人妻×人妻3 (FEMC-No.8さんのレビュー) | 評価: 7 |
▼ タイトル | 人妻×人妻3〜ここは人妻まーけっと!〜 | |
▼ ブランド | DISCOVERY | |
▼ 対応OS | Win98/2000/Me/XP | |
▼ メディア | CD-ROM | |
▼ 定価 | \8,500 | |
▼ 発売日 | 2003/03/20 | |
【CG観賞モード 】 | あり | |
【 シーン観賞モード 】 | あり | |
【 エンディング観賞モード 】 | なし | |
【 BGM観賞モード 】 | あり(声優さんフリートーク付き) | |
【 メッセージスキップ 】 | あり(マウス長押し&キーボード対応) | |
【 メッセージ履歴機能 】 | あり(スクロールホイール対応) | |
【 オートモード 】 | あり | |
【 セーブ数 】 | 108+1(一日終了時にオートセーブ)+1(クイックセーブ) |
<ストーリー>
主人公航太郎は、「さくらマート」を経営する父長一郎、厳しくも優しく美しい義母湊、元気でかわいい妹なぎさと4人で普通の暮らしをしてきた高校生。
ところがあるとき、父が外出先で自動車事故に遭い、他界してしまう。
悲嘆にくれながらも、「僕がしっかりしなくちゃ」と決意を新たにしているとき、家出していた年の離れた兄大洋が突然姿を現す。
「このさくらマートはもう駄目だ、ここの権利書を出せ」と…。
大洋はライバル会社カネコーの「カネコー秋島店」の店長となり、また社長の末娘清香と結婚し、婿養子となっていた。
航太郎も、「さくらマートは僕が守る!!」と牙をむき、大洋に勝負を挑まれる。
勝利条件は3ヶ月以内にさくらマートの月間売り上げ1億円を達成すること…。
<登場人物>
桜庭 湊(CV:岬 ゆうか)
主人公航太郎の義母、36歳
実母、故みさ子とは幼なじみで、みさ子を亡くして悲嘆に暮れていた航太郎の父、長一郎と再婚し、長一郎と共にサクラマートを盛り立ててきた。
家事全般を完璧にこなし、時に優しく、時に厳しい理想の母親だが…。
桜庭 なぎさ(CV:榊 るな)
主人公航太郎の妹。
小さい頃は航太郎にべったりのお兄ちゃん子で、その頃の夢は「おにいちゃんのお嫁さん」になること。
実は、長一郎とみさ子の間に生まれた子ではなく、航太郎と血のつながりは無い。
航太郎もなぎさもそのことは、まだ知らない…。
金城 清香(CV:新山 千晶)
航太郎の兄大洋の妻で結婚2年目、26歳。株式会社カネコーの社長の娘。
おっとりとした性格で、まったく人を疑う事を知らない。
大洋の「愛している」という言葉を無邪気に信じ、いくら裏切られても彼を愛することをやめない。
男は大洋しか知らないが…。
月島 房江(CV:朝霧 紫)
航太郎の元担任の英語教師、34歳。
フランス人のクォーターの祖母の血をひいてか、完璧なプロポーションと容姿を持ち、教育熱心、学生達の面倒見の良さも加えて、男子女子問わず人気が高い。
最近、某商社の課長と見合い結婚をした。
蓑和 瞳子(CV:高奈 ゆか)
結婚8年目の専業主婦、32歳。
愛息幸太郎を抱いてよく買い物に来る。
夫に仕事を理由にほとんどかまってもらえないでいるが、元々さばさばした性格のためか、今では「幸太郎のために生活費を持って帰って くれるのなら、何やってもいいわ」と割り切っているようである。
鮎沢 澪(CV:児玉 さとみ)
結婚5年目、30歳。
万引きをしてみたり、無理難題をふっかけてみたりと、とにかく航太郎をからかって遊ぶ。
実は由緒正しい能楽師の家元に嫁いだ人妻で、姑の節子とそりの合わないストレスから、出ている行動のようである。
夫の"トシさま"にべた惚れだが、当の本人は年中講演で日本中を飛び回っている。
鷺ノ宮 世津(CV:吹雪 かおる)
結婚?年目 46歳。
