松浦武四郎は、現在の松阪市小野江町(旧一志郡三雲町小野江)の出身で、北海道の名付け親です。 江戸時代、幕末から明治時代にかけて活動した日本の探検家で北海道の名前の他、アイヌの人々の文化を尊重しアイヌ語の地名をもとに国名・郡名を選定したそうです。北海道小平町には功績を讃える銅像がたっており、三重県松阪市小野江町には「松浦武四郎記念館」が建っています。そこには松浦家から寄贈された資料が大切に展示してあり、そのうち1503点が国の重要文化財に指定されたそうです。
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