2001.10.14
モラルの行方

■ということで、我が家にも昨日OSXアップデータ他計3枚のCD-Rのセットが届きました。店頭配布から2週間ということです。
OSXがフルインストール版になってた、なんてことは無くて、店頭配布と同じアップデート版で、それにOS9.2のフルインストール版と、アタシには縁のないデベロッパーツールCD-Rの3枚がセットとなっておりました。
アタシの場合は既に環境移行済みで、「さあ、これでいよいよ!」と言うわけでも無いのですが、とりあえず申し込んでいたブツがやっと届いた、「っつたく、アップルの対応は遅いんだからあ〜!」という、小姑的反応を満足させて頂いたということです。ははは

■ところで皆様は、ディスクトップピクチャー(win系の方々は「壁紙」っんですか)はいかがなものをお使いですか?
あたしなどは、自分が撮ったデジカメ画像だったり、web上のあっちこっちで配布されてる画像ファイルだったりを、とっかえひっかえ、気まぐれに交換しながら使っておるのですが、最近見つけたこのsiteには、ディスプレイサイズごとに膨大な数のdisktop picturがごっそりと用意されておりまして、なかなか重宝させて頂いております。
Mac系siteですが、もちろんwinでも使えます。
先週は、著作権に触れるんじゃあないの?と思われる「イエローサブマリン」や「エバンゲリオン」なんてのまで有ったんですが、今見ると「イエローサブマリン」の方はどうも無くなってるようです。
ということは、そのうちまたこっそり公開される可能性もあるのかも。
ということで、一度ごらんあそばせなのだ。
ちなみにアタシは今こんなんを拾って使ってます。

■農水省が音頭とって、国会議員や大臣が牛肉を喰って見せたばっかりなのに、第2号疑惑である。
まあ幸いにして今回は白だったらしいけど、元々の感染ルートも分からないままで、疑われる肉骨粉の使用実態がどんどん明らかにされていく状況では、今後のさらなる広がりは予想してあたりまえなのであって、とにかくいつもどおり、産業優先で、元々の根拠が何も無いまま、ただ「安全だ(たぶん)!だから肉喰って!」という発想のパフォーマンスだったってことを露呈した訳である。

実は我が県でも、同様の趣旨の行事が同じ頃に、知事や県会議員によって行われたみたいであって、ちゃんと県内の畜産業者が危険とされる肉骨粉を喰わせていました、という実体がゾロゾロと把握されて居た中でのイベントであり、その軽さには開いた口が塞がらないのである。

「俺が喰ったから安全だ、」なんてことを言うヤツは、自らのステータスを勘違いしたおごりか、さもなければ嘘つき以外のなにものでもないと思うのである。
こんなパフォーマンスを信ずる馬鹿がいるなら、まあお目にかかってもしょうがないので、心より慰めてあげなくてはならないのだろうな。

そもそも、あの人達が喰ってみせた肉と、それで騙されてスーパーから一般消費者が買って喰う肉は、危険性という観点では当然全然別モノなのである。
「みなさんに食べていただくのは、素性をしっかり調べた、肉骨粉なんか全然喰わせられていない牛ですし、検体試験もやって安全を確認している、市場に出回っているのとは違う特別のヤツですから安心して喰ってください」なんて説明が、事前にスタッフからあったのは目にみえている。
今一般市場に出ているのは、検査はもちろん、いつどこで解体されたヤツかもわかないのがまだまだいっぱい出回っているハズなのである。
ましてや、クロイツフェルト・ヤコブ病の発病が先か、ボケの発症が先かわからんじじいばばあが喰って見せたとしても、たしかに彼らにとっての現実はノープローブレンなのである。

こうしたことをやっていながら、一方では学校給食では行政指導で牛肉の使用を自粛しているのも現実で、これは未来のある幼い子供達の健康を守らなくちゃあならない、なんて崇高な理念があっての事なんかじゃなくて、ちゃんと危険性を感じているから、万が一事故が起きたときに過失責任を問われないように、という組織としての危険回避的予防措置なのであって、要は国民や県民に対する責任は二の次で、とりあえず行政の利害だけを考えた行動なのである。

