ねがぽじ 〜お兄ちゃんと呼ばないでっ!!〜  (Toshiさんのレビュー)      評価:5 
▼ タイトル ねがぽじ 〜お兄ちゃんと呼ばないでっ!!〜
▼ ブランド アクティブ
▼ 対応OS Win95/98/2000/Me
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \8,800
▼ 発売日 2001/04/06
▼ 必須CPU / 推奨 Pentium166 MHz / PentiumII233 MHz
▼ 必要メモリ容量 / 推奨 32 MB / 64 MB
▼ HDD必須容量 / 推奨容量 10 MB以上 / -
▼ 解像度 / 色数 640*480・High Color以上
▼ 音源 CDDA・PCM・MIDI
▼ ボイス あり

<ストーリー>
 いつもニコニコしている底無しにお人好しな女のコ、広場まひるは、瑞樹学園に通っていた。 そんな彼女にも悩みがあった。 それは他の女のコとの体つきの違い。 そう、家族も友達も、本人さえも実は男のコであることを知らなかったのだ。
 ある冬が終わりを告げる季節に、男であることが学園中に知れ渡ってしまった。 彼女は2ヶ月の入院生活を経て、元いた学園に戻ってきた。 能天気にも女のコの制服を着たまま、いつも通りの笑顔で。 無口な親友。 気の合う男友達。 憧れの先生。 今まで務めていた放送部のMC。 一人暮らしの部屋へ転がり込んでくる生意気な妹。 変わってしまったもの、変わらないはずだったもの。 何もかもがネガポジ反転してしまった学園に彼女は以前と同じように溶け込んでいくことが出来るのだろうか。
 そして、彼女に最後に残るものとは一体…。


<登場人物紹介>
広場まひる(ひろば まひる)
 主人公。 女のコ女のコした女のコだったのに、実は男だったことが判明。 性格は明るく、感情表現が豊か。 多少の心配事は笑って忘れる。
 今回の事件についてもあまり深く考えず、女子の姿のまま生活している。 貧相な体つきを、今でも気にしている。

広場ひなた(ひろば ひなた)
 姉を姉とも思わない、まひるの妹。 気の強いしっかり者。 周囲の受けは良いが、姉に対しては非常に手厳しい。
 姉が兄へと変わってしまったのに、なぜかうろたえた様子を見せない。
 姉と同じく、こぢんまりとした体にコンプレックスを持っている。 そのため、よく食べる。
桜庭香澄(さくらば かすみ)
 まひるの親友。 文武両道。 才色兼備。 どこか素っ気ない態度。 教師からも学生からも一目置かれているが、周囲からは一歩身を引いている。
 物静かを装っているが、実は根っからの勝ち気で短気。 以前と変わらないまひるを男らしくさせようと、無駄な努力に奮闘する


このホームページではアクティブより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はアクティブに帰属します。


<システム>
 音楽の音量や、キャラの音声オンオフを結構細かく設定できます(女性と主人公以外は音声オフなど)。
 ゲーム中におけるシステムについては、かゆいところに手が届き、かなり満足できました。
 おまけモードはCG鑑賞モード、シーン再生、音楽再生など、一般的なものは殆どそろってます。


<音楽・音声>
 音楽にはあんまり期待しちゃいけません。 心に残ることはないと思います。
 まあエロゲーのBGMにそんなもん期待してもどうかと思いますが^^;

 音声については、主人公の「まひる」の声は文句なしにうまいです。 声優さんの声は主人公のキャラにマッチしいて、しかも熱演してくれています。
 後のキャラはまあ普通でしょうか。


