2003.04.30
■花に嵐■

■夕べは、LEAFOを使って、今まで撮り貯めていた写真を見直したりしておりました。
デジカメ写真が「気合い」を失っていることを昨日は嘆きましたが、気合いが入らないままパシャパシャと撮ったデジカメの家族の写真が、いかに自然にその時の雰囲気を伝えているのかを改めて認識しました。
こおいった写真は、一枚一枚気合いを入れてシャッターを押す銀塩写真では、なかなか出来ないコトかも。
要は、使い分け。そして、それぞれの特質を活かすことが大切、と再認識。

■Appleの音楽配信事業は、音楽産業の画期的な流通革命なだけでなく、営利を越えて、普通の人達の生活の中での音楽との関わり方が変わり、ミュージシャンの活動形態も変わるかもしれません。
IT時代のインフラが、この分野でようやく社会システムとして機能し始めるか、という印象。
そんなことを実際に手がけてしまう会社のコンピュータを選んで使っている自分を褒めてあげたいし、誇りを感じてしまいます。
コレは是非成功して欲しいものであります。

■本日は、実は5連休の最終日。
今年のGWはもう終わった気分。
昨日の強風に続いて今日は雨も伴う嵐。これで今年の桜も終わりだなあ。

2003.04.29
■バージョンアップ■

■目覚めれば、Mac関係は怒濤のバージョンアップ。
iTunes4や、iPodファームウエアみたく、はっきりと違いが分かるバージョンアップは、新鮮で満足感が高くてよろしいですね(機能の話です、音の違いはあんまり厳密に聴いて無いもので)。
しかし、これで今まで貯めたMP3ファイルを、もいちどAACにエンコードし直したくなっちまいますがな。

新しいiPodかあ、確かに15Gが妥当な線でしょね。
バッテリーの保ちが減ったのはちょっと気になりますが。
そうは言っても、この間のファームウエア更新でバッテリーの保ちが良くなって、さらに今度はAACにも対応してくれた今持ってる初代iPodに結構満足してるからなあ。

■夕べは、アタシとほぼ同じ歳で、定年まで約10年を残しながら、この3月に退職した前同業者の個人的送別会をこぢんまりと開催。
辞めた後のこれからの人生では、八百屋をやろうと考えて目下準備中の身とか。
周囲の友達連中は、無謀だ、退職金の無駄遣いだ、と否定的な意見が大勢のようなのだが、果たしてどうするつもりやら。
彼の構想では、駅前に近い空き店舗を借りて、農薬肥料等素性明らかな野菜類を売って商いをしようということらしいが、巷の実態を考えれば確かに冒険ではあるなあ。
50を過ぎて、責任がどんどん重くなる一方で、ふとした出来事で今までまがりなりにも築き上げてきた人生が台無しになるかも知れない現状の不安定さに気づいて、その不安におびえながら萎縮して今の仕事を続けることに耐えられなくなったというのが、辞める理由の一つだったとか。
なんだか、痛い程に良く分かる理由なのでありました。
かといって、今の仕事をこなす以外に、これといった才覚の無いアタシには、ただ彼のその決断に関心しつつ、彼の計画が成就することを心で応援するのみなのですが。

■気が付けば周囲の景色はすっかり春となり、自然の息吹を感じつつカメラに久しぶりにフイルム(それも一眼レフにリバーサルフィルム!)を入れて、桜の写真などを撮ってます。
そうか、これはアナログレコードとCDとの違いと同じなんだ、とその違いの類似した感覚を改めて味わっています。
シャッター一つ押すことの集中心など、便利さ故に知らず知らず失っていた、実はコトの本質に関わる価値観などを感じ直しているのであります。

2003.04.27
■写真で遊んでみよう■

「Life with Photo cinema」 面白いですねえ。体験版の10日間は、連休中のお楽しみです。
OSX、OS9、win用それぞれ有るようです。
買っちゃおうかなあ・・・。
でもG3/500MHzでは結構重いなあ。