町外れの洋館に、年老いた執事と二人きりで住んでいる。
鷺ノ宮家が元士族だということ意外は一切謎である…。
野乃 ハナ(CV:大花 どん)
産地直送の新鮮な食材を売りに来る、謎の行商人。
外見は幼いが、実は30歳らしい。
鮎沢 節子
澪の姑。
「あらあらあらあら…あたしは昭和の乙女きん○〜ちゃんっ!!」以上。
このホームページはDISCOVERYより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はDISCOVERYに帰属します。
<システム>
上記参照・・・^^;
CG鑑賞、シーン鑑賞、BGM鑑賞、メッセージスキップ(既読/未読判別あり) あり
エンディング鑑賞 なし、メッセージ読み返し あり
BGM鑑賞に恒例の”声優さんのフリートーク”があります。
セーブ数108+1(一日終了時にオートセーブ)+1(クイックセーブ)
(こんなにいらない(^_^; エンディング鑑賞用にでもどうぞ)
メッセージウィンドゥ消去がキーボードのDeleteのみは相変わらず、マウス左ボタン長押しでメッセージスキップ(キーボードのCtrlやCapsLockでも出来ます)
それから、スクロールホイールにも対応してます。
マウス長押しの反応は早くなって、結構使いやすいです。
プレイヤーは義母、義妹(ストーリー進行によっては出演キャラも)と協力をしながら、スーパーマーケット「サクラマート」の”警備、売場、清潔、接客”のパラメータを上げ、ヒロイン達のよろめき度を上げて、イベントをこなしていきます。
更に今回は、"月間売上1億円"といったノルマがあり、また、店舗レベル、集客率といった直接いじれないパラメータもあります。
一見、難易度が上がったように見えますが、前作、前々作と比べて、かなり下がってます。
任意選択する場所移動がなくなり、攻略キャラはマーケットに来てくれるので、そのキャラをクリックするだけでいいです。
いくぶんAVG色が強くなってますね。
お馴染みヒントキャラもいますので、攻略サイトいらずです(w
<音楽・音声>
音声: 良
児玉さとみさんは"人妻×人妻シリーズ"全編出演ですね。
みなさんキャライメージと違和感なく、演技も良かったです。
音楽: おおむね良。
特に違和感があるものはなかったように思います。
<CG>
人妻×人妻シリーズ専属?の”ガンちゃん”氏の原画です。
構図、絵柄共にいつもながらぴったりはまってると思います。
この人の絵が好きな人は"買い"だと思いますし、パッケージの絵が気になった方は買っても損はしないと思います。
<感想>
ストーリー的にはしっかりしているし、シナリオも読ませてくれて、”?”な所も特に感じませんでした。
ただ、鬼畜シナリオで、通常会話がそのままなのが少し気になりましたが、ストーリーに影響を及ぼすほどではありません。
えちぃシーンは各キャラ8〜9(ハナのみ1)絵柄、構図ともいつものガンちゃんの絵で、私は好きです。
テキストもそこそこ長めで濃い目(なにが?)いつもの人妻×人妻シリーズのクオリティです。
ゲーム難易度が少しやさしめかなというのが感じられました。
多分、人妻×人妻シリーズの中で多分一番易しいんじゃ…。
パラメータ的には増えてますが、ノルマ1億円が条件なのはあるシナリオだけですし、直接いじれないパラメータも素直にゲームを進めていけば自然に上がっていきます。
恒例のパロディは…なんか回を追うごとに元ネタの時代が古くなってるんスけど(笑
知ってる人には楽しめます。
(知らなくてもストーリーには基本的に直接関係してないんで大丈夫です。)
<10点満点での総合評価>
7点
やっぱりゲーム性がちと気になって-1点。
おすすめキャラ:お勧め的にはやっぱり湊かな、あと個人的に清香もお気に入り。
さらに主人公の森下和美^^;
最後に一言:「今回もやっぱりありました、"母娘どんぶり"、しかも義母義妹…(^_^;」
