咎〜ケガレタシズク〜 (MMさんのレビュー) | 評価: 5 |
▼ タイトル | 咎〜ケガレタシズク〜 |
▼ ブランド | あんく |
▼ 対応OS | Win95/98/Me/2000/XP |
▼ メディア | CD-ROM |
▼ 発売日 | 2002/04/12 |
▼ 必須CPU / 推奨 | Pentium 166MHz以上 / MMX Pentium 200MHz以上 |
▼ 必要メモリ容量 / 推奨 | 32MB / 64MB |
【CG観賞モード 】 | あり |
【 シーン観賞モード 】 | あり |
【 BGM観賞モード 】 | あり |
【 メッセージスキップ 】 | あり |
【 メッセージス履歴機能 】 | なし |
【 ボイス 】 | あり |
【 エンディング数 】 | キャラクター人数×2 |
【 セーブ数 】 | 99 |
<システム>
上記参照^^;
これと言って不満点はないかと。
<感想>
恋愛に踏み切ることができない、過去が明確ではない主人公。
そして、彼を愛し、少なからず主人公に想われる女。
そこに現れるほかの女性たち。
双子の姉を嫌う妹。
彼の過去を知る女教師。
元気いっぱい、正義もいっぱいの先輩。
なに考えてんだかわからない後輩。
…むはぁ。
設定だけ見ると、どんどん深みにはまるのですが、人間関係は物語が進むにつれて、どろどろしていき、どこかしら不幸を抱えたヒロインたちの過去と主人公の過去が明らかになります。
しかし、面白くなっていくぞ!!っていうところで終わります。
主人公の「これからはじまるんだ」的な台詞の後唐突なスタッフロールが…
そう、その通り、そっからが見たいんだぁあああああああ!!!!!
と、絶叫させてくれるでしょう…。
ヒロインによっては主人公の過去はどうでもいい事として扱われてしまいますが、メインヒロイン以外のヒロインに手を出したときはきっちりと別れの部分も描かれてます(一部除く)
エンディングも各キャラクターに2種ありますが、少し不幸、不幸、すげえ不幸、ちょっと幸せ、主人公は幸せとなります。
ちょっと暗めでどろどろした話は面白いのですが、短いので消化不良です。 もったいない。
後輩キャラクターはそれなりに不幸なのですが、双子の対決に巻き込まれる主人公という路線からまったく別のベクトルで話がすすみますし、付け加えられた感が否めません。
Hシーンは… 短いです…
おすすめキャラ:「まいか」
MMさんから一言:「人間関係は面白い。ボリュームが前作並みだったら面白くなったでしょうに…」
おまかせ☆でまかせ え〜んじぇる | 評価: 6 |
▼ タイトル | おまかせ☆でまかせ え〜んじぇる |
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▼ ブランド | Triangle |
▼ ジャンル | スーパーろりろりAVG |
▼ 対応OS | Win95/Win98/Win2000 |
▼ メディア | CD-ROM |
▼ 定価 | \7,800 |
▼ 発売日 | 2000/09/01 |
▼ 必須CPU / 推奨 | Pentium166 MHz / Pentium200 MHz |
▼ 必要メモリ容量 / 推奨 | 64 MB |
▼ 解像度 / 色数 | 800*600・ハイカラー |
▼ 音源 | MIDI,PCM |
▼ ボイス | あり |
夏色のエプロン | 評価: 4 |
▼ タイトル | 夏色のエプロン |
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▼ ブランド | ウラン |
▼ ジャンル | 恋愛AVG |
▼ 対応OS | Win95/Win98 |
▼ メディア | CD-ROM |
▼ 定価 | \7,800 |
▼ 発売日 | 2000/08/11 |
▼ 必須CPU / 推奨 | Pentium133 MHz |
▼ 必要メモリ容量 / 推奨 | 32 MB |
▼ 解像度 / 色数 | 800*600・65536色 |
▼ ボイス | フルボイス |
<ストーリー>
主人公の和人は姉の泉と二人で都会のマンション暮らし。
家事は全部、姉まかせ。
しかし夏休みに入った途端泉が海外出張することに!
今まで洗濯も掃除もしたことのない和人はピンチに陥る。
しかしつかの間の一人暮しは逆にチャンスでもある。
夜遊びに出かけても、部屋に女の子を連れ込んでも、誰にも(もちろん姉にも)文句は言われない。
家事だって、女の子にやってもらえばいいじゃないか!
