凌辱バスツアー    (ひびきさんのレビュー)  評価: 6 
▼ タイトル 凌辱バスツアー
▼ ブランド ZERO
▼ ジャンル アドベンチャー
▼ 対応OS Win95/98/2000/Me
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \7,800
▼ 発売日 2000/05/18
▼ 購入 
/ オリジナル特典 Getchu.com
 あり
【CG観賞モード 】
【 シーン観賞モード 】  あり
【 BGM観賞モード 】  なし
【 メッセージスキップ 】  あり(既読・未読判定なし、ctrl対応)
【 メッセージ履歴機能 】  なし
【 選択肢リターン機能 】  なし
【 オートモード 】  なし
【 ヒント機能 】  あり
【 セーブ数 】  16個
【 エンディング数 】  2個


<ストーリー>
 主人公とその仲間達によって占拠された路線バスが白昼堂々、市街地を駆け抜ける。
 そんなバスとは知らずに乗車する少女達が次々と欲望の餌食と化す。

 非番の日に営業所へと呼び出された主人公達は路線バスの試運転に市街地へと出発する。
 まもなく車内で宴会が始まると、ちょっとしたツアー気分の陽気な男達であったが、数時間後には欲望を追い求めるケダモノへと変貌していた。

 そんな男達を乗せたバスが忍び寄るように停留所へと近づく。

 バス停には待ち遠しげにたたずむ1人の少女…。
 ドアがゆっくりと開くと少女は疑うことなくバスの車内へと乗り込んでいった。


このホームページはZEROより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はZEROに帰属します。



<キャラクター紹介>
 全部で女の子は15人出てきます。
 と言ってもほとんどが出てきた途端やられちゃうので、性格の設定などの描写は少ないです。
 ので、簡単な紹介にとどめます。

青木春菜
 トラブルメーカーで、最初の犠牲者。
 主人公達が「回送」としてバスの試運転をしているときに、いつものバスと勘違いして、バスの扉を叩きまくって載せるよう高飛車に言う。
 自分の都合だけしか考えないタイプで、載りこんでからこのバスが「回送」だと判ると、自分は「載せてくれ」と頼んだ覚えはない、と言い出す。
 まぁ凌辱されて当然かな、と^^;

塩野香織
 紫の髪が特徴。キリスト教系の学校に通う女の子。神の存在を信じていて、冷静。
 自分が襲われる時も主人公達に神の存在を説き、罪深さを指摘するのだが、その説得に主人公達は応じるのだろうか…。

倉岡千秋
 緑色の髪の毛をお団子に結わえている女の子。一見チャイナ風。
 愛犬「べス」を飼っていて、バスにまで連れこむ のはいいのだが、その愛犬が粗相してしまって、主人公達の怒りを買う。

北原京子
 ピアノ教師で、大人の女性。凛とした態度だが、教え子と一緒に襲われてしまう。
 しかし、次第に襲われていることを楽しんでしまう数少ない犠牲者。
 ピアスが特徴。

澤本静香
 よく居るオーソドックスな眼鏡ッ娘。
 性格がトロく、自分が襲われていることに気付くのにワンテンポ遅れている辺りもそのトロさからか?
 目が大きく、デフォルメされすぎ、という感じを受けます。
 ちなみに処女。

新川舞
 意外な方向へ話が進んでいく娘。


<ゲームの概要>
 まぁオーソドックスな凌辱モノです。
 マップ移動をして、移動した先の停留所で乗車した女の子を凌辱する…というもの。
 ストーリーはあってないようなものです。


<購入理由>
 絵買いです。
 バスガイドのコスプレエッチががあると思って期待したですが…期待だけで終わりました(つД`)


<システム補足>
 上記参照。
 メッセージ履歴やオートモードがないのは、発売時期が古いせいか…。

 インストール形態は最小・標準・フルインストールの3種類。
 フルインストールでも約200MBとと親切設計。
 一度インストールしたら、次からはCD挿入しなくてもOKです。


<音楽・音声>
 女性キャラはフルボイスです。
 キャストは公表されてませんが、あまり上手くない上に、1人の声優さんが、何役か兼ねているような…。

 音楽は、可も無く不可も無く。
 凌辱シーンは早いテンポの音楽になります。


<原画・CGなど>
 原画を手がけた人は誰なのか、ということは発表されていません。
 CGは大きい瞳に特徴があり、塗りもハッキリしていて丁寧です。
 全体的に暗いCGが多く、女性キャラが構図の対象となっています。
 襲う主人公達の存在はCGの上では良い意味で目立たなくなっています。
 女性キャラは色白のキャラが多いですね(≧∇≦ )b
 陵辱モノの為か、何かに不安で恐れている表情のキャラが多いです。

