日時:2006年07月3日(日)
天候: 晴のち豪雨
同行者:達観
参考までに
駐車場:各箇所に多数
温泉: スタート地点にある温泉
■山行の計画
初めての山岳耐久レース。これを目標に昨年から頑張ってきた。もし無事に完走できれば秋の日本山岳耐久レースにも参加するつもりだ。スピードはないものの粘り強くいけば充分完走はできると思って望んだのだが・・・
■山行の記録
スタート前の様子
スタート地点の前列のほうに並んでいてスタートした。しばらくの登りロード、ここではみんなすげえ早い。
特にトップグループはダッシュで行くではないか!!山道が始まるとこで 渋滞を避けるために少しでも前に行っておこうというとこか。おいらたちも急ぐがけっこう追い抜かれる。
名物の渋滞、けっこう動かないですね
こんなふうに1列縦隊で登っていく。
ふたたびロードにでると、ここでもみんな早い。山の登りになったら見ていろよと心の中でつぶやくが大きなアクシデントが・・・・汗をぬぐおうとした瞬間、コンタクトレンズが目の中で外れてしまい直そうとするがなかなか直らない。いつもは持ち歩く鏡も今日はレースなので持っていない。達観には先に行ってもらい、歩いたり走ったりしながら目に手を当ててグリグリ直そうとするが汗だくでうまくいかないし、具合が悪くなってきてしまう。
神ノ川キャンプ場にある車のミラーでなんとか直ったが目標タイムを大幅に下回っていた。頭痛もしてきたのでリタイヤしようかとも真剣に考えたが、せっかく来たんだし、第1関門までは行こうと決めた。
楽しみにしていた標高差1,000mの上りもなぜかペースがあがらない。いつもだったら息が切れて心拍数が上がりすぎる場合のみペースを下げるのだが、この日はなぜか心拍数が上がる前に足があがらない。釣鐘山付近ではハイカーのおばちゃんのようなペースになってしまった。周りの人は太目のおじさんとか(w 山やラン経験も少なさそうな若い兄ちゃんばかり。
引き返そうかと思ったくらいだったが、ゆっくり行こうかと決めたら気持ちも楽になってきた。後で考えてみるとロードのオーバーペースがたたったのかなあ。
途中からはバケツをひっくり返したような雨が降ってくる。こんなときにかぎって下りはツルツルの道、滑って転んでいる人が続出。顔が血だらけの人も・・・。おいらも一回だけ前向きに転び、顔から足まで泥まみれになるがシャワーのような雨が洗い流してくれた。
登山道が濁流になっていたw
第1関門からバスに乗って帰りました・・・。
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