汁ブルマ・夏〜青いふくらみ〜   (analystさんのレビュー)    評価: 4 
▼ タイトル 汁ブルマ・夏〜青いふくらみ〜
▼ ブランド ももグミ
▼ 対応OS Win95/98/2000/Me
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \5,800
▼ 発売日 2001/08/24


<概要>
 ブルマ好きの教師が生徒とエッチするゲーム。


<画力>・・・
 何とも独特の味がある絵ではありますが、どうにも良くありません。
 塗りもそれほど綺麗ではありません。
 背景もイベントシーンはまあマシですが、汎用の背景がかなり酷いです。
 こういった絵が大好きという人はあまりいないような気がします。
 絵の枚数も40枚強と、お値段を考えてもちょっと少な目です。
 どうにも全体的にチープです。
 (値段が原因でしょうか?)

 基本的に中出しなので、精液はほとんどありませんでした。
 顔射がちょっとありますが、かなり量が少ないです。
 リアルな量ではありますが・・・。


<ストーリー>・・・
 ストーリーらしいストーリーがありません。
 鱒崎カヨコとやってるところを枡田かなこに見つかり、その後は放課後にどちらかとエッチしていくという内容です。
 カヨコの弟も絡んできて、色々とありますが、淡々とした文章もあって緊迫感もなく、何となく進行していく感じです。
 ストーリー自体短く、20日間しかないので、あっという間に終わってしまいます。

 キャラ造形はカヨコがなかなか魅力的と感じましたが、それほどのインパクトもなく、やはりそれなりです。


<音楽・音声>・・・
 音楽はちょっとよさげです。
 淡々としたストーリーにかなり合っているのではないでしょうか。
 単独で聞くに耐える曲もありますし。
 全部で9曲と少な目ですが、ストーリーの短さを考えるとこんなものでしょう。
 歌付きの曲はそれなりの出来。

 声があるのはカヨコとかなこの二人だけです。
 カヨコは上手いと思います。無気力なカヨコの性格に合っていますし、演技も上々です。
 かなこは上手いのか下手なのかよくわかりません。
 何となく平板なしゃべり方ですが、それがかなこの性格にあっているような気もします。


<システム>・・・
 バグはなさそうです。
 システム的にはまず、キーボードが使えないというのが痛いです。
 それから、なぜかフルスクリーンモードがありません。
 フルスクリーンモードぐらいはつくってもらいたいものです。
 他は特に問題はないかと思います。
 バックログ参照はありませんが、このテキストでは必要ないでしょう。

 ゲームは難易度が高いです。
 一体何がイベントのトリガーになっているのかよくわからず、うまい攻略法が見つけられませんでした。
 適当にやっててもある程度のCGは集まりますが、コンプリートは難しいです。

 エッチシーンではおさわりシステムがありますが、はっきり言ってつまらないです。
 身体を回転させたり出来ますが、さわれるところが変わるわけではないので(背中ぐらいです)、意味がありません。


<実用度>・・・
 絵のチープさもあって、あまり使えませんが、最大の問題はテキストでしょう。
 日常描写と同じく、エッチシーンでも非常に淡々としたテキストです。
 描写も簡潔すぎて、これでは勃つものも勃ちません。

 シチュエーション的にもブルマ半脱ぎ以外は至って平凡。体位が違うだけです。
 アナルなぞ、触りもしません!
 また、フィニッシュが中出しばかりで、顔射が少ないのも残念です。

 で、売りであるはずのブルマですが、どうも重要視されていないのではないかとしか思えません。
 絵は当然ブルマを履いているわけですが、テキストにそれが全く現れていません。
 おさわりシーンのところで、ブルマに愛液が三段階に染み出してきますが、テキストがそれぞれの段階毎に一種類しかないうえに短いので、これまた使えません。

 ブルマを謳うのであれば、もっと徹底した拘りが欲しいものです。


<総合評価>・・・
 すべてがチープです。
 また、ブルマを謳っている割には拘りがそれほど感じられず、どうにも中途半端。
 ストーリーも合う人には合いそうですが、一般受けするものではないでしょう。
 値段は安いですが、その値段ですら割に合わなかったという感が強いです。


