■2001.04.30■
お仕着せの便利さは不便なのだよ

■先週は、ようやく仕事用のメールアドレスを貰って、これでアタシの管理するアドレスは全部で3つになってしまった。
職場から、仕事途中の文書を添付で自分の個人アドレスに送ってみて、これでサービス残業体制が益々充実したということだなあ、などと感嘆。

■タダでさえ限られたキーボードスペースなのに、よりによってリターンキーの隣りにhomeなんてキーを置いとくのは、策を弄した結果の大きなお世話だと思うのです。
職場で毎日毎日指を踏み外しては突然画面が変わるたんびに、毒づいております。
これってDOSのパソコンの常識なんじゃろか?

Wordの機能にもそういった、こんなに便利な機能が有るわよ!的な、実は余計なお世話以上のじゃまな機能があって、マニュアルを熟読吟味して使いこなせる人には便利かもしれないけど、ワープロソフトの常識程度の直感的雰囲気操作で使ってるアタシのような人種にゃあ、その回避方法も分からずに、むしろデファクトスタンダードのおごりを感じて不快ですらあります。
過ぎたるは及ばざるが如し。便利なことは実は不便なことなのだよ。

■久しぶりにADB接続のMacwayのキーボードを使ってみたんですよ。
ストロークが深くて、メカニカルで、気持ち良いです。
近年のMacの純正キーボードのヌメっとしたキータッチは、時代のニーズなんでしょうか?どうも好きになれません。
やっぱ過去の人間になってしまったからかしらん。
キータッチがシャキッとしたUSBキーボードが欲しい。

■あすの夜には分かるんでしょうかね?。
多少の違いはあるでしょうが、ホントに幅が縮んだPBG4風味iBookが実現するんでしょか、期待を裏切るの好きみたいだからなあ。
しかし、PBG4自体も見るたびに小さく感じます。奥行きが縮まった効果大です。
端っこ持って開け閉めしてると、薄くなった液晶パネルがだんだん撓んでくるという怖い話もあるようですけど。
今の個人的環境では、噂通りの路線とすれば新iBookの方が活用の機会もありそうですが、さすがに当分は懐具合が追いつかず、せいぜい指でもくわえてましょう。

■明日からはもう5月ですよねえ。
5月5日はドコモの日?
日々是口実?

■2001.04.29■
仙台の本やでフト考えた

■やっぱ大型連休なんでしょうな。
あたしゃあ、中にはさまった2日の平日のうち、1日だけ追加のお休みを頂きまして、あとはカレンダーどおり。
それでも9日間のうちに1日だけしか仕事しないんだから、これじゃあ息抜きに職場に行くようなもんだ。

■先週は出張で仙台行ってきました。
仕事の帰り道立ち寄った平日の午後の大型書店って、なんか良いです。
静かで、居る客も落ちつていて、空気がヒンヤリとちょっ湿った感じがあって。
気がつけばこんな気分は久しぶりだなあ。
書棚を見回して、改めて世の中にはこんなに知識と情報があって、いったいアタシはそのうちの何パーセントを共有できているのだろうか、と、改めて自らの小ささを実感しつつ、まだまだその気になれば挑戦できる世界の無限の広さを感じて、妙に救われるような気もしたり。

それに比べると、職場帰り夕方の盛岡の某さわや書店なんか、店中ざわざわとして、あげく携帯が鳴って、「ああ、今さわや書店、」なんて飲み会の時間調整みたいな雰囲気の会話の声が遠慮も無く聞こえてきたりして、どうもいかんねえ。

何となく、暫く忘れていた何かに触れたような気がしながら、日常からはみ出ることの必要性を感じました次第。
ということで「パブロフの鱒」という釣り人心理本と、「スティーブジョブスの再臨」の2冊を買ってきました。

