黒と黒と黒の祭壇〜コドク〜    (明日香 我道さんのレビュー)  評価: 7 
▼ タイトル 黒と黒と黒の祭壇〜コドク〜
▼ ブランド シーズウェア
▼ 対応OS Win98/2000/Me/XP
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \8,800
▼ 発売日 2002/05/24
【CG観賞モード 】  あり(キャラ別)
【 シーン観賞モード 】  あり(キャラ別)
【 BGM観賞モード 】  あり(残念ながら主題歌は聞けません)
【 メッセージスキップ 】  あり(未読既読判別あり)
【 メッセージ履歴機能 】  あり
【 オートモード 】  なし
【 ヒント機能 】  あり(BADENDでもいいのでひとまず一周すればEXTRAで見れます)
【 セーブ数 】  21
【 エンディング数 】  5個(真EDx1、キャラ別EDx4、BADは数えてません)

 
<音楽・音声>
 音楽は、前作「蜜柑」と同じ方担当ですが、荘厳な曲が多くBGMは素晴らしいの一言に尽きます。
 (オーケストラの編曲を知ってる方だと思います)

 音声はこれも前作に続きアトリエピーチ+桃組の編成。
 ヒロインがアンちゃんなので書いてると言っても過言ではありません。
 テロップには出ていないものの、主題歌も本人です。

 キャストは・・・
 ユーディット 春日アン
 ベアトリーチェ 大波こなみ
 レアル 寧々
 チッセ あおい和紀
 イブリース 紫苑みやび
 シェムハザ 宇佐美桃香
 ヴィルヘルム 石川大介
 フィリステン みとべさとる
 アリエス 小原雅一

 男優陣は察しはつきますが(汗)、ヴィルヘルムの野心に満ちた演技。
 そしてフィリステン辺りは女性にも人気が出そうな感じでした(みとべさんの声、何気に関 ○一チックな演技でしたし)。

 最も、この作品の裏主役はチッセ・ペペモル役のあおい和紀さんでしょう。
 世界観の話から主人公にいつもつきまとっている為、その存在感は凄く、はっきり言って「たまんねぇっす」(死)

 ドラマの色彩が色濃く、悲哀のシーンなどは特に声優さんの演技の評価が問われる所ですが、全く問題無い布陣ですので…特筆すべきは寧々さんの演技です。涙無くしてぷれい出来ません(汗)

 そして何と言っても「ぶっとんだデモ」でその存在をあますとこなくアピールしたヒロインユーディット。
 その御声は○学校低学年(爆)までもこなす春日 アンの美味しい所全開!と言った感じです。
 個人的に…最初の難関であるフラグを越して、尚且つ真EDを見ないとこの作品の面白さが分からない。
 その真EDでかなりの名演があるので、個人的にはそこを見て欲しいと思います。
 あ、個人的には「わらわお犬さんじゃよ?」がカナーリハマってると思いますけど。
 音声重視派はSYSTEMでBGMのボリュームをかなり絞って下さい。(特に大波こなみさんファンの方)
 録音レベルが声優さんによってマチマチヽ(´Д`)ノ。そこが減点要素です。
 (収録日とマスターアップの時間を考慮するとそれを修正する時間はあったはずです)


<ヒロインを支えるべく他のキャラクター>
ベアトリーチェ
 ヒロインには無い物を補完する位置にいます。
 名門の家の生まれとしての育ちの良さ、騎士としての腕前…そして幼き頃から主人公とヒロインと3人で育って来たという環境。
 ヒロインよりも先に「子供から女へ」成長する事を選んだキャラです。
 が、故に…

レアル
 一人称「ボク」の眼鏡をかけた「ドジな侍従」さん。と言うお約束キャラ…しかし、その正体は…
 それを知る辺りで彼女の悲惨な運命と、声優さんの演技の重厚さに正直泣けます(ぐっすし)
 あなたの家にも一つ如何ですか?と聞かれたら即刻欲しいです(爆)

