この世の果てで恋を唄う少女YU-NO (氷室さんのレビュー) | 評価: 9 |
▼ タイトル | この世の果てで恋を唄う少女YU-NO |
▼ ブランド | エルフ |
▼ 対応OS | NEC PC-98シリーズVM以降(NXシリーズは除く) |
▼ メディア | CD-ROM |
▼ 定価 | \9,800 |
▼ 発売日 | ----/--/-- |
<シナリオ>
主人公、有馬たくやは、異端の歴史学者・有馬広大の息子。
父が死んでから、荒れに荒れていたが、高校3年の夏休み、彼のもとに一つの小包が届けられる。
「リフレクター・デバイス」…父から託されたこの装置を手にし、たくやは並列世界をかけめぐる。
死んだはずの父を探すため、そして真実を手にするために…。
YU-NOはPC-98版(以下、98版)、セガサターン版(以下、SS版)、Win版があります。
各々の差異については各項目で述べていきます。
<システム>
ゲームデザインは剣乃ゆきひろ氏によるものです。
この作品は2部構成となっており、第1部「現世編」ではA.D.M.S(アダムス。オート分岐マッピング・システム)というマルチストーリーシステムが採用されています。
プレイヤーはA.D.M.Sを利用して並列世界を探索していきます。
マップで視覚的にシナリオの分岐状態を確認でき、分岐点で宝玉(仮セーブ機能)を使うことで、効率良く攻略を進めることができます。
この手のゲームでは、ゲーム性が疎か(というか、邪魔)になりがちですが、YU-NOはシナリオとゲーム性を見事に両立させています。
第1部では、並列世界を探索してストーリーを進めていきます。
各ストーリーの結末を見ると、第2部に進むことができます。
第2部「異世界編」は、A.D.M.Sではなく、オードソックスなADVとなっています。
ゲーム性は排除されており、純粋にシナリオのみを楽しむようになっています。
<音楽・音声>
音楽は島田竜氏の作曲です。
名曲揃いで、18禁ゲームでは最高峰と思います。
SS版はBGMの音量が小さくなっており、折角の名曲が聴き取りづらくなっています。
残念の一言です。
音声はSS版のみあります。
演技はなかなかのもので、移植であるSS版の評価が高いのは音声のおかげといってもいいでしょう。
<感想>
並列世界の探索によってひとつになっていく、様々な事象。
異世界で明らかにされる、真実。
意表をつく展開に圧倒され続けました。
シナリオも素晴らしいのですが、システムのA.D.M.Sも秀逸です。
どこでシナリオが分岐するのかわかりづらいという、従来のマルチシステムの欠点を克服した上で、高いゲーム性を確保しています。
シナリオとシステムが見事に調和した希有な作品。
ぜひプレイしてみて下さい…と言いたいところですが、YU-NOは入手が難しくなっているんですね。
Win95へ移行しつつあった時期に、PC-98で発売したことが仇になった形です。
「elfの缶詰」に、Win版YU-NOが収録されましたが、ソフ倫の規制により、文章の一部が伏字となってしまったようです。
近親相姦などが内容に含まれていたためですが、非常に残念です。
また、「elfの缶詰」自体が限定販売だったため、入手も困難な有様です。
PC-98シリーズやセガサターンは今となっては古いハードであり、後世に遺すためにも、より多くの人がプレイできるようにするためにも、Windowsで動作する完全版のYU-NOの登場が待たれます。
おすすめキャラ:YU-NO
SMノススメ -The Seeker ZERO- (MMさんのレビュー:加筆TITANS) | 評価:9 |
▼ タイトル | SMノススメ -The Seeker ZERO- |
---|---|
▼ ブランド | 天津堂 |
▼ ジャンル | ハートフル(笑)・コメディ&ハードSM調教シミュレーション |
▼ 対応OS | Win95/Win98 |
▼ メディア | CD-ROM |
▼ 定価 | \8,800 |
▼ 発売日 | 2000/11/24 |
【 CG観賞モード 】 あり
【 シーン観賞モード 】 あり
【 BGM観賞モード 】 あり
【 メッセージスキップ 】 あり
【 セーブ数 】 100
<ストーリー>
教職を目指す普通の20歳の大学生、宮島大樹。
仕事の都合で両親は海外に滞在していて、大樹は妹「さつき」と二人で、平和な生活を営んでいた。
ある日、さつきは心の内に秘めていた、兄への想いを打ち明ける。
しかし・・・兄はサディストだった!