■仙台駅東口って、今や秋葉原の東口みたいな場末の電気街という雰囲気ですが、東北地方としては、秋葉原の一角を持ってきたような立派な電気街になってました。(なんだこりゃ?)
ラオックスとヨドバシカメラの両量販店が北と南に陣取ってにらみ合ってました。
ラオックスの方が、アタシの目的の品をヨドバシカメラより3,000円も安く売ってまして、マルでしたけど。
こいつを使って、懸案のアナログソースのHDDレコーディングを連休中の遊びの一つに、と思ってるんですけど。

■さて、連休、どうしたらええんだろ。
いくら使い放題ったって、毎日四六時中インターネットしてたってしょうがないし。
釣りにもトーゼン行くとして、しかし財布が寒いのであった。

■2001.04.24■
これといってネタがねえ・・・

■ということで、更新に使うコレ、というネタがないんです。
まあ、日曜日の昼過ぎに市内の近くの川に行ってみたら、15cmをちょっと越える程度の放流されたばっかしみたいなヤマメが1匹釣れてくれた、とかのネタならあるんだけど。
水もだいぶ温んでまいりましたね。
バイバイしましたよ、ちっこかったからね。せいぜいスレたヤマメに育って、でかくなって欲しいもんです。
しかし、桜もあっという間でしたねえ。
もうすぐGWでありますし。


夕べは大胆にも、飲み会終わってから山頭火のラーメンを喰って、家に着いてからおみやげに買ったミスタードーナッツをさらに一つぱくついてから寝ました。
なんだか今朝のベルト穴が、心なしかきつめの雰囲気。
ストレス性過食傾向にあるのかもしれませぬ。
山頭火のラーメンは、飲んだ後で喰うには、スープが甘い。

■ENTERキーの隣にあるHOMEキーに指がはみ出して、度々突然に画面が変わるのはホントに苛つく。
おまけに、ご〜く普通に操作しているのに、相変わらず「不正な変更処理だ」と文句言われて、アプリケーションが立ち上がらないってのも、やっぱり頭くる。

ポインタが、勝手に飛びやがるのもこのやろ〜!!だし。

これに比べれば、Macって、なんて素直なんだ。
そして、今やOS9.1は、メモリーさえしっかり喰わせておけば、ず〜っと安定したOSだよなあと思うのであります。

でも、職場で使うパソコンは、やっぱりWindowsだ、と思うこの頃。
職場でMac使ってると、つい遊びの気分モードになっちまうのと、二日酔いの日は、その優しさがうっとうしく感じてしまいます。

■5月1日に発表の新iBookはPBG4ライクの躯体で、12inch液晶って、結構コンパクトで、サブノートって感じ?
まあいつもの噂ですからねえ。

■春のせいでしょうか?やたらと眠いっす。

■2001.04.18■
弁解

■平日の更新がなかなか難しい状況が続いております。
決して時間が無い訳ではないのですが、なかなかその気になれない精神状態が続いております。
新しい職場で身も心も緊張している、という事にしといてください。

■しかし、ホントに酒弱くなってしまって、今日なんかビール2杯くらい飲んで真っ赤になってしまいました。
酒もたいして旨いと感じなくなって、飲み会は苦痛。これもつまらんなあ。

■ブルーライトヨコハマウスという奴を見つけて、家に買って帰ってサポート対象外のMacに繋ぐと、一応動くことは動くけど緩慢で本来の動きじゃあないのはしょうがないと諦めて、職場のNECノートパソコンに繋いだら、サポート対象なのに、これが全く動かないのは設定がうまくいってないせいみたい。
でも、実はやっぱりトラックパットの方が好きだから、まあどうでも良いわい。
ということで、Windowsマシンのトラックパットも、結構使えるじゃん、と再認識中。

■Visorに漱石の「草枕」を読み込んで、通勤電車の中で読んでます。
昔中学生の時読んで、難解で途中挫折していたのですが、今読んでもなかなか読み応えありますし、少なくとも今読んでる全段の部分は、まさに現代の社会への示唆に富んだ内容であるなあと感じながら読んでます。
Palm読書はなかなかはまります。

■胃が痛いのは肩凝りのせいかも、それとも胃が悪いから方が凝るのか?

