2003.01.27
■ぼたんゆき■

■朝から終日、もさもさと、いつまでも降り続くボタン雪。
こんな日ガキの頃には、家の木枠のガラス窓越しに空を見上げては、家と一緒に体がどんどん空高く昇っていくような錯覚を、半ば楽しみながら降る雪を眺めていたことなどを、当時住んでいた今思えば粗末な住宅での暮らしのことなど、つい思い出すのでありました。
職場の帰り道にはみぞれとなり、未だ1月というのに今はすっかり雨。
この冬は到来がいつになく早かった分、春の訪れも早いのかも。

■シビアなSafariブラウザでの表示崩れ、一応収束させたつもりの我がsiteではあります。
自分でちまちまhtmlタグを打っているので、表示がおかしい問題箇所の発見は意外に簡単で、たしかに間違っていたのが確認できました。
他のブラウザが鷹揚だったため、長い間見逃して貰っていたようです。
実はよそ様のお馴染みsiteも、Safariでは表示が崩れたり、表示されなかったりしているページが未だ有るようですが、多分ホームページ作成ソフトを使っていらっしゃるためでしょうね。
市販ソフトでHPを作ると、機械頭が必要以上に忠実たらんとして、異常と言えるほどの過剰なタグで構成されてしまうので、簡単には間違いというか、つじつまが合わない箇所が発見できないのだと思います。
まあ、他のブラウザではそれなりに表示出来てるんだから、今のSafariの潔癖さこそがが異常だとも言えない事も無い訳で・・・。

2003.01.26
■ビデオ映画浸りの日々■

■ということで昨日のアクセス障害は、世界的に勃発したウイルステロの影響だったのでしょうか?てえことは、国際的経験?はは

■このところ、Mac熱が覚め続ける一方で、映画への関心がぶり返しております。
でもって、なんだかんだ言ったって、アタシの人生の中での3大映画は「マイ・フェア・レディ」と「サウンド・オブ・ミュージック」と「メリー・ポピンズ」であるということにたどり着いております。
3つともミュージカルで、中学生あたりに映画館で見た、という共通の原体験があって、未だソレを引きずっているらしいです。

過日、ほんとうに久しぶりにDVDで「マイ・フェア・レディ」を見たけれど、特撮とは無縁の本物の演技の贅沢さと、練り上げられた「せりふ」(もっとも字幕でではありますが)の完成度に改めて新鮮な感動を受けました。
これを見た後では、なんだか今の時代の映画って、金と技術的手間はかかっているけど、作り手側の映画に対する思いというか、時代を超えても鑑賞に堪える厚みみたいなもんが欠落してるような気がしました。
いや、そういう映画しか選んで見てなかったという事かもなあ・・・。

と言いながら、夕べテレビでやってた「ダーク・シティ」は意外に面白くて、ちょいとチャンネルを合わせた結果、ついに終わりまで見てしまいました。
「ラビリンス」少女のジェニファー・コネリーが、もうすっかり色っぽくなっちゃって、キーファー・サザーランドも、すっかり不気味なマッド・サイエンティスト。
「ブレード・ランナー」と「ディック・トレーシー」のスパイスを振り掛けた、ハッピーエンド(?)版「未来世紀ブラジル」という感じでしたが、良くできたB級映画は、これはこれで面白いという見本のような映画でした。
映画にとって「自分探し」というのは、永遠のテーマなのかも。

2003.01.25
■アクセス障害■

■またもや間を空けてしまひました。
平日の更新が困難なこの頃、家に帰ってはぼんやりテレビなどを眺めておりますと、あっというまに夜が更けるのでございます。
最近なんだかテレビをつい見るようになってしまったのが、時間の足りない原因かも。

■Apple Storeで、iPod用にゼンハイザーのヘッドフォンを買おうと思ってアクセスするも、ログインできず。
電話で確認したら、間違ったパスワードを送り続けた結果、サーバー側でロックされてしまった結果らしい。心当たり確かにあるけどな。
ロック解除は平日しか対応できないとのこと。また電話するの面度くさい。

■PlalaのADSLは今日の昼2時頃まで通信不能。どうやら昨日の夜からだったらしいです。
原因解明に、モデム、ルーター、AirMacどこぞが壊れた可能性もあるので一応確かめてから、すっかり忘れていた内蔵モデムでの設定方法を改めておさらいして、今や気の遠くなる程に感じる通信速度でPlalaのHPにたどり着いて、ようやくプロバイダが原因だったことを確認。
障害情報の提供がHPだけってのは、そもそも通じない前提なんだからいかがなものか。補足的対応があっても良さそうなもんです。
しかしほぼ一日の障害ってのも、あんまりですな。所詮もろい世界だったことを再認識いたしました。
夕べは酒飲んでクタクタと帰って、今日は朝から用事があって、その間全然アクセス出来なかったから良かったものの(?)。
しかも、ようやく通じたと思ったら、今度は.Macが切れてるんだなあ・・・。