<感想>
 まず初めにいっておきますが、ゲーム雑誌やパッケージから感じるような雰囲気(「明るくほのぼの、萌え〜」みたいな)を信頼して買うと、痛い目を見ます(/。\) 俺は痛い目見ました。 ハイ。
 確かにホームページのソフト紹介では、「ほのぼのあり、サスペンスありのバリエーションに富んだシナリオ」みたいなことが書いてありましたが、「サスペンス」といっても「そんなんありかい!!!」と思わずつっこんでしまいたくなるような内容ですし、そうでなくてもゲーム全体にかなり重い雰囲気が漂ってます。
 そういった意味で、単にほのぼの、ラブラブを求めて購入するのは考えた方がいいのではないかと・・・
 主人公「まひる」の健気さが思わず涙を誘い、「もうちょっとこの子を厚遇してやってくれよ!アクティブ!」と叫びたくなります。

 あと、個別のストーリーが全体的に長いです。 というか、一つのシーンに使うテキストの量が半端じゃありません。
 これはキャラの個々の動作までいちいち表現しているからですが、どうしても冗長な感じを受けてしまいます。 
 ただこれについては本当に難しいんですよね。 テキスト量を減らしすぎてもキャラを十分プレーヤーに理解してもらえず、結果その世界に引き込みずらくなる可能性があります。
 でもきついことを言うようですが(本来辛口なもので(^^;))、文章力によほどの自信がない限り、必要な部分だけを書いてあとはプレーヤーの想像力で補ってもらった方が確実にいいです。 このゲームについても同様のことが言えます。

 さて、以上は不満点ばかりを書きましたが、もちろんこのソフトにも美点はいくつかあります。
 まず設定がよい^^; 「実は主人公は男だった」というのは、実はあまりないパターンではないでしょうか。 逆はいっぱいあるような気がしますが。
 あと、絵がすごく可愛いです。 キャラの表情は生き生きして、思わず引き込まれてしまいます。
 ただ背景はもう少し明るくしても良かったかも・・・。 それと、もっと枚数を増やしてください、アクティブさん。
 会話のほうも結構キャラ同士の掛け合いが楽しくて、それなりに退屈せずに読めました。

 最後にH度ですが、18禁のゲームとしてはまあ及第点ですね。 俺的には結構細かいところまで表現してくれたのが○でした。


<最後に一言> 
 結構きついことばかり書きましたが、純粋な「ほのぼの」ではないということを覚悟して買えば、それなりに楽しいゲームだと思います。
 俺はそういった意味でかなり失望したので低い点数になってしまいましたが・・・



おすすめキャラ:「主人公のまひる、ヒロインの香澄」
TITANSより一言:「力作レビューありがとうございましたm(_)m」









  鬼作    (キャルさんビュー)    評価:9 
▼ タイトル 鬼作
▼ ブランド エルフ
▼ 対応OS Win95/98/2000/Me
▼ メディア CD-ROM 2枚組
▼ 定価 \9,800
▼ 発売日 2001/03/30
▼ ジャンル アドベンチャーゲーム
▼ 音源 PCM
▼ ボイス あり


 「遺作」「臭作」に続く陵辱の伊頭兄弟シリーズ最新作! 
 テキストはエルフの親分、蛭田さん。
 相変わらずの蛭田節にちっと感動でした。


<作品紹介>
 『臭作』に続く盗撮陵辱AVG第二弾!
 伊頭家末弟の[鬼作]は己の立場を巧妙に利用し、可憐なOL、同僚の若妻、天使のような受付嬢、会長秘書、営業先の看護婦、上司の娘、その他総勢8人の雌共を容赦なく追い込み、ぶっ壊れるまでしゃぶり尽くします。
 美学を極める為なら手段を選ばない[鬼作]と[あなた]が作り出す、背徳的で淫靡な世界・・・


<システム>
 いたってノーマル。
 移動場所・行動をテキストから選択するアドベンチャーゲーム!
 シナリオの途中ミニゲームを挟みます。
 CG鑑賞・シーン鑑賞・音楽鑑賞あり
 セーブポイント20以上(22だったかな?)
 陵辱採点システムあり(点数が出ます!)
 システム調整も充分。


<音楽・音声>
 音楽は場面に合っていますが可もなく不可もなく!普通です。
 音声はエルフ得意のフルボイス!主人公以外はバリバリしゃべります!