チッセ
 一人称「貴(わたくし)」とにかく優雅に…そして刺のある言葉で話し掛けてきます。
 容姿以上に大人びた、またその言葉の重さには己自信の強さを背景とした「存在感の高さ」を感じずにはいられないほど。
 ユーディット様を目的に購入したが、多くの愚民供が転んだキャラクターです(笑)
 彼女の愛の深さは、ユーディットが主人公に手向ける愛情とは似て異なる物です。
 それはチッセEDを見る事により分かりますが…さすがにこっちも感動しますよ。

天使の存在(イブリース、シェムハザ)
 主人公がチッセと行動をする事により、現れる天使。
 それは物語にも世界観にも大きく左右されます。
 チッセと天使の存在におけるこの作品の暗喩されたテーマは「二つの正義」なのではないか?と思いました。
 シェムハザたんはナカナカ「はぁはぁ」ですよ(死)


<感想>
 春日 アンファンなら既に持ってると思います(爆)C's作品。
 一年の沈黙を破ってリリースした前作「蜜柑」から約半年でリリースされました。

 エロ係数…調教系が好きな人は飛びつくでしょうけれど、義務としての調教であって、嗜好としての調教ではない点に注意。
 聖女という一般人が話す事も出来ない存在を陵辱する!
 これが「やむを得ず」行っている行為で無かったらエロ係数は上がったと思われます。
 しかしその係数を補填するのはヒロインの年齢設定にあるのではないかと(苦笑)
 昨今流行の「低年齢化」傾向と言う事で「生えてません」(凄い18歳じゃ(死))

 とにかく、我侭奔放なヒロインがどう変貌していくか…が面白いです。
 正しい年齢設定は不明ですが、見た目で判断すると…あの位の年齢で好きな人が出来ると、ああいう心情になってしまうんじゃないかな?と感じました。
 好きだとも言えない、別れる事を考えて無いと…。


<10点満点での総合評価>
 贔屓して7点
 つまり贔屓を無くすと5点です。あくまでも18禁ゲームとしての評価では低いです。
 音楽、脚本、演出などはどれをとっても素晴らしいと思ってます・・・。
 が、あくまでもそれは「一般作品」で用いて欲しい手段の物が多く、割り切って「使えるか、使えないか?」で評価すると、どうしても5点です。


<お気に入りのキャラ>
 言わずもがなユーディット様です。
 が、他のキャラクターもいい立ち位置に居ますのでみんな好きなキャラです。


<最後に一言> 
 春日アンFC会長として…今回初の主題歌抜擢とヒロインと言う、FC設立当初の俺と舞姫の野望の一つは、この作品で達成されました。
 ユーディット様の母体とも言える「化石の歌」(アージュ)のエレディアを思い出してしまいましたけど(苦笑)
 後半部分の「精神が成長しかけてる」ユーディットの「女」の演技は注目です。
 でも、やっぱし「わらわお犬さんじゃよ」でごはん30杯は確定(死)
 真EDは手ぬるいので(むしろアットホームなED)調教系が苦手な人にはお薦めします。
 ではSeeYa!!











  家族奴隷化計画     評価: 4.5 
▼ タイトル 家族奴隷化計画
▼ ブランド ZERO
▼ 対応OS Win95/98/2000/Me/XP
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \8,800
▼ 発売日 2002/05/31
【CG観賞モード 】  あり
【 シーン観賞モード 】  あり
【 BGM観賞モード 】  あり
【 メッセージスキップ 】  あり
【 メッセージ履歴機能 】  あり(未読既読判別可)
【 オートモード 】    あり
【 アニメーション 】    あり
【 セーブ数 】  15
【 エンディング数 】   5


<ストーリー>
 幸せに暮らすひとつの家族があった…。
 その中に養子でありながらも、実の家族と変わりのない生活をしていた主人公「中臣 剛」(なかおみ つよし)。
 ある時、死んだ自分の実父が実は今の養父の卑劣な罠に落ち殺されたと言う事実を知り、悲しみ、そして激怒した…。

