KISS×100    (analystさんのレビュー)    評価: 6 
▼ タイトル KISS×100 GiriGiriな女達
▼ ブランド WINTERS
▼ 対応OS Win95/98/Me
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \8,800
▼ 発売日 2001/03/30


<概要>
 義理の母、姉、妹、叔母とキスしまくり、ヤリまくるゲーム。


<画力>・・・
 原画、塗りともにかなり問題があります。
 原画はデッサンが狂っている部分が多いです。キャラデザも今ひとつ。
 塗りもちょっとぼかしを使いすぎているのか、ぼやけすぎてしまっていて、これが悪い印象しか与えていません。
 原画、塗りともに実用度にも問題が出てくる水準です。

 精液はちょっと薄すぎます。愛液との見分けがつきません。
 ほとんど透明の液体になってしまっています。
 顔射が多いので、精液描写が上手ければ、かなり高実用度がのぞめたと思います。


<ストーリー>・・・
 かなり壊れたストーリーです。
 まあ、基本は誰とやるかを決めて、やりまくるだけです^^;
 で、女性キャラのすべてが狂ってます。
 主人公のためなら何でもしてくれるという人たちで、主人公の喜びそうなことを積極的にやってくれます。
 が、これが変なことばかりです^^;
 朝、主人公が寝ている間にフェラをして、精液を口の中に溜めたまま学校へ行ったり、天井から縄で吊されて、主人公を待っていたりと何かか違います。

 全体としては矛盾は無いんですが、選択肢の選び方によってはストーリーの前後関係がおかしくなります。
 もう少しきちっとフラグ管理をして、そのようなことがないようにしてもらいたいものです。
 それから、すべての個別エンドを見終わると、おまけシナリオ(?)を見ることが出来ますが、突然、話が飛んでいて、かなり唐突でした。
 もうちょっと状況説明が欲しいところです。

 とりあえず、テキストの出来が悪いです。
 もうちょっとテキストが上手ければ、それなりのストーリーだったような気がしないでもないんですが・・・。
 どうでもいいことですが、「義理女」という表現はどうなんでしょう。


<音楽・音声>・・・
 音声は録音状態が悪すぎます。雑音が酷すぎて、ほとんど聞く気にはなりませんでした。
 キャラとの適合性をどうのうこうのいう以前の問題です。

 音楽の出来も悪いです。
 女性の叫び声や電車の走る音などが聞こえて来るんですが、結構耳障りでした。


<システム>・・・
 バグはありません。
 機能的には、未既読管理無しのスキップ、エッチシーン回想、CG閲覧モードといったところで、バックログ参照はありませんが、ストーリーがストーリーですので大して困りませんでした。

 難易度は非常に低く、適当にやっていればコンプリート出来るでしょう。
 ゲームとしては、基本的に誰に会いに行くかを決定するだけです。


<実用度>・・・
 シチュエーション的にはなかなか良いものを持っています。
 まず、フェラが多く、ほぼ必ず顔射があります^^;
 その後の処理もなかなか秀逸で、アナルセックス、輪姦、おしっこもあります。
 御影が空き缶のなかのおしっこを主人公に飲ませるシーンはなかなか興奮しました。
 
 多人数プレイもあります。
 おまけシナリオでクラスメイトに輪姦させる御影や瑠璃は最高です。
 自分から誘っているので、積極的ですし、しっかりと精液まみれになってくれます。
 それにしても、自分が妊娠できず、他の姉妹が妊娠したからといって、復讐のために輪姦されて誰が父ともしれない子供を産もうなんて、やはり普通ではありません。

 しかし、シチュエーションがよい割には、使いにくかったという印象です。
 やはり、絵や音声にかなりの問題があります。
 この絵にはなかなか慣れることが出来ませんでしたし、音声は最悪の録音状態で全く使えません。
 また、テキストも少々出来が悪いですし、1つ1つのエッチシーンが短すぎます。
 臨戦態勢を整える前に終わってしまうという感じです。
 全体としてはかなりの量のエッチシーンがありますが、いくつかのシーンをはしごしないと使えませんでした。


<総合評価>・・・
 絵と音声に多分に問題があり、エッチシーンの実用度を大幅に下げてしまっています。
 特に音声についてはなぜこれほど劣悪になってしまったのか、理解しがたいです。

 シチュエーション的にはかなりいいものを持っているにもかかわらず、それを生かし切れなかった惜しい作品です。


おすすめキャラ:新野御影
     おそらくこのゲーム最高の変態でしょう。やることが常軌を逸してます。
     朝、主人公が寝ている間にフェラして、精液を溜めたまま学校へ行くってのは凄すぎです。