ということを考えていくと、実はあの一連の行動は、国民や県民を騙して牛肉を喰わせようということが目的ではなくて、関連産業界の皆さんに、「こうやって、狂牛病の危険を身を持って呈しながら、馬鹿な国民を騙すためにちゃんと皆さんの業界を応援してますよ、だから次回の選挙ではちゃんと票をいれてね、」ということが目的のパフォーマンスだったということに思いつくのであって、これならなるほど全て納得いくのである。
しかし、改革だ何だ言ってたって、根底の発想はいつまでたっても変わってないのだねえ。

とか言いながらアタシは、この間の飲み会で出た牛肉を自発的食欲に負けてちゃんと喰ってしまったのであるが、これはオウンリスクということなのである。
ん?リスクを背負うのは家族か?かもしれんなあ。


2001.10.13
焼けぼっくいに火?

■FMFanが休刊だそうであります。
実はついこの間、そういやあまだこんな雑誌有ったんだ!、と本屋で久しぶりに再会して懐かしんだばっかりだったんですが。
貧乏な高校生から大学生時代に掛けては、FM放送が貴重な音楽情報元であり、音楽ソース自体だったので、FMFan誌にもだいぶお世話になったのですが、好きな音楽ジャンルが偏っていくにつれ歩留まりが悪くなっていったのと、FM自体がいつのまにか純粋の音楽放送じゃあなくなったことなどで疎遠になって久しく、それに合わせて同誌ともすっかり離れておりました。
気が付けば、あの頃は音楽への渇望が今とは比べようが無いほど強かった時代だったような気がします。これも過去のものになったということなんでしょうかね。

■手持ちのCDをMP3に変換して、Macのハードディスクに溜め込んでいるうちに、ついに千曲を越えて、6GB程の量となっております。
これが、なんともはまってしまって、止まらない。
最近では新しいCDの購入までしてファイルを増やしています。
最近の音楽状況には殆ど興味が無かった昨今でしたが、過日の部屋の片づけで随分前に貰ったマイケル・ブレッカーの新譜CDのチラシが出てきて、それがちょっと気をそそる内容だったので、それを探しに久しぶりにCD屋さんに行ってみたら、同じ売り場で女性JazzボーカリストのDiana KrallなんてヒトのCDが目にとまりまして、ためしに試聴してみたら、これがなかなか良いじゃないですか。
既にCDを3〜4枚出しているようですが、アタシは初めて知りました。

今更新しいJazzなんて、と、実は情報を追いかけるのがめんどくさくて、疎遠になっていましたが、音楽シーンは新旧ミュージシャンが入れ替わったり、昔ガリガリとハード一辺倒な音楽やってた人が丸くなっていたりと、それぞれちゃんと新しい音楽をつくり続けていたんですねえ。認識改めました。
ということは、アタシが無視し続けていた期間に発表されていたCDには、お宝がたくさん隠されて居るってえことだな、っと思ったら、なんだかわくわくしてきのでありまして、どうやらコレが、これからの新たな道楽のネタになりそうな気配なのであります。


2001.10.12
ご紹介いただきました、どもども

■川が禁漁に入って早半月が経とうといたしております。
仕事で移動中、途中川が見えると、ああ、あの中にはきっとでかい魚が悠々と泳いで居るんだろうなあ、と想像し、でかい水紋の輪が見えると、トラウトのライズに違いないと、ワクワクして眺める今日のこのごろであります。

このたびLANDLOCK様から身に余るご紹介(マニアックというよりは、真似アックですケドね。)いただきましたが、そう言うことで、当地は先月いっぱいで川は禁漁。
ゲームフィッシングネタには、ここ当分不自由する状況でありまして、ご紹介を辿って遠路遙々こちら岩手までおいで頂いた方がいらっしゃれば、そちらを期待されても当分はご期待に応えられそうもなくどうもすいません。

