おしかけ☆はーれむ    (zaku2さんのレビュー)  評価: 6 
▼ タイトル おしかけ☆はーれむ
▼ ブランド せ・き・ら・ら
▼ ジャンル ラブラブハーレムAVG
▼ 対応OS Win98/2000/Me/XP
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \8,800
▼ 発売日 2003/07/04
▼ 購入 
/ オリジナル特典 Getchu.com
 あり
【CG観賞モード 】
【 シーン観賞モード 】  あり
【 BGM観賞モード 】  あり
【 メッセージスキップ 】  あり(未読・既読判別あり)
【 メッセージ履歴機能 】  あり(ホイール対応・音声リピートなし)
【 選択肢リターン機能 】  なし
【 オートモード 】  あり
【 ヒント機能 】  なし
【 セーブ数 】  50個
【 エンディング数 】  5個


<あ・ら・す・じ>
 欧州の小国「アルベルト公国」に蔓延する奇病「女帝病」。
 この亡国の危機にもつながりかねない病に挑んだ日本人医師がいました。
 名を「笹原小次郎(ささはらこじろう)」。彼は公国へと渡り、苦心の末、遂に特効薬を完成させました。
  病の根絶を確信した小次郎は日本へ帰国します。国王から「後日、国の宝を送ろう」という言葉を気にしつつ……

  帰国をしたものの両親は既に他界。残った家もどうなった事やら。
  覚悟を決め家に行くと、家には小次郎の幼馴染であり元彼女でもあった「御門七瀬(みかど ななせ)」の姿が。
  帰る家も無いんじゃ可愛そうだからと、住む者もいない家を守ってくれていた彼女に感動する小次郎。
 なんとなく七瀬と良い雰囲気に…と、そこへアルベルト国王から「国の宝」が届きます。

  ぬわんと、その「国の宝」とは、寵姫として国王の後宮に入るはずだった「ティナ姫」!!
 …彼女曰く、国を救った小次郎の下に嫁ぐ様にとの国王命令が下ったとの事。
  「ずっと前からお慕いしていました…あなた様に嫁ぐ事ができて、私は幸せです♪」
 ジト目の七瀬をよそに、小次郎とティナとのドタバタ同居生活が、ここに幕を開けるのでした。


<キャラクター紹介>
ティナ・マクファーソン
 アルベルト公国の寵姫だった、国を救った小次郎に嫁ぐ為に来日。
 性格は、天然ボケな上、マイペース。主人公に自分の身体も心も捧げるものと考えている。
 (主人公に身体を持って尽くして、子供を孕む事が夢)
 処女だけど基本的に知識だけは豊富。
 後宮にいた頃に先生だった「ミッターマイヤー女史」から、寵姫としての性戯を叩き込まれている。

アナベル・アルハイム
 幼い頃から後宮で生活をしていた少女。
 女官や寵姫達の診察でやって来ていた主人公に一目惚れし、それ以来、密かに想いを寄せていた模様。
 性格は勝ち気で、いまいち素直になれずに、主人公とは口喧嘩が絶えない。
 実際の歳以上に大人びて見えて、常に過剰なフェロモンを振りまく典型的な寵姫タイプ。
 彼女もティナ同様、後宮に居た頃にかなり高度な性的テクニックを叩き込まれている。

エクセル・ブーケ
 元アルベルト公国の女官で、後宮で働くティナのメイド。
 ティナが主人公の下に嫁ぐのを知り、追いかけるように主人公の元にやって来た。
 実は、生まれながらのフタナリ(両性具有)で、そのため子供の頃に後宮に入れられていたが・・・・。
 「女帝病」診察のために訪れた主人公から一人の女性として大事に扱われ、以来主人公のことを慕い続けている。
 Hに関しては、後宮に居た時に性戯を叩きこまれ、フェラや指先のテクニックは神業レベル。
 道具を使っての調教プレイや羞恥プレイを好む。

御門 七瀬(みかど ななせ)
 主人公の幼馴染にして元彼女。
 現在は藤間学園で教師をしていて、学園内では落ち着きのある大人の女性として、学生に人気がある。
 主人公とは「すでに終わった関係」と公言してはいるが・・・彼に未練たらたらなのは明白で、きっかけさえあればよりを戻したいと考えている。
 主人公とのHの相性は抜群で、性感が高く乱れまくる。
 また、羞恥的なプレイに弱い部分がある。