 ここで重要な事ですが、音楽と音声のバランス!
 調整する必要がないほど良く出来ています。
 

<感想>
 主人公「鬼作」は自称鬼畜もんです。
 性欲が強く、女性を壊す事が何よりも楽しみ!
 しかし、プレイ後に感じたのは、鬼作さんい以外と普通の人でした^^;。
 いや行動は異常で犯罪なんですけど・・・
 なんとなく人情味溢れる作品(?)に仕上がってます。
 う〜ん、エルフの味なのかなぁ?

 鬼畜ゲー大好きな人はチョット物足りないかも。
 充分楽しめるとは思います。
 鬼畜ゲー入門用には、ピッタリですね。


<10点満点での総合評価>
 まだ完全コンプリートしていないのに点数をつけるのはおこがましいですが・・
 9.5点を点つけときます。
 個人的には、ほぼ満足してます。
 きっとやり終えた時には10点になってるでしょうね(^^;?)


<お気に入りのキャラ>
皆、素敵な女性です。 タイプも様々ですので!
なかでも白石桃子さんは大好きだなぁ


<最後に一言>
OL・秘書・受付嬢・人妻・女子高生・看護婦(メガネっ子)
最初にキャラCGが発表された時は、「大丈夫かな?」と思いましたが、心配する事はありませんでした。
さすがエルフって事で!










  自慰倒錯  (りふぁ〜るさんのレビュー)     評価: 7 
▼ タイトル 自慰倒錯
▼ ブランド Tinkerbell
▼ 対応OS Windows95/98/Me
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \8,800
▼ 発売日 2001/04/06


<ストーリー>
 主人公の小早川冴子は大手商社に勤める入社2年目の24才のOL。 真面目で地味、その上人付き合いも苦手で恋人は勿論のこと地方出身者であることもあり友達も殆ど居ない孤独な独り暮らしを送っている。
 趣味と言えば、就寝前のインターネットのホームページ巡り位で、毎日が会社と家の往復だけという何もない日常が過ぎて行っていた。 そして、それは何時までも続くと思っていた。
 会社でのストレスと毎日続く単調な日々に少し疲れを感じていた頃、冴子は女性専用のアダルトグッズの販売ホームページを偶然見つける。 憂さ晴らしもあり興味本位に一番安いグッズを試しに購入してみる。
 翌日も同じく単調な一日が終わり、帰宅するともう注文の品は届いていた。
 久しく自慰行為は勿論のこと、殆ど性的行為をしたことが無く、快感という言葉を忘れていた位だったが、興味本位に使ってみると想像を絶する快感を味わえ、心地よい陶酔感にすっかり快楽の虜になってしまう。
 一番小さなグッズでこんなに気持ちいいのなら他のはどんなのだろうと興味と期待を膨らませて次のグッズをホームページで物色し始めた。それが快楽の泥沼にはまることになるとも知らず・・・・


<ゲームの流れ>
 主人公が自慰倒錯の世界にのめり込んでいく日常を描いた前半パートと、その仮定の結果により分岐するストーリー重視の後半パートに分かれます。
 そして、後半パートの結果により複数のエンディングを迎えます。
 前半パートは起床、通勤、会社、帰宅、夜、就寝の一連の各パートの繰り返しで進行し、自慰行為での快感に目覚めた主人公が公衆の面前では露見のスリルを味わいつつ密やかに、自宅では過激にプレイにはまっていき、その行為は日を追う事にエスカレートしていきます。
 そして、更なる快楽を求めて後半パートに突入します。
 後半パートは念願の恋人と普通の交際をしつつも、罪悪感を感じつつなかなか止められなず益々密やかな自慰行為にはまっていくストーリや、後輩との怠惰なレズ行為にはまっていくストーリーなどが用意されています。


