復讐の女神-Nemesis-    (ひびきさんのレビュー)  評価: 7 
▼ タイトル 復讐の女神-Nemesis-
▼ ブランド ぱれっと
▼ ジャンル 陵辱推理アドベンチャー
▼ 対応OS Win98/2000/Me/XP
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \8,800
▼ 発売日 2003/04/25
▼ 購入 
/ オリジナル特典 Getchu.com
 あり
【CG観賞モード 】
【 シーン観賞モード 】  あり
【 BGM観賞モード 】  あり
【 メッセージスキップ 】  あり(既読・未読判別あり Ctrlキー対応)
【 メッセージ履歴機能 】  あり(ホイール未対応 音声リピート無なし)
【 選択肢リターン機能 】  なし
【 オートモード 】  あり
【 ヒント機能 】  なし
【 セーブ数 】  24個
【 エンディング数 】  2個(推理に失敗するとゲームオーバー)


<ストーリー紹介>
 院の跡取息子として、恵まれながらも退屈な日常を過ごしていた主人公。
 ある日、従姉の美夏が急患として運ばれてくる。
 美夏は、ある学園の保険医として勤務していたが、そこで発生した事故によって入院することになってしまったのだった。
 父親に美夏の代わりの保険医として、学園に行くことを命じられる主人公。
 暇を持て余すだろうと考えていたが、そうはならなかった。

 学園を案内され、保健室に戻ってくると部屋が荒らされている。
 そしてデスクの引き出しから出てきた封筒には…美夏と、少女が絡み合う写真が入っていた。
 どういうことだ…一体なんでこんなものが?この少女は誰なんだ?
 美夏は何故こんなことをしているんだ?部屋を荒らしたのは誰だ?
 この写真を探していたんじゃないのか?

 面白い…少なくとも退屈しないで済みそうじゃないか。
 彼はそう考え、無性に嬉しくなった。まずは、美夏に色々と話を聞くとしよう。その前に色々と調べる事があるな…。
 薄笑いを浮かべながら、彼は立ち上がる。それがどんな結果を生むのか…まだ知る者はいなかった…。


<キャラクター紹介>
南 優月 (cv:内村 みるく)
 明るく素直な性格で、好奇心旺盛。誰からも好かれており、社交的な少女。
 真理とは昔からの友人で、両親を亡くした彼女の唯一の心の支え的存在である。
 学園に不慣れな主人公のパートナーとなり、捜査を進める手助けをしてくれる。

朝野 真理 (cv海原 エレナ)
 何事にも無関心で、存在が目立たないタイプ。
 事故で両親を同時に亡くしており、それから自分の殻に閉じこもるようになった。
 唯一心を許せる友人として優月がいる。

茜 のぞみ  (cv:鈴田 美夜子)
 元気で明るい…と 同時に能天気で早とちり癖が見受けられる。
 水泳部所属で、県記録を出したこともあり、将来を期待されている。
 ある日、彼女は自分から保健室を訪れる。いつもの薬を貰いに来ました…何の薬だ?

荻原 恵 (cv:北都 南)
 過去の事故により、片足が不自由になってしまった。柚とは双子で、妹。
 激しく動くことこそできないが、活発で明るく、何事にも素直に取り組む性格。
 人一倍の努力家趣味はアクセサリーのビーズ作り。

荻原 柚 (cv:北都 南)
 妹に対しては優しい双子の姉。おとなしい性格。
 いつも妹と一緒にいて、常に控え目に振舞う妹を可愛がっている。
 頭は回る方で、すぐに揚げ足を取るように話す。
 恵に近づく主人公を不審人物とみなし、彼女を守ろうとする。