戸惑いながらも、想いを捨てきれないさつきは、兄の異常な行為に付き合う羽目になる。
時を同じくして、主人公に想いを寄せる女性がいた。
高校のときの後輩「桜庭薫」だ。
主人公と交わした約束を律儀に憶えていた彼女は、主人公の家「宮島家」に居候することになる。
さらに、さつきの先輩「雪下多恵華」も、過去に一目 惚れした大樹を目当てに、宮島家に居候したいと 言い出し、宮島家は「大樹」「さつき」「多恵華」 そして「薫」の、4人家族となってしまった。
大樹を慕う3人の女の子達は、それぞれ合意の下に、サディストである大樹に、ふさ わしい 奴隷になるための調教をして欲しいとか言い出す。
大樹は迷いながらも、3人の調教を開始することに。連日連夜、3人の女の子を調教していく大樹。
サディストの血に任せて、女の子達をメス奴隷に仕立て上げていく。
その先に見える末路とは・・・?
そして、妹「さつき」の知られざる過去とは・・・?
<ヒロイン紹介>
宮島 さつき-みやじま さつき-
主人公の妹です。 ぴかぴかの1年生。
明るく、優しい女の子で、めったに怒ることはありません。
調教中、泣くこともありますが、それでも主人公について行こうとする、けなげな性格です。
多恵華や薫が同居するまで は、家事全般をこなしていたがんばり屋さんです。
雪下 多恵華-ゆきもと たえか-
主人公の妹「さつき」の先輩であり、主人公の後輩「薫」の教え子です。
割と自分の意見を言いたがる子ですが、好きな人(主人公)には、なかなか大事なことや、言いたいことを言えないという性格です。
思考と行動にギャップがあり、したたかさと、傲慢さを覗かせることもありますが、根は善人で、素直。
明るく、活発であり、表情豊かです。
桜庭 薫-さくらば かおる-
主人公の後輩にあたり、「多恵華」の家庭教師をしていた女の子です。
3人の女の子の中では、一番最年長の19歳で、キャピキャピした雰囲気はほぼありません。
落ち着いた、柔らかな物腰と、優しい表情が似合う、少々
箱入り娘的な環境で育った感じです。
抜群のプロポーションの持ち主で、「さつき」や、「多恵華」より年上らしい、お姉
さん的、あるいは母親的な存在です。
このホームページは天津堂より一部文章を抜粋しています。
素材の著作権は天津堂に帰属します。
<システム>
アップデートファイルがあります。
きちんとアップデートしときましょう^^;
正統派調教SLG^^;
システム周りは上記参照^^;
通常の「CGモード」や、「音楽鑑賞モード」 等は もちろん、「テキストスキップ&バック機能」や、手放しで話が進む「オートドライブ機能」、攻略を楽しむために、パラメータを2周目以降に 持ち越す「キャリーオーバー機能」と、必要なものは標準で装備。
快適で特に問題ないかと^^;
モノドラモードもいかしてますな〜〜^^;
(「モノドラモード」は、行なわれた調教を、女の子の視点から、独白で振り返ります。 )
<音楽・音声>
音楽…なかなかいいんでない?
あまり違和感なかったよ♪
音声…素晴らしい!ブラボー!
声優さんあんな淫語ばっかり、よくがんばりました^^;!
<感想>
いや、はまりましたーー。
このゲームの魅力はほのぼのしている雰囲気の中のSMです。
それ故にぬるく感じるんですが、主人公のやってる事は鬼畜です。
(いや〜やっぱ愛があるとちがうね^^;)
ストーリーはとってつけたようなものですが9割9分エロシーンですからあってなきが如し。
(美少女ゲーム特有のご都合主義満載ですが許すちゃぅ^^;)
ですが、このシチュエーションの量はストーリー重視の一本道SLGが増える中である意味立派です。
システムはリプレイすると少し重たい気もしますし、古臭いことは否めませんがぜんぜんOKです^^;。
パラメーターの上下もいいバランスですし^^;。
結局のところ、物量作戦の前に、その程度の障害は存在しないも同然。
(いや、ま〜モノ自体もいいんだけど・・・)
という18禁ゲームならではの一面が浮き彫りにされた作品です。
ただ、パッケージはもう少し売れ筋に合わせた方が良かったかも^^;
<バグ?>
ところで「SMノススメ」見たシーンがおまけに登録されないっているバグがないですか?
