2003.06.30
■復旧作業■

■リールの修理が出来たということで、受け取りに釣り具屋へ。
ついでに店を覗くと、新しいロッドや、新しいミノールアーや、新しいフロロカーボンラインなんてのが次々と目に入って、ロッド以外の、小遣いの範囲で買える範囲の小物を数点物色。
「モノより思い出」というコマーシャルのコピーがあったけど、実態は「モノで作る思い出」というパターン也。


その後、自転車で犬散歩。
昔は田圃だったところが減反で麦畑になっていて、まさに今は麦秋状態で、風に穂を揺らしておりました。

■からつゆじゃあ、ないっすね。今年はちゃんと梅雨が来てます。
シトシト雨の降る天気で、コレと言って為す事もなく家に籠もっていれば、つい暇つぶしを考えてしまう訳ですが、フト部屋の隅に目をやると、過日送り返されて梱包を解きもせず放置していたFireWireカードが。

おおそうじゃった、どうやら犯人はOSらしいということになっていた、アレをなんとかしてみるのも良い暇つぶしに成るかも、と久しぶりのOS遊びに着手。
久しぶりだったのは、OSXが今までとは勝手の違う仕組みなので、つい引いてしまっていたこともあるし、そもそもOSXになってからと言うもの、OSトラブルに殆ど遭遇してなかったことが大きな理由だったかも。

とりあえずPismoの本体端子を再度試してみると、OS9ではiPodをマウント出来るけど、OSXではだ〜めという現状を確認。
であれば、やはりOSXが問題。解決策としてOSXの上書き以外は思いつかず、早速インストールCDを入れてみる。
しかし、どうやらOSXは上書きインストールというオプションはなくて、OS9以前時代の新規インストールと同様の、古いシステムを移動させて、新しいシステムをインストールという方法になるらしい。

これだと、追加で入れたソフトや初期設定や履歴のデータなど、復活がめんどくさそうだなあという不安は、既にインストールボタンを押した後でのこと。
観念して待つことしばしの小一時間、仕上がった新しいシステムのアプリケーションフォルダにはちゃんと追加アプリが移動されていて再インストールの手間から解放されているようでひとまず安堵。
後は、古いユーザーフォルダを丸ごとと、古いシステム関連のフォルダからも思いつくファイルを適当に摘んでは入れ替えをやっていると、なんだ、ファイル構成は複雑で解りにくいけども、基本的には旧MacOSと同じようないじくり方が、そこそこできることが解り、OSXへの親近感がちょっと改善されました。
システムに食い込むAITOK15も、旧システムから探して新システムにフォルダを移動させただけで、ちゃんと使えるようになっちゃったし、コレはやっぱりMacOSなんだ、と納得。
Windowsでこんなことをしたら、システム全体がおかしくなっちゃうみたいですからね。

仕上げにデフラグを掛けたら、これがメチャクチャ断片化状態でありまして、ノートン君に一晩徹夜作業をさせて、朝になったらすっかり綺麗になってました。
でもって、肝心の本体のFireWire端子の方は、手間をかけた甲斐あって完全復活。
結局PCカードは、誤診による無駄な投資だったって訳で、全くやれやれですが、本体が壊れていなかったことの方が嬉しいから良いのです。

ちなみに、新しいシステムだと、ゴミ箱にファイルを捨てると、ガシャッと効果音がするようになったけど、今ままでのPismoはもちろん、健康状態と思っていたCubeでもそんな音は出ないし、設定探したけど見つからないし、これってFireWireが使えなくなったのと同様の、上書きバージョンアップインストールの弊害の一つかもなあと、ちと不安に。
ということで、次のパンサーでは、しっかり新規インストールした方が良いのかも。これってMacの常識の一つではありますけどね。

■おお、いよいよ今週は7月じゃあ。
貯まってきたなあ、やんなきゃいけない事が、あれこれと。
釣りもその一つだけど。

2003.06.26
■勤続疲労■

■久しぶりに、遅い電車にしらふの疲労モードで乗ったら、満員の車内には、アタシも含めて、あっちこっちで殺気立っている気配を感じました。
あぶねえなあ、と思いましたね。
酔っていれば、ほにゃらんとしているから、あんまり感じないのかも。
疲労しらふの満員は、危険なんだよな、きっと。

■G5って、多めのクロックアップでちょっと速いMac、てな先入観だったけど、いろいろ記事を読んでみると、すんげえぶっぱやいMacみたい。
一方で、G4PowerMacがお安くなっていて、コストパフォーマンスに惹かれますが、道楽で買うならやっぱG5だと思うのであります。
一番安いヤツがやっぱねらい目かも。
しかし、それでいったい何して遊ぶんだ?う〜ん、・・・どうせ当分、そのメは無いから余計な心配なんですが。