 ZEROお得意(?)のアニメーションは有りませんが、モザイクが申し訳程度に点滅するように動きます。


<感想>
 ZEROというメーカーのホームページに行ってみて初めて気が付きましたが、「はじめてのおるすばん」「はじめてのお医者さん」ってZEROから発売されていたんですねぇ。
 とりあえずこの2つのゲームとは全く違ったゲームです^^;
 ZEROというと、とにかく凌辱、凌辱、凌辱ぅ〜といった印象があるのですが、このゲームも凌辱に始まって凌辱に終わります。

 ゲーム中、同僚に意見を聞くことができるのですが、果たしてそれにどういった意味があるのかは激しく疑問です。
 別に聞いても聞かなくてもストーリーに差し障りはないし、ゲーム進行上「この情報は有益だ!」と思ったときも無かったです。

 「1回目の凌辱が終わった」→「マップ移動」→「次の凌辱」→「マップ移動」…を延々と繰り返すゲームです。
 そのため結構マンネリ化してしまいます。
 一応ハッピー(?)エンドに向かうための選択肢があるにはあるのですが、ほとんど付随的なモノです。
 まぁそのマンネリを打開するためにマップ移動があるんでしょうけど、これは必要最低限なモノですね。
 ちなみにマップ移動の順番によっては全員を凌辱できないままエンドを迎えることになります。

 凌辱モノというと、肉体的な凌辱だけでなく、精神的な凌辱があるゲームもありますが、このゲームはもっぱら肉体凌辱専門。
 「お前の姉の恥ずかしい写真をバラまかれたくなかっら、大人しく言うことを聞け…」
 「お前、妹が入院しているんだってなァ…。そこの病院の院長、俺に逆らえないんだぜ」
 のように、策を巡らして凌辱するといった場面はないです。
 その為、凌辱するまでの過程…といったことはこのゲームには存在しません。
 そういった黒い展開が好き、といった方には淡白な内容だと思います。
 まぁ私はあまり突っ込んだ描写は苦手なので、お手軽凌辱ゲーとしては良い出来かと。
 襲うまで、などを楽しみたい方は、BISHOPの「満淫電車」などをやりましょう^^;

 しかし、この「凌辱バスツアー」、おくよく考えてみると1日の出来事なんですね。
 主人公はとても絶倫な方だと思います^^;


<10点満点での総合評価>
 6点
 まぁ古いゲームですしね^^;
 個人的には、CGの表情が好きなので、この点数。
 女の子が一人も携帯電話を持ってない、というのは今となっては不自然かも^^;


お気に入りのキャラ:北原京子…オトナの女性、ということで。
                     あまりキャラに個性がないので、これというオススメキャラもいないかも…。
最後に一言:「ちょっと淡白…というかエッチシーンの間にもっとひねりが欲しかった作品です。」










  Sixty Nine DVD    (サイコさんのレビュー)  評価: 5 
▼ タイトル Sixty Nine DVD
▼ ブランド メイビーソフト
▼ ジャンル オムニバスAVG
▼ 対応OS Win98/2000/Me/XP
▼ メディア DVD-ROM
▼ 定価 \5,800
▼ 発売日 2001/07/27
▼ 購入 
/ オリジナル特典 Getchu.com
 あり
【CG観賞モード 】
【 シーン観賞モード 】  一応あり
【 BGM観賞モード 】  あり
【 メッセージスキップ 】  あり
【 メッセージ履歴機能 】  なし
【 選択肢リターン機能 】  なし
【 オートモード 】  あり
【 ヒント機能 】  なし
【 セーブ数 】  20個
【 エンディング数 】  1個


<概要>
 年下、お姉さん、同年代、純愛、陵辱、縛り、コスプレ、魅力的な職業他、考えうるすべてのベストシーンが…。
 69通りの豊富なシチュエーションに登場する娘は69人以上!!
 日常的なものから非現実的なものまで様々なエッチを体感できる!


