ドリル少女 スパイラル・なみ (りふぁ〜るさんのレビュー) | 評価: 7 |
▼ タイトル | ドリル少女 スパイラル・なみ | ||
▼ ブランド | エヴォリューション | ||
▼ ジャンル | 育成SLG | ||
▼ 対応OS | Win95/Win98 | ||
▼ メディア | CD-ROM | ||
▼ 定価 | 税込\9,240(税抜\8,800) | ||
▼ 発売日 | 2000/07/21 | ||
▼ 購入 | ドリル少女 スパイラル・なみ / りーずなぶる版 | ||
【 CG観賞モード 】 | あり | ||
【 シーン観賞モード 】 | あり | ||
【 BGM観賞モード 】 | あり | ||
【 メッセージスキップ 】 | あり | ||
【 セーブ数 】 | 30個 |
このホームページはエヴォリューションより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はエヴォリューションに帰属します。
<システム>
CG観賞モード BGM観賞モード Hシーン観賞モード メッセージスキップ 各種完備。
なんら問題ありません。
HDD容量55MB以上 フルインストールで役420MBです。
フルインストール時には、CD−ROMが無くてもOKです。
<音楽・音声>
主題歌を語らずには、いられないでしょう。
OPの「Spiral Destiny」は熱い勇者ロボットものを彷彿させます。
アキバでは、至る所でデモとして流されていました。
対するENDはしっとりとしたバラード調でしょうか。
声優さんの評価は、基準が分からないのでパス(^^;
<感想>
ドリル・合体・変形という、勇者ロボットものの王道を行くソフトです。
(注 合体・変形はありません。)
メイドにドリルという異色の組み合わせは、なかなかの破壊力です。
脇を固めるサブキャラにも、人気どころを取りそろえております。
きっと、貴兄の好みに合う娘っ子がいることでしょう。
感情表現の乏しいお嬢
セーラー&ブルマ
チャイナなロリっ子
肉感溢れるレースクイーン
更に、原画家さんは「村上水軍」氏となれば期待度大!
イラストは良いです(^^)/
システムも、エヴォリューションの「マシンメイデン外伝」と同等で扱いやすいものです。
ただ、セーブは任意ではなく、日曜終了時のため、DOLL・FIGHT前でのセーブが不可のため、ちょっち減点。
シナリオ的には、どのキャラにも感情移入出来ません。
メインであるはずの「なみ」シナリオが弱いような気がします。
そして、サブキャラのシナリオが随所に入ってくるとなおさら…。
また、DOLL・FIGHTも単調です。
希望としては、「なみ」とらぶらぶになる。
そして、サブキャラはつまみ食い程度としておき、メインの柱となるものがあれば、「なみ」萌えになれたかも(^^;
「なみ」と主人公の心の交流が伝わらないのです。
サブキャラとのENDでは、「なみ」は処分されたり、相手のDOLLと主人公の幸せの為に自分のパーツを差し出したりと不幸です。
では、何がお薦めか・・・・・・ズバリ、ドリルです。
すみません、嘘です。
主題歌です^^;
随所を勇者ロボットからパロった熱い唄です。
「なみ」の声優さんが熱唱してくれます(^^)/
そして、「村上水軍」氏の秀麗なCGもぐぐっときます。
ありきたりのゲームに飽きた貴方には新鮮なことでしょう。
<その他>
個人的に主題歌の元ネタだと思うもの
>「銀の螺旋に思いを込めて、唸れ正義の大回転!!」
>「ドリル少女スパイラル・なみ、見参!!」
「銀の翼にのぞみを乗せて、灯せ平和の青信号!!」
「勇者特急マイトガイン、定刻通りにただ今到着!!」
(勇者特急マイトガインより)
>この物語は
>右手にドリルを装着した少女の戦いを描いた
>愛と勇気の物語である
これは
人類存亡を賭けて戦う
熱き勇者たちの物語である
(勇者王ガオガイガーより)
おすすめキャラ:恵
りふぁ〜るさんから一言:「これが勝利の鍵だ! 「スパイラル」=「螺旋」。」
VIPER F40 | 評価: 5 |
▼ タイトル | VIPER F40 |
---|---|
▼ ブランド | ソニア |
▼ ジャンル | AVG |
▼ 対応OS | Win95/Win3.1/ |
▼ メディア | CD-ROM |
▼ 定価 | \ 8,800 |
▼ 発売日 | 1997/11/20 |
▼ 音源 | MIDI /PCM音源 |
<ストーリー>
私立探偵のライカは警察時代の同僚であるリリアの頼みで、ある失踪事件の調査を手伝うことになる。
が、ライカが事件を追うにつれ助手のシーラやリリアも事件に巻き込まれていく。
危険をかえりみず捜査を続けていくライカが見た物は・・・。
愛憎渦巻く失踪事件に終止符は打たれるのか?