天気も良くなったので、カメラ持って花見にいこう。

■Mac UserにはLEAFOもいいかも。
迷っちゃいますねえ。
お試しバージョンを落としたら、手持ちの写真でコレのスライドショウを是非お試しを。
ただし、iTunesにMP3ファイルが入っていることを前提に。
う〜ん、つまんない写真がなんか急に輝いてきた感じだ。

2003.04.26
■接続不良■

■今度は調子に乗って、XPで無線LANを試そうとしたら・・・やっぱりそこはWindowsだった。
OSのGUIというよりは、Microsoftの皆さんに普通の日本語をしっかり習得してもらうことの方が効率的かも。

■新星堂で3大テナーのDVDを手に入れたついでに、サッチモ3枚セットCDbox=1,480円というのを見つけてこれもゲット。
昔はサッチモなんて嫌いだったけどな。最近たまに聴くとほのぼの良いなあと思うようなってしまいました。
音楽の好みって変わるもんなんだなあ。やっぱコレも老化だろか。昔気に入って沢山聴いた音楽でも、今や全然聴きたくない音楽というのも、レコード棚にごっそりとあるしなあ。アレらは、きっと再び聴くこともないだろうなあ、などと関連して思う。
で、手に入れたCDはボーカルだけじゃなくて、Jazzトランペッターとしてのルイ・アームストロングの演奏も収録されていて、コレはなかなかしっかりした企画の掘り出し物であったかも。

■休日の午前中は、のんびりコーヒーでもすすりながらゆったりと過ごしたいもの。
そういやあ、我が家のコーヒーはここ数年、「BIALETTI」で煎れた「やまや」のエスプレッソ用の粉というのに定着してます。
香りが強くざらざらとした粗野っぽさが、逆に気に入ってまして。
で、次はクラシックのバック・グラウンド・ミュージックなどを、と思って真空管アンプのスイッチを入れて、ゆっくり赤く光り始めたKT88管を眺めながら、夕べXPチャレンジで一旦外したメルコの無線LANカードを、今や完全にブロードバンドラジオチューナーと化したPB1400/233MHzG3のPCカードスロットに刺し直してと・・・?。
なにい〜アクセス出来ないとな?設定を全て確認してもダメ、こりゃあカードが壊れたか?夕べのトライが原因かも?保証は未だ残ってるけどメーカーがMac対応していないのをどう嘘ついて説明したらいいんだあ?などと、心は千路に迷うのでありました。
さてさて、どうしたら良いものか?OAプラザに相談にいくか?と思いつつ、試しにPismoからPB1400に無線アクセスしてみると、なんだ、ちゃんと繋がる。
てえことは、インターネットに繋がらない?、もしやプロバイダ?
あらためてPismoからインターネットアクセスしようとすると、やっぱ繋がらない。
たくう、plalaてめえ!!と思いつつ、いや、もしやアレかも、と閃いてルーターの電源を一旦切って再度繋いでみると、な〜んと回復。
どうもうちのルータは、不正アクセスを受けるとファイヤーウオール機能か何かでダウンするようにできてるのかも。
今回思い当たるのは、今朝見つけた「Nisus Writer Express」をダウンロードした時に、めっぽう遅いと思ったら途中でタイムアップ中断していたこと。
その間どかからか不正アタックがあったからなのかしらん・・・?。
いずれ、当たり前に使えていた時はさほどのありがたさを忘れていても、休日のブロードバンドラジオは、今や生活に不可欠な潤いシステムとなっていたことを改めて実感。
無線LANカードの再購入なんて事にならなくて、ホッとしたって訳でした。

2003.04.25
■連休前夜■

■懸案であった、coregaのルータのファームウエアアップデートにまたもや挑戦。
連休を前に、職場のサブノートPCを家に持って来て、これを使ったという訳です。
設定を勘違いしてちょっと手間取りはしたが、アップデート自体は今までのVartualPCでの苦労がウソのように、すんなりと。
それもさることながら、ランケーブルを繋いだだけで直ぐADSL接続できたXPには、悔しいけれど、ちょっと関心。ブラウザの動作もきびきびしていて、正直な感想WindowsXP侮り難し。
小さいなりして、しょっちゅうファンが唸っているハードウエアの方はいまいちだけれども。
でもって、ファームウエアが最新になった肝心のルーターはどうなったか?、といえば、どこがどうなったのか全く解らずで、それもまあ予想どおりの結果。