  ゴメンなさい・・・アタシのせいで     (analystさんのレビュー)    評価: 5 
▼ タイトル ゴメンなさい・・・アタシのせいで
▼ ブランド WINTERS
▼ 対応OS Win95/98/2000/Me
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \8,800
▼ 発売日 2001/12/20


<概要>
 告白してきた泣き虫の女の子を虐める嗜虐心充足ADV。


<画力>・・・
 一枚絵のレベルは前作に比べるとずいぶんとあがっています。
 雑に感じられた塗りもかなり改善されており、エロゲーの平均的な水準まで上がってきたように思います。
 ただ、立ち絵はまだまだ改善の余地ありでしょう。
 背景もそれなりにレベルはあがりましたが、それほど上手いとも思いませんでした。

 一枚絵の枚数は少なすぎです。全部で50枚。
 しかも、エッチシーンでないのが結構混ざっているので、ボリューム不足の感が大きいです。
 エッチシーンでも枚数が少ないため、テキストとの間にかなりの齟齬が見受けられました。

 今回不満だったのが精液描写です。
 精液の陰影が緑なので、全体的に緑がかった精液に見えます。
 どうもこれが違和感ありありでした。
 量や粘度に関しては文句はないんですが、こちらは改善して貰いたいです。


<ストーリー>・・・
 嗜虐心充足ADVを謳っている割には、ずいぶんと中途半端というのが全体的な印象でした。
 嗜虐心充足などというと、涙を性的に虐めまくるような気がしますが、やってることは大したことないです。
 一応、顔に唾を吐きかけるとか、木から逆さ吊りにするだとか、それなりに大したこともできますが・・・。
 しかし、そういったことをすると一瞬でゲームオーバーになってしまいます。
 結局、虐めるにしても、屋外や学校の人の来ない場所でエッチするというくらいのもので、他のエロゲーに比べても、それほど大変なことをしているとは思えません。

 それから、主人公がヘタレすぎてます。
 自分の自信のなさをうじうじと悩んで、涙を虐めるというのはちょっと理解しがたい行動に思えました。
 そのどろどろした自己否定感情を長々と表明しないだけマシではありますが・・・。
 やはり、感情移入のできる主人公ではないでしょう。
 結局、こういった主人公の性格自体、涙を虐めるという内容を正当化するための設定にしか思えませんでしたが、それならそれでもっと徹底的にやってもらいたいものです。


<音楽・音声>・・・
 音声には相変わらずノイズが入っています。かなり気になるノイズです。
 なんで、こんなノイズが入るのか不思議です。
 サウンドカードのせいなのか、録音状態が悪いのか、なんとかしてもらいたいところではあります。

 音声とキャラの適合性はまあまあでしょう。
 涙などは気の弱そうな性格がよく出ていたと思います。
 泣き声もなかなか真に迫っていたと思います。

 音楽はまあまあです。ゲームの内容には良く合っていると思います。
 BGMとしては十分な出来でしょう。
 10曲と少な目ですが、ゲーム自体短いので、さほど少ないとも感じませんでした。


<システム>・・・
 一回だけ「Ctrl+Alt+Delete」すら効かないハングアップ状態に陥りました。
 再現性がないのでこのソフトのせいかどうかは分かりません。
 また、何度か画面上に4,5色の線が走り、キー入力を受け付けないことがありました。
 何秒かしたら、直りましたが・・・。
 もしかしたら、ビデオカードとの相性が悪いのかもしれません。

 機能的には不満な点がいくつかありました。
 まずスキップが弱いです。
 未既読管理がありませんし、立ち絵が切り替わるところでひっかりがあり、遅く感じるので結構いらつきます。
 また、CG鑑賞とシーン回想が非常に使いづらいです。
 CG鑑賞は文字で説明されているだけなので、どのCGを集めたのかが一目で分かりません。
 シーン回想も文字による説明のみでわかりにくいです。
 やはり、サムネイルによる一覧を用意してもらいたいです。

 難易度は「隷嬢/誕生」エンドがなかなか難しめですが、他は簡単です。
 「隷嬢/誕生」エンドはメモを取っておかないと、見るのはなかなか難しいです。


<実用度>・・・
 まず、エッチシーンの数が少ないです。
 果たしてこのゲームが抜きゲーなのかは難しいところですが、抜きゲーとしては明らかに失格でしょう。
 数が少ないにしても、1シーンの長さで補っていればまだしも、1シーンあたりの尺もかなり短く、実用的とは言い難いです。

