。 椛自体はメイドと同じような仕事も少ししています。
 椛はこの世の中の誰にも心を開いていません。 自分に起こるすべてのことを受け入れ、すべてをあきらめているのです…。
 また、無口な性格のため返事をするときも『YES』に類するものについては顔を上下して「こくこく」、『NO』に類するものについては左右に振って「ふるふる」させます。

御門 静流
 まだ小さいときに御門家に引き取られてきました。 和人の父から命じられて和人の性欲処理係をしています。
 まわりからは金の力で無理やりと見られていますが、静流の中には和人への思いが存在しています。
 他の使用人たちは和人の事を単なる雇い主としてしか見ていませんが、静流だけはいつも心配しています。
 静流にとって和人が命じたことはすべてにおいて優先されます。
 和人と椛が一緒にいることは、和人の為になると信じているので椛にも優しく接します。

赤嶺 真理
 頭脳明晰、容姿端麗、少し有能すぎて怖いくらいのメガネのお姉さんです。
 和人の家に仕えるメイド達をまとめています。 非常にまじめな性格で冗談は大嫌いです。
 主人の命令で、椛と静流を特別扱いしていますが、本人はそれを不快に思っています。
 ちなみに巨乳です^^;

藤代 綾音
 和人と椛と同じ学園に通うメガネっ娘です。 和人の事が好きで『せんぱ〜い。』と呼んでまとわりついてきます。
 そして、和人に近づこうとする女はすべて敵だと思っています。
 和人と椛の事だけでなく静流との関係までも独自の調査により知っています。 裏表の激しい性格です。


TITANSのレビュー
<システム>
 上記参照・・・
 HDD容量は1.15GB強制使用です^^;
 最近のゲームは1Gオーバーがなんか普通になってきましたな(/。\)

 CG観賞モード BGM観賞モード Hシーン観賞モード メッセージスキップ 有り
 ま〜一通り問題はない・・・ことはなかった

 これってインストールプログラム変でないですかね?
 わたしゃーインストに1時間10分かかりましたよ。
 それまでには2時間30分かかって途中でインストプログラムが止まっているってこともありました。
 腹がたったのでルネに抗議メールしたところ(土曜日の12時)、同日16時には回答が返ってくる。
 さらにメールをしたところ(土曜日の21時52分)、20分後(22時12分)に回答が返ってきた。
 物凄いユーザーサポートだ!
 これは誉めておこう^^; いやありがとうユーザーサポートの人!
 とっても助かりました。 根本的に解決してないけどとりあえずはインストール出来たよ^^;
  
 以下ユーザーサポートの人とのやり取りの一部
 >何度かインストールを試してみていただけないでしょうか。
 何度もためさせていただきました(/。\)

 知り合いは10分〜15分っていう人がいたな。 (知り合い3人)
 30分あたりも多かったのかな。 (知り合い2人)
 4時間っていう人もいた。(若干1名^^;)

 >インストールについては、当ゲームは容量が多いためインストールにかなり時間がかかってしまいます。
 >容量が多いため、CDの読み込みエラーを起こしやすい可能性もあります
 新しいマシン買おうかな・・・
 やはりもうセレロン300A⇒450に強制使用じゃー駄目なのかな・・・?(/。\)

 つ〜かもっとマシなインストールプログラム作ってください(/。\)


<呼び名変更システム>
 ヒロインの椛の台詞は主人公の呼び名を変更することが出来ます。
 『和人様(基本の主人公)『ご主人様』『先輩(椛は主人公の後輩になります。)『お兄様』の中からプレイヤーの希望する呼び方をしてもらえます。
 また、音声は出ませんが、もちろんプレイヤーが自分の名前を入力してプレイすることも出来ます。
 最初に選択しておくとプレイ中に椛ははあなたの望んだ呼び方で話し掛けてきます。(他のサブキャラクターは固定です。)

 TITANSは当然『ご主人様』です!^^;


<音楽・音声>
 音楽は良かった。 シーンにマッチしておりました。 正直びっくりの出来です。

 音声はとりあえずキャラにマッチしていると思います。 Hシーン時の演技はなかなかいいです。 
     上手でした。 満足です^^;
     一部好きな声優さんも出てるし^^;
 
 SEは・・・凄い! よくやったルネ! 誉めてつかわす!^^;
       フェラの最中ずっとSEでちゅぱ音が流れてるんだよ。 
       H度大幅アップです^^;

<感想>
 ネットストーカーからえらい進化だ!
 とても同じメーカーとは思えん!^^;
 いや、あったな・・・インストールプログラムがしょぼいとこが・・・

 主人公の御門 和人は日本有数の資産家である御門家の跡取りで、メイドも大勢雇っています。
 しかも静流さんみたく性欲処理係のメイドさんまでいます。
 さらに椛の養父の会社を経営危機に追い込み、債権を肩代わりすることで椛を引き取ることに成功するという権力と実行力をもっています。
 なのに何故ハーレムエンドがないんじゃ〜〜!!(/。\)
 金も権力も行動力も女も既にいるじゃん。
 なにも一人に選ばんでも・・・(俺って鬼畜?鬼畜?^^;)