螢子 (ラブリーダックさんのレビュー) | 評価: 4.5 |
▼ タイトル | 螢子 | |
▼ ブランド | タイガーマンプロジェクト | |
▼ 対応OS | Win98/Me/2000/XP | |
▼ メディア | CD-ROM | |
▼ 定価 | \8,800 | |
▼ 発売日 | 2002/09/27 | |
【CG観賞モード 】 | あり | |
【 シーン観賞モード 】 | あり(アニメシーンのみ) | |
【 BGM観賞モード 】 | あり | |
【 メッセージスキップ 】 | なし | |
【 メッセージ履歴機能 】 | あり | |
【 選択肢リターン機能 】 | なし | |
【 オートモード 】 | なし | |
【 ヒント機能 】 | なし | |
【 セーブ数 】 | 30個 | |
【 エンディング数 】 | ?個 (同じ様なEDがパターン違いでいっぱい有る) |
<ストーリー>
大学生の主人公(名前変更可)は半年付き合った彼女「杵築 蛍子」と、とうとう「H」にこぎつけた。
その行為中に「不思議な風景」をフラッシュバックの様に二人は見てしまう。
その風景が気になった二人は「蛍子」の故郷である小さな離島を訪れる事にする。
その島はまるで「時に忘れられた」様な佇まいで、二人を迎えてくれた。
そこで起きた殺人事件に巻き込まれた二人の運命は・・・?
<登場人物>
「杵築 蛍子」
幼い頃の記憶が無く、孤児だった彼女は冒頭では施設の人が付けてくれた名前で呼ばれていた。
主人公との「H」で記憶の一部を取り戻して、生まれ故郷を訪れる決心がついた。
どこか「ミステリアス」な雰囲気。
「菱原 涼」
島で唯一の神社で宮司を務める夫婦の一人娘。
普段は東京で大学生をしているが、休暇で島に帰ってきている。
勝気な性格で主人公に絡んでくる。
「中村 美沙」
神社の巫女。
おっとりした性格のメガネっ娘(そこの人!萌えちゃダメ!)。
「清瀬 流花」
神社の巫女。
さっぱりした性格で性にも開放的(あまり期待しないでネ)。
「椎名 純子」
神社の巫女。
気が強く男性不信で主人公に攻撃的。
「香澄」
蛍子の叔父を名乗る人物の家でお手伝いをしている。
美人だが、不思議な雰囲気で近寄りがたい。
このホームページはタイガーマンプロジェクトより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はタイガーマンプロジェクトに帰属します。
<音楽・音声>
ゲームの雰囲気に合わせて全体的に暗い曲が多い。
あまり印象には残らなかったが、タイトル画面と回想画面でかかる曲は、なかなか良い感じ。
でもそこでしか、かからないのであまり存在意義が感じられない。
音声は主人公以外はフルボイスです。
一度しか会わない様な「島の住人」にも入ってます。
演技は、まぁ「そこそこウマイ」って感じでしょうか・・・。
<感想>
この作品の購入動機は一言で言えば「パッケージ」です。
どちらが「表」か分からないデザインに興味をもって手に取ると、そこには言葉少なにいくつかのうたい文句。
1.「伝奇ホラーADG」
2.「猟奇とエロスと血の官能サスペンス」
3.「本作品には残虐なシーンやグロテスクな表現が含まれています」
4.「新感覚!クリックシステム搭載!!」
5.「完全シンクロアニメーション」
概ねウソは書いてなかったのですが、少なくとも「4.5.」は「J○RO」を呼びたくなりました(^^;
4.は「Hシーン」でプレイヤーが画面をクリックすると、CGが「一部アニメ」で動く(例えば腰とか)と言うものですが、「前からあるやん!!」とつっこんでしまいました。
おまけに「このシステム」は「流れを止めるからシラケる」といつも不評をかっているのを知らなかったのでしょうか?