 また内容が期待はずれでした。
 このメーカーにしては珍しく、ヒロインの涙が泣き虫という設定以外は全くノーマルな嗜好(思考)の持ち主なので、主人公が引っ張る形でエッチが進行します。
 しかし、主人公も特に特殊な嗜好を持っているわけでもなく、あくまで嫌われることを目的にエッチをするので、実用的というにはほど遠いヌルい行為を繰り返すだけです(もっとも「繰り返す」というほど数はありませんが)。

 せいぜい、公園や旧校舎でフェラやノーマルなセックス、後は縄で縛るくらいです。
 確かに現実でこれらの行為をやってしまえば、大変なことになるでしょう。
 しかし、エロゲーにはあまりにもありふれたシチュエーションです。
 テキストの短さもあって、どうにも使えませんでした。

 アナルもあまりありませんでした。
 指で弄ったり、浣腸したりというのはありましたが、アナルセックスはありません。
 一応しているのもありますが、文章だけでCGでは表現されていないので、今ひとつでした。
 千島領子などはアナルを何度も示唆するので、いつやるのかと楽しみにしてましたが、結局ありませんでした。

 どうも、全体的に中途半端です。
 やるならやるで徹底的にやって欲しいものです。
 結局どのエンディングにいくにしても、エッチが中途半端に終わってしまい、何度も歯痒い思いをしました。


<総合評価>・・・
 ストーリーも実用度も中途半端です。
 このメーカーにはこういう方向性は求めてないので、残念でした。
 他メーカーとは差別化された特徴があるんだから、それを活かしたほうが良いように思います。
 それを追求していれば、多分、ずっとマイナーメーカーのままでしょうけど、私はついていきます^^;


おすすめキャラ:千島領子
     このメーカーはこういう変態をヒロインにした方が良いゲームを作れるような気がします。











  じゅえる・まとりくす     (Ginさんのレビュー&TITANSの補足) 評価: 6 
▼ タイトル じゅえる・まとりくす
▼ ブランド JANIS(ジャニス)
▼ 対応OS Win98/Me/2000
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \8,800
▼ 発売日 2002/09/06
【CG観賞モード 】  あり
【 シーン観賞モード 】  あり
【 BGM観賞モード 】  あり
【 アニメシーン観賞モード 】  あり
【 メッセージスキップ 】  あり(未読既読判別あり)
【 メッセージ履歴機能 】  あり
【 オートモード 】    あり
【 セーブ数 】      20個
【 エンディング数 】  7個


<ストーリー>
 旅から戻ったかつての英雄、ライアスはすっかり腰抜けになってしまった。
 剣を抜くことも無く、敵に遭遇しても逃げるのが信条と言う始末。
 あまりの変貌ぶりに戸惑うエリスとアーシア。

 ある日、頻繁に出没する魔物退治を国王に命じられ、再び旅に出る。
 「自分が戦わずして戦闘に勝利する方法___。」それはマトリクス!
 自分の力をジュエルの加護を受けたジュエリストに託す能力のこと。
 ジュエリストは、皇女エリス、メイドのアーシアと何故か女の子ばかり。
 でもとりあえず出発!

 旅の途中で出会う女の子達。
 以前の旅でライアスと知り合ったソフィア、護衛メイド修行中のアネット、
 女武道家リオン、獣人クーヴアのミウ、そしてライアスを付け狙う女剣士セリカ。
 旅の理由はそれぞれ違うが、ライアスと共に旅を続ける。
 次第に明らかになるマトリクスの謎、
 それぞれの旅の目的が入り乱れ物語は終幕へ向かう。

 果たして、ライアスが戦わない理由は何なのだろうか?
 魔獣討伐は達成されるのか?


このホームページはJANIS(ジャニス)より一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はJANIS(ジャニス)に帰属します。



<音楽・音声>
 音楽は各々の雰囲気に合わせてあるようで、特に不満はありませんでした。
 この作品、OP・EDにテーマソングがあります。
 あまり気にしてなかったのですが、なかなかの出来かな?
 音声は有名実力声優陣起用。この声優陣で悪いはずがない!
 声買いでもOK!
 特にH時の声優さんの頑張りはさすがです。
 後述してますがやっぱり良かったです♪
 

<概要>
 内容は13章仕立ての純愛ファンダジーADV。
 9章まで各ヒロインのお話。
 残り3章でエンディングに向かって突っ走ります。
 選択肢も各章1〜2回で簡単な部類に入ると思います。


