ファントムナイト 夢幻の迷宮II (ぱっちさんのレビュー) | 評価: 4 |
▼ タイトル | ファントムナイト 夢幻の迷宮II |
▼ ブランド | ソフトウェアハウスぱせり |
▼ 対応OS | Win95/Win98 |
▼ メディア | CD-ROM |
▼ 定価 | \7,800 |
▼ 発売日 | 2000/04/28 |
▼ 購入 | なし |
【CG観賞モード 】 | |
【 シーン観賞モード 】 | なし |
【 BGM観賞モード 】 | なし |
【 メッセージスキップ 】 | あり |
【 メッセージ履歴機能 】 | なし |
【 選択肢リターン機能 】 | なし |
【 オートモード 】 | なし |
【 ヒント機能 】 | なし |
【 セーブ数 】 | 8個 |
【 エンディング数 】 | 1個 |
<ストーリー>
デザートシティの戦いより数ヶ月後、世界中の大地は砂漠化が進んでいた。
あちこちには、地形を変化させる変動地型が現れ、街と街の間を移動することも難しい状況になっている。
(街を結ぶ道や森までもが変動地形になってしまったから)
人々はこの現象を「ファントム・フェノメノン」と呼んだ。
国の中心である「王都」では事態を重く考え、原因追求のため各地に調査班を派遣した。
主人公(プレイヤー)は、もともと王都の騎士団に所属し過去の「王都戦争」でも活躍したナイトの称号も持つ精鋭であったが、兄(前作の主人公)の消息が途絶えた事をきっかけとし、騎士団を脱退し、とある小さな街へ辿り着いていた。
主人公の後を追うように、調査班の一員として王宮魔導団「レイン・レイフィード」も同じ街へと辿り着いていた。
レインは主人公と過去に付き合っていた恋人であったが、王都への不信感を持つ主人公と意志の相違とささいな嫉妬心から気まずくなり、交流を絶っていた。
しかし、一匹狼として驚くほど逞し成長していた主人公に再会することにより冷えかけていた心もしだいに溶け、やがて強く惹かれていく自分に気づくのだった。
変動地型「ファントムフェノメノン」による自然界のバランスの乱れは、いったい?
<システム>
ダンジョン自動作成機能搭載で、入るたびに地形が変わるので常に新鮮な戦いが楽しめます。
「レベルが高ければ絶対勝てるとは決まらない」ことと、 「常に死を隣り合わせとしたゲームバランス」が最大の特徴だそうです。
<音楽・音声>
女性のみあります。でも下手です(つД`)
音楽は普通です。良くもなく悪くもなく・・・といった感じです。
<感想>
CGモードとシーン鑑賞モードがないのは、いったいどういうことでしょう?
プレイする前からマイナスです。
内容はトルネ○です!
ほとんど同じ・・・・それ以外に何を言えと?
仲間が3人登場しますが、なにせトル○コ。
敵を発見すると勝手に突進して敵と勝手に戦って勝手に死ぬ。
壁の向こうに敵がいると・・・・立ち止まって動かない。
呼び寄せることはできますが面倒でした。
最後は挫折するj確立大です。(飽きます)
H度も普通より低いです。
シナリオ・ゲーム内容・H度・・・どれが売りなのでしょう?
どれもいまいちです。
二番煎じのうえにこれじゃあね〜。
こういうダンジョンRPG好きな人は博打で買ってみるのもいいでしょう・・・地雷かどうかは際どいところですが・・・。
目的ゲーとしては最悪、RPGとしてもいまいち、ということですね(つД`)
おすすめキャラ:いないですね
最後に一言:「全ていまいち・・・・・。」
Blue-Sky-Blue【s】−空を舞う翼− (高坂さんのレビュー) | 評価: 7.5 |
▼ タイトル | Blue-Sky-Blue【s】−空を舞う翼− |
▼ ブランド | emu |
▼ 対応OS | Win98/Me/2000/XP |
▼ メディア | CD-ROM |
▼ 定価 | \7,800 |
▼ 発売日 | 2002/10/18 |
▼ 購入 | あり |
【CG観賞モード 】 | |
【 シーン観賞モード 】 | あり |
【 BGM観賞モード 】 | あり |
【 メッセージスキップ 】 | あり(未読既読判別あり) |
【 メッセージ履歴機能 】 | あり |
【 選択肢リターン機能 】 | なし |
【 オートモード 】 | なし |
【 ヒント機能 】 | なし |
【 セーブ数 】 | 12個 |
【 エンディング数 】 | 7個 |
<ストーリー>
主人公・安倉木智也は父親と二人暮し。母親は10年も前に亡くなっていた。
家庭人として優秀な能力を持っているわけではない男二人の生活だったが、近所に住む幼馴染の美砂が、だらしない男二人の面倒を良く見てくれた。
しかし、父親の仕事の都合で北海道へ引っ越すことになり、智也と美砂はお別れをしなければならない。
だが、今まで家族のような付き合いをしてきた美砂はその別れを拒否し、本当の家族になることを選択。
智也の父親・安倉木曜司と結婚したのだ。確かに、母親のように世話をしてくれた美砂だったが、名実共に母親になってしまった。
そして北海道では、幼馴染であり、一緒に生活をする母親と、同じ学校に通う同級生として過ごすことになる…。
このホームページはemuより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はemuに帰属します。
<音楽・音声>
音楽
もはや説明はいらないI've製です。
オープニングの曲は店頭で耳にして思わず足が止まりました。
I've好きなら満足のいく曲ではないかと。
それとI've名物と化しているテーマ曲のイントロ版はやはり健在で、ここぞと言う時に流れて気分をいいカンジに高めてくれます。
音声
女性のみフルボイスです。
全体的にいい雰囲気を出していますね。
ただ美砂だけが若干音が割れて少女らしからぬ声になっています(汗
(↑CD-ROM版だからでしょうか?)
