Review

＜ストーリー＞
　「丸木戸診療所」は、青年医師「石黒隆」と、若い看護婦「矢口沙織」が二人だけで切り盛りしていた。
　しかし、実際の二人は、ご主人様とメス奴隷という関係になって久しい。
　そんな二人の元に、新しい看護婦の配属が決まった。　
　配属される看護婦は「飯田瞳」という看護学校卒業したての新人。
　石黒は新たな獲物の登場にほくそ笑む。　沙織同様、瞳も自分の奴隷に貶めることにした石黒は、瞳を診療所に監禁するため、罠を仕掛ける。
　このまま、瞳も沙織と同じマゾ奴隷に堕ちてしまうのか、それとも……

＜ヒロイン紹介＞
飯田　瞳
　丸木戸診療所に勤める事となった、新人看護婦。　年齢は１８。
　看護学校時代、矢口沙織を非常に尊敬しており、その矢口から誘われて丸木戸診療所に勤めることとなった。
　性格は気が強く、おっちょこちょいな部分がある。
　そんな自分と正反対の矢口はまさにあこがれの対象であり、これから一緒の職場で働けることを嬉しく思っている。
　石黒とは、面接時に一度話しただけだが、感じのいい「いい先生」だというイメージを持っている。

矢口　沙織
　丸木戸診療所の看護婦。　年齢は２１。　独身。
　昨年、看護学校を卒業し、自ら過疎地勤務を希望し、丸木戸診療所にやってきた。
　奉仕者を自認するほど慈愛心が強く、看護婦としての適正は非常に高かったが、同様にマゾ性も強く、石黒にレイプされ、マゾ女に調教されてしまった。
　今では、石黒を絶対者として仰ぎ、どんな命令でも聞く従順な奴隷となっており、沙織自身もそんな自分に陶酔している。
　表向きの看護婦としての仕事は一人前のレベルで、石黒同様、地域住民の人気が高い。

＜音楽・音声＞
　音楽：　BGM・主題歌はI've制作。　いいね～～
　音声：　女性のみフルボイス　ま～いいんでない＾＾；

＜システム＞
　しすてむまわりは上記参照＾＾；
　Ｈシーン観賞モード・ＢＧＭ観賞モード・エンディング確認　あり
　メッセージスキップも３種類から選べて　文句なし！

＜総合評価＞
　名作　「ＤＥＥＰ」（評価　９）と比べて
　価格　１/２
　調教人数・ＣＧ・イベント　１/３　作品・・・
　８.８００円でいいから、ＤＥＥＰみたいな作品つくってくれ～～･･･（ＣＧ使いまわし多くて数少ないんだもんＴ-Ｔ）

　が！　さすが、ナイトメアシリーズで鳴らしたことはあるね・・・実売３０００円だよ３０００円！
　ナイトメア４.１の方が高いよ＾＾；　他の作品は定価８.８００円で地雷多いし・・・。
　う～～ん、最近の同人はレベル高いね～～（しみじみ・・・ってこれは市販作品だけどね）

　音楽はI've制作で良いし、システム周りは最高だし・・・これでグラフィックと調教物の抵抗がなければ買っても良いと思うよ＾＾；

　・・・・・しかし、相変わらずＣＧコンプへの道は遠い・・・

おすすめキャラ：矢口　沙織
ＴＩＴＡＮＳから一言：「コストパフォーマンスは最高！」

＜ストーリー＞
　天涯孤独な主人公。やることは何もかもうまくいかず、人をねたみそねみ、卑屈にゆがんだ性格の彼を受け入れるものもなくただ無為に過ぎてゆく日常…しかし、そんな彼が、ふとした偶然からとある有名女子校の寮を兼ねるマンションの管理人に就職する事になった。
　20歳を過ぎて未だ女も知らない青春を送ってきた彼が、その寮に住む美少女達に猥褻な欲望を抱くのはごく当然の道程と言えた。
　しかし、所詮は実行力のない主人公。目の前のごちそう達を前にお預け状態。
　…だが、そんなとき、何者かに呼び出されるようにしてマンションの敷地の奥にあるうち捨てられた古井戸を見つけた主人公は、遥か昔とある祈祷師によってその地に封じられた淫魔（餓淫鬼）の悪霊に出会う。
　
　悪霊は主人公の欲望を見抜き、こう言うのであった。
　『おまえの欲望を満たすために力を貸してやろうじゃないか』…と

