2002.11.30
■試聴室■

MASAE ALA MODE全10曲アップロード完了いたしました。

2002.11.28
■オプション・キーなんて!■

■KITCUTからCPUカードが再度返送されてきました。
梱包を開ける気にもなりません。

■今月のMacPower誌の付録の「まーぱのとりせつ」に、iTunes3で、AIFFファイル等を一旦プレイリストにコピーしないで、直接ファイル指定でMP3エンコードする方法が出ておりました。
なんのことはない、optionキーを押しながら、プルダウンメニューの「詳細設定」をクリックすれば、そのままでは「選択項目をMP3に変換する」が「MP3に変換する」に変わって、直接HD内にあるファイルを選択できる。ということでした。
ちなみに、オプションキーを押して広げたメニューで、変わる項目はどうやらたったコレだけ。
だったら、はなからメニューの項目一つ増やせばいいいだけじゃないの?と思うのであった。
ヘルプを探せばどっかに書いて有るんだろうけど、そんなのMac的ソフトと言えるのか? 直感的にオプションキーなんて思い浮かぶと思いますう〜?
担当プログラマーには猛省を促したいね。声は全然届かないだろうけど。

■ファインダー設定で、ドックを隠す機能は元々有るのは知ってたんですが、ポインタを下にもっていくと、自動的に隠れていたドックが現れるんですねえ。
今頃気が付きました。
PowerBookの狭い画面で「Snood3B1」するには絶対必要です。

2002.11.26
■とほほのiMacベンチ■

■昨日から、雪ではなくて久しぶりの雨。
寒さが緩んで心配なのは、先週末に強制的に冬眠体勢に移行させた、庭で飼ってる亀のこと。
もっとも暫く顔見て無かったから消息定かじゃ無いんだけど。

美味そうです。瑞瑞しい質感も充分。
これで130万画素ですか。モニターで見るならもう充分美しい。
なんだか考えてしまいますな。
200万画素のヤツも出たそうですが、差額1万円払う価値があるんでしょうか。ううむ。

■朝からインパクト有る情報が2つ。
1 みずほ銀行平均年収39歳12,008千円也。
大手4行中で、8桁給与に届かないのは三井住友銀行だけとか。
不況であえぐ世間から集めた金に、公的資金をかきまぜて、みんなで山分けしているって印象だよなあ。
感情の根底に妬みは無いつもりでもつい・・・。

2 北川三重県知事3選不出馬
いよいよ知事新党か?鳩山おろしか?

■あらためてご結婚おめでとうございます。
なんだかとっても楽しい家庭をつくれそうなお二人です。
いえいえ決して、毎晩二人で宴会していそう、とかという意味ではありませんからね。
二世の誕生もまた楽しみですね。おしあわせに!

■KITCUTからようやく返事。
送り返して検証してもらったiMac(rev.B)用のsonnet harmoniG3-500MHzCPUカードの検証結果は、結局在庫のカードと同じだったとか。
つまり、性能は同じだから不良品じゃあない、だからも一度送り返しまっせえ〜という趣旨。
予想通りの展開ですな。
ノートンのシステムインフォの結果が悪いからといって、欠陥だとは言い切れない、・・ん、でしょうな。たぶん。
でも、あのベンチじゃあ、3万円のFireWire拡張カード買ったと思って諦めようとしても、やっぱり内心かなりとほほです。
なんだか今さら喧嘩する気も起きませんし。
一応一言、事前の情報不足については、メールで文句は言うつもりですけどね。

そんでもって、もし、これからコレを検討しそうな人が居たら、教えてあげて下さいね。
アレは出ないようだから止めたほうが良いよ、ってね。



2002.11.24
■「MASAE ALA MODE」■

■増築工事とりあえず完了。
A面5曲分が試聴可能でございます。
重いですが、是非!お立ち寄りくださいませ。

■この間の酒の席での話題。
今の環境は、減点主義社会であること。
総論で十分意義の有る仕事をしても、一つでもミスをすれば全てを否定される世の中であること。
結果、皆が失敗を恐れて、挑戦を避けていること。

