君がいた季節 〜Primary〜   (ユウシロウさん&TITANSのレビュー)   評価:4〜6 
▼ タイトル 君がいた季節 〜Primary〜
▼ ブランド aeg
▼ ジャンル AVG+SLG
▼ 対応OS Win95/98
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \8,800
▼ 発売日 1999/07/23
▼ 必須CPU / 推奨 Pentium100 MHz / Pentium166 MHz
▼ 必要メモリ容量 / 推奨 32 MB / 48 MB

 現在メーカーのHPに修正ファイルがアップされています。
 システムも抜本的に変更されているので是非パッチをあててからプレイしてください。


ユウシロウさんのレビュー
<ストーリー>
 彼女か夢か!?


<感想>
 最初から恋人がいるという設定が売り出しだったが・・・別に新鮮味もなく帰っ仇とかす。
 季節柄でヒロインが変わるのはおもしろくヒロインの性格が季節柄とよくマッチしています。
 ただ以外に難易度は高く感じる、4人をコンプして次モードにいくのはメンドイ・・・。


<10点満点での総合評価>
 


おすすめキャラ:「当然やよいさん^^;」
ユウシロウさんから一言:いまや中古ショップでもお目見えできにくくなってると思う。
               彼女か夢か・・・ふと考えると身にしみます(TT)。





TITANSのレビュー
 お気に入りのソフトハウスのひとつアージュさんのデビュー作品。
 螺旋回廊が素晴らしすぎたので期待して買ってみる・・・さて出来はいかに・・・


<ストーリー>
 主人公「前島 正樹(変更可能)」は、写真家を夢見る大学生。
 そんな主人公はある写真のコンテストで業界の世界的権威ヘルムートに認められます。
 そして一ヶ月後にまた彼の気に入る作品を撮れれば、ニューヨークの彼のスタジオへ行くことができます。

 しかし主人公には恋人がいます。
 ニューヨークは遠く、いつ日本へ帰ってこれるかも・・・

 さて、あなたは夢を取るのか、恋人を取るのか・・・


<音楽・音声>
 音声・・・? ないよ>_<
 音楽・・・  いいね。 いや、マジで・・・聴かせる音楽だ。


<感想>
 ストーリーを見て真っ先に一緒にニューヨークへ行けばいいじゃんと思ったこの作品。
 が! この作品良いです! 特にシナリオが(音楽も^^;)

 各レビューページにて難易度が以上に高くて攻略本必須の作品と言われていましたので、素直なTITANS君は攻略法をみながらプレイしました^^;
 (すいませんm(_)m 最初にお断りしておきます。)

 さて本作品はよくあるタイプの“数多くのヒロインの中から狙ったヒロインとどうやって恋人同士になっていくのか?” というのではなく、最初から恋人は決まっていて“私と仕事、どっちが大切なの!?(^^; 自分の夢と恋人への思いとの間で揺れ動く心情を描く)”という苦悩がストーリーそのものとなっております。

 かなり珍しいタイプですので、どういえばいいんだろう・・・人受けするかどうかはわかりませんが俺は好きです^^;
 (しかし、萌えユーザーには受けないだろうな〜〜・・・)

 各ヒロインには季節が振られていて長女が春(母性全開お母さん系)、次女が秋(高飛車なメガネっ娘・お姉さん系)、三女が冬(同じ年の恋人系?)、末娘が夏(妹系)です。
 基本的に母性全開巨乳の持ち主やよいさんが好きなのですが、設定キャラ上はふたりの違うタイプの姉の間でどうにかバランスをとろうとする三女まりかが好きですが、こいつのシナリオがいちばん大した事がありません。 残念です。

 あと、四姉妹全員をクリアした後にプレイできるエクストラシナリオは、大変良かった^^;
 (そう! これを求めていたんだ^^;)
 あの難易度をクリアした人へのご褒美を兼ねているのかなっていうぐらいでした。
 螺旋回廊にもエクストラシナリオあったけど・・・アージュの伝統なのかな?

 原画は、渋いお顔が印象のバカ王子ペルシャさん、CG綺麗です。 はい、好きです^^;
 
 ええ〜っと・・・そんなところかな?


