ワンバク天使が来年度小学校に、入学します。
就学児健診に持参した『お願い』です。

  お願いの回答が来ました。(下記同色の文字です。)

  平成16年10月14日
  ○○市立○○小学校 
  学校長 ○○○○○ 殿

就学予定児童保護者 てんしpapa   
てんしmama  

                                      就学予定児童   ワンパク天使 

平成17年度 就学にあたってのお願いについて 

最近、文部科学省をはじめ各省庁・各県市町村、教育委員会において『シックスク−ル』が周知徹底を急がれています。そして大きな社会問題にもなっています。
体内に吸収される有害化学物質は、呼吸器から83%を取り入れます。一度、有害化学物質に大量暴露されると、通常の学校生活にも支障をきたし、登校出来ない児童が出るなど深刻な状態です。発症するのは、特別な体質だからではありません。予備軍はおよそ推定70万人、けして人事ではないのです。

この「お願い」は、我が子への特別対応ではなく、就学されている○○小学校全児童への
『空気の安全対策』として考えて頂きたいと思います。
子供達が一日の大半を過ごす、学校内の「空気の安全対策」をお願い致します。
平成17年度、長男ワンパク天使の就学にあたり、「学校内での対応について」
下記、よろしくお願い致します。長男ワンバク天使は、特別化学物質に対して過敏な体質ではありませんが、空気の有害化学物質によって、どんな体調変化を起こすかわかりません。

− 記 −

1.校舎内・体育館へのワックス塗布について

今まで使用されていたワックスには、大変有害な化学物質が含まれています。
やむなく塗布をする場合は、「安全なワックス」への切り替えをお願い致します。
(別紙資料参照)
塗布時期も長期休日を利用し、保護者に対して予定日・薬剤名・注意事項等の事前連絡をお願い致します。塗布後、換気・窓開けの徹底をお願い致します。
また、塗布作業は、児童にはさせないで下さい。

A.
校舎内は木々の老朽化が目立つています。
長期休み(夏休み中)を利用し、学校職員が、シックスク−ル対応ワックスを年1回塗布予定。
換気に気を付け、窓明けを励行。

ワックス名をお聞きしましたが、未だ回答は来ていません。

2.樹木消毒・除草剤の使用

校庭樹木の害虫駆除を目的とした薬剤散布(農薬)を、しないで下さい。
使用される薬剤により、体調不良を起こす場合があります。最近、薬剤散布被害が、マスコミに多く取り上げられています。(別紙資料参照)
危険な薬剤に頼らず、事前の目視・剪定・害虫の手摘みにて、樹木・花壇等の保護管理を行って頂きますよう、
お願い致します。
害虫が大量発生し、やむなく散布する場合、使用薬剤の安全性を確認して下さい。また、保護者に対して予定日・薬剤名・注意事項等の事前通知をお願いします。

A.
基本的に撒布はしない。
但し、在校児童の中に「毛虫アレルギ−」を持つ子供がいるので、やもえない場合もある。
その場合は事前に、保護者などへ事情説明を記した手紙を配布。

3.手洗い石けん・掃除用洗剤

手洗い場には、無添加純石けんを設置して下さい。最近では、アトピ−性皮膚炎などの児童が多くなっています。合成界面活性剤含有の石けんは、有害物質が皮膚から体内に吸収されます。それにより手荒れなど皮膚症状が悪化する場合があります。
ガラス磨き・トイレ掃除など、従来の薬剤(ガラスクリ−ナ−・トイレ用洗剤等)を使用しないで下さい。環境教育の一環として、水拭き・乾拭き、純石けん・重曹・食酢などの利用で対応をお願い致します。

A.
最初の話し合いの時点では、養護教諭が席をはずしていた事もあり、教頭先生から「全てを無添加石鹸に変更するのは予算の関係で難しい」と、言われた。

その後、直接 養護教諭へ話しをしたところ・・・・
石鹸については、現在使用中の石鹸が無くなったら、全て無添加石鹸に変更。
ワンバク天使が使用する1年生手洗い場は、全て無添加石鹸を配置。

清掃時の薬剤については、現行も使用していないので引き続き対応。
市委託の業者清掃では、外窓のみ薬剤を使用しての窓拭き。

4.トイレの消臭剤・芳香剤

一般に市販されている物でも、身体に大きく影響する薬剤(リモネン・パラジクロロベンゼン等)を含んでいる物が多数あります。トイレのアンモニア臭など問題も多いと思いますが、使用しないで対応して頂きたいです。代用品として微生物の消臭スプレ−などがあります。

A.
現在使用していないので、引き続き対応。

5.購入教材

これからいろいろな教材を購入すると思います。
色鉛筆・クレヨン・絵の具・算数セット?これら購入教材物の安全確認をお願いします。1個では揮発を感じない物でも30個集まると、揮発は30倍となります。
できれば下記、認定マ−ク付き商品の購入を希望します。
【ECマ−ク】欧州連合域内で販売される、安全や健康を保護する安全規格に合致した製品に付与されるマーク。
【APマ−ク】ACMI(米国画材・工芸材料協会)により定められた評価基準に適合した、人体に対して害のない製品に付与されるマーク。

A.
教材販売員が、
【ECマ−ク】【APマ−ク】を知らなかった。
マ−クが付いている教材が少ないのが現実なので、これからの課題。
価格、種類が豊富だが、どれが安全かを見極める情報がないのが現実。

話し合いの席に、教材を揃えておいて下さっていた。
特に駄目だったモノは・・・
・粘土板と工作版合体タイプの下敷き。
・色鉛筆(中の敷居に使われているモノが、特に駄目だった)
・スティックのり(香料が使用されているので、何とも言えない甘い香り)

6.図工などの製作時期の変更・使用する教材の確認

版画など製作予定時期は冬が多く、窓が閉め切られスト−ブを使用する環境。これでは教室内にいろいろな物質が充満してしまいます。窓が開けられる季節に、作業の時期変更をお願いします。また、材料の保管は、普段使用しない場所にしてください。そして教材選びも、安全確認徹底をお願いします。
作品へのニス・ワックス塗布(天然素材のモノを使用)は校舎外で行い、そして、出来上がった作品を教室内に持ち込まないようご指導お願いします。

A.
初回回答では・・・図工などの作品作りの時期変更は、とても難しい。季節によって違いがある。良いお天気なのに、教室にこもっるのは勿体ない。等・・・・

家庭訪問時・・・検討の結果、版画などの作品作りの時期をずらし、秋に実施する事となった。

7.改修工事等の事前通知

学校内の新築・改築・改修及び修理等、事前連絡をして下さい。資材の安全性の確認を徹底して下さい。
工事材料の搬入だけでも、校舎内の空気は悪くなります。化学物質過敏症を発症後も通学できる児童は居ますが、工事等を切っ掛けに全く登校できなくなる事例が多数有ります。細心の注意が必要だと考えます。

A.
時間可能な限り、誠意を持って対応していきたい。
           以上             

ご検討、よろしくお願い致します。
その他は、その都度、話し合い検討させて頂ければと思っています。
不躾なお願い・乱文をお許し下さい。

 

上記の様な回答が来ました。
話しの中で度々『ワンパク天使くんのために・・・』のような言葉があり、少々・・・・悲しかったです。
全校児童の健康を守るために、お願いしているのです。

でも、なかなかこの事は理解して頂けません。
しかし、少しでも対応しようという学校側の気持ちも伝わってきます。
『理解して貰う』ために、これからも声を上げていきたいです。