日本全体がまさにそうなんじゃあないでしょうか?
ミスや不正を見つけて指摘する目的が、世の中の仕組みの全体を踏まえた状況の改善ではなくて、部分的な評価による単なる足の引っ張りでしかないこと。
本音は、単に欲求不満の生け贄を探しているに過ぎないこと。
なんだか、そんな世の中になってしまっているような気がするなあ、と、溜息ついて解散したんだけど。
まさに意識のデフレ・スパイラル

2002.11.23
■勤労感謝■

■勤労出来ることを有り難く思え、ってえ日?今の日本経済がこのまま続けばそのうちそうなるかもね。

昨今の疲弊した頭と体に休みを与えるべく、近所のラフランス館で温泉してきました。
サウナや露天やらで約1時間。疲れを癒すというよりは、これでもかあ!と貯まっていた疲れを掻き集めたという感じ。
家に帰って一旦うたたねした後は、再度スーパーに出かける気力も全く無く、冷蔵庫に有るもので夕食。
結局、アタシの飲み残しのビールを飲んで寝てしまった女房の替わりに炊事。
野菜炒めにオイスターソース入れすぎたのか、舌に残るくどい味。
判断力不調なり。

■作業途中ですが、とりあえず1曲増えてます

2002.11.22
■瑕疵の有無、う〜む■

■グッと寒くなっちまいました。露出している部分がビリビリ痛いです。
いえいえ、頭のてっぺんは未だ一応大丈夫です。

こうも寒いと、週末はのんびり温泉にでも浸かって、ぼんやりと人生などを考えつつ、新しいパワーブック購入のシナリオを練ってみるのも良いかもです。

アスキー配列キーボードを選ぶにはアップルストアから買わなくちゃならないし、宅配で届けられれば、10年程度経ったくたびれたカーテンの代わりを購入することを当面の優先課題にしている女房にバレてしまうし・・・。to be or not to be
アタシが設計した窓の高さでは、既成品がないのだそうな。

アップルの修理対応への批判が、あちこちのsiteに飛び火してますが、これから買おうか、と考えている人にとっては、つい思い止められますね、たぶん。
だからといってVAIOを買う気には全然ならないところが、弱みですけど。

■昨日、ペリカン便の送料着払いで送りましたです。
KITCUTさん、今日あたり着いてるでしょうが、よろしくご検討願いまする。

今回購入した製品の仕様は、G3/500MHzCPUチップを使ったアップグレードカードだということであります。
つまり、某シマンテック社のソフトウエアで検証する性能ベンチマークで、いくらの値が出るかということまでは、事前の仕様として保証されていないということですね。

となると、500MHzとして期待されるスピードに程遠い能力であっても、一応はちゃんと動く限り、あの製品自体に欠陥は無いということになります。ううむ。

この世界の一般常識として、アップグレードカードというものは、他の類似条件のマシンと同等の性能が出るべきことが性能仕様の一部として認められているのか?そして、システムインフォがその判断の根拠として普遍性が有るのか?というところがこれからの論点でしょうか。

あとは、このような実態を事前に公表しないで販売していたという企業としての道義的責任というコトに行き着くんでしょうかね?
いずれ疲れる話しかもなあ。

■安さが理由で買ったWorkPadc505は、買った当初から液晶が見難くて、老眼のせいかも知れないけどかなり不満。
clieのくっきり画面についよだれをたらすことが多かったのですが、当初から使っていた高級表面反射防止仕上げの液晶保護シートから、1枚100円以下の安っぽいテカテカビニール系に替えたら、不満の殆どが解消しました。
要するにコレが原因だったのです。
おかげでclie熱も収まり加減。

2002.11.20
■iMac(rev.B)にsonnet harmoniG3-500MHz■

■おう、なんと、まるでMac siteみたいな表題じゃん。うふ。(検索エンジンに媚びてるダケだったりして。へへ)
でもって、先週Sonnetの500MHzG3カードに換装したiMacのシステム・インフォを計ってみたという訳です。

うほお〜っ!、なんとCPU値のベンチが266MHz同等程度しか出ておらんではないか!!

思い返して数えてみれば、いままで既に5枚のG3アップグレードカードを買って(つうことは・・・計うんじゅう万円!う〜む、凹むなあ)いるけど、どれも、ビデオとディスク性能が足引っ張って総合評価がいまいちであっても、CPU値だけはしっかりクロックに見合ったベンチが出てたのに、今回のこの結果はいったいなんなんだ〜っ!?