女性との交友関係を頭に思い浮かべる和人。
泉の親友・多喜子、部活のマネージャーでクラスメイト・理音、年下の幼なじみ・清美、隣の部屋のお姉さん・一恵。
今までとは違う夏休みが、始まろうとしていた………。
<ヒロイン紹介>
水津 多喜子
泉の親友。 やや天然ボケが見られる。
幼い頃から面倒を見てもらった主人公としては、包みこんでくれる憧れのお姉さん的存在。
新井 理音
クラスメイトで部活のマネージャー。
主人公とは冗談を言い合う仲。
勝気でがさつなところもあるが、実はとてつもなく乙女チックで主人公に片思いしている。
庄司 清美
同じマンションに昔から住んでいる幼なじみ。
金持ちでわがままな性格の上、独占欲が強い。
主人公の前では甘えたがる。
梨 一恵
隣の部屋のお姉さん。 交遊がほとんどなく、謎の存在。
実は元女医で、とてもエッチ。
体は許してくれるが、心はなかなか開かない。
辺野 泉
主人公の姉。
「私の留守中、部屋を散らかしたらタダじゃおかないからねっ!」と主人公には非常にきびしい。(特に女性関係)
しかし、それは誰よりも主人公を愛しているからである。
<システム>
・・・・・ピキ♯(怒り
複数回プレーが前提のこのゲームなのに、メッセージスキップがなけりゃ〜Hシーン回想モードもない。
・・・それなのにセーブ数もすくない・・・
URANよ、充電期間はなんだったんだ・・・!?
人物相関図はいいアイディア!
<音楽・音声>
音楽・・・別に書くことなし・・・
音声・・・これは少しは良かった・・・^^;
<総評>
Hシーンが短い!
H数は多いんだろうが・・・使えん!
1枚絵に、文字もちょろっと・・・おいおい今は2000年、・・・いつの時代のゲームだ?
シナリオもなんだかな〜〜・・・簡単にHに持ち込めるし・・・即奴隷状態だね〜〜・・・
ああ〜〜書くことない・・・
あ!・・・グラフィックは良かったね・・・あとは・・・ないね・・・。
お薦めはしないね・・・。
だって、つまらなかったもん。
おすすめキャラ:「梨 一恵」
TITANSより一言:「あ! 修正DISKが入ってなかった・・・」
さすらいの料理人 (まーくんさんのレビュー) | 評価: 7 |
▼ タイトル | さすらいの料理人 |
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▼ ブランド | Jupiter |
▼ 対応OS | Win95/Win98 |
▼ メディア | CD-ROM |
▼ 定価 | \8,800 |
▼ 発売日 | 2000/08/04 |
▼ 必須CPU / 推奨 | Pentium200 MHz |
▼ 必要メモリ容量 / 推奨 | 48 MB / 64 MB |
▼ HDD必須容量 / 推奨容量 | 300 MB以上 / - |
<ストーリー>
梅田吾郎は全国の厨房を渡り歩く凄腕料理人。
今回は孤島にある洋館で2週間料理を作ることになった。
「なんでもこの洋館にはアイドル志願の女の子が6人居るらしい。
さしずめここは美少女アイドル養成所っていうとこか…。
うまい料理?作ってやるさ。そのかわりいただくモノはいただくがな!!」。
<ゲーム概要>
馴染みやすいAVGに戦略性を持たせたSLGをプラス!
5人の美少女においしいことができるかはキミの料理の腕次第だ!