<感想>
選択形式でマルチエンドの一般的なノベルゲームです。
ただシナリオ全体に関しては「竹箒」という表現が正しいでしょうか。
「ところどころ節(話の幅)があるけれども基本的には一本道、ラストになってキャラごとに話が展開する」という意味合いで。
この作品シナリオが楽しい!この一言に尽きます。
攻略不可のキャラがとてもいい味を出していて笑えます。
例えば「くらえ、ロンギヌスの槍ぃ〜っ!」と道路標識引っこ抜いてぶん投げるとか(^^;
ただ、シナリオ本筋よりも中盤のコメディタッチな部分が面白い、というのは問題かも。
シナリオの核心部分に関しては前述の「竹箒」状態で急な展開でした。
「翼」という概念を取り込んでいるんですが若干消化不良を起こしていますね。
もうちょっと全体的に話の幅を持たせて欲しかったです。
各キャラをクリアするとHシーンの追加シナリオが増えます。
髪型が違ったりコスプレしてたりシチュエーションが違ったり・・・。
本編のHシーンはあまり後味がよくないのも存在するので
こういう措置(違)があってよかったです。
全体的に見れば十分良作です。
おすすめキャラ:篠瀬ともみ・ポニーテール(重要^^;)の風夏
最後に一言:「え〜っと、異母兄弟(父親は同じ)ってソフ倫通るんでしたっけ?(汗」
キャッスルファンタジア 〜エレンシア戦記〜 (ぱっちさんのレビュー) | 評価: 6 |
▼ タイトル | キャッスルファンタジア 〜エレンシア戦記〜 |
▼ ブランド | Studio e・go! |
▼ 対応OS | Win95/Win98 |
▼ メディア | CD-ROM |
▼ 定価 | \8,800 |
▼ 発売日 | 2000/04/21 |
▼ 購入 | あり |
【CG観賞モード 】 | |
【 シーン観賞モード 】 | あり |
【 BGM観賞モード 】 | あり |
【 メッセージスキップ 】 | あり |
【 メッセージ履歴機能 】 | あり |
【 選択肢リターン機能 】 | なし |
【 オートモード 】 | なし |
【 ヒント機能 】 | なし |
【 エンディング数 】 | 7個? |
<ストーリー>
大陸を股に掛ける最強の傭兵団「フェンリル」
その中に一人の少年の姿があった。少年の名はファイゼル。
エレンシア王国の執政官の息子だった彼は、隣国イルミナの侵略からの亡命中、遭難してしまうのだが、その後、助け出された船に乗っていたガイルに拾われ、育てられた。
それから八年後、養父でもあり、師でもあったガイルが戦死を機会に傭兵団を抜け、故郷エレンシアへと帰ってきた。
そして彼は、運命の再会をきっかけに、
エレンシアとイルミナの戦いに身を投じることになる……
このホームページはStudio e・go!より一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はStudio e・go!に帰属します。
<音楽・音声>
音声はかけ声のみ・・・なんじゃこら?