CPU自体はちゃんとG3/500MHzと認識されていて、同じシステム・インフォのベンチでもFPUの方はちゃんと500MHz級のベンチが出てるのが余計に不審。

この旨を、購入先のKIT CUTにメールしたら、同じ製品を向こうで試したら300~400MHzの間くらいのベンチだったという返事が来ました。
「CPU値だけは、見合ったベンチ出るのが普通なんだけど、」という共通の基本認識ではいるみたいなんすけどね。

どうもあの製品、はなから怪しいモノかもしれませんなあ。
でもって、同じ条件で調べてみるのでとりあえず送料着払いで良いので送り返してくれとのこと。
ぐええ、あんなめんどくさいこと、またやんなくちゃなんないのお、じょうたんじゃねえや、と思いつつ、このまんまだと、FireWireポート一つを足すために大枚3万円を投じたことになる。これもくやしい。
といういことで、結局また分解して外しましたわ。近日中に送り返すこととしました。
しかしこの展開は、先行きあんまり良い結果が待って居ないような予感がするのであった。

2002.11.17
■事件のその後、■

■なんか、アレっす、もうじきクリスマスがやってくるって気分。
このあいだ稲刈り済んだばっかりだと思ってた田圃なんか真っ白ですからねえ。
いやあ、呆れたなあ。

更新遅延が続いていて、考えていることが、そのまま文章になってコンピュータに打ち込まれたら楽だろうなあ、とつくづく思っていますこの頃であります。
でも、それって、実は非常に不気味なことでもあると思いますが。

■でもって、とにかく忙しいのです。わはは。
木曜日の夜に大船渡に行って酒飲んで、昔お世話になった方が沢山居すぎて、義理を返すには一晩じゃあ足りませんでした。
広く、浅く、なんだか欲求不満が残りました。皆様、済みませぬ。いつかゆっくりと、お話できる機会があれば、と、久しぶりに沢山の方々と会ったら、思いましたです。

前日飲んだアルコールを分解する。つまり改正道路交通法に基づく酒気おび状態下限値である息に含まれるアルコール濃度0.15ppm(だったかな?)をクリアするには、飲んだ後で約12時間の経過が必要なんだそうでございます。
コレで、うちの同業者がたて続きに2名もつかまっちまったそうでございます。
だから、夜の11時近くまでちびちび飲んでたアタシが、金曜日の翌日9時半にホテルをチェックアウトしたというのは、多分1時間半くらいは酒気帯状態だったのかもね。
なので、その間はほとぼりを醒ますべく、三陸の漁港で釣り糸垂らしてました。
天気は良かったですが、風が吹くと寒くて、そんな場所で釣りしている酔狂者はアタシ一人でした。まあ平日でしたからね。
この時期こそ釣れるんだぞおおと、聞いてはいましたが、なんたってこの時期の寒さにわざわざ盛岡から出かけるほど根性ないアタシは、今回はそおいういきさつで初めての経験となった訳です。
でもって、なんと、防波堤から30cmのぶっくり太ったアイナメ釣れました。夕べ刺身で喰いました。美味かったですよ。
なんまんだぶ、なんまんだぶ。

■おおっと、そうです、「事件」です。
説明すると長くなります。でも書きます。
過日、リンクお仲間になっていただいているiBananaさんこと藤原さんからメールを頂きました。
その文面は、「アタシと連絡をとりたいという女性からのメールが来てました」。という趣旨。

で、その女性とは、なんと、アタシのHPの9月16日の更新で紹介し、著作権侵害の気配を無視してアップロードまでしてしまったMP3ファイルの歌声の主である、大野方栄さんだという!!。
アタシの更新を偶然検索でヒットさせてくれて、読んで頂いたらしいのだけれど、アタシのメールアドレスが見つけかねて相互リンク先のiBananaさんに頼んで頂いたらしいのです。
(ううむ、アタシのホームページの郵便受け、解りずらいのかも・・・。)

で、転送いただいたメールには、無断公開のMP3ファイルをダウンローして頂いたらしいことも書いて有ったりして、実際それはホントにご本人ですか?という、一抹の不安もよぎりながら、ホントだったらあこがれの君からのメール、嬉しく無いハズがなのでございます。
メールを転送してくれた藤原さんも、「ご本人だったら嬉しいですね」というコメントつけてくれたくらいです。