5.はその「一部アニメ」の事だと思いますが、これは「とらぶー」がたまに入れてる「アニメ」よりヒドイ!
「シンクロアニメ」を謳うなら「FALSTAFF」作品ぐらいの事はやらなきゃね〜(^^)
で、本作品ですが全ては上記の「3.」に集約されてます。
おまけに「含まれています」では無くて、「その為に作りました!」と書き直すとさらに正解です。
投げられた「鉈」(読めるかナ〜「ナタ」ですよ)で右腕を切り落とされた娘を犯し殺したり、「磔」(読めるかナ〜「ハリツケ」ですよ)にされた娘のお腹を横一文字に掻っ捌いたり、逆さ磔の娘の股間を「斧」で真っ二つにしたり、首を「鎌」で切り落としたり、とやりたい放題です。
個人的にはもっと「リアル」に描いて欲しかったのですが(何事にも「現実嗜好」なもので(^^;)、これ以上はいかに「18禁」でも「ソフ倫」通らないかと・・・。
あまりの事に思わずストーリーを忘れてしまう程です。
なので今回は「ストーリーレビュー」はナシです(ぉぃ
だって無理して書いても(ネタバレ)よくある「悪魔降臨モノ」です(ネタバレ終わり)ぐらいしか書けないんだもん!
おまけに「エロ」薄いし・・・。
<10点満点での総合評価>
う〜ん判断が難しい・・・。
4点・・・5点・・・間をとって4.5点にしとこー。
「グロ」属性の人から見たら「中途半端」、「ストーリー」重視だと「ありきたり」、「エロ」求めても「大した事ないネ」となんだかなーという作品です。
「グロくしたかったんだけど、ソフ倫通るレベルにしたら大した事なくなっちゃて「売り」ポイントが無くなっちゃった!」と言うスタッフの方の声が聞こえてきそうです・・・。
おすすめキャラ:いません。
最後に一言:「中途半端」だね。
もみじ Happy Story (フランシス・ロロノア さんのレビュー) | 評価: 6 |
▼ タイトル | もみじ Happy Story | |
▼ ブランド | ルネ | |
▼ 対応OS | Win98/Me/2000/XP | |
▼ メディア | CD-ROM | |
▼ 定価 | \8,800 | |
▼ 発売日 | 2002/10/18 | |
【CG観賞モード 】 | あり | |
【 シーン観賞モード 】 | あり | |
【 BGM観賞モード 】 | あり | |
【 メッセージスキップ 】 | あり(未読・既読判定もあり) | |
【 メッセージ履歴機能 】 | あり | |
【 オートモード 】 | あり | |
【 ヒント機能 】 | なし |
<ストーリー>
御門家の御曹司である和人が、1人の少女「椛」に目をつけたことから始まった。
椛の不幸な境遇を調べた和人は、椛の親の会社を買収し、椛を引き取ることに成功する。
そして、椛の処女をを奪ったわけだが、椛は抵抗らしい抵抗をしなかった。
その後の生活で、和人は椛から人の優しさ・思いやり、人間らしさを思い出し、椛も次第に心を開いていった。
あれから1年。
和人が学園を卒業する頃には、2人は恋仲の関係になっていた。
そして2人は1年前のあの日以来、再び結ばれる…。
<概要>
前作とは物語の趣旨が180°反転し、今作では、椛との甘い恋愛生活をとことん楽しむという設定になっています。
前作を知らない方のために説明しておきますと、前作では、主人公がヒロインである椛の純潔を無理やりに奪うところから始まります。
その後、椛を快楽の虜にするも、すべてを諦めてしまっている彼女に人生の希望を見出させるも、プレイヤー次第…というのが前作です。
その為今作では、最初から椛が主人公の恋人、すなわち前作でいうハッピーエンドの後日談であるという設定になっています。
前作では、オープニング以外で椛を一回でも抱いてしまうとハッピーエンドにはならないので、今作のオープニングでは、椛はセカンドバージンであるという設定のようです。
(前作をクリアしていると、もどかしいこと限りなしヽ(´Д`)ノ )
<音楽・音声>
前作から継承されているキャラはもちろん声優は変わっていません。
新キャラの小枝の声優さんは、ムリして子供の声を出そうとしているようにも聞こえますが、不自然なほどではありません。演技も上手です。
音楽は、日常のシーンで流れる曲は、前作のそれと譜面が同じで、音響が若干やわらかくなった感じです。
新しいBGMも多く、小枝があわてるシーンに流れる曲など、聴いていて楽しくなります。
<感想>
前作は廉価版でプレイし、その直後に続編が出るという話を聞いて、即購入を決めました。
ええ、椛萌え〜です(笑)
はじめに言っておくと、CG、特にHシーンのそれは、私は前作の方が好きです。
今作では、椛が最高学年に達しているという設定上、少なくとも1年は年をとっているはずなのに、どうしてもそうは見えません。
というより、明らかに外見的に幼くなっているように見えます(謎!