禁漁前々日にアタシが25cmヤマメ一匹しか揚げられなかった翌日、職場の後輩は遠野の方で25cmクラスを25匹揚げたそうで、春まで待たなきゃならないシチュエーションで悔しがらせるな!ってんです。(でも絶対来シーズンはその川へいくぞお〜!!)
ただし、フライのベテランの彼もフライではだめで、ルアーだったそうで、やっぱ秋にフライってだめなんすかね。

先日仕事で知り合った方も聞けば釣り好きの方で、秋田港でシーバスがこれからシーズンなそうで、過日も60cmクラスを持って帰ったけど、揚げられなかった方のでかさの方が悔しそうでありました。
面白そうですねえ〜!でも、アタシには一晩中ルアーを投げ続ける気力はないし。
せめて明日は、宮古湾でハゼ釣りでもしようかと思ったら、明日は雨だっちゅうし・・・。

そんなこんなで、来シーズの飛躍を心に誓いつつ、通勤途中のカモの居る池で、カモの羽を拾って、この冬のフライタイイングに使ってやろうかと拾い集めてるこの頃です。

ということで、当分オヤジの愚痴が続きそうなsiteなのですが、釣りネタは来年の春まで待って頂いて、それでもよろしかったら、どうぞよろしくお願いいたしますです。はい。


2001.10.11
宗旨変え

■最近、飲むと、ちょっと感情に走りすぎる傾向にあるのは、歳のせいかしらん。
べつに夕べ、酒の席で大立ち回りを演じた訳ではないけれど、言動がちょっと危うかったなあと、一夜明けてから感じてしまいました。
日中のストレスが高かったという事もあったとはいえ、飲んでコントロールが効かなくなりつつあるのを感じる事はここ最近よくあるし。
いわゆるこれも老化なのかも。いよいよもって酒癖の悪いオヤジ路線かい?
で、またちょっと自分に自信がなくなってきた。
バッハの無伴奏チェロ組曲聴いてると、そんな心がちょっとだけ癒されまする。

■そろそろ、プリンタ買い換えようかなと考えてます。
エプソンのPM-890Cが3万円切ってて、デジカメプリントにも手頃そう。
この冬は、プリント遊びでもして越冬するかなあと思ってます。

■雷が鳴ってどしゃ降り。まるで夕立みたいな天気が、昼から夕方まで続いてます。
仕事帰りの駅から自宅までの徒歩約5分間に、すっかりずぶ濡れ。

■MacOSXのOSとしての堅牢さは、なかなか良いです。
ハングアップしたのは1週間使って、たった1回。
たった1回という感覚がMacUser故かもしれませぬけど。
でも、いろいろな周辺機器を繋げて、マルチタスクさせてればwin機だってどんなもんすかね。
OS9.1では、日に1度平均でフリーズしてましたけど。
これで、アプリケーションが揃いさえすれば、やっぱこっちがメインになるのかも。
ああ、いつだったかは、OSXなんかMacじゃねえやい!って言ってたアタシなんだけど。


2001.10.10
荒れてます

■実は今日も更新さぼるつもりだんたんですけどね。
家に帰ったら、Appleから2,500円クーポンなんて馬鹿なメールが届いていたもんで、つい。
そもそも、OSX10.1のアップデータを過度なパッケージで限定配布したことが問題なんで、単にアップデータのCD-Rをもっと余裕をもって配布すりゃあ良かったんです。
それを今になって、不便をかけたなんていうなら、すぐに郵送で実費負担を覚悟して申し込んだのに対して、さっさと対応しろ!ってんですよ。

まあ、アタシの場合は幸運にも店頭配布の方を当日手入れることが出来ましたけど、平行して郵送で申し込んだ方は未だ届いて無いし、その後始まったApple storeでの対応の方が早かったという事を知るにつけ、いったいどうなってるんだ、という感情は拭いきれませんね。

だから期限限定のクーポン送るから許してねという対応は、そもそも、問題の把握を間違っていると思うのでありまして、ば〜かやろう!!という感情を単に燃え上がらせてくれた訳です。