 そして養父の出張に合わせ、ある計画を実行に移す事を決意する。
 そう、遂に時は来た!!
 いままで愛すべき家族として接してきた「母親」「姉」「妹たち」を自らの奴隷とする為
 「鬼畜と化した主人公の卑劣で淫猥なる計画が発動する!」


このホームページはZEROより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はZEROに帰属します。



<システム>
 上記参照の他、主人公名前変更不可。
 音楽ボリューム設定可。
 キャラ別音声ON/OFF可。
 ウィンドウズモード/フルスクリーン選択可。
 ま〜ビジュアルアーツ系のいつもの奴です^^;


<音楽・音声>
 音楽は・・・記憶に残らず。
 ま〜いい音楽ではなかったけど、悪い音楽でもなかった。
 良い意味でも悪い意味でも記憶に残らない「ああ〜あったんだね」って曲です。
 あ、でも主題歌は・・・やっぱりあんなもんです^^;

 音声も良くもなければ悪くも無い・・・普通かな?
 でもキャラには合ってましたな。


<感想>
 移動選択型アドベンチャーゲーム。
 ま〜移動先に攻略キャラが表示される為難易度は低い。
 しかも狙ったキャラを選択していけばキャラ別ENDを狙える為難易度は無いといっても過言ではない。
 「あと一回選択すればキャラ別ENDを迎える」ってとこで他キャラを選択していけば1回のプレイで全END達成可能!
 ただ、3PでのCGがあるので全CGを見るには、気を付ける必要があるかな^^;

 ストーリーは上記参照、なかなか良い設定です。
 ありがちですが、ま〜良いでしょう・・・エロゲーだし^^;
 攻略というか調教もキャラの特徴を掴んでいてなかなか説得力があります。
 母親は夫の長期出張中での寂しい肉体を・・・
 長女は悩みというかその性格を利用して・・・
 次女は手下をけしかけて不良から次女の身を守る善人(被害者)のふりをして・・・
 三女はその思いを利用して・・・
 と、なかなか鬼畜人ぶりが分かっている昨今のエロゲーには珍しい頭の切れる主人公です。
 
 が・・・ここからが言いたい・・・。
 なんじゃあのエンディングは!?
 キャラ別ENDも全て一緒!
 キャラが違うだけ!話は全て一緒!

 つまり淫乱になって手におえなくなった・・・(ネタバレ終わり)
 まんまキャラが違うだけです。

 これだけは違うだろうと期待していたハーレムENDも・・・
 実に中途半端!
 主人公逆ギレして終わり!
 違うだろ!?ここからが酒池肉林、ハーレム、そして復讐完了だろうが!
 “終わりよければ全て良し”という言葉を借りれば、“終わり悪ければ全て台無し!”
 出だしは悪くなかったのにね・・・残念。
 久しぶりに全クリした作品なに・・・(おい^^;)


おすすめキャラ:どれもあんまり・・・
TITANSから一言:「ZEROの評価は変わらなかった・・・。」











  Infantaria     (雅樹さんのレビュー)  評価: 8 
▼ タイトル Infantaria
▼ ブランド circus
▼ 対応OS Windows95/98/Me
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \8,800
▼ 発売日 2001/01/26
【CG観賞モード 】  あり
【 シーン観賞モード 】  あり
【 BGM観賞モード 】  あり
【 メッセージスキップ 】  あり(修正パッチ当てれば)
【 メッセージ履歴機能 】  あり
【 オートモード 】  あり
【 セーブ数 】  59+自動セーブ1

 修正ファイルがあります。
 きちんとアップデードしましょう^^;


<ストーリー>
 ある日、ソフィア姫はお付きの騎士である主人公に打ち明けます。
 いずれは国を治めるべき自分は、こんなにも無知で未経験で世間知らずでよいのか、と。

