9月いっぱいで、完全に引っ越します。
nnetの旧アドレスも来月からは使用不能となります。(Faxで退会届け出したきりで返事ないけどだいじょぶかなあ・・・。)

2002.09.30
■勘違いですか?■

■巷の各種施設で高齢者や障害者対応が一応あたりまえになった感の有る昨今。
駐車場の車椅子専用マークも定着しつつありますが、込んだ駐車場でようやく空きを見つけたとおもったらソレだったということなのでありましょう。
え〜いどうせ空いてるんだから停めさせろ、ってな感じの方も後を経たないようであります。
真面目に施設を管理をしている方が、どう見ても健康そうな方を見つけて注意申し上げたら、「おいられっきとした障害者じゃあ!文句あっかあ〜!」と屈強そうな若者に障害者手帳を突きつけられました。という話まで聞いております。
どこに障害があったのかは知るよしもありませんが、少なくともそのスペースは車いす利用者等の身体機能のサポートが必要な方の利用を目的としているのだよ。

昨日も休日のスーパーに買い物にいったら、周囲は満杯状態の駐車区画の中で、店の入り口に一番近い便利な場所が3つ空いておりまして、えーいめんどくせえ、停めちゃえ停めちゃえ、ってな雰囲気でさっさと駐車しようとしている高級乗用車を運転する健康そうなご夫婦を目撃いたしました。
以前には別の店舗の駐車場で、身障者用駐車スペースの2台分のスペースのど真ん中に堂々停めているパワーみなぎるおばさんも目撃しております。駐車下手のためのスペースじゃ無いっての。

「おーい!、そのスペースは車いすの出し入れ等で、ドアの開閉に余裕のスペースが必要な身体障害者の方々用であって、同じ障害でも、知的障害を持った健康な社会人のための駐車スペースじゃないんだぞお〜!」と言ってあげたい。

2002.09.29
■バウリンガル■

■うちの女房は、自分がコレ欲しいもんだから、もうすぐ訪れるアタシの誕生日のプレゼントということで強引に押しつけようとしてます。
まあ、PBG4欲しいっていって望みが叶う訳でもないし、ボロンロッドはこのあいだ内緒で買っちゃったしねえ。
でも、こおいった商品はきっとヒットすると思ってますよ。今の世の中だから。
せめて犬の気持ちを解った気分になりたいってコトねえ。

■今日は自宅でサービス残業。
今までも、気持ちせかされて幾度と無く作成途中のファイルを職場から自宅に送ったこともありますが、一旦家に帰ると全然仕事モードの頭にならないアタシなので、結局いつもそのまんまだったのですが、今回ばかりはそうも出来ない状況。
そもそも金曜日の夕方に、月曜日夕方までの期限の書類出せって言われたって、あたしゃ月曜日出張なんだよ。とほほ。

職場からメール添付で送ったファイルを、家のMacOfficeで開いて入力。
PismoでWordは重くて重くて、おまけに直ぐクラッシュするしさ。
Cubeでは一応安定して動くけど(でも罫線を動かして修正しようとして1回クラッシュ!)、念のため、まめに保存しながらの作業。
アルティベック効果が関係ないソフトらしく、G4/450MHzよりPismoのG3/500MHzの方が軽い感じ。
とはいえ、やっぱマイクロソフトのソフトはPCで動かすに限るのを痛感。
800MHzを越えた新型マシンだったら、結構まともな操作感で動くのかもなあ。
しかしあの途方もない重さは、プラットホーム互換の代償なんだろか?