<ヒロイン紹介>
小早川 冴子
 地方大学出身で現在大手商社勤務。 入社2年目だが、性格が災いして未だに友達も居ない独り暮らし。
 趣味も殆ど無く、変化のない毎日を送っていたが、少し自分を変えてみたいという願望ももっていた。 もともと素養があったが、たまたま見つけたアダルトグッズ通販ページでグッズを購入していらい変態的な自慰行為に嵌っていく事となる。
 眼鏡を外すとかなり美人の部類に入るが化粧っけがあまりなく、大きな眼鏡をした地味な雰囲気のため、異性に言い寄られることもなく、自分ではもてない地味女と思っている。


伊集院 清香
 たまたま冴子の隣の席になったのが会話するようになった切っ掛けで、話しづらいが優しい冴子になつく。
 流されるタイプで、冴子の家に遊びに行ったのを切っ掛けに冴子の倒錯の世界にはめられることとなる。


このホームページではCyberworksより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はCyberworks に帰属します。


<感想>
 「自慰倒錯」は、声優さんが頑張ってます。
 感じ的には、官能小説の朗読といえばよいのでしょうか?

 シナリオは、ヒロインの独白&セリフがほとんどです。
 これを全部一人の声優さんでこなしてます。
 一応声優さんは、二人ですけど。
 喋ってる量は全然違う。
 小早川冴子(CV:美留さん)には脱帽です。
 セリフの量では、今までプレイしたゲームで一番だと思います。

 ただ、淡々と独白しているところから、急に喘ぎ声のセリフは…
 変わりすぎですよ(笑)
 そして、また淡々としたセリフが続くのだ!

 あと、オートモードもあって、選択肢意外はノンクリックで朗読してくれます。
 選択肢も少ないので、テブラでプレー可です。

 でも、ゲーム性というのはないように感じます。
 まあ、ジャンルもノベルですから(^^;
 デジタル官能小説というのに興味があれば楽しめると思います。
 ボリュームも結構あるみたいです。
 すいません、まだ初クリアもしてないんです。

 とにかく、りふぁ〜るは、楽しんでます。
 先は、長そうですけど。
 再プレイ時も、既読・未読スキップもあるのでOK!

 ただ、BGMがCD-DAオンリーはいただけません。
 動作環境で、CD-ROM速度「1倍速」以上となってるけど「等速」と言わない?
 んで、「2倍速」は単なる「倍速」ってね。


おすすめキャラ:小早川 冴子
TITANSより一言:「やっぱり一人はいかんよ、一人は! せめて二人以上の男女が・・・二人以上!?^^;」










 さよならを教えて〜comment te dire adieu〜  (キャルさんのレビュー) 評価: 9 
▼ タイトル さよならを教えて〜comment te dire adieu〜
▼ ブランド CRAFTWORK
▼ 対応OS Win95/98/2000
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \8,800
▼ 発売日 2001/03/02

【 CG観賞モード 】       あり
【 BGM観賞モード 】      あり
【 メッセージスキップ機能 】 あり
【 セ ー ブ 】           15


<ストーリー>
 主人公は、とある女子校に通う教育実習生。
 実習期間を無事に終え、正規の教員になるのが彼の目的だ。
 だが、彼は精神的に疲れきっていた。

 不安、緊張、対人恐怖……そして、日々襲いかかる悪夢。
 放課後の校内で出会う少女たちに対する、恐れ、愛着、情欲。
 同僚である大人の女たちに対する、嫌悪感、依存心、禁忌感。

 ――こんな自分が本当に教員になどなれるのか?