■雨で、せっかくの桜の花びらが散ってしまってました。
明日からとりあえず5連休。中身の実態はともかくも。
天気が回復したら、カメラを持ってお花見にでも行きたいものだと思っていたのでしたが・・・。

■ペリカンがアマゾンからの荷物を運んできたらしいのだが、共働き世帯に午前9時というのはハズレなのだ。
結局明日再配達ということになったらしいが、せっかく本日発売のハリポタDVDを、発売当日に届けて貰えるとこだったのに・・・。

2003.04.24
■さくらさくら■





2003.04.23
■鈍足ADSL対策■

■てなことで、最近うちのADSL(12Mbps)の速さが落ちてまする。
導入当初は約3.2Mbps程度をほぼキープして、喜々とさせてくれたのもつかの間、暫く気を許していた空きに、いつの間にか最速で2.8Mbps程度、最悪では2.4Mbps程度という全くもって憤慨モノの測定値を叩き出すようになっております。
その差400〜800kbpsといえば、ISDNの約6~12倍の速度ではあるまいか?
返せ!戻せ!おいらの青春ってな気分。
実はこれで実際の差を体感してる訳じゃないけれど、やっぱり気分が悪いのでありまして、気分の問題こそが大切なんですよ、きっとね。

平日の朝でもこんな程度なので、加入者が増えて干渉してたり、回線自体が余裕なくなってるんでしょうか?このままどんどん加入者が増える度に、さらにどんどん遅くなるんじゃないかと思うと、いい加減な技術だと思いつつも、一抹不安でしょうが無いですな。
コレをNTTに相談しても、「ADSLはこんなもんです、それで不満ならBフレッツをどうぞ、」なんて言われるか、「プロバイダのせいじゃないすか?」とか言われて責任の所在をはぐらかされるかで、とっても頼りになりそうな会社じゃあないし。

なにか自分で出来る改善策は無いモノか?、なんてことを考えていたら、今月号のMacPower誌にADSLの速度向上の記事が載っておりました。
電話線の交換とか、設置とか、まあいろいろやって試してみました結果は、効果有りと結論付けられてはいたものの、その数値自体は体感できる程の効果を生むとは思え無い結果。
むしろ、驚速ADSLというソフトを使えば、OS9なら結構効果が大きいらしいが、OSXではそれほどでも無いということで、これもいまいち。

我が家の環境は、1階にあるモジュラージャックから15mの、普通の電話用ケーブルで2階まで引っ張ってきて、NTTの一番安い買取モデムとコレガのブロードバンドルータ(これが、コレガのラインアップで唯一WindowsPCからでないとファームウエアの更新が出来ないという戯けた製品であったことを最近ようやく知ったばかりで・・・)にAirMacBaseStationを繋いで、2台の有線LANと3台の無線LANで計5台のMacを繋いでおります。
以前から、コードの長さと品質に疑問を抱いておりましたが、この記事をみて、結局やっても無駄そうなのを実感。
コードの品質で改善するというのは、オーディオでもそうだったけど、いまいち鰯の頭的ところがあって、あんまり信じられないのである。

そこで唯一、モデムのACアダプターの極性を替えてみる、という一番手軽な実験を行ってみました。
それがなんとまあ!!3.354Mbpsという、最速の測定値をたたき出してしまいました。
もっとも、巷が込んでそうな時間帯は2.8Mbps〜2.4Mbps程度ですけどね。
たまたま今まで逆相だったからなのか、あるいは単なる偶然だったのか?
だれでも必ず効果が有る訳では無いでしょうが、試して損はないかもです。

ちなみに、機を同じくしてiBananaさんからも類似の話題を振って頂いておりましたが、アタシが使っているADSLルータは、コレガのBAR SW-4Pというスループット9Mbps程度の安いヤツで、未だファームウエアのアップデートもできない状況(VirtualPCではダメでした)ですので、ルーターの性能はあんまり関係無いのではないでしょうかね?