■今週は、健康診断がありましたが、事前の気持ちダイエット生活のかいが、あったからか、なかったからか、数年前のデブ時代と同じ体重の82kg
一方、血圧は、たった2度目の測定でOK
去年なんか深呼吸させられながら、3回計っても下がらず、諦めながらの要注意値でしたからね。
後は血液検査で分かる高脂血症の程度と、心電図の結果待ちです。
なんだか、安易に妥協の気配なり。
厚生労働省のインターネット上で計る疲労度テストでは、「3」レベルでありました。

2003.06.24
■ホンモノが欲しい■

■買って持ち歩くようになって、ほぼ1年経ったNEC製の携帯電話であります。
便利さは認めつつも、基本的には相変わらずキライな存在ですが。
巷では505iなんてのが出ているようですが、アタシのは503iというふた昔バージョン。
流行りらしい、カメラ機能なんてものには全く興味なくて、電話を掛ける、メールを打つ程度の日常の利用実態では、今の機能で十分用は足りていて、まだまだ使い続けそうなんすが、たま〜に通常以外の操作をすると、つくずくOSが全く馬鹿なのにあきれ果ててしまいます。
アイコンの説明吹き出しが、他のアイコンにかぶさって現れて、間違って選んだアイコンの次の選択対象が見えなくなるだの、謝った操作をすると一つ前の操作に戻れなくて、一番最初からやりなおさなくちゃならないなど、つくづくアホな作りだなあと思ってるんですが、携帯電話のOSって、メーカー換えれば変わるんでしょうかね?
CLIEのOSを触ってみて、同じPalmOSでも操作感にずいぶん違いがあるのを経験してからは、ケータイの方も、これは単にNECの技術者の能力低いだけなのではないか?と思うようになりました。
このことを考えると、他の機種への乗り換えにも興味が出てきそうなんですけど。

でもってこのケータイ、最近まじまじと眺めてみたら、なんと液晶画面がセンターから微妙にずれて右側に寄って、シンメトリーじゃあないんです。笑ってしまうのは、ご丁寧にその内側の色分けされた枠も左右の幅が微妙に違う。
想像するに、左側にアンテナを納めた内部スペースの都合だったのでしょうか。
それにしても枠までなあ、と思うのですが。
殆どご都合主義で美的センス無しのデザインとアホなOS。
まあ、今出回っている携帯電話って、そもそもモノの魅力を備えたデザインの商品は皆無だと思って興味の対象外だったし、そのせいで今頃気付いたアタシなんすけどね。

似たり寄ったりの子供だましの機能で背比べしてないで、そろそろどっかで使いやすさと本来機能とデザインで勝負した携帯電話出してくれないものでしょうか?
できれば高齢者対応の見やすい液晶画面にも配慮したヤツを。
高齢者をデジタルデバイドとして、まとめて見捨てることが出来ない時代が直ぐそこにやってきていると、身を持って感じるこの頃でも有るもので。

2003.06.22
■多機能オモチャ■

■今年の梅雨は、から梅雨なんでしょうかね。もはや夏の気配の日々であります。
ああ、ボサノバが心地よい季節です。

このところは、更新さぼりつつCLIEでちまちまと遊んでおります。
所詮Palm互換機だと思って甘く見ていたら、なんと今まで持っていたWorkPadの倍の機能が詰まってる感じで、予想を嬉しく裏切る高機能。
コレだったら、いっそカメラ付きの機種でも良かったかも、とちょっと後悔すらの気配中でありまする。
しかし、日本ではCLIE以外のPalmが絶滅状態なのも分かる感じ。

CLIEとMacとのシンクロは、3rdパーティー製同期ソフトの「missing sync」のおかげで意外なほどスムースに連携できており、PalmDisktopとのデータ連携はもちろんのこと、iTunsが殆ど純正感覚で使えてしまうわ、カメラ付きのCLIEだとiPotoまで連携して使えてしまうわで、SonyがあえてMacのサポートを詠わないのは、単にVAIOを売ってるという建て前と意地だけのなにものでも無い事を確信いたします。

これで将来、ケータイ電話機能なんてものがCLIEに付けば、アタシが普段持ち歩いている、ケータイ、iPod、IXYデジカメの機能がall in oneになる訳で、正直すっげえ期待したくなってしまいますが、そんなことは技術的には既に十分可能な状態であって、結局残る問題はバッテリーの保ちに行き着くようであります。