笹原 小次郎(ささはらこじろう/主人公)
 藤間女子学園(とうま じょしがくえん)で勤務する校医。
 学園勤務前は、欧州の小国「アルベルト公国」に蔓延する「女帝病」を、苦労の末治療方法を確立した。
 奇病を治療させたことで小次郎は国を救った英雄として称えられている。
 性格は、温厚で分別のある大人だが、女の子の涙と押しに弱く、ついHに流されては頑張ってしまう。
 出来れば女の子達全員を大事にしてあげたいと思っている・・・・しかしそれ故にずるずるとハーレムの深みにハマってしまうのだった。


このホームページはせ・き・ら・らより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はせ・き・ら・らに帰属します。



<システム>
 上記参照。
 ブロス系列(Zyxやトラヴュランスなど)が採用するオーソドックスシステム。
 音量等それなりに細かい設定ができ、必要なものも過不足なく揃っています。
 目新しさはないものの、修正パッチもほとんど必要なく安定感もあるというシステムの好例です。
 またシーン回想、CG鑑賞のレイアウトが良くまとまってて、使いやすいのが高ポイント。
 BGM鑑賞は一曲ごとにしか表示されないが、まあ聞く価値もありませんので…。

 SAVE数も十分な数ですね。
 SAVEした日時・サムネイル・シーンテキストが表示されます。
 ところで、この系列は最近の作品には例外なくプロテクトをかけます。
 この作品も、SafeDisc2.6(多分)がかかっており、誤爆の可能性が潜んでますのでご注意を。
 (実際わたしも何故かBGMが雑音だらけでしかもたびたび止まりました)

 そしてディスクレス起動も不可。


<音楽・音声>
 これもまたいつもの「せ・き・ら・ら」らしいつくりです。
 雰囲気を壊すことまではしないが、改めて聞く気ににもなれない、まさに「気がつけば流れてた」程度のBGMです。

 ボーカル曲もありません。
 あったら逆に引くけど^^;

 音声もまたいつもどおり。
 キャラのイメージを壊すことはないが、印象に残るほどの演技力、インパクトもありません。
 台詞もいかにも「棒読みです」って感じがただよってます。
 微妙に声のイントネーションが何処かの人気声優に似てる人とかもいますが、演技力はダンチなのでここも期待しない方向で…。


<グラフィック>
 可愛らしいタイプの絵柄です。目がぱっちりしてるのが特徴。
 塗りが丁寧なのがうれしいところ。
 ただ作品の性質上、もう少しイヤラしくやって欲しかったです。

 立ち絵はいたって普通。
 動きは決して少なくはありませんが、ただ最近はここに気合を入れるとこも多いので、それらに比べるとやや少なめかもしれません。

 一枚絵はほぼ全てエロ系です。
 一部崩れもありますがそんなに気にはなりません。

 背景はどうでもいいのでスルーで^^;

 総じていつも通りの内容です。
 プレイしてる最中はなかなか良いなあと思えますが、その後の印象に残るようなところもないです。


<シナリオ・内容>
 「せ・き・ら・ら」といえばブロス系列の」中でも「トラヴュランス」の姉妹会社にあたるところです。
 両ブランドの特徴といえば…
 ・オーソドックスな恋愛ADV
 ・難易度は低め、ストーリーもライトでお手軽
 ・設定からエンディングまでご都合主義のオンパレード
 ・何時何処で好きになったのか知らないけど、とりあえず複数の女の子にやたらモテモテ(死語)
 ・二股などしても後腐れの無い展開
 ・演出は音楽の垂れ流しとCGの微妙な変化のみ
 ・キャラ萌えしようにも声優、テキストがいまいち
 あたりが挙げられると思うのですがこの作品はまさにそれを象徴しているゲームです。
 ある意味このブランドの集大成。