このホームページはメイビーソフトより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はメイビーソフトに帰属します。



<和訳>
 sixty-nine
 〔卑〕 シックスティーナイン:(相手の性器に接吻(ぷん)し合うこと。
 (三省堂提供「EXCEED 英和辞典」より)


<システム>
 上記参照。
 DVDレス起動可能です。
 それにしてもスキップが非常にスキップしてません^^;?
 ワイプ(切り替え)があんなに遅いのもどうかと…まぁ抜きゲーですから!


<グラフィック>
 立ち絵ありませんヽ(´ー`)ノ
 これまた珍しい^^;
 原画はメイビーソフトでお馴染みの上から読んでも下から読んでも望月望氏。
 結構上手なんで誰でも気に入ると思います。


<音楽・音声>
 音楽なんてもんはこのゲームにはいりません、抜きゲーですから!
 自分の好きなトランステクノが主ですが、まぁ関係ないです。
 抜きゲーですから!

 音声は思ってた通り1人5〜8役をこなしています。
 そりゃ69人も声優用意したら人件費で会社潰れるでしょうし…。
 もしそれをやってのけたなら、間違いなく10点をあげてたんですけど^^;
 あとおよそ7、8人くらいの声優のなかで2人程下手くそです。ほぼ棒読みです。
 そもそも上手い人はいませんでした。
 …まぁ抜きゲーですから!(関係ない)


<感想>
 もうね…何度でも言いまよ、抜きゲーです!
 69のシチュエーションですよ!?こんなの買う前からシナリオ求めるなコンチクショーって奴です^^;
 でもだからこそ思います、もっとニーズに応えるエロゲーに出来なかったのかと…。

 最初68の女性、そのシチュエーションが用意され、誰からでもそのシチュエーションが楽しめます。
 1人あたり5〜7分程度の超短いシナリオです。
 そして68全て完了し、もう1度同じシチュエーションを選ぶと案内役のシルビア譲渡とやっとこさ楽しめてENDになります。
 ………。
 これを作った人達って最初「69(シックスナイン)に合わせて69(シックスティナイン)のシチュエーションを作ってエロゲーにしよう」という短絡な結論でこの作品仕上げたんだろうなぁ…と安易に想像できます。
 後先考えずに作ったもんだから色々みすぼらしい&無駄な点が見えてきます(つД`)

 まず…、
 音声…一部ヘタッぴ(つД`)
 CG絵…Hシーンのみで、一人あたり2〜3枚。少なすぎます(つД`)
 セーブ…普通に考えて必要ないかと…抜きゲーだし、オートセーブでいいのでは?
 BGM鑑賞…いらないですね…うん、いらないです(つД`)
 女の子のプロフィール…知ってどうなるの?しかも好きなもの嫌いなものとかシチュエーションに関係ないよ(つД`)
 選択肢…これこそ本当に必要ないです。どう転んでもエッチシーンにありつけますし…。
 クライマックス…1度クリアした女の子の場合、冒頭からでなく、いきなりHシーンに突入するサービス!
 シーン鑑賞にしないで、敢えてこういったシステムを作るあたり、間違ってると思って欲しいのですが…。

 なんだかショボいエロゲーになってしまいました。
 しかし、それは抜きゲーである証。
 でも抜きゲー、されど抜きゲー…。
 そんなん私は気にしません^^;
 えぇ、少々強引でもシチュエーションさえ良ければ…。
 ………。
 う〜ん…シチュエーションにユーザーと開発者の食い違いが出来ることは必至です。
 (それとも自分がHIT出来るものが他と違うのだろうか?)

 眼鏡っ子&巨乳:眼鏡を外し、パイズリもせず(つД`)
 浴衣:全部脱いだよ…しかも合体なし。しかも女体ヨーヨー釣りって何(つД`)
 お姫様:なんで日本に来て公園で乱交なんだ?西洋の雰囲気はいずこへ(つД`)?
 バレー選手:また全部脱ぐのね…そして何故かシャワー室。体育館は?ブルマは(つД`)?
 ガングロ子ギャル(古い^^;):なんで色落とすの!子ギャルの意味ないじゃん(つД`)
 お兄ちゃん萌え&ロリっ子&フリル:あれ、やっぱ脱ぐのね…しかもお兄様より背高いのですけど(つД`)?
 スチュワーデス:猿轡するのもいいけど喘いでくれないと困る(つД`)(何が^^;?)
 女子高生&学級委員長:やっぱり全部脱ぐし…(つД`)
 小学生並のフリーター:淫獣っって…(つД`)、まぁこれは好みの問題か^^;
 研究員:女医みたいな人だったから受身かと思ったが、スライムって何?そしてまた合体なし(つД`)
 コンビニ店員:バイブ入れるだけで男は何もしませんでした…(つД`)
 看護婦:ただ「頂戴、ああ頂戴」言ってるだけで何もしませんでした(つД`)
 巫女:恋人同士という設定は巫女という職業に違和感丸だしです(つД`)
 (巫女=神聖なもの=処女だろう?)
 着ぐるみ:これは…いや何でもないです(つД`)
 シルビア:ああああ、やっぱり脱ぐのね〜〜〜〜(つД`)!