なんとか仕上げた書類は、職場の後輩にメールで送っておいたけど、ちゃんと読みとって貰えるんだか、ちと不安なり。

そんな作業を日中行ったおかげで(ビール飲んだ後では全く使い物にならないアタシですから)、今年の川釣りのシーズンオフは、先週の土曜日の小友川だったってことになってしまいましたあ〜、はあ〜っ。

2002.09.28
■雨だから好きな音楽でも■

■いよいよ今月最後の週末となりまして、今年の9月30日の川の漁期最終日は月曜日。
例年は休みをとって、シーズン最後の日を惜しみつつ川で過ごしたのですが、今年は出張が入ってしまって断念。
となると、今日明日の2日限りとなるわけですが、本日はあいにくの雨。
雨を突いて出かけ意地もないアタシは、相変わらずのインターネット三昧で、ストリーミングラジオを聴きながらしっかり休日してます。

でもって、このsiteにある「broadband」というボタンを押すと、インターネットラジオの放送が始まりますが、同時にファイルがダウンロードされて、その後はそのファイルをクリックすると、iTunesやらのMP3再生ソフトが起動して自動的に接続が始まるというなかなか便利な仕組みとなっております。
この放送局の選曲が、なかなかオーソドックス、メインストリーム志向で、これがJazzだあああ〜!という気分が満喫できて、気に入ってます。
MacMP3Proのストリーミングリストからみつけたsiteでやんす。

■本日は、マイケル・ブレッカーとチャーリーヘイデンが組んだ「アメリカン・ドリームス」というアルバムの発売日。
最近SJ誌などとは全く無縁となっておりまして、新譜情報などとは隔絶いたした生活を送っておりますが、前回の「NEARNESS OF YOU」以来のマイケル・ブレッカー・ファンとして、たまたま足を運んだCD屋の棚に書いてあった、いつの話なのかハッキリしない新譜情報の記憶を頼りに、昨日立ち読みしたスイング・ジャーナルで今日の発売を確認してCD屋に行って買ってきました。

前作の2番煎じ的バラード集アルバムでありまして、ジャケットデザインまで同じようなモチーフ使ってますぜ。
SJ誌では、児山紀芳さんが「グラミー賞狙いの嫌らしさを感じる。チャーリーヘイデンはそもそも戦うヒトではなかったのか?」という辛口の評論を書いておられました。
いやあ、なんか昔のJazz評論の価値観の片鱗をかいま見て、ニッコリしてしまいました。
そんな価値観のおかげで、アタシんちのレコード棚には今となって聴くに堪えないLPがごっそり仕舞い込まれていますからね。

昔々、エレクトリック・マイルスの下で尖った演奏やってた小僧っこ達のイメージだった、マイケル・ブレッカーや、スティーブ・グロスマンなんかが、今やすっかりまあ〜るくなっちまってまともなJazzやってるし、生き残っている当時の武闘派ミュージシャンの近年の新譜も、当時の記憶を持って聴くとすっかり肩すかしを食らうようなのが多くて、ブランクを持って臨むJazzシーンに隔世の感を禁じ得ないところです。
でも、これが年月の蓄積を経て円熟の境地に辿りついたJazzミュージシャンの姿であり、良くも悪くも今の時代のJazzの姿なんじゃないかと思うんで、否定的には感じてないんですけどね。
ただ今回のCD、前作同様のバラード集で、ハンコック、メセニー、デジョネットが抜けている分、音にも演奏にも締まりが不足しているのと、9.11を意識した媚び売ってる気配も有って、児山さんの評価にもやや納得の気分。

一緒にもう一枚買ったCDは、家に帰って開けてみると、デザインが異なる外箱パッケージに覆われた、既に持ってるダイアナ・クラールの「look of love」であった。
元々が1枚CDなのに、実は映像クリップのCD-Rを足して2枚組と書いてあったりして、よけい別のもんだと思もっちまったぞ。
業界の売り上げ低迷してるからって、消費者紛らわすような商売すんな!ったくもう、とほほ。

■職場の掲示板で知ったこちらのHPは、れっきとした地方公共団体のHPなのですが、ここの掲示板が面白い!
いやあ、そんなこといっちゃあいけないかもなあ。
町役場職員と住民の感情的摩擦がモロに反映されていて、面白くも悲しい世界。
同じ県民として、民度をさらけ出してる姿にマゾヒスティックな快感すら感じてしまいます。
こんなページを全世界に公開している大東町役場は太っ腹なのか?
今の日本、どこの自治体でもBBS作っちまうと、きっとこんな風になっちゃうのかもしれないな、う〜ん・・・。