<総評>
はいソニアさんの看板ゲームのニューコンセプトFシリーズ第1弾。 いつもの通りです。
え! それじゃーレビューになっていないって・・・だってだって、これ以上なにを書けと・・・
ゲーム性はいつも通りまったくないですよ。
いっかいこっきりの分岐なしのAVG(?)です。
サクサクっとHシーンも見たい人向け。
ま〜精液もモノもしっかり描いてるし声優さんの演技も巧いし、オカズとしては非常に手堅いんじゃないでしょうか(^^;。
(今回Hシーンすっごく少ないけど・・・)
Hシーンから、細かいしぐさまで・・・今回もぐりぐり動きます。
ただ、いまやると、古い感じはいなめませんな。(効果音しょぼすぎるし・・・)
シナリオも良く出来ていて、最後は「あ!」っという結末なのだが・・・
(ネタバレ注意、見たくない人は急速離〜〜脱!)
真面目なストーリーです。 珍しくシリアル路線です。
主要キャラの3人が死亡! 主要登場キャラはみんな不幸に・・・
が!、いいのか!あれで?
(ごにょごにょな結果)レイプされた後、大好きな恋人に別れを告げられて、別れたくないから恋人を射殺!
心身衰弱、情状酌量の余地があったのかもしれないが、エンディングでライカとともに仕事場のオフィスで和やかに・・・
ストーリー上、執行猶予となったらしいが・・・殺した恋人にもさらに全盲の恋人が・・・
リリカ! それでいいのか?
ライカも「加害者の人権はあって被害者の人権はないのかよ〜〜!!」といって部長ともめて警察やめたんじゃーなかったのか!?
副主人公だったら許せるのか!?
人殺してるんだぞ!?
ま〜結果彼も悪人だったからOKなのか? (彼は彼の愛する人の為にしかたなくやった悪事行為なのだが)
しかし射殺した時点ではリリカはそれを知らなかったはずだ。
ただ、別れたくなかったから殺したと・・・
・・・・・・・・。
おすすめキャラ:なし!
TITANSより一言:「ビデオ (誉め言葉)」
「そうだよな〜エロゲの世界、主人公はなにやってもいいんだよな〜〜」
不確定世界の探偵紳士 (Horusさんのレビュー) | 評価: 6 |
▼ タイトル | 不確定世界の探偵紳士 |
---|---|
▼ ブランド | デジアニメ・コーポレイション |
▼ ジャンル | AVG |
▼ 対応OS | Win95/Win98/Win2000 |
▼ メディア | CD-ROM |
▼ 定価 | \8,800 |
▼ 発売日 | 2000/04/21 |
<ストーリー>
主人公・悪行 双麻(あぎょう そうま)は、アイドラーと呼ばれる国際的な探偵組織に属する凄腕の探偵だ。
彼は日本で2人しかいないクラスAのライセンスを保有している。
その名声を当てにして相当な数の依頼が彼の事務所へやってくる。
しかし彼は探偵事務所を他人に任せ、自分は小さな事務所に引っ込み一般の依頼はほとんど受けない。
依頼なんて受けなくても、次々と事件が、向こうから出向いて来るからだ…。
謎解きあり、ホラーあり、恋愛あり、ハードボイルドありの悪行
双麻の息づく世界を体験してみよう!
<ゲーム概要>
物語は様々な怪事件を解決することによって進行してゆく。
それぞれの事件には“解決希望日数”が設定されており、それより早く解決すれば通常よりも多い報酬がアイドラーから支払われる。
しかし期限を大幅に過ぎてしまってからの解決だとスズメの涙ほどしかもらえない。
下手をすれば“ただ働き”なんてことも。
いかに効率良く期日を守って事件を解決するか、戦略的な要素も楽しめる。
1日中事務所で推理することもできるし、足で捜査することもできる。
あなたの推理力と行動力次第で、事件が早期解決にも迷宮入りにもなるのだ。
しかもキャラクターデザイン・原画を手掛けるのは、かつて『EVEバーストエラー』のキャラデザ・原画を手掛け、20万本近く販売された『エクソダスギルティー』のキャラデザ・原画・アニメ演出を手がけた“あの人”率いる作画制作工房“スタジオ?”。
それ以来のゲーム原画とあってかなり気合が入っているらしい。
久々の探偵物ゲームに、ミステリアスで魅力あふれるキャラクターが期待できる。
<登場人物紹介>
あやめ
主人公の元恋人。
元というのは、現在は違うという意味で、主人公とはどのような理由で別れてしまったのだろうか。
噂では、過去に関ったある事件が引き金になったのではないかと言われている。
本作では、いったいどのような事件で登場するのだろうか?行動や言葉など、すべてが謎に包まれた女性。
<総合評価>
ふっ……また騙されたよ……(泣
某誌のインタビューで、「今度はHシーンに力を入れてみました(はあと」みたいな記事があったので、これが最後とばかりに買ってみたのだが……
やっぱ騙されたよ……(泣
いや……確かに「プレゼント・プレイ」と比べたら、格段にエロいよ。
でも、「プレプレ」は、事実上R指定だから(苦笑
エロ標準値(?)には、まだまだ遠い。 ぜんっぜん、使えにゃい……(泣
それと……デジアニメ≠名乗るにもかかわらず、アニメもボイスもないってのは、いったいぜんたい、どーゆーコト??