 とりあえずタイトルに「おしかけ☆はーれむ」とあるように、本当に女の子が4人押しかけてきて、即座にハーレム状態を作れます。
 そして、選択肢も無く全員の女の子(一人を除いて全員これが初体験、例外のそいつも経験は主人公のみ)と早々に肉体関係を築けます。
 あとは日常のバタバタの中で、特定の女の子を追い続け一途の愛を誓えば、他の女の子も悔しい思いをしつつも二人の仲を祝福してくれてハッピーエンド、複数を相手にしていけばそのまま何も捻りもなくハーレムエンド。
 好きになる過程や心理変化の機微などを描く、繊細なテキスト描写は一切ありませんのであしからず。

 女の子たちは理由なく主人公ラブラブ(死語)で、また主人公もそれに対して一切の疑問も浮かべず、彼女達の求愛にノリノリ(死語、ってしつこいな)でお応えし、二股もなんのその!
 ただ女の子の愛情表現は、エッチも含め相手に異様に媚びることに尽きるので、そういうあからさまなのが嫌いな人はパスしてください。

 もうこれだけですな。
 これ以上語る必要もないです。


<エロ>
 これもいつも通り。
 一人あたり8コほどあって、3Pが5コ、ハーレム5Pが1コです。
 シチュも純愛らしく、陵辱やぶっ飛んだプレイはなく、パイズリや69がある程度。
 ただ体位は結構な種類がそろってます。
 エッチは終始ラブラブな雰囲気で進みます。
 主人公に心底惚れてるヒロインは、主人公に気持ち良くなってくれることを第一に考え、体を好きなように弄らせてくれます。

 尺も一部短いのもありますが十分です。
 5連射とかもあります。

 CGはかなり良いです。
 あんまりラブラブな雰囲気を伝えてくれるような構図ではありませんが、
 いかにも「女の子のエッチで恥ずかしい姿」って感じのアングルが多いです。
 上記のように塗りも丁寧で見てて安心できます。
 さらに差分の使いまわしに逃げなかったのは好感触。
 ただしその分一回のプレイで使われる枚数も1〜2枚程度ですが。

 声優の演技なんですが、まあ普通。
 ただこないだまでは処女だったくせに早くも「ち〇こ」とか連発するのでそういうの好きな方はどうぞ^^;
 淫語系は割と豊富な方です。
 チュパ音もちゃんとあります。
 ややキャラによって実力差がありますが、十分合格ライン。
 ただ北都さんなどの一流声優に比べると多少劣り気味ですが…。

 さて「せ・き・ら・ら」と「トラヴュランス」の違いと言えば、エッチにおいて微妙に前者の方がマニアックな要素があるというところです。
 今作品もふたなり眼鏡娘が登場いたします。
 男との同時発射したり、こっちが犯されたりと、ここの描写は結構凝ってます。
 かなり好き嫌いが別れる分野ですが、好きな方にはそこそこ満足していただけるかと…。

 結論として、数も豊富でCGも優秀で使う(何に?)には十分合格点だが、「これマジでエロいよ!」とまでは言えないし、ちょっと飽きやすい。
 それ位のレベル…微妙。


<10点満点での総合評価>
 6点です。
 なんか全てにおいて「ああー、これは『せ・き・ら・ら』の作品なんだなー」と思わせてくれるゲームでした。
 はまるわけでもなく、やって良かったとも思わないが、そこそこ楽しめたし割と使えて(何に?)損したとまでは思わせないのがこのブランドの真骨頂。
 エロゲ初心者に「手軽にHが見れて女の子にたくさんモテる純愛ゲー」と言われたらお勧めです。
 逆にエロゲ(特にこの系列の作品)をやり慣れている人にはお勧めできません。


お気に入りのキャラ:ティナ…かな?「旦那様♪」だし^^;
最後に一言:「ある意味では本来のエロゲの姿。
        でも気を付けないとこのままでは“トラヴュランス”の二の舞だ!がんばれ“せ・き・ら・ら”」











  先生だ〜いすき    (zaku2さんのレビュー)  評価: 8 
▼ タイトル 先生だ〜いすき
▼ ブランド SCORE
▼ ジャンル ロリロリAVG
▼ 対応OS Win98/2000/Me/XP
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \8,800
▼ 発売日 2002/11/29
▼ 購入 
/ オリジナル特典 Getchu.com
 あり
【CG観賞モード 】
【 シーン観賞モード 】  あり
【 BGM観賞モード 】  あり
【 メッセージスキップ 】  あり(未読・既読判別あり)
【 メッセージ履歴機能 】  あり(ホイール対応・音声リピートあり)
【 選択肢リターン機能 】  なし
【 オートモード 】  なし!!!
【 ヒント機能 】  あり(フローチャート式)
【 セーブ数 】  60個
【 エンディング数 】  12個