ということで、参考になりましたでしょうか?
夕べは準備も出来てないまま不本意にも岩手公演で花見をすることとなり、寒さの中で震えて飲んだ日本酒がめっぽう効いて、家に着いたらばったり寝てしまって、更新できななったんすよお。
花見と言うヤツは、馬鹿になりきらないと寒くて耐えられない事を改めて実感。

2003.04.20
■春体感■

■久しぶりに実家の親の様子を見に行くため高速道路を南下。ついでに、そのとなり町に流れている砂鉄川に釣り竿を持って寄ってきました。
どっちがついでだか解ったもんじゃないという心の声を聴きながら。

釣りを目的にこの川に行ったのは去年が初めてで、思い返せばその時は、ポイントらしき場所の殆どを立ち並ぶ鮎釣り師に席巻されて釣り場所を確保できず、諦めて竿をたたむ時にフト足下に落としてしまったのを踏んづけて折ってしまって、修理代15,000円の不本意なおまけまでついた川。
その後その川は大雨で氾濫し、周辺の町に大水害を起こしていて、復旧の様子がちょっと気になっていたのでしたが。

車が町に入って目にする川は、元通りの場所を流れてはいましたが、氾濫で痛めつけらた護岸の修復工事があちこちで行われており、不安が的中したかと思いましたが、たどり着いた狙いの場所は、工事の跡は一部見受けられはしたものの、殆ど去年のままの流れでとりあえず安堵。
早速釣り初めて、2匹がルアーにじゃれてくれ、その後20cm程度のヤマメを、今年初めての1匹として釣り上げることができました。
しかし、上流で行われている工事のせいか、時間とともに川の水がだんだん濁ってきて、気が付けば釣り始めは澄んでいた川が殆ど濁流状態。
天災の後遺症とはいえ、残念ながら釣り人にとってはあまり気持ち良い川の状態ではないようです。

どんどん濃くなる濁りに見切りをつけて、下流に車で移動して再び釣り初めると、メタリックブルーを輝かせながら目の前を急によぎった一羽のカワセミが、対岸の木の枝に停まって、河面の景色を眺めているような。
こちらも久しぶりに見る美しく愛らしい姿に見とれることで、魚の反応が無い物足りなさを補って貰いながら、しばしキャストを楽しむことができました。
上流に向かってポイントをすこしづつ上っていく私に合わせて、彼(彼女?)も場所を少しずつ移動しつつ、一定の距離をおきながら美しい姿を眺めさせてくれていたのですが、たまたまキャストをしくじって浅瀬に落としたルアーを巻き上げているとき、突然カワセミは飛び立ってルアーを追いかけはじめ、ルアーをついばむ程の距離に。
瞬間巻き上げの手を止めたところ、静止したルアーの姿が実は魚とは似ても似つかない代物であることにようやく気付いて、納得したようにすぐに旋回して戻っていきました。
そうか、彼もこの川のハンターで、自分のなわばりを荒らしにきたよそ者を偵察しながら獲物を狙っていたのかもしれないと、ようやく気づくことができました。


川岸の桜は満開で、菜の花が黄色い花を咲かせていたり、自然の営みの片鱗を沢山肌で感じることが出来て、釣果はいまいちでしたが、久しぶりに気持ちのよい一時を得られた一日でした。

makitoさん、mayumiさん、2世誕生おめでとうございます!
なんだか、グルメ道も人生も堂々闊歩して行きそうな、いかにもお二人の息子さんに相応しい、素晴らしい命名だと感じております。
これからのsiteでの、子育ての日々のあれやこれやも、楽しみにしてますよ〜!!

