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     砂時計〜Sands Chronicle〜編

   
  ホロッときて、涙なしでは観られない
  作品です。
   

 

【配 役 】

    水瀬 杏(大人時代)・・・・・松下 奈緒

    水瀬 杏(中学・高校時代)・・・・・・・・・夏帆

    北村 大悟(大人時代)・・・伊坂 俊哉

    北村 大悟(中学・高校生時代)・・・・池松 壮亮

    月島 藤(中学・高校時代)・・・・・・・・・・塚田 健太

    月島 椎香(大人時代;藤の妹)・・・・・伴 杏里

    月島 椎香(中学・高校時代;藤の妹)・・ 岡本 杏理

    植草 美和子(杏の母)・・・・・戸田 菜穂

    水瀬 正弘(杏の父)・・・・・風間 トオル

    佐倉 圭一郎(大人時代の杏の婚約者)・・・・高杉 瑞穂

    植草 美佐代(杏の祖母;美和子の母)・・・・・・・・藤村 志保

                                            ・・・・・・他

 

【STORY】

   主人公水瀬杏が、両親の離婚を機に母の実家のある島根に引っ越して来て、そこで近所に住む北村大悟に出会い、

   その出会いを通じ、母の死をきっかけに、大悟とずっと一緒にいることを約束し心を通わせていく物語である。

   母に対して「頑張れ!」と言って、結果、母を精神的に追い込んでしまったという責任を感じた杏は、母を助け

   ようと仕事を探し、村の地主「月島家」で大悟と共に働き始める。

   そこで、御曹司の藤とその妹:椎香に出会い、いつしか行動を共にするようになる。

   その後、壊れた砂時計を大悟が直したことがきっかけで、杏と大悟の間に恋心が芽生え、付き合うようになる。

   しかし、やがて杏の心の奥底に母の影が存在していることなどが原因し、2人の心が少しずつ離れていき、

   ある事件で別れ てしまうが、大人になってから、杏が婚約者:佐倉との婚約が破棄され、傷心となり自殺しよ

   うとしたところを大悟が寸前のところで助ける。

   これも互いに心の支えとなっていた結果であり、この後、再び惹かれ合い、2人は結婚に至る。

 

【感 想】

     作品全体を通して、主人公の杏が母の死をきっかけに、幸せを探し求めていくストーリーになっていました。

    この作品は、決して涙なしでは観られない作品でした。

    杏が逆境を乗り越えながら、最終的に大悟と結婚に至った場面では、さすがに目頭が熱くなりました。

    この作品を観て、私も見習わなければいけないと思った場面がいくつかありました。 

    これからもこういった作品が制作されることを願わずにはいられません。

 

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砂時計 公式ホームページへ(リンクのページ64.からもご覧になれます)