■2001.03.29■
無くすにゃ惜しいゾNapster

■この間の中古レコード販売会で、女房はお目当ての曲の入ったLPを見つけたらしいけれど、我が家にこれを聴くためのプレーヤーと言うヤツは、アタシと四半世紀の人生を共にしたオーディオシステムだけなのであります。
これがなんといっても、今や骨董の世界に近づいたデリケートな機器であるため、我が家の家訓で、アタシ以外の操作は御法度となっている装置。
機械は人の都合に従順に素直に従うべき、と思っている女房に操作を許すことは、再起不能の状況を引き起こすことが目に見えているまさに自殺行為。
それならば、と同じ曲をNapsterで探してみたところ、懐メロ好きの同好の士は世界にかなりの数散らばって居るとみえ、いとも簡単に見つかってダウンロードできました。
あんな昔の曲を、あんなに多くの人達がMP3ファイルにしてしまい込んでいると言う実態は、なんとも驚きでしたけど。
ということで、これ見よがしにパソコンの世界の威力を吹聴しながら、この曲をCD焼きしてやったので、アタシのオーディオ装置も、MacLifeも当面安泰なのではないでしょうか。
著作権侵害のやり玉で、風前の灯火状態のNapsterでありますが、著作権も切れた昔の曲や、CDにもなっていないマイナーな曲に、再び日の目を与えてくれる役割は貴重だし、検索機能もなかなか頼りになるのを痛感。
著作権の侵害はイカンとしても、このまま無くなってしまうのはホントに惜しいな、と思うのでありました。

一方、アタシがついでに手に入れた400円のSteps Ahadの中古LPは、とんがるのを止めたWeatherReportみたいなsoundでした。実は好みのタイプ。
思えばJazz聴くことから離れた時期に出てきたグループなんで、今になってようやく実態を知ることができて、もうちょっと他のアルバムも聴いてみたいゾという気分。
ちょいと寝た子を起こされかかってしまった気配。

■今週は、平日5日間に6回の飲み会。
4/6を過ごして、そろそろ疲れました。

先週末以降、家の机の上にはクリスタルな物体が・・・。
でも、毎晩遅い帰宅で、おまけにぐでんぐでんなので、殆ど触れない。

そうそう、今晩はスティーブ・ジョブスがクローズアップ現代に出るんだそうです。 今朝は留守録セットしてからの出勤でした。

ということで、更新不通のここ暫くでした。
朝ドラは明後日までですが、アタシはいよいよ明日で解任であります。
明後日は、いよいよ釣りにでも行こうかなあなどと思っております。

■2001.03.25■
デジャヴ

■昨日は女房に誘われて、市内のビルの会議室を会場とした中古レコードの販売会に行って来ました。
実は、巷のレコード店からアナログレコード絶滅直後の時期には、アナログレコードの溢れた店であれも欲しい、これも欲しい、ここは宝の山だ〜!と悲鳴をあげている夢さえ見たアタシだったのですが、その会場こそまさにそんな雰囲気でした。
しかし、十数年経過した今となって現実のデジャヴ状態に置かれた時、そこに居たのは、なんとなくレコードをめくってはとりあえずジャケットを眺めている自分であり、心の中にその状況を歓喜する程の情熱がすでに無いことを知って、ちょっと寂しい思いをしたのでありました。

販売会場では、アタシより年上から息子の年齢に近い人まで、同様の趣味の方々で溢れていて、精力的にアナログ・レコードを物色していまして、そんなかつてのこだわりの同士の前で、実はすでに脱落してしまっている自分を実感したという次第。
だいたい、既に持ってるレコードとそれ以外の区別もつかなくなっているしね。
結局、480円のステップス・アヘッドと1.300円のジョージシアリングカルテットのLPと、800円のマイルスのベルリンでの海賊盤CDを買って、久しぶりのレコードめくりにぐったり疲れて帰宅。

女房は、欲しかったらしい昔のポップスのシングル盤を数枚見つけて満足してました。
我が家のプレーヤは45回転対応が無いの分かってんのかあ?と言ったら、分かっているけど、これはこれで老後の楽しみなんだそうな。そんなもんか。