■2001.04.15■
お宝発見

■5日連続で禁酒した結果は、すっかり酒に弱くなって、缶ビール1本でくたくたとなって、後はなんにも出来なくなる今日この頃です。

■今月から休業中の女房は、やることが無いもんだから暇にまかせて片づけ魔となって、家のあっちこっちをかき回しては、不要物を探して捨てることに当面の生き甲斐を求めております。
こういうときは先手を打って生け贄の不要物を供出して、なんとか本命のお宝(実はやっぱりゴミなんだけど)を隠すのが得策と、家の隅に目をやると、ここ10年以上も放っておいたまま日の目を見なかったカセットテープをぶち込んだ段ボール箱を発見。
これだあ〜と捨てるのは!と思いつつ、でも一応、と中身のテープを確認してみれば、金原亭馬生のエアチェックはあるは、70年代前後のヒットチャート特集のエアチェックは出てくるは、どうでも良いフュージョンのLPコピーに混ざって。なかなか捨てがたい今となってはお宝のテープが結構混じっていて、こやあ捨てらんねえ。

今聴いてみてもバートバカラックはメロディーが良いけど、ショッキング・ブルーのビーナスは今にして聴いてみると非常にカッチリとした計算ずくの演奏だったんだなあ、それはそうとして、アメリカン・ウーマンってこんなに洒落た曲だったのかあ、なんてことを感じながら、こりゃあいつかCD焼きだよなあと思いつつ、ビール飲みながらしばしなつかしの音楽を、当時高校1年の頃の生活を思い出しながら楽しんだのでありました。

■さすがG4アルティベックパワー!CDのMP3化に最大5倍速を記録!あっという間に一枚上がり!。

総理大臣選挙じゃなくって、自民党の総裁選挙なんだよね、実質同じだなんだけどさ。

■2001.04.14■
今週のオモチャ

■土曜日の午前中にクリックして申し込んだVisorは翌日の午後には到着。
クーリングオフされる前に送りつけて、さっさと代金回収しちゃえ、という昨今の経済事情故かしらん?とつまらぬ勘ぐりしてしまうほど迅速な対応。ははは

てな事で、今週のオモチャはPalm互換機のVisor Deluxでありました。
月曜日から早速、PalmOS用データシンクロソフトを職場のwin機にインストールさせたところ、ソフトが立ち上がらない。
どうやら、ネットワーク化されているせいで、個人名義でのコピュータのユーザー登録ができないよう設定されているらしく、ユーザ名の認識が必要なソフトは立ち上げることが出来ないらしい。
ということで、家でmac、職場でwin、間を取り持つvisor計画はあえなく沈没したのでありましたが、MacとVisorのリンクは完璧なので、これはこれでなかなかに心地よいです。

この間までは、巷でいくら評判とはいえ、いったいモノクロのあんなちっこい液晶画面でなにができるんだろうと思ってましたが、これが実は使ってみなけりゃあ分からなかった世界でありまして、これから色々と遊べそうであります。
同じPDAとはいえ、かつて一時期使ってみたWindwsCEのCassiopeiaや、ZAURSとは全く別次元の心地良さで、OSの操作性の自然さと、割り切ったポップな軽さの魅力ということでしょうかね。
とはいえ、この手のギアは1年が限度、というジンクスを持つあたし、いつまで続くのかは疑問ではありますが、今はなかなか気に入っています。
こんなに良いなら、カラーの新しいCLIEも良いなあなどと、既に身の程知らずのはまりモード。