2002.09.25
■MacMP3ポチリ■

■アレルギー性喘息だったのか?実は風邪だったのか?相変わらず咳が続く。
ゴホゴホ、労咳ですかい?周囲が嫌がりそうな咳です。

■もうすぐnnetのメールアドレスが使えなくなる。
ということは、届くメールの9割以上を占めるメーリング・リストからのメールや、捕れすぎて困ってますアワビ(?)のメールも多分来なくなる訳だから、まあ静かになって良いのかも。

■MacMP3Proのアップグレード案内が来て、オンライン版を3,500円にてついポチリ。
ブロードバンド・ラジオの録音が出来る。
金気の無いエンコードができるらしいLAMEが使える。
iTunes3とは違って、AIFFファイルがそのままエンコードできる。
売りのMP3Proは、iPodが対応しないと意味が無いし、その時にはiTunesも対応してるだろう。
ブロードバンドラジオの選択バリエーションが増えた。
結構あっさりシンプルで鬱陶しくない。
てなところで、個人的にはマルです。

■Smoooth Jazz系はどうもね・・、と言った舌の根が乾かぬうちにForePlayなんぞのCDを買ってみる。
ジャケットに写っている記念写真は、ボブジェームスは昔からオヤジだったけど、その隣に座っているハゲオヤジがリーリトナーだったとは光陰矢のごとし。
音が相変わらずめっぽう気持ちいい以外は、やっぱそのスジの音楽であった。あたりまえか。
輸入盤1890円だったから、コストパフォーマンスはなかなかよろしい。
MP3化する時、データベース使って曲を登録したら、ジャンルがR&Bだってやんの。
ちょっとちがうんじゃないか?まあ大勢に影響ないけどね。

■ここにきて、デジカメ新製品いっぱいでましたね。
シグマの一眼レフ200,000円也が一番興味深くて、CanonのPowershotG3が次ぎに興味津々。(リンクはめんどくさいので省略、すんません)
G2のデザインの方が好みなので、悔しくないもんね、えへ。
でも、G3という音感が懐かしい。
一眼レフデジカメは、あと数年待てば、きっと10万円以下になるだろうと確信してますので、静観。
銀塩だったらブランドにこだわりそうなアタシも、デジカメだったら性能次第でシグマでも良いかも、とも思ったり。

■しかし寒くなりましたねえ。たまにですがストーブ点けてますよ、もう我が家では。

2002.09.23
■エネルギー有効活用策■

■天気もいまいちの連休、iTunesで午前中は「Beethoven Radio」午後からは「Dr. Horner's Classic Jazz Corner」の日々。
最近smooth jazz系って苦手だ、聴いててイライラしてくる、歳のせいかもなあ。

OSX10.2 includingって、「含む」という意味じゃん。そのうちまたやってみるかあ、懲りないよなあ。

■釣れてもまた行きたいと思わない川と、釣れなくてもまた行きたい川がある。
連休初日に行った猿ヶ石水系の支流小友川は、ちゃんと、でかいヤマメが悠然と泳いでましたが、ぜったい居そうなポイントに落としても、ルアーには食いついてきませんでしたた。
でも、のんびりした山里の風景の中を、綺麗な水が流れる川で、明るくて、そこに居るだけで気持ちの良くなる川でした。
一回だけ、気の毒に思ってくれたちっこいヤマメがミノーにじゃれてくれたし、新しく手に入れてたボロンロッドは予想以上の性能だったし、で満足。
釣果の替わりにススキを持って帰ってきました。
いよいよ秋も深まりつつあります。