2003.04.17
■避難願望■

■ゴジラ(松井じゃなくてね)に追いかけられて、東京タワーやら、新宿の地下やらを必死で逃げまどう夢を見ました。
まるで、今の自分の実態を象徴するような夢で、目覚めて思わず苦笑してしまいます。
しかし、逃げ続けて疲れた。
最後はゴジラが、白癬菌感染で倒れてしまって、その顔がいつのまにかマシンガーZに成っているという、訳のワカラン夢でしたが。

2003.04.14
■春眠願望■

■眠いのです。目がチリチリ、頭はぼんやり。それも午前中から。
もしや睡眠時無呼吸症候群では?と思ったり。
最近デブ化著しいアタシですから。
隣に寝ている女房は、アタシのいびきには閉口しているけど、呼吸が止まっている気配は感じていないそうですけど。まあ単に春のせいかもしれないですけどね。
そういやあ石割桜が数輪咲いたそうな。

■新しい職場用の名刺がなかなか出来てこなくて、さすがにちょっと不便な状況も有りそうで、とりあえずの繋ぎに、初めて自家製造を試みました。
特に写真や絵を入れたりする凝ったヤツでない、単なる仕事用名刺なので、wordのラベル印刷機能を使ってみたのですが、さすがに腐ってもword、でかくて重いだけじゃない能力の片鱗を発揮して、意外に簡単に出来てしまいました。
でも、なんだか不細工。文字のレイアウトではワープロ系の限界もあるし、フォントの種類や大きさでも、出来上がった印象がだいぶ異なります。
さすがプロの仕事はひと味違うなあと関心しながら、昔の自分の名刺を改めて眺めてみたり。
でも、コレはちょっとクセになりそな・・・。
今度は、名刺の台紙メーカーが配布している貼り付け系(?)のソフトでやってみよう。

■サスケは予想通りトップ当選でしたね。
しかしホントは暑苦しくて臭いんだろうなあ、あのマスク。

■今朝は、なんだか、「やるべきことをやってないぞ、」という脅迫観念を感じながらの嫌な感じの目覚めでありました。
思い当たることは当然いっぱい有るわけですが、出来るコトもあれば、出来ないコトも有るわけで。
その一環で、無理して更新したわけじゃあ無いんですが。

2003.04.013
■吹き荒れる花粉■

■天気は良いが風が猛烈強い。
桜の開花前だったことは幸いですが、花粉症の女房は、家の中でも花粉を感じるそうな。
これで、今週の釣りも無しです。

週末のみの更新パターンが定着しつつあります。ここしばらくも、多分そうなると思いまする。
昨日は金曜日の酒と、一週間分の気疲れがどっしりと効いて、朦朧としながらぐうたらと一日過ごさせていただきました。
外は雨だし、桜は未だだし、そんな日も必要なんだと自分に言い聞かながら。

■酔っぱらって帰ってでも、MacOSX10.2.5は、ちゃんとその日の晩に入れました。
相変わらず、何が改善だったのか直ぐに体感出来ない約40MBでありましたが、windows updateのように、今より悪くなるかも?という不安が全く無いのは、Mac User冥利というものでありましょうか。
いや、たまに動かなくなるソフトが出たりはしますが。

■職場のXP機君の方の扱い方は、昼休み時間にいじってみて何となくその実態が解りました。
まあ、そんなもんだった訳ですか。という感じ。「Classic」に変えれば良くも悪くも従前どおりじゃあないですかい。
それで信頼性が上がってるんなら、それはそれで結構なことであります。

一方で、XPの載ったハードウエアの方は、薄くて軽くて小さくて大変魅力的です。
でも、そおいった機器が真価を発揮するには無線通信インフラがもっとリーズナブルになって、標準で装備されるように成らないとなあ、と改めて思ってみたり。
それにつけても、毎日片手で掴んで膝に乗せて使っている家のPismoの、重くて厚くてでかいことをつい比べてまう也。
Win機の魅力に刺激されて、そろそろ新しいPowerBookG4欲しくなってきそうなおいら・・・。

■メルコがFirerwire接続の40倍速のCD-RW機を13,000円で出すそうです。13,000円っすよ!全く。
デフレのおかげでしょうが、だから給料も減らされるんだから喜んでちゃいけないんだよなあ、実は。
今まで4倍速で待っていたかいが有ったと思いつつ、こうなりゃいっそDVD-RW機が安くなるのをさらに待っても良いか、と思ってみたり。待てば海路の日和有りか。
要するに、おいらにとっては必要性が薄いという自体に帰結するのか。