なんか、見たシーンが登録されてなくて見てないシーンが登録されてるんですが・・・???
詳しくいうと「薫」と「さつき」の3Pシーンを見たのに、なぜか「さつき」と
「多恵香」のシーンが登録されるんですが・・・???
パッチとか早くでないかな〜〜???
おすすめキャラ:「桜庭 薫」
TITANSから一言:「素晴らしい! 買って満足な一品!!」
ななこOS (りふぁ〜るさんのレビュー) | 評価:6 |
▼ タイトル | ななこOS |
---|---|
▼ ブランド | ななこ |
▼ 対応OS | Win95/98/Me |
▼ メディア | CD-ROM |
▼ 定価 | \4,800 |
▼ 発売日 | 2000/12/08 |
二重影 (Horusさんのレビュー) | 評価: 7〜9 |
▼ タイトル | 二重影 |
---|---|
▼ ブランド | ケロQ |
▼ 対応OS | Win95/Win98/Win2000 |
▼ メディア | CD-ROM |
▼ 定価 | \8,800 |
▼ 発売日 | 2000/11/30 |
<ストーリー>
時は寛永17年、戦国の余燼も未だに消えず、ちまたに主と食を求める浪人が溢れ、旗本の辻斬りが横行する時代。
そんな死臭漂う、闇の世を
一人の異形の剣士が彷徨する。
その名、二つ影双厳。
二つの影を持つ剣士。
二つに引き裂かれた影は呪われし者の印。
一つの影は人間の、もう一つの影を人間以外のものの、その両義性故に、表からも裏からも狙われ、彼が歩んだ道には肉塊と血反吐で埋め尽くされる。
その呪われた血故か、あるいわ偶然か、双厳は自分の呪いに類似した恐るべき島に赴く事となる。
その名、淡島。
この古事記に出てくるという、形を持たない面妖な島と同名の島で、双厳達を襲う奇々怪々な現象!
生まれる子供がすべて双子であるという島。
双子の片方はかならず間引かれるという島。
その子供の数だけの鳥居に埋め尽くされている島。
そこで行われる呪われた儀式とは?
はたして、二つ影は自らの呪いを解く事ができるのであろうか?そして呪われた島から生きて帰る事ができるのか?
本格時代モノファンタジー。数々の本朝幻想文学を下敷きにして、ここに開幕!
※まずは注意事項
1.Horusは伝奇(あるいはオカルト)モノが大好きです。 そういう作品は、必ず点が甘くなってしまいます(^-^)
2.Horusは歴史物が大好きです。 そういう作品は、必ず点が甘くなってしまいます(^-^)
3.Horusはチャンバラが大好きです。 そういう作品は、必ず点が甘くなってしまいます(^-^)
以上の三点に「二重影」が該当する、コトを含みおき願いまして、
独断レビューをはじめまする。
こりはいいですな(^-^)
世界観設定、キャラ構築、シナリオ、謎解き、あたりが非常に秀逸です。
順を追って説明すると……
世界観──オリジナリティと深みという、しばしば二律背反する命題がうまく整合されている。
キャラ──女性キャラは、まあ普通だが……男性キャラがかなりいい感じ(^-^) 主人公の二つ影双厳と柳生十兵衛が、めっさカッコいい♪
シナリオ──長いにもかかわらず中だるみはなく、ノンストップでエンディングまで到達できる。
謎解き──漢字学や陰陽五行説、神話学、あたりの知識をフルに用いた謎解きは、「ああ、にゃるほど! そうつながるかっ!!」と目から鱗の秀逸さ。
このあたりは、かなり得点高いです(^-^) 時間をかけてじっくり練り込まれているのが、1時間ほどプレイしただけでわかります。
ただ……「ゲーム」としては、気になる箇所がいくつか……。
まず、リプレイがツライ。 シナリオが長くて濃厚なのはいいのだが……
それでマルチエンドは、正直しんどいぞい(>_<)
例えば……二週目からは次にどこへ移動すればいいのかを示してくれるナビシステムをつけるとかして、リプレイの負担を少しでも軽減するシステムを載せて欲しかった。
次に、どの女の子のルートに突入しても、シナリオの筋道が大差ない(まったくない)のもキツイな。
命と楓玲をクリアしたのだが……女の子のセリフが、その性格によって微妙に変化するだけで、あとはまったく同じ展開。 これじゃあ、リプレイの意欲がそがれる……(涙
もっとも、桔梗のルートはまだクリアしてないので、結論めいたコトは言えないのだが、別にマルチエンドにしなくてもよかったんじゃないかな……?