下澤 沙耶香 (cv:木葉 楓)
 非常に内気でおしとやかな性格。
 人との接触が苦手で、それが原因となりトラブルが起こることもしばしば。

渡良瀬 美夏 (cv:AYA)
 学園の保健医として勤務していたが、事故をきっかけに主人公の父親が経営する病院に入院してくる。
 また、主人公とは従姉の関係でもある。
 過去に主人公の父親が経営する病院に入院した際に、主人公に無理矢理犯されてしまい、それ以来主人公に陵辱され続けている。
 事故の被害者なのだが、原因についてはあいまいな返事しか返ってこない。
 隠したいことがあるようだが…。

夏樹陽子 (cv:深井 晴花)
 院付けの秘書。病院長の秘書というよりは、剛三が関わる医療ネットワークを補佐管理するための人材として院長に付き添っている。
 世界でも有数な医師として名が知れた院長の秘書という肩書きが、彼女に優越感を与え、他人を見下すような言動が多々。

南條剛三
 主人公の父親。一代で南條病院を設立し、世界各国に知れ渡るような大病院へと育て上げる。
 家族に対する情愛は無く、己が興味を持つことしか関心が無いようでもある。
 現代医療の根幹である、オーダーメード医療の発案チームの一人。


このホームページはぱれっとより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はぱれっとに帰属します。



<購入理由>
 推理…とエロゲー…、両立するんかい!?という野次馬根性から^^;
 どちらかが(もしくは両方)中途半端であるという最悪の場合でも、登場キャラの荻原恵・荻原柚の双子の姉妹を北都南さんがどう演じ分けるか…というのを堪能出来ると言い聞かせて購入。
 まぁ、これはこれで楽しみですが^^;


<システム補足>
 上記参照^^;
 インストールタイプはフルインストールのみで、HDD容量は約600MB必要です。
 嬉しいことに、起動時にCDは必要ありません。

 しかし、メッセージスキップはもう少し早くならないでしょうか…。


<音楽・音声>
 声優陣は上記参照、女性キャラはフルボイスです。
 北都南さん、海原エレナさん、木葉楓さん…実力・人気を兼ね備えて豪華声優陣、声買いでもOKな布陣です。
 各キャラクターにもマッチしていて、非常に良い感じでした。
 個人的には男性キャラ(南條剛三)にも音声が欲しかったです。

 音楽は、グッジョブ(≧∇≦ )b
 尋問パートでのスリルを感じさせる音楽は、“追い詰める”という雰囲気が出ていて、特に良い出来でした。
 全般的にシリアスな音楽が多いです。


<原画・CGなど>
 CG原画は、たまひよさん。
 シリアスなシナリオに促して、シリアスな絵柄になっています。
 シリアスなだけに、肉体の質感をデフォルメしたようなキャラは見受けられませんでした。
 その反面、鎖骨の描写が他の作品よりも目立っている…という感じを受けました。
 鎖骨ファンの方は要チェックです^^;

 私には気に入ったCGが一つあります。
 それは、ラスト尋問ですが、構図が実に良いのです!
 画面の奥には、ブラインドを上げた窓から照りつける日を背に、不適に笑いこちらを見つめる被尋問者。
 「私を突き崩すことが君に出来るのか?」といった不適な表情と自信。
 それに対峙する主人公は画面の手前を背に、「挑戦」の意志を示すかの如くその尋問している相手を睨んでいる。
 スリリングなBGMに相まって、相手を追い詰めていく爽快感。
 簡単には突き崩せない相手。
 エロシーンよりもずっとこっちのほうが興奮しました^^;


<Hシーン>
 シリアスモノと言ってもエッチシーンに全く期待を持てない訳ではありません。
 基本的に凌辱が多く、そして主人公は、エッチシーンの基本を良く判ってます(≧∇≦ )b
 なんせわざわざ裸にした女の子に服(上だけね)を着させて行為に及んだり、ブルマーを脱がすのを拒否しハサミで切り裂いたり…。
 漢ですな〜♪(゚ー゚)(。_。)(゚-゚)(。_。)ウンウン


