2003.05.29
■当てはずれ■

■FireWierPCカードのmathey/MCFA-02Dを税抜き5,880円でげっとおお!
早速FireWier端子が死んでるPismoに繋いでみたけど、OS9.2でiPodを認識する以外は全滅。
もともとの目的だった外付けHDDは、ちゃんとACアダプタを繋いででも認識しない。
なんでだろ〜?

2003.05.27
■よりによって■

■実は明日は東京に行かなくちゃならないんだけど、新幹線運休だったらいったどうやって行けば良いんだろ?
あのボロボロの柱脚を見せられると、とっても悲観的になっちまいます。
仙台までバスで、その先は新幹線という手だろうか・・・。ああ、かあったるいぞ、全くう。
結局は成り行きまかせなんだけど。

2003.05.26
■でかい!■

■でかかった!!アタシの人生で経験した最大の地震でありました。
しかし、建物って、意外に丈夫ですねえ。
我が家での地震の爪痕といえば、アタシの部屋の本棚の上に積み上げていたソフトの空箱が吹っ飛んで床に落ちていたくらいのもんでした。
職場で揺さぶられたときは、その後電話も通じない状況で、アタシの部屋の中に限っての惨状をてっきり予感したのですが。

2003.05.25
■逃がした魚はでっかいぞ、きっとな■

■週末の土曜日は、なんだか久しぶりに川釣りに行ってみる。
せっかく年券を手に入れたのに、この調子では回数で元を取るためにはすでに黄色信号である。まあ、それだけが目的でもメリットでもないとは言うモノの・・・。
でもって、行った先は稗貫川経由猿ヶ石川という2つの川を巡るコースで、これぞ県内共通年券を買ったからの成果也。
とはいえ、いつものポイントを探ってみるも全くさっぱりの稗貫川でありまして、早々に見切りを付けて次の目的地、民話の里の遠野を流れる猿ヶ石川水系支流の小友川へと移動。
本流の猿ヶ石川と合流する付近でまずはキャスト。
なあんか釣れそうで釣れなさそなポイントであるが、障害物の無い本流で思いっきりルアーをぶんなげるのは、それだけで実は気持ち良い。
数回繰り返していると、突然グッと竿が引かれ、竿先が大きく曲がって糸の拘束を振り払らおうとする震えが、鈍い重さとなって手に伝わってきて、おおっ!これは!!と思った瞬間、フッと軽くなって、あとはそれっきり。
その後、同じ場所の周辺に何回もルアーを飛ばしはしたものの、予想通り2度目の過ちを繰り返すような相手ではなさそうで、それきっり。
諦めてさらに上流数カ所を転々と釣り上ってはみたものの、魚の手応えは結局それ一回っきりの一日でした。

この時期がそおいうモノなのか、今回歩いたどちらの川も、いつもより濁りが強く、川底の石も褐色の苔で汚れていて、魚が釣れなかったダケでなく、いつもの清流で遊ぶ気持ち良さを感じることはできず、つい環境の悪化を心配してしまう川の様子ではありました。

それにつけてもあれだけ重く引かれて、結局ばらされたということは、オリジナルのルアーに付け替えた細く鋭い鋼のシングルフックがフッキングしづらいほどに堅い口だったってことかもなあ、もしやあれって30cmを越えるヤツだったかもな、そういやあ去年はあの川で45cmを越えるヤツが連れたという情報もあったけ、トリプルフックだったら逃がさなかったかも、釣り針から逃れたアイツはさらに学習して猿ヶ石川のモンスターになるのならそれはそれで良かったのかも、などなど、妄想はどんどん膨らんで、やはり逃した魚はどんどん大きくなるもののようであります。
おかげさんで、魚は全く釣れなくても、これはこれで納得の釣行だったのでありました。
今シーズンも残すところあと4ヶ月と数日。

■ストリーミング放送のOldiesも良いのだけれど、唯一カントリー&ウエスタン風の曲が流れると、アレ以来、つい苛つきむかつき不快になるこの頃。

2003.05.22
■今となっては、あんまり触れたくない話題だけれど。■

■一昨日、知り合いが職場に来て、犬を1匹面倒みないか?と言ってきたのです。
もちろん、こっちが既に2匹居るのを承知の上なので、本気で期待していた訳ではなさそうだったのですが。
その知り合いこそ、1匹は居るものの家は農家なので、そっちこそどうなんだ?と聞けば、実は考えてはみたけれど、現状単身赴任中では留守を守る奥さんの意向が優先され、結局納得が得られなかったということ。
で、この犬というのが、知人の赴任先の保健所で預かっている、捨てられた雌のゴールデンレトリバーで、なかなか良い犬なのだがもらい手が見つからず、近日中に処分期限が迫っているとか。
さすがに3匹目を飼って、ご近所にさらに喧嘩を売る度胸もないので、とりあえず職場のBBSで仲間内で拾い主を募る一方で、家に帰って女房に話して知り合いに打診を頼んではみたものの、結局手を挙げてくれる人はみつからず。
同様の出来事が日本全国で起きていることはテレビで見て既に知ってはいたものの、自分が飼っている犬と同じ犬種だということが、実はなかなかインパクトが強く、現実の話となるとやはりショックだったのでした。