<キャラクター紹介>
夏影 しずか
タレント志望のヒロイン。
好奇心旺盛で興味のあることには熱心に取り組む努力家。
どんな苦しみも楽しいことに変えてしまう明るさを持つ。
鷹峰 翔子
歌手・アーティスト志望。 6人の中のリーダー。 『鷹は死すとも穂はつまず』。
節義を守り、どんなに窮しても不正なものを拒む。
仲間を思いやり、ときに助けたりする。
無免許ジープで荒野を走破したり、ジェットスキーで遭難したりする冒険派。
白南風 みさき
アナウンサー・キャスター志望。
小宮悦子アナを目指すも西村知○のような天然ボケ発揮。
屈託が無く、感じたことをストレートに表現する。 元・陸上部。
ひばり野 すみれ
俳優志望。 元・劇団ひわまり。
両親の強い希望で舞台女優を目指す。
あわてもので良く失敗するが立ち直りは早い。
好きなものは我慢しない。 好きな食べ物から食べる。
自分がとてもかわいい。
花柊 薫
お笑い芸人志望。 内にこもる性格で喜びを表現するのが下手。
子供の頃、おじさんに抱き上げられ恐怖して泣き出す。
以来、人見知りが激しくなる。
<システム>
システムはセーブとロードしかない上できる場所が限られています。
セーブポイントは5つです。
Ctrlでテキストをスキップできます。
<音楽・音声>
音楽・・・よーわからん^^;
音声は女性キャラのみ・・・まあまあ
<総合評価>
竹井正樹氏率いるメーカーの第一弾です。
CGのレベルは高いですね。
面白かったのが、料理をするシステムですね。
夕食時に狙った女の子の好物の食材を選び料理を作ることによって好感度があがります。
隠し味まであるのがこだわってますね。
Hシーンですが、ノーマルのものと鬼畜系の両方があるのでノーマルじゃ物足りない人でも安心。
不満点ですがセーブできるのが自分の部屋だけというとこですね。
あとは音楽、SE、音声のバランスが調節できるとよかったかな。
全体的にバランスもとれていて、そこそこ遊べる作品です。
あと本編で写真の断片をあつめると裏モードになります。
おすすめキャラ:「白南風みさき」
まーくんさんから一言:「竹井!、同○生3はどうした。」
Moe−萌黄色の町− (ちょびんさんからの投稿) | 評価: 6 |
▼ タイトル | Moe -萌黄色の街- |
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▼ ブランド | ユニゾンシフト |
▼ ジャンル | AVG |
▼ 対応OS | Win95/Win98 |
▼ メディア | CD-ROM |
▼ 定価 | \ 8,800 |
▼ 発売日 | 2000/02/25 |
<ストーリー>
季節は冬。
アパートの住みこみ管理人のバイトをしながら、日々を気楽に過ごす主人公は、萌黄町というどこにでもある普通の住宅街に住んでいる。
いつでもマイペースなので、彼女がいなくても気にしない。
だがそんな当たり前の毎日、当たり前の人間関係も、ユーザーの行動選択次第で、少しずつ変化していく。
幼馴染の雪村奈津美、おとなしい同級生、藤沢かすみ。
病弱な美少女、吾妻ゆりか。保健医の早川秋穂。
天衣無縫な謎の少女、瑠璃。
人懐っこい家出少女、まみ。
萌黄色…それは草木の萌え出でる色を連想させる、少し青みがかった黄色。
これから生まれる恋の予感を感じさせる、そんな色のこと……。
■未コンプ時のレビューなのをお許しください■
【 ジャンル 】 恋愛AVG+ミニゲーム(マップ上女のコ追尾型三択会話方式)
【 遊戯時間 】 現在まで2時間プレイ
【 セーブ数 】 28個 常にセーブ可能
【 スキップ 】 次の選択肢までのスキップ(選択肢以後もスキップ効果あり)
【 音 声 】 なし
【 難 易 度 】 中
【 攻略人数 】 8人・・・幼なじみからネコ耳娘を経由して隣のお姉さんまで豊富な品揃え
【 回想機能 】 CG鑑賞モードのみ
【 エンド数 】 現在1個確認
【 乳 度 】 中
【 ハーレム 】 未確認
◎はじめに
「Moe」というタイトルにやや抵抗感を感じてしまいましたが、「あらゆるニーズに対応するキャラ勢揃い」に食指が動いてしまいました。
またメーカーサイトの情報提供(ゲームのアウトライン・システムの説明など)に好感が持てました。
◎原画・彩色
・原画はサラリと描かれているような気がします。少しのっぺりとしていて、一部クセの強いCGが見受けられました。
トラビュランスの「はるあきふゆにないじかん」や
Bonbee!の「 Ribbon2」に近い印象です。
・Hシーンがやや不自然な印象を受けました。なんというか、普段あまり裸体を描き慣れていないという感じです。
・ネコ耳娘や眼鏡っ娘など多彩なキャラ設定はうまく描き分けられていると思います。
・味があるのは一枚絵よりも立ちキャラ絵ですね。特に幼なじみの「こけし」変化には笑いました。
・彩色はなかなかこっています。タイトル通りの淡い色使いです。
◎ミニゲーム
・種類によっては操作しづらいゲームがあります。
・ミニゲームに対して2つの意見があるように思います。