<感想>
 ずいぶん長く発売を延期(約10ヶ月)してSLGからADVゲームと仕様変更してリリースされたわけですが・・・。
 納得いかーーーーん!!
 どう考えてもADVゲームでリリースするよりも、絶対SLGゲームとして発売されてた方が面白そうだと、エンディング後改めて考えさせられるからです。
 あーいう魔法アニメ(どう言う物かは買ってからのお楽しみ♪)でADVゲームだったら、SLGになったらどうなるのかといろいろ考えてしまいます。
 仕様変更は大人の事情でしょうか^^;?
 う〜ん・・・残念。
 
  悪いところ
 ・SLGではなくて、ADVとしてリリースされてしまった。
 ・シナリオに一部無理なところがある。
  (急転直下というか・・・なぜにくっつくのか判らない)
 ・すべてのラストの結末がいっしょ。
  (まぁ、ファンタジーだからしかたないのかもしれませんが)。
 ・同じ台詞を言うところがスキップで出来ない。
  ああうぜーったらありゃしないと、キーボードを連打したくなるような心境になってしまいます。
 ・アネットはHシーンがなかったヽ(´Д`)ノ
  (まぁ、子供じゃしかたないかな^^;?)

 良いところ
 ・CGが綺麗。
 満足です。立ち絵から丁寧に書かれています。
 ・声優さんたちの演技。
 特にアネット(CV:北都 南)の声にめろめろですね^^;
 このロリロリボイスはたまらへんでぇ、だんなぁ(誰だよおい)。

 結論としましては良かったことは良かったんですが、やはりADVゲームとしてより、SLGゲームとして発売して欲しかったです。


<10点満点での総合評価>
 発売が延期してしまったことと、SLGのほうが良かったんじゃなかったのかということで、6点ですね。


おすすめキャラ:アネット(んー、ロリロリ〜♪)
最後に一言:「やはりSLGゲームとして発売してほしかったです〜ヽ(´Д`)ノ 」











  女教師・裕美の放課後      評価: 5 
▼ タイトル 女教師・裕美の放課後
▼ ブランド GuiltyN
▼ 対応OS Win98/2000/Me/XP
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \7,800
▼ 発売日 2002/09/13
【CG観賞モード 】  あり
【 シーン観賞モード 】  あり
【 BGM観賞モード 】  あり
【 メッセージスキップ 】  あり(既読未読判別あり)
【 メッセージ履歴機能 】  あり
【 オートモード 】    あり
【 セーブ数 】  100個
【 エンディング数 】  6個(内BAD4個)


<ストーリー>
 『裕美は、女教師裕美は……どこででも命じられればお仕えする奴隷です』

 教え子の前で全裸で吊りあげられ、屈伏を誓う聖職者。裕美はそんな自分が信じられない。
 24年間、清楚な生活を送ってきた女教師に、神はなぜ凌辱という試練を与えるのか。

 教頭が教え子が、学園で地下室で強制する恥辱の責め。
 たび重なる調教が裕美を、女教師の放課後を獣色に染めあげる
 綺羅 光原作 ノベル形式官能アドベンチャー。


このホームページはGuiltyNより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はGuiltyNに帰属します。



<システム>
 上記参照。
 システム的には一通りそろっている。
 しかし作っているところがFS社である為、いつものWILL統合システムではなく、FS社のシステム。
 そうあのFS社製品を買ったことがある人なら知っている、画面上下左右の隅に「セーブ」「ロード」「自動送り」などがあるマニュアル読まずに始めてプレイする人は迷うであろうシステム。
 
 CG枚数64枚。
 しかし精液あるなし、服の着衣等合わせると倍以上はある。
 シーン回想は14シーン。
 尺が長いのは好感が持てる。

 HDD必要容量は最大でも約250MB。
 当然最大インストを選ぶが吉。


<音楽・音声>
 音楽・・・盛り上げる曲なし。ところによっては悪い意味で気になる音楽もあり。
 ま〜他の要素(ビジュアルノベルだから読んでいくしかない)が少ないビジュアルノベルだからこそ、音楽の重要性が増すのだが・・・。
 
 音声・・・女性フルボイス。って言っても二人だけなんだけどね^^;
 それにしても・・・出番が少ない。
 せっかく上手い声優さん起用しているのに勿体無い。
 効果音(ちゅぱ音)がない為、声優さんの力がものを言うのだが・・・。
 文章でちゃぱ音を説明されても・・・。
 よってこの作品に限り音声評価は低い。
 ああ〜勿体無い。


<感想>
 綺羅光先生原作のノベルシリーズ最新作。
 手抜きをして申し訳ないがあらすじは、上記ストーリーを見るか、原作を見てください^^;
 特に原作を見ることをお薦めします。
 ええ〜まんまその通りですので^^;
 それに絵と声がついてと思ってください。

 ま〜デジタルノベルADVと言っていますが、ストリーは1本道です。ええ〜原作モノですから^^;
 選択肢も全部で8個しかありません。
 うち4個はBADEND直行。
 うち1個は最後の最後のエンディング分岐。
 残り3個はどっち答えてもすぐに1本道ストーリーに復帰します。
 ADV?
 