実は処分の日というのは今日だったのですが、今日になって女房が声を掛けていた一人から引き取っても良いという返事が来て、女房が急遽直接保健所に電話をしたのだそうですが、残念なことに既に間に合わない状況だったとか。
相手の保健所の職員も、タイミングが外れたことを大変悔しがっていたそうで、それを聞いたアタシも余計に残念な気持ちが募る結果となりました。
世の中、こうして処分される犬はゴールデンレトリバーだけじゃなく沢山いるだろうし、犬の命より人間の命だって軽んじられている、という現実もあるけれど、人間を信じて生きてきた命が、人間の都合で捨てられた、という現実が日頃接している我が家の犬達のイメージとだぶってしまい、とても情けない思いを感じています。
4〜5歳程度だったらしいその犬は、捨てられるまでペットとして可愛がられ、飼い主のなにかの事情で捨てられたのでしょうが、結局は面白半分に命と人間への信頼をもてあそんだという結果となった訳で、アタシにしてみればふざけるな馬鹿野郎!!このクズ人間め!とこんな顛末を知ることもなくどこかで暮らしているだろう姿の見えない無責任人間を呪いつつ、改めて怒り半分、悲しさ半分をかみしめる心境なのであります。

たかが捨て犬一匹の命も救えなかった自分も情けないのだけれど。

2003.05.21
■健康補助食品の日々■

■インディー・ジョーンズの第4部作プロジェクトがスタートしたそうな。
還暦ハリソン・フォード・ジョーンズのストーリーとなるそうです。
もちろん、アタシは既に十分期待してしまっているのですが。
60親父の活躍、めっぽういいじゃん。

■最近はパバロッティ−の歌声にカタルシスを感じ、モーツアルトの甘美な哀愁に酔い、ウェザーリポートの計算ずくのカオスに浮かれる日々。
調子悪いときこそ、音楽って良いもんだなあ〜と、つくづく。

iBananaさんは3台目のiPodを購入したそうですが、盛岡で予約第1号の初代5GB/iPodでも、先日のファームウエア更新でバッテリー保ちも良くなってしまって、今だに特に不便を感じてないアタシにとっては、スリムな新型への魅力は十分感じつつも、買い換えを踏ん切るまでには至らず。
結局今持ってるヤツの内臓バッテリーが干上がったあたりが買い換えの時期かと思っておりました。
ところが、なんと!サードパーティーのiPodのバッテリー交換サービスが始まるんだとか。
その値段9,800円とは、なんと良心的かつ絶妙の設定なんだろう!と思うのは、Appleの同様のサービスが、新しく買うくらいの値段をふっかけていた記憶が有るから。
コレで、買い替え時期が「壊れるまでのレベル」に遠のいた気分。
もっとも、バッテリーが干上がるのが先か、サービスが終了するのが先かという側面もあるけれども。

■まず〜い青汁経験も既に数年の境地となり、その間何も無いのが効果かと思っておりましたが、女房が過日カスピ海ヨーグルトを、さらにビール酵母なんてモノまで仕入れてきて、ついに健康食品浸りの熟年食生活に突入の気配。これも歳相応というヤツかもしれないけども。
殆んどおまじないの世界と思いつつ、鰯の頭も信心次第という考えもあえて否定しないつもりだし。
来月はいよいよ定期健康診断で、ここ数ヶ月でさらに成長を遂げた体脂肪を、それまでにどれだけ搾り取れるかが、実は当面の重要な生活目標となっておりますから。

2003.05.19
■とぎれとぎれ■

■iTunes4になって、AAC対応なんてしてくれるもんだから、結局昨日っから、今までのMP3ファイルをAACに置き換えるためのリッピングにかかりっきりなのです。
音が良くなって、ファイルサイズも小さいなんて、美味しいコトを聞かせられれば、新しモン大好きだから放っておけない訳ですなあ。やっぱり。
確かにエンコード中に聴く音は、そんなシビアな装置じゃあないけど十分満足できると思える音でありまして、iPodで聴く音も、MP3と比べて膨らみときめ細かさが備わった感じ、まああくまで感じなのですが。
ホントのことは自信ないんです。あれこれ重箱の隅つつくような聴き方最近トンとしてませんしね。そんな聴き方も、それはそれで面白くも満足感あって良いモンなんすケド。
最近めっきり音楽の聴き方変わっちゃいましたからねえ。iTunesのせいで。
でもって、薬だと言われて小麦粉飲んでも、ソレで病気が治れば結構なコトでありまして、タダのバージョンアップのおかげで良くなったと思えて満足できてるんだからコレも結構なコトでありますまいか。
エンコードし直すたびに、着々と増えて行くHDの残容量だけでも十分魅力だし。
ということで、エンコードの合間にCDストックを聴き直しては、音楽の魅力に浸り直す最近ですのだ。