 姫の不安を主人公から伝え聞いた王は、姫に身分を隠し一般の民衆と同じように働くことを命じます。
 その働き場所とは・・・なんと、幼稚園でした。
 主人公は、陰ながらソフィアを護衛するため、王より同じようにその幼稚園で、代理の園長を務めることを言い渡されます。
 ソフィアの見たことない世界、ソフィアの経験したことのない世界。
 何もかもが新しい、幼稚園での生活が始まるのです。


このホームページではcircusより一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はcircusに帰属します。



<システム>
 上記参照の他、主人公名前変更可能。
 ウィンドウズモード/フルスクリーン選択可。
 HDD容量は標準で約160MB、フルインストールだと約620MB必要です。


<音楽・音声>
 マイシェラ最高です^^;
 声優・春野日和のファンになった記念作品です。
 それからは水夏やAriesを始め月陽炎やらバイナリィ・ポットやら買っちゃってます。
 妹が好きな方には良いと思いますね。

 音楽はそこそこ良い方だと思います。
 けどあまり印象に残るようなものはありませんでしたね。


<感想>
 移動選択式ノベルアドベンチャーで、ファンタジー世界と幼稚園という舞台を見事にミックスさせらた作品です。
 とある国の王女の社会勉強に騎士がついてゆくところから始まります。
 社会勉強先は幼稚園。
 騎士=主人公のランカードの幼馴染であり幼稚園の先生であるマイシェラやレマにいろいろ教わって行く王女・ソフィア。
 身分を隠しているわけなのですが、アレではバレるでしょ(^^;)
 物語の前半はほのぼのと幼稚園内で話が続いていきますが、後半に入ると一転、ファンタジー色が強くなります。
 その結末は攻略するキャラにより多種多様。
 特にレマのストーリーは始めは期待してなかった分、とても驚かされました。

 さてHシーンですが・・・この作品はストーリーと妹萌えを楽しみ作品ですので・・・。

 このゲーム・・というかCircusのソフトは結構スペックが無いと動作がとても遅くなります。
 私のノート時代では、立ち絵が変わるのにも時間がかかり、一回の攻略にかなり苦労しました。
 現在デスクに買い換えたため、動きの鮮やかさに驚かされています。

 Infantariaは私のCircusファンになるきっかけのソフトでした。
 このメーカー、ゲーム自身以外にも凝ってるんですよねえ。
 箱には『妹度』とか『せつなさ』とかしっかり書かれ、見えない部分にも面白いものが用意されてます。
 一度ご覧になるといいと思います。


<10点満点での総合評価>
 8点。
 男のキャラの立ち絵はなんとかして欲しいです。
 しかしこのゲームをプレイしてると(原画家の)七尾奈留さんの虜になります。
 私だけ・・・ではないと思いますが。


おすすめキャラ:マイシェラ。
雅樹さんから一言:「妹万歳(微笑)」











  エルフィーナ     評価: 7 
▼ タイトル エルフィーナ〜淫夜へと売られた王国で・・・〜
▼ ブランド アイル【チーム・Riva】
▼ 対応OS Win95/98/2000/Me/XP
▼ メディア CD-ROM
▼ 定価 \8,800
▼ 発売日 2002/05/03
【CG観賞モード 】  あり
【 シーン観賞モード 】  あり
【 BGM観賞モード 】  あり
【 メッセージスキップ 】  あり(未読既読判別可能)
【 メッセージ履歴機能 】  あり(未読既読判別可)
【 オートモード 】    あり(クリックしなくてもメッセージが再生されます。)
【 ヒント機能 】    あり
【 セーブ数 】  200
【 エンディング数 】   9

 修正ファイルがあります。
 きちんとアップデードしましょう^^;


<ストーリー>
 フィール公国…。ラグラジェア地方の片隅に位置する小さな国家。
 城は「ラグラジェアの宝玉」と呼ばれる美しさで、「白の至宝」と言われている美しく優しい公女がいることで有名な国家。
 そんなフィール公国の平穏は突然終わりを告げる。隣国の大国ヴァルドランドが武力侵攻してきたのだ。
 だが、占領に際しての略奪・暴行などは一切行われなかった。兵士達は整然と速やかに担当場所を制圧していくだけだった。
 占領後、旧フィール公国に対する布告が行われた。

 生き残った男はヴァルドランド本国へすべて連行。残りの住民は、訪れるものに対し“奉仕”をすること。
 “奉仕”以外の営業は原則的に禁止。奉仕とは“あらゆる意味での奉仕”である.....