■せっかく店頭販売時間の前に届いた目前のOSXパッケージを放り投げておける程coolでないので、昨日の午後にインストール。
案ずるより入れるが速し。PB版を入れていたパーテーションを一旦初期化して、改めてインストール。何のトラブルも無くすんなりと入りました。

インストーラも、OS自体の操作感も、PB版と比べて確実に良くなった、というかPB版に欠けていたパーソナルユーザーを基軸に置いた操作性へと軌道修正されていたのが何より。
PB版を使ってみたユーザーの殆どが同様の不満を感じていたらしく、意見がしっかりとフードバックされて、具体の改善が有ったことが確認できました。
基本的なコンストラクション自体は変わって居ないのですが、改善の成果で、これは今までのMacとは別物であっても、たしかに随分Macっぽくなって、これはこれでしょうが無いか、Mac馬鹿にとってはWindowsよりはまだ馴染めるかもなあという印象。
あとはこれから出てくるだろうアプリケーション次第でしょうか。クラシック環境のAppleWorksで日本語を入力すると相変わらず落ちるのは、なんとかして欲しいもんですが。
しかし、OS9.1も一緒に付いてくるんなら、あえてこの間別に買う必要も無かったよなあ。

■夕方出かけたOAシステムプラザで、OSXはすでに売り切れ完売でした。
IXYdigitalはついに44.000円になってましたよ。2.800円損したな。
ちなみに店頭では、500は直ぐ入るけど、400は時間がまだまだかかります、なんて言葉が耳に入ってきたんですけどね。
あれは確かにこの先を考えれば400がベスト・バイかもしれませんぜ。
まあ当分先の先になっちゃったちょいと訳ありのアタシですが。へへへ

■2001.03.24■
収支決算

■朝9自39分に玄関のチャイムが鳴って、あっぷるで〜す、と福山運輸の兄ちゃんがOSXを届けてくれました。
ちょいとおっくうで、インストールは未だです。

■環境や精神状況によって、影響を受ける我が便通でありまして、出張や旅行に行けばその間ピッタリと止まる一方で、家でリラックスしてJazzなんか聴いてれば途端に下腹が疼いてきたり、部屋でMacをいじっていてもトイレの誘いが来るという、つまり気持ちが良くなると、お通じが来るタイプのアタシの体質です。
今日なんか、ストリーミングでSmoothJazzなんてチャンネルから流れるcoolなJazzを流しながらMacの前に座って、くつろいでいたら、3度もお誘いが来てしまった。
何のことはない、実は夕べの酒をチョット過ごしたせいなんであるけれど。

■昨日新聞に入って来たAppleのチラシの値段表を眺めていたら、メイン機の機嫌がすこぶる悪い。

■結局この3年間は、得る事も多かったけど、失っていたものも数多くあったなあと、夕べ友達と飲んだ後でフト考えた。
まあ、収支の決算は辞める時まで分からないだろうし、人生なんてそんなモンなんだろうけど。

■ストリーミングをデジタル・データで録音ってやっぱり出来ないのかな?
そんなこと出来たら、モロ著作権問題だからなあ。

■暫く見ることの無かった昔のグラビア・アイドルが、歳月を経て撮った写真をインターネットで見つけました。
その間の生き方が多分表情に表れてるのでしょう。ああいう世界の人が美しく老いるのは難しい。

■計画どおり海に消えて、被害が無くて何よりでした。

■2001.03.23■
OSXがやってくる

■昨日アップルからメールが届いて、いよいよ明日発売のMacOSXが、我が家にも明日中に到着するらしいです。
だからどうなんだ?だからどうしよう?ってのがアタシにとっても本音でありますけどね。
だってOSX用のアプリは持って無いし、メインマシンはインストール対象外だし。
新しいOSでハードの買い換えを促そうって目論みも有るんでしょうが、問題はその気にさせてくれる程のOSなのか?ってことでも有る訳です。
とりあえず、PB版を入れているPismoに入れ替えて、正規版の仕上がり具合を体験してからということなんでしょうね?。