最後に「エロ」……
正直、使えんのう(悲)
ボイスなしだし、そもそも、プレイしてるとそういうモードじゃなくなるな……。 伝奇(もしくはチャンバラ)から、いきなりエロになっても、頭の切り替えができんぞい(>_<)
でもまあ、この点は、同時期に購入した「ま・ま・ゴ・ト」が予想以上に「使えた」ので、あんま気にはならなかったのだが……
そりはあくまで、私の個人的理由だしのう……(苦笑
と、いつものごとく叩いてしまったが(苦笑)……
結論としては──
エルフのYU−NOとかシーズのEVEシリーズあたりが好きな人には、自信を持ってオススメできる秀逸な出来です(^-^)
ケロQは私の、「新作が出たらとりあえず購入する」メーカーリストに入りました♪(はぁと
ただ……
「エロゲにエロ以外の余計なモノがあると集中できない!」という純粋鬼畜派(?)の方、
もしくは、「ボキがエロゲに求めるのは『キャラ萌えだけだっ!!』」という純愛派萌えゲーマーの方には、正直、ススメられんね……。
私的評価は9点──ただし、一般的な、ごくごく公平な目で眺めると、「プレイヤーを厳選する」ゲームであるコトを考慮して(ケロQらしいと言えば、らしいのだがね)、7点にしておくヽ(;´Д`)ノ
おすすめキャラ:「命ちゃん♪(はぁと)」 登場シーンでは、「ま〜た、イタイのが出てきたのう……(>_<)」と、正直、苦笑を禁じ得なかったのだが……
徐々にしおらしく、女らしくなっていく仮定がいい感ぢ(^-^)
ま・ま・ゴ・ト (Horusさんのレビュー) | 評価: 7〜8 |
▼ タイトル | ま・ま・ゴ・ト |
---|---|
▼ ブランド | Triangle |
▼ ジャンル | ナイショのナイショのあどべんちゃー |
▼ 対応OS | Win95/Win98 |
▼ メディア | CD-ROM |
▼ 定価 | \8,800 |
▼ 発売日 | 2000/12/01 |
<ストーリー>
主人公は平凡な学生。 隣りに年下の幼なじみが住んでいる。
彼女は、昔からずっと一緒に遊んでくれていた主人公のことが大好き。
「おにいちゃん」と呼んで慕ってくれている。
そんな彼女も、もう年頃。今や学園中の注目を集める美少女に成長している。
ある日、主人公の両親と彼女の両親が、一緒に海外旅行に行くことになった。
三週間の間、主人公と彼女は、それぞれの家で一人きり。
するとヒロインが、「おにいちゃん、ママ達が帰って来るまで、昔みたいに、周りのみんなにナイショで、二人だけでままごとしよう」と言い出した。
こうして、ドキドキワクワクの、三週間だけのバーチャル新婚生活が始まった。
<ヒロイン紹介>
森沢 里菜 CV. 木葉楓
主人公(プレイヤー)の隣りに住む幼なじみで、学園でも評判の美少女。
告白されたり手紙を渡されることは茶飯事で、写真を隠し撮りされたりと、ほとんどアイドル並み。
街中でスカウトされることもしばしば。
主人公に対して好意以上のものを抱いている。
明るくて心優しく、清純な雰囲気だが、実はエッチなことにとても興味があり、そんな自分が恥ずかしいと思っている。
成績は抜群、クラブは新体操部で運動神経は中の上、洗濯と掃除は得意だが、料理は苦手。 目玉焼きも焼けない。
氷澄 瞳 CV. 白井綾乃
主人公のクラスの担任。
良家出身の才女。 上品で艶っぽく、ちょっと世間知らず。
鮎瀬 琴音 CV. 鳥居花音
ヒロインのクラスメイトで彼女のことが好き。
天真爛漫で行動的。 何度も彼女の家にやってくる。 ロリ系^^;
<感想>
まずはアップデートファイルをあててください。
話しはそれからです^^;
さて…、こりは典型的な「なちゅらる系」のげぇむですな(^-^)
「なちゅらる系」とはなにかと言うと……
まあ、私が勝手にそう呼んでるだけなんですが……
かの名作「ナチュラル」の一作目を、システムやシナリオの源泉とするゲームのコトです。
特長としては次の二点──
1.ヒロインの女の子がイタイヽ(;´Д`)ノ……もとい、ストーカーちっく……ごほんごほんっ!
