日時：2006年10月14日(土)
天候： 晴のち曇り
同行者：達観

参考までに 　駐車場：　林道途中は５台くらい。 　温泉：　　 ■山行の計画 ８月２６日に仙丈ヶ岳と甲斐駒をピストンして北沢峠へ１５：３０へ到着する予定をたててみたが、前日になってたくちゃんが高熱をだし中止した。今年やり残したので行ってみることにしたけれど、都合で仙丈ヶ岳のみにした。 ■山行の記録 自宅を4:45に出発して達観をお迎え後、市営芦安駐車場へ行く。 市営芦安駐車場 5:40 → 広河原 6:42 / 6:50 → 北沢峠 7：15 （もう１本早いバスがあるけれど、広河原から北沢峠行きのバスの時間でいっしょになる。） 紅葉のシーズンだからか、けっこう車はとまっている。この時間のバスは１台だけど、前の時間の便では４台でたようだ。広河原までの１時間がやたら長く感じる。乗り物が苦手なおいらにはつらい道程だ。北沢峠までは小さなバス３台で行く。前に行ったのは１５年以上前か。舗装されていたんだな。 荷物を持って山を往復するもアホらしいので、下山後の着換えとサンダルは別のバッグに入れて北沢峠に置いておいた。水も1リットルしか持っていかなかったので今回の荷物は軽くて快適だ。 達観の捻挫へは、前においらが捻挫したときに使ったリガードのサポーターを装着した。「こりゃあいい」とご機嫌。 ７時２６分、北沢峠を出発した。 原生林の雰囲気もよく登山道もしっかりして歩きやすい。今日の日程は仙丈ヶ岳だけなのでペースをあげてみた。0.5をかろうじて切るタイムで小仙丈まで行く。そこから山頂まで一部歩きにくいところがありタイムロスしたので、取り戻すべくダッシュしてみたけど0.5には間に合わなかった。 山頂でおにぎりタイムで２０分ほど滞在。最初は展望がよく絶景を堪能できたが、ちょっとの間にガスに覆われ、下りはじめるころにはまったく見えなくなってしまった。いい時間に登頂できでホントラッキーだった。北岳はどこから見てもカッコいいな。 馬の背のルートを通り小走りで北沢峠へ。１１時３３分着。 今回は達観の捻挫の不安や、万が一バスに乗り遅れたときの体制が都合で整わなかったので最初から仙丈ヶ岳のみにしておいたけど、時間的には甲斐駒へも充分行けそうである。 着換えをしてサンダルに履き替え、小屋でお好み焼きをつまみにビールを飲んでから付近を散歩。木を眺めたりしてのんびりした時間を過ごす。 芦安の温泉ロッジに入浴し、我が家で反省会。ビールがウマい。（発泡酒だったけど・・・） その後は１時間ほど寝て、７時よりＶＦの川崎戦の前半をテレビで見た。アライールの見事なオウンゴールを見て（記録では我那覇の得点だけど）から無尽ででかけていっぱい飲んできた。 最近長いヤツが楽しかったのでなんか物足りない感じはあるが今シーズン最後の3,000ｍ峰は紅葉もいい時期で楽しめた。 通過タイム 北沢峠 7:26 → (120分) 57分 → 馬の背への分岐 8:23 → (60分) 33分 → 小仙丈ヶ岳 8:56 → (60分) 37分 → 仙丈ヶ岳 9:33 / 9:55 → (180分) 98分 → 北沢峠 11:33 ペース的にはこれくらいがいっぱいいっぱいのようで・・・