 残りの住民はすべて女性。女性による奉仕…。
 その日から、旧フィーナ公国は「国全体が売春街」となってしまったのである。


< キャラクター紹介>
ヴァイス王子
 ヴァルドランドの王子。「面白いから」という理念に基づいて行動する快楽主義者。
 ヴァルド王家の血筋の中に時折現れる“未来を見る目”の持ち主。剣の腕も一流で“目”の力も相まって、一対一では敵ナシ。
 形式にとらわれない性格から、若い層には熱狂的な支持を受けるが、保守派からは煙たがられる。
 
クオン
 全身傷だらけの寡黙な剣士。隻眼。隻脚。
 ヴァイス王の取り巻きに加わるが、本人については一切不明。
 数年前まで、フィール王国に住んでいたというらしいが…。
 
バンディオス
 ヴァルドランドの王。ヴァイスの父。
 
エルフィーナ
 フィール公国の公女。
 大変美しく、「白の至宝」と呼ばれることで有名。
 凛とした気高さを持ちながらも、民のことを想う優しい性格。
 10年前、ヴァルドランドの前王子(故人)と婚約をしたところ、直後に王子は父王と共に死亡している。

アン
 エルフィーナの侍女の一人。
 性格は明るく、沈みがちなエルフィーナをいつも励ましている。
 エルフィーナにとっても心を許せる大切な存在。だが、ドジっこ。
 幸か不幸か、そのドジぶりがヴァイスの目にとまり、ヴァイスのお付きに任命される…。

マーナ王妃
 ヴァイスの父、パンディオス王の妻(後妻)。そのためヴァイスとは血が繋がっていない。
 パンディオスの趣味から際どいドレスを着せられている。
 性格は穏やかで、優しい女性。5年前までヴァイスの教育係をやっていた。ヴァイスの初恋の相手でもある。
 しかし政略上の都合から、パンディオス王に嫁ぐことに…。

シーリア
 フィール公国で宿屋を経営する女性。
 優しくやわらかい感じの雰囲気。ニニアの姉。
 クオンと何らかの繋がりがあるらしい。

ニニア
 シーリアの妹。元気でおてんばな性格。実は、目が見えない。
 なるべく人目にはつかないように、宿屋の一室に隠れ住んでいる。


このホームページはアイル【チーム・Riva】より一部文章を抜粋しています。
素材の著作権はアイル【チーム・Riva】に帰属します。



<システム>
 上記参照・・・
 CG観賞モード BGM観賞モード Hシーン観賞モード メッセージスキップ あり
 メッセージ読み返し機能、ヘアON/OFF機能 あり
 BGM・音声・SEの音量まで選べてま〜何も問題ありません^^
 さらに1回クリアーするとヒント機能が!
 攻略法入らずで便利!^^;

 伝統のスタッフルームは見ていて楽しいし、おまけのWINDOWS起動ヴォイスなどもあり充実しまくりです^^;
 (次回作脅迫DVG・・・これは触手が動いてしまう^^;)

 HDD容量は最小50MB、最大600MB必要。
 現時点で修正ファイルが出てますのでアップデートを。
 

<音楽・音声>
 音楽:良かったのではないでしょうか?
 シーンにマッチしておりゲームを盛り上げましたよ。

 音声:(声優さん)有名どころも出てますし皆さん上手とは思いますけど・・・。
 やはりHシーンの力量が試されるわけで・・・。
 上手い人は上手いが、そうでない人はそれなりですな^^;