おすすめキャラ:鱒崎カヨコ。無気力なところがなかなか。











  ガイナックス連続殺人事件(エロ)     (あとさんのレビュー)    評価: 6 
▼ タイトル ガイナックス連続殺人事件(エロ)
▼ ブランド GAINAX
▼ 対応OS Win95/Win98
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \8,800
▼ 発売日 2000/07/14
【CG観賞モード 】  あり
【 シーン観賞モード 】  なし
【 BGM観賞モード 】  なし
【 メッセージスキップ 】  あり(未読既読判定なし)
【 メッセージ履歴機能 】  あり
【 オートモード 】  なし
【 セーブ数 】  8個
【 エンディング数 】      不明(BADエンドが多数あるため)


<ストーリー>
 コアなファンには関西芸人・快傑の〜てんきとして知られる武田統括本部長が失踪してしまった。
 そんな時、Gainax第一制作部の面々は、次期企画に向けての合宿を武田所有の別荘で行う事となった。
 主人公は雑誌の編集者で、その企画合宿を密着取材することになっていた。
 合宿中、ひどい吹雪で一行は別荘に閉じ込められてしまい、その中で次々に第一制作部のメンバーが…。
 主人公は連続殺人犯を捕まえることができるのか?

 ゲームの中心となる5人の女のコなど、すべて実在のガイナックスの第一制作のスタッフをモデルにしているのがウリの身内受けゲーム。


<ゲームシステム>
 殺人犯人探しのサスペンスADV。
 密室殺人の定番「吹雪の中の一軒家」シュチュエーションです。
 序盤の選択肢で攻略対象が固定されますが、どこでどうフラッグが立つのかがわかりづらく、ゲームの難易度を上げています。


<システム>
 スキップはQキーを使用。
 テキストスキップ自体は高速なんですが、画面切り替えが低速のため、結構イラつきます。
 再度Qキーを押すまでスキップ固定。

 画面は640×480固定で、高解像度のモニターだとやりづらいです。

 ユーザーが調整できるのは、音声・BGMの入切のみ。
 音量調整ぐらいはつけて欲しかったです。
 そういった面では非常に使い勝手は悪いです。
 

<キャラクター>
スガ  CV:松永由起
 第一制作部部長 ナイスバディの女王様。

ボノ  CV:三条洋子
 第一制作部所属 おっとりとしたお姉様。
 オカルト・妖怪モノが大好き

ユキ  CV:倉田浩子
 第一制作部所属 しっかりもののスレンダーギャル。

トシコ CV:田嶋由美
 第一制作部所属 天然系の巨乳娘。
 シナリオによってはキーパーソン。

トキワ CV:山崎綾子
 第一制作部所属 体育会系の元気娘。
 少女っぽさを残したショートカット娘。

マルコ CV:竹本さおり
 ○○部長 ロリータ主婦。

カズコ CV:浅見美智
 統括本部長付秘書 巨乳新妻。

ミユカ CV:鈴木恵子
 統括本部長付秘書 いかにも秘書っぽい。

イマイ CV:松本ゆかり
ボノの親友のマンガ家。大酒飲み。


<グラフィック>
 キャラクターデザインは漫画家の今井ひづる女史。
 良いにつけ悪いにつけ、流行の萌え絵・キャラ絵とは違う仕上がりになってます。
 塗りも水彩画っぽく独特の風味ですし…。

 立ちグラフィックの表情が少なく感じました。
 なおCGは見ただけではCG集に登録されません。
 セーブなりエンディングを迎えるなりしないとダメです。


<音声>
 ゲーム発売前には「まさか本人が声を充てるのでは?」という憶測が流れたこともありましたが、ちゃんとプロがやっていて一安心^^; 演技は良好。

 音楽は取り立てて言う事なし。 


<感想>
 続編を作るような情報が流れましたが、未だ続編作成の情報はありません。
 話題作でそこそこ売れたはずなんですけど…。
 発売直後はかなり叩かれたのが原因でしょうか?
 確かにシステムの使い勝手は非常に悪いし、CGコンプは難しいし、DirectX使わないとかなり重くなるらしいし…。
 でもまあ、真相はエロゲー作るよりエヴァ関係のゲーム作ってた方が儲かるからなんでしょうが(笑)。

