八卦七星竿



八卦七星竿

八卦七星竿は八卦掌独特の武器で、正式名称は北斗八卦七星竿といいます。
釣り竿に擬態した暗器の一種で、本来は竿の中に水銀を入れ、水銀が中で移動する力を使って相手を点穴する武器だったようです。
勿論、普段練習や表演に使う竿に水銀は入っていません。




八卦掌
参考武術:八卦掌
八卦掌は清代に董海川が八盤掌や通背拳を元に編み出したといわれる比較的新しい武術で、最高の拳理をもつ武術とされています。
それだけに修得、理解は困難で非常に長い年月を必要とします。
相手の周りを円を描くように回りながら、主に掌を使って攻防を行います。
他の武術と比べて独特の武器が多いのも特徴です。




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