女教師・牝奴隷 (オノレさんのレビュー) | 評価: 8 |
▼ タイトル | 女教師・牝奴隷 |
▼ ブランド | Guilty |
▼ 対応OS | Win98/2000/Me/XP |
▼ メディア | CD-ROM |
▼ 定価 | \7,800 |
▼ 発売日 | 2002/11/08 |
【CG観賞モード 】 | あり |
【 シーン観賞モード 】 | あり |
【 BGM観賞モード 】 | あり |
【 メッセージスキップ 】 | あり |
【 メッセージ履歴機能 】 | あり |
【 オートモード 】 | あり |
【 セーブ数 】 | 100 |
<ストーリー>
小心者でいじめられっ子の小村康男はクラスメイトに誘われ海水浴へと出かける。
憧れの美人教師、鮎沢志穂里の水着姿に狂喜する康男。
遠泳に行ったまま戻ってこないクラスメイト多坂起美子を探すため、志穂里と康男は沖合の浮島へ向かう。
そこで見たのは逃亡中の殺人犯である蘇我と無惨に犯された起美子の姿だった。
そして、殺人犯の魔の手は容赦なく志穂里にも襲いかかる。
<キャラクター紹介>
鮎沢 志穂里−Ayuzawa Shihori CHARACTER VOICE : 白井 綾乃
尾能田学園 国語教師。学園の羨望の眼差しを一身に集める美女。
夏休み、田坂起美子ら教え子たちに付き添い海へ。
起美子を人質にとられ、逃亡犯”蘇我守之”に教え子たちの目の前で犯されてしまう。
理性では拒みながらも、肉体が求めてしまう。
教え子の前で痴態をさらし、遂には果てる志穂里。
そして、自らの内に目覚めた情欲に抗えなくなってゆく…
田坂 起美子−Tazaka Kimiko CHARACTER VOICE : 夏野 向日葵
尾能田学園 二年G組 学級委員。クラス一の美少女。
恋人、矢部健一らクラスメートと共に海へ。
沖合いの無人島まで遠泳に出たが…
楽しいはずの海で、”蘇我”にレイプされ処女を奪われる。
だがそれは、悪夢の始まりでしかなかった…
このホームページはGuiltyより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はGuiltyに帰属します。
<システム>
CG・回想・音楽モードあり。
既読・未読判別のメッセージスキップ機能あり。
クリックいらずの自動進行機能あり。
ノベル形式のADVです。分岐もあります。
分岐ルートと、その中の現在位置が一目で判るフローチャート画面に、いつでも切り替えが可能です。
また、一度通ったルートなら、ゲーム中いつでも、その個所にジャンプして違う分岐に進む、といったことができます。
そのため、分岐用にセーブしておく、というADVで必須の手間が、本作では不要です。
とはいえ、セーブ数も100個と充分過ぎるほどあります。
やりこみ要素もあって、特定のルートを通ると、ゲームクリア(バッドエンド含む)後に、新たなルートが発生します。
以上のように本作は、私のような、攻略に苦痛を感じる人間でも、快適にプレイができるゲームになっています^^;
<音声・BGM>
BGMは、可も無く不可も無くといった感じで、
それなりにゲームの臨場感を補助しています。
音声・・・ありがとうございますm(_)m
いつものウィル作品同様、文句の付けようが無いレベルです。
声優ひとつでエロゲーって変わるんですよ^^;
また本作ではHシーンになると、SE音声(ちゅぱ音とか)がループします。
それとは別に、キャラのセリフも頻繁に入ります。
セリフ以外にも、キャラのモノローグとかうめき声とかも、巧妙なタイミングで入ったりします。
ループSE音声(ちゅぱ音とか)も、状況に応じて切り替わって行くので、かなりのバリエーションがあり、単調な感じはしません。
そして本作では、長々と続くHシーンばかりなので、かなり聞き応えがあります。
ちなみにフェラシーン多いです。
ある意味、オナニーボイスCDで従来やっていたことを、ゲーム内でやってしまっていると言えます。
<感想>
正直な話、今までの綺羅光シリーズと言うと、ゲームそのものはつまらないけど、「オナボCDで元取れればいいかな」ぐらいのイメージしかありませんでした。
今回もご多分に漏れず、そういうつもりで買ったのですが、上記のように、予想外に良く出来ていたので、かなり驚きました。
最近の綺羅光シリーズは、みんなこのクオリティなんでしょうか?
