倉沢林道(東京・奥多摩)

2001年4月8日(日)晴


略図

東京は奥多摩にある百尋の滝を見に行こうと日曜日の午後から家族4人で
出発しました。
この「百尋の滝」は冬季(1月末から2月頃)には前面結氷するって
どこかのガイドブックに出ていたのを思いだし、どんな滝なのだろうと思いつつ・・・
奥多摩のこの辺り、短い林道が比較的多くあるのでついでに
いくつか行ってみようと「雄翔号」を走らせました。
でも、まさかゲートで封鎖されているなんて思いもせずに・・・


@ところが・・・「百尋の滝」へと分れる林道の入り口には写真のような ゲートが・・・。。

百尋の滝へつづく林道入口
A看板には「5km先より・・・」と書いてあるものの実際には 分岐のところにゲートがありどうにもなりません。
看板には・・・
B結局「百尋の滝」との分岐から約3km奥へ行ったところから 始まる「倉沢林道」へ行ってみることにしました。
この林道の先には「倉沢鍾乳洞」があると地図には出ていたので どんな鍾乳洞なのだろう?「日原鍾乳洞」よりは小さいのかなぁ・・・ などと考えながら・・・

この林道、非常に狭くまた路肩が頼りないのでゆっくりゆっくり登って行きました。
倉沢林道
Cダート開始から約3km行ったところで土砂崩れによる道路の 流出に遭遇しました。
画像ではわかりにくいのですが、とても4輪では行けそうに ありません。
また前回の御荷鉾同様、この時もあとからモトクロスのライダーが登って来ましたが やっぱり引き返したみたいです。
道が・・・ない・・・


結局、今回の林道走行も志し半ばで終了です。

期待した「倉沢鍾乳洞」もどれがそうなのか分からず・・・。
(それらしき穴はあったのですが、とても入れそうにはなかった)

唯一子供達が面白がったのが、土砂崩れのあった付近のガケの下に

鹿が1頭死んで横たわっていたことくらい・・・。
(これもハイカーの人に教えてもらったから見つけられた・・・)

「ノコギリがあれば鹿の立派な角が持って帰れるヨ」とハイカーの人は言ってましたが

それって良いの???

もちろん、ノコギリなんて持ってないのでそのまま合掌しただけですが・・・

鹿さんを後にしてその後「日原鍾乳洞」へ向かい(大人600円、小学生300円、幼児無料)

30分程の探検ごっこを楽しみ帰路に就きました。

本日の走行距離約120.0km。
所用時間 6時間。
ダート走行 3km。




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