■考えてみると、特に先進国という土地には、金を出して痩せようという人たちが沢山うごめいて居るわけで、美味いものを沢山食べてなおかつ運動量が絶対的に不足な日常生活を送りながら、一方では美容健康のために痩せるためなら金を使ってでも痩せたい、という矛盾する欲求を当然としているわけです。
アタシ自身がそんな一人でも有るわけで、TVのダイエット実践法を見るたび、ちょっとやっては続かないといいうことを繰り返しております。
しかし、せっかく取り込んだエネルギー源を、痩せるためという目的で、ただ単に浪費されるというのは、原発や、地球温暖化などエネルギー問題がいつまでたっても解決されない現実の中で、誠に道理に合わない行為ではあるまいか?

でもって、アタシはフト思いついた。いっそ街角の至る所にエアロバイク風の発電機を設置して、通行者、居住者がいつでも好きに利用出来る環境を整備しつつ、この発電量をしっかり集約活用できるシステムを作りさえすれば、例えば日本中のダイエット発電量をかき集めて電力として有効活用したり、一方で、運動の機会が十分与えられない社会環境故のデブにとっては健康的な身体が手に入り、結果として医療費も節約。
さらに、ヒーヒー悲鳴を上げながらペダルをこいでも、化石燃料を燃やして発電するよりずっと少ないCO2排出量ですむから地球温暖化にも貢献。
そのうえ、国民のスタイルが良くなり体重が軽くなれば、交通エネルギーの負荷も低減するなど、あらゆる面での環境負荷が節減できる。

なんて良い考えなんだ、鍵となるのは充電器等の、微量発電力を集約できるシステム開発かもなあ、これさえ解決されれば一挙三〜四得であるぞ。
なんて、この夏を境に目に見えて突き出してきた腹をさすりながらぼんやり思うこの頃なのであった。

2002.09.22
■アレルギー性喘息■

■ビール飲んで、ほろ酔い気分でネットを覗いておりましたら、PB2400にOSXをインストール出来るコントロールパネルなどというソフトが有ることをこちらで知りまして、酔った勢いでなんのためらいもなくダウンロードしてOS10.2をインストール。
すんなり始まったインストール具合を、ほうほうなかなかやるわい、とにんまり眺めていたら、案の定途中でインストールが停止。
紹介siteをよ〜く読んでみれば、インストール出来るのはOS10.1のディスクだけなんだそううな。我が家には10.1はアップグレードCDしか無いのでした。
と言うことで、OSX化は断念。まあPB2400は本来軽快さが持ち味だしねえ。と潔く諦めて再起動。
ぐわ〜ん!!!なんと、その後の起動はジャグアのモノクロ起動画面で始まっては途中停止。OS9.1に戻そうにも起動しなくなってしもうたのですわ。

CD-Rで起動させてHD内を調べ、インストール途中で入ったOSX関連フォルダやファイルを見つけて捨てつくしてもダメ。
そんならと、OS9.1のシステムを新規にインストールし直してもダメ。とにかく灰色の食いかけ林檎が出ては止まるだけ。
とほほ、こりゃあROMの書き換えでもされてしまったのかも〜?
G3カードを始め、あれこれ投資を重ねた名器cometもついにこれまで?とほほほ〜。
と完全に諦める前に、HDDの初期化の道が残っていたことを思い出して、今までの環境を全部捨てての一から出直し。
改めてOS9.1をインストールし直し、いつもの起動画面が現れたのを見てようやく安堵。
どうやら不可視ファイルの仕業だったらしい。

この作業の途中で、バックアップ用に久しぶりにSCSI接続の外付けHDDを探したところ、容量が多い方のヤツが見あたらず、しかたなく800MBという可愛いヤツで最低限のバックアップを済ませたのだけれど、行方不明の方の存在が気になってその後改めて部屋を捜索。
部屋のあちこちをひっくり返して、ついでに不要な空き箱やらゴミやらをまとめて廃棄しているうちにハウスダストの飛散する環境となっていたのか、アレルギー性の喘息と頭痛を併発。
その後、肝心の外付けHDDは些細なところにちゃんと仕舞って有るのをようやく見つけたものの、咳はしつこく持続中。
そもそもの発端が、酔って余計なソフトを試したことから始まったと思うと、あほくささ100倍の気分。