(TITANS:いいえ違います。これは珍しく良い出来です^^;)
この出来を、これからも維持してもらうとありがたいのですが・・・。
良かった点は先述したので、不満点などを・・・。
CGに関してですが、全部とは言いませんが、女体が女体らしく見えない質感になっているように見えます。
肌がゴムで出来ているように見えたり・・・。
もう少し、柔らかそうに見せる塗りにして欲しかったように思います。
ミンクの『ぺろぺろCandy2』とか『Mi・da・ra』などと比べると、かなり見劣りしてしまいます。
あそこまで美麗に、とは言いませんが・・・。
<オナニーボイスCD>
オナボにも、今回驚かされました。
学校にいた起美子に、どこからか「目覚めなさい、『勇者』起美子…」という声が聞こえてくる、というのが冒頭部分なんですが・・・。
陵辱シーンもしっかり入っていて、Hはありますが、ノリは軽く、あまりにもゲーム本編と雰囲気が違いすぎです(笑)。
この綺羅光シリーズって、題材や絵柄からして、おっさんゲーマーをターゲットにしているようにも思いますが(TITANS:その通り^^;)、果たしてどれだけの人にこのノリが判るのか・・・。
このCD聞いてひっくり返った人もいるんじゃないでしょうか?
私は楽しめたのでいいですが。
どこからこういうネタが飛び出して来るのか、不思議です。
(TITANS:シナリオって大切ですよね〜・・・しみじみ・・・)
おすすめキャラ:鮎沢 志穂里
最後に一言:「出でよ!肥満獣ヤスオ!・・・オナボCD、飛んでます。」
TITANSより一言:「文章が古臭いのはいつものこと・・・。原田○世似の美少女だってよ・・・。
・・・ついてこれるか若者よ!これくらいこれくらい直してもいいんじゃない?」
装甲姫バルフィス (ジャノメさんのレビュー) | 評価: 8 |
▼ タイトル | 装甲姫バルフィス |
▼ ブランド | 戯画 |
▼ 対応OS | Win95/Win98 |
▼ メディア | CD-ROM |
▼ 定価 | \8,800 |
▼ 発売日 | 1999/12/10 |
【CG観賞モード 】 | あり |
【 シーン観賞モード 】 | なし |
【 BGM観賞モード 】 | なし |
【 セーブ数 】 | 100 |
【 エンディング数 】 | 6 |
<ストーリー>
一度はその文明を頂点の極みまで進化させた人類社会。
しかしある時を境に、やがて緩慢な衰退への道を辿り、30世紀を数えた頃には、
その1000年前とさほど変わらない程度にまで後退していた。
人々の生活のあらゆる面をGIGASと呼ばれる作業ロボットが支えている事以外には、
さほど現在と変わらないレベルの暮らしを送っている…。
…そんな、遥か、遥かな未来の話。
<舞台>
「GIGAS格闘戦トーナメント大会・バルドフィスト」
通称「バルフィス」
政府すら口出し出来ない大企業ぐるみで催された大会で、参加者は歩行重ロボット「GIGAS」に乗って戦う。
敗者には「ペナルティ」があり、男の場合は、猛獣の棲む檻にご宿泊とか砂漠百キロ一人旅など半殺し程度の目に会うが、女の場合は大勢の観衆の前で裸にされる。
勝者には多額の賞金があたえられるが、この大会の真の目的とは…。
<キャラクター>
戦慄のオフィスレディ ミナコ・カスバート
経理の学校を卒業した後、就職難の中、なんとか「GIGAS」カスタマイズ工場の「ソトヤマダ工機」に入社できた彼女だが、不景気のため会社の威信を掛けたGIGASに乗って宣伝も兼ねて「バルフィス」に出場しなければならなくなった。
搭乗機 金剛
万能タイプのGIGAS。でもこれが一番強いかも。
暁の蒼き暴走天女 アオイ・クレナイ
悪徳不動産屋にだまされた中華料理屋を救うために、昔レディースでGIGASを駆って暴れまわっていた彼女は、恩のある店主のために大会に出るのであった