 エンディングのスタッフロール強制は勘弁して欲しかったです。
 長い上にスキップできませんヽ(´Д`)ノ
 同時攻略できるならまだしも、完全に単独攻略しかできないゲームで何度もスタッフロールを見せられるのは苦痛でしかありません。
 ま、スタッフロールが長くなりすぎてBGMが途中で終わってしまったのには笑わせてもらいましたけど^^;

 「○まいたちの夜」との類似点を指摘している人もいますが、「吹雪の中の一軒家」は推理モノ・サスペンスものの定番ですから、そこまでいちゃもんつけなくてもって感じです。

 で、ところどころにムービーが挿入されています。
 さすがにGainaxだけあって出来は悪くないのですが、何のために入れているのかさっぱりわかりません^^;


<Hシーン>
 各キャラにつきHCG3〜4枚ぐらいです。
 テキストは濃い目。実用に耐えるモノもあるでしょう。
 各キャラにつき1回というのは物足りないかもしれません。
 サブキャラとのHもあります。
 特定のシナリオでは他のシナリオと違うシチュエーションのHもあります。


<10点満点での点数>
 6点
 色々書きましたが、GAINAX製作だとか製作スタッフがモデルになっただとかいう色眼鏡をはずせば、割と普通のエ ロゲーだったような気もします。
 毀誉褒貶の激しいGAINAXだから酷評された部分もあるんでしょうね、きっと。


おすすめキャラ:スガ女王様。女王様にはかないません。
最後に一言:「話題作! 話題が収まれば…。」











  蒐集者〜コレクター〜     (analystさんのレビュー) 評価: 7 
▼ タイトル 蒐集者〜コレクター〜
▼ ブランド ミンク
▼ 対応OS Win95/98/2000/Me
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \8,800
▼ 発売日 2001/07/19


<概要>
 拉致してきた女の子を調教するゲーム。


<画力>・・・
 キャラデザはそれほど好みというわけではありませんが、なかなか可愛い女の子を描いています。
 デッサンの崩れもそれほど無く、安定しているといえます。
 塗りもアニメ塗りに近いものがありますが、肌の質感なども上手く表現されていると思います。
 背景も丁寧に描かれているといっていいでしょう。

 精液描写は非常に上手いのですが、数が少ないです。
 2回しか出てきません。残念です。


<ストーリー>・・・
 なんというか、馬鹿らしい話です。
 まず、主人公の性格がどうしようもないです。
 エリート意識丸出しで独善的、自己中心的で自分の気に入らないことが起こるとすぐに怒る・・・。
 まるで生意気なクソガキのような性格です。
 こんな男に調教される女の子達も悲惨ですが、なんか不自然なほどに順応がはやいです。
 しかも、最後は身を挺して主人公を守ったりします。
 ご都合主義は嫌いではありませんが、主人公に対していい印象を持っていなかったので、主人公が破滅するようなエンドを望んでました。
 シナリオライターは上流社会に対して、なにか屈折したものを持っているのでしょうか?


<音楽・音声>・・・
 音楽は結構良かったです。
 ゲームの雰囲気にも合致しており、BGMとして十分なだけでなく、単独でも結構聞ける曲でした。
 できれば、MIDIよりはCD-DAにして欲しかったところです。

 音声もキャラに合致しており、また演技も上々でした。
 通常シーンでは飛ばしてしまうことも多かったですが、エッチシーンでは十分な効果を持っていました。


<システム>・・・
 まず、バグですが、一部のエッチシーンリプレイで強制終了が起こることがありました。
 どうも環境依存とは思えないようなバグでした。
 スクリプト系のバグかもしれません。
 ゲーム進行上は特に問題ありませんでしたが・・・。

 機能としては、スキップに未既読管理がないことと、バックログ参照がないことが残念でした。
 スキップはノーウェイトで飛ばしてくれるので、ストレスはたまりません。
 その他の機能は十分でした。
 エッチシーンリプレイも充実していますし^^;

 ラブシステムはつまらないです。
 胸がぐりぐり動くのはいいんですが、どうにも作業になってしまって、ない方が良かったというのが実感です。
 ちなみに、私はトラックボールを使っていますが、一瞬でゲージが満タンになりました。
 マウスだとどうなのかは分かりませんが、時間がかかるようなら、かなりのストレスになるでしょう。
 まあ、右クリックでとばせるので、それほど気にする必要はないのかもしれません。