 主人公鬼畜なやつなのに・・・静流さん真理さんエンディング・綾音エンディングの2つのうち1つは幸せらぶらぶハッピーエンディングだし・・・
 
 さらにシナリオ面での不満点を・・・
 今までせっかく良いペースで進んできたのに、なんかエンディングが突然やってきて、「え!これで終わり!?」という感じが拭えません。
 CG枚数300枚以上あり確かに凄いのですが、せっかく途中まで良い雰囲気だったのに最後でふつ〜な終わり方になってしまいました。
 名作になりきれませんでしたな・・・。
 が、あのインスト事件を考えるとえらい好感度があがりました^^;

 全般的にはお薦めできる作品ではないかと^^;


<10点満点での評価>
 8点
 ネットストーカーを出したメーカーとは思えない出来!
 この路線ならば今後も期待できます。


おすすめキャラ:「御門 静流」
TITANSより一言:「最初の印象最悪、プレイ後はまあまあ^^;」

このホームページでは一部ルネHPの文章を抜粋しています。
素材の著作権はルネに帰属します。





ベネ!さんのレビュー
<感想>
 長いトンネルを抜けるとそこはParadiseだった。


 インスト問題をクリアーすれば・・・・・・
 これは10点つけられるますね。

 インストは素晴らしく時間かかります。
 うちの環境では、インストーラーが立ち上がるだけで40分、DISK1で4時間半、DISK2で1時間の計6時間かかりました。
 ちなみに空き容量は1.2G必要です。

 私の第一印象はNaturalに似ていると言う事でした。
 というのは、選択式のHシーンなのですが、かなりお手軽です。
 さくさくとHシーンからHシーンに移れます。
 鬼畜と言うより、エロが強い感じがします。
 シ〜ン描写も短くはありません。
 というか、Natural系のように何回も出来ます^^;
 何回も行為を繰り返しているうちに、なかった選択肢が出てきて、いろいろなことができるって感じですか。

 お手軽・ロリ・エロい・声優さん上手い・描写上手い・シーン濃厚。
 シーン回想あり・音声再生機能あり。
 1日4回。 朝は奉仕。 昼は学校。 夕方はお風呂、夜は調教って感じです。

 とても大衆受けする作品ですね。とっつきやすいです。
 痛くはありませんが、エロげの王道です。

 シーン描写も美味いです。 例えば、1日目の風呂場で顔にかけた後、「シャワーで流そうと思うなよ、しばらくそのままでいるんだ。」
 などと、主人公はこちらの気持ちを代弁してくれます。

 フェラ〜リ好きにも朗報です^^;
 朝も、毎日フェラーリからはじまられます。
 例えば、口内発射だと、口内に出して終わりではありません。
 主人公は「出すな」といいます。
 そして嫌がるヒロインに口の中で転がせと言います。
 「どうだ、俺の味は?」などと聞きます。 そして十分堪能させた後に飲み込ませます。

 こう言う描写が濃厚なので、期待できる作品だと思われます。
 バリエーションも豊富ですし、フェラ〜リは『うまい棒』をねぶっている間、効果音がBGMのように鳴りつづけ、途切れる事がありません。
 そこに音声が重なる感じです。
 さらに、その音声は好きな時に聴けるように会話ウインドゥの横のCLICK箇所にワンタッチでリピートできる機能がついています。
 私ははじめ、出す場所の選択などどうでもいいと思っていましたが、その放心状態のCGが結構卑猥なので、気に入りました。

 この手の大作系作品としての出来は、はっきり言いまして『顔のない月』より上でございます。
 あれより、エロいですから。

 そうそう。 
『NETSTALKER』は何かの間違いだったと言っておきましょう。
 
あとロリ好きな皆さんは絶対に買いましょう。
 とりあえず絶賛しておきます。
 声優さんが幼声です。 非常に甘い声です。 エロいです。

 また、もみじは堕ちることがありません。
 
いつも後ずさりして嫌がります。
 そういう子にENDLESSに
すけべぇなことを強要できます。
 逆に、堕ちるのが好きな人は不満を感じるかもしれませんが^^;

 なんていいますか、もみじというキャラクター自体が見せつけるような『ロリ』って感じじゃないんですよね。
 結果的にロリと言うか、作ってないというか。
 そういうナチュラルにロリなのが好きな人は行きましょう。


<最後に一言>
 もみじはエロゲ的優等生として評価したい。
 イレギュラーな作品ではなく、期待を裏切られる楽しみはないけれど、その方向とは逆のベクトルで、期待を裏切らないと言う点で最高だと思いますね。



TITANSより一言:「ええ〜顔のない月の方が良いよ〜(/。\)」