2003.05.16
■肥満対策効果■

■我が家にカスピ海ヨーグルトがやってきて数週間経過。
薬と思って毎日食してしるが、それ以来なぜか便秘ぎみ。

■昨日は、早朝5時40分に電話でたたき起こされてて、職場の緊急参集訓練。
今週から来週までの「「いつの日か」、という前提で事前に知らされていたけれど、女房の冗談半分の「給料やるから訓練に参加しろ的実施」の予想が見事的中。
いつもなら、徒歩と電車で約45分の道のりを、人通りのまだ無い早朝に無印良品24inch自転車でキコキコ。
途中コンビニで食料を補給しても、実は35分で到着してしまいました。
徒歩×35分+電車×10分=チャリンコ×35分というコトだな。(だからなんなの?)

でコレは、地元で大地震が発生した場合の危機管理対応の一環という建前らしいんですが、ホントにそんな時なら、自分の家族と家が一番大事で、「実際はありえねえよなあ、」との本音はみんなしっかり持ってるんだけど、まあ、精神訓練みたいなもんだからね。
ついでだから帰り路も自転車でキコキコ。
家に着いて飲んだビールがいつになく旨く感じて、馬鹿にしていた企画にも、ちょっぴり感謝したりして。
今朝は下半身の怠さにもだえてしまったけど、運動の心地よさはしっかり思い出させていただきました。
ちなみに、うちの全職員の4割がデブで、3割が高脂血症なんだそうです。
もちろんアタシも例外じゃあない訳で・・・。
アレって実は肥満対策訓練だったかも。

2003.05.12
■復旧途上■

■てなことで、FireWireが使えなくても、日常活用の実態にあまり影響のないことを感じつつ、関係siteを調べてみれば、1台で4回故障したという方もいらっしゃるようで、その運の悪さと、それでもロジックボード交換の修理を繰り返した根性に脱帽の思いです。
まあ、4回の修理対応した方もたいしたもんだと思うのですが。
唯一の気休めは、Cubeの故障事例が見つけられなかったコトでしょうか。
PCカードスロットも、PCIスロットも無いCubeでFireWireが壊れれば、iPodとcool scan2のフィルムスキャナーが使えなくなっちゃいますからね。

■と、なんとなく、バイオリズムのどん底を脱した気配。
まあ、気のせいかもしれませんが。
一方このところ喉が痛くてなんとなく風邪ぎみで、やはり不調は続くのか・・・。

2003.05.11
■FireWire代わりのLANの実力■

■でもって、FireWireが逝ってしまったPismoに入っている、それまでストリーミングラジオからせっせと録り貯めていたoldies音楽ファイルをLANケーブルでCubeに転送してみました。
1G程度のファイルが約2分で完了。これが100Base-Tの威力だったか!と予想外の速さに感激したりして。
試しにCubeから外付けHDDに同じファイルをFireWire経由で転送してみると、1分ちょっという程度で、確かにFireWireの方が若干速いけれども理論的転送速度400Mbpsから期待される100Base-T/LANとの差4倍にはほど遠い感じで、とりあえずはLANで十分かなあ、という結論に。
でも、PCカードFireWireアダプターも一応確保しておいた方が安心かと思って、市内2店舗を探し歩きましたが、予想通りMac対応品は見つからず。
通販を探すと、mathey/MCFA-02Dというヤツが6千円を切っていて、OSXではドライバ不要で認識するとのことで、コレに決め!と思ったけども、秋葉館の送料が1,500円で、sofmapの送料が300円という差。コレはいったいなんなんだい!!
おまけにsofmapだと会員登録しなくちゃならないし・・・ということで、なんやかや急にめんどくさくなって、そのうち東京出張有った時の課題とすることに。

■なんだかいまいち川が呼んでくれないままの、倦怠の週末。
庭の花の写真を撮ってみると、一眼レフが備える信頼感の違いをしみじみと感じます。でもデジカメの手軽さも捨てがたし。
だからといって、一眼レフデジカメを、なんてコトは無いですよ。決して。