■AppleがUniversal Musicを買収するかも?というニュースには、あのジョブスが考えていることだから、実現すれば音楽産業の流通だけに終わらない、なんだかもの凄い改革が実現されそうで、つい期待してしまいます。
しかし、そんなにお金持ちなんだあ(?)・・・。

■さて、今日は選挙です。選択肢が無いけどなあ・・・。
「ザ・グレート・サスケ」が当選したら(トップ当選すると思ってますよ)、覆面被ったままで県議会質問するんだろうか?あは。
議員としての資質に大差はないと思うけどな・・・。

2003.04.07
■凹んでしまっただ!■

■春になって雪が解けると、長い冬の間、寒さに閉ざされ隠されていたことが、再びあれやこれやと現れ見えて来る、そんな季節なのであります。
気が付けば愛車の助手席側のボディに、ぼっこりとゲンコツ大の凹みを見つけたのも、そんなコトの一つなのでしょう。
察するに、氷となって家の屋根から落ちてきた落雪が、9.8tの加速度×質量のパワーで、衝突した結果と考えるのが妥当らしいのです。
しかし、コレを見つけてしまった昨日は、気持ちも同じくらいぼっこりと凹んでしまった訳ですよ。
だれだ、こんな馬鹿な家の設計したヤツは!、はい、アタシですよ、とほほ。

■昨日は、年間遊漁券を初めて腕に巻いて(これがちょとカッコ悪いと思うんだけど)今シーズン初の川釣りに、稗貫川に行ってきました。
釣り人の気持ちは準備万端でも、風は強くてラインが流されて萱にひっかかるし、魚は全くその気の準備は出来ていないらしく、予想どおり、気配も感じることもなく完全な丸坊主。
ウエーダーと、その下のジーンズ越しに伝わる川の水はビリビリと痛いほどだし、まだまだなんだよなあ、と思いつつの初日でありました。
途中の産直で売っていた梅と紫蘇と塩だけで作られた梅干しなどなどが、釣果の替わりとなりました。おおすっぱ!

■まあ、今日からまた仕事だし、当面は気分結構疲れそうだし、結局更新さぼりそですので、済みませぬ、ご寛容願いますです。
謝らなくては成らないほどの、常日頃の内容では無いとしてもです。

■仕事の帰りに感じる夜風はずいぶんと和らいでいて、もうすぐそこまで、花見の季節が迫っていることを感じます。

2003.04.06
■目覚め■

■庭の隅に埋められているプラスティック製の小さな池には、晩秋に集められた庭の花梨の枯葉が上から厚く被せられ、冬の訪れとともに雪に埋もれていたのであったが、雪も解け、春らしい日々が続くようになったこの頃、そろそろ今年も頃合いと判断し、枯葉をどけて中にいるハズの亀を探す。
年ごとにでかくなる図体に耐えられず、家の中に置いていた小さな水槽からそこに追い出されて以来、野生を取り戻して媚びを売ることを忘れた元「みどり亀」であるが、年に数回、飼い主が思い出したときにまとめて与える餌を食いながら、少なくとも去年の暮れまでは生きていたヤツである。
餌を貰えず腹を空かしたときは、運良く間違って落っこちて来た雨蛙でも喰っていたのかもしれんなあなどと思いつつ、毎年のコトながら、ドブ臭く匂う泥水の中を、おそるおそる金属のゴミ拾いはさみで探して、それらしい固まりを挟んで引き上げて見ると、未だ寝ていたのをむりやり起されたらしく、突然の出来事の事情を理解できないまま、寝ぼけ状態の緩慢な動作でようやく甲羅から首を伸ばしては周囲の様子を伺っており、今回もどうやら無事越冬を果たして春を迎えられたようである。
今年はもう5回目くらいの冬眠からの目覚めであり、家の中で冬眠無しで越冬した回数を加えると、そろそろ10歳にもなろうという歳の亀である。
ねだって手に入れた元々の飼い主は、既にその存在すら忘れているようであるが、こうしてしぶとく生き抜いている姿を見ると、今年はもうちょっとちゃんと面倒見てやらなくてはなあ、とちょっとばかり反省する飼い主の父親であったりするのであった。

