母娘どんぶり2-アキラの場合- (タケ・ユタカさんのレビュー) | 評価:7 |
▼ タイトル | 母娘どんぶり2-アキラの場合- |
---|---|
▼ ブランド | び〜にゃん |
▼ ジャンル | 母娘えっちADV |
▼ メディア | CD-ROM |
▼ 定価 | \7,800 |
▼ 発売日 | 2001/08/11 |
▼ 音源 | PCM、CD-DA |
▼ ボイス | あり |
▼ DirectX | 7 |
狂い〜凌辱教室〜 | 評価: 6 |
▼ タイトル | 狂い〜凌辱教室〜 |
---|---|
▼ ブランド | ひよこソフト |
▼ 対応OS | Win95/98/2000/Me |
▼ メディア | CD-ROM |
▼ 定価 | \7,800 |
▼ 発売日 | 2001/02/23 |
このホームページではひよこソフトより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はひよこソフトに帰属します。
盛夏の杜 (foreignerさんのレビュー) | 評価: 6〜7 |
▼ タイトル | 盛夏の杜 |
---|---|
▼ ブランド | Guts! |
▼ 対応OS | Win95/98 |
▼ メディア | CD-ROM |
▼ 定価 | \8,800 |
▼ 発売日 | 2001/03/16 |
▼ ジャンル | 800*600・Full Color純愛放尿ノベル |
▼ 音源 | MIDI |
▼ ボイス | 女性キャラのみ |
【 攻略人数 】 4人+1(CG1枚のみ)
【 エンド数 】 10+2(たぶん)
【 内容 】 陵辱☆☆☆★☆純愛
【 ストーリー 】
主人公の水野誠司は、地方の進学校から東京の大学に進学した20歳の大学2年生。
同郷の出身で、東京でOLをしている滝川あゆみと東京で知り合い、交際を始めた。
2人の交際は半年以上になり肉体関係までありながら、互いが認める「恋人同士」というハッキリした関係にはなっていない。
最近の誠司は、このことに多少悩んでいるが、女性経験が少ないこともあり、思い切った行動を取ることもできないでいた。
夏の盛り、お盆に合わせて2人は帰省する。
誠司は田舎の成人式に出席し中学を卒業して以来、昔の悪友や初恋の人と再会する。
そんな中で、誠司はあゆみとの不安定な関係を解消し、新たな恋人を求めるのか。 それともあくまであゆみとの関係を続けようとするのか…。
【 キャラクター 】
・滝川あゆみ
彼女は誠司よりもひとつ年上で、車も彼女のものだ。
ふたりの関係は常にあゆみがリードし、誠司は、それに引きずられているような形になっている。
最近のふたりは、過激な露出プレイに興じるなど濃密な肉体関係を持ちながらも、反面で心の繋がりは薄い。
誠司は、あゆみを「恋人」と呼んでいいのか、彼女にとって自分はどんな存在なのか、悩んでいる。
・宮下恵
成人式に出席した誠司は、思い出深い女性と再会する。
彼女は誠司の初恋の人だった。
幼いころから彼女に淡い想いを抱き続けていながらもずっと打ち明けることはできないでいた。
中学の卒業式以来、5年ぶりの再会となる彼女は、昔とあまり変わらない幼げな印象だ。
誠司の恋心は、この夏にまた燃え上がるのだろうか……。
・斎藤綾子
成人式の二次会で誠司に声をかけてきた彼女は昔から発育がよく活発な少女で、優等生だがスポーツが苦手だった誠司とは、ほとんど接点のない存在だった。
彼女は、クラスの悪ガキどもにとって、スカートめくりなどの格好の標的でもあった。
誠司も身に覚えがないわけではなく、間近に迫る意味ありげな視線に思わずギクッとしてしまう。
大人の女性に成長した綾子は、妖しく誠司を誘惑する。
・水野美由紀
妹の美由紀は、1年半ほど見なかった間に、だいぶ変わった。
髪を伸ばし身体つきや仕草も、ぐっと女らしさを増していた。
誠司も美由紀も、以前は互いの言動について、ほとんど無関心だったが今の美由紀は、誠司の周辺に漂う女性『滝川さん』の気配を敏感に察知し細かく探りを入れてくる。
彼女の目に、あゆみと誠司の関係は、どう映るのだろうか。