。
搭乗機 ブラスター
ピョンピョンよく飛び跳ねるやつ。6機中二番目の速さを持つ。
死神を誘う女傭兵 バネッサ・ダグラス
昔、傭兵仲間達を殺した悪魔のようなGIGASがバルフィスに関わっているらしいと知り、今大会に出場することを決める。
搭乗機 T-256SG
火器中心の装備で装甲はそこそこあって足遅いやつ。
自分で使っても、敵として出てきても最弱。
地獄のポリスウーマン アン・マクガイヤー
ただの交通課の一巡査から晴れて刑事課に配属が決まり、その最初の任務でバルフィスの潜入捜査をする事になった。
間違った行き過ぎた正義感を持ち自己中心的な性格。
搭乗機 ガルレディ
一番のスピードを持つ。このゲームは足の速いやつが有利なので使える。
ジャングルの白い牙 サンディ・サバンナ
5歳まで狼に育てられてはいたが、ちっとも野生児っぽくない^^;
その希少な経歴をマネージャーであるミスターXに買われ大会に出場することになった。
搭乗機 レッドファング
一番硬くて鈍いGIGAS。
重量級特有の扱いづらいが、慣れれば最強クラス…ではなくて、やっぱりただの鈍くて扱いづらいGIGASになっている。
が、敵として出てくるとものすごく強い。
世紀末破壊聖女伝説 シスター・ローラ
寄付金の不足のため閉鎖される修道院の運営資金の調達のため、改心した山賊が預けていった違法改造GIGASに乗って出場する。
性格はかなり自己中。
搭乗機 St.MARCOFASS
T-256SG同様これといって取り柄の無い機体。
だがT-256SGより素早いのでそれが救い。
中ボス ネメス・バルザック
このゲームのキーな人。
エンディングはすべてこの人絡み。
搭乗機 オメガ
慣れれば、さほど難しくない相手。
その他@ ウーモン星人
たまに乱入してくる敵キャラで最初の内に出現したらまず勝てない。
負かすと脱いでいってくれる。
その他A だれ?パンダ
パンダの着グルミを着けた愛らしい正体不明の生き物。「ぱんだぱんだ」としか話せない。
このゲーム間違い無くの最強キャラで、パンダロボに乗って強力な技を多種多用に使ってくる。
これらの技を会得することができれば一段と面白みが増すのではないか!?
ネタバレ↓
「今日の行動」で「準備戦」を選択→キャンセル、「準備戦」→キャンセル、何回も繰り返す事で簡単に戦うことができる。
ネタバレ↑
戯画のバルシリーズ2作目でロボットによる一対一のタイマン形式になっています。
6人のヒロイン達から一人を選び大会を勝ち進んでいきます。
ゲームは「本戦」と練習試合の「準備戦」とがあり、「本戦」では他のヒロイン5人と戦い、
勝てば彼女達が陵辱の憂き目にあい、負ければ何もなしでゲームオーバー。「準備戦」では雑魚ロボを
倒し、お金を得たり、くらった技を購入して覚えることができます。勿論ヒロイン達の使う技も覚えられます。
5人を倒した後はボスを倒して、ゲームクリアーなのですが、これだけではまだ終わりません。
データを持ち越してまた最初から遊べるようになっています。周を増すごとに敵キャラもパワーアップし、
今まで使ってこなかった技を出してくるようになるのでなかなかあきません。
このゲームの最大の魅力は相手の技は一度くらえばそれを使えるようになり、技を組み合わせて
自分特有のコンボを作り出せることだと思います。技数は全127個あり、30周以上プレイしてますが
124個までしか覚えてません。(どいつがどの技を隠し持っているか分からん)
<音楽・音声>
音楽:コミカルな感じでいいと思います。
オープニングに歌あり、いいんじゃないですか。
音声:ヒロインとそのパートナーあとボスに音声有り。
うまいと思う。多分有名所(すいません詳しくなくて)
ただ…エロシーンで絵一枚につき一言しか音声入ってない、なんでじゃー!!