<CG>
 原画(&ストーリー)はエロゲ職人、リバ原あきさん。
 CGは流石(さすが)です。綺麗だしエロいです^^;
 さすがエロにこだわっているお方です。


< キャラクター&感想>
ヴァイス王子
 公式主人公。
 という設定なのに優柔不断なのか悪人になりきれないのか・・・。
 基本的にいい人。でも犯っちゃう・・・。
 ほんとつかみどころの無い人。

クオン
 ストーリー的主人公。
 ストーリー上重要な人物。実はこの人が真の主人公でないかと思うくらいの主人公(?)
 ちなみに私はヒルメス殿下派です(謎^^;「アルス○ーン戦記」より)

バンディオス
 TITANS的主人公^^;
 エンディングによっては違うが美味しいところを全て持っていく人という印象が強い。
 「最後まで生き残っていた奴が勝者」の典型的な人。

エルフィーナ
 エンディングによってはストーリーに絡まず調教を受ける不幸な人。
 うん綺麗^^;

アン
 ストーリーにほとんど絡まず、エロ担当なこれまた不幸な人。
 この娘の存在(位置)は誰でも良いのでは?と思える存在。
 知り合いに「ばかだな〜、お姫様&メイドだぜ!」と言われてポジショニングを確認した娘。
 影薄い。

マーナ王妃
 TITANS一押しキャラ!大人の雰囲気ムンムンの素敵なお姉さま。
 お世話になりましたm(_)m

シーリア
 エルフィーナとストーリーを二分するもう片方のヒロイン。
 しかし脇役キャラが突然ヒロインになった感は否めず感情移入すること出来ず。
 王子と公女の話が普通の人相手になっても・・・。

ニニア
 これまたエルフィーナとストーリーを二分するもう片方のヒロイン。
 まったく上と同じく脇役キャラが突然ヒロインになった感は否めず感情移入すること出来ず。
 Hのシュチュエーション的には面白かったが、盲目という点で引いてしまった。
 悲しい話では起たない。
 

<ゲーム説明>
 お姫様調教シュミレーションアドベンチャー。
 嘘じゃないけど紛らわしいことは確かでシュミレーション要素はこれっぽっちもありません。
 (パラメータ等も存在しません)
 選択肢によってストーリーが分岐する立派なアドベンチャーです。
 途中の選択肢によってお姫様ルートと街の娘さん(シーリア・ニニア)ルートに分岐します。
 で、最終的にお姫様の調教レベルでエンディングが決定すると・・・。
 さらにその調教を適度に抜いておかないとトゥルーENDや狙ったENDにいけないと・・・。
 調教を極めてはいけない・・・そんな理不尽なヽ(´Д`)ノ
 淫乱になったら後のストーリーが難しいのかもしれませんが、調教と言うのは肉体を堕とすのは勿論だが、精神面を堕とすのが・・・(ブツブツ)


<感想>
 ま〜お姫様の調教ってストーリーと関係ないやん!
 と突っ込みを入れたくなるシナリオですが、実は最後までやるとあったと・・・。
 シナリオもきちんとあって後半シリアスな展開になっていくのですが・・・。
 あまり盛り上がらなかった・・・感情移入出来なかった。
 主人公快楽重視の思いつきで行動してしまうのか説得力があまりなかったような。
 調教出来るのもエルフィーナアンで残りの人はストーリー上イベントを見てるだけ〜っと。
 これはお姫様(&アン)に入れ込まないと・・・しかし私はマーナ王妃にのめり込んでしまった^^;
 ここに原因があるのかな?
 ま〜でもアイルさんはシナリオあるエロ重視だし、属性が中間系やライトな鬼畜人からこちらは十分楽しめるのではないかと^^;


<最後に・・・>
 リバ原さん・・・あなたはもっと出来る人だ!
 次回作期待しておりますm(_)m
 ええ〜エロ方面で^^;


おすすめキャラ:マーナ
TITANSから一言:「ダークローズは偉大だった・・・。」