2001.10.28
jazzCD三昧の日々

■気が付けば最近ちょくちょくCD買ってます。
そして、買ってきてオーディオ装置で聴かないで、すぐMacに入れてMP3化して、それを聴いてます。先週から一応JBLの4312では聴いてますけどね。
それにしたって、つい数年前まで、モーっCDはアナログに比べて音が悪いんだからあ〜!、なんぞとほざいていたアタシがである。こりゃあ、まずいっす。

で、昨日改めてメインのシステムでじっくり聴いてみました。
MP3化したのとの比較だからか、そもそもシステムが違うからか、どっちもだからか、やっぱりちゃんとしたシステムで聴く新しいCDは音もけっこう凄いです。
いい音じゃん!、と思いつつ、嬉しがってたらふく聴いていたら、だんだん聴くだけのパッシブな立場の物足りなさの気持ちが芽生えてきた。

こんな気持ちをなだめるのがオーディオいじりだったんだよねえ。
でも程々にしとかないと、ととりあえず配線替えとかやって、そんな気持ちをなだめてます。

でもって、今日久しぶりにNHKのFM放送を聴いたら、たまたまJazz特集の日らしく、夕方から午前1時までJazzばっかりやるんだって。ラッキー!!
おいおい、演奏の途中でローカル放送の交通情報なんて入れてくれるなよ、でも運転してる時聴いてる放送曲は今やFMが常識になってるからなあ。


2001.10.27
またもや掴んだスカ

■まあ、なんかそれなりの方法はちゃんと有るとは思ってはいましたが。
おかげでヨークわかりました。iBananaさん。どもども。

■ということで、こんな製品があるとのことで、取り寄せてもらおうと近所に電気屋にいったら、現物がありました。

iPadも手に入ることだし、今使っているMP3CD-Rプレーヤもさらに面白い使い方ができるかな?と思って、2,980円で手に入れました。
結論。ダメ。
通信が安定しません。
車の中、部屋の中、それぞれいろいろ試してみましてが、音は途切れるし雑音は入るしで、市場に出せるほどの安定に欠けてます。
これを使って、今使ってないPB1400を無線ジュークボックスにも出来るかと思ってたんですが、ペケでした。
もっとちゃんとしっかりしたトランスミッターは、どこかにはきっと有るんでしょうけどね。

■でもって、iPadが11月10日に手にはいるかどうか、情勢を再度OAシステムプラザに確認しました。
回答は、どれだけの数入るかは前日まで分からないんだそうです。
当日手に入らないなら、例のクーポン使ってAppleストアから買おうかな、と思って受け付けの順番を聞いたら、なんと、今回も1番馬鹿だそうでありますよ。ははは。
と言うことで、まあ間違いなく手に入りそうなので、2,500円はそのための投資といううことで潔く諦めました。
その分、ホントに当日手に入ったら、このページでテッテー的に自慢しちゃいますぜ。へっへっへ。

■もうすぐ1万だなあ、と思って見たら、カウンタまた表示されてないぞ。
プロバイダにメール出したけど返事も来ない。
ところで、今やフレッツISDNはフレッツADSLよりトータルコストが高いんですね。
差額は月140円、年1,680円だそうですけど。そろそろですかねえ・・・。
そいやあ、YahhBBはどうなったんだああああ〜!


2001.10.26
評論本

■ということで吉祥寺「メグ」寺島靖国さんの「新しいJazzを聴け!165名盤カタログ」という本を見つけて読んでます。
この手の名盤紹介本ってのは、「スポーンティ二アスなリリカルさを備えたコレクティブインプロビゼーションがどうこう」と、まあ言葉の数ほどには中身の少ない、さっぱり音楽のイメージが伝わってこない文章であったり、ミュージシャンの無味乾燥な履歴が綿々とつづられていたりと、能書きほどには信じてCDを買う気にならない本ばかりという先入観を持っていたのですが、この本は殆ど勢いと情念の文章で綴られておりまして、アタシにとって未知の領域となっている90年代Jazzの世界が寺島さんの個人的好みで紹介されていて、読めばつい実際に聴いてみたくさせてくれる文章でありした。

聴いて楽しく気持ちよくなりゃあいいじゃない、という境地をこの歳になってようやく身につけて聴くJazzもなかなか新鮮な発見があっていいモンです。
改めて20代で集めたLPコレクションを見直すと、とんがったエキセントリックなのが約半数を占めていて、精一杯背伸びしていた当時の自分を思い出しつつ、もったいないことしたなあとも思うのでありました。

■しかし、iTunesに登録したファイルが、FireWire経由で自動的にiPodに送られるそうなんだけど、iPodの容量以上のファイルを入れているあたしの環境では、いったいどうなるんでしょねえ?