 そりゃ69もシチュエーションあるのですから自分に合わないものだってあります。
 確かに中にはシスターや喪服等、そのままのシチュエーションもありました。
 しかし!あまりにも自分と開発者の趣味が違うシチュエーションばかりだったのは残念です。

 …と、ボロクソに言ってしまいましたが、それでも69ものシチュエーションを作り作り上げたことは賞賛したいです。
 大変だったと思いますし、原画家さんもよく考えれば1人あたり2〜3枚で×69…約150枚ものCG数、そして69人もの違う女の子を作り上げたことには、お見事と言いたいです。
 さすがに69ものシナリオいちいち作ろうと思う人も今後なかなか現れないでしょうし^^;

 あ、だからと言って新鮮さはないです。
 こういう面は花の記憶が先手取ってますし、ありきたりですから。


お気に入りのキャラ:どれがどれやら…。
最後に一言:「全てスキップしていけば何も考えないでも1時間で制覇できます^^;」










  地っ球の平和をま〜もるためっ!Vol.2    (たろんなーどさんのレビュー)  評価: 5.5 
▼ タイトル 地っ球の平和をま〜もるためっ!Vol.2
▼ ブランド シーズウェア
▼ ジャンル SFコメディーアドベンチャー
▼ 対応OS Win98/2000/Me/XP
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \4,800
▼ 発売日 2003/04/25
▼ 購入 
/ オリジナル特典 Getchu.com
 あり
【CG観賞モード 】
【 シーン観賞モード 】  あり
【 BGM観賞モード 】  あり
【 メッセージスキップ 】  あり(未読・既読判別なし)
【 メッセージ履歴機能 】  あり(バックログでの音声再生なし)
【 選択肢リターン機能 】  なし
【 オートモード 】  なし
【 ヒント機能 】  なし
【 セーブ数 】  99個
【 エンディング数 】  1個


<あ・ら・す・じ>
 ナンダカンダの成り行きで二人の妹達と主に「騎士」という巨大ロボットに乗って宇宙人達と戦うことになった主人公、柴崎慎太郎。
 騎士の得意ではない水中戦に持ち込まれ、苦戦を強いられる騎士。
 敵のロボットを葬り去ったと思ったのもつかの間、敵ロボットの攻撃に主人公、麻理、江理の3人は意識を失ってしまう。


<キャラクター紹介>
明科 麻理(あかしな まり)CV:内村みるく
 主人公のところに突然現れる二人の妹の一人。主人公のことをパパと呼んで慕っている。
 明るく能天気な性格で、いつでも主人公にべったりという様子。

明科 江理(あかしな えり)CV:西田こむぎ
 主人公のところに突然現れる二人の妹の一人。主人公のことをパパと呼んで慕っている。
 落ち着いた性格で、ぼそぼそとしたしゃべり方をする。
 右子と左子という二匹の猫を飼っている。

相模 茜(さがみ あかね)CV:日下千鶴
 主人公が住むアパートの大家の娘で大学の後輩。活発でスポーツ好き。
 主人公が家庭教師をやっていたので、主人公のことを先生と呼んでいる。

谷村 史歩(たにむら しほ)CV:Yuki-Lin
 アパートのお隣さん。礼儀正しく物静かな大人の女性。
 ただし、美人には謎が多いのか、神出鬼没でその行動はよく判らないことも多い。

HA-RU-KA(はるか)CV:柘翁そのか
 主人公の父親が派遣してきた黒服のエージェント…なのだが、一見するとMIBかぶれの子供。
 主人公の真下の部屋に住み込み、主人公のことを監視しているよう。
 常に冷静なしゃべり方で、やはり神出鬼没。

柴崎博士(しばざき ひろし)CV:ジョウ・ブルマン
 日っ本が世界に誇るマッドサイエンティストにして主人公の父親。
 地球防衛軍の科学技術部門総監だが、天才というよりはむしろ紙一重の方が近い特撮オタク。
 明科姉妹曰く、主人公とは外見が相当似て見えるそう。

