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主催: アートタウンおゆみ野
   


こみこん祭り全体プログラム(未掲載)



「おゆみ野文化祭(旧:こみこん祭り)」って何?
 まず、旧イベント名称にある「こみこん」とは、「おゆみ野地区コミュニティづくり懇談会」の略称です。
この組織は、千葉市のコミュニティ事業として、各中学校区を単位として結成が進められました。各種の団体やグループが参加して、情報交換や共同行動を通し、よりよいコミュニティ(地域社会)づくりを進めようというものです。つまり、自分たちの住む街づくりを行政に「おんぶにだっこ」ではなく、住民の連帯と 協力で進めようというわけです。

 おゆみ野地区の「こみこん」は、1995(H7)年12月16日にスタートしました。自治会、青少年育成委員会、保護者会(PTA)、社会体育振興会、小・中学校、民生委員児童委員協議会、交通安全協会など地域の団体をはじめ、サークルやグループが参加して結成されたおゆみ野最大の組織です。その後、社会福祉協議会おゆみ野地区部会なども加わり、大小さまざまな地域団体・グループで構成されていました。

  「こみこん」を広範囲の住民に知っていただくために行っている最大の活動が、「こみこん祭り」です。平成8年の第1回を皮切りに、毎年11月に開催してきました。各種団体や個人が幅広く参加する「おゆみ野地区最大の文化祭」です。
 お祭りに出品、出演する方々はむろんのこと、見学、鑑賞に訪れる多くの住民に交流と相互理解の機会を提供しています。

 第5回からは、新設された鎌取コミュニティセンターと周辺の遊歩道(通称:こみこん広場)などを会場として、作品展示、芸能発表、コンサート、フリーマーケット、ゲームなど多彩な内容の文化祭となっています。
 この「こみこん広場」の「青空ステージ」では、有吉町内会の有志による「お囃子」がありました。長年に亘って継承されてきた古典芸能を守り育てていくことは至難の技ですが、有志の方々の努力が実を結び、こみこん祭りのクライマックスを飾るにふさわしい演目となっていました。
 残念ながら、2007(H19)年からは、遊歩道上に駐輪場ができたため、野外のメインステージであった「青空ステージ」は当分見送られ、有吉のお囃子は、現在、出演していません。「フリーマーケット」については出店場所を減らし、区役所2階広場に場所を移しました。
 それでも、こみこん祭りに新たなグループや企画を入れ、関わる方々の熱意やアイデアなどにより、「ハーモニーステージ」、「お楽しみコーナー」、「こみこんギャラリー」 などが盛大に行なわれています。

 2013(H25)年からは名称を「おゆみ野文化祭・こみこん」と変更しています。
 さらに2014(H26)年より主催団体が「おゆみ野地区コミュニティづくり懇談会」から「アートタウンおゆみ野」に変わり、文化・芸術に関する活動を通じて地域のまちづくりを進める市民団体による運営となり、名称も「おゆみ野文化祭」と変更されました。

(参考)これまでの「こみこん祭り」から(すべてHP管理人撮影)

お楽しみコーナー(2005.11.13)
区役所2F

車椅子体験(2005.11.13)

フリーマーケット(2005.11.13)
現在は、区役所2Fで開催

ハーモニーステージ(2006.11.11)
鎌取コミュニティセンター
多目的ホール

青空ステージ(2006.11.12)
現在、この場所は使用されていない

青空ステージ、有吉囃子(2006.11.12)
現在、この場所は使用されていない

はしご消防車体験(2007.11.11)
緑消防署