ただ、あまりぱっとした評価をみかけないこの作品ですが、私は佳作以上の出来だと思っています。
煮ても焼いても食えないような、どうしようもない地雷が6〜7.000円段で流布している現在、椛とイチャつく(爆)というひとつのコンセプトをここまで追求していることは、賞賛に値すると思います。
今作では、主人公は椛を見かけるたびにちょっかいを出すことができますが、そのイチャつきようたるや、見ているこっちが恥ずかしくなってくるほどです。
しかし、ここが問題点でもあり、何かこう…椛の反応とか、狙いすぎの感が強いんですよね。
1作目でキャラが当たった作品の続編によく見られる傾向ですが、本作でも顕著です。
前作で椛というキャラを気に入るか気に入らないかを分けるポイントは、外見もそうですが、その性格にもあったはずです。
いわゆるオドオドな小動物系、肯定の合図は首を縦にコクコクし、否定は首を横にフルフル。
そういった部分です。
んが!今作の場合、椛がやたらと積極的になってくる場面があったりしますが、全体的に見て、主人公が椛をいじめて喜んでいるような場面が異常に多く、結局のところ、本質的に変わっているのは主人公の椛に対する対応だけ、のように見えて、椛というキャラを気に入っていた分、どうも鼻についてしまいました。
これはHシーンでも例外ではなく、濃いHを追求しようとしていることはわかるんですが、それが仇となり、相思相愛の和姦のはずが、やはりどうしてもそうは見えにくいです。
定評のある効果音(フェラ、挿入など)も健在で、より進歩していますが、これもやり過ぎのように思われ、人によっては気持ち悪くなる方もいるはずです。
ただ、こだわっている分、フェラ音、挿入音などをON、OFFにしたりできる、各効果音を個別に操作できるシステムが存在するなど、その辺に対する配慮は見られます。
今作中で私にとって最も破壊力のあったところは、朝のイベントで椛に「キスをして欲しい」という選択肢が存在したことです(笑
恥じらいながら主人公にキスするCGは、ボブ・サップのボディーブロー級の破壊力でした(爆死…
そして何と言っても、自分のお気に入りのHシーンを任意につなげ、再生できるという回想システム!
丁寧なことに、その編集したシーンの題名まで管理できます。
「えらぶる」にみられるようなシステムですが、自由度はこっちの方がはるかに高いです。
<10点満点での総合評価>
6点…でしょうか。
期待は裏切られなかったものの、それ以下でもそれ以上でもなかった、という感じです。
悪い意味で前作にとらわれている感があり、キャラの描写とそれにかかわる部分だけ追求した、ファンディスク的な要素の強い作品であるといえます。
ちなみに初回版にはおまけディスクがついてきますが、中身は椛に対する質問の回答です。
これはフルボイスで、メーカーのHPでやっていたバージョンと回答の中身が若干違います。
おすすめキャラ:城宮 椛…彼女を気に入らなければこのゲームは成り立ちません。
最後に一言:「佳作と評価しましたが、結構クセの強い仕上がりです。ご注意下さい。」