 悩む主人公に襲いかかる、義務感と重圧の日々。
 彼は、夕映えの放課後を彷徨い続ける。

このホームページでは一部CRAFTWORKの画像を使用しています。
素材の著作権CRAFTWORKに帰属します。



<システム>
 行動及び場所選択型アドベンチャーゲームといってもADVと言うより、映画のような気がしました。
 CG鑑賞・シーン回想・音楽鑑賞あり
 セーブポイントは15
 個人的にはシナリオ巻き戻しが欲しいです。


<音楽・音声>
 音楽はGOOD! 映像とのバランスがいいです!
 て言うか、Air以降I'veサウンドで許せてしまってる私(^^;
 音声も良し! 声優さんの力は大きいですなぁ
 作品のイメージを背負っていると言っても言い過ぎではないはず。


<感想>
 まずは、一言!「やられました(/。\)」
 何がって言うと、あたまが・・・
 本気で主人公に、感情移入してゲームをすすめるとヤバイって!
 それもそのはず、主人公は精神的に・・・ですから^^;

 今の日常に満足していない人にお勧めの一本です!

 私が猟奇モノをプレイしたのは、ラブコール(ミンク作品)以来だったので、新鮮な感動と物凄い嫌悪感で、言葉に出来ない程です。
 ツインピークス見た時と一緒だなぁ・・・(例えが悪くてスイマセン)
 でも、なんとなくお気に入りのゲームです。


<10点満点での総合評価>
 一応、9点を付けときます。
 万人向けのゲームでない事を付加しておきます。
 猟奇モノがだめな人は無理かも・・・
 陵辱・殺人OKなひとは是非プレイしてみよ〜!


<最後に一言> 
 マジ、主人公になりきりタイプの人はヤバヤバ!
 私は、実際に悪夢に悩まされました。
 天使の夢なんて、見ると思わなかった。

 セイシン イジョウノ カノウセイアリ>ワタシ


おすすめキャラ:「上野こより・・・他のキャラも全部捨てがたいのですけどねっ^^;」 










  Handle with care..   (Black Condolさんのレビュー)     評価: 10 
▼ タイトル Handle with care..
▼ ブランド ETOILE
▼ 対応OS Win95/98/2000/Me/NT4.0
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \8,800
▼ 発売日 2001/04/06
▼ 必須CPU / 推奨 Pentium166 MHz / PentiumII233 MHz
▼ 必要メモリ容量 / 推奨 32 MB / 64 MB
▼ HDD必須容量 / 推奨容量 10 MB以上 / -
▼ 解像度 / 色数 640*480・High Color以上
▼ 音源 CDDA・PCM・MIDI
▼ ボイス あり

【 CG観賞モード 】       あり
【 BGM観賞モード 】      あり
【 メッセージスキップ機能 】 あり
【 セ ー ブ 】           10


<ストーリー>
 伝説を作ったR&Rバンド『Bloody Roses』の元メンバーの黒澤玲司はライブハウス『メロウ』で歌っている少女・佐原詩音に才能の片鱗を見出す。
 一銭の得にもならない歌を歌う気は無いと詩音は答えた。 しかし、玲司の説得によって自分の中に眠っている才能を試したくなり、玲司についていくことを決意する。
 ドラムの瑠歌、ベースの椎名をメンバーに加え、詩音は伝説への階段を登り始める。 自分が生きている証を得るため、自分の生き方をありったけの声をふりしぼってぶつけるために。
 そして、最終目標のライブハウス『ムーランルージュ』のステージに立つために…。


<感想>
 最高にかっこいいです!!
 音楽トラックが5曲も入っており
 車の中で聞いてもすんごくマッチしています。
 なによりも…ストーリーに感動!!
 CGも美麗でかっこよさすぎです!!


<音楽・音声>
 ちょっとオバサンっぽい(笑)
 ま、歌を歌わなきゃならないから年食っちまうのかな?


<最後に一言> 
 絶対買う価値ありありな商品です!!
 俺なんて通販特典のために2本も買っちゃいました!!(爆笑)
 ライブの部分がアニメーション(っぽい)なのでかっこよさ倍増!!
 細かい工夫にも目を見張ります!!