先日東京出張で片道の新幹線車内で、数回ゲームをやった後で、メモを十数宇行分入力しただけで、バッテリーインジケータが約半分になってしまいました。
泊まり出張ならACアダプター必携。これじゃあ安心してミュージックプレーヤとしてなんか使えませんね。
WorkPad のバッテリーの保ちが良すぎたので、余計感じます。
もっとも、バックライト点きっぱなしだからこその見やすいハイレゾ画面との交換条件みたいなもんでしょうからねえ。

ちなみに、iTunsからCLIEに取り込んだ160bpsのMp3ファイルの音はと言えば、高域がちょいとギラついてポップス系の音楽でも正直疲れてくる音。
バッテリの保ち、収納曲数、そして音質の方でも全くiPodの敵では無いようであります。
単機能にはそれなりの良さが有る、いやいや、それなりの良さが無い単機能製品は存在価値が無いということかも。
まあ、いずれにせよ、ちょっと楽しいオモチャではありまして、結構満足度高いすよ。
ちなみに、コンパクト単機能省電力WorkPadと多機能大飯ぐらいCLIEの2台のPalm互換機は、iSyncを使うことでデータ共有ができております。

2003.06.14
■お騒がせユーザーたあ・・・■

■性能検証のためにメーカー送りとなっていたFireWierPCカードは、異常なしということで我が家に舞い戻っております。
ということは、やっぱうちのPismoがおかしいっつうコトらしい。
念のため、とiPodを壊れたと思っていた内蔵ポートに繋いでみたら、なんとマウントはされないけども、機器の種類は認識しているじゃあないすか。
OS9.2に換えて再度試したら、ちゃんとマウントしてしまいましたぞ。
そもそも内蔵ポート自体は壊れていなかったけど、システムのソフトウエアに問題があったというコトの気配大です。
デンノー様、お騒がせしましてすみません。
ただでさえめんどくさいOSXの再インストールを、FireWierが死んでる(正確には気絶していたってことだけど)状態で出来るハズ無いことに免じて許してくださりませ。

■いかにも怪しい封書がアタシ宛に届きました。
中を改めてみると、一応ビジネスソフトの通販と書いてはありますが、そのリストはフォトショップやベクターワークスなどのパソコンソフトを1枚1,000円均一で、という内容で、明らかに海賊ソフトのご案内。
犯罪ですぞ、コレは。
ちょっと後ろ髪惹かれつつ、やはり黙殺。

■お気に入りストリーミング・ラジオ局がついにリストから消えていました。
それまでに一応CD3枚分程度のオールデイズナンバーを頂戴したんですが・・・。
懐メロ嗜好に火がついてしまったので、新星堂で売ってた1枚980円のオールデイズCDかっちゃおうかなあなんて思ってますが、シリーズ10枚全部買えば1万円だしなあ・・・。
ボブディランの"Lile a rolling stone"が妙に心に響くこの頃なのはナゼ?
昔はそんなに好きじゃあ無かったのに。

2003.06.10
■食い逃げスズメ■

■アタシの環境では動作不良のFierWirePCカード、メーカー発送しました。
現実問題として、コレが無くて困るという訳では決して無いのですが、まあ意地の境地です。

■iPodのバッテリーがついに意地無くなってきたような。
今日も良いところでプツン。
こんな時こそ2台あれば安心ですか、なるほどねえ。
でもCLIE買ったばかりですから、当分一応自粛です。

■38万円のデジカメって、あんた、そりゃあ・・・。
価値見いだせませんな、アタシには、全く。

■PowerPC970によるG5時代がいよいよだそうで、64bit アーキテクチャーとなれば、飛躍的なパワーアップを期待してしまおうというものです。
真価を発揮するのは「Panther」待ちだそうですけどね。
でも、これでまた、アタシの新型PowerBookは様子見になるではないですかね。

■我が家の庭のサクランボの木には、今年約30粒が熟して、そのうちの1/3がスズメのおやつになって、残り2/3が人間様の口に入ることとなりました。
赤く色づいて、ちょうど喰い時というあたりに、実の半分を無惨に喰われチマっているのを発見してがっかりするのですが、どうやら犯行は人間様が未だ夢路に居る早朝に行われていたようです。
おまえら、喰うなら全部綺麗に喰えよなあ!!と思うんだけど。


とても糖度が高くて、なるほど鳥達も放っておけなかったもワカランではない出来。
これといった肥料もやって無かったので、木の下で日々暴れている犬達のオシッコやウンチが肥やしになってたのかも。
来年はもっと沢山収穫できて、皆様にお裾分けできればなあ、などと期待しております。
サクランボの木って、1本じゃあダメ、2本以上を植えなくっちゃ実が出来ないよ、という話を聞いていたけれど、それほどでも無いみたいですねえ。