■ということで、週末の一息であります。
思い返せば、先週はなかなか中身の濃い一週間でありました。
こんなに自分自身を客観的に思い返して、じっくり考えることもなかなか無かったですから。
この先の不安は、殆ど解消されてはいませんが。

2003.04.05
■体験を基にした、あちらの世界の悪口などを・・・■

■不信と嫌悪が混じり合って、これ以上の関係修復の見込みの無いほど感情面でもこじれ切った職場のNECノートパソコンと決別して、今月からは富士通の15inch液晶ディスプレイ付きディスクトップ機とお付き合いすることとなりました。
OSは同じ98ではありますが、前任者がパソコンを単なる事務機としてクールに扱ってくれていたおかげもあって、いたってシンプルなシステム環境で、マシンパワーも若干上がっているおかげで、ついこの間までの不幸な記憶が未だ染みついている身としては至って快適。
とはいえ、職業人的アタシにとって不可欠な、PalmDisktopとPhotoshopLEを追加して入れて、さらにディスクトップピクチャーを貼り付けたら、早速お馴染みのエラーと遭遇いたしましたけれどね。
察するに、アクティブディスクトップと言うヤツがくせ者のような気がするんですが。

とはいえ、引き継ぎのため、HDD内のファイル整理に焦っていた先々週の日々などでは、5回程度クリックして進むたびに、不正な処理だとほざく前任パソコンよりは今のところずっとましでありまして、くれぐれも、windowsアップデートだけはかけないようにと思っておりますです。
まあ、そんなマシンにしてしまったのは、2年間の日々のアタシの接し方だったのかもしれませぬが(具体の確たる心当たりは全く無いのですが)・・・。

それにしても、今となって感じると、98ってつくづく不安定なOSですねえ。最新のXPはずいぶんマシだという話ですが。
プライベートの世界ではOSXにすっかり馴染んで、通常の操作でシステムエラーに全くといっていいほど遭遇しなくなった今となって、やむを得ず使ってるとはいえwin98って、いずれにせよかなり苛つくOSという結論は変わらず。
昔のMacOSも結構エラーは出たけど、win98のエラーは症状が「ねちっこくて」嫌いだね。

実は、今度の職場ではもう一台、アタシが専用で使えるパソコンがあって、XPproが載ったNECのB5版サブノートなんだけど、今のところこちらを使う仕事上の必然性が無いので、暇潰し的に最新windowsOSの初体験をさせて頂いております。
しかし、遠目で見てたときは結構クールなOSかと思ってたんすが、実際触ってみれば、システムの堅牢さの向上は充分感じつつも、見栄えの割には実は相変わらずごちゃごちゃとしたインターフェイスで、慣れもあるんでしょうが、感性的に受け入れがたいものを感じております。

MacOSXがモダンインテリアの住宅だとすると、WindowsXPは都会のデパートの店内のような、空間を構成するパーツのデザインは綺麗だけれど全体は相変わらずのカオス状態という印象。
一方、ハードウエアメーカーも似たようなセンスなのか、初期画面にどさどさと表示される鬱陶しいPRバナーに閉口しておりますが、コレを消すにはどうしたらいいのか?今のアタシにはいまだ解らず。
NECのその部隊にも、そもそも美意識というものが無いのではないか?と疑っておりますです。

■土曜の午前中のBSで、今週から始まった朝ドラの一週間分をぼんやり眺める。
オープニング画面に出てくる写真の数々が、なんとなく好みであるコトを感じるのであります。
アタシもあんな写真を撮りたいなあ、と思ってしまいます。
スチル写真を、音楽バックにスライドショウで見るというのも、また面白そうな道楽なのかも。

2003.04.01
■えいぷりるふ〜る■

■?


since1/16/1998

CubeG4/450MHz/1.024GB
PowerMacintosh8500/G3-400MHz/288MB/XclaimVR128/StorageFighterATA66-20GB(IBM)/SCSI-4.5GB(IBM)
PowerBook2400/G3-320MHz/80MB
PowerBook/500MHz/768MB
NuEdit1.5.3J,Fetch&etc.
NikonCoolPix950,CanonIXYdijital&NikonCoolScanII