■仕事場マシンは、闇雲に新しいOSにし、重いアプリを色々入れたせいか、もはや限界状態。
「OASYS」並の罫線機能が欲しいばっかりに入れた「一太郎」は、肝心の罫線を使おうとすると、途端に落ちてしまう。
なんたってほぼ5年くらい前の、シーラカンス級のバージョン5では有るけどね。

やむなく代わりに使おうとした、Office2001のエクセルやワードも、コッチはハードがついて行けないのか、途中でバックアップを取らないとフリーズしては泣きを見る五十歩百歩の状況。
さらに、新しいソフトは作業面積がでっかくて11inchの狭い画面じゃ結構辛い。。
昨日は何回フリーズしては、作成途中のファイルをいくら失わせたことか。
いい加減退役させたいけれど、実は未だローンの残金が残ってるのが一番の問題。

■一昨日、アタシ宛に届いた他人のMicroSoftの登録照会メールは、「アタシんじゃあないよ、これは情報漏洩じゃねえの?」って書いて返信したら、「もうしませんごめんなさい、ついでに間違って送ったメールは削除してね。」という趣旨のお詫びのメールが今日届いてました。
やっぱりMicroSoftだったのね〜。

ところで来月からは、いよいよWindwsの世界に身を置くことになっちゃって、どういう身の振り方をしたらいいのかを、溜息混じりで思案中の今日この頃。

■高校の入学祝いということで、まんまとF503iを手に入れた息子は、起きているときは片時も離さずメールの送受信とゲーム。
ケータイなんて、と思っていたアタシも、それを見ると、あの年頃だったら面白くてしょうがないだろうなあとも思うのであります。
アタシのバヤイ、結局相手してくれる人が居ないというダケの話しだったかも。

■2001.03.22■
怪しのメール

春ですね〜。
ひねもすのたりのたりしてたい気分です。
川の方もそろそろ良いでしょうしねえ。

■いまさらですが、実は最近本気でCubeが欲しくなってまして、これは相変わらずの病気です。
もちろんクルマのCubeじゃなくてMacのCubeです。
出たばっかりの時は、これはクリスタルでキュートだと思ったんですが、その後のドタバタが有って、今となってはなんか影の有るデカダンな雰囲気の存在ですが、それがまたいいっす。要するにそのせいで安くなった値段に惹かれてるわけですが。
これで、なんだかんだゴテゴテと、モツ煮状態の机周りをサッパリ、スッキリさせて、パソコンとのクールな付き合いに軌道修正したいという願望でもありますが。

■ところで軌道修正といえば、ミールの落下がいよいよ明日に迫っていますね。
2年遅れの「天の大王」と成らなければ良いんですが。
西日本の方が危険性高いそうですね。
なんたってあのロシアのやることだから、午後はしっかり建物の中に居た方が良いのかも。

■夕べマイクロ・ソフトからメールが来ました。
「オンラインユーザー登録を受けたけど、申請項目事項が一部受信されて居なかったので再度入力の上返信するようにね!」というご丁寧な趣旨でした。
その入力不足事項というのが、なんと、名前、フリガナ、住所、電話番号だってやがんの。
こりゃあ殆ど全部じゃねえか!
普通、コレくらいのデータを入力しないで送信ボタン押したら、ちょいとしたオンライン・ショップでさえアラート出して送信前画面に戻るけどねえ。
あたしも今や良く覚えてないけど、これだけの項目落としたまま送信するほどには、ぼけちゃあ居ないつもりなんだけど。
おまけに、このメールには、何のソフトの登録なのか、ドコを見ても書いてない。
多分先月買ったMacOffice2001の事なんだろうけど。
ちょっと疑念を感じながら返信はしたけど、あまりのお粗末さを考えれば、これは実は大MicroSoftの名をかたった新手の個人情報ハッキングじゃあないか?と後でチョット不安に成った訳です。

でも、実はこれにはとんだおまけがありまして、今回のMicroSoftからのメールは他にもう一つ一緒に届いてまして、これには、「あなたが登録送信されたデータの受信時にデータが欠落した可能性がありましたため、念のためご登録内容についてのご確認をさせていただいております。」と言う内容で、こっちは「登録事項を確認して間違い無ければ返信してね」という趣旨のメールだったのね。
それにはちゃんと、登録者名、住所、電話番号、勤務先まで記載されているのですが、なんとお笑いなのは、記載されている登録事項がアタシとは全く別人の登録事項なんであります!。
これじゃあ個人データの漏洩だろうがああ〜!