■ところで、ついにようやく釣りに行ってきました。
その数日まえに、先月までの職場の谷藤君から30cmのイワナを釣ったという写真付き煽りのメールを送り着けられていたもんで、嫌が応にも重い腰が上がったという感じではあったのですが。
稗貫川の遊魚券売場になっている床屋の親父が、「1200円ですがいいですかすいませんねえ」とホントに申し訳なさそうに券を渡してくれたけども、なんだか「実はあの川にはもう魚も少なくなっているし、見るところのあんたの雰囲気じゃあまぐれ以外には釣れそうもないしねえ、気の毒に、いっそ此の1200円は今夜のあたしの晩酌代に替えて有効利用させてもらうけん、どうもわりいねまったく」というような含みを感じる対応で、ひがみっぽいアタシにとっては、この先のあまり明るくない展開を予想させたのに十分なのでありました。

てなことでしたが、案ずるより釣るが早し。去年歩いたあっちこっちのポイント試してみて、ようやく堰堤の下で30cmに1cm足りないイワナが、今シーズン初の獲物として釣れました。
けど、実はフックが口ではなくて、頭にささっていて、さらにラインがエラを巻いて釣り上げられてまして、これは魚ににとって釣られたというより、事故みたいなもんだったろうなあ、と釣った方としてもなんだか気の毒に思う釣られ方なのでありました。
ということで、その後26cmの間違って放流されたニジマスが釣れて、初シーズンの釣果を飾ってくれたのですが、オフシーズンに抱いて居たイメージとはほど遠い現実でありましたよ。
春の陽気の穏やかな一日でしたが、川の水はまだまだムッチャちべたかったっす!

■総理大臣選挙ったって、選挙権無い人間にとっては疎外感ばっかりだし、それでも決まった人こそが、建前とはいえアタシらを代表する人なんだから、なんともしらける構造であります。
かといって、公選制でやっていい結果でるかどうかも大いに疑問なニッポンの実体もあることだし・・・。

■2001.04.12■
稗貫川にて

■この間の日曜日、春うららかな川での収穫。



釣りやVisorやその他いろんな話は、また次回に。
体調は回復するも、気持ちがちょっと疲れ気味。

■2001.04.07■
なんとなくクリスタル(古い!)

■ついに漏らしてしまいましたが、G4cube満足してます。
この間までのメイン機の8500を起動させると、いかにcubeが静かなのか改めてわかります。
もっとも完全無音という訳ではなくて。発信音的なキューンという音や、断続的にHDDがゴトゴトと、それぞれ耳につかない程度で小さい音をたたてます。
でも、アタシのマランツのオーディオアンプにはファンがついていて、そいつよりはず〜っと静かですからね。
静かな分、外付けHDDを動かすと、ファンの音がかなり五月蠅く感じられます。
付属のproスピーカは、8500のAV出力端子からオーディオアンプに繋いだ音には及びませんけど、それでもそこそこ満足できる音です。

心配だった、電源トラブルも無く、クリスタルボディのモールドラインは多少見受けられますがそんなもんだと思ってますから、アタシの場合文句を言う程には感じません。
むしろ一番心配だったのは、17inchのCRTディスプレイから15inchの液晶画面へのインチ・ダウンだったのですが、実際比べてみればなるほど実質同等の広さでした。
むしろ、輪郭やコントラストが高まって明るいし、視認性の向上効果は著しいです。
ただし、写真等の画質がモアレっぽく写るのを感じる時もありますが。

今までは、一日1〜2回のフリーズはあたりまえ、とMacのシステムダウンにはすっかり慣れっこになっていたアタシでしたが、さすが、新しいワインは新しい革袋にという諺どおり、システムも本来のハードウエア環境ですっかり安定してハングアップ知らず。これが本来の9.1だったのかあ、という感じです。
まあ、今までのシステムは厳密にはサポート対象外の、継ぎ接ぎマシン・システムでしたからね。