■なんだか、活力低下が続きます。このまま消滅しそう・・・。

2003.01.19
■フランスのエスプリか?■

■女房に誘われて温泉へ。
考えるに、年末以来、休日の過ごし方は女房ペースなのである。
自発的行動実績は数える程。そんな自主性の無いことでどうする、と思ったりもするのである。
とはいえ、今更スキーでもないし、川は禁漁中だし、寒さと凍結路面の峠を越えて海釣りに行くほどの根性も無い。盛岡のパソコン屋に行っても掘り出し物が見つかる可能性は皆無だし、PowerBookG4買う金も無いし・・・。
外に出かける目的が無い無いづくしだからといって、家に居てもせいぜいnetを彷徨うだけ。貴重な一日はあっという間に過ぎ去るのも自明の理。
ここは黙ってお誘いに従い、温泉に入ってのんびりくつろぐのも確かに悪くはない選択なのであります。
けど、併設のプールから流れてきたのか、小学生数十人グループと浴室でシンクロさえしなければ、もっと満足できたかもしれない。温泉というのは、疲れた大人が一息つくためにあるんだぞ〜。
てなこと言ったって、奴らには当分解る訳がないよなあ。

■温泉行く前に、過日スーパーで見つけて冷凍しておいたヤツを取り出して、モツ煮込みなんぞを作成。
一年くらい前に、新聞の料理記事を見て試したのが初めての経験で、今度が2度目。
新聞記事の切り抜きは既に捨てられていて手元に無いけど、所詮煮込みだから、中に入れる具の数々を、飲み屋で喰ったモノを思い出しながらあれこれぶち込んで、気長にグツグツ煮込んでできあがり。
唯一忘れてはいけないコツは、最初モツを水で10分程度煮て、一旦煮汁を全部捨ててから作って行くこと。コレによって、あのおぞましくも独特の「う○こ」の臭いが激減するのであった。
成果物の方はまあまあでしたね。普段飲み屋で喰うプロの味にはかなり負けてたたけど。
しかし、つくづく見栄えの悪い食い物ではある。

■「リバーランズ スルーイット」をちょっと見るつもりが、しっかり終わりまで見てしまいました。
「往く川の流れは絶えずして然も元の水にあらず」ってことですな。
大自然を舞台に、時の流れの中で人が生きていくことの、甘んじて受け入れなくてはならない宿命の切なさを訴える、とまあお定まりの感想を見終わった後感じながらも、一方でなんか違うなあ、という印象も。
数日後、久しぶりに行ったビデオレンタル屋で見つけた「アメリ」を鑑賞。
おお、これだ、これが「リバーランズ スルーイット」への違和感だったのだと納得。

どちらも有る意味「生き方」が共通のテーマだったけれど、主人公「アメリ」の、他人に対する優しさを自己のアイデンティティーに換えていく、という思考が、「リバーランズ スルーイット」の登場人物には皆無なので、人生の哀切を訴えながらも、結局それはまさに、そこに至る自己本位的な(それ自体の善し悪しは別として)生き方の個人的結果でしか無かったのではなかろうか?なんてね。
だから、最後にセンチメンタルになられても、なんとなく説得力が足りない様な気がするのであります。
唯一屈折しながら悩んでみせていたブラッドピットも、結局は自己の欲望との葛藤だけだったよう感じもするし。
結局は、「アメリカ」的個人主義思想に対する心情的ギャップだったのかも。

一方の「アメリ」(紛らわしいなあ)は、途中偏執的に続く不思議少女の行動にイライラしかかったところで、全てが解きほぐされて納得のエンディング。
非現実的で有りながら、もしかしてあったらいいなあと思わせるシチュエーションで繰り広げられるファンタジックなストーリーと、エクタクロームのようなこってりした色使いの、スピード感溢れるカメラワークに映し出される映像には、アタシが好きなフランス映画の「ディーバ」との、共通の魅力が溢れておりました。
フランスのエスプリというヤツ、あるいは文化の歴史的重さの有無でしょうか、いくら金を掛けても、昨今のハリウッド映画には求めても得られない魅力を味わえました。
コレクションに加えてもいいかも。