ということで、こんな間抜けたことをやるのは、きっとMSKに違いない、と思えば、アタシの登録事項漏れのフォローも、きっと自社内エラーを隠す方便としか思えないし、ハッキングの不安もボケの進行の不安も一緒に若干安らぐのでありました。
とはいえ、実はこんな間抜けたsoft会社に個人データ預けてる事の方が、よっぽど怖い訳ですが。

ああもう既に、普通の食生活に憧れる今日この頃。

■2001.03.21■
プリンタも欲しい、ケド、

■本来心情アナログ派を自認していたハズのアタシも、音楽ソースもカメラも最近はそのお手軽さだけに結局流されて、デジタル路線一直線なのであります。ああ情けなや。
と言うことで、連休中の息子達の卒業式の連ちゃんでは、CoolPix950が買って以来の大活躍。
親父の道楽もたまには役に立つ事を見せて置かないとねえ。
でも、お手軽デジカメもさすが暗い部屋での3倍ズームには辛いものがあり、後で見てみるとぼける、ぶれる、の情けない撮影結果が多数。
これも写真の常識さえ押さえていれば殆ど防げたハズなのに、カメラ趣味もとんとご無沙汰のここ数年と、デジカメのお手軽さにイージーに流された半端な操作が、基本の基本を失っていた事を痛感しました。
おまけに、ストロボチャージの時間がシャッターチャンスの足を引っ張るし、ホント〜にヘボ!。

■てなことで、一応撮れた息子の同級生の写真はプリントして差し上げようと、いざ我が家のプリンタでプリントしてみたのですが、最近職場のPM850の画質を見慣れた目では、明らかに情けない我が家のPM750の画質。
初めて使った時はこれでも随分凄いと思ったんだけど、月日の流れは技術をドンドン陳腐化させているんであります。
実は今までは年賀状以外に使う機会は殆ど無くて、あんまり重視して居なかったかった写真プリンタ機能だったけど、近頃デジカメに知らず知らずにズブズブとはまり加減のアタシは、コレをきっかけにその延長線で考えてみたくなっちゃうのであった。
ということで、一年後には色あせてしまう写真を差し上げるのは申し訳ないので、とりあえず今回の写真のデータはFDやCDにも焼いて一緒に配ることとなりました。
ロールプリント前提で、やっぱPM900か?880だと安いけどなあ・・・。

だからプリンタ買い換えたいなあと女房に言ったら、次ぎに使う機会はいつなの?だってやがんの。でも、それもそうかもしれん冷静な判断かも・・・。

■ATOK14の支払いのついでに行った郵便局で、ようやくVirtualPC4.0のアップグレード振り込みました。
この間も、いざというとき役に立たなかったくせに、とりあえずの足がかりを残しておきたいだけのために今回もアップグレードするようなもんなんですけどね。
これもMacUserの悲哀でしょうか?
でも、どれだけ速くなったかがチョット楽しみだったりして。

■てなことで、またまた空けてしまいました。はあ。
今年度最後の4連休も明けましたが、その間色々ありましたんですよ。はあ〜っ・・。
ところで4日ぶりに出勤した職場は、やっぱり煙い!
少なくとも他人の出した煙を吸って、自分の寿命を縮めたいとは思わないのでありますな。
てなことで、これもいよいよあと2週間か。

■2001.03.17■
音楽の効用

■ようやく一息つき加減です。昼間は仕事、夜は飲み会、その間を縫って確定申告と二男の卒業式の謝辞を書き上げて、と結構辛い週でした。
連休の週末は、2人の息子の卒業式がそれぞれあって、ぼんやりのんびり過ごすことは許されそうにないのですが、一応4連休ということにはして頂きました。
連休が明けたら、いよいよ残務整理と送別会の連打という試練の2週間が待ってます。

