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コース 瑞牆山荘〜瑞牆山(往復)

瑞牆山
(2230m)
日本百名山
山梨百名山




〜登りと下りの時間が同じという不思議な山の物語

日時: 2007年08月11日(土)
天候: 快晴
同行者:達観

<ルート、通過時刻> 
通過時刻 ポイント名 コメント
5:42 瑞牆山荘 
6:08 富士見平  頭上注意。岩の上は滑りやすい。
7:16 瑞牆山頂
7:30 瑞牆山頂出発
9:02 瑞牆山荘
 
 参考までに
 
駐車場: アスファルト50台ほど駐車可。トイレは瑞牆山荘
温泉: まだ営業時間前だった。

山行の計画

7月から開始しようとしていた『早朝山梨百名山』めぐり、痛風で7月は棒に振ってしまったけど、11日から行こうと思い、雨乞岳あたりを検討していたところ、水曜日頃に達観が、「おい!今週どこか山へ連れて行け!」とのこと。

達観は、モントレイルのコンチネンタルディバイドを注文したので早速履いて山きたいらしい。

行き先は達観のリクエストで瑞牆山にした。

しかし・・・笑ってしまうことにコンチネンタルディバイドは前日までに到着せず、達観はソールのはがれかけたボロい靴で登ることになったのだった。


山行の記録

達観の家を4:15出発、瑞牆山荘近くの駐車場に5:30頃到着。昔はこんな駐車場なかったのだが整備されたんだな。瑞牆山に登るのは今日で何回目になるんだろ?4回目だったかな。

5:42 山荘出発

6:08 富士見平



天鳥川の渡渉をすぎ、瑞牆山への登りの途中、地面に黒い紐状のものを発見。紐か?蛇か?と見ていたら、突然目から火花が出てシリモチをついてしまう。倒木に頭をぶつけてしまったのだった。

「おい!すげえ音がしたぞ!木のほうはだいじょうぶか?」と達観。けっこう痛かったよ。首の後ろが「ミシッ」っていったもんなー。首が衝撃を吸収してくれてコブなどはできなかったが軽いムチ打ちのようだ。

登り始めて1時間30分ほどで山頂に到着。そんなに急いで登っていないのでコースタイムは大甘か。 

7:16 山頂到着



富士山や南アルプスなど遠景は霞がかっているものの、八ヶ岳、奥秩父の山々は雲ひとつなく快晴でくっくり見える。吹きわたる風も涼しく気持ちがいい。







山頂にたたずむ達観。あと一歩踏み出せば死ぬぞー(w


さて、下りはじめるも・・・そんなにゆっくりではなかったと思うのだが、天鳥川へ下ったところで時計をみると、ありゃりゃ?大幅に予想時間を下回っている!。そこから急いでみたけれど、最後まで回復しなかった。



7:30 山頂出発

9:02 瑞牆山荘 

ぎゃあああ。登りは1時間34分、下りは1時間32分・・・たったの2分しかかわらない。たまにやってしまう、登りと下りが同じ時間(w