一緒に借りた「Bird」は、10分間見てその暗さに、ついに挫折してしまいましたが。

■日頃のサービス不足を補おうと、家の中で犬と戯れていたら、勢い付いて立ち上がった犬の前足が股間に!
う〜っつ!!久しぶりに男を自覚しつつ味わう苦しさであった。

2003.01.16
■時間の速さ■

■気が付けば1月も半ばを過ぎております。
ということは今年度もあと2月半、月日の経つ速さは、加齢に比例するというのは解っていても、この加速度的スピードはなかなかでありまして、一日の過ぎるのも速い。
朝飯喰ったかと思えばあっと言うまに昼飯で、すぐ夕飯の時間を迎えてしまうというこの頃、更新を打つ時間も、意識して時間を作らない限り、あっというまに夜が更けるのであります。
時間経過の体感速度が速くなるというのは、歳を取るほど生活の中での認識に至る速度が低下して中身が薄くなった結果、相対的に時間経過が速くなっているのかもしれんなどと、解ったようなワカランような・・・。

■Safariのカウンタ表示異常は、|を&に書き換える事で解決。
紫色のなにかさんからの情報でした。
そういやあ同じplalaだったようですね。

2003.01.12
■期待と不安のフレッツ・モア■

■昨日は、モデムのファームウエア・アップデートでNTTのsiteアクセスしたついでに、12Mbps仕様ADSLの「フレッツ・モア」への乗り換えについてメールで照会してみました。
どうせ返事は休み明けかと思っていたら、ちゃんと翌日の今日ご返事がきました。
かつて公務員以上に公務員的だという噂も有ったNTTも、ついに休日も稼ぐようになったんだなあとちょっと感激。

我が家から局までの距離は約1.8kmで減衰率は29db。
結構悪くない条件らしいのですが、以前、現状の1.5Mbpsから8Mに移行を申し込んだところ、「その地区はISDNやADSLとかの利用者が多いので、8Mにすると干渉受けて今より落ちる可能性もあるから止めた方いいです。」という返事を貰って断念した経緯があったのですが、モアは干渉にも強いという噂を頼りにしつこく再挑戦してみたという訳。

で、返事は、「今度は速度が上がる可能性有り」だそうで、電話で申し込んで下さいとのこと。
申し込みも休日受付してるんだろうか?休日当番でしょうがなく出勤した職員が適当に受け付けて、後で余計なトラブルかかえるのもヤだしなあ、と思いつつも、思い立ったら止まらない性分で、結局116に電話したところ、ちゃんとした対応ですんなりと申し込み完了してしまいました。

開通は2月13日になるそうな。
昨日せっかくアップデートしたモデムはモア対応してないけれど、元々レンタルだったので、これを機会に、今やお安くなった対応モデムの買い取りに切り替えることとし、あとは1ヶ月後の開通を待つこととなりました。

結局、速さへの魅力の止まるところを知らないことを実感しつつ、現実的にはビットレートの高いストリーミングラジオを安心して聴けるようになる事を期待するということでしょうか。
さて、その結果が期待通りとなるのか否か、ちょっと不安を抱きつつ乞うご期待!であります。
(そういやあ、モアは瞬断するという噂をどっかのsiteで見かけたことを今になって思い出してしまったい・・・。)

2003.01.11
■なんとなくMacいじって過ごす休日■

■ようやく週末。
月曜日から始まった9日間の休み明けでしたから、なが〜い一週間でした。
個人的には途中1日仕事休んではいますが、中身は休みととは言い難い1日でしたからねえ。
例年この連休は、年末年始休みの疲れを癒す貴重な息抜きの3連休だったような。

■Safariの使い心地、といいますか、Look&Feelといいますか、なかなか気持ち良くって気に入ってます。
なんだか、新型アルミPowerBookのディスプレイを見ているような雰囲気で、つい本物PowerBookが欲しくなるような気配すらありまする。
実はそれが狙いか?
ところで訂正いたしますと、IEのブックマークは、Safariを最初起動する時に、他のブラウザ同様自動的に読み込みを始める仕様になっておりますが、アタシのPismoに限ってその機能が巧く動かなかったという事だったみたいです。

本日は、ADSLモデムのファームウエアをアップデートして、なんとなく速くなったかな?と満足してみたりしてます。冷静に考えれば、実はOS9.2と、OS10.2の差のような気がするんですが。