■IXYdijitalの新型が「IXYdijital300」としてでるそうですが、「300」とは300万画素の意味ではなくて、光学3倍ズームの意味だそうです。
ホントは当初300万画素を計画したけど、うまくいかなくてむりやりこじつけたんじゃないの?って、下素の勘ぐりしちゃいます。
おまけに一回り大きくなってしまったなんて、この間ようやく手に入れた旧型を凌ぐ程の魅力でアタシを悔しがらせることなど到底出来ないのだよ、明智君。

■なんでだか知らないけど、殆ど押しつけられてしまった卒業式の謝辞の原稿提出が迫って、焦りながらPowerBookを抱えて居間で構えるも、文面はさっぱりまとまらず、隣の部屋のテレビの音がすれば、直ぐそちらに聞き耳を立ては思考中断。
この手の文書は本来あまり得意でないうえに、いかに息子の成長に十分関わって来なかったかが難儀の一因と総括的反省すら余技なくされ、締め切りが迫る中、集中出来ないまま気ばかりがイライラと焦り、時だけが情け容赦なく過ぎ去る状況だったのです。
開き直って、部屋に戻ってHDDにたっぷり積み込んだMP3ファイルを、ランダムに再生しながら文章を考え始めたら、これが少しずつ、少しずつ、思考が解きほぐされていって、夜の10時からの七転八倒も、午前2時にはなんとか成果品として纏めることが出来たのでありました。
ちなみに一曲目は、Napsterの違法手段で手に入れた、Aで始まるAkiko Yanoの「となりの山田くんのテーマ」。
この日ほど音楽の効果を有り難く感じたのは久ぶりだったし、MP3のクリック一発手間いらずは殆ど感涙ものでした。
それでつい、ファンの無いG4Cubeでの静かなMP3音楽環境に現在惹かれているのであります。
そうなりゃあPBG4は、次回のモデルチェンジまで先送りなんだけど。

■最近、飲んだ後はつい、つい、欲望に負けてラーメンを喰ってます。
健康に良くないらしいし、デブへの近道でも有る、禁断の行動パターンであることは分かっているのに、酒で麻痺した理性に抑制力は無いのであった。
一昨日の晩も、ここしばらくなんでだか無性〜に食べたかった坦々面を汁までペロリと平らげて、このまま行くと翌月の体型はかなり危ない予感。

■2001.03.15■
忙しい!!

■すんません、マジで忙しいっす。
公私共になんでありますよ。
と言うことで、落ち着くまで、暫くすんませんです。ペコペコ。

■2001.03.10■
ドサ廻りモード?

■いつものsiteを巡回してみると、あちこちで風邪が流行って、不調の方が多いようです。
HP持ってる人が沢山罹ってるのはまさにコンピュータ風邪ウイルス?

■最近のデジカメの世界は100万画素クラスが売れてるそうです。
高画質路線か、お手軽路線かの二極化傾向に有るということらしいです。
むやみに見栄をはるより自分が使いたい目的に見合ったスペックで、という現実的選択ということでしょうか?皆さん大人です。

ところで、アノIXYdigitalもついにというか、ようやくというか、在庫処分モードに入ったようでして、今や去年より1万円程度安くなって店に並んでいるようでございます。
実はアタシその噂を耳に、つい電器屋に足を運んでは性懲りもなくまた手を出してしまったのですよ。ははは。
手にして感じるあの小ささとステンレスの質感は、他に無い個性で、待ってて良かった〜と大変満足満足で毎日頬ずりしてます今日この頃なのです。

で、この処分モードで、最近ではよりによってジャパネット通販だの、近所のDIY店にまで在庫が並んじゃってます。
品薄時に予約待ちして、ちゃんとした値段で買った方は複雑な思いで眺めていることでしょうね。
ついこの間手に入れたばっかりのアタシでさえ、場所を選ばずに並べられている姿を見ては、なんだか往年のアイドルが落ち目になってドサまわりさせられてるみたいに見えて、少々痛々しい気分なのであります。

■一方、待てば良かった〜!と後悔中がPismoの256MBのメモリー。
去年の秋に40,000円で買ったのに、インターネットのとあるshopでは、今やなんと12,700円って、こりゃああんまりだあ〜。