長官(ちょうかん)CV:杉野博臣
 地球防衛軍の長官だが、名前すら出てこない影の薄いお方。
 破天荒な柴崎博士と政府上層部にはさまれて針のむしろの気分をいつも味わっている。

御台場 卓(おだいば すぐる)CV:富士爆発
 主人公の幼馴染(♂)にして大学の同級生。
 基本的には頼りがいのあるしっかりモノだが、かなりの国粋主義者。
 常に刀を持ち歩き、主人公の父親を尊敬しているという意味では危険人物。

宇宙人(うちゅうじん)CV:後野 祭
 どこの星の出身かは不明だが、ともかく自称宇宙人。
 レトロなマントにフルフェイスのヘルメット、原色のカラーリングという派手ないでたちをしている。
 地球上にドーム型の建造物を建造し、その周囲の領有権を主張する。

柴崎 慎太郎(しばざき しんたろう)主人公:名前のみリネーム可
 主人公。父親が少し(?)アレな他はごくごく普通の大学生。
 しかし、二人の妹が現れた辺りから主人公の周りには普通でない出来事が続くようになる。


このホームページはシーズウェアより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はシーズウェアに帰属します。



<音声>
 VOL.1参照。
 主要キャラフルボイス、キャストは上記の通り。


<音楽>
 VOL.1参照…。
 全20曲、うちボーカル曲1曲。
 前回と曲は変わりありません。
 相変わらず自衛隊のテーマ(俺たちゃ戦車がユニフォーム)は個人的に好みです^^;


<システム周り>(ver.1.00)
 VOL.1参照……。
 全く変更はありません。
 基本的にはコマンド選択式のAVG。
 相変わらず繰り返しプレイには向かない感じだと思いますし、動作もやや重い感じがします。
 その辺も改善して欲しかったところですね。


<CG>
 VOL.1参照………(^^;)
 え〜と、すいません手抜きレビューで(汗
 しかし、本当にシナリオの中身以外は全く一緒なのでレビューのしようが無いのです(つД`)


<Hシーン>
 まぁいつも通り一言で…。
 「Hシーンには期待しないで下さい」
 以上!

 詳しくはVol.1参照…すいません、真面目にレビューします。
 石は投げないで下さい。
 とりあえずシステム面では変更は無くクリッカブルシステムです。

 各話1シーンずつの計4シーンです。
 前回に比して3Pが加わるなど、全体にボリュームアップしていますが、基本的には純愛オンリーで相変わらずヒロインは「ぱぱ」や「先生」などと主人公を呼びます。
 ですので、その辺に耐性がない方には少し辛いかと…。
 自分もちょっと、勘弁して欲しいかなという感じです。


<感想>
 え〜と、Vol.1を参照…嗚呼ッ!スミマセン!
 しかし、シナリオが先に進んだほかは全く変わりが無いのでレビューのしようが無いのですが…(汗
 おそらく、Vol.1を買わずにVol.2を買う方はいないと思いますし…。

 ただ、Vol.1で感じた戦闘シーンの冗長さはかなり解消されている様に感じました。
 戦闘シーンはかなり短めになっており、逆にいえば淡白なのですが、このゲームは戦闘シーンや描写を楽しむゲームではないと思いますので、これはこれで正解だと思います。
 戦闘シーンの無い話もあったりしますし、話にメリハリをつける程度のスパイスになっているのもいい感じだと思います。

 その反面、Vol.1に比べるとギャグ・パロディネタの危険度はややおとなしめです。
 動物園に出かけたり、肝試しがあったりと、どちらかと言うとごく普通な恋愛ゲームのようなイベントが多く、「まったり萌えギャグ」という感じなのでしょうか。
 そういう意味で、特撮ネタなどは逆にややおとなしくなっています。
 しかし、その辺は好みの別れるところと思いますので、なんとも…。
 個人的にはコメディを求めて買っているので少しパワーダウンと感じましたが、Vol.1に比べるとそういったイベントが充実している分だけきちんとキャラも立っていると思います。


<10点満点での総合評価>
 5.5点
 基本的には1巻と同じ評価ですが、個人的に気になった点がきちんと修正されていたので加点しました。


お気に入りのキャラ:HA-RU-KA…今回も大活躍?Hシーンは無いですけど。
最後に一言:「Vol.3へ続く!」