でもって、アタシにとってパソコンの楽しみというのは、ソフトやハードの更新で性能が一つ一つ上がっていくのを実感できることで、自己向上欲の達成にすり替えて満足感を感じているということかもしれません。それって結構空しくもあるケド。
そおいった満足感を得るのに、ユーザーとしてOSやハードをいじり易いところが、Macでなくてはならない理由のような気がフトしたのであります。

■DVDのプログレッシブ再生を経験したら、もうLDには戻れない事を確信。
この際いっそ、ソフトを全部買い換えても良いか、などと不経済なことを・・・。
VHSのテープとLDの画質差以上の差でありますからして。
ちなみに、ホントかウソか、日本の家庭のDVDプレーヤの8割がプレステ2なんだとか。

2003.01.09
■修正■

■「Safari」の表示崩れが気になって、念のためHTMLタグを調べてみましたら、なんと、やはりおかしい所が有ったじゃあありませんか!!
修正したら、表示崩れの方は見事に直りましたが、もう一つの問題だったカウンタ表示の方は直りませんねえ。
しかし、従前の各種ブラウザって、許容力大きいんだなあ。実はいい加減かも、という意味も込めての感想。

2003.01.08
■新製品発表■

■な〜る程、その手があったかあ〜!
でもそれって、iBookG4じゃないの?
さすがに17inchはフツウのヒト(どういヒトじゃい?)向けとは思えないけど、今回のバリエーション追加で、再度PowerBook購入を悩んでみる気にはなりますね。
なんだかんだ言って、やっぱ15inchがバランス良い気もするけど。

早速落として試しました「Safari」は、速い!見栄えもよろしい、しかし、うちのHP表示が崩れてしまう。
タグ間違ってたのかなあ?とちょと不安になります。
でも、カウンタの数字までもがおかしくなるのは、ブラウザとしてのCGI動作自体の問題のような気もするけど。
まあベータ版だからねえ、きっとそのうち直るでしょ。
IEの「お気に入り」(いつ聞いても嫌なコトバだわねえ〜)のブックマークへのインポート機能ってないの?
いずれ、問題解決後の正規版が出た暁は、きっとアタシのメインブラウザになるコトでしょう。

ということで、MacUser冥利を感じる恒例イベントではありまする。

2003.01.07
■キケンな兆候■

■今朝は、しきたりに従って「七草かゆ」を頂きました。
毎年の事ながら、年末年始の乱れきった食生生活によってへばりついた汚れが、腹の中から洗い直されるようなカタルシスを感じます。
もっとも、食後にいつも通り、牛乳とエスプレッソを飲んだ後では、腹の中にはミルクコーヒー七草かゆが出来上がっていると思うと、一時の清涼感もどこへやらという気分なのでしたが、まさにこれが現実の生活というヤツなのかも。

■実は年末に100inchスクリーンと一緒に、SanyoのLP-Z1というビデオプロジェクターというモンを手に入れまして、年末年始は夜ともなると家庭映画会を家族に押し売りして過ごしたのでありました。
嫌み覚悟で言ってしまいますと、今まで何度も見ていた同じ映画ビデオが、実は見えていなかった映像や、伝わって来なかった情報が沢山残っていたことを今更再認識しております。
公開の終わった映画でも、好きな時に何度でも家庭で見ることが出来るというビデオ文化は、ガキの頃を思えば夢のような話なのですが、やはりテレビ画面サイズでは、ストーリーを追う以上の情報再生に限界が有ることをヒシヒシと感じております。
今や、パソコン1台と同程度の投資で手に入るプチ映画館的映像環境。それによって得られるなかなかに大きいものが有ったことに改めて感動中でありますが、一旦離れていたハズのキケンな道楽に、またもやはまりつつあるという現実も。

■昨日初出勤を果たしたというのに、今日は故あって、というか、高齢化社会対応の都合が生じて、お休みをとって実家で過ごすことに。
暇つぶしにと、担いで行ったPismoで内蔵モデム接続を試すも、煩雑な設定に悩んだあげくもうまく繋がらず。
日頃の、AirMac接続や、ルーター接続の快適さを思い知るなり。
結局挫折。