このホームページはルージュより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はルージュに帰属します。

＜音楽・音声＞
　音楽は良くも無いけど、悪くも無いかと。
　この手のゲームで素晴らしい音楽とかをあんまり期待していないので、雰囲気を壊さない程度であれば･･･。
　ただ、効果音いらないです。

　音声は上手い方は上手いけど、そうでない方は普通といったところでしょうか･･･。
　

＜ＣＧ＞
　原画はVanillaさん。
　同人で活躍されていることもあり有名＆良く見るＣＧではないかと。
　ちょっとくせがありますが、綺麗だと思います。

＜感想＞
　女子寮の新しい管理人となった主人公が淫邪鬼の封印を解き、その力で学生を陵辱していく。
　設定や話のもっていき方とかは悪くない、管理人というのも定番だ！
　さぁ、どうやって墜としていくのかな、と思ってやってみたら･･･（-_-）

　騙された！の一言。
　超鬼畜陵辱ＡＤＶということでやってみたら、スカトロのオンパレード！
　しかもご丁寧なことに立派な効果音付き！
　確かにやってることは鬼畜なんだけど、それがかすむほどのスカトロ・・・。
　そっちの方に突っ走ってくれるおかげで、ヒロイン達もすぐに壊れてしまいます。
　（そりゃそうだろう･･･。）
　経過を楽しむ者としては物足りませんし、やってて辛いです(つД｀)

　攻略自体は簡単ですが、ＣＧコンプを目指すとちょっと面倒かと。
　でも、ＣＧは綺麗ですし、キャラも眼鏡キャラを除けば一通り居ます。
　普通に陵辱？してくれれば良かったのに･･･。
　とりあえず、スカトロ＆飲尿等に免疫のある方向け。

＜１０点満点での総合評価＞
　４点
　私自身は免疫無いので･･･。買う方も注意をば。

おすすめキャラ：結那
最後に一言：「もっとスマートに！」

＜ストーリー＞
　主人公は人形作りの名人だった父親の遺した少女人形リニアを完成させる為に『人形の館』へやって来た。
　2年の歳月を経て、遂にリニアを完成させる事が出来たが、目覚めたリニアは『感情』を持たない不完全なものだった。
　「そいつは、その人形の魂が不完全な物だからだな。魂とはどう言うものなのか、他の人形に教えて貰うといい」と言う親方の言葉を受けて、主人公は他の人形達に助けられてリニアに『心』を教えていく。
　少しづつ『心』を取り戻すリニア。　しかし、そこへ謎の男が現れる。
　しかも彼は人形を憎んでいるようなのだ。　次々と人形達に魔の手が襲いかかる。
　主人公はリニアを守るために立ち上がる。

＜ヒロイン紹介＞
リニア
　主人公の父親が遺した最後の人形。
　目覚めてからも『感情』を表そうとはしない。
　彼女が少しづつ感情を取り戻して行く度に、事件が起こる。
　特別な『力』が有るらしいが、その詳細は主人公も知らない。
　親方は何か知って居るらしい。

綾華
　『人形の館』の女店長。　彼女も人形なのだが、親方の作品では無い。
　元々は娼館でいかがわしい目的の為に使われていた人形らしい。
　定期的に『色狂い』状態になる上に、普段からフェロモンを撒き散らしている。
　色街で一、二を争う娼婦だったのだが、愛し合った男と駆け落ちを企てるが、捕まり、男は殺され、綾華は人形に魂を封じられ、性欲処理の人形にされ、破壊されるまで使用される。
　ボロボロの状態だった所を親方に拾われ、修復されて『人形の館』へ。

ミゥ
　一番歳が若い人形で、メイド型。
　怪我をして、死に掛けていた子猫を主人公が拾って来たのを、助け人形にした。　そのせいか、耳と尻尾がある。
　主人公が自分で作った最初の人形。
　いつも付いて回る甘えん坊。

コリア
　戦士の部族の遊牧民の娘だったが、戦争で命を落とした娘。
　愛想が悪いのだが、根は優しい。
　兄に似た主人公の事が好きになるのだが、素直に言葉に出来ないでいる。

静姫
　元々は森のエルフの一族の族長の娘だった。
　森を荒らす魔物に生贄として捧げられ、命を落とす。
　大人しく、お姫様然とした雰囲気からこの名前を付けられる。

麗蘭
　チャイナ系マフィアの幹部の情婦だったが、縄張り争いをしていたマフィアの若者と恋に落ちる。
　その抗争に巻き込まれて重傷を負い、その死に際を看取った親方に人形にして貰う。
　料理店のウェイトレスとして使われていたが、失敗が多いので帰って来た。
　少し拳法の真似事もするらしい。　超ミニのチャイナドレスを着ている。
　大食いで館の食費のほとんどはこの娘が消費してるとも言う…。