でもこれは、ご本人になりすました悪戯かもしれぬ、という思いも。
それと言うのも、とにかくアタシの頭には無断アップロードで知的所有権を侵害しているという、すっかり忘れかけていた後ろめたさがピカピカと点滅しはじめましたからね。
悪戯どころか、どこかの調査機関がアタシの所在を突き止めて、今までの損害賠償を請求しようとしてるのかも知れぬぞ、うう、今度貰う予定のボーナスの行き先はもう全部決まっているし、こりゃあまいったぞお〜!。

でも、じっくり文面を読めば、これはやっぱご本人かもしれぬ、いや、是非そうで有って欲しい、でも、ご本人こそ訴える権利者そのものではないか?などと、小さな胸を痛めながらクルクルと思いめぐらしながらも、これはやっぱご返事を出すべきが男だと結論。
転送頂いたアドレスに、メールを出したまでが前回のお話だったのです。

それはともかく、アタシのこんなsiteの悪行(?)を見つけてしまうなんて、検索エンジン恐るべし!!だなあ。

で、こちらからのメールには、ファイルをアップロードしたいきさつなどをくどくどと書きまして、「無断アップロードについてはご意向に沿わなければ早速削除しますのでごめんなさい。」と書いて送ったのでございます。
その後待つこと10分程度で素速くご返事がまいりました。
文面を読ませて頂くと、レコード録音当時の事柄や、その後のこと、唯一の作品へのお考えなど、これはやはりご本人に違いないと確信させて頂く内容でございまして、コンタクトの趣旨は著作権のコトではなくて、ご自身の持っていたレコードが年月の中で傷んでしまっているので、LP持っているのならCD焼きしてくれませぬか、という趣旨のコトでありました。

どうやら唯一の作品LPであったらしい「Masae ala Mode」は、録音当時に50枚ほどご自身でストックされてはいたものの、あっち、こっちに差し上げているうちに結局2枚が手元に残ることとなり、そうこうしているうちに発売LP自体も早々に廃盤。
気が付けば、手元に残った2枚も歪んだり反ったり、とまともに聴ける状態ではなくなってしまった、ということだそうです。

そんでもって、ご自身はあの作品自体の出来は全然気に入っていないんだそうで、ご自分にとっての汚点でもあるんだんだそうです。
でも、貴重な青春の思い出、老後の楽しみ(と、ご本人が言っておられるのですからね!)にやはり身近にとって置きたいから、ということでした。

もちろん、そんなこたあ、ファンとしてあたりまえだのmy pleasureでござんす!とご返事するついでに、図に乗って、「残りの曲もアップロードしてよろしいでしょうか?」と伺ったところ、なんと、どうぞどうぞと快くご了承頂いてしまいました。わは!!
ということで、近日中にそこいらへんをふまえたページを用意しますので、請うご期待であります。

この週末「Masae ala Mode」CD化海賊版が完成し、音質はまあそれなりなんですが、明日にでもご本人に発送予定であります。
個人的には、是非もいちど、音楽シーンで活躍して欲しい方なんですけどねえ。
実は、大野さんのプライベートの録音を聴かせて頂けることとなりまして、それも楽しみなんすよお〜るんるん♪。

ということでした。はい。
しかし、インターネット恐るべし、しかし、嬉しい出会いばっかりだよなあ。

2002.11.13
■冬前倒し■

■仕事が終わって外に出たら、おおそこはウインターワンダーランド!
昔、無邪気なガキだった頃は、雪が降る世界はまさに心躍る世界だったけど、今やすっかりオヤジと化した感性では、なんだか心が重くもなるのであった。

ええと、ちょっと事件がありました。
今後の展開を待ってご紹介できると思います。
素敵な事件なのか、凹むような事件なのか・・・。今は未だ。
しかし検索siteの威力って凄いっすね。たじたじ。

冬はなんたってJazzだ、と思うのは、昔聴き始めた頃の季節が冬だったからじゃろか?
雪道を歩いてBasieにたどり着いて、ドアをくぐった店の中のストーブの暖かさにホットしながら、背伸びしつつむさぼるように聴いた、あの時の記憶がよみがえるからでしょうか?

