■コンサート■

■夕べは、コシファン・トゥッテを見て聴いてきました。
iBananaさんもいらしていたハズですが、おめにかかれませんでした。
もっとも、iBananaさんとは、OSＸプレビュー版の無料配布の日に、OAシステムプラザ前で並んでお話した、たった１回の出会いですから、HPやメールでお話を伺って身近に感じさせて頂いてますが、実際すれ違ってもご本人とは気づかないかもしれませんね。
そおいやあ、アタシの席前方数メートル先に、どこかで見た後ろ姿の夫婦が居たと思ったら、我が社の社長夫妻ではないですか！

ビデオ等で見る以外の、実物生のオペラ観賞は生まれて初めてでしたが、完成度が高く、とても贅沢な気分に浸ることができました。
アンプやスピーカを経由しない、人間の生の声の凄さとすばらしさも実感。
ストーリー自体は全く他愛無いという印象ですが、いかにもモーツアルトらしい節回しの歌に溢れていて、アリアに時に鳥肌を立てつつ音楽を堪能してきました。
始めて聴く曲ばかりでしたが、大好きなフイガロや、魔笛のような、一度聴けば口ずさみたくなるような馴染み安さはいまいちという感じでした。

普段行くコンサートとは対象が異なっているらしく、今回は老若入り交じった観客で、特に老が目立って多かったような。
アタシも、あんな歳になっても、オペラ聴く機会に恵まれたいもんだと思いました。
でも、その時には、かっこいい服装して、老人性結核みたいな咳しないで観賞したいもんだなあと、つくづく思ったですよ。

実はこのコンサートチケットは、女房殿からの、ちょっと早めの誕生日プレゼントだったのですが、コシファン・トゥッテとは、「女は皆こうしたもの」という意味なんだとか。
女房がくれたのも、そおいう意味だったのか？
「心の穏やかなるものは幸せなり」（だったかな？）という最後の字幕が妙に記憶に浸みました。

会場に行く時は、席につくまでiPodでJAZZを聴いていたのですが、さすがに帰りは後味を濁らせないよう、イヤホンをポケットにしまい込んだままで帰宅いたしました。
いずれ、たまにはちゃんと生の音楽聴かないと、ホントの音を忘れてしまうなあと、実感。

■秋分の日■

■車でiPod接続方法の比較３種
●iTranser●
音質のバランス良好。破綻なく安心して聴いて居られる音。
接続は、一方をiPodのコネクター、もう一方を車のシガーライターに繋ぐだけ。
iPod側のボリュームは固定されて、カーオーディオ側のボリュームで調整。
高域にFM特有のノイズが有る上に、曲間には、変調ノイズが若干聞こえる。
充電しながら音楽を聴ける。
チューニングはスイッチ切り替え式でラクラク。

●iCue●
電波の強さは、アンテナ付きのせいか、意外にも結構安定している。
音はAMラジオ並のナローレンジ。
iPod側のイヤホン端子に繋ぐため、音量調整はiPodとオーディオ双方で調整できる。
電池で駆動。家の中でも、iPod以外でも、一応使える。
周波数はこっちもスイッチ切り替えでラクラク。
値段の安さを考えると文句言えないかも。

●RIO製カセットアダプタ●
S/Nは最高。曲間は殆ど無音。
低域に癖が有って、いまいち締まりが悪い。
イヤホン端子での接続なので、充電が必要であれば別途充電アダプタの接続が必要。
アダプタ自体は電源不要。

◎個人的結論◎
iTranserの、安心して聴いていられる音質と、セッティングのシンプルさは、個人的には若干のノイズも我慢できる。
iCueでは、長時間音楽楽しめません。
カセットアダプタの低域は聴き比べると、不快の域。

ところで、FMで飛ばしても、カセットアダプタで鳴らしても、ケータイ電話でメールのセンター照会を行ったら、ボボボボという低音のどでかいノイズが出ることを確認。
このノイズ、今までも運転中に時折聴いていたので、メール確認以外にも、ケータイから何らかの電磁波が出ると反応するらしいです。
カセットアダプタ繋いでる時の方が、ボリュームの関係か、スピーカが壊れるんじゃないかと思うほどの大きなノイズが出てびっくりさせられます。
医療機器への影響も、成る程と実感させられますよ。

■すすす、みませんんん、体調回復まで暫しのご猶予を・・・（だから日本酒はやばいんだってば・・・・）

■季節の変わり目ですから？■

■職場PCの壁紙に、Macのアクアのディスクトップピクチャーを貼りつけた。
今はトテモ新鮮なのだが、これに慣れると、Macの画面で見るアクアがPCぽく見えるのかもな・・・。

■うひっ！う・ら・や・ま・す・い・・・。
アタシんとこでは、まだまだ数年は今のCube使い続けそうな予感です。
物欲はあっても、自分の利用実態で現状に不満を感じないのがかなり寂しい。
進歩が止まってるなあ。