■うんざりする事件が次々と伝えられる昨今。
共通するのは、他人の人権を全く無視した身勝手さ。
被害者の方々を思うと全くやりきれません。
怒りと失望が交差するこの頃の気分。

2002.09.16
■連休も今日までです■

■天気が思いの外良くないなあと思っていたら午後から雨です。
ということでせっかくの連休最終日なのに(来週も有るけど)家に籠もってネット・サーフやらしてました。
行き先は、デジカメサイト。 一眼レフデジカメ系をあっちゃこっちゃ覗いて、溜息ついて、あは。いつもの物欲行動じゃん。
中年よ、手持ちのデジカメ持ってまずは戸外へ出よう!それからだよなあ。

■おぬしも悪よのお、の近所の上州屋が店内改装の閉店セールやってまして、ふらりと覗いたらルアー用ボロン竿が2割り引きで売ってましたねえ。
バス放流疑惑の上州屋は天敵なんだけど、アタシの最近のヤマメ釣り用ルアーは上州屋オリジナルばっかりだし、安さに直面すると簡単に許してしまうアタシって・・・。

■日差しがだいぶ斜めになって、空気はヒヤリとするし、しかしやっぱりついに秋なんですねえ、なんだか寂しいわい。
ストリーミングで聴くJazzが、過去経験した同じ季節の記憶を呼び覚まして、ついセンチになっちまうぜい。ちっちっ
「Dr.Horner's Classic Jazz Corner」がメインストリーム系の選曲で、お気に入りです。

■Pismo用に新しいバッテリーには替えたけど、保ち時間はさほど延びた気がしないのは、元々こんなもんだったってコトね。なあんだ。

■大野方栄(まさえ)さんというヴォーカリストの、十数年前のLPをひょんなことから思い出して、棚から出してデジタル化してみました。
コレ1枚しかアルバム出てないらしいですが、なかなかユニークで小粋で楽しいLPなんすよ。
CDは出ていないみたいだし、埋もれさせるのはもったい無いので、ご紹介がてらこっそり(?)1曲だけアップロードしてみました。(期間限定)
(こおいうのって、ホントはまずいコトでしょうかね?気に入った方は個人的にご相談くださいませ。)

2002.09.15
■役立たずの存在■

■一応世の中3連休。あたしは、金曜日から休んでましたけどね。代休でしたのよ。
先週に引き続き刈屋川に行って、3匹釣り上げて2匹持ち帰り。
今シーズンの川はそろそろもう良いかなあ、という気分です。

■ついこの間までは、デジカメ=バカちょんかめら、という先入観でつきあってきました。
だから、いっつもプログラムモード。
けど、いつのまにやら性能もそこそこ満足レベルとなり、写真に懲りた、じゃなくて凝りたい気持ちの昨今で道具としてのデジカメを見直すと、ちゃんとなんじゃもんじゃの色々なマニュアル設定が出来るようになっていて、これを駆使すれば、ちょっと凝った写真だって撮れそうなのですなあ。
ところが、実際にこれらの機能を使おうと思うとこれが大変に面倒臭い。
そもそも、大抵のデジカメに付いているマニュアル機能というのは、実際に使われる可能性よりそれが出来るということに、存在の目的の殆どを依存しているような気がしますな。
作ってる側が、使われることを本気で考えているとは思えない操作の煩雑さでありまして、せめてカメラの基本機能と、デジタル機器の機能をしっかり整理してほしいと思います。
おまけに、老眼が進んだ目では、ちょっと薄暗いだけで設定ボタンの識別が出来ないというのも苦痛。
だから一眼レフデジカメが欲しいなんて、口が裂けていえませんので、せめてデジカメこそ、ユニバーサルデザイン化が必要だと思うこの頃。