■週末のインターネット三昧となると、フレッツISDNの独壇場ですな。
定額という甘い言葉に、コレと言った目的も無いままに、あっちこっちと繋いでます。
クリック一発、瞬時に繋がるルーター接続の俊敏さにもすっかり満足の今日この頃なのですが、通信が途絶えて2分後には、律儀に回線を自動切断してくれるってのは余計なお世話なんですけどお〜。

■そおっかあ!通信環境の設定変える時は「作業環境マネージャー」使えばいいんだあ!!な〜んて、今頃知ったアタシ。
きっと、まだまだ知らない便利な機能が有るんだろうなあ。
はじかしい・・・。

■2001.03.09■
酔っぱらい更新

■いまになって思えば、夕べは酔っぱらって更新していたような気がします。
でも、その時は一応まともなつもりでいたような気もします。
更新文書自体の殆どは、前の日に荒打ちしておいたやつではあったのですが。
とにかく、一夜明けてみると、夕べの記憶が定かでないこの頃なのは、ちょいと怖いな。

■どんこの揚げ出し、モツ煮、ししゃも、お新香、身欠きニシンの煮物、ビールと日本酒でした。
どんこの揚げ出しは、サッパリとした白身と、程良く味の浸みた皮が旨かった。
モツ煮の方は、これもさっぱり淡白に仕上がっていて、アタシがこの間自分で作ったヤツが、いかに見た感じどおりごってりとして、味はともかく、不気味な代物であったかを改めて思い知ったのでありました。
また挑戦しよう〜っとするべえ。

■昨日一昨日とMO driveとPowerBook2400をカバンに入れて、家と職場の往復をしたら、夜寝ていて腰が悲鳴を上げていました。
職場のWindwsマシンでスキャナの画像取り組みと解像度の調整をして、CFカードで自分のMacにデータを取り込んでその後の処理を続けたら、ようやく我が家に帰ってきたような安堵感を感じてしまった。
仕事では、Windwsマシンを使わざるを得ない状況が益々増える情勢の中で、ちょっと溜息。

■ここ数日の寒さのぶり返しに、また川に行くタイミングを失ってしまった。
結局今年も、一回もSKIには行かなかったしなあ・・・。
ということで、今日も酔っぱらっての更新なのであった。

■2001.03.08■
黄砂

■MacOS9.1にすると、機能拡張のCarbonLibのバージョンが、1.1.1になるけれど、じつはこれにはバグがあって、これを使うアプリケーションソフトの動作が重くなるそうです。例えば「AppleWorks 6」や「Jedit4.0」なんかが影響を受けるそうです。
アタシんとこも、どうりでなんかそんな感じのこの頃だったのです。

前のバージョンの1.0.4に入れ替えると解消するそうですが、とっくに捨ててしまった人は、シェアウエアのエディタソフトである、「Jedit4.0」のフォルダに入っているCarbonLib1.0.4を、つまんで入れ替えて再起動すればOKだそうな。
アタシもそうして解決しました。まる。

■一夜明けたら20cm近くも積もっていた昨日の雪は白さが違ってました。
先月までの厳しい寒さの時の雪は、気持ち青みががった白だったけど、今日の雪は赤に近い方の白。
遠く中国の黄砂が混じっていたようです。
片栗粉みたいな感触から、白砂糖のような感触にも変わってきました。
こんなどか雪は、今年は未だ3回くらいはありそうだなあと思ってます。

今年の冬のような例年に無い厳しい寒さも、あと何年後、あるいは何十年後でないと再び経験出来ないかも知れない、と考えると、春も間近となった今となっては、また楽しからずやの気分。
我が家の息子達にとっては、生まれて一番寒い冬を経験したのだから、きっとこれからの寒さと雪の多さの最大ベンチマークとなって記憶に刻まれるのだろうなあ。

■「購読モニター」はInternet Explorer 5以外のブラウザソフトでは出ない。
はは〜ん、ということはやっぱり・・・。
でも他の機種では出ないのはなぜ?そして何がきっかけだったんだろ?
とりあえず、IEの初期設定を全部捨ててみました。

