日時: 2004年10月15日(金)〜10月16日(土)
天候: 晴れ、文句なしの快晴。
同行者:単独
<ルート、通過時刻>
通過時刻 |
ポイント名 |
コメント |
1日目 |
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7:50 |
中房温泉 |
けっこうな登り。足場はよし。 |
10:07 |
燕山荘 |
燕岳往復 |
11:15 |
燕山荘 |
10分ほど休憩 |
13:20 |
大天井岳 |
けっこう走りづらい。写真だといいのに。 |
15:15 |
常念小屋 |
爆走には最高に楽しい道 |
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2日目 |
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6:45 |
常念小屋 |
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7:20 |
常念岳 |
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10:05 |
蝶ヶ岳ヒュッテ |
遠く見えたがそうでもなかった。 |
記録なし |
三股 |
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参考までに
駐車場: |
中房温泉に30台ほど |
温泉: |
有明荘のほうがはるかにオススメ |
■山行の計画
■山行の記録
朝4:00に起きる。4:30自宅を出発する。途中、高速道路から見る八ヶ岳、南アルプス北部には雲一つなくすばらしい朝焼けだ。毎度おなじみのU2の Walk
On を聴いて気分は最高に盛り上がるが、塩嶺トンネルを抜けると山は厚い雲に覆われていて気分は下がる。
6:30 三股にスクーターを降ろす。三股には岡崎市ナンバーのスクーターが置いてあり、同じようなことをしてるヤツもいるのかな?
7:30 中房温泉到着。途中の林道から見る山は上が白い。花崗岩かなと思ったが雪だ・・・。靴の選択で考えたが気合を入れてトレイルランシューズで行くことにした。
支度を整え準備運動をして、7:50中房温泉出発。合戦小屋を9:30に通過し、燕山荘10:07到着。
登っている途中、なぜか霧雨。視界もほとんどない。悲しくなったが富士見ベンチを過ぎると突然の雲一つない青空。今までは雲の中にいたのだった。合戦尾根は2時間17分かかった。
燕岳を往復したり小休止して11:15に燕山荘を出発。楽しみにしていた稜線走りだったが・・
山の写真を見ると蛙岩付近は気持ちよく走れそうなのだが、雪が思ったより深くくるぶしまで埋まる。足場は悪く思うようにペースがあがらない。
大天井への登りはきつく感じる。苦しいところでさくぞーからメールが入る。
大天井岳へ登り、13:20 大天荘に到着。テラスで生ビール飲んでいるおじさんたちを見て喉がゴクリと鳴る。大天井岳からの眺めは絶景だった。
13:30 大天荘出発。ここから常念小屋までは大爆走!!!!!!!ここはホント楽しかった。トレイルランは楽しい!!
常念小屋15:15 着替えをしてストレッチを念入りに行う。
15:30過ぎにはテラスで穂高や槍を見ながら生ビール2杯と持っていった芋焼酎をお湯割りで飲む。最高の気分でした。
朝はご来光を見たり朝ごはんをゆっくり食べて6:45小屋を出発。常念岳7:20到着。大きい山のくせに狭い山頂で景色を堪能して7:30山頂出発。
ここから見る蝶ヶ岳はけっこう遠い。
蝶ヶ岳ヒュッテ10:05 ビールの自動販売機があり喉がゴクリとするが、急な下りなので我慢。
ここからの穂高の眺めは一級品だね。しばし見とれる
10:15 靴の紐を締めなおし蝶ヶ岳をまわって下山する。まめうち平までは小走りに走って下るが、登ってくる人が多くて、下りのすれ違いでは歩くか譲るという自己ルールのためペースがあがらない。
まめうち平からは登る人も少なくなり、ゆるやかな下りになったので爆走した。
紅葉のなか緩やかな下りを走って気持ちよかった。
三股に到着。着替えをしてスクーターで中房温泉へ。つらい・・・この1時間くらいは今回の山行で最高につらかった。前回は中房温泉に入ったけど今回は有明温泉に入って帰った。有明温泉のほうが100倍くらいいいだろ・・。
今回は1日目8時近くに出発し、15:30にはテラスにてビールを飲んでいる、2日目もゆっくり朝ごはんを食べてから出発という、トレイルランナーにはあるまじき行為(w だったのだがこれが楽しかった。山小屋なんて10年ぶりだったけど食べるものもそれなりによかったし。
来年の夏は花が綺麗な時期に、常念から三股に下りるコースをとれば日帰りで行けそうなので必ずやってみたいと思った。ホント楽しい2日間だった。
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