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2001.10.17
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また一つ不良資産
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■臨時収入の見込みが出たので、ついエプソンのインクジェットプリンタのPM890cを買ってしまった。
新製品なのでどこの店でもだいたい、29,800円だと思って、いままでのポイントが2,300円分程貯まっていた電功堂で買った。
でもその日の午後には、同じ店から来週28,800円で売るというセールスの手紙が届いた。
さらに翌日にOSシステムプラザに行ったら27,800円だった。
相変わらず間が悪い。ドジ!
臨時収入自体未だ懐には届かないけれど、PM890cの代金だって来年の1月払いである。
問題は、来年の1月までにこの臨時収入が支払い用としてしっかり残っているかであるが、アタシの性格じゃあまず無理だろうな。
で、今まで使っていたPM750cと比べてどうか?ということであるが、縁なしプリントは出来るは、繊細さや色の自然さはさすが進歩しているので一応満足なのである。
まあこれとて、数年後にはレトロなスペックになってるんだろうけど、次回の改善ポイントは速度だと思うな。
■で、このさいプリンタをもっと活用しようと思って、手持ちのSCSI接続のニコンのフィルムスキャナーをCubeでも使うべく、RATOCのFireWire-UltraSCSIコンバータと言うヤツを買った。
SCSI接続の周辺機器をFireWire端子に繋げて使うアダプターである。
ちゃんと、スキャナやフィルムスキャナでも使えますと、箱の効能書きには書いてあったのである。
でも、繋いでみれば、一応認識はするけど、スキャン動作の途中でエラーが出て止まってしまう。
改めてラトックのHPで確認したら、使えない機器もあると書いてある。いまさらそれはあんまりじゃないの、という気分である。
ご丁寧に、SCSIのコネクタ変換アダプターまで追加投資した結果がコレであって、まったく絵に描いたような、このところのトホホなのである。
■もともと、どっちかと言えばPiano trioが好きなんだけど、最近テナー・サックスのjazzがなんだかなつかしい気分なのである。
先日買ったMichel BreckerのNearness Of Youは、バラード集なんだけど、良くある甘さ過剰が無くてなかなかリリカルで、良い意味でさすが白人Jazzやってる。
ジェームス・テイラーのボーカルもなかなか味がある。
いっしょに買ったDiana KrallのThe Look of Laveは、「スワンダフル」で始まる一曲目が、なんとなくヘレンメリルを思い起こす雰囲気なのだ。
Big Bandをバックに、うっとり気持ち良くなるjazz vocalでありました。
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