■ジャグアになってから、その殆どの機能が使えなくなったノートンシステムワークスであります。いったい今まで何回使えたソフトなのやら。
十月中旬配布予定らしいアップデートを待つ間は、無用の長物どころかアプリケーションのフォルダを捨ててしまっても、「アンチウイルスは使えません」だの、「(ノートン関連の)なんとかファイルを使うと問題が有るけど使いますか?」なのどのアラートが起動時に続けざまに何本も、モグラ叩き状態で出でるのにはうんざり。
それでは、とOSXのシステム関係のあっちこっちのフォルダを探して、symantecだのnortonだのの名称頼りに、一連の関連ファイルやフォルダを探しては、そのまま捨てられるヤツやら、一旦OS9.2にしないと捨てられないヤツやらを、手当たり次第に捨ててはみたものの、なかなかアラートが完全に消えるまではいかず。
今日ようやく、startupitemsというフォルダにあったフォルダを3つ見つけて捨てて、ついに廃棄完了。
満足感に浸りつつやれやれ、と思ってフト気がついたのがソフトのマニュアル。
なんと、CD使ってちゃんとアンインストール出来るって書いてあるじゃん!
いかにも、アタシらしい顛末では有るのだが、あの手間の数々っていったい、という気分でどっと疲れが・・・。

■更新の種が次々現れては、文書にする前にどんどん新鮮さを失っては過去に置き去りにされていく今日この頃。

2002.09.11
■写真に凝りたい■

■送ればせの話題ながら、先週末は、瞬間45%だったかの視聴率だったそうな「北の国から2002」を2日続きで見たんです。
生活感の無い嘘くさいホームドラマばかりのTVの世界で、異色のやや泥臭さを備えた世界が新鮮でした。
今までそれほどのファンという訳でもなく、ホントにおおまかなストーリーの展開しか頭に入っていないアタシなのですが、21年間のドラマを続けたスタッフというのは、それだけでも改めて凄いと思いました。
見終えて、子供の立場で見てきた自分のオヤジのつくづく平坦でない人生と、二人の息子の父親としての今までの自分の姿と、妥協の結果落ち着いた現状のお互いの関わりの姿を考え、改めて多々感じて心が重くなってしまったのでありますよ。

mayumiさんの話題は全く同感。
つい最近も、これから行こうとしているらしい飲み屋のビルのありかを、人混みで傘を振り上げて指し示すおねいさんや、いい歳こいたオヤジが小脇に抱えてた傘の先が、階段の後ろを歩くアタシの目の前を向いていたりと、意識の鈍感さを露呈する方々に遭遇しては、ついアタシの持っていた傘で相手の傘を振り払ってやりたい衝動にかられておりました。
決して悪気は無いんでしょうが、自己の客観的姿の想像力が欠如しているというか、それがいくら可愛いい女の子でも、分別あって然るべき大人風であっても、実の所の鈍感さと常識の無さがよけい腹立たしく思えてしまいます。
とはいえ、日常に自分の気が付かない類似の行動が無いのかどうか、ちょっと気になる他山の石的姿とも思えなくもない近頃のアタシなのではあります。特に酒飲んだ後はね。

■たまに本屋で立ち読みする最近のカメラ雑誌は、すっかり「アサヒデジカメラ」だったり「日本デジカメラ」だったりの内容になってますね。
昨日仙台に行って、帰りの列車を待つ間ヨドバシカメラで時間を潰して、色々なカメラを触って眺めてきた後では、そういう世の中になったんだなあ、と半分肯定しつつもつい複雑な心境になってしまいます。
実は最近、写真にはまってみたい、と思っているんです。
でも、いままではどちかというと、ついその前にカメラにはまってしまうアタシなんです。根がメカマニアなもんですから。
でも、じっくり、写真を遊んでみたい。
そのためには、デジカメの手軽さもいいけど、作画を考えたマニュアル操作での銀塩カメラのシンプルさも捨てがたい。
とまあ、既にまたカメラ路線で意識はこだわっているのでありますが・・・。