2003.06.09
■気が付けば・・・■

■更新ネタは色々あるけれど、時間が無いのであります。
ぐうたらしている時間はあるんですけれど。
でもって、FierWireカードは相変わらず動かずで、結局代理店へ発送することになりました。
送料元払いで送付くださいという条件付きのメールに、憤慨するよりもシビアな収益状況の方を心配したりして。

■家でパソコンいじくって貴重な時間を空しく潰しているより、釣り竿担いで川をうろつく方がいろいろ経験できたり、感じるコトがあるよなあと。まあ当たり前の話なんだけれど。
この間の週末は川真珠貝がいるという県北岩泉町のさらに奥の安家川に。
期待の清流にはちょっと肩すかしがだったけれども、その地域で暮らして居る人達の真面目で真摯な生きの片鱗をかいま見ることができ、ちょっとした目から鱗気分。

片道数時間、なんでこんな不便な所で暮らす必要が有るんだろう、ということを不遜にも考えてしまっていたのですが、そこで活き活きと誠実にくらしている人達の姿を見て、これも人生、人それぞれの生き方の多様さを認める気持ちを、自分自身すっかり見失っていたことに気づいたのでありました。実は半端な田舎で暮らしているくせにね。
とにかく、いつの間にか周囲に居なくなり、暫く忘れていた「いい顔」の人達を見ることが出来たような新鮮な感動を味わったような。
今の自分の顔もつまらない価値観になびきながら、つまらねえ顔しるんだろうな、と思いつつ。

でもって釣果の方は、久しぶりの大物。帰り道の途中の小本川で釣れたのが30cmのニジマス。川で虹鱒というのが、ちょっと複雑だけど。
けど、い〜い引きでした。
しかし、釣りというのはつくづく悲しい道楽だなあと思いながら、夕飯のおかずで有り難く頂きました。

2003.06.08
■所詮Palm、されど・・■

■アタシの場合、スケジュール管理ツール1年寿命の法則というのがありまして、そういやあ今使っているWorkPadもそろそろ1年目くらいだったんですな。
寿命というより、正確には浮気癖なんすけどね。
古くは分厚いシステム手帳から始まったこの法則は、ZAURUSやらCASSIOPERやらと、多少の例外もありながら今も概ね続いているのであります。

先週は仙台出張がありまして、用務後に東口のヨドバシカメラを覗いたところ、この間の東京出張で有楽町ビッグカメラで目撃し、ちょっと心動きつつも見送っていたCLIE PEG-NX60が、同じ値段、39,800円で処分中であるのを再度目撃。
気が付いた時には、商品カードを握ってレジの前に立っておりましたよ、わはは。
今まで使っていたWorkPadの液晶画面が見にくいコトは前々から感じていて、CLIEの見やすく明るいハイレゾ画面には食指が動いてはいたのですが、買い換えても所詮Palmで、出来るコトに変わりは無いと思うと、つい二の足を踏んでいたのです。
しかしながら、ここにきて視力の低下がさらに進んでいることと感じる日々に、元々「お安くしておきますぜい、」の一言に弱い性分だから、結局法則を今回も踏襲することとなりました。
まあ、灰白質タンパク質メモリーが飽和状態の昨今、この道具の補助無くしては職業人としてまともな行動がとれないという実態を考えれば、度数が進んで眼鏡を買い換えることと同じこれは身体機能補助器具の更新である。なんて理由を内心こじつけながらでしたが。

でもって、買って箱から出すまではCLIEと言えども所詮Palm互換機、出来ることは今までと同じだし操作方法だって、と思っていたのですが、実際の印象はさすがsony。
目から鱗、色々と上手に工夫された機能をあれこれ試しているうちに、siteの更新もどんどん間が空いてしまったと言うわけであります。
久しぶりのsony製品でありましたが、独特の個性に対する好みは別にして、さすがなかなか侮り難しの印象。
Palm互換機で一番Macに優しく無い製品でありながら、結局Missing Syncなんて同期ソフトまで買わせられて、まんまとしてやられているのであります。

2003.06.02
■昔懐かしエアチェック三昧■

■あれやこれやの出費の増加と小遣いの先行きの不安が交差して、近頃はストリーミングラジオのオールデイズナンバーの録音などという、金の懸からない方法で遊んでおります。