<ストーリー>
 教師を目指して就職活動の真っ最中の桐島和也だが、就職活動は困難を極めていた。
 両親と数年前に他界したため、就職浪人などという甘えは許されず、ほとほと困り果てていた。
 そんな時、唯一の身内おばの桐島光子から自分が理事長を勤める学校で働いて見ないかと誘いを受けたのだ。
 試用期間があるものの破格の条件が揃っており、一も二もなく和也は承諾。

 それから数日後、言われるままにやってきた学校は、小中高・大学・大学院・専門学校…全てを同じ敷地内に持つ超マンモス校 『聖カタリナ学院』 だった。
 和也はそこの学生寮 『小鳩寮』 に入寮し、教師としての生活を送るのだ。
 和也と少女たちとの恋物語が、ここからはじまろうとしている。


<キャラクター紹介>
御影 葵 (みかげ あおい)
 元気一杯で何事にも興味を示す素直で無邪気な天真爛漫少女。
 家庭の経済的な事情で、奨学生として小鳩寮に住んでいる。
 ソフトボール部ではレギュラー獲得は確実と見られている運動神経の持ち主。
 勉強のほうは苦手で苦戦しているようだ。

西園寺智世 (さいおんじ ともよ)
 幼い頃に両親と兄を事故で亡くしており、双子の姉・由比とともに、奨学生として小鳩寮に住んでいる。
 穏和で大人しく、対人関係に常に気を配っているが、他人に嫌われることを極度に恐れる一面も。
 家事全般をそつなくこなし、家庭的で面倒見も良い理想のお嫁さんといったところ。
 努力家なので成績は良い。

西園寺由比 (さいおんじ ゆい)
 幼い頃に両親と兄を事故で亡くしており、双子の妹・智世とともに奨学生として小鳩寮に住んでいる。
 性格は社交的で天真爛漫な子猫のような性格。また男女の性に関する知識が豊富な耳年増でもある。
 妹を守るため強くなりたい、という願いを込めて始めた弓道の腕前はなかなかのもの。
 勉強は努力しなくてもそれなりの点数が取れる天才肌。

紫ノ宮月夜 (しのみや つきよ)
 一見寡黙でクールだが人を思いやる心にも溢れている、ドイツ人とのハーフの少女。
 孤独を好み他人との接触を避けているが葵・薫・智世たちとは仲が良く、攻撃的な由比が苦手らしい。
 学内トップレベルの知能と聖歌隊に所属する程の美声の持ち主である。
 また、父親の形見の本を暇さえあれば読んでいる。

紫ノ宮美月 (しのみや みつき)
 月夜の母で、聖カタリナ学院付属のシスター兼保険医兼小鳩寮の寮長を勤める女性。
 ドイツ人の夫・シュバルツと死別し、数年前に未亡人となった。
 母性と慈愛に満ち溢れた性格で面倒見も良く、寮長・シスター・保険医といった仕事には打ってつけの性格をしている。
 初めは和也に同僚として接していたが、月夜との関係がこじれ出した時に助け船を出してもらい、無意識に頼るようになってしまう。


このホームページはSCOREより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はSCOREに帰属します。



<システム>
 上記参照。
 動作は割と軽量で安定もしています。
 多分パッチも特に必要ないと思います。
 手ぶら・Ctrlの両方でスキップ可能でしかもかなり高速。
 セーブ数も適量。
 Hシーンはもちろん、エンディングの回想もあります。
 またフローチャートがあるのですが、これはプレイヤーの行動に沿ってではなく最初から完成されているため、未回収のルート、シーンが一目でわかり、コンプリートにおいてとても助かります。

 しかも何気にディスクレス起動可能!
 一見すると隙のない完璧なシステムのように見えます。

 ただ最大の欠点。
 オートモードがないんですよ!!!
 これはマジでキレどころですよ!
 後ほど詳しく述べますが、エロシーンのボイスが超一級のこの作品にとってはマジで致命的。
 画竜点睛を欠くとはまさにこのこと。