ということで、すんません、アタシ酔ってます。

実は今日は、馬鹿にするのもいい加減にせえよ、おまえら問題の本質の判断を見失っているんじゃないの!!ということが数多く有った日で、すんません、大いに荒れてます。


2001.10.08
連休でした

■3連休もあっというまに過ぎてしまいましたね。
夕べのアタシなどは、どうせ明日は休みだし、半端に残したって・・・と、ワイン一瓶を一人で空けたら、今日起きたらお昼でした。一日の半分損しました。
やっぱ一人で一本は過剰ですな、アタシの場合。もう暫くワインは良いです。

でもって、モウロウとした頭で目に映ったテレビでは、ついに戦争始まってましたよ。
第3次世界大戦が起きるとすれば中東でだ、ってのはずーっと昔から言われてましたけど、そんなきっかけには成らないで欲しいですな、まったく。

そういやあ、夕べは酔っても理性だけは失わないぞ〜!、とかなんとか意識しながら、犬Aとくんずほぐれつボディランゲージを交わしたんだった。
どうりで、夕べ着てたシャツが今日はむちゃくちゃ犬臭いはずです。
その後、日中失敗したLPのHDレコーディングをやり直したけど、こっちも2枚目の片面でレコード回したまま寝てたんだっけ。
酔っぱらいの意識なんてやっぱあてにならんです。

昨日HD録音した、Art PepperのRoadgameというジャケットデザインはショボいアルバムなんだけど、コレのB面2曲目の「Everything Happens to Me」という曲が、改めて聴き直したら、泣ける程にとっても良いのですよ。
たしか亡くなる直前あたりのレコーディングなんですけどね。
音楽というものは、聞き手の意識や環境の変化によって、心への響き方が大きく変わるもんだなあ。と、改めて実感したのでありました。

ところで、日中のレコーディングで失敗したのは、Pismoの仮想メモリーをoffにしたままでアタシの持ってるONKYOのプロセッサー使うと、なぜかポップノイズが連続して入っちゃう特性があったのをすっかり忘れてたせいです。
3枚終わってからようやく気が付くなんてドジを踏んじまったのですら。
しかし、久しぶりに出したレコードにノイズを伴うゴミが点々と付いてるのもヤナ感じ。カビか?綺麗な手で使わないとなあと反省。

■昨日か今日は、宮古湾でのんびりハゼつりでもしようと思ってたのに、そんなこんなで結局果たせず。最近行動力が低下してるなあ。

■休み中にちょっと仕事を、と思ってファイルをCFカードに入れて持って来たんだけど、どうも家では精神が仕事モードに切り替わらなくて、そのまま職場に持って帰ることとなりました。

■MacOSXをメインで使い始めて一週間。
OSの堅牢さは、さすがあ〜!!と思ってますが、いかんせん普段使いたいソフトの9割がクラシック環境のアプリなので、効率も使い勝手も悪い。
やっぱまだまだだなあ、と思いつつ使ってます。


2001.10.03
それぞれこだわりごとの酒

■古今亭志ん朝師匠が亡くなったそうでありますな。
田舎住まいでは、落語家の姿を見る機会はTV以外にはほとんど無くて、TVに頻繁に出演していた時の姿は、スマートで洗練された振る舞いが軽く感じて、噺家としてそんなに好みのタイプではないというイメージを今まで引きずっていたのですが、一方で志ん生の息子、馬生の弟という、名人の血には疑いがなくて、きっと枯れて来たときに、凄い噺家になるに違いないと思っていたのですが、熟成半ばにして逝ってしまうとは、なんとも惜しい。
ああいった天才肌の噺家の出現はもう殆ど期待できないんじゃないでしょうかね。
う〜ん、生前の噺を殆ど聴かなかったことも含めて、返す返すも惜しい。

■このところ残業づいていたけど、今日は久しぶりに早めに職場を出て、期限が切れていた定期を駅で買って、次の列車時刻までの余裕があったので、駅ビルの新星堂でCDを眺めに足を運んでみました。
前か欲しかったKeithJarrettのWhisperNotが目にとまって手に取ったら、HerbieHancockのFuture2Futureも目にとまって、まあ久しぶりだしなあ、と2枚を持ってレジの前に行く途中、山下達郎のOn The Street Corner 1を見つけて、結局1万円が飛んで行った。
しかし、なんでこの歳になってタツローファンになっちまったんだろ?
他の2枚については、ちょっとこねすぎという印象で、どっちもミュージシャンとしては大好きなんだけど、今の気分としてはもっとストレート・アヘッドなJazzが聴きたかったのでありましたが、とりあえず計約240MBのMP3にファイル変換されて、早速HDDに収納されました。