おすすめキャラ:「佐原詩音」











 爆悦!恥妄遊戯「格闘姉妹悶々編」  (オノレさんのレビュー)   評価: 7 
▼ タイトル 爆悦!恥妄遊戯「格闘姉妹悶々編」
▼ ブランド MEGAMI
▼ 対応OS Win95/98/2000
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \8,800
▼ 発売日 2001/04/13
▼ 必須CPU / 推奨 MMXPentium166 MHz / PentiumII233 MHz
▼ 必要メモリ容量 / 推奨 32 MB / 64 MB
▼ HDD必須容量 / 推奨容量 100 MB以上 / -
▼ 解像度 / 色数 640*480・フルカラー
▼ 音源 MIDI

【 CG観賞モード 】       あり
【 BGM観賞モード 】      あり
【 メッセージスキップ機能 】 あり
【 メッセージスキップ 】    あり


<ストーリー>
 空腹でお金もなく困り果て、主人公は道場破りを計画する。
 姉妹の道場に入っていったが、あまりの空腹のため戦う前に倒れてしまう。
 親切な姉妹にご飯を食べさせてもらって主人公は元気になった。
 そんなところへ用心棒を連れたエリカが勝負を挑んできた。
 主人公の助太刀があって何とか引き分けに持ち込むことができた。
 しかし、道場をかけて再勝負をすることになってしまった。
 このままでは負けてしまうと思った姉妹は、主人公に特訓を申し出た。
 こうして主人公は特訓の名の下に、美人姉妹へあんなことやこんなことをさせるという、何ともうらやましい毎日が待っていたと思ったのだが…。


<ヒロイン紹介>
柾宗杏子(まさむねきょうこ)
 貧乏道場姉妹の妹。 男勝りで正義感が強いが、頑固で早とちりなのが玉に傷。
 料理が得意。 その他家事一般も、おっとりすぎる姉に比べてまあまあ出来るほうである。
 美人でしとやかな姉に対し、昔からコンプレックスを抱いている。
 ショートヘアーでボーイッシュな服装を好む。 素手で戦う格闘系の武術に長けている。

柾宗宮美(まさむねみやび)
 杏子の姉。 おっとりした性格で、勉強は常にトップクラスに入っているほどの秀才。
 しかし異常なほどにどんくさいため、家事は殆どこなせない。
 竹刀を常に握っており、それがないと落ち着かない「竹刀依存症」という、世にも珍しく、やっかいな体質である。
 ロングヘアーでスタイルもいい。 竹刀を使用した武術が得意。

貴御エリカ(たかみえりか)
 柾宗道場乗っ取りを企む、高飛車でわがままな金持ちのお嬢様。
 柾宗姉妹とは幼い頃からライバルとして育ってきた。 しかし試合では一度も勝ったことがなく、いつか彼女たちを見返してやろうと、チャンスをうかがっていた。
 一人っ子で甘やかされたため、とても我侭な性格に育ったが、反面意外に純情で一途なところがある。 強くてやさしい男に弱い。
 プロレスを最高の格闘技と信じ、かなりの実力を持つ。


このホームページでは一部MEGAMIの画像を使用しています。
素材の著作権MEGAMIに帰属します。



<システム>
 ゲームは、選択肢を選んでいくタイプです。
 CG・回想・音楽モードがあります。
 メッセージスキップ等の機能もありますが、CGを観る時に、いちいちディスクから読み込むのがじれったいです。


<音楽・音声>
 前作『放蕩仙女』の音楽をそのまま流用しています。 これにはちょっと納得がいきません。
 音声は例によってありません。


<感想>
 相変わらず宇宙帝王さんの絵はかわいくて美しいです。
 それでいてすごく卑猥なのもいいです。
 ストーリーは、格闘技やおバカなノリが好きな人は、それなりに笑えると思います。


おすすめキャラ:「杏子(ひねくれたキャラが好きなもので)^^;」 
オノレさんから一言:「宇宙帝王さんが原画のゲームがしたい!という人向けのゲームだと思います。」

TITANSより一言:「やっぱり今回も音声無しなのねヽ(;´Д`)ノ」