■職場でMac使うの止めて、一番辛いのはもちろんwindowsつかわにゃあならんことですが、もう一つ、いままでPDAソフトとしてスケジュール管理に使っていたフリーソフトのPalmDisktopが使えなくなったこと。
ということで、職場のWinと家のMacを橋渡しするPDAが欲しくなって、Palm互換機を探していたら、sofmapでvisorのアイスが限定30台で19,800円なんだそうである。
こなりゃあ、色より安さだってんで、結局飛びついてしまいました。
早速明日あたり届きそう。アタシの分で残りあと21台でした。
昔作ったsofmapカードが見つからなくて、再申し込みする羽目になちゃったけど、それでも巷の値段より4.000円以上も安いんで、お買い得と言えばお買い得。

PDAやスケジュール管理グッズの過去の遍歴としては、活用期間1年が限度だったアタシとしては、今日まで幾多の欲望をコントロールしてずいぶん慎重に構えていた訳なのですが、結局安さのインセンティブには勝てず、ついにつられて手を出してしまいました。
果たして今度はどの程度使い続けられるんでしょうかね?いずれ使い心地をそのうちご紹介して、できれば又仲間というか、相哀れむ同病の士の輪を広めたいとは思っておりますが。

■ようやく歯肉炎が回復基調となり、気分の方もなんとか復活の気配。
しかし相変わらず酒飲みたいと思わないのは、理性の目覚めか?肝臓のダメージか。

■2001.04.05■
体質変化

■禁酒生活の5日間をおいて、久しぶりに飲み会。
ビールも日本酒も、不味〜い!
体質変わったのかも。
これを機会に酒やめさせてくれるほど、周りは甘くないんだろうけど。

最近かなりおかしいんですよ。

■2001.04.04■
Windowsも悪く無いなあ

■通常の、つまり職場で使うワープロだの表計算だののソフトを使う限りは、MacもWindowsも大差ないなあ、と、ここ3日間でつくづく思っているのであります。

アタシの使わせてもらっているNECのなんとかいうノートパソコンは、全体がっしりと作られていて、特にキーボードとトラックパッドがしっかりしていて、PismoやPB2400の、剛性不足気味でバタバタするキーボードより、よほど作りが良くて感触も良いのであります。
(その点、PBG4とPB1400のキータッチは、Macのノートパソコンとしてはまれに、かなり良い方ではあるけれどね。)
キーの配列も殆ど同じなのに、なぜかミスタッチが多くなるのは、微妙にキー間隔が違うからかもしれないけど、それも慣れればじきに解決するんでしょう。
アプリケーションの操作なんて、今やまるっきし似たようなもんだし。
どんどんWindows人間化が進みそうだわい。

この間のNHKのクローズアップ現代でのスティーブ・ジョブスが、インターネットに存在意義を大きく依存している今のパソコンは、知識と情報を伝える道具に偏り過ぎている。Macは感情を伝える道具を目指しているという趣旨の話をしてました。
こんなこと言えるのはジョブスしかいないもんね。
まさに、全ての答えが凝縮した話であったと、あたしゃあ思ったのでありますね。

ということで、国産ノートパソコンの良さは十分納得したうえで、PowerBookG4がやっぱり欲しいよ〜なのであった。

てなこと言っていて、実は先月末、最近経年劣化によるぼけ気味(画像がだよ)で老眼につらくなったsonyのCRTディスプレイを、4年間のローン明けを記念して新たにローンを組んで、液晶のディスプレイに買いかえちゃった〜。
と女房には言い訳しながら、実はその後ろに立方体のクリスタルな箱が隠れるように置いてあるのであった。
MacOSXが動くディスクトップ機、というつもりだったけど、やっぱりOS9.1の方が好きでそればっかり使っている今日この頃なのでもあった。

■最近、特に自分のことばっかり考えてる自分が居ます。
周りの人達や、世の中の出来事などへの感性が、その分不足ぎみであるような気もしてます。う〜むなのだ。

■タイムプラスついに止めました。
フレッツとルーター環境では出番無しですから。
でも、それまでは大変お世話になりました。
教えてもらうまで、今になってみればかなり損してましたからね。
どうもどうもでした。