このホームページではGuts!のHPより一部文章引用しております。
これらの素材等の他への転載を禁止します
【 初めに 】
ぢたま某といえば、美少女漫画の代表作「聖なる行水」が今でも語り草となるほどの放尿の大家。
まあ、この手に引け目を感じる方は少なくないとは思いますが、内容はほぼ私の期待通りの出来^^;でした。
【 システムについて 】
ノベルとしてのシステムは、ほぼ一般的な水準以上のものを備えており、プレイはほとんど苦もなくスムーズに行えます。
分岐マップを閲覧でき、分岐マップをクリックすることで、分岐点での再開やシーン再生もでき、さらにトゥルーエンド以外ではヒントが出るなど、プレイはストレスもなく行えます。
もちろん既読スキップあり。
セーブ数も十分な数用意されています。
【 評価 】
シナリオ的には、それほど斬新な点は見受けられません。
ウリといえば、やはり「放尿シーン」ですがこれには抵抗がある人も多いでしょう。
まぁ、基本的には純愛路線の展開なので、シナリオによっては放尿は出てきません。
ただ、妹属性の私としては(笑)、美由紀ENDに多少不満が残ります。
あゆみ関連のイベントが、他のキャラの展開に重要な意味を持っています。
さらにあゆみENDにより、プラス要素が用意されているようです…。
ゲームとしての難易度は低めです。
ただ、最初の方のフラグ立てに失敗していると分岐からやりなおしても、前からやりなおしになることがあるので、面倒でした。
【 最後に 】
多少ゲーム中の背景と、CGが多少マッチしてないような感じもしましたが、全体的には満足しています。
ただ、テーマソングはちょっと…という印象です。
(曲は結構気に入っていますが)総合的な評価としては、75点(ぢたまファンでなければ60点程)くらいでしょうか。
しかし…恵は萌えてしまう…特に声が…(爆
おすすめキャラ:「宮下恵」
TITANSより一言:「違う方の放尿ゲームを買ったからね」
椿色のプリジオーネ (りふぁ〜るさんのレビュー) | 評価: 6 |
▼ タイトル | 椿色のプリジオーネ |
---|---|
▼ ブランド | ミンク |
▼ 対応OS | Win95/98/2000/Me |
▼ メディア | CD-ROM2枚(1枚は音楽CD) |
▼ 定価 | \8,800 |
▼ 発売日 | 2001/03/16 |
▼ ジャンル | アドベンチャー |
▼ ボイス | あり(主人公以外) |
【 CG観賞モード 】 あり
【 シーン観賞モード 】 あり
【 BGM観賞モード 】 なし
【 メッセージスキップ機能 】 なし(Ctrlキーで代用)
【 セ ー ブ 】 10
【 エンド数 】 9 + α
<ストーリー>
世界的大企業、ブルッフラ・コンツェルンの会長『西園寺 弓三郎』が急逝した。
弓三郎の息子で、大学卒業後、独立を果たしニューヨークで会社を経営していた『顕嗣』は、彼の死によって日本に呼び戻されることになる。
5年ぶりに戻って来た屋敷の玄関で、リムジンから降り立つ彼を出迎えたのは、執事の佐伯と妖艶な美人秘書、そして4人のメイドたちだった。
遺産の相続の意思のない俺の心を揺り動かすもの。
それは、見たことも聞いたこともないの一本の『鍵』。
そこに、何らかの答えがあるのではないか…と思う。
俺やお袋を遠ざけ続けた親父の、その心に秘め続けられた、何かが…。
母を自殺に追いやり、俺に孤独な幼少時代を強いた秘密が…。
この一本の鍵の行方を探すことを軸にして物語りは進む。
そして、やがて起こる殺人事件…。 誰が…なぜ……。
スキャンダルを避けるため、顕嗣は事件を隠蔽し、自ら解明することを決意する。
恐怖と人間不信が渦巻く屋敷の中、彼は事件の真相を探り始める………。
果たして、殺人事件の真相とは。
そして、椿に囲まれた『椿館』と呼ばれる館に秘められた悲しき過去を解き明かすことができるのだろうか。
<ヒロイン紹介>
●蓮見 茜/はすみ あかね
主人公の幼なじみ。 非常に泣き虫で怖がり。
家が近くだったこともあり、幼い頃からふたりはともに過ごした。
彼女の両親が事故死したのを機に弓三郎に引き取られ、メイドとして働いている。
主人公に恋心を抱いているが、その気持ちはいまだ告げられないでいる。