おすすめキャラ:「当然やよいさん^^;」
TITANSさんから一言:主人公高校生だろう? 説得力ないよな〜。 大学生にしとけば良いのに・・・

アージュホームページの「アージュ著作物の引用ガイドライン」に基づき、
一部素材を引用して作成されています。これらの素材を他へ転載することを禁じます。











  とおりゃんせ  (ベネ!さんのレビュー)    評価: 8 
▼ タイトル とおりゃんせ
▼ ブランド Crime
▼ 対応OS Win95/98/2000/Me
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \8,800
▼ 発売日 2000/12/08


<ストーリー>
 彼女「新山 佐知子」とのドライブ、楽しい時間だけが過ぎるはずだったが突然のエンスト、山奥に来ていた為か通る車も見当たらない…。
 冷え込む車内から脱出するかのように辺りの散策を始める「俺」と佐知子…。

 雪の降り積もる山道を「俺」達はどの位歩いたのだろうか…、突如暗闇に姿を表した一軒の山荘。
 その暖かな光に導かれ、俺たちはその扉のドアを叩く…、まるで見えない何かの手に引きずり込まれるように…。

 そんな昨日までの出来事を忘れるかのように、清々しい山荘での朝を迎える俺たち。気の良いオーナーの計らいで束の間の安息の時間を得ることになった「俺」は佐知子を伴い、山荘の周囲を散歩する事に…。
 昨日まで敵意を晒していた雪山も穏やかに「俺」たちを迎える…そんな平穏な空気の中、俺と佐知子が遭遇することとなる凄惨な状景、横たわる人影、咽返るような生臭さ、そして辺りに不気味に広がる赤黒い液体…、佐知子の悲鳴……
 「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…」
 そう、これが全ての始まりだった…

 外界と孤立する山荘、次々に消えていく宿泊客達…、そして決して姿を表す事の無い異常な殺人鬼。童謡「とうりゃんせ」の底辺の真意をなぞるこの異常な出来事に隠された真相とは!?全ては過去との因縁により紡ぎ出された一つの「詩」によりさらに深みへと沈んでゆく…。


<ヒロイン紹介>
新山 佐知子
 主人公の彼女、お嬢様っぽい外見とはうらはらに、意外と頑張りやさん。

菊池 一美
 山荘のメインシェフで、姉御肌のさっぱりとした性格。

胡桃沢 祥子
 山荘でバイトをする女の子、良く気がつく献身的な性格。

川西 由香里
 山荘でバイトをする女の子。 ショートが似合う行動派。

弓長 薫
 山荘に宿泊する女流作家。
 元来の性格なのか他人への当たりは結構キツイ。
 小説のネタ探しには余念がない。

篠塚 涼子
 3人組で山荘に遊びに来ている女子大生グループの一人。
 おてんばで目立ちたがり屋、ヒステリックな一面が覗かれるが…

杉沢 栞
 3人組で山荘に遊びに来ている女子大生グループの一人。
 甘えん坊でいつも涼子や幸恵の陰に隠れている。
 喋り方も子供っぽい。

高山 三郎
 山荘のオーナー。 熊を連想させる外見と違いいたって温厚。
 主人公たちを山荘に暖かく迎えた。

山岡 博
 宿泊客の一人。 自称ビジネスマン。 山荘の中でもスーツ着用。
 やくざ的。 裏ビデオを密かに売っているらしい。

坂田 明宏
 山荘の宿泊客で、最初の犠牲者「宮田 晃司」の友人。

宮田 晃司
 この悲劇の序章ともいえる殺人事件の被害者。
 もう一人、ワカメのような髪をした男のアルバイトがいる。


<システム>
 CG鑑賞あり。
 シーン回想なし。 ですがセーブで事足ります。
 お気に入りのキャラのHシーンの手前でセーブしておきましょう。
 結末を見るごとにおまけが追加されていきます。
 CG鑑賞・サウンド鑑賞・おまけシナリオ・オフィシャルHPについて


<シナリオ>
 かの名作『かまいたちの夜』に似ていると思ったのは私だけではないでしょう。
 ペンションでの殺人事件。 冬。 雪。 密室。 彼女連れとくれば、そりゃあなた。
 それに凌辱が加わりますとくれば、興味しんしんでございます。
 ですが、ストーリーの深みは劣っています(-_-;)
 語りかけが上手くないのでしょうか?
 ペンションについて、最初の殺人事件は何の脈絡もなく突然起こります。
 私は「は?」と思いました。 どうせなら、粋わいわいとして盛り上がっている雰囲気の中で起こって欲しかったものです。
 その中から生まれるお互いへの猜疑心と不安と恐怖。
 こういう風に働きかけねばいけませんね。