<推理モノ?>
 ホームページ上に説明があります。
 >マップ画面は、通常の移動で使います。
 え!?どこ!? いつマップ移動があったんですか!?という感じです。
 大体、捜査パートで物的証拠を集める、という感じではなくて、ストーリーを読み進めていくうちに、自然と物的証拠や証言が集まってしまいます。
 推理モノという感じがしません。
 といっても、これはこれで良いのかもしれません。
 日を改めてゲームをプレイする、となれば繊細な推理過程を覚えておくのは困難であるかもしれないからです。
 サクサク進められるというのは利点として考えましょう。


<感想>
 まず主人公の性格ですが、「女を性欲処理の道具としてしかみていない」らしいです。
 個人的にはあまり好きではない設定です。
 しかし、「推理をする」という過程においては、女性個々人に特別な感情を抱かない、というのも長所でもある…のでしょうか?

 主人公は基本的には冷静沈着。ソフトで慇懃な態度です。
 登場キャラにおいても、明るいキャラはいますが、いわゆる“萌え〜”というには遠いキャラばかりです。
 まぁそれは、萌えの要素である「おっとり、天然、他人を疑うことを知らない」なんてキャラが出た日には尋問パートにてどれだけ時を費やせねばならないか分かりません。
 想像してみましょう…、
 主人公「萌え子(仮名)さん、あなたは○○日に14時30分に体育館に行きましたね。」
 萌え子「えぇ〜そうだっけぇ〜?萌え子、覚えてない〜。」
 主(血管1本目切れる)「いや、その時間は体育の時間なので間違いないかと。」
 萌「んー、だったらぁ〜、そうなんだと思いますぅ〜。」
 主「はっきり答えて頂かなくてはわかりません。ご自分で覚えておりますでしょう?」
 萌「え〜、だってぇ〜、萌え子頭悪いからぁ〜♪」
 主(血管2本目切れる)「では、違うことをお聞きします。あなたはその日、屋外で脱いだ服を何者かに持ち去られた、と証言していたようですが…。」
 萌「う〜ん、暑い日だったからぁ〜、…そうそう、あの日はセミさんがミーンミーンって鳴いててねぇ〜(満身の笑顔)」
 主(血管3,4本目切れる)「ですから、萌え子さん、私の質問に答えてください!」
 萌「えぇ〜?何て言ったんでしたけぇ〜?体育館でセミさんを捕まえた話ぃ〜?」
 主「著しく違います!(感情を極限まで押さえている)いいですか、あなたは…。」
 萌「あ〜そうだ、萌え子、タマちゃんに餌をあげてきてなかったなぁ〜。タマちゃんって、あたしが飼ってるぅ〜、猫さんなの〜。足の肉球を触るとぷにぷにってとっても気持ちいいんだよぉ〜♪」
 う〜ん…やっぱり…不向き^^;
 全然別のゲームになってしまいますね。
 というわけで(どんな訳や^^;)必然的にシリアスな登場人物が多い訳です。

 …話がそれましたが、このゲームの売りはなんといっても尋問パートです。
 話を拒む女の子に色々な証拠を突き付けて口を割らせていきます。
 そしてこれがたまりません^^;
 こちらを見下しているキャラの逃げ道を塞ぐべく証拠を付きつけ、相手の言動の矛盾を理詰めで崩し、何も言えないように追い込む。
 このゲームの醍醐味はまさにそこにある、と感じました。
 そして抗えなくなり納得の上に犯される…普通の調教物ゲームとは違った追い込みの心理や支配感をバーチャル出来ます(*σ▽σ)

 そしてもうひとつ。
 このゲームでは「駆け引き」の描写が秀逸で楽しめます。
 このキャラは「手を組もう」と持ちかけるが、自分を落とし入れようとしているのか、単に利用するだけ利用して捨てるのか…。
 それならば逆にこちらはそのキャラを利用出来るところまで利用して都合が悪くなったら…など。
 実際に今まで組んでいたキャラを裏切るような選択を迫られる時もありました。