屋号(?)って、てきとーに付けてんの? 誇りとかこだわりとか、そーゆーのはないの?
まあ、確かに、「にくきゅう」とかに誇りを持ってゲーム作られたら、それはそれで困るけどね(苦笑
それに、アニメに関しては、毎回入れるとなると、ソニアのゲームみたく、ある程度作れるものが限定されてしまうだろーし、しかたないにしても……
前作であったボイスを次作で入れない、じゃあ、手抜きのそしりは免れないんじゃないかな?
アリスソフトよ、これはちみのコトでもあるのだよ(笑
さて……叩くところは叩いたし(苦笑)、こっからはフォロー。
少なくとも地雷ではない。 「プレプレ」の時と同じく、スタッフが気合い入れて作ってるコトは疑いがない。
探偵物に時間と報酬の概念を導入し、事件解決までの時間が短ければ短いほど、もらえる報酬が高くなり、その報酬で、情報やらなんやらを買う、といったシステムも面白い。 斬新だ。
キャラも、主人公の悪行双麻をはじめとして――探偵物の定番っぽいにおいはするが(苦笑)――きちんと作られている。
世界観設定も、まあEVEのパクリ臭は漂う(スタッフ同じらしいネ^O^)が、私の好みと合致している。
ただ……シナリオで、一つ二つ腑に落ちない点があった。
海岸に出没する幽霊の正体が○△×(ネタバレ回避のための伏せ字)なのは、ちょっとお粗末すぎだろう、いくらなんでも(苦笑
幽霊屋敷の秘密、とかも、探偵物なんだからさ、きちんと「推理」で解決してくれ!(願
全体的に、「力わざ」が目立った。 推理小説好きな方には、ススメられないな(苦笑
<結論>
EVEシリーズが好きで、エロに関して寛容な方は、購入しても、まあ損はないだろう……たぶん……。
ベネ!さ〜ん、ダマされたと思って買ってみなよ(笑
個人的にはもう一度、次回作「特命課長 慰中陰銀三朗」に賭けてみることにした。
なんだかんだ言っても、好きなんだよね、デジアニメ。
一度もいい思いはさせてもらってないのにな。なんでだろう?(苦笑
まあ、これがエロくなかったら、さすがに見限るけどネ。
おすすめキャラ:なし
TITANSから一言:「注目の一作だったのですが・・・」
プレゼントプレイ (Horusさんのレビュー) | 評価: 3 |
▼ タイトル | プレゼントプレイ |
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▼ ブランド | DigiANIME |
▼ ジャンル | アボベンチャーゲーム |
▼ 対応OS | Win95/98 |
▼ メディア | CD-ROM |
▼ 定価 | \ 8,800 |
▼ 発売日 | 1999/06/25 |
▼ 必須CPU / 推奨 | Pentium100 MHz / MMX Pentium166 MHz |
▼ 必要メモリ容量 / 推奨 | 32 MB / 64 MB |
▼ アニメ / ボイス | 多様 / 一応ボイスあり |
【 CG観賞モード 】 あり
【 シーン観賞モード 】 あり
【 BGM観賞モード 】 あり
【 メッセージスキップ 】 あり
<システム>
今すぐHPへいってパッチを当てましょう!
でないとえらいことになります。
<音楽・音声>
音楽に関しては、わたしゃ評価できるほど造詣が深くはないので、コメントは控えさせてもらいます。
ただ、ゲーム内容とマッチしていたとは思う。
音声に関しても、よーわからんが、いい感じ(←おいおい
少なくとも、ゲームとの違和感はなかった。
<感想>
地雷ではないが、限りなく地雷に近い。 いや……やっぱ地雷か……?
エロ≠ェ圧倒的に少ない。 R指定でもまったく違和感はない。
萌えゲーなのか?(笑
だとしてもひでぇ!! いいところで画面が暗転して、次の瞬間にはHシーンが「終わった」コトになるのを最初に見たときは、しばらく呆然としてたよ……(苦笑
売りのムービーも、その総量はすさまじいが、Hシーンにはまったく使われない。
なんだこりゃ!!
…………(思考中)…………ぽくぽくぽくちーん(ふ、古っ!
ふっ……どうやら背後にある設計コンセプトが透けて見えてきたよ(苦笑
それは……「コンシューマへの移植」だっ!! そうだろ、おい? いいや、違うとは言わせん!!