ということで、今年もこのままMac熱が醒め続けるのであろうか?
まあ、それも良いかも。

2003.01.05
■雪、雪また雪■

■昨日は、目が覚めたら一夜にして30cm程もあろうかという銀世界。
やむなく行った「雪かき」の後遺症で、一夜明けた今日は動作の度に腰や尻の筋肉が痛い。
そして、今日もまた雪は降り続いております。
昨日は比較的気温が高く、日中一旦解けた雪が今日の冷え込みで道路はツルツル、デコデコ。
明日から殆どが仕事復帰の日だろうに、既に交通渋滞必至の路面状況であります。
実は明日の新年会の帰り道が一番心配だったりするのでありますが・・・。
とりあえず今は、空から舞い降りる自然の吸音材効果で、世の中がとっても静かに感じます。

結局正月番組もめぼしいモノは殆ど無く(いやいや、実は目立たない番組の中に、良いのがチラホラ混じってはいたと思うのですが。)
元旦の夜の「3大テナー競演」の録画を、チャンネル間違って撮り損ねたのは唯一悔しい思いです。
それにつけても年明けてからの、NHK大河ドラマの在庫リサイクルの押し売りはいい加減にしてくれい!という感じ。

さ〜て、9日間伸ばしたままの髭でも剃って、ぼちぼち意識をスイッチしなくてはなあ。

2003.01.03
■さんがにち経過■

■「あ〜あ、あと3日しか休みがない」と言ったら、女房曰く、これから3連休が始まると思えば、だと。なるほどポジティブな発想であります。
けど、その1日も過ぎようとして、あと2日。
ほ〜んとに、何もやらない休みであったが、それがまた良いのかも。

■新聞の見出しによれば「ほんとに不況か?飛ぶように売れる福袋」なんだそうな。
みなさん、いい加減我慢に飽きてきたんでしょうねえ。
うちでは今年は、福袋の類は1っこも買ってませんが、女房の誕生日プレゼントに、ひかりモノを1っこ、消費致しましたです。
パソコンの周辺機器程度の出費で、1年間胸を張って暮らせると思えば、全く安いもんですから。

■今日は、アカデミー賞候補にもなっているという「千と千尋の神隠し」を、ディズニーの国の人々の目にどんな風に写るんだろう?と思いながら見直してみました。
描画の美しさと緻密さ、ストーリーの素直さは、ベースとなる文化の相違を越えて共通に評価を得られるのかもなあ、などと思いながら。

昨日は、過日1,500円で手に入れたDVD版「Super Man」を成り行きで見てしまったのですが、今更に見るには辛い映画であることを認識。
A級、B級を問わずに、映画には味わう旬というものがあって、その時期だから美味い映画もあるけれど、旬をすぎてもなお美味さが持続するのが名作なんだろうなあ、などと思いながら、己の今までの選択眼をつい考え直さざるを得ないこの頃。

2003.01.02
■お正月中のあれやこれや■

■うっすらと雪が積もって、寒さもなかなかではありますが、その分穏やかな気分が増す新年であります。
年末は、大晦日まであれこれ慌ただしく過ごしまして、結局年賀状は新年を迎えた昨日ようやく書きました。
今年は虚礼廃止の絞り込みを企んでおりましたので、失礼ながら頂いた方にだけご返事をお出しすることとさせていただきました。
まあ、虚礼と儀礼の違いは曖昧なままですが、少なくとも、気持ちの薄い年賀状を減らせることは良いことだと、勝手に納得させて頂いております。
これもまあ、スローライフの一環という意味もあることだし。

■いよいよ6年目を迎えてしまったこのHP。
昨年は、殆ど息切れしつつ、開き直って物欲をだらだらと綴っていたことを反省。
一方で、相互リンク頂いている皆様のsiteを見させて頂く度に、内心刺激を感じていたのも事実。
今年は初心に帰って(ってなんだっけ?まあいいか)、あんまり見劣りしない内容にせねば、と内心思っておりますです。

■年賀状も出し終えた今日から、ようやくのんびりできるかと思っておるのに、人混みが恋しくなったらしい同居人が、初売り初売りとうわごとを言って、この平穏を脅かす気配です。やれやれ。
女房が行きたい先と、アタシが行きたい先が全然違うんだから、忍耐を強いられるのは必至。そもそも初売りチラシを眺めても、今年は全く心躍らないし。
おお!そおいえば、2002年はMacを1台も買わないで過ごした、MacUserになって初の記念すべき年であった!!あは。

■年末からビデオで映画鑑賞が復活。
しかし、新しい映画を見るというよりは、昔見た映画の見直しの日々。
DVDも、前に持っていたLDの買い換えの方が多いし。
好奇心を磨く努力が必要かもなあ。

2003.01.01
■あけましておめでとうございます!!■

■ということで、後ほどあらためまして、でわでわ。
(夕べ飲み過ぎたかも・・・。)




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