ははは、この間の仙台出張以来、なんだかとってもPBG4が気になってます。
気になってるだけですけどね。今のところは。ははは

G3/500MHzとなったiMac。
画面表示までがキレイになった感じ、というのは、やっぱ勘違いでした。
眠い画面、まあそんなでしょう。
しかし、予想通り、効果の検証がいまいち。

明日は、午後から休みとって大船渡に行ってくる予定。
昔お世話になった方々と会えるのが楽しみです。
当然明後日も休み。おお、これって3.5連休だ。
峠の雪が酷くなければ良いけどなあ。
なんてったって、多分5年目のスタッドレスなんだから。

2002.11.11
■早すぎの寒波■

■未だ11月も上旬というのに、すっかり冬になってしまった気配の寒さであります。
先週末の土曜日は片道約100km彼方の実家に、オヤジの様子を見に行ってきたのでしたが、行きは良い良い帰りが大変、天気予報どおりの展開とはいえ、あれだけの雪が降るとは予定外でありました。
帰路の出発前に、ちらつき始めた雪に高速道路はやばいかもと国道4号線、普段なら2時間コースを選んだものの、出発後暫くして道路脇の周囲の木々は雪に覆われて吹雪という、まさに真冬の景色となり、かろうじて気温が氷点下でなかったおかげで路面はシャーベット状とはいえ、普通タイヤでの走行はブレーキをかけるとズズッと滑る状況。

北上するに従って路面はどんどん悪化して、解けきれずに路面がすっかり雪で覆われた区間に遭遇した時は、無謀の文字がチカチカと頭を駆けめぐっては天気予報を甘く見た自分を後悔し、JRの駅近辺を過ぎる手間で、「こりゃあ車を捨てて電車に乗り換えて帰るのが賢明と言うモノだ」と思いつつも、翌日のフォロー対応を考えるとついがんばって通過してしまい、その後に遭遇するさらなる過酷な路面状況で後悔するということを数回繰り返しつつの100km。

行程の2/3を過ぎた花巻を過ぎてからは雪が減って救われたものの、普段なら2時間程度かかる行程を3時間以上かけてようやく帰宅を果たした時には、ため息以外なにも口にできない状態でした。
今になってみると、きっと周囲を走っていた他の車の殆ども、普通タイヤのままだったとは思うのですが、ああいう状況では、つい自分だけ無謀な状況で走行しているような気になって、不安がさらに増幅してしまっていたようであります。
当然、翌日の日曜日には早速タイヤをスタッドレスに替えましたが、こんなに早い時期のタイヤ交換は初めて。
いったい今年の冬はどんなことに成るのでしょうねえ?景気の悪い世の中に及ぼす影響が吉とでるのか凶とでるのか?

■車を凹ませることもなく無事家に着いた開放感は、なぜか家族用iMac(rev.B)のプロセッサーアップグレードを決断させて、インターネットからポチリとしていたブツが本日到着。
作業完了後、良く説明書を読まないまま電源ボタンを押したら、ビープ音が鳴り続き、コレはもしや失敗したかとついドキリとしてしまいましたが、どうやらこれはファームウエアの読み込み作業の音だったらしく、暫くしてちゃんと起動してくれて安堵。
アプリの反応も速くなった気がするし、ちゃんと500MHzで認識し、FirerWirerも繋がります。
なぜか画面表示がキレイになった気がするというおまけつき。
しかし、このスペックアップを家族の誰が体験納得してくれるのかは疑問。
どうも、改造作業自体が好きだというアタシの性分の満足に終わりそうな気配も否定できない気分。

■本日は仙台に出張でした。
帰り際、ヨドバシカメラとラオックスに寄ってみて、新しいiBookとPBG4を触ってきました。
現物見る前は、安さのiBookに惹かれていたのですが、現物触ってみると、なぜか強烈にPBG4が発するオーラをビリビリと感じてしまいました。
液晶も明るくなった感じでこれは使えそう。しかしこれは危ない気配。

2002.11.06
■はてな?職人■

■ここ数ヶ月、なんだかんだと諸々あって、気持ち追いまくられていた生活からようやくひと段落のこの頃。
ここはじっくりモノ事というヤツを考えてみるか、と思ったのだが暫く使わなかった機能はなかなか回復せず、なんだか感性がひたすら摩滅してしまっている感じ。
世の中も、正義と悪の色分けが出来なくなって、まさに新世紀カオス状態に突入してしまったような気配だし。

