無茶苦茶間があいてしまったが、ようやっと初級編です。久々に模型熱が沸々と湧き出ている今しかやるチャンスがないかも…

今回は豪華にMGを使ってみました。いきなりMGかよと思うかもしれませんが、パーツの数が増えただけで別段難しく構える必要は ありません。要はやる気次第といったところでしょうか。HGUCが2・3時間で出来るのに対し、MGは6・7時間くらいかかります。ストレートに 組んでも。しかしそこはやはり1/100スケールですから、完成した後のボリュームも1/144にはないものがあります。

話がそれましたが、今回は初級編ということで誰にでも出来るちょっとしたグレードアップ方法をご紹介しましょう。もう本当に誰でも 出来ちゃいます。

で、実際にどんなことをやるのかと言うと、スミ入れです。プラモとかにある細い溝に塗料を流し込んでやることをこう言います。 そしてスミ入れに使う道具がこちら

ガンダムマーカースミ入れ様です。上が水性、下が油性です。水性は全2種類、油性は全3種類です。共に1本200円。

では実際にスミ入れをしてみましょう。まずパーツを綺麗に切り取ります。パーツに汚れや汗や油などがついているとよろしくないので その辺注意が必要です。

こんな感じにスミ入れしていきます。多少はみ出たりしても大丈夫です。尚、油性ペンのペン先は非常に細くなっているので力を入れすぎ ないように気をつけましょう。折れたり潰れたりすると使い物にならなくなるので。
で、スミ入れが終わったらちょっと時間を置きます。まあ5分も置けば大丈夫でしょう。そうしたら今度ははみ出た部分を消しゴムで 消していきます。消しすぎに注意しましょう。

比較対照してみるとこんな感じ。これだけでもかなり違うのがお分かりでしょうか。スミ入れは殆ど手間はかかりませんが、パーツごとに ほぼ確実にやっていくことになるのでまあ面倒といえば面倒ですが、ここで一手間かけることによって仕上がりが断然違ってきます。 あまり気張らずにまったりとやっていけばいいと思います。
肝心なことを言い忘れていました。パーツの色によってスミ入れする色を変えていくとかなりいい感じになります。白いパーツにはグレー を、緑や青といったパーツには黒を、赤や黄色、オレンジなどには茶色を使っていくといいでしょう。あと、カトキバーションの奴は グレーよりも茶色を使った方がいいっぽいです。

とりあえず今はちょっと別にやらなきゃいけないことが出来てしまったので無茶苦茶中途半端ですが、完成したら写真載せます。


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