 調教部分は非常に簡単です。
 適当にやってても、すべてのパラメーターを100にするのは簡単でしょう。
 パラメーター間のバランスを取る必要もないので、気軽にできます。

 コンプリートは非常に面倒です。
 服装の数だけCGがあるわけですが、調教内容が同じであれば、テキストも全く同じなので、回収は作業になります。
 まあ、エッチシーン回想でも回収できるので、大した手間ではないのですが、やはり本編をやらないと回収できないCGもあるので、100%はかなりの時間がかかることでしょう。


<実用度>・・・
 調教の内容がなんともアホらしいんですが、いろいろと種類もありますし、一般的な調教は取り揃えています。
 テキストも必要十分に描写がなされており、抜き目的は達せられるでしょう。
 当然のごとく、放尿アナル、浣腸系の調教も用意されており、その筋の人も十分に満足することが出来ます。

 とはいえ、不満な部分もずいぶんとありました。
 まず、調教であるにもかかわらず、最初から感じまくります。
 アナルセックスでも最初からイッてしまいます。
 良くあることですが、調教ゲームであるならば、このへんもしっかりとつくりこんで欲しいもんです。
 それから、これが一番大きな不満だったんですが、フィニッシュが全くCGに反映されません。
 テキストでは顔射しているはずのに、画面は真っ暗!
 2つほどあった顔射シーンではかなり上質の精液描写がなされていたので、通常の調教シーンでもしっかり描いていれば、かなり実用度は上がったはずです。

 ちなみに、ラブシステムは実用度に全くといっていいほど貢献してません。
 おさわりシステムというのも、もう少し工夫を凝らさなければ、邪魔になるだけでしょう。


<総合評価>・・・
 実用度は十分でしょう・・・ある程度、特殊な性癖を必要としますが^^;
 シナリオはかなり問題です。夜勤病棟でもそうでしたが、ここのゲームは主人公が最悪です。
 調教ゲームでは、精神的に幼稚な主人公はやめてもらいたいものです。


おすすめキャラ:恋ヶ窪まりんエンドの左から2番目の女の子
      あの胸のツルペタ具合といい、お顔といい、非常に可愛いです。
      絶対、毛の生えてないお年頃です。この娘を調教したかった。











  部費げっちゅ〜!   (タケ・ユタカさんのレビュー) 評価: 5 
▼ タイトル 部費げっちゅ〜!
▼ ブランド west vision
▼ 対応OS Win98/Me/2000/XP
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \7,800
▼ 発売日 2002/08/23
【CG観賞モード 】  あり
【 シーン観賞モード 】  あり
【 BGM観賞モード 】  あり
【 メッセージスキップ 】  あり
【 メッセージ履歴機能 】  なし
【 オートモード 】    あり
【 セーブ数 】  10個


<ストーリー>
 季節は秋、舞台は県下有数の優良校、『聖オリーブ学園』。
 主人公・有澤慎司は、学園の生徒で組織される自治会の予算部に臨時で雇われた部活動査察員だ。

 オリーブ学園の各部活は、自治会予算部との折衝を経て本年度の活動費を決定される。  
 慎司に与えられた役目は、各部の活動内容を査察して、自治会に報告すること。
 前途有望な部活だとわかれば自治会も予算を増額してくれる。
 要するに彼の報告次第で各部活の活動費が大幅に影響されるわけだ。

 そして・・・この「部活動査察」には、ごく一部の者しか知らない「伝統」があった。
 それは、査察員に部内で選抜した美女やマネージャーを「与え」て、少しでも多くの部費をもらえるように働きかける裏取引き。
 部費獲得のため、或いは昨年の成績不振に目をつむってもらうため。
 起死回生の意気込みで、弱小の部や文化系の部も動き始めている。  

 主人公は、査察と称して各部の代表・・・つまりはHを提供してくれる女の子・・・のところに向かう。
 さて、彼女たちの望みを聞き、限りある予算を工面して見事Hまで行き着くことが出来るだろうか!?