1.1本のゲームで2倍のおもしろさが味わえる。またプレイに変化があって良い。
2.AVG途上でミニゲームがあることは、逆に興ざめ。
みなさんはどう思われますか?個人的には、変化はありがたいのですが、それならAVG本編に力をそそぎ込んで欲しい気がしました。
◎システム
・セーブポイントが28個あり、常にセーブが可能というのは親切だと思います。惜しいのはシステムメニューから抜けるときに「Exit」タブを押すことに多少煩わしさを感じます。
・「ひみつメモ」という女の子に対する雑感がある程度の攻略の指針になります。
◎プレイ上
むぅ、なぜ攻略できたのか不思議です。
基本的にはオンリープレイで、三択で正しい会話を積み重ねて行けば攻略できると思うのですが・・。
よくわからないのはミニゲームです。 好感度に影響するのかしないのか・・。
また、確実にフラグをたてていったはずがいきなり攻略不可になってしまったり・・・・・。
このあたりは追々プレイしていく内にわかるような気がします。
◎総評
手軽ではあるのですが、もうひと味欲しい気もします。 全体的に「Ribbon2」などの影響があるようで新鮮みに乏しいのかもしれません。
しかし、このことが逆に誰にでも楽しめるという長所に変わるかもしれません。
ということは、淡い色使いも鬼畜色がない(たぶん)ということなどを考え合わせると、幅広く受け入れやすいゲームと言えるのかもしれません。
#ちょっと甘い評価ですが・・
◎オススメ度
決して濃厚なHというわけではないようです。むしろ女の子との会話やイベント、ミニゲームを楽しめる、お気軽ゲームです。
H度は相変わらず薄い評価です。 一枚絵はいい感じなのに、Hシーンになると
CGに自信が感じられなくなるのは気のせいでしょうか。
しかし、このゲームはタイトルから考えると、1人でもお気に入りのキャラがいれば、ハマルかもしれません。
会話もこっているというわけではなく、押しつけのないセンスのある描写に感じました。
「シナリオ読ませ」系のゲームがあまり好みでない方は気に入るのではないでしょうか。
難点は、作りが無難すぎ・ボリューム不足です。
ただこのゲームは、きわめてユーザーフレンドリーに感じました。 サービス精神にあふれていると言い換えることが出来るかもしれません。
具体的には「マップ上の女の子の表現」、「スタッフロールの簡潔さ」、「セーブポイントの豊富さ」と「セーブページ切り替えにおける位置の維持」などなど。
それぞれが際だったセールスポイントとは言えないまでも、「あると安心」な機能が豊富でした。
ユニゾンシフトのゲームは前作を購入していないので比較できませんが、少なくとも次回作に期待が出来るメーカーと感じました。
あとは異色というか冒険が必要かもしれません。
オススメ度=6or7/10に修正です。
おすすめキャラ:瑠璃
Snow Drop (心風輝さんのレビュー) | 評価: 6〜7 |
▼ タイトル | Snow Drop |
---|---|
▼ ブランド | Sweet Basil |
▼ ジャンル | 青春アドベンチャーゲーム |
▼ 対応OS | Win95/Win98 |
▼ メディア | CD-ROM |
▼ 定価 | \8,800 |
▼ 発売日 | 2000/07/30 |
▼ 必須CPU / 推奨 | Pentium 133 MHz / Pentium166 MHz |
▼ 必要メモリ容量 / 推奨 | 48 MB / 64 MB |
▼ 解像度 / 色数 | 640*480・フルカラー |
▼ 音源 | DirectSound対応のPCM音源 |
▼ ボイス | あり(女性のみフルボイス) |
<ストーリー>
主人公は、久々に、懐かしいスキー場にやってきた。
馴染のペンションの女主人との思い出話に花を咲かせながら、のんびりと露天風呂に浸かり、愉快な雪山スキーをエンジョイするつもりだった。
彼に好意を持ちながらその頼りなさにヤキモキしている幼馴染の杏香とも一緒だった。
二人の関係もいつものように何も変わるはずがない・・・はずだった。
ところが、ペンションにふらりと働きにやってきたお手伝いさん・雫花の出現が二人の関係に大きな変化を生じさせる。
雫花の儚げな魅力と、自分に向けられる慎ましやかな好意に、主人公の心は大きく傾いていく。
おりしも、スキー場では久しく途絶えていた村祭りが復活し、その準備が着々と進められていた。
冬の終わりを彩るイベントに、主人公はどちらの女の子をエスコートする事になるのでしょう?
<キャラクター紹介>
烏山杏香
主人公の幼なじみで同じ大学に通っている。
ボーイッシュで活発な女の子で、物事に対してピシッとけじめをつけたがる性格で、ある意味男らしくない主人公に対してもっとシャンとして欲しいと思っている。
夢想家の主人公に反発してか、考え方もあまり幻想的なものなどを認めようとはしない現実的な思考の持ち主。
現実面を大事にしすぎるあまり、嵩じて夢やロマンを軽視するようになり、心に余裕が持てなくなっている。
その為イライラしていて、ちょっと怒りっぽい。