2003.05.10
■借金の切れ目が・・・■

■てっきりOSバージョンアップが原因と思っていたFirerWireHDDトラブルでありましたが、どうやらこれはPismoのハードウエアトラブルであることが判明。
そおいやあずっとまえ、初期のFireWire端子はホットスワップ時に異常電圧が生じて回路が逝ってしまう可能性が有る、ってどっかのサードパーティーメーカーが指摘してたっけ。Appleは否定してたけど。
どうもその症状を具体的検証することとなったみたいです。
そういやあ、OSのバージョンアップより以前に、iPod繋いだ時に認識しなかったコトがあったっけ、あの時だったかも・・・。

でもってFirewWireが死んでしまうと、SCSIもUSB2も無いMacにとって、大容量ファイルの転送は不自由きわまりなくなるのを改めて実感。
具体的には我が家唯一の、アナログ音楽資産移動式録音機能で得たデジタル資産のCD-Rメディア化や、システムメンテナンスのためのファイル移動が実質不可能になっちまうわけでありまして、この先を考えるとこれは大いに困ったことなのです。

でもって今後考えられるの対策を考えてみたところ。

1 47,000円+消費税で、Appleのデリバリーサービスで修理を依頼する。
2 新製品発売前の値崩れPBG4/877MHzを借金して買う。
3 「やわ」な現行機はパスして、6月まで待って新型15inchPBG4を借金して買う。
4 いっそ録音専用と割り切って、99,800円で売っていた値崩れiBookを買う。
5 やっぱどうせなら、スペックに余裕のある新型のiBookにしちゃう。
6 FirewWire変換PCカードとACアダプターを手に入れて、必要な時だけごちゃごちゃと繋いで使える環境を準備する。
7 やむを得ず行う大きめのファイル転送は、LANケーブルを使って、長時間かかる不便は精神の力で克服する。

結論は7番目ですかね。あるいは6番。

いずれ、先月ようやく36回払いを完済したばっかりのPismoだった、というのが個人的に大いに泣けている訳であります。
しかし、CUBE/G4のFireWire端子も同様の危険性が指摘されていたっけ。
こおいうのは伝染するからなあ・・・。

■うちの県議会が、全国的にこんなに注目されたのは史上初。
しかし、あれほど紛糾するほどの意味のある話かよ、ばっかだねえ岩手県、と全国の人たちがそろそろ思ってる頃でしょうねえ。
所詮は、選挙で県議会与党から転げ落ちた自民党が、与党に返り咲いた自由党の推薦候補だったサスケ議員に、悔し紛れでなんくせ付けてる、自民・自由近親憎悪的代理戦争の世界に見えてしまうし、これが逆でも同じことが起きていただろうしねえ。
まあ最初はおもしろがってましたが、ここまでこじれて時間を費やしている様子は、地元一県民といたしましても、つくづくお寒い限りであります。
この勢いを引き継いで、本来業務の活性化にも活かされれば良いのでしょうが・・・。
個人的には、精神論的風貌の議論はどうでも良いコトかと思ってます。

2003.05.08
■嗅覚不調■

■考えたコトがそのままどんどん活字になったらなあ、と思うんですけどね。
キーボード触るのがまどろっこしくて、億劫な時ってあるようです。

■iTunesのストリーミングラジオから流れる60年代の懐メロメドレーを、ちょいと工夫して(?)MacにAIFFフォーマットで録音して、さらに「ひるの歌謡曲」の分割機能で1曲ごとに切り分けて、「個人的oldiesコレクション」を作ろうなどと、しこしこ録り貯めております。
単なる精神の退行現象かもしれませんですけれど。

■昨日からOSX10.2.6となりました。
PowerMateの発光がMacの電源切っても消えなくなったのと、FireWier接続の外付け2.5inchHDDがマウントしなくなった程度でしょうか。変わったことといえば。やれやれ。

■連休中に、MacStoreからiPod用に、値段の割に音が良いとの評判のゼンハイザーのイヤホンを買ってみたけれど、届いたソレは大きさが耳に合わないのです。
この手の商品は、イヤホン自体の音の善し悪し以前に、耳にしっかり合っているか、合っていないかで実際に聞こえる音の評価が全く分かれる訳で、結局個人的スカ選択だったかも。
いっしょに、QuickTimeのpro keyも遅ればせながら。
これもわざわざ買った甲斐を感ずるまでに至っておりません。
ついに物欲嗅覚が鈍ったか、と思いつつ、バイオリズムどん底だったせいかもなあとも。


2003.05.04
■休養中■




since1/16/1998

CubeG4/450MHz/1.024GB
PowerMacintosh8500/G3-400MHz/288MB/XclaimVR128/StorageFighterATA66-20GB(IBM)/SCSI-4.5GB(IBM)
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