三重県内の他の主要都市の紹介
VOL.1 津(TSU)
愛知・岐阜・滋賀・奈良・和歌山の5県に隣接している三重県は、伊勢湾を抱え込むようにして
海に接した縦長の地形です。
ここでは、私が住む三重県松阪市以外の三重県内の主要都市を紹介していきます。
まず、第1編として、松阪市の北隣の津市を紹介します。
津市は、戦国大名:藤堂高虎が築いた城下町で、三重県の県庁所在地です。
上の4点の写真は、津城址のお城公園(津市丸之内)で撮影したものです。
下の3点の写真は、藤堂高虎公の銅像と紹介板です。
津で有名なものといえば、津まつり「唐人おどり」・「高虎楽座」などです。
2005年(平成17年)2月に、中部国際空港(セントレア)の開港に合わせ、三重県内で最初の海上アクセス港として、
津なぎさまちが開港しました。(その後、四日市・松阪と就航し、伊勢も就航予定)
2006年(平成18年)1月1日に、周辺の9市町村(久居市・白山町・美杉村etc)と合併(平成の大合併)し、新しい津市が誕生しました。
写真を撮影したお城公園は、元々、津城が建っていた一帯が公園として整備されたものです。
下の4点の写真は、津城の概要について紹介されている案内板です。
下の4点の写真は、いずれも津城のお堀(外堀)を撮影したものです。
ここには、色とりどりの錦鯉や、亀・カモなどがいて、悠々自適に泳ぎまわっていました。
下の4点の写真は、在りし日の津城を忍ばせる入徳門です。
津城に関する建築物のなかで、入徳門は、唯一現存する建築物です。
この入徳門は、1945年(昭和20年)7月28日の津空襲時には、奇跡的に類焼を免れ、現在に至っています。
他にも、偕楽公園や結城神社などの観光名所がありますので、近くまで来られた際は是非足をお運び下さい。