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素材の著作権はTOUCHABLEに帰属します。

＜システム＞
　上記参照・・・
　ＣＧ観賞モード　ＢＧＭ観賞モード　Ｈシーン観賞モード　メッセージスキップ　有り
　ま～何も問題ありません＾＾

＜音楽・音声＞
　音声：上手いですな～。

　　　　　と思ったら某氏お薦めの声優さんでしたな・・・安定した力を持っています。
　　　　　
　音楽：シーンにマッチしてよかったのではないでしょうか。　

＜感想＞
　これは萌え系ゲームですか？！＾＾；
　まあ内容は感情の無い人形に接して（調教して）いき、人形（リニア）に感情・人間らしさを与えていこうっていうゲームなんだけど・・・
　ま～一言で言うなら美少女ゲームで良くある設定ですな・・・
　人間相手に出来ないプレイを人形相手にやるのかと思えば・・・（俺って鬼畜＾＾；？）
　なんと愛のあるノーマルHでした＾＾；
　いちおうSMっていう項目もあるんだけど・・・
　文章を読む限りそういう（SMしている）傾向は見受けられません。
　ノーマルHのバージョンもあんまり多くはないですが、ま～「PureDoll」の様に、
　感情が芽生えてくる＝良くしゃべる＝Hの時あえぎ超え＆エロ言葉をしゃべりだす＝H度アップ
　という方程式が成り立っていきます＾＾；
　で、その調教過程（あえてこう言おう＾＾；）にてサブキャラ達とのお話しとなるわけですが・・・余りにも薄いです。
　せっかくの魅力的なキャラクターなのに生かしきれていません。
　その為他の各ヒロインも攻略可能ですが、いまいち達成感がありません。（ミゥとリニアのWフェラENDを除く＾＾；）
　もっと主人公とのシナリオ上＆Ｈ上のからみが欲しかったです。

　どちらかと言えば純愛系であり、SDキャラとかが結構可愛く“萌え～”狙いなところもある為万人受けすると思います。
　（最終的にみんな幸せハッピーエンド＾＾；）
　今週出た中では１・２位を争う出来ではないかと・・・
　ま～お手軽にプレイするならお薦めできる出来ですね＾＾；

おすすめキャラ：「ミゥ」
ＴＩＴＡＮＳさんから一言：「エンディング・・・相手が人形でいいのか？」

▼ タイトル	お兄ちゃんへ
▼ ブランド	ギルティ
▼ ジャンル	マルチエンディングAVG
▼ 対応ＯＳ	Win95
▼ メディア	CD-ROM
▼ 定価	\7,800
▼ 発売日	1997/07/25
▼ ボイス　/アニメ	一部ボイスあり　/　なし

＜ストーリー＞
　主人公は新進のイラストレーター。
　ある日、絶縁したはずの実家から連絡が届く。
　唯一の肉親であり病弱だった妹の琴美が危篤状態なのですぐに戻るようにとのことだった。

　実は、主人公の実家は、日本でも有数の旧家。
　４年前、家風を嫌い家をでた主人公だったが、妹には並々ならぬ想いがあった・・・。

　愛する妹の為に帰省を決心する主人公。しかし、そこに待ち受けていた運命とは！？

　旧家に渦巻く淫欲の嵐
　愛は、必ずしも美しいものなのか・・・？

＜システム＞
　セーブ数　５　ＣＧ観賞モード＆ＢＧＭ観賞モード有り　Ｈシーン観賞モードなし　メッセージスキップもなし
　・・・問題ありですな。　まあ、１９９７年の作品だからか？
　それにしてもＨシーン感想モードなしでセーブ数　５っていうのはいったい・・・

＜感想＞
　ＷＩＬＬ　ギルディーの出世作。
　ストーリーは面白い。
　声優さんも相変わらず上手だ。
　しかしシステムに難有り。
　やってることは鬼畜。声優さんが上手なのでそこそこ実用性もある。
　いまさら定価で買うことはないが、安かったらやってみるといいと思う。

おすすめキャラ：澄江さん
ＴＩＴＡＮＳから一言：「ハーレムエンドこそが真のハッピーエンド！」