でもって、つまらんMacネタが一つ。
OSX対応の年賀状ソフト「宛名職人10」を購入。
まずはCD−R3枚組という馬鹿馬鹿しさに唖然。
おおそういやあ、会社の名前もアゼンダ!?って。

個人的理想を言わせていただければ、住所管理ソフトはもっとシンプルかつ軽くして欲しいのに、使い良すぎて買い替え意欲を失わせるのは季節ものソフトとしての存亡に関わるということか、インストールメディアの多さを反映した無駄なデータ満載かつ使いにくさを備えた鬱陶しい仕上がりのソフトという印象。
昔使った遊名人friend よりはずっとまともだとはいえね。
今となって他を探そうとしても、どうやらMacUserには選択肢が残されていないみたいだし。

問題は、Pismoにはインストールできたのに、プリンタに常時接続の本命Cubeにインストールしようとすると、シリアルNO.入れた後のプロセスで、インストーラが落ちてしまってインストールできないこと。なぜ?

やむなくPismoに入った関連フォルダ4つを直接つまんで転送したら、一応動作するようなり。
起動初めの登録者欄の記名が抜けているのが不正利用しているような気分になる。
2台のMacで1本のソフトを使うのはやっぱ不正利用か?

とりあえず、そのうちアジェンダに問合せしてみることとしましょうか。
しかし我ながらつまらんネタなり。

2002.11.04
■3連休の宵にホロホロとなりながら、つい思うなりの更新なり■

■釣りの季節が終わってしまったら、週末は家族貢献事業以外は誠にのどか。
いろいろやりたいコト、他にも沢山あったハズだけど、まあ当面は音楽鑑賞の秋でしょうかねえ。

気が付くと最近Macネタが枯れてますなあ。
Mac無くして、このsiteはあり得ないハズなのに。
とりあえず、OSX対応設備投資の一環で「宛名職人」を買ってきて、ポチポチと年賀状準備でやりましょうか、と思ってます。
しかしさすがに、デフレ時代のモノ離れに感染したのか、欲しいモノが無いとMacネタにも窮します。
(ホントは欲しいモノがあっても先立つモノが無いだけなんだけど。)

モノといえば、一応デジカメ付き新型clieにちょっとばかり惹かれてはおりますが、Mac対応には別途シンクロソフトが必要な現状と、所詮Palmの域からどの程度テリトリーが広がっているかの具体的イメージが構築できないまま当面保留の気配。
実は、アレ買うならPHS通信カード付けて、モバイルに使わないと本領発揮しないと思うんだけど、実用面での必要性も無いままこれ以上通信会社に金払うのって、今のアタシにはマッタク馬鹿みたい、という理性の声が優勢。

一方、そろそろかなあ、と思っているのはPowerBoookの方で、G4、そろそろ良いかな、いいでしょうか?なんて理性の声に打診してるんですが、今度のマイナーチェンジが現行筐体の最終版らしい、ということでこれはやっぱりローエンド機種が1Gを越えた後の次期モデル狙いというのが正解でしょうか?
PCカードスロットが残るのか?の不安と、ヒンジの剛性が高まることを期待しつつ。
そのころになれば、ようやくPismoの借金返し終わる予定だし。

Pismoといえば、足のゴムが一個剥がれてどっかに無くなって、いよいよ使い込んでるという気分。がはは
この間、秋葉館で替えのゴムシールを一応キープしてますけどね。
でもって、モバイルなんぞ幻想だと悟って以来、重くてでかいPismoの家の中での活用促進に、Air Mac導入とADSL導入が、画期的役割果たしたとつくづく思っています。
特にAir Macって、生活変える程の改めて革新的的技術だったと今更思いますね。
Mac使うのに、部屋に籠もらなくて良いというのは、良き家庭人であろう、あらなくては、という小市民的オヤジにとっての生活改善への貢献度大きかったと思うけどなあ。
そしてMacで最初に導入したからこそ、無線LANがPC界でもようやく普及したようなもんだし。
そうなんだよ!windows user諸君!!