■秋なので、久しぶりにメインのスピーカで音楽を鳴らしたら、四半世紀を共にしたパワーアンプが、いよいよへたってきたのを実感。
音の腰が無いというか、こりゃあコンデンサの劣化かも。
ショックを感じつつ、久しぶりにオーディオ情報を探して、代りを物色中。
コレが最後のオーディオ投資になるかもしれないし・・・。
いやいや、今ある機器がこれから次々にダメになるのかもなあ。
いずれ、これから先の老後の悦楽を見越しての品定め中。

■そんなこんなで見つけたこんなsite
よくもまあ！と思う程盛りだくさんですねえ。

■東京では真夏日更新中だそうですが、こちら岩手は秋の気配が日増し濃くなっております今日この頃。
今ごろになって、魚がうようよ居て、ポイントがふんだんに有る川見つけたんだけど、魚達は産卵準備に入ったようで、虫を食うどころじゃあ無いらしく、初夏とは一転、何処へ投げてもフライへの反応はさっぱり。
情報では、餌釣りやルアーならマダマダいけるどころか、40cm級の大物の可能性も有るらしいのですが、殆んどフライに転向してしまった今となって、今更ルアー竿を振る気も起きないし、そろそろ今シーズンはもう良いかなあという気分。
これからは、好きな音楽聴きながら、来シーズンに使う毛ばり巻でもやって過ごすか。
なんかすっげえ年寄り臭えけどなあ・・・。

■不快■

■なんだか、魚臭いsiteになっちまった。
でもって、今日の新聞の見出し見ただけで全く気持ち悪くなってしまってます。
よくもこれだけ、気持ち悪くなる出来事が集中したもんだ。
個々の問題であるかも知れないけど、ここまで来るとそれらを生んだ社会の歪みを無視出来ないような気がします。
しかし、あの２人の子供の事件は、父親が一番の馬鹿者だと思うんだけど・・・。

■明日、コレ届くんだそうな。
そのまま忘れてもらっても良かったんだけどな・・・。

■晩のおかず■

■昨日の釣果（釜石の漁港の防波堤で）
ハゼは天ぷら、アイナメは塩焼き、大物のソイは煮付けとなって、今晩の夕食に並ぶ予定です。（下ごしらえはアタシの仕事です。）

しかし、往復４時間の移動と岸壁での立ち通しはやっぱ疲れました。今日はもうぐったり。
翌日休みじゃあないと、道楽でも遠出は辛いなあ。

■ジャパネットたかだ、電話通じません。
PSXは電話申し込みだけなんだそうな。限定300台だからかな？
２回かけてダメだったので、その気萎みました。
まあ、価格.comも有ることだし。
口座残高の確認忘れてて、久しぶりにカード決済の不渡り出してしまった気もするし・・・。
でも、やっぱりもう一度、と電話したら、今度は意外にすんなりと受付嬢に通じました。
納品が10月半ば以降と聞いて、その後完全に萎みましたけど。

■無線化願望■

■iPod用FMトランスミッター届きました。
MacPeople誌のiPodアクセサリー特集でお墨付きもらってたブツ。
FMトランスミッターは、以前、電気屋で売ってたオーディオテクニカの3千円弱の製品を手に入れたことがあったのですが、初期不良かも？と本気で疑うほどのトホホな性能に絶句したことがあって、この手の製品にちょっとばかり警戒心を持っておりました。
なにせ、どうやらこのジャンルの商品は電波法とかの規制のせいで、そもそも高性能な製品自体作ることが法にひっかるそうなので。
でもってコレですが、一方を車のシガーライターに、もう一方をiPodに挿すだけで、ちゃんと車のFMラジオから音が出てきて、こらあ、ちゃんと使いもんレベルです。
音質はちょっとナローで、痩せていているかなあと、細かい事言えばどんどんアラは出て来るのですが、そもそもまともな製品自体が少ないらしいという前提が染みこんでいるので、結構安定してるし、この程度ならつい妥協してしまいます。
使う周波数は８つの中から選べるので、干渉を受けない周波数を選べば、ボリュウムをかなり大きくしないかぎり雑音も我慢できるレベルまで追い込むことができるようです。
ちなみに、アタシは77.2MHzを使って納得しています。
いずれ、周波数をダイヤルで設定するまどろっこしさが無いのも快適です。

実はアタシ、こおいうのも届くのを待ってるのですが、MacPeople誌の評価では、音質も、電波の強さもいまいちというコトらしく、先に知ってたら買ってなかったですね。
発売後直ぐに品切れで、再生産待ちという人気が、もしや掘り出しものかもという期待をくすぐったし、ステレオプラグに接続する仕様なので初代iPodも使えるし、性能がホントにカタログどおりだったら、家の中だって遊べそうだと思ったんですけどねえ。
まあ、ダメだったとしても、値段が値段だから諦めることもできるでしょうけど。
いずれこっちも、届き次第レポートの予定です。

ということで、実はアタシの車にはカセットデッキという骨董メディア再生装置がちゃんと付いておりまして、早い話がカセットアダプタ使った方が安くて音が良いコトを実証確認した結果となりました。
無線化という度に血が騒ぐのも、いい加減にしないとねえ。
でも、最近の車にはカセットデッキが付いてないそうな。
だから、将来のための投資？
その時は外部入力端子ついたカーオーディが標準になってるかもね。
そもそも、車を買い換えるなんて、いつの日の話なんだか・・・。