<音楽・音声>
 ボーカル曲2曲、BGMが14曲。
 このゲームはお手軽抜きゲーのはずなんですが、BGMは曲数は少ないですが予想外に良かったです。
 テンポの良いポップ風味の曲が多数をしめ、綺麗でしっとりした曲も少しあります。
 どちらも雰囲気を盛り上げるのはもちろん、単独で聞いても問題のない出来。
 メロディだけでなくピアノやストリングス等の音源もなかなか凝っていて、クオリティーの高いものに仕上がってます。

 ボーカル曲に関しては普通だと思いますが、歌詞の方がかなり良いです。
 穏やかな気分にしてくれる優しい歌詞で、特にクリア後に聞くエンディングソングは結構感慨深いものを味わせてくれます。
 BGM回想でボーカル曲を選ぶと大きく歌詞を表示してくれるのも意外なポイント。

 音声に関しては、まあ何と言うか「すげぇ」の一言。
 長崎みなみさん演じる美月先生は例外として、ロリ衆4人を演じる方は、岩城由奈さん、木葉楓さん、北都南さん、海原エレナさんというまさに最強のメンツ!
 これでへッポコなわけが無い。
 違和感なんかもはやあるはずがなく、女の子たちの元気で感情豊な面だけなく繊細な部分も見事に演じきっており、キャラへの感情移入の問題は一切ありません。
 しかしそれによって、キャラのロリ属性がより一層強化されるという事態におちいってしまうので、ロリが苦手な人にとっては、演技力の圧倒的なレベルの高さはかえって地獄のような責め苦。
 まあそんな人がこれを買うかは疑問ですが^^;
 あと密かに葵の弟君の声も高ポイントだったり^^;


<グラフィック>
 こっちもレベルは結構高め。
 まず立ち絵なんですが、これが一番凄いです。
 元気にニパッて笑ったり、顔を真っ赤にして照れたり、後ろのリボンをパタパタと揺らしたりと、それぞれの個性に合わせてコロコロ変る表情は、それだけでで見る者の心をわしづかみです。

 一方、一枚絵は九割がエロ系です。
 しかし、雰囲気の盛り上がったときやエンディングで出される可愛いかつ感動的なCGは効果抜群。
 枚数こそ少ないですが、強く印象に残るものです。

 どちらも目が異様に大きいのと絵柄とキャラの見た目がアレなところがありますが、塗りも丁寧でよいと思います。

 背景絵はいたって普通。
 結構どうでもいいですね^^;


<シナリオ>
 まあ何と言うか「やべぇ」の一言。
 まずヒロインは、美月先生を除いて全員ロリです。それも極上の!
 見た目がアレなのはもう言うことないんですが、精神面と知能ももはやこれは小〇生低学年!
 むしろ幼〇園児!!??

 主人公のスタンスも、職業が先生とうこともあって、終始可愛い子供たちを温かくかく見守ってあげるという感じで、女性との関係は恋愛というよりはむしろ子育て?
 …ってゆーかいくら何でも「パパ」はやべえだろ!?
 程よい緊張感、対等意識からくるまともな恋愛を求める人は潔く諦めてください。

 シナリオはボリュームが少なく、周りくどいことは特にせずさくさく進んでいきます。
 相手の少女たちは、打算とかそういうものとは無縁の純粋無垢な子供なので、ダークな部分も一切なく、平和に子供たちと戯れるほのぼのな話になっております。
 個別に進むと、それぞれの悩みなどとぶち当たる展開もありますが、これも後腐れなくすんなり解決します。
 その分奥は浅いですが…。
 それでも、純粋な女の子たちが自分の弱さを克服し成長しようとする姿は、プレイヤーに恋愛とは別次元の「守ってあげたい」という気持ちを持てせ、そこから安らぎに似たものを見出すことができるので、鬱ゲーとかで疲れている時には、心を癒してくれるのではないでしょうか。

 難しく考えず、まったりと萌えたい人にもお勧めです。
 ただ、若い為か主人公が精神的に少し未熟で女の子に対して若干気が利かない・余裕がない、ところがあるのでイライラする人もいるかもしれません。
 あとこれは個人的なことなのですが、主人公の「クスッ」ていう口癖がかなりむかつきました。
 またヒロイン各の展開が似通ってるのも不満なところ。
 所詮は抜きゲーなのでシナリオは萌え以外おまけという方向で…。