生活を変えた技術といえば、iTunesってホント、いまのアタシにとって生活に不可欠なソフトになっちまってます。
MP3ソフトは巷に色々あろうとも、音楽ファイルをライブラリとしてアレほどに使いよく管理できることで、これほど音楽が身近な存在になるのか?と思わせてくれるソフトは他になく、今や日常生活不可欠ソフトです。
ランダム再生にしておくと、今日は久しぶりに何聴こう、ではなくて、自分の好みの音楽がクリック一つで次々に再生され、忘れかかっていた曲がかかっては、ああ、そういえばコレ、やっぱり良いモンはいいねえ、といつまでも好きな音楽に浸れる。
自分にとっての今ままでの音楽体験がいつでも身近で生きている、という充実感はiTunesならではのおかげなんす。

そしてさらにこれに、ストリーミングのラジオ放送がまた、近年の音外生活をすっかり変えてくれてます。
昔、アメリカには、ジャンルごとのFM放送局があって、特定のジャンルだけを終日放送してる。一日中Jazzだけ聞ける放送局なんてすんげえ、日本でもいつか!
なんて期待が幻想だったのを悟って久しく、そもそもFM放送の音楽文化と言うヤツが潰え去った今、ADSLで受けるストリーミングラジオは、一旦は諦めていた夢の再来ですな。
休日の午前中はクラシック、午後からJazzの曲に合わせて流しっぱなし、という生活が昨今すっかり定着してます。

ところで、先日のCD買った時に、一緒に行った女房に買わせたのが「Monsters inc.」。
だまって、ホロリとすれば良いのに根性ひねくれてるせいか、もうおしまい?もうちょっとストーリーに捻り欲しかったなあ、という感じ拭えず。
悪役がもっと憎たらしくて、しぶとかったら良かったのに。
「どこでもドア」、じゃなくて、「あそこにだけドア」を追っかけるシーンのスピード感は絶品でしたけど。
おまけのメイキング映像で、PIXCER社の案内映像がありましたが、「一番キレイに片づいてるスティーブ・ジョブスの部屋」というナレーションで紹介された殺風景なコーナーが、関係のすきま風を感じさせてくれたような・・・。

過日買ったKarajanのAdagioのCDは、唯一、3曲目のアルビーニのアダージョだけ、飛ばして聴きたい心境。
各種悲劇的映像のバックグラウンドで今まで散々聴かせられている曲なので、今更改まって聴くのが苦痛。いかにも短調という曲づくりには、もう聴いてられんという気分。

おお、明日からはちゃんと、仕事人に戻らなくては。
ワイン飲みながら、Jazz聴きながら、ホロホロと酔った気配でくつろぎながらの連休最終日は更けてゆくのであった。

2002.11.03
■音楽に浸る晩秋の夜■

■休日の一日、ストリーミングのラジオをかけっぱなしで、くつろいでいたら、あれ、この曲、なんだっけ、ああそうか、と欲しいCDが閃いて近所のCD屋に。
おお、これだこれだ、と手に持って、ついでに周囲を見回したら、あっというまに手の中には3枚のCDが。

■なつかしのWeather Report
未発表曲と、お蔵入りしていたLiveでの演奏。
WRは殆どがLPでしか持ってないので、アタシにとってはCD版ベスト曲集という感じ。
どっちかというと、ザビヌルのポップス性が反映された曲の方が好みだったけど、ウエイン・ショーターのジャズ臭さが融合しながら締めていたんだなあと、久しぶりに聴いてみて今更解ったような気分になる。
in a silent wayは今聴いても新鮮。
Liveでの演奏曲をLPで発表していたあたりが、このバンドのピークだったんだよなあきっと、と納得しながら元気な音のシャワーを浴びる快感。