■今日のジャパネットたかだの新聞チラシをみたら、160GBのPSXが税込みで44.800円だそうな。
へえ〜っ！！という感想。
ついでに価格.comで調べてみれば、もっと安い店が沢山・・・。
こりゃあそろそろかもなあ、などと、余計な情報を仕入れてしまった気分也。

■リセット■

■3,000円会費の飲み会の後始末に、500円の液キャベを飲む不条理。
でも、効果はあったかも・・・。

全てを酷暑のせいにして、かなり節操なく飲んだ今年の夏のビールや発泡酒の量を、せり出した腹をさすりながら今更反省するこの頃。
11月の人間ドックまで、今日からちょっと節制しようと思ってみる秋。
決して止めるとは言い切れないのが・・・。

■嵐■

■きたきたきあ〜っ！で、タイフ〜ン18号
なんか心躍る。（ごめんなさいませ）
嵐って、コレのコトなんだよなあ。

１日の午前中には届いてたけど、読み始めたのは週末の土曜日から。
夕べというか未明までというか、つい終わりまで読んでやろうとして、今日はハリポタ寝不足。
いつもと同じストーリー展開だけど、そろそろ作者もなんとかせねばと思ったのか、今回はちょっと味付けに工夫が。
それが読者に心地よいかどうかは別なんだけど。
スターウオーズの影がちらつくなあ。
いよいよあと残り２作ということで、アタシは次もまた読んでしまうでしょうね。

■後回しだから後悔なんだけど・・・■

■週末は仕事仲間と９月例会を開催して、久しぶりに吠えました。
吠えた後、翌日の朝は吠えた勢いの分なにやらどっと疲れました。
吠えて飲むと、二日酔い予防にはなるんだけど・・・。

■テロ許せん。 俺が許さないからと行って世の中全く変わらないけど。でも、全く許せん。
レジスタンス運動というのには、心情的に許容してしまうアタシであって、その違いをちゃんと整理してもいないんだけど、とにかく今回は許せない。
親が子を思う気持ちは、どこの国だって同じだと思うから。

■久しぶり（でもないか・・・）に釣りに行ってきました。
いや、行った先が久しぶりの川だったということなんだけど。
最近続いている低調な釣果の前では、あえて長時間車を運転して遠くの川に行く気力が失せてしまっているもので、今回は家から30分程度で辿り着ける志戸前川。
途中、いかにも都会暮らしからスピンアウトした風情の夫婦が営む、山小屋風の食堂でラーメンと特大のおにぎりで腹ごしらえをしてから、さらに先の道路に車を止めて、熊の出現を気にしつつヤブをこいで辿りついた川は、先週の台風の影響が残っていて、いつもより水かさが多く、流れる川の勢いと音の大きさに自然の力への漠然とした畏怖を改めて感じさせられる風景。
残暑の日差しで照らされた森の木々の葉はまだまだあおく輝いて、ロッドを握る手に時折すがる赤とんぼと、岸辺で風になびくススキの穂だけが、近づく秋の気配を改めて気づかせてくれるような釣り日よりでした。
川に着いて、数回目のキャストで早速小振りのイワナがかかったけど、のんびりラインをたぐっていたら、一旦つり上がった後で、黄色いおなかをみせてから水面にジャボッと落っこちた。
ちょっとだけ口惜しさを感じつつ、こりゃあもしかして久しぶりにいける日かもな？という期待に気持ちを切り替えて、下流のちょっと先のカーブしている岸脇の岩陰にフライを流し込んだら、直ぐに竿がググ〜ッと大きく曲がって、手元に暫く感じる事の無かった重みが伝わってきたのでありました。
今度こそは！と急いでラインを引こうと思った矢先、今まで感じていた重さが急にフッと軽くなって、戻ってきたのは濡れて少々形の崩れたフライだけ。
前に逃がした時に、針先の甘さに気づくべきだったんだよなあと後悔しつつ、思い出してヤスリで磨いてみたけれど時既に遅しで、その後の川は全く反応無し。
手に残った重さの記憶を引きずりつつ、幻の大魚の姿を想像するだけ。
帰り際に川の中で出会ったルアー釣り師に釣果を尋ねられて、悔しさにとっさの答えにも窮する有様。
そおいやあ、去年もシーズンの終わり頃、一旦フッキングして遠くでバシャバシャ暴れてるヤマメを、巻き上げ途中にフックが折れて逃がしたんだったよなあ・・・。
逃がした魚はいつだってデカい。

■ネットで予約購入したモノ達が、ぼちぼち届き始めているけれど、小口の品物も、まとまればでかい。
とりあえず、ハリーポッターが届いているけれど、次はスターウオーズ３部作DVDが届くハズで、消音ヘッドフォンにFMトランスミッターに、また今日も一つ別のiPod 用FMトランスミッターをポチリしてしまったしし。
代引きで、受け取る役が女房であることを考えると、出来るだけばらけ、前回の記憶が途切れた頃に届くことを切に期待。