戦闘シーンの時に「いっくよ〜」とか言うだけです。
パターンも少なくて「それしか言えんのか!」と言いたくなります。
音楽はサウンドトラックがついています。
BGMとしての出来は普通です。
<感想>
スタジオ・エゴの「Castle Fantasia」シリーズの第3弾。
毎度のことですがストーリーに関連性はありません。
全体的に若干グレードアップされてます。
戦闘は今までの「Castle Fantasia」シリーズと違い、ターン制ではなくリアルタイムで進みます。
キャラごとの攻撃属性もはっきりしていて、面白かったです。
ただ・・・お決まりの通り、H度は低めです。
もっとH度高くならないんですかね〜(つД`)
女の子の絵は綺麗で好きなのですが、声は無いし・・・。
あ〜もったいない、キャラ設定はいいのに〜(つД`)
キャラの攻略は全員一緒に出来ます。
これを親切ととるか、ゲーム性の少なさととるか^^;
ストーリーは結構いい感じでしたので、それ以外のボリュームのなさが目立った作品でした。
<10点満点での総合評価>
良い点もあるけど、悪い点もかなり・・・・ダメってこと?^^
6点で^^;
おすすめキャラ:クリームヒルト、ナガレ、ラピス、テルル(多すぎ^^)
迷いますが・・・・ナガレかな(キャラは綺麗なんですキャラは・・・)
最後に一言:「自信を持ってお勧めはできません^^ 安くなったときに購入してみては?」
カード・オブ・デスティニー (ぱっちさんのレビュー) | 評価: 6 |
▼ タイトル | カード・オブ・デスティニー |
▼ ブランド | デジアニメ・コーポレイション |
▼ 対応OS | Win95/98/2000 |
▼ メディア | CD-ROM |
▼ 定価 | \8,800 |
▼ 発売日 | 2001/01/26 |
▼ 購入 | なし |
【CG観賞モード 】 | |
【 シーン観賞モード 】 | なし |
【 BGM観賞モード 】 | なし |
【 メッセージスキップ 】 | あり |
【 メッセージ履歴機能 】 | あり |
【 選択肢リターン機能 】 | なし |
【 オートモード 】 | なし |
【 ヒント機能 】 | なし |
【 セーブ数 】 | 4個 |
【 エンディング数 】 | 5・6個? |
<ストーリー>
レシーナ大陸は2大国家に分かれていた。
ひとつは、慈愛の女神ロアフィーナを主神に奉る、女王の治める宗教国家。
もうひとつは、軍神ヴォルスタットを崇め、辺境に勢力を伸ばす新興国家。
この2つの国家の争いは、もはやどちらかの滅亡をもってしか止められないほどになっていた。
人が人として幸せに生きることさえ許されない戦いの時代が、今、始まろうとしていた。
このホームページはデジアニメ・コーポレイションより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はデジアニメ・コーポレイションに帰属します。
<感想>
この作品は一言で言うと「(戦闘を含むあらゆるポイントが)メンドクサイ!」という印象です。
システム部分では、CGモードなし、シーン鑑賞モードなし、と・・・。
しかもキャラ攻略の分岐が早く、何度もほぼ最初からプレイしないといけません。
(ROG部分を最初からってのはさくがにきついです(つД`))
Hシーンはほどほどにありますが・・・シーン鑑賞モードがないからセーブしたいけど、エンディング数にセーブ数が足りてない。
セーブがいつでもどこでもできるわけではない。(自宅か宿屋のみ)
RPGですから、当然時間がかかります。
と・・・ここまでがいまいちな点です。
気に入った点はストーリーが良い!!!
このゲームは二つの対立する勢力のそれぞれの立場を上手く描いています。
一般に「光」「正義」とされる側にも隠蔽された過去(闇)があり、「闇」「悪」とされる側にも「大義」がある。
「光」モードをクリアすると「闇」モードができるようになり、「闇」モードをクリアすると「全て(真実)」をプレイすることができます。
本当に良くできたストーリーです。(面倒だけど^^;)
それぞれの勢力にに2人(3人のところもあったかな?)のヒロインがいるので、完全クリアをするには、それぞれ2回ずつくらいプレイしないといけないわけです。
戦闘は普通のターン制です。エンカウント率は少し高いと感じました。
キャラは普通・・・に可愛いです。(ま〜好みにもよりますが^^;)
H度は・・・低めですね。
ま〜プレイの合間のご褒美にちょっと・・・という感じです。
<10点満点での総合評価>
ストーリーはかなりいいんですけど・・・。
もう少しサクサク進んでくれたら・・・。
CGとシーンが見れたらなあ〜・・・。
セーブが沢山、どこでもできたらなぁ〜・・・。
と愚痴が結構あるので・・・6点^^;
おすすめキャラ:ルフィーナ(悲しいです)
最後に一言:「ストーリーがよければOKという方はオススメです。」