●梁瀬 鞠/やなせ まり
明るく元気いっぱいの娘。
だがその反面、何を考えているのか読めない雰囲気も持っている。
母親と2人きりで暮らしていたが、その母親も彼女を残し失踪。
愛されるということを知らない孤独な境遇における成長は、彼女の情緒を甚だしく欠落させた。
●速水 小夜/はやみ さよ
ブルッフラ・コンツェルン傘下の会社社長令嬢――だったが、父親が多額の運営資金を持って行方をくらませて以来、彼女の人生は転落の一途をたどることになる。
いまだにお嬢様のように高圧的な態度で振る舞うその裏に、愛情に飢えた子供のままの彼女がいる…。
●野際 琴美/のぎわ ことみ
弓三郎を非常に慕っていたらしく、その死を心から悲しんでいる。
元来、控えめだが明るかった性格は、その悲しみ故に陰鬱な性格になってしまったらしい。
弓三郎の部屋を片づけたりしては、その面影を偲ぶ毎日を過ごしている。
●三ノ宮 玲/さんのみや れい
弓三郎の死後、主人公のために雇われた有能な美人秘書。
―――だが…、どこか謎めいた存在でもある。
<システム>
ついにミンクもやりました^^; フルスクリーンだけでなく、ウィンドウモード装備!
でも、画面の切り替え速度は遅いですヽ(;´Д`)ノ
そして、メッセージスキップ機能はCtrlキーを押しつづけることで対応してます。
ノベル形式のアドベンチャーですので、再プレイが必要となってきますので、この点には考慮していただきたかったです。
また、システムメニューの操作性も、まだ改善の余地があると思われるので、次回作以降に期待です。
<音楽・音声>
Castで分かったのですが、北都南嬢が出演されてます。
イメージには合ってないと思ってましたが、キャラの役柄を考えるとOKです。
少々複雑な性格なので演じるのが難しいので(^^)/
また、音楽も効果的活用されています。
お馴染のイメージソングCDも封入されているのでエンディングテーマ2曲はCDで聞くことができます。
<感想>
開口一番、あまりエロくないですぅ(笑)
夜勤病棟みたく、スカばっかというのも困りますが、こちらも…
メイドさんの奉仕メニューをもう少し充実して欲しかった。
あと、ヒロインの一人は、弓三郎の隠し子です。
だから、主人公と恋人にはなれないと、主人公を拒絶します。
でも、でもね、メイドさんの奉仕はOKなんだって(@_@)
奉仕は前当主・弓三郎の頃から行われているとシナリオからは読めるし、ちょっとヤバいんじゃないですか(^^;
まあ、本番奉仕は、このヒロインにはありませんが。
システムでは、推理ものですから、選択次第で展開が異なります。
だから、再プレイも必要なのですが、支援のためにもメッセージ・スキップ機能は完備して欲しかった、未読・既読できるように。
今後の作品では、是非ともお願いしたい機能です>ミンクさん
シナリオに関しては、ゲームの展開次第で犯人が変わっていきます。
そのために、犯人の殺意というか動機がシナリオ内で、今ひとつはっきりと伝わってこなかったです。
やはり、マルチシナリオで犯人や殺害者がコロコロと変わるシナリオをまとめるのは困難のようです。
だから、シナリオでヒロインの主人公に対する思いもコロコロ変わります。
慕われていたのに、急に殺されそうになったりします。
ヒロインにも一本芯になる主人公への思いが欲しいです。
また、プレイヤーの行動次第で不遇な出来事を未然に防ぐことができるということでしたが、絶対にメイドさんの殺害を防ぐことは不可能です。
遺作みたくにプレイ次第で殺害を回避できる展開を期待していたのですが…
犯人を固定し、主人公を助けるヒロインを選択というストーリーが良かった。
ヒロイン萌えとなるには押しが弱かったです。
せっかく、魅力的な設定なのに十分に活かされていないと感じました。
各ヒロインの思いをもう少し深く描写されていればと思いました。
最後に謎は全て解けました。
「プリジオーネ」は伊語の「監獄」とのことでした。
まあ、Prisonから推測はしていましたが、はっきりして爽快でした(^^)/
おすすめキャラ:「梁瀬 鞠/やなせ まり」
最後に一言:「世の中って、意外に残酷なんだよ」 by 鞠