2002.09.08
■なるほどデジカメの解像度って・・・■

■ということで、昨日は2番目息子の学級レクに同伴して、安比高原に行ってきました。
出発前は、正直言って、内心義務的お付き合い意識だったのですが、行ってみればなかなかの満足感に満たされて帰ってまいりました。
特に、雨に煙るブナ林が幻想的で、心癒される世界であったこと。
昼食のジンギスカン定食が肉、タレ、野菜共にとても美味であったこと。
寝ころんで入っていても、だれにも迷惑を掛けないサウナの広さなど、ゆったりとくつろげる温泉でリラックスできたこと、などなど。
安比といえばスキーシーズン以外はおまけ的世界と思っていましたが、いえいえなかなかであることを認識し、もぅちょっと秋が深まった頃を見計らって、また行ってみたいなあと思っております。

■でもって、視界ほとんど無しのゴンドラを経由して頂上に登ってみれば、そこは雲の上でまあまあの天気。
PTAを代表して持参した200万画素のCOOL PIX950で、参加人数40名程度の記念写真を山頂で撮ったのですが、家に帰ってプリントしてみると、さすがに個々の表情がぼやけていまいちでありました。
同行していた担任の先生が銀塩イオスでも撮ってくれていたので、記念配布用はそちらを活用頂くとしても、日頃デジカメの画素数は、実用的には200万もあれば十分だろうと思い込んでいたこの頃、なるほど近距離撮影には必要十分であっても、こおいった細部の記録能力を要求される写真を撮るには、やはり画素数が200万では絶対的に不足であることを目から鱗で認識。
どこかで読んだ、400〜500万画素クラスでほぼ銀塩並という意味の真意を実感しました。
まあ、そんな撮影を予感したときは、一眼レフに微粒子フィルムを用意すれば済む話しなんだけど、実は夏前に買ったまま、未だ出番が見つからないまま部屋に転がっているリーサル・ウエポンの出番だったのかも、という意味で反省。

iBananaさんのご指摘同様、iTunes3の歪みはアタシも気になっておりましたが、曲によって程度が違うので、エンコード仕様と録音との相性の問題等リッピングファイルが原因かと思っておりまして、そのうちエンコードソフトを替えてやり直してみようか、などと思いながらついそのまま現在に至っておりましたです。
エフェクトだったんですねえ、たしかに我慢できるレベルにおかげさまで収束しました。
でも、なんだかまだまだ金属的なのがちょっとなあ、と知らず知らずに、たかがMP3だったはずの対象に欲が出てますこの頃。
そんな意味でも、各種エンコード仕様を選べ得るという特徴も備えている市販MP3ソフトのMacMP3Proのダウンロードが始まっていますが、コレってどう見てもAudion3のローカライズ版みたいですな。
今までのMacMP3は、OSX対応を謳いながらエンコーダが使えなかったり、そもそも、エンコーダどデコーダが別々のソフトで使いにくかったりと、全くクソソフトだったけど、今度のだったら良いかも、と思って凝り性もなく早速一応キープ。

■ところで、久しぶりにPismoとCubeでPhotoshopLEのフィルタ効果を使ってみたら、処理速度の圧倒的違いに驚きました。
50MHz遅いクロックでも、アルティベック効果のG4の速さは劇的。
やっぱiBookよりPBG4かもなあ、次ぎは、えっ?それっていつの話?
遠い先の話なら、次期iBookもG4になってるのかあ・・・。