このホームページはwest visionより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はwest visionに帰属します。



<システム>
 上記参照のほか、ウィンドウ/フルスクリーン表示選択可。
 メッセージ・オートモードのスピードを調節可。
 BGM・音声はon/offのみ可能でボリューム調節は不可。
 フルインストール(要380MB)すれば起動時CD不要ですが、BGMを聴くにはCDが必要。
 既読メッセージの再表示がないのがもったいない。


<音楽/音声>
 音楽は、デモ&エンディングの曲は単調だけど何かインパクトがありますね^^;
 ムービーも女の子のシルエットが出てくるだけの単純きわまりない内容ですが、よくマッチしています。

 音声は、女性のみフルボイス。
 声優さんの演技は・・・まあ、10人もいれば上手い人も下手な人もいますね。
 フェラシーンでのちゅぱ音も3年生のお姉さんキャラはありですが1年生のロリ系はなし。
 同年代はある人もいればない人も、という感じ。

 SE:なし。


<キャラクター紹介>
有澤慎司(ありさわ・しんじ)
 主人公(名前固定)。
 友人のはからいで今年度の査察委員に選ばれ、夢のような接待を受ける事になった幸せ者。
 軽い性格だが、頭の回転は悪くない。
   
森里薫(もりさと・かおる) CV:みすみ
 主人公のクラスメートで、バレー部の部長。
 主人公とは中等部の頃からの顔なじみで、軽口をたたき合える仲。
 なかなかのプロポーションだが、恋愛にはウブなところがあるため、しょっちゅう主人公にからかわれている。
 ちなみに新体操部とは非常に仲が悪い。

柊沙希(ひいらぎ・さき) CV:高倉あかね
 新体操部の副部長。髪をツインテールに結んでいる。
 少しキツメの性格で、主人公のことは憎からず思っているが、愚痴をこぼし始めたら止まらなくなる。

鈴宮純(すずみや・じゅん) CV:彩乃悠里
 女子空手部の副部長。
 フラフラした見かけによらず空手家としての実力は非常に高い。
 あまりに危険なので他の部員に相手にしてもらえず、普段は縁側で寝ている。
 ちょっとつり目で猫のような雰囲気を持つ少女。
 お嬢様系の弓道部にライバル意識があるらしい。

織村穂澄(おりむら・ほづみ) CV:ゆうこ
 弓道部代表。
 学園では多大な人望を集めているお嬢様ながら、性格は極めて温厚。
 後輩の主人公にまで敬語をつかってくるくらい物腰の柔らかい少女。

藤山絵美子(ふじやま・えみこ) CV:元宮花梨
 3年生の美術部員
 ポヤ〜っとした外見と、それに違わずほんわかした性格の持ち主。
 しかし、こと芸術に関しては激しいほどの情熱を見せる、天才肌の少女。
 プロポーションはよく、意外とH。

波原真実(なみはら・まみ) CV:朔真カヲル
 写真部部長を務める2年生。
 教師たちの弱みを握っているために恐れられているという噂のある女の子。
 小柄なメガネっ娘だが、性格はかなり大人で駆け引きが上手い。

春日唯(かすが・ゆい) CV:大沢みゆき
 演劇部1年生。
 主人公の幼馴染で、彼を「慎兄」と呼んで少なからず想いを寄せている。
 今回「伝統」の事とそれに主人公が関わっていることを先輩から聞かされ、少しでも主人公との距離を縮めようと交渉役に志願した。

服部由紀子(はっとり・ゆきこ) CV:木村あやか
 まだ部活に昇格していない、料理研究会の代表。
 少しおっとりしたお姉さんタイプで、主人公よりも一学年上。
 主人公とは以前から面識があり、お互いに好意をもっている。
 料理の腕はかなり高いが、部費が余りに少ないために材料費にも事欠く始末である。

仲岡・ひとみ(なかおか・ひとみ) CV:春野かえる
 テニス部代表。今期入部したばかりの一年生ながら、実力は非常に高い。
 しかし極端なまでに男性の視線に敏感で、意識してガチガチに緊張してしまうあまり実力を発揮できずにいる。
 性格はとても素直で、人の言う事はまず疑わない。

畑倉ミオ(はたくら・みお) CV:七瀬凛
 水泳部代表。漢字では『水魚』。
 弱小の水泳部にありながら、全国大会レベルの実力を持つ。
 だが、その無愛想な態度と微妙にズレた言動から、水泳部の中では孤立している。
 ドイツ人とのクォーターなので金髪。
 小柄でかなり幼い印象を受けるが、実はかなり感じやすい体をしている。