 あとこの作品綺羅光先生のデビュー作だそうです。
 ええ〜やっぱり古臭いです。
 いつの時代なのでしょうか?
 感情移入出来ませんでした。
 ただこの作品面白いこと登場人物みんなハッピーにて終わります。
 (ネタバレ)
 まずヒロイン裕美・・・教頭先生等に陵辱されまくりますが、最後はこんな奴いるのか?というような硬骨漢とラブラブ(この表現も古^^;)に。
 次にサブヒロイン恵子・・・この娘も陵辱されまくりますが、幼馴染の不良とラブラブに。
 立川先生・・・最後に凄いテクニックを身につけた裕美を手に入れてラブラブに。
 教頭先生・・・裕美・恵子と犯しまくって良い思いをしまくったのに、ぼこぼこに殴られただけで終わり。プラスマイナスで良い思いを^^;
 不良吉岡・・・裕美・恵子と犯しまくって良い思いをしまくった上に、最後は恵子と仲直り(?)してラブラブに・・・。結局こいつが一番良い思いをしている。

 (ネタバレ終わり)

 最後にこの作品両ヒロインともハッピーエンドにて終わります。
 なんか尻すぼみですね・・・


<総合評価>
 ゲーム単体の評価は4点
 しかし「おまけCD」が初回版にはついているので、これを入れて+15点
 大甘評価です。
 

おすすめキャラ:別に・・・
最後に一言:「少ないと思うがデフォ買いの人は今後要注意。」




<おまけ>
 注:メーカー批判と思われるので読まないほうが無難&知ったかぶり知識で間違っている可能性も大
 WILLにはたくさんのブランドがありますね〜・・・。
 Guilty ・SweetBasil ・ruf ・rouge ・PULLTOP・・・。
 昔はGuilty ・SweetBasil ・ruf の3つで、Guilty がエロ、SweetBasil が純愛、ruf が外注とわかり易かったが・・・。
 最近はGuilty がエロ&原作モノ、SweetBasil が純愛、ruf がダーク路線シナリオ読ませ系
 rouge はよ〜判らん^^;(その他?)、でPULLTOPは東京開発室と・・・。
 で、実際WILLが作っているブランドはというと・・・どのブランドでも外注作品があります。
 
 ま〜音楽とか、プログラムを外注っていうのはわかるけど・・・まんま丸投げというかブランド貸しってのが多いよね。
 確かにお互い(発注元と受注元)のリスク回避っていうすばらしい効果はあるけど、ユーザーにはあまり関係ない。
 だいたいひとつのブランドに自社、FS大吟醸アイボリーアージュ、(その他もあるのか?、ええ〜いあんくもつけちゃうか・・・これはSweetBasil だけど^^;)ってのはどういうこと!?
 ブランドの傾向もへったくれもないじゃん!
 だって別会社なんだもん!
 (エロとかという)路線が合えばいいーちゅ〜もんでもないでしょうが!
 例えがかなり悪いけど、公共事業の丸投げしてる建設業者じゃーないんだから!
 現場を忘れた会社に発展はない!
 (↑言いすぎだね。でもユーザーの声も届かない)
 大企業病じゃーないんですかね。

 WILLさんは「あれは酷かった^^;」と思われる「隷嬢セーラ」から買っています。
 スタッフの皆さんはユーザーフレンドリーで優しい人でした。
 最近は素晴らしい人たちが集まってきたり、人脈を生かして他会社さんとの交流を深めています。
 それだけに最近は見えない、わかりにくいメーカーとなっているのが残念です。
 ◎◎さんはもー絵描かないんでしょうか?(ちょっとくせがあるけど、エロくて好きでしたが^^;)
 ○○さんは最近音楽の出番が・・・。
 △△さんはシナリオ・・・ごほっごほ・・・。
 ××さんのご病気は大丈夫でしょうか?

 WILLさんはどこへ行くのでしょうかね〜・・・。
 ま〜いち一般人の戯言なのですがね・・・。

 (・・・・・リンク切った方がいいかな^^;?見えちゃってるし^^;)