<エロ>
 H時のCGは、女の子たちのミクロな体躯を強調するように書かれ、必然的にに被さるようなあるいは抱きかかえるような構図が多いです。
 もちろん胸はペタンコです。
 総じて、見るものを「おいおいこれは人として許されるのか?」という気持ちにさせてしまうようなもので占めてます。
 この手の趣向持ちの人にはうれしいところ。
 ただ、ややCGの使いまわしが目立つ気がします。
 ちなみに唯一のまとも女性・美月先生は完璧におまけ扱いなので期待してはいけません。

 シチュは純愛なのでいたって控えめで和姦オンリー。
 ソフトボールユニフォームや弓道着などのコスプレと青姦が若干ある程度。
 またサイズの関係上シックスナインは無理なのであしからず。

 まあ実際そんな普通のHなんてどうでもいいんですよ。
 ここからが彼女たちの本領発揮なのです。
 口淫…すなわちフェラです!
 何たってあの豪華声優陣です!何が起きるかちょっとは想像できるでしょう?
 キスからして念入りに舌を絡ませていやらしい音をたて、いざフェラチオに入るとその小さなお口からは想像できない「ジュッポジュッポ」とか「ジュルル〜」などのパワフルなサウンドでプレイヤーの聴覚を集中攻撃!
 またそういったチュパ音と共に聞こえる欲情した息遣いがさらに脳髄を刺激!
 そしてフィニッシュが近づくと気合の入った超加速!
 その上で上目遣いに「お兄ちゃん気持ちいいですか?」とか「パパもっと感じてね」とか言われてしまってはパパ(=プレイヤー)はもうそこで死亡確定です!
 それだけでなく、顔に発射すればぺチャぺチャと精液を舌で舐めまわし、口の中ならコクコクと喉をならして飲み干します。
 さらにその後はお掃除フェラの大サービスと続きます。

 特にやべえのは智世。
 この世のものとは思えないすさまじい音を立てアソコにむしゃぶりつくその姿はまさに破壊王。
 「ジュジュポジュルルル〜」って感じ。
 ほんとにこれはやべえって!

 それだけではありません。
 ルートによっては智世の姉・由比も参戦、そして突然のWフェラ。
 もうお分かりだろうか?
 そう、北都南さんと木葉楓さんの夢の競演だ。
 お兄ちゃん(=プレイヤー)にとってはまさにパラダイス、そして色んな意味で再起不能。
 つーかこれもうだめです。勘弁してください。

 で、また主人公が絶倫なんですよ。これが。
 とくに耐久力は見事なものがあります。「もうだめ」とか言ってる割には結構もってます。
 まあ最近の早漏のだらしないヘタレ主人公とは大違いです。

 結論としてシチュやこだわりでは「KISS×200」には遠く及ばないが、声優の演技はそれ以上といって良いです。
 後は「うちの妹のばあい」のような効果音としてもボイスが流れてたら最強の口淫ゲー確定だったんですが、それはさすがに高望みし過ぎでしょうか?

 あと複数プレイが西園寺姉妹の一回ぽっきりなのもいただけない。
 柴ノ宮母娘どんぶりとかないんですよ!これはもったいねーだろ!
 いや、それでも十分すごいんですけどね^^;


<10点満点での総合評価>
 8点
 基本的には抜きゲーで豪華声優陣によるフェラシーンの独壇場ですが、その他の部分でも決してレベルは低くありません。
 ただ属性的に結構きてるんで敬遠する人も多いかもしれませんがご安心ください。
 この作品のロリレベルは、その手の趣向をもつ人でさえ「これはさすがにヤバイ」と言われてますから。
 もう属性面での好きとか苦手とかの次元は超えてるんじゃないかと。
 なのでこういうのが嫌いな人も、己の趣向を乗り超えて何とか耐え忍んでプレイしてみてください。
 その先には西園寺姉妹のWフェラ天国が待ってます。


お気に入りのキャラ: 西園寺姉妹!…南さん万歳、楓さん万歳
最後に一言:「オートモードと母娘どんぶりさえあれば10点だったんだけどな。」