 そして物語は意外な方向に進んでいきます。
 色々な伏線があったりするので、「あ、ここは後々になって重要になってくるんだろうなぁ…」と思いながら読み進めてください。
 それが当たった時など楽しいものです。
 ただし、全く的外れな物になる可能性もありな訳ですが^^;


<10点満点での総合評価>
 7点
 エッチシーンを期待する、というよりはエッチシーンに行くまでの過程を楽しむ、という作品です。
 その過程は良く出来ており評価出来ます。
 あとはストーリーにどれだけハマれるか…が問題ですね。

 それと…人物の顔と名前をしっかり頭に叩き込んでプレイするのをお勧めします。
 そこにはタイトル名の「復讐の女神」の意味が…。

お気に入りのキャラ:荻原恵…尋問が終わった後、彼女はその境遇に悲しんでいるのか、それとも…。
最後に一言:「エロゲーなのに、エッチシーンよりも興奮する場面があったのは嬉しい誤算でした^^;」










  MILK・ジャンキー    (セレスさん&TITANSのレビュー)  評価: 6〜7.5 
▼ タイトル MILK・ジャンキー
▼ ブランド ブルゲ ON DEMAND
▼ ジャンル ADV
▼ 対応OS Win98/2000/Me/XP
▼ メディア DVD-ROM
▼ 定価 \5,800
▼ 発売日 2003/09/19
▼ 購入 
/ オリジナル特典 Getchu.com
 あり
【CG観賞モード 】
【 シーン観賞モード 】  あり
【 BGM観賞モード 】  あり
【 メッセージスキップ 】  あり(未読・既読判別あり)
【 メッセージ履歴機能 】  あり(音声リピートあり)
【 選択肢リターン機能 】  なし
【 オートモード 】  あり(5段階)
【 ヒント機能 】  なし
【 セーブ数 】  19個(+Auto Save 1個)
【 エンディング数 】  3個


<ストーリー紹介>
 日々、巨乳な彼女がほしい!と思い悩んでいた主人公。
 そんな主人公に、友人が巨乳ちゃんを紹介してきました。
 「あ、あの……お、お願いがあるんです……わたしの──」
 期待したところで、巨乳ちゃんは、「──や、やっぱり………、あとで電話しますッ」
 と立ち去ってしまいます。
 え?
 どういうこと?

 しかしその夜に掛かって来た電話は、巨乳ちゃんのお母さんからのものでした。
 「初めまして。豊原と申します。実は少しお話が──」
 それは、巨乳ちゃんの家庭教師をしてほしい、という内容だったのです。
 ひとまず直接詳しい話を聞くため、豊原家に招かれた主人公が見たものは…。
 『うはっ!ば、爆にゅぅーっ!』
 「どうでしょう…?このお話、引き受けていただけるかしら…?」
 「はいッ!!モチロン!!家庭教師、よろこんでやらせていただきまーす!うはー!!」

 こうして巨乳ちゃんの家庭教師を引き受けることになった主人公。
 そして、これが 巨乳ちゃんと爆乳ママの「やらせてくれまくり」な生活の始まりだったのです。
 巨乳ライフ万歳!!


<キャラクター>
豊原 玲奈(とよはら れな) CV:大波 こなみ
 156.8cm/47kg・B90(Fカップ)W58H86
 友人・山岡好雄のつてで、主人公が家庭教師をすることになる。
 もちろん、クラスでは一番のボインちゃん。
 学園祭で優介のことを知り、一目惚れしてしまった。

豊原 美月(とよはら みつき) CV:冨樫 ケイ
 164.5cm/51kg・B96(Hカップ)W60H90
 閑静な高級住宅街に住んでいる。
 娘と二人暮らし。夫は海外に単身赴任中。
 夫とは見合い結婚、おまけに夫は巨乳に興味なし。
 スレンダー系が夫の好みだったらしいが、双方親が気に入って話が進展、結婚となる。
 そのため、性的には物足りない生活を送っている。


このホームページはブルゲ ON DEMANDより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はブルゲ ON DEMANDに帰属します。