■ただひたすら、ジャケットデザインに惹かれて掴んだ1枚。
この間ハリー・ポッター4を読み終えたばっかりで、その余韻なのか、ゴブリンが顔を出してる雰囲気に負けました。
高中正義のアルバムは、四半世紀前に、Brajlian Skysを買って以来の2枚目。
一番好きな曲だった、B面最後の「伊豆甘納豆売り」に、よりによって傷を付けちまったんだか、付いてたんだかで、聴きたくても、聴くたびに腹が立つという、ジレンマ。そおいう思いって忘れませんね今でもしつこく。独版キース・ジャレットのFaceing YouをDisk Unionでいち早く手に入れた時もそうだったんだよなあ。
ということで、最初の曲からもう、メロメロ。全部が好みの曲と言うわけではないけれど、その分好きなメロディーでは快感を際だててくれます。
風邪で1週間酒を休んでいたけれど、だいぶ良くなったので久しぶりのワインを飲みながら聴いていたら、ほろ酔いの中気持ちよさでつい意識が遠くなってしまいました。
ギター1本でよくもあんなに豊かな音が出るモンだ、と改めて関心しつつ、駄菓子とは一線を画したまさに上質なデザートの風格のサウンドに酔うのでありました。


■実はコレを買うために行ったんですよ。
そういやあ数年前の企画もので発売されてましたね、「なんで今アダージョか?」なんて新聞の文化欄の記事を見た記憶があるのです。
その時は、「へん、そんなのに乗せられるもんかい、」と思ってやり過ごしてたけど、今手にしてれば、なるほどよくぞ集めてくれた!ってえ曲ばっかり。
でもって、本命のマーラーの5番のアダージョも良いけど、秋の夜長、これ1枚かけっぱなしで過ごす時間はまさに至福の時。
久しぶりにメインスピーカで聴きたくなって、JBL4333Bとマランツ510の組み合わせから出る音は、世間では骨董の域でもアタシにとっては四半世紀を越えた心地よい芳醇の音と演奏でありました。


2002.11.02
■ありゃあ〜!■

■.Macがダウンしてるみたいっすね。
iDisckも使えない、メールサーバーとのアクセスもできない、.Mac使ってるHPにもアクセスできません。
やっぱ信頼性いまいちですねえ、コレでタダならしょうがねえ、と諦めるんだろうけど。
あ〜あ、また叩かれるんだろうなあ〜Apple。

午後6時頃でしたが、その後どうやら復旧してるみたいです。

2002.11.01
■伝染■

■帰りの電車の中で職場の同僚の気配。
キョロキョロと見回しても見あたらず。
それでも時折、アイツのコロンのしつこい臭いが近くから漂ってくる。
同じような趣味の悪いヤツが周囲にいるのかもなあ、と見回しては鼻をヒクヒク。
しかし、どっちかというとアタシの背後から漂ってきているんだけど、後ろは壁。
ん?こりゃあもしや?と思ったら、やっぱりそうでした。

ここ数日の寒さで、昨日からマウンテンパーカーを着て出勤。
職場の共用ロッカーに入れておいた時に、不幸にして隣どうしとなってしまったらしいアイツのコートに触れて、アタシのパーカーのフードの部分にしっかり臭いを擦りつけられていた模様。
しかし、衣類が触れただけで移る程のコロンって、あいついったどいう使い方してるんだか?
そもそもコロンというものは、他人との識別を目的とした自己主張的本能で選ぶ個人的な嗜好の品であって、当の本人がいくら気に入っていようとも、同性の他人にとっては自分の臭いとして受け入れる訳にはいかず、おまけにこの臭いは、日頃から鼻が曲がる思いで我慢していた嫌悪の対象にだった訳なので、この苦痛ご理解頂きたいところです。

今日は学習して、ロッカーに入れるのを避けてはいたものの、一旦染みついた悪臭はなかなかとれず、時折臭いが漂うたびに不快な思いを感じがらの帰宅でありました。
ちなみに、帰りぎわ、今日のロッカー状況を調べてみたら、10人程度のコートが入っていて、ロッカー中にあの臭いが充満しておりました。
果たして、あのコートのそれぞれの持ち主は、どんな気分で家路についたのやら。
元凶のアイツには、そのうち一発ガツンと言ってやらないと気が済まない思いなのでありました。


since1/16/1998

CubeG4/450MHz/640MB
PowerMacintosh8500/G3-400MHz/288MB/XclaimVR128/StorageFighterATA66-20GB(IBM)/SCSI-4.5GB(IBM)
PowerBook2400/G3-320MHz/80MB
PowerBook/500MHz/348MB
NuEdit1.5.3J,Fetch&etc.
NikonCoolPix950,CanonIXYdijital&NikonCoolScanII