2002.09.07
■山での一日■

■安比高原は小雨模様。
秋の気配はまだまだですが、ブナ林にはキノコも出てました。








2002.09.03
■川での一日■

■実は今日は代休。
一日家でぐうたらするのも魅力的だったのですが、思い立って車を走らせ、新里村の刈谷川で過ごすこととしました。
ちっこいヤマメ5〜6匹
20cm程度の元気なまあまあのヤマメ1匹
ちっこいイワナ1匹
それなりのウグイ1匹、という釣果でした。
川の水は平常の水位に戻っていましたが、大雨の余録でしょうか、水も石も増水した川で流され洗われた結果か、前よりとても綺麗でした。

釣果はさておき、綺麗な水の川で過ごすことが、心も体も、とても良い気持ちになることを改めて認識。
残暑厳しく、秋の気配はまだまだですが、上流から流れて来たのか、川に浮いていた木の葉は、既に色づいておりました。
今年もやっぱり、秋が始まっているようです。

ということで、明日はまた仕事だけれど、川のリフレッシュ効果で、ぐわんばるぞう!!




2002.09.02
■September■

■朝のラジオではEW&FのSeptemberやってました。
ついに9月ですかい。

ここんとこ平日の更新が滞りがちですな。
残暑バテ?どっちかというと残暑ボケですかね。まあ無理してクズ文書でネットを汚染するよりは良いか、いやいやこのsiteの存在自体がクズみたいなもんか、ぶつぶつ。
最近Macを使っていてフト左上のtabキーに指が行くのです。
すっかり指にwindowsが染み付いたか?と、ゾッとする昨今なり。

先週末はイベントで休みなし。
毎日立ちっ放しの3日間を過ごしたら、毎晩足がむくむは腰はだるいはで、ぐったり。
でも普段こおいった職務形態の方々に、当たり前のように各種サービスを提供頂いている実態を考えると、日頃のご苦労を身をもって体験し、ありがたく感じるのでもあります。

ということで、今までかろうじて週末だけは有った更新もそんなこんなで途絶えてしまいました。

■先週は、三重県の北川知事と、和歌山県の木村知事が、わが社が所管する某施設を視察に来て、ご案内する役の末席を汚すこととなり、実物のお二人を至近距離で眺める機会を得ました。
北川知事とは目線がぶつかっただけでしたが、木村知事には若干の説明をさせていただきました。
特に北川知事は、テレビで見ているとおりの人柄で、鋭く、厳しく、柔らかく、したたかなバイタリティーを供えた印象で、新時代知事のリーダーとしての風格を感じました。

考えてみれば、地方の知事が、コレほどまでにマスコミに登場して国のあり方について意見を述べて影響を与えている時代は無かったように感じます。
ああいった人たちを見ていると、地方の発想が、国の枠組みを作っていく時代が来ようとしているのを現実のこととして感じます。
利権にまみれた国会議員より、ずっと本来の政治家らしい言動してるように思えますものねえ。
あの方達が、多選の弊害を意識して、政治生命を十分残しながら知事から引退した後、どういう立場で政治に関わっていくのでしょうかが興味深いです。
いっそ新党でも作って国政に乗り出したなら、これはこれで、面白そうだなあ、などと思うこの頃であります。

■ところで、昨日の田中長野県知事の再選では、プロの常識は素人の非常識なんだなあと感じました。
その逆も又真なりなのですが、民主主義の基本は素人主導であるべきかと思います。
真のプロは、素人の常識を玄人の常識に整形するのが仕事であって、自分達の既得権利を守るために操り人形を担ぎ上げるなどという愚行に走った結果は、まさに笑止千番、辞職して当然という感じであります。
しかしこれは、職業人として、まさに他山の石の要素が有る訳ですが。


since1/16/1998

CubeG4/450MHz/640MB
PowerMacintosh8500/G3-400MHz/288MB/XclaimVR128/StorageFighterATA66-20GB(IBM)/SCSI-4.5GB(IBM)
PowerBook2400/G3-320MHz/80MB
PowerBook/500MHz/348MB
NuEdit1.5.3J,Fetch&etc.
NikonCoolPix950,CanonIXYdijital&NikonCoolScanII