セレスさんのレビュー
<購入動機>
 他のゲームを購入された際にこのゲームのチラシが潜まされていた。
 そのチラシにオッパイコマンドという怪しげなコマンドの記述があって、気になって思わず買ってしまいました。


<音楽>
 BGMは10曲です。
 全体的には普通のレベルですが、3Pシナリオでの修羅場に使われているスチャラカ系というか脱力系の音楽は、このゲームに合っていると感じ、結構ハマリました。


<CG>
 全部で60枚。この価格なら妥当的な枚数と思います。
 しかも塗りも比較的丁寧です。
 ゲームの性格上、少年マガジンの巨乳キャラのようなデッサンが気に入れば文句なしでしょう^^;


<パッチ等の情報>
 OHPで追加コスチュームデータをダウンロードできます。
 特別投票企画「巨乳的にグッとくるコスチューム」の結果、母娘の立絵にてオッパイコマンド使用時、玲奈と美月の立ちキャラのコスチュームを『グッとくるコスチューム(ブルマ)』に変更したり戻したりすることができます。
 ただし注意事項として、「あくまでおまけのおもしろ企画ですので、立ちキャラのみ変化します。シナリオ、イベントCGには反映されません。」とありますので、
ただの妄想と思いましょう。


<感想>
 一言で言って、オッパイがイッパイです。
 このゲームの売りは、自称オッパイ星人の原画家:辰波要徳と自称オッパイ星人のシナリオライター:鏡裕之がついにコンビを組んだ究極の「オッパイゲーム」だそうです。
 ええ〜、看板に偽りなしです。
 主人公・友人ともに巨乳好きで、2人のヒロインも巨乳・爆乳。
 Hといえば、これでもかという位オッパイだけを攻めます。

 シナリオはご都合主義でトントン拍子で進んでいきます。
 人妻の美月も不倫に一切の躊躇もありません。
 3Pシナリオは、母娘で主人公を取り合い、修羅場も迎え、ドロドロしているはずなのですが、会話のやりとりが笑えます。
 そういう意味では、オッパイ・フェチの人だけでなく、笑えるゲームが好きな人も楽しめるでしょう^^;

 シナリオの難易度は低めで、3回やれば全CGを回収できます。
 あと、玲奈と遊園地にデートに行くときとか、ヒロイン達の乳首がくっきり見えるような格好をしていますが、これって作者の願望なのでしょうか?
 個人的には引けました。

 私が気になって買うハメになったオッパイコマンドは、メッセージウインドウにオッパイの絵がある時に使えるのですが、シナリオとは全く無関係です。
 単にオッパイを凝視して雰囲気を出し、オッパイ部分のCGが拡大されるだけのものです。
 (「優遇接待」のズームアップ機能と同じです)
 このシステム目当てで買った分、ちょっと残念でした


<10点満点での総合評価>
 対象者を限定しそうなゲーム…ということで6点
 すいません…私はオッパイ星人ではなかったようです…。


お気に入りのキャラ:特になし。
最後に一言:「あっさり終わるので、大作の合間にやるゲームとしては最適です。」





TITANSのレビュー
<購入動機>
 おっぱい星人だからです。
 「このゲームを買うのにそれ以上の動機があるだろうか?」
 「いや、あろうはずがない」(“反語”“二重否定”←試験に出るよ♪)


<システム>
 上記参照^^;
 別段困ることなく、優秀な部類ではないかと。

 それよりもこのゲームの売りである、「オッパイコマンド」を説明しなければなりますまい。
 >「オッパイコマンドボタン」を押すことにより胸だけを拡大してストーリーを進められます。
 >もちろん、衣装に関係なく拡大表示が可能!
 >通常シーンでも 思う存分オッパイを堪能して頂けますよ
 >ストーリーに関係なく 好きなだけ 何度でも多彩なオッパイプレイをお楽しみ頂けます!
 という、おっぱい星人の為の、おっぱいにこだわったシステムとなっております。
 巨乳・爆乳万歳!