■今度は「人妻ウイルス」だってやんの、ははは。

■2001.03.06■
ちょいと気になる気分の悪さ

■昨日は久しぶりの雪でした。
名残雪と言うにははかなさも無く、時折吹雪いては冬に逆戻りという気分。
今年の冬はやはりしぶといようです。

そんなこんなで、渓流は解禁となりましたが、この天気じゃどうもなあと二の足踏んでます。
なんにつけ、そもそもスタートが遅くて、終わりが見えてから焦るタイプだから、いつもシーズンの始めはいつも億劫さが優先して出足が遅れてしまうのですな。
とりあえず釣具屋に行って、安売りコーナーでお買い得のルアーを数個見つけて、帰り道ポケットの中で握って暖めてはホントの春の訪れを待つこの頃であります。

■近頃気になる事があるのです。
その日一番のインターネットアクセス時に、「購読モニター」というちっこいウインドウが突然現れて、それまでのインターネットsiteのアクセス先の履歴を読みこんではどこかに転送して、またさっさと消える。
こいつ、何が原因でいつ追加された機能なのかは分からないけど、考えてみればここ半月程度のうちに始まった現象のような気がします。
おそらく何かのソフトを入れたときに、勝手にこっそり追加された機能なんだろうけど、これは嫌〜な感じだよなあ。
ふざけるなよ!と言いたいけれど、その怒りの矛先が分からないのがもどかしい。
おちおち怪し系siteに行くのもためらってしまうし、そもそもプライバシーの侵害であるぞ。
記憶に残っているインストールしたソフトは、いかにもそんな事をやりそうなMicrosftのOfficeMac2001と、ブラウザソフトのiCabくらいのもんだけど、同様にインストールした他のマシンでは現れないし?
日本語表示だってことも、ちょっと引っかかってます。
いずれ原因究明して、それがダメならいっそシステム全部入れ替えてやるかあ。
と、とにかく喉の奥に小骨が刺さった感じの気分の悪さのこの頃なのであります。

■日曜日の朝の討論会番組をなんとは無しについ聞いていたら、「とりあえず買っておいて支払いは後でなんとかなるさ」という考えから、「待てばもっと安くなるから先送り」という考え方へ消費者心理が転換して、結果として消費を抑制し経済状況が上向かないということでした。
なるほど確かにこれがまさにデフレなんだなあと、思うこの頃です。
ラテン気質からゲルマン気質に変わったって雰囲気?
ラテン気質のほうが無責任だけど、楽しそうで良いけどなあ。

エディタソフトの「NuEdit」って、HTML書き出し機能があって、更新文書打つのに、こりゃあすげー便利だ、と今日初めて知りました。
おまけにバージョン1.5.3Jはフリーソフトだってんだから、これは嬉しいデフレなのです。

■2001.03.04■
春雨

降りしきる雨で、この冬貯まりに貯まった町中の雪がさらにドンドン融けて行きます。
とびっきりの冬だったことの反動なのか?月が改まって以来は、堰を切ったような加速度的な春の到来を感じさせられる今日この頃ですね。

■今日は、休日の来客対応当番のための休日出勤。
でも、さすがにこの天気だもの予想通り来客も無く、待機時間の有効活用を図って、懸案だった職場で使っているPowerBookのOSアップグレードを実行。
この間届いたOS9.1インストールCD-ROMを使って新規インストールをしたら、この間まで頻繁かつ突然に出ていたCD-ROMdriveアラート症候群も解消し、重くなるかと思ったら殆どその気配もなく、改めてOS9.1の安定感と完成度を再認識しました。
一息ついてメールの確認でもしようかと思ったら、万全の装備を詰め込んできたつもりのバッグにCFカードアダプターを入れ忘れていたのが発覚。
いくらPHSの機種を替えても、カードアダプター1枚無いだけでモバイル出来ないのは盲点でした。