 それから、謎解きのような感じになっていくのですが、肝心の本編はぐたぐたです。
 まず、選択肢は2つあるときの一方は、まず間違いなく即死亡です。 Kan○s○か!!
 特に、女の子とHした時は即・死亡します。
 直前セーブは必須です^^;
 なお凌辱は起きません。
 一回だけとち狂った大学生にサブキャラの女の子が凌辱されただけです。
 メインのお話でこれかよ(TT)
 ただ、あるキャラの回想で、凌辱シーンが一個あります。
 セーブしときましょう。

 ヒロインの性格はなかなか可愛いです。
  しゃべり方も女の子らしい甘ったるさで良いです。
 んが、凌辱されません(TT)
 しかし、パッケの後ろにはヒロイン様が後ろ手に縛られて恐怖しているCGがございます。
 私はそれを信じて、頑張りました。
 攻略も見ていません。
 …というか、ありませんでした(TT)。
 これをやっている人口少ないのか?

 くどいようですが本編はぐたぐたです。 シナリオさん、もっと文章を書く才能を鍛えましょう。
 なんで死ぬのか、殺されるのか、まったくわかりません。
 本当によく死にます。
 読者を乗せる技術が必要ですよ。 突然、脈絡もなく死なれても、冷めるだけです。
 さらに、何の脈絡もなく、エンディングを迎える時もあります。
 こういうタイプのゲームには、サスペンスが必要です。
 ドキドキしている時に窓ガラスが割れたりするのが必要なのです。


<本編はここにあった>
 さて、本編だけでは『かなり』未消化です。
 私は、恐らくそれだけでは5点ぐらいしかつけなかったでしょうね。
 なんと、この作品のメインはおまけシナリオだったのです。
 私がこの作品で共感したのは、探偵気取りの主人公が某金田一少年のように、どのシナリオに進んでも、どれだけ最高のエンディングでも、すべての謎を解き明かせなかったところにあります。
 当然当然、そこいらにいる大学生がそんなに賢いわけがない。
 人間には限界があるのです、金田一君。
 さて、おまけシナリオで全ての謎が明かされるわけですが、これがよいです。 
 おまちかね、ヒロインを含む凌辱3連続のオンパレード。

 なお、Hシーンに関しては、ヒロインが計3回(凌辱1回)、ヒロイン格の菊池一美が3回(凌辱2回)、他のキャラが一つづつとなっています。
 胡桃沢 祥子と杉沢 栞はノーマルで、弓長 薫・川西 由香里・篠塚 涼子が凌辱系です。

 おまけシナリオの凌辱3連続ですが、一つよかったのは凌辱の最中にI'veのとおりゃんせが『アカペラで』無感動に冷徹に流れる所です。
 しかし、なぜそれをヒロインでしない??
 私はこれで一点減点しました。 演出というものを、ちょっとわかっていませんね。
 いや、アカペラはいいんですが、流れていたのはどうでもいいサブキャラでした(T_T)
 あ〜あ、惜しかったな…。

 さて、凌辱の内容ですが、残念ながら、濃ゆいことはなにもしておりません。
 凌辱する男も「この世には信じられない快楽があるということを教えてやるよ」などと偉そうな事を言っていますが、バイブを突っ込むだけです。
 もっと勉強しなさい!^^;
 最近の若いもんは鬼畜道っていうのをわかっておりませんな・・・。


<総評>
 音声は及第点です。
 菊池一美とかはよく合っていると思いますし、お上手です。
 Hシーンはそれなりに濃厚です。
 喘ぎ声が連続していますので、なかなか官能的です。
 菊池一美役の声優さんはうまいですよ。

 足の書き方がいいですね。
 そう思いませんか?
 特に足の裏からふくらはぎ、太股に至る辺りが肉感的で素敵です。
 この絵を見たときは正直違和感を感じましたが、実際ゲームをやるとそれほど違和感を感じませんでした。
 多分、主人公の立ちCGが良くなかったのでしょう(^^;
 なお、私が購入を決意したのは、デモムービーを見たからです。
 非常によい出来ですので、迷われている方は見てみては如何でしょうか?
 http://www.views.co.jp/senbai/1208_thoryanse/index.htm
 期間限定ですが(-_-;)


おすすめキャラ:菊池 一美……2回の凌辱が大きいです。
         新山 佐知子…もう少しハードだったらよかったのにね(^^;