<音楽・音声>
 音声ですが、声優陣は上記参照。
 ちゅぱ音もあり良い演技をされています。
 キャラのイメージにも合っており、問題ないかと^^;

 音楽ですが、失礼ですがぜんぜん記憶に残りません。
 ので、聞きなおしてみます。
 (聞きなおし中・聞きなおし中)
 へー音楽鑑賞にて曲に合わせて玲奈ちゃんが胸を揺らしながら、リズム取って踊るんですなー^^;
 あー音楽ですね、こうして聴くと良い曲ですなー。
 単独の鑑賞にも堪えられる出来です。
 でも不思議とゲーム中では印象に残りません^^;


<イベント>(管理人の戯言)
 このゲーム発売を盛り上げるため、ユーザーを巻き込んでの「巨乳的にグッとくるコスチューム」イベントがありました。
 これは発売前にユーザーの投票形式にて各コスチュームへ投票し、その結果により選ばれたコスチューム(グッとくるコスチューム)に母娘のコスチュームを変更したり戻したりすることが出来るのですが…。
 >投票の結果、追加コスチュームは母娘ともに「ブルマ」となりました♪
 え!?ブルマ!?
 いやいや、確かにブルマも好きな人にとっては大好きだろう。
 でもこれは「巨乳的にグッとくるコスチューム」ですよ!?
 「巨乳的にグッとくるコスチューム」って言ったら、「乳首(&性器)ピアス」だろうが〜〜(つД`)
 812人(重複含む)の皆様ご賛同ありがとうございましたm(_)m


<感想>
 エロイ人は言いました。
 「Game of the milk,by the milk ,for the milk」
 (訳:おっぱいの、おっぱいによる、おっぱいのためのゲーム)
 (願:すまん突っ込まないでくれ…俺の英語力では…)
 今までありそうでなかった、ないのが不思議なくらいの、おっぱいに絞った作品です。
 いや〜やっぱ巨乳はいいもんですなー…(うっとり
 ロリを犯すのは犯罪ですよ!やっぱり犯すならボン・キュ・ボンのお姉さんじゃないと^^;
 (注:どちらも犯罪です)
 そしてそれが、主人公に依存する牝奴隷へと…。
 (注:牝奴隷にはなりません。ラブラブで進みます)
 兎に角巨乳は良い!

 それにしてもライターの鏡さん…Love Split、ぷにつま、MILKジャンキーとおっぱいもの続きますなー…。
 さすが自称:おっぱい星人、そしてそれを全部買ってる俺もおっぱい星人^^;
 が…まーシナリオ自体は「一目あったその日から、恋の花咲くこともある」「そしてそのまま発情することも良くある」って具合に、エロゲご都合主義満載ですが、まぁこのゲームにシナリオはそこまで求めていないので^^;

 そして肝心のHシーン。
 おっぱいを揉んだり、こねくり回したり、わしづかんだり、乳首をいじめてみたり、引っ張ったり縮めたりして遊んだり、しゃぶったり、ナニを挟んだり、挟みながらしゃぶったりと巨乳を使った技が盛りだくさんです。
 ええ〜ロリ作品には出来ない芸当です。

 しかし、胸(パイズリ、及びパイズリフェラ)で抜いた後は、やはり本番へと移行してしまいます。
 ここは某ゲームのように、是非主人公に「そんな汚い穴でいけるか、俺は胸でいきたいんじゃ。おっぱい奴隷ならおっぱい奴隷らしく、胸でいかせることだけ考えておけばいいんじゃー!(パシーン←頬を叩く音、勿論平手。なんてフェミニストな僕)」と言って欲しかった。
 もしくは本番するとゲームオーバーとか^^;
 ………。
 は極端な例としても、やはり胸はあくまでの本番前の前プレイなのか…。
 ちょっと弱い感じがしますね。
 やはり抜くポイントはフェラか本番時に…(ごほんっ)