Mac純正のiTunesには録音機能が無くて、市販MP3ソフトのMacMP3ならストリーミングを直接デジタル録音できるのでありますが、MacMP3で登録されている局の殆んどがクロスフェードで流されていて、まとめてダウンロードした曲を後で一曲ずつに切り分けるという肝心要の芸当ができないし、そもそもアタシ好みの曲を流しているのが、iTunes登録局の「60s CHART TOPPERS」に止めを指すというのが一番の問題。

理想はこの局をMacMP3で再生できれば文句ないところですが、アタシの能力かMac的能力の限界か、どうやらこれは出来ない相談のようなのですあります。
ということで、結局2台のMacを使って、一方でアナログ出力でストリーミング再生し、 USBで繋いだもう一方で再度デジタル化して録音しながら、ちまちまとコレクションを増やしては楽しんでおるのです。
とはいえ、「ひるの歌謡曲」というシェアウエアで2時間程度を通しで録音した後で、切り分け機能を使って保存すると一騎に50曲ほどのファイルができあがって、これはちょいとリッチな気分。
もっとも、その中に好みの曲が録れている確立はあまり高くなく、歩留まり結構悪い時もあるんですが。

オーディオ的には理想的な録音方法とは言えませんが、ソース自体が60年代いにしえの曲ばかりなので、そもそもあまり音にこだわっても意味の無い程度の世界、ひたすら懐かしい記憶に残る曲の数々を素朴に楽しませていただいております。
ちなみに、2台のMacは有線LAN接続状態のままで、さらにUSBオーディオ・コンバーターで接続すると激しくノイズが発生するようで、有線LANは一旦切った関係でないとダメみたいです。
録音側にPismoを使ってみると、さすがにG3/500MHzでは録音後の処理能力の限界を感じざるを得ず、新しいPowerBookが欲しくなる昨今。
PowerBookを更新するより、なつメロCDを買った方が断然経済的なのはもちろん解ってるんですけどね。

2003.06.01
■体験して知る問題点■

■6月であります。今年も今月で折り返しってことか。やば。
庭の佐藤錦の木には、今年も沢山の花が咲いて、散って、サクランボの実が沢山結実しましたが、例年通りその殆どは途中でしぼんで落っこち始めました。
でも、それを乗り越えて大きく膨らんでいる実が今年は今のところ結構残っており、ほんのり赤く色づき始めたヤツも中には。
残った実が人間様の口に入るかどうかは、これからの野鳥との戦い次第となる訳で。

■色々やってみた結果、唯一の動作環境だったOS9.2環境でのiPod認識もしなくなってしまって、結局初期不良を大いに疑っています。
現在メーカー・サポートにメールにて照会中。
コレ見る限り、アタシの期待に十分応えてくれる製品だと思ってしまう訳なんすが・・・。
新しい15inchPowerBookがそろそろ出る頃なのだが、このままだめだと、つい購入インセンティブを急上昇させそうな予感。ああ!しゃきんとっしゅ、あぶねえなあ。

■過日の地震では、つくづくケータイの頼りなさを実感。
地震発生後3〜4時間は全く使えない状態だったけど、その間こそが家族の安否確認をしたい時間帯なんでありました。
局でのパンクを防ぐための規制がかかったらしく、現在の技術上はやむを得ない措置らしいけれど、これだけ日常生活の通信手段をケータイに依存してしまっている実態で、なにか改善の方法が有っても良いような。
そんな時は、公衆電話が非常時利用に配慮された特別の回線状況になっていて、しっかり働いてくれるんだ、という事を今回初めて教えてもらいました。
でも、ケータイ電話の普及でどんどん数が減っていて、今や探すのが困難となりつつある実態。
ようやくたどり着いても、並んで暫く待たなければならない状況だったりする訳で、これもなんとか緊急時を想定した対策が必要なんじゃあないか?と思いました。
まあ、今回は被害が少なくて良かったものの、同じ地震規模でも過密都市東京だったらこんなもんじゃあ済まなかっただろうなあと、思うのでありまして、日常の備えが必要なことを改めて痛感できたことは良かったコトなのかも。

しかし、自作の簡易棚の上に、隅ぎりぎりに3点支持で置いていたプロジェクターが、微動だにせず止まっていたのは、今にしてみれば冷や汗ものの幸運につきまする。
ちょっとずれて最悪方向に落っこちれば、借金22回を残したまま下に有る75cm水槽直撃の悲劇となるところでしたぜ。

■iPod二つ持てば、なるほどバッテリー切れの安心対応にはなるでしょうが・・・。
新しいiPodも欲しいが、このあいだ有楽町ビッグカメラで見た型落ちclie/PEG-NR60の39,800円というのも魅力だったなあなどと、少しずつ、じわじわと、物欲が貯まっているのを感じるこの頃。


since1/16/1998

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