■家ではここ数日、フレッツISDNの元を取るべくの貧乏根性丸出しで、意味もなくインターネットに接続しては、意外に見に行く先が限られている現実に気づかせられています。
ストリーミングで音楽垂れ流すのも、なんだか環境に優しくないし、そもそもISDNじゃあ途中でバッファメモリーが底をついて中断するしね。
殆ど瞬時に繋がる環境になったことが快感だとはいえ、これで良かったのか?投資効果への疑問が沸いてくるのであります。

■3月はなんたって送別会等のまたまたの飲み会シーズンな訳でありますが、すでにこの先、人事異動発表前の月の前半だけで、もう3回もの飲み会の予定が入ってしまっているアタシです。
声が掛かるだけ有り難いと思えって?
おまけにここんとこ、ルーターや***や***につい、つい手を出して財布の紐が節度を失って緩みっぱなし。
その影響で、案内が届いているソフトウエアアップデートの申し込みには躊躇せざるを得ない状況となっております。
とりあえず、AITOK14とVirtualPC4.0はなんとかしたいなあと思いつつ、未だOS9.1に対応してないNorton Utilitiesはいっそパスを思案中。
とはいえ逃せば逃したで、又後悔するんだろうけど・・・。

■昨日は、先週スーパーで見つけて冷凍保存していたモツを使って、モツ煮なるものを初めて作ってみました。
参考としたのは、九州地方出張中にその地で読んだ新聞に載っていた生活記事の切り抜き。
こっちの地方では、モツ煮といえば飲み屋でビールとともに喰うモノと思っておりましたが、さすがあちらでは家庭でも普通に食べているのでしょうか。
書いてあったとおりに作ったら、巷の飲み屋さんで味わうのと同等、あるいはそれ以上の予想外の出来。たしかにその程度で出来ないと、庶民料理とは言えないでしょうけどね。
コツは、水からゆでて、沸騰後煮汁を一旦捨ててから再度煮ること。
これでアノ恐ろしい臭みを、全く気にならない程取ることが出来たと思っています。
作って居ながら知ったのですが、モツ煮って意外にヘルシーな材料で出来ているんですよ。
実は夕べは休肝日だったので、今夜こそのモツ煮とビールなのであった。

■2001.03.01■


■カリフォルニアワインは嫌いですが、オーストラリアワインは好きです。
チリワインは体調次第ってとこでしょうか。

と言うわけで、ついに3月です。
春ねえ、相変わらずせつない気持ちになる季節です。
心も千路に乱れながら不安定になってます。
昔から言う、精神障害者の多発、というかガイキチの季節というのも、きっとそういう動物的衝動を誘う季節ということなんだろなあ。

■単に通信料金が定額になるだろ程度の気分で導入したフレッツISDNですが、これがいやあなかなか予想外に使い心地が良いのでございます。
専用アクセスポイントになったせいか、ちょっと速くなった気もするのですが、それより何より瞬時に繋がるルーターの使い心地がなんとも言えません。

そうそう、結局一番安いNECのNeoという烏賊貝というかアンモナイトみたいなルーターをクレジットカードで買ってフレッツ環境をようやく手に入れたのでございますよ、とほほ。

ルーターって、要するにLANの中に接続した独立のインターネット接続機器ということね。
ようやくその役割が理解出来ました。
ただし、接続のコントロールをパソコン側で直接出来ないのはちょっと不安というか、心地悪い部分もあるんですけど。
とはいえ、LANに繋いだパソコンのどれからもISDNの定額使い放題で接続できるって、これはなかなかに快感。

とにかくインターネット環境が、ちょっとばかりソフィストケートされて進歩した気分で、新たな可能性の芽が出来た気分であります。
こうなると次はぜひAirMacの導入を、本気で検討したくなりますよ。
2台以上のパソコン持ってる人にはルーターは必携ですなあ、これは。


since1/16/1998

PowerMacintosh8500/G3-400MHz/288MB/XclaimVR128/StorageFighterATA66-20GB(IBM)/SCSI-4.5GB(IBM)
PowerBook1400/G3-233MHz/64MB
PowerBook2400/G3-320MHz/80MB
PowerBookG3/500MHz/348MB
YooEdit,Fetch&etc.
NikonCoolPix950,CanonPowerShotA50&NikonCoolScanII