ベネ!さんより一言:「おまけシナリオが楽しみの8割を占めています。」










 かえで通り   (りふぁ〜るさんのレビュー)   評価: 8 
▼ タイトル かえで通り
▼ ブランド inspire
▼ 対応OS Win95/98/2000
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \8,800
▼ 発売日 2000/11/24
▼ 必須CPU / 推奨 Pentium133 MHz / MMX200 MHz
▼ 必要メモリ容量 / 推奨 16 MB / 32 MB
▼ HDD必須容量 / 推奨容量 100 MB以上 / -
▼ 音声 なし
▼ 音源 CD音源/SB16互換サウンドカード

【 CG観賞モード 】 あり
【 シーン観賞モード 】 なし
【 BGM観賞モード 】 あり
【 メッセージスキップ機能 】 なし
【 セーブ 】  8
【 エンド数 】 8 + α


<ストーリー>
 ちょっと変わった後輩の睦月君に誘われて、僕はこの町へやって来た。
 この町は優しい風景のなかで、穏やかな日々を過ごすことが出来る場所。

 大学最後の夏休みであったけれども、ここへ来たのはなぜだろう?
 睦月君が気になるから、それとも彼のお願いがあったから・・・
 睦月君は、姉の佳澄さんに会って欲しいと僕にお願いしていたのだ。

 そして、僕はこの町で、佳澄さんをはじめ、純粋な人たちと出会うことになる。
 穏やかな場所に護られて過ごしてきた人たちと僕はどんな思いをつくるのだろう。


<ゲーム概要>
 一日に4つの時間帯(午前・午後・夕方・夜)があり、どのように過ごすかとう選択でシナリオは進んでいきます。
 シナリオは大きく分けて二つあり、メインヒロインの佳澄との付き合いのほかに主人公が居候する家のヒロインとの関係です。

 ゲーム中の選択肢で佳澄との関係で重要なものがあり、それに応じてもう一人のヒロインとの関係も変化します。
 夏休みの終わる8月31日までにお気に入りの女の子とのエンディングを迎えられるように、この町で日々を過ごすことになります。


<システム>
 プレイヤーが快適にゲームをするための機能はないですヽ(;´Д`)ノ
 inspireのお馴染のシステムですが、改善を希望する部分です。

 CG観賞モード、BGM観賞モードのみで、シーン観賞モードがありません。
 メッセージスキップ機能は存在してませんが、マウスを押しつづけることでスキップできますが、未読・既読の選択は無理です。

 一番痛いのはノベル系なのに、メッセージの履歴モードが存在しないことですT-T
 読み逃さないように注意する必要があります。


<ヒロイン紹介>
琴平佳澄(ことひらかすみ)
 叔父の神社を手伝いながら日々を過ごしている女の子。
 引きこもりがちな性格で、人付き合いも身の回りの人に限られている。
 そのため、世俗の穢れとは無縁で、純真なままでいる少女。

琴平睦月(ことひらむつき)
 主人公の大学の後輩で、佳澄とは双子の弟。
 ただ、一般的な女性よりも、女らしい容姿と性向を持っている。
 誰かも好かれており、周りの女の子たちにとっては特別な存在である。

俟野あかり(まちのあかり)
 睦月の高校の同級生で、学院近くにある喫茶店を預かっている女の子。
 見た目も性格も子供っぽいところがあるが、妹のように扱われている。
 ヒロインの中では一番普通な印象の子です。

中條ゆりか(ちゅうじょうゆりか)
 この土地の資産家として由緒のある中條家の娘。
 あかりと同じく睦月の同級生であり、また幼なじみでもある。
 佳澄とは内面が似通っており、それだけに彼女を特に親愛している。


<音楽・音声>
 音声はありません。
 じっくりシナリオを読んでください。
 音楽はCD-DAのみです。


<感想>
 先ず最初に、このゲームは18禁で、そういったシーンもありますが、こちらを期待する人にはお奨めできません。
 このゲームでは、とても純粋な心を持ち、ふとしたことで直ぐに傷ついてしまうそんな女の子たちとの出会い、その心を護っていくものです。

 サブタイトルに “brandnew days innocent” とあるとおり、inspireの“days innocent”の続編的な物語です。
 そのために「かえで通り」から始めると意味不明な部分が多々出てきます。
 しかし、“days innocent”をプレイしていると、前作のヒロイン楓が、この作品のヒロインたちに与えた影響が分かって、更に物語が深くなることでしょう。