■2001.04.03■
単身生活中

■ということで、トホホで始まった今月ではありましたが、ようやく歯茎の腫れも引きはじめの気配で、なんとか生きてます。
おかげで禁酒生活4日目って、凄い、やれば出来るじゃん。
しかし、こんなに続けたアルコール断ちは何年ぶりかしらん、というか、実は殆ど毎日飲んでた自分の生活を省みて、知らず知らずのアルコール依存生活の実体を少々反省中。

■3年ぶりに戻った職場では、いよいよ慣れないWindowsのノートパソコンを預けられ、早速LANに繋いだプリンタに、Wordで差し込みのプリントアウトを試み、見事あれやこれやの試行錯誤の結果、文字化けミスプリントの山を延々と作ってしまった。
一応ISO14001の職場なんだよなあ。
NECのさほど古くないノートなんだけど、改めて使ってみると、遅いねえ〜。
そもそも重いOSだったんだあWindows98って、と思ったら実はネットブートだったのねえ。
とかなんとか言いながらも、それしかないならしょうがない、今日はExcelで簡単な集計表をつくったりして、ポチポチとWindowsUserの道を歩みはじめました。
しっかし、3年間での環境の変化と、アタシにとってのブランクの大きさを改めて実感中でもあるのであります。

■昨日からの我が家は、2匹のおばか犬と、3つの水槽に実は何匹生き残っているか分からない熱帯魚数匹と、この厳冬を庭に埋めたプラスチック池でしぶとく越冬し、甲の直径が20cmを越えてまた一回り大きくなって冬眠から復帰したばかりのかつてのミドリ亀と、アタシだけとの共同生活状態となっているのです。
つまり、ついにアタシの禁治産者的道楽生活に切れた女房が、2人の子供を連れて出ていった、という訳ではないのですよ決してね。わはは。
女房達は春休みを利用して東京方面に遊びに行ってて、アタシは一人でお留守番中という訳。
久しぶりの一人と数匹の暮らしは、Mac三昧の万年床に自炊生活で、気ままなようで実はちょっと寂しくもあり、日中だれもいないから帰っての家中が寒いのでありました。

■2001.04.01■
April Fool

■?(そのうちね・・・。)参ったなあ・・・。

■ということで、「ああ、今日は酒飲まなくて良いんだ、助かった〜」と二日酔いの頭でぼんやり考えながら朝目を覚まして、結局川なんぞに行ける体調で無く、嘔吐感の過ぎ去った午後も、ダラダラだるいままに過ごした昨日の3月の末日の体調は、実はその後に続く災いの単なる序章でありました。

4月初日となった今朝の日曜日は、目覚めてみれば、先週中からず〜っと嫌〜な気配だった左の奥歯の歯茎がついにブックリと腫れて、鏡を見れば、シリコン除去手術をする前(無事済んだかどうかは知らないけど)の宍戸錠状態。
被せていた歯に穴が開いたまま放っておいて、きっといつかこんな日が来るんだろうなあと予感しつつ恐れていた状態が、ついに現実のものとなってしまったのです。

思い出してみれば、この時期いつも口の中に大なり小なり災いが起きていて、飲み会連ちゃんでの、不摂生な食生活が口内炎等の引き金になってた可能性もあるんですけどね。
平日5日に6回の飲み会を律儀にこなした行為を含め、まさに四月になって今までの生活全てを総括されて、ついに馬鹿者の烙印を押された気分。
エイプリル・フールってそんな意味じゃあないのにねえ。

今日は歯科医も休みだし、明日は転勤初日の出勤日だってえのに腫れは退かないし、そもそも歯医者さんは怖いし、どこの医院を選んだら良いのかも分からないし、痛み自体は触らない限り殆ど無いとはいえ、全くとほほ。
ということで、新年度始めの日からこれでは、今年度いったいこの先どうなることやら・・・と、ナーバスになってるアタシなのでありました。

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