 しかし、胸にこだわった作品の一里塚。
 今後の胸(巨乳)作品が楽しみです^^;
 (売れたら出てくるだろう…売れなかったら…)


<10点満点での評価>
 ということで評価は、7.5点
 俺はおっぱい星人なんだよ〜〜!(でも現実は厳しいよね)
 まぁ、コストパフォーマンスも評価でき、おっぱい星人なら買っても損はないかと^^;


お気に入りのキャラ:玲奈&三月
最後に一言:「(ぼそっと)次はお口に拘ったゲームを…&痛いレビューだな…。」












  レクイエムハーツ   (タッキーさんのレビュー)    評価: 5 
▼ タイトル レクイエムハーツ〜監禁〜
▼ ブランド イリュージョン
▼ 対応OS Win95/98/Me
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \8,800
▼ 発売日 2001/06/29


<ストーリー>
 2197年。日本が外貨を獲得するために打ち出した改造計画によって、札幌にもたらされたものは巨大都市という形だけではなかった。
 札幌は、金、権力、そしてSEXを求める人間で溢れかえり、巨大な犯罪組織が法律さえも蝕み、警察の手に負えなくなりつつあるのが現状だった。
 北海道を蝕む犯罪組織の資金源が麻薬であることは明らかである。
 女性麻薬捜査官の「魔的 千雨(ままとちさめ)」と「菱形 菊乃(ひしがたきくの)」は、捜査に向かうが、たった数日で行方不明となってしまった…。

 ――ジュネーブにある国際警察本部から1人の女が日本に降り立った。
 彼女の名は、「乙部 砂琴(おとべさごと)」。彼女は千雨と菊乃のかつての同僚である。
 そして、北海道を舞台に国際警察と麻薬シンジゲートの壮絶な戦いが始まりを告げたのであった…。


このホームページはイリュージョンより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はイリュージョンに帰属します。



<感想>
 「3Dエッチゲーム」専門のイリュージョン社の技術躍進は素晴らしく、久しぶりに同社ソフトを買ってしまいました。
 ↑以前購入した「DOLL」は、まだ女体の動きにぎこちなさがあったのですが、今作ではそれがさらに“柔らかく”なっていました。
 いやホントに、このメーカーのソフトは、ただただ3Dに邁進するその執念に脱帽です!(こういうメーカー、好きです)

 しかし、今回のレクイエムハーツは、画面がマウスの動きに過敏に反応して、とってもグルグル回ってくれるので、三半神経の弱い自分は、何と画面の動きで「酔って」しまいました。
 …と言うわけで、もはや男の「エロ根性」だけでクリアしたと言っても過言ではありません(笑)。
 ↑「警察24時」など、ハンドカメラなどで撮影された(ガチャガチャ動き回る)映像に「弱い」人は、自分と同じように酔ってしまうかも知れません…。

 ただ3D作品ということもあってか、プレイをするのには注意が必要です。(特にグラフィックボード関係)
 16MB以上のグラフィックボードを推奨しています。
 動作環境については事前に確認して頂ければ…。
 (この頃自分は、FF11をやるために32MBのボードを積んでいたので、その心配はありませんでした♪)。

 エッチシーンについては、360度どこからでも鑑賞でき、なおかつ「動き」の速度を自在に調節できると言う点で(女性の声も、その速度に応じて変化する)、他にはない「楽しさ」があります。 
 たまに「3Dキャラの動きが怖い」と言って敬遠する人がいますが、そう言う人にはお勧めできませんね。
 逆に、単純にエロゲーとして捉え、かつ3Dが好きと言う人には持って来いのソフトです。
 唯一、エッチの回数が少なかったという点がマイナスです。
 容量的に仕方がないと言えばそこまでなのですが、もうちょっと頑張って欲しかった。

 内容的には可もなく不可もなくと言うところなのですが、散々自分を酔わせてくれたので、10点満点中、5点です!(笑)