 このゲームはノベル系でシナリオを読ませるもので、とってもピュアです。
 ただ、あまりにピュア過ぎて、個人的にはサラっと通り過ぎて行ってしまいます。
 もう少しインパクトがあるためには、少しはドロっとしたところがないとダメなのでしょう。

 吹き抜けていく一筋の涼風といった感じのこのゲームに興味を持たれたなら、是非プレイしてみてください。
 きっと、貴方の心を和ましてくれることでしょう。










  愛することに隷属する女〜愛隷〜   MMさんのレビュー)     評価: 4 
▼ タイトル 愛することに隷属する女〜愛隷〜
▼ ブランド surf
▼ ジャンル 純愛陵辱アドベンチャー
▼ 対応OS Win95/98/2000
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \8,800
▼ 発売日 2000/12/08
▼ ボイス 女性のみフルボイス

<ストーリー>
 危篤状態になってしまった祖父の会社を主人公の父親が引き継ぐことになった。
 転校したくない主人公は、卒業まで今の家で一人暮らしすることになった。
 ある日、主人公は7人の女友達から同時に愛の告白を受けてしまった。
 しかし、同時に複数の女の子と付き合うなんて許されないことだと思っている主人公は、自分の誕生日を二人で祝ってくれる女の子と付き合うことに決めた。
 しかし、どの子も一途に主人公のことを愛しているという。
 悩んだ末、主人公は人も嫌がる陵辱の限りを尽くして彼女たちの愛を試すことにした。
 それに対して彼女たちは…。


<ヒロイン紹介>
砂川沙由里(すながわさゆり)
 智寿子、純子と三人仲良しグループ。
 偶然主人公のことを三人ともが好きになってしまった。
 聡明でハキハキと喋る

小日向純子(こひなたじゅんこ)
 智寿子、沙由里と三人仲良しグループ。
 偶然主人公のことを三人ともが好きになってしまった。 
 精神的に真面目で子供っぽいので、遊園地とか、公園などで遊ぶのが大好き。
 好きになったらとことん尽くすタイプ。

坂上智寿子(さかがみちずこ)
 年は若いが、妙に色っぽい。 恋に焦がれているタイプ。
 高校を卒業したらすぐにでも結婚してもいいと思っている。
 恋愛を人生の最優先課題として見ている。

植嶋時子(うえしまときこ)
 主人公とは同じ部活動。 お姉さまタイプ。
 チャキチャキとした性格。

九重葉月(ここのえはづき)
 留美絵の後輩。 ナチュラルボケの激しい女の子。
 おっとりした性格で、何事もゆっくりと処理するタイプ。

住吉梨奈(すみよしりな)
 主人公の従妹。 性格は明るく、おしとやか。

如月留美絵(きさらぎるみえ)
 趣味は、ピアノと読書。 スポーツも万能。
 嫌みのない本当に根っから人のいいお嬢様。 良妻賢母タイプ。


<システム>
 ドノーマルADV


<音楽・音声>
 音楽・・・わからん^^;
 音声・・・あるよ・・・


<感想>
 >悩んだ末、主人公は人も嫌がる陵辱の限りを尽くして彼女たちの愛を試すことにした。
 >それに対して彼女たちは…。
 美少女ゲーム主人公ご都合主義全開のこのゲーム^^;!
 やたらと人間不信な普通の男が幾人かの女性から告白を受け、それが信じられなくて愛を試すといわんばかりに、指つぶしたり、野外露出させたりと・・・
 おお、面白そうと思う方もいるでしょうが、どうも女性に魅力が少ないです。
 この人はこういう人! という紹介部分が曖昧で少ないため感情移入できない…
 電話でいきなり話されても誰が誰だかわからないし…
 それに加えてなぜ主人公が好きなのかという動機もわからないし、言う事を聞く理由も付き合うためってだけじゃ力不足。
 まだ、実は主人公は金持ちでぞの財産を狙って女の子達が寄ってくるっていう方が説得力もある。
 Hのシチュエーションにしても… 一人一個じゃ少ない気がしますしね…

 しかしまあ、近所にすんでいて仲の良い妹のような女の子の指を万力にかけてつぶすっちゅうのは18禁だけどエロじゃないな…
 (冷血・冷酷・冷徹の悪魔超人だ) 
 描写が甘いので想像しなければ「だから?」って感じだったし^^;
 (想像するととても許せるゲームではなくなってしまう・・・怒)


おすすめキャラ:「おらせんし」
TITANSから一言:「鬼畜はいいが残酷はダメだな・・・」