<感想>
このゲーム、「VG ヴァリアブルジオ」でお馴染みの“負けたらみんなにやられちゃうシステム”を採用しているのですが、VG同様に皆さんそのことは頭に無いようで^^;(実際知らない人もいる)
そんなダークな一面を持っている大会なのに皆さんほんとに明るく楽しい感じをかもし出しています^^;
このソフト、シーン観賞モードが付いていないので、エロシーンが見たかったら一々戦闘で相手を負かさないといけません。
最初この点が物凄く不満でしたが、戦いの後に見るエロってのがなんともオツな感じで良く、下品な話だがなぜか数あるエロゲーの中で一番使えたソフトでした。(「せんば」さんの絵が僕のツボにはまった為だと思います)
立ち絵がまたエロく、むちむちのプリンな感じでいい出来でした。
戦闘のバランスは一作目の「武装金融バルドヘッド」よりも断然良くなっていて(三作目ではさらによくなった)、通常技、スペシャル技など合わせて127個あります。
火器類(バルカンやミサイル、レーザー等)はあまり役にたたず、コンボは主に体術系(パンチ、キック、タックルなど)の組み合わせがベストです。
コンボ記録を作りたければ火器類などを加えることは必要ですが、実用的なコンボはシンプルな体術コンボに限ります。
コンボを考えるのが好きな人は別にいいですが面倒臭いと言う人はコレ↓
どのキャラでも使える、使えるコンボー!!(これさえあれば楽勝)
「カイザーキック」ダッシュボタン押しっぱなしで→「スライディング」「浴びせ蹴り」これだけ使えればオーケー!
この後更に、「ダイビングハンマーナックル」「メガマイン」を付け足せば良いです。
やり込んだ人間としては、もっといろんな敵やシチュエーションで戦いたかったでしょう。
(書く言う私もそうでした、まーこれは次回作で解消していますが…)
それでも面白いことには変わり無いので是非々々一度プレイして欲しい作品です。
アキバハラではバルシリーズはかなりお高く出回っていますが、どうにか手に入れてほしいです。
<10点満点での総合評価>
一作目バルドヘッド 5点
原点となっている作品。
二作目バルフィス 8点
客観的に見ればエロ少ないし、戦闘の幅が狭くもっといろんなシチュエーションで戦いたかった。
でも僕のつぼにはまっていたので贔屓で8点^^;
三作目バルドバレット8点
アクション面は着実にグレードアップしていて言うこと無し!
