『本音トーク』座談会
〜今までの座談会から(参考資料)〜

4.【分かってもらえる法則】

子供をわかろうとする、わかりたい。

何をわかることが子供わかったことになるのか。
          ↓

子供を受け止める=聴くこと
     ?子供のを聴くのか?
          ↓

      事実・気持ち・考え

事実・気持ち・考え>これがわかることが、子供がわかること。
               それを子供がわかってもらえたと感じれば、
               子供はわかってもらえたと感じる。

子供のことをわかりたい、わかるためには、3つのことをわかってあげる。
子供のことをわかるということは、3つのことをわかってあげること(聴くこと)。
◆3つのことをきちんとわかってもらえたと子供が感じないと子供は孤独を感じる。

私たちは自分のことを分かってほしいと思う。でも、なかなか分かってもらえない。
何故だろう?自分のことを分かってもらいたければ、そこには法則がある。

                             ‖

  わかってもらえる法則

自分のことを分かってもらいたければ、まず、相手のことを先に分かろうとすること。
相手のことを分かった時に(わかった分だけ) 自分のことも分かってもらえる。(聞き上手)
                      ‖               ‖
                  わかって
       わかってもらえる
               [相手のことが分かる]  [自分のことも分かってもらえる]

どうしたら相手のことが分かるか?⇒わからなさを大切にして相手の事実・気持ち・考えを分かること。
                        その人間に関心を持つこと。

何故なんだろう?⇒事実・気持ち・考えを聴く。

  (注意として)

@わからなさを大切にする(人間関係を大切にする)。
Aわからなさを責めに使わない。
Bわからなさを大切にして触れていく(わからなさを教えてくれる)。

*豊かな人間関係の中で人生の最終章まで歩んでいくには、まず、第1に相手のことをわかろうとすること。