え〜と……(汗)……「現実にいたらちょびっと引くな……(苦笑)」つーくらい、
主人公に対して一途、もしくは盲目的な思慕を寄せるタイプであるコト。
2.主人公(もしくはプレイヤー)は、ヒロインのその盲愛(?)を利用して(言葉わりぃな>_<)、
純愛を極めるも良し、あるいは、ネコまっぷたつ……ぢゃなく、鬼畜まっしぐらに暴走するも良し、
なシステム&シナリオパターンを持つ。
上の二点を満たすゲームを、私は勝手に「なちゅらる系」と呼んどります(^-^)
で、この「ま・ま・ゴ・ト」ですが、「なちゅらる系」としては……
斬新なところはまったくない!!
と断言してよい。
結論めいたコトを言ってしまったが……
だからといって、必ずしも評価が低いわけではないぞい(^-^)
最初に叩くのはいつものコトなんで、気にしないでくんろ(^o^)丿
評価できる点としては……
一貫して、「テンポの良さ」を重視して作られた感があるコト。
例えば……
HシーンとHシーンの間(つまり通常シーン)がほどよい長さで、ストレスなく進む。
同じコトを何度も何度も繰り返さなくても、比較的簡単に新しいコマンドが追加される。
(私にとっては)ウザい調教パラメータが存在しない(内部パラメータはあるかもしれんが……
Hシーン自体が、物足りなく思うほど短くなく、さりとて冗長さを感じるほど長くもない、絶妙な長さ。
このあたりの、いわゆる「ゲームバランス」が、さすがは老舗と言うべきか、非常に上手い(^-^)
ボリュームも相当なものだ。 長く遊べるだろう(コンプしたわけではないので、はっきりとは言えんが……
ボイスもええですな(^-^)
同時期に購入した「二重影」は、ボイスがなくても減点しようとは思わないし、例えボイスがあったところで、さしたる評価はできないタイプのゲームでしたが……
この「ま・ま・ゴ・ト」は、ボイスがないと得点半減、ボイスがあるコトで大幅に加点されるタイプのゲームです(^-^)
ところで……
木葉 楓嬢は、はぁ……まぢで上手くなりましたねぇ……(しみじみ
人情……ではなく、「艶技」の機微が、細部まで表現できるようになりましたねい(^-^)ノ
……と、すさまじく偉そうなコトを言ってみたり……(汗)……スミマセヌm(_
_)m
ともあれ……
「Triangleと言えばボイスです」と公言するだけあって、「ボイスないと売り上げに響くので、とりあえずつけてみました(はぁと)」なよそのメーカー(どことは言わんが)とは、ちくと違いますな(^-^)
その「こだわり」は、私のような素人目(ぢゃなく耳)にも、ハッキリわかりますねい(^-^)
とは言え、言葉でどうとは説明できないが……(←この辺が素人>_<
まあ……声を文章で説明する、つーのがどだいは無理な話なんだし(←開き直り)、実際に聞いてみてくんろ(^-^)ノ
結論──
「名作」ではないだろうが、十分「良作」ではある(^-^)
ところで……
立ちCGとイベントCGで絵柄がまったく別物のように見えるのは、私だけデスカ?ヽ(;´Д`)ノ
最後に一言:買いだね^^
おすすめキャラ:;わしにそれを聞くなぁぁぁぁぁぁぁっ!!(笑