■たしかに、ビールに限っては、コレでなくちゃあという人が結構いらっしゃいますね。
MakitoさんやMayumiさんのように、やっぱエビスじゃなくちゃあ、と言う人がいれば、おいらはキリンラガーだけっ、てえ人もアタシの周囲にはいるしね。
この間までやっかいになってた職場のワンマントップは、よりよってドライだけってヒトで、職場の取り巻き連中がコレに気を遣って、飲み会となればドライだけ用意するという職場で、初めての頃はこれには参ったけど、情けない事にいつのまにか慣れてしまって、あれ以来ビールの味にこだわるの止めてしまったような気がしますね。
そもそも日本中悪貨が良貨を駆逐してますからねえ。アレってそもそもビールじゃ無くて、高額納税発砲酒だと思ってますけど。

一方で日本酒好きには、あたしゃあ久保田だけ、とか、越乃寒梅しか飲まんもんね、なんて人は、少なくとも身近にはいないのですね。
アタシの周りの日本酒好を見る限り、味には多少こだわりつつも、まずは日本酒であればっていう人が断然多い気がする。

そこにいくとワイン好きって、あーだこーだといっぱしに味にこだわるヤツが多いけど、特定の味にもラベルにもこだわらないというか、コレが旨い、と分かっているボトルを目の前にしても、隣に並んでる得体の知れないボトルについ手が伸びてしまうという、赤はキャンティクラシコが好きで、白はシャブリ系が好きだけど、実際酒屋で選ぶ時は、未だ経験の無いラベルを眺めて色々試してみたくなるという、浮気性タイプが多いんではないでしょうかね。
はずしても、長い目ではそれも楽しんでるという感じがありますし。

ということで、それぞれの酒ごとに許されている、出来上がりの品質の幅の違いという特性によることなのかも知れませんけど、酒ごとに、飲む方にもそれぞれのこだわり方の違いがあるというのも面白いもんだなあと、フト思ったのでした。
ではでは。


2001.10.01
10月

■ついに10月であります。
なんで”ついに”かといえば、単にアタシの誕生月だからでありまして、A(O)型天秤座生まれという、まあそれだけで性格が透けて見えるでしょ。
中身の進歩がなくても、生きてる限り、ちゃんと歳だけはとれるんだよなあ。

■MacOSX(10.1)については、ついにメインOSとして使用中ですが、もう少し使ってみてから、そのうち印象をレポートしたいと思います。
いずれ、日中Windowsを使っているせいもあるけど、意外に抵抗感が少ないんですねえ。
たしかにコレは、Macの血筋のOSかもなあ、という印象。

■ここんとこずーっと、ワインは赤だ!と思いこんでいたアタシですが、どうも最近は白に惹かれます。
ポリフェノールが入っているから赤という訳じゃあなかったので、そのときの気分に合って旨ければ、そもそもどちらでも良いのですが、秋、月、ススキ、とくれば、やっぱ日本酒でしょ。
で、その路線のワインといったら、やっぱ白でしょね。

ちょっと発酵の名残の炭酸が舌にピリリと感じる辛口の白、好みですねえ。
最近、旨い白ワインの選び方に直感が働くようになったのか、実は旨い白がお手頃価格で手に入る世の中になったのか(たぶんこっちだな)、昨日選んだワインも当たりだったし、とにかくこの季節、白も風情に合って、いいもんですなあ。
まあ、我が家の晩飯のおかずに合うのは、断然白の方が確率高いせいもあるんだけど。

■家のアジト部屋を昨日久しぶりに掃除して、不要品を捨てたら、なんだかずいぶん広くなった気がする。
これからもたまには掃除しないとなあ、と、しばらくぶりに床屋にいった感想と同様の印象。


since1/16/1998

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