2001.10.25
iPodの印象

■何が安いだよ!$399×120円=47,880円。ピッタリですよ、勘違いしてました。思い込みエラーでした。はい。

いろいろなsiteでの感想を見てみると、つくづくいろんな異論があって、考えはそれぞれなんだなあと思いました。
このコラムなんて、本人はMacUserだとは言ってるけど、書いてる中身から垣間見るそのセンス、あのでかくて重くてぶっさいくなNOMADOと比べるなんて、とってもMac的ではないと思うんですが。

でもって、個人的な感想ではデザインも含めてそつないスペックで、買いです。
まあ一生モンというブツじゃあないすからね。
ようやく待ってたスペックに近いやつが、まさかAppleから現れるとは思ってませんで、実はmakitoさんが既に入手済みのアドテックMpioの、今月末発売予定バージョンである内蔵128MB(スマートメディア増設後256MB)モデルに食指が動きかかっていたところだったんですけど。

不満といえば、多分AUX端子が付いてないみたいなんだけど、ちゃんとアンプに繋いでスピーカを鳴らせるデバイスだ、ってことをアピールすればいいのに。ってことくらいです。
まあそれとて、デジタルボリュームだから劣化なんて無縁なんでしょうかね?
しかし1.5inchHDDという選択肢があったとはねえ。
今、アタシのCubeに入っているMP3ファイルが約6.5GBで1,100曲程度
iPodの5GBHDDは拡張フォーマットで実質約4.5GBだそうなので、欲を出せばきりがないけど、ポータブルを前提とすればまあそこそこ十分だと思います。
iTunesといっしょでないと・・・、というところが一つのミソですね。
これを売って儲けようというよりは、呼び水にしてMac本体を買わせようという魂胆でしょうか。

巷のIT不況というやつは、いい加減パソコンが行き渡るところに行き渡ってしまった結果、買い替え需用が目論見どおりに進んでないということなんだろうけど、現実、新しい機種と言ったって、単に速く、単に処理容量がでかくなってるだけで、それによって生まれる新たな可能性をアピールできていない、というか、そもそもそんなもんあるの?ってところが問題でしょうよ。
いくら速く、いくら沢山の容量になったって、日常ワードとエクセルしか使わんよ、という堅実な消費者にとっては、ペンティアムの1GHzだ、HDDが100GBだって言ったって、もはや一般家庭にスポーツカーやバスを売りつけるような発想に近いと思うんであります。

だから、パソコン使って新しい便利さや快適さを提供するということが、ジョブスの言うところのデジタル・ハブ構想なんだろなあと、今回のiPodを見て改めて具体に思った訳です。
個々の仕様自体は平凡+αなんだけど、トータルの商品としては画期的と言っても良いような気がしますし、ファームウエア書き換えで、単なる携帯プレーヤ以上のさらなる進化も期待されるんだそうで、久々にちょっとワクワクしてます。
まあそういった意味で、絶妙のタイミングで出たiPodを、いままでMP3関連機器に距離を置いていた家電メーカーは、これからの市場での評価に注目してるんじゃあないでしょうか。
特にSONYと真似した電気がどうでるか?

ということで、ちゃんと11月10日には手に入るんでしょうかねえ?
2,500円のクーポンの存在を、すっかり忘れたまま予約しちゃったもんですから(またまた損したなあ〜とほ)。


2001.10.24
精神医療器具なのだ、たぶん。

■蓄積疲労状態で、どうも調子悪し。
更新意欲にも影響中。
といいつつ目下じわじわとJazzに傾倒中。こんなの20年ぶりくらい。
アタシにとっては真空の90年代の、その間のお宝を探すという新たな目標で、がぜんはまりつつあるのです。
ぐーたらを支援するmp3のお気楽音楽環境というのも一因ですが。

で、精神的治療効果を期待して、町のMac屋にiPod予約しちゃいました。
電話した時点では、日本での値段も不明、お店では「いくら入荷するのか解りませんけどねえ、」といいつつ予約を受けてくれました。
$1=120円で計算するより安かったすね。


2001.10.20
釣り日より

■それって、ハードディスクをメディア代わりに使った携帯型MP3プレーヤってこと?