ストーリーもリアルな戦争の嫌な感じが出ていてよかった。
粋なルビのふり方がその世界観をかもし出していて良かったです。(開戦=オープンコンバット)
四作目バルドフォース ?点
何も見なくても遊べるゲームであることは間違い無いでしょう。(たぶん^^; ↑上記の信頼により)
ただ絵がねー、癖のない只の萌え絵になっている感がある。
おすすめキャラ:バネッサ・ダグラス…特にエロい体
最後に一言:だれ?パンダ 「ぱんだ!ぱんだぱんだぱんだ!ぱぱぱぱんだ!!」音声無いのが惜しいな〜。
初恋 (虚空つづみさんのレビュー) | 評価: 8 |
▼ タイトル | 初恋 |
▼ ブランド | RUNE |
▼ 対応OS | Win95/98/Me/XP/2000 |
▼ メディア | CD-ROM |
▼ 定価 | \8,800 ※プレミアムBOXは\10,500 |
▼ 発売日 | 2002/10/25 |
【CG観賞モード 】 | あり |
【 シーン観賞モード 】 | あり |
【 BGM観賞モード 】 | あり |
【 メッセージスキップ 】 | あり(未読既読判別あり) |
【 メッセージ履歴機能 】 | あり |
【 オートモード 】 | あり |
【 セーブ数 】 | 20個 |
【 エンディング数 】 | 6個 |
<ストーリー>
俺(初島稔)は、古い由緒ある街を見下ろす丘に立つ「聖桜館学園」に通う、二年生。
学校の周囲はちょっと高級住宅街で、学校も歴史の古い学校だから、
どちらかというと目立たないタイプの俺が通うのには似合ってない気もするけど、
どこかのんびりしていていいところ。
そんな春先、少し気になることが。
俺の男友達と女友達がつきあうことになり、みんなの前でおひろめした。
今まで、女の子のことに興味がなかったわけじゃないけど、
ああしたいこうしたいと思う勇気がなかったのも事実。
でも、その二人を見てやっぱり憧れている自分を意識したり……。
その頃から、どうゆうわけかひどく気になる女の子たちが何人も目の前に現れ始めて、
そうゆうことに縁がないと決め付けていた俺も、やっぱりその女の子たちが気になり始める。
そして、それはその後に続くいくつもの楽しかったり切なかったりする出来事。
それから…
後で『初恋』として思い出す、大事な女の子との大事な思い出のきっかけだったんだ…。
<キャラクター紹介>
桜井 小桃 (さくらい こもも)
主人公「初島稔」に、なぜか親切にしてくれる先輩。三年生。
人当たりが良く、優しい性格のため、聖桜館学園のプチマドンナである。
少し天然気味で、かなりの機械オンチ。
大福が大好き。
初島 杏 (はつしま あんず)
稔の妹で、クラスメイトでもある。
いつも兄にべったりしているため、友人達から心配されていたりする。
兄をからかうのが大好きで、たまに鋭いツッコミをする、小悪魔のような女の子。
この歳で、イチゴハミガキが好き。
高鷺 花梨 (たかさぎ かりん)
稔のクラスメイトで、かなり裕福な家のお嬢様。
理路整然とした性格で、ちょっと気位が高いためか、親しい友人はいない。
いつも音楽室でひとりピアノの練習をしている。
クラスメイトの名前や顔などをすぐ忘れるという特技(?)を持っている。
ココ・夏野・パルフェ (ここ・なつの・ぱるふぇ)
つい最近、聖桜館学園に留学してきた、外国人。一年生。
人なつこい性格で、クラスにとけ込もうと笑顔で頑張っている。
なぜか学校の屋上で『テント暮らし』をしていて、夕方、ある屋敷でメイドのバイトをして生活費を稼いでいる。
メロンパンが大好き。
椎名 柚純 (しいな ゆすみ)
稔の前に突如現れた、謎の少女。
無口のため、最初は着ている制服から、聖桜館学園の生徒らしいということしかわからない。
なぜか稔に好意を抱いているようで、昔、稔と出会ったことがあるらしい。
サイダー(炭酸飲料)が大好きだが、飲むとシャックリが止まらない。
このホームページはRUNEより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はRUNEに帰属します。
<システム>
※修正ファイルがあります。
上記、システム参照。
ゲームは、選択肢でシナリオが分岐するAVGです。
攻略難度はさほど高くなく、文章をよく読めば、自ずと適切な選択は分かると思います。
コンフィグ画面でスキップや音声など、細かく設定できます。
ただ、CG・Hイベント回想や音楽モードは、一覧表示ではなく、「<」や「>」をクリックして選ぶ形式なので、ちょっと面倒ですね。
どうでもいいことですが、セーブする際にデータファイルに色を付けることができます。
(あまり意味ないような……^^;)
なお、初回版のプレミアムBOXにはメインヒロイン5人のフィギュア(身長約9cm)が入ってます。
<音楽・音声>
音楽は全部で17曲。うち、歌付きは3曲あります。
全体的に静かな曲調で、淡く・切ない「初恋」というイメージにぴったりですね。
ただ音量がデフォルトでは小さいので、設定で多少上げないと、聞き取れない部分もあるかと思います。
ちなみに主題歌はあの「佐藤裕美」さんが歌っておられます。
ファンなら必聴でしょうね(^o^)
この主題歌は、初回版などに付属しているマキシCDに、いろんなバージョンで入っているので、是非マキシCDをゲットすることをお薦めします。
音声は、主人公以外すべてのキャラが喋ります。
女性キャラはもちろん、男友達・学校の先生・主人公の父親といった男性キャラも、です。
しかも、コンフィグ画面で細かく設定出来るので、男性キャラ音声を出ないようにすることも可能です。(^^;)
声優さんは、大波こなみさん、春日アンさんといった実力ある方々ばかりなので、大変上手いです。
どのキャラも大人びた感じはなくて、全体的に『可愛いらしい』といった印象ですね。
メインヒロインではありませんが、姉御肌の西村陽子(担当した声優さんは不明^^;)が、喜怒哀楽いろんな表現があって、声的にお気に入り。
<感想>
一生に一度の、淡く切なく、そして表現するのが最も難しい『初恋』というテーマを真っ正面から描こうとした作品だと思います。
プレイ前から非常に期待していたためでしょうか、いざ終えてみると、なんとなくボリューム不足かなって感じがしました。
というか、話の展開が急に早くなったり、意外な方向に流れたりして、世間一般でのごく普通なカタチの「恋の成就」を期待していた気持ちを見事に裏切られたな〜と思いました。
ネタバレになると思いますが…、(ネタバレ開始)
・桜井 小桃……前世の因縁→輪廻&輪廻。
・初島 杏……血が繋がってるのか分からない兄妹。
・高鷺 花梨……話が突如、オカルト(呪術)の世界へ。
・ココ 夏野 パルフェ……お姫様の駆け落ち。
・椎名 柚純……幽霊?生き霊?これもオカルトっぽい。
(ネタバレ終了)
という話の流れで、ゲームでしかあり得ないシナリオになっています。
(実際、ゲームなんですけどね^^;)
「同級生2」(エルフ)のような、現実的&日常的側面は、この作品の場合、各ヒロインのルートに乗った時点で失われちゃいます。
各キャラとも性格が全然違うので、むしろキャラをもっと目立たせるような話の展開の方が、面白かったかな〜と思いました。
また、初Hへの導入があっさりし過ぎです。
稔 「好きなんだ、キミのことが…」
女の子「私も……あなたのこと、好き…」
で、そのまま、初Hイベント‥って、早過ぎません?
処女なんですから、「…イヤ、怖い…」とか言って、一度は断らないと^^;
ちなみに中出しor外出しの選択が可能です。
絵は見ての通り、「萌えキャラ」です。
桜井 小桃は1年上の先輩なのですが、とてもそのように見えません。
胸も小さく(バスト80以上はいません)、全員まだカラダは未熟です。
でも、表情はとても豊かで、特に初島 杏は、赤くなったり、叩かれて痛がったりとパターンが多く、見ていて飽きませんね。
鬼畜系ではないので、実用的(←何の?)ではありません。
「シナリオと雰囲気を楽しみながら、心を癒す」といった趣向のゲームだと思います。
<10点満点での総合評価>
8点
出来は悪くないし、多少、「萌え」が効いて加点(^^;)
おすすめキャラ:桜井 小桃とサブヒロインの西村 陽子
最後に一言:「独断で、ほんわかとした雰囲気を望む人向き、鬼畜好きな人には思いっきり不向き。」
〜育成麻雀〜麻雀遊戯 (高坂さんのレビュー) | 評価: 2 |
▼ タイトル | 〜育成麻雀〜麻雀遊戯 |
▼ ブランド | ワッフル |
▼ 対応OS | Win98/2000/Me/XP |
▼ メディア | CD-ROM |
▼ 定価 | \8,800 |
▼ 発売日 | 2001/09/14 |
【CG観賞モード 】 | あり |
【 シーン観賞モード 】 | なし |
【 BGM観賞モード 】 | あり |
【 メッセージスキップ 】 | あり(未読既読判別なし) |
【 メッセージ履歴機能 】 | あり |
【 オートモード 】 | なし |
【 セーブ数 】 | 4 |
【 エンディング数 】 | 8 |
<ソフト紹介>
普通の麻雀に飽きてしまった人たちに体験してほしい麻雀ゲームがあります。
◇アダルト麻雀=脱衣麻雀の常識を打ち破る豪華シナリオ2本立て!!!
HCG100枚以上、陵辱系の青シナリオ
シナリオが前作の1.5倍以上、純愛系の赤シナリオ
◇業界初!「雀士育成システム」を搭載
お気に入りの雀士にあなたの打ち筋を学習させろ!
◇13種類の特殊ルール搭載
ゲームならではの夢の半荘勝負を実現。
◇インターネットに対応
他のユーザーと育成データの交換をすることで、対局相手は無限大!!!
このホームページはワッフルより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はワッフルに帰属します。
<音楽・音声>
音楽は特にこれといったものは無いです。
ただ、麻雀部分のBGMに中華っぽい曲が延々と流れるので洗脳されそうです。
音声は無いです。
<感想>
麻雀はいわゆるインチキ麻雀でやたらツモ牌が良く簡単に役満が和了れます。
倍満和了るよりも役満のほうが簡単って何かが間違ってるかと^^;
ちなみにCPUは立直のみ1000点で和了るくらいバカなのでまず負けません。
さて、脱衣麻雀じゃない麻雀ということですが…。
普通の読み物系の話の間に定期的に麻雀をこなすカンジです。<設定が麻雀部所属
しかし、1キャラ攻略のために20戦以上やらなきゃいけないので、いくら半荘のバカヅモ麻雀でも時間がかかります。
一番手っ取り早いのが役満直撃でハコらせて終了させることなので結局役満狙いのみ。
そうなると麻雀が義務でしかありません…無駄です。
キャラ育成モードとかもあります。
経験値つんでレベル上げてCPUを強くさせるそうですが、使い道が大会制覇モードしかなく、その大会モードもクリア後に何があると言うわけでもないので全くやる気が沸きません。
そんななので育成可能キャラが20名以上いても無意味です。
ちなみにファンディスクでもないのにWaffleキャラが18名ほどゲスト出演してるんですが^^;、本作が初めてなので全くわかりませんでした(しかもイベント、イベントCG等一切無し)。
で、こっからwaffleの紹介文にツッコミです。
>豪華シナリオ2本立て!!!!!!
>シナリオが前作の1.5倍以上、純愛系の赤シナリオ
原画担当まで違うのでパッケージ買いした人からみたら詐欺に見えるんじゃないでしょうか?
シナリオ自体もフツーにありきたりで麻雀で疲れた脳には受け付けませんでした。
>HCG100枚以上、陵辱系の青シナリオ
実際は4人で30枚程度で表情違いとかも一枚にカウントしています。
陵辱といってもヒロインと普通に数回Hするだけで陵辱というようなことは全く無いです。
↑しかもヒロインの方から迫ってくるんですが(^^;
>業界初!「雀士育成システム」を搭載
>お気に入りの雀士にあなたの打ち筋を学習させろ!
自分で使えるわけではなく、育成させてもCPUがバカなのは変わりないです。
やたら手間がかかるのに使い道が殆ど無いのも問題ではないかと。
>インターネットに対応
>他のユーザーと育成データの交換をすることで対局相手は無限大!!!
他人のデータをロードして使えるってだけでネット対戦できるわけじゃないんですよ。
以上ツッコミ。
これからいえるのは「看板に嘘偽りあり」ってトコでしょうか。
やばいです、褒めコトバが見つかりません…。
あ、麻雀クイズがレベル上げ用のミニゲームにあるんですがちょっと面白かったです(マテ
おすすめキャラ:湊(でも攻略不可)
最後に一言:「麻雀、ロリ、ピンクのツインテール…。
パッケージのイラストは某ネットアイドルを元ネタにしてるとしか。」