<ゲームシステム>
 部活動に予算を分配し、ひいきにした部活の代表からはHなお礼を受け取ることができるという単純明快なゲーム^^;
 予算を配分するといってもそんなに細かい作業はなく、配分率はわりと大ざっぱです。
 自治会への報告で運動部A・文化部Bなど特定の分野へ割増予算をもらうことも可能。
 予算を多くあげれば当然お礼のHも濃いものになります。


<感想>
 学園を舞台にしていながら、ストーリーが皆無です!
 女の子と会話できるのはプロローグで各部活に査察に行った時の1回だけ。
 それが終わるとすぐ予算配分スケジュール作成に入ります。
 配分が決まれば、すぐに「お礼」をもらいに行くシーンに移行。

 つまり、「予算をたくさんもらえるようにあの手この手で女の子が誘惑してくる」といった類のADVゲームではなく、「予算を配分した後は、ひいきにした部活にHのお礼を受け取りにいく」という“Hシーンを集めただけ”のゲームなのです。
 いくつかの部から「お礼」をもらえるだけもらった後は速攻でエンディングです^^;

 プロローグで査察に行ったときの会話がそれぞれの女の子の特徴を上手くとらえていたので、その後のADVに期待していたんですが・・・いきなりHシーン前の会話にとぶのは唐突すぎ^^;
 せめてあと1、2回くらい会話シーンが欲しかったかと。
 せっかくいいキャラがそろっているのだから、もう少しドラマを見せてくれたっていいじゃないかヽ(;´Д`)ノ

 というわけでCGもHCGとエンディングCGしかありません^^;
 枚数は1つの部活に6枚+パターン違いで60枚。
 内訳もま〜カッチリしてますね・・・Hシーン1に2枚、Hシーン2に3枚、エンディングに1枚・・・
 どの場面で回収できるか見当が付くので、CG回収もまず苦労しません。

 CG自体は女の子の目がちょっと大きめですが、かわいい系の絵柄でそれなり綺麗かと。
 ロリっぽくても胸がつるぺたじゃないのは不満がありそうなところですが^^;

 このゲームの売りは要するにいろんな部活の女の子のご奉仕Hを楽しむことにあると思うんですが、1つ妙なシステムが付いています。
 その名も「処女セレクトシステム=SSS」といって、予算編成の場面でSSSボタンを押すと「お礼」をしてくれる女の子が処女なのかどうかを選択できる場面に移るのです。何じゃそりゃ(笑
 内容がないと思ってたらこんなところを工夫してたのか^^;

 Hシーンは1人の女の子に2種類(予算の額に応じて)あるわけですが、もちろん処女かどうかで分けて登録されるため、全部で35シーン。
 10人のうち5人はHシーン1で挿入Hしないので、10人×4シーンから5引くという内わけです。
 内容は動機が不純でもラブラブなHばかり。
 というのもこの主人公は相手が嫌がることを必ず避けようとするジェントルメンなので、無理やりHすることはまずないのです。

 SSSの意義はというと、主人公は相手が処女の場合はたいていビックリして「俺でいいのか」みたいな妄言を口走ります。
 でも非処女の場合まずそのことに触れることはなく、遠慮なくヤルだけといった感じです。
 このへんはライターさんの好みの問題だと思いますが、非処女の場合もそれなりにビックリしてもらいたかったかと^^;
 妹分の春日唯とかスク水の畑倉ミオとか、見た目ロリなキャラが経験済みだったりすると普通驚くはずですよ(と思うのは私だけですか?^^;

 ただ非処女であることに触れることはないんですが、この主人公、なぜか相手が非処女だとヤっている最中にお尻の方をいじりたくなる性癖があるようです(笑
 もっとも、アナルに入れようとするのは1人くらいなものなんですが^^;
 ついでに書くとライターさんが2人いるようなので、Hシーンもフィニッシュが曖昧なまま終わるシーンとキッチリ描かれているシーンに分かれていて、実用度もまちまちです(ただしフィニッシュCGはほぼ全キャラなし)。


<総合評価>
 5点。
 ADVとしては内容があまりにもなく、エロメインに使うにも中途半端なエロ度。
 題材はいくらでも面白くできそうものなのに・・・


おすすめキャラ:藤山絵美子。何となく声で。一人だけガンシャの差分があるし(笑
最後に一言:「もったいない」