■懸案のハゼ釣り実行。10匹以上釣れたけど、肝心の食べられる大きさのヤツはたった1匹だったので、結局全部逃がしてきました。
天気は秋晴れでしたが、海は風が寒くて、気が付けばすっかり冷えてしまって、なんだか風邪引いた雰囲気。

実は今日はホントは船釣りを誘われていたのですが、朝3時に起きて海の町まで行くという強行スケジュールが、日にちが迫る程に心の負担となりまして、その日あたりちょうど台風が来るという週初めの天気予報を渡りに船にして、事前リタイアしたのでした。
いくら遊びが目的でも、普通の人たちが寝ている時は寝ているもんだ、というアタシの生活信条上こういう企画はヤッパりどうも・・・。

海にいく途中越えた峠は、紅葉が進んでおりました。
秋ですねえ、すっかり。

■昨日一昨日と、温泉での1泊の研修。
研修内容は、退職後の生活設計。
いまのうちから覚悟しておけ、って訳。
たしかに、今までぜ〜んぜん、なんにも考えて無かったことを痛感。
「できるなら女房初期化してみたい」
「朝出して、夕方戻る粗大ゴミ」
ですと、現実は、なるほど。

■ということで、更新休んでる間にmakitoさんmayumiさんご両名にはわざわざ振って頂きました。
一応お役にたててなによりであります。


2001.10.17
また一つ不良資産

■臨時収入の見込みが出たので、ついエプソンのインクジェットプリンタのPM890cを買ってしまった。
新製品なのでどこの店でもだいたい、29,800円だと思って、いままでのポイントが2,300円分程貯まっていた電功堂で買った。
でもその日の午後には、同じ店から来週28,800円で売るというセールスの手紙が届いた。
さらに翌日にOSシステムプラザに行ったら27,800円だった。
相変わらず間が悪い。ドジ!

臨時収入自体未だ懐には届かないけれど、PM890cの代金だって来年の1月払いである。
問題は、来年の1月までにこの臨時収入が支払い用としてしっかり残っているかであるが、アタシの性格じゃあまず無理だろうな。

で、今まで使っていたPM750cと比べてどうか?ということであるが、縁なしプリントは出来るは、繊細さや色の自然さはさすが進歩しているので一応満足なのである。
まあこれとて、数年後にはレトロなスペックになってるんだろうけど、次回の改善ポイントは速度だと思うな。

■で、このさいプリンタをもっと活用しようと思って、手持ちのSCSI接続のニコンのフィルムスキャナーをCubeでも使うべく、RATOCのFireWire-UltraSCSIコンバータと言うヤツを買った。
SCSI接続の周辺機器をFireWire端子に繋げて使うアダプターである。
ちゃんと、スキャナやフィルムスキャナでも使えますと、箱の効能書きには書いてあったのである。
でも、繋いでみれば、一応認識はするけど、スキャン動作の途中でエラーが出て止まってしまう。
改めてラトックのHPで確認したら、使えない機器もあると書いてある。いまさらそれはあんまりじゃないの、という気分である。
ご丁寧に、SCSIのコネクタ変換アダプターまで追加投資した結果がコレであって、まったく絵に描いたような、このところのトホホなのである。

■もともと、どっちかと言えばPiano trioが好きなんだけど、最近テナー・サックスのjazzがなんだかなつかしい気分なのである。
先日買ったMichel BreckerのNearness Of Youは、バラード集なんだけど、良くある甘さ過剰が無くてなかなかリリカルで、良い意味でさすが白人Jazzやってる。
ジェームス・テイラーのボーカルもなかなか味がある。
いっしょに買ったDiana KrallのThe Look of Laveは、「スワンダフル」で始まる一曲目が、なんとなくヘレンメリルを思い起こす雰囲気なのだ。
Big Bandをバックに、うっとり気持ち良くなるjazz vocalでありました。


since1/16/1998

CubeG4/450MHz/640MB
PowerMacintosh8500/G3-400MHz/288MB/XclaimVR128/StorageFighterATA66-20GB(IBM)/SCSI-4.5GB(IBM)
PowerBook2400/G3-320MHz/80MB
PowerBook/500MHz/348MB
NuEdit1.5.3J,Fetch